JPH0157569B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0157569B2 JPH0157569B2 JP56012120A JP1212081A JPH0157569B2 JP H0157569 B2 JPH0157569 B2 JP H0157569B2 JP 56012120 A JP56012120 A JP 56012120A JP 1212081 A JP1212081 A JP 1212081A JP H0157569 B2 JPH0157569 B2 JP H0157569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- gear part
- gear
- belt
- frictional force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用カーテンの開閉装置に関す
る。
る。
近年、ワゴン車の需要が著しく増大しており、
ワゴン車の殆んどはリヤウインドと両サイドウイ
ンドにカーテンを装備している。その場合、運転
中に視野を確保するため、とくにバツクする際に
カーテンを開けたり、客室の陽よけにカーテンを
閉めたりするのが運転席からの操作で可能であれ
ば非常に便利であり、そのためカーテンレール内
にループ状の孔あきベルトを設け且つカーテンの
吊具を該ベルトに係合して、ベルトの移動に伴な
いカーテン吊具が移動する装置が開発されてい
る。しかるに、その方式では、ベルトが移動しな
いときにカーテンを手で開閉しようとしても、吊
具がベルトに引掛つて開閉できない欠点があつ
た。そのため、この様なカーテンを手動で開閉す
る一案としてカーテン吊具を持上げる等によりベ
ルトとの係合を外して操作することも行なわれた
が、手間がかかり且つ操作に熟練を要し、一般の
手動カーテンのようには開閉できない欠点があつ
た。
ワゴン車の殆んどはリヤウインドと両サイドウイ
ンドにカーテンを装備している。その場合、運転
中に視野を確保するため、とくにバツクする際に
カーテンを開けたり、客室の陽よけにカーテンを
閉めたりするのが運転席からの操作で可能であれ
ば非常に便利であり、そのためカーテンレール内
にループ状の孔あきベルトを設け且つカーテンの
吊具を該ベルトに係合して、ベルトの移動に伴な
いカーテン吊具が移動する装置が開発されてい
る。しかるに、その方式では、ベルトが移動しな
いときにカーテンを手で開閉しようとしても、吊
具がベルトに引掛つて開閉できない欠点があつ
た。そのため、この様なカーテンを手動で開閉す
る一案としてカーテン吊具を持上げる等によりベ
ルトとの係合を外して操作することも行なわれた
が、手間がかかり且つ操作に熟練を要し、一般の
手動カーテンのようには開閉できない欠点があつ
た。
それ故、本発明の目的は運転席からモータの作
動により遠隔的にカーテンを操作し得ると共に手
動でもカーテンの開閉を行なうことができる自動
車用カーテンの開閉装置を提供することである。
動により遠隔的にカーテンを操作し得ると共に手
動でもカーテンの開閉を行なうことができる自動
車用カーテンの開閉装置を提供することである。
本発明による自動車用カーテンの開閉装置の特
徴は、カーテン端部の吊具に歯車部を含む被駆動
部材が設けられており、この被駆動部材にトルク
リミツタが設けられ、トルクリミツタが歯車部の
回転に連動して回転する回転摩擦板と、この回転
摩擦板が所定の摩擦力で回転摺動する固定摩擦部
とを有することである。
徴は、カーテン端部の吊具に歯車部を含む被駆動
部材が設けられており、この被駆動部材にトルク
リミツタが設けられ、トルクリミツタが歯車部の
回転に連動して回転する回転摩擦板と、この回転
摩擦板が所定の摩擦力で回転摺動する固定摩擦部
とを有することである。
次に図面を参照のもとに本発明の実施例に関し
説明する。第1図はカーテンの外観を示し、カー
テン1はフツク2を介して吊具3に結合されてい
る。吊具3は車体に固定されたレール4に沿つて
移動される。レール4の内部には第4図に見られ
るように、ループ状のベルト5などの駆動部材が
設置されている。ベルト5には等間隔に孔があけ
られており、それらの孔によりベルト5はモータ
6で駆動される歯車7にかみ合い、且つ歯車7と
ローラ8の間に掛けられて、レール4内を移動す
る。吊具3は第2図に示すように、レール4内に
おかれる部分は円形であつてベルト5には係合し
ないで、レール4内を自由に移動できるようにな
つている。
説明する。第1図はカーテンの外観を示し、カー
テン1はフツク2を介して吊具3に結合されてい
る。吊具3は車体に固定されたレール4に沿つて
移動される。レール4の内部には第4図に見られ
るように、ループ状のベルト5などの駆動部材が
設置されている。ベルト5には等間隔に孔があけ
られており、それらの孔によりベルト5はモータ
6で駆動される歯車7にかみ合い、且つ歯車7と
ローラ8の間に掛けられて、レール4内を移動す
る。吊具3は第2図に示すように、レール4内に
おかれる部分は円形であつてベルト5には係合し
ないで、レール4内を自由に移動できるようにな
つている。
カーテン1の端部に在る吊具3′は第3図およ
び第4図に示すように、レール4内に置かれる部
分には歯車9aが形成されており、歯車9aはベ
ルト5に係合して回転および移動する。また端部
の吊具3′にはリング10が備えられ、第3図に
見られるように、リング10は固定摩擦部10a
とフツク2を支持する部分10bから成つてい
る。吊具3′のリング10装着部分には回転摩擦
板9bが設けられ、回転摩擦板9bと固定摩擦部
10aとの間にスプリング11が設置されて、ト
ルクリミツタとしての役割を果す摩擦クラツチが
構成される。なお、第4図中の12はレール4と
モータ6を結合する部材である。
び第4図に示すように、レール4内に置かれる部
分には歯車9aが形成されており、歯車9aはベ
ルト5に係合して回転および移動する。また端部
の吊具3′にはリング10が備えられ、第3図に
見られるように、リング10は固定摩擦部10a
とフツク2を支持する部分10bから成つてい
る。吊具3′のリング10装着部分には回転摩擦
板9bが設けられ、回転摩擦板9bと固定摩擦部
10aとの間にスプリング11が設置されて、ト
ルクリミツタとしての役割を果す摩擦クラツチが
構成される。なお、第4図中の12はレール4と
モータ6を結合する部材である。
カーテン1を開閉する際、モータ6の作動によ
り歯車7を介してベルト5は移動され、それによ
つて歯車9aは回転またはベルト5と共に移動さ
れるが、歯車9aに与えられる回転力をTGとし、
回転摩擦板9b、固定摩擦部10aおよびスプリ
ング11による摩擦クラツチの伝達トルクをTC
(すなわち、所定の摩擦力)とすれば、次の関係
が成り立つ。
り歯車7を介してベルト5は移動され、それによ
つて歯車9aは回転またはベルト5と共に移動さ
れるが、歯車9aに与えられる回転力をTGとし、
回転摩擦板9b、固定摩擦部10aおよびスプリ
ング11による摩擦クラツチの伝達トルクをTC
(すなわち、所定の摩擦力)とすれば、次の関係
が成り立つ。
(i) TG<TCならば、ベルト5が駆動されても歯
車9aは回転せず、吊具3′はベルト5と共に
移動し、カーテンの開閉を行なう。
車9aは回転せず、吊具3′はベルト5と共に
移動し、カーテンの開閉を行なう。
(ii) TG>TCならば、ベルト5の移動により歯車
9a、従つて吊具3′はその場で回転し、摩擦
クラツチはすべり、歯車9aは移動はせず、よ
つてカーテンは開閉しない。
9a、従つて吊具3′はその場で回転し、摩擦
クラツチはすべり、歯車9aは移動はせず、よ
つてカーテンは開閉しない。
上記の(i)はモータ6により遠隔操作でカーテン
の開閉が行なわれるときであり、(ii)は途中でカー
テンが引掛つて停止したとき、またはレール両端
でカーテンが停止したときに相当する。
の開閉が行なわれるときであり、(ii)は途中でカー
テンが引掛つて停止したとき、またはレール両端
でカーテンが停止したときに相当する。
次にベルト5が停止しているときに、カーテン
を外部からの力で引張つた場合、すなわち吊具
3′に移動方向の力が作用する時に歯車9aに生
じる回転力をThとすれば、次の関係が成り立つ。
を外部からの力で引張つた場合、すなわち吊具
3′に移動方向の力が作用する時に歯車9aに生
じる回転力をThとすれば、次の関係が成り立つ。
(iii) Th>TCならば、歯車9aはベルト5上を回
転移動し、カーテンの開閉が手で行なわれる。
転移動し、カーテンの開閉が手で行なわれる。
(iv) Th<TCならば、歯車9aは回転せず動かな
いので、カーテンの開閉は行なわれない。
いので、カーテンの開閉は行なわれない。
上記の(iii)の場合がカーテンを手で引張つて開閉
するときに相当する。なお、上記(iv)は風や坂道な
どの影響によりカーテンに小さな力の加わつた場
合に相当する。
するときに相当する。なお、上記(iv)は風や坂道な
どの影響によりカーテンに小さな力の加わつた場
合に相当する。
従つて、摩擦クラツチの伝達トルクを適当な値
に設定しておけば、ベルト5の駆動によるカーテ
ン開閉の遠隔操作ができると共に、ベルトの停止
時に手動によりカーテンを自由に開閉することも
できる。
に設定しておけば、ベルト5の駆動によるカーテ
ン開閉の遠隔操作ができると共に、ベルトの停止
時に手動によりカーテンを自由に開閉することも
できる。
上記の実施例では駆動部材としてベルト5が用
いられているが、そのようなベルトに代り、第6
図および第7図に示すように、一本の直線状らせ
ん体25を用いることもできる。この場合、レー
ル24内のらせん体25をモータで回転し、吊具
にらせん体25に係合するウオームホイール29
を設け、吊具にフツク2支持用のリング30を設
け、スプリング31により同様に摩擦クラツチが
構成される。また、第8図に示すように、歯車3
9の在る吊具3′の回転摩擦板39aおよびリン
グ40の固定摩擦部40aのそれ自体にスプリン
グ性をもたせてかん合し、もしくはその間の摩擦
抵抗を増加するような面の状態を形成すれば、ス
プリングを用いなくても摩擦クラツチが構成され
る。さらにスプリングを用いない場合、第9図お
よび第10図に示すように、吊具の回転摩擦板3
9′とリングの固定摩擦板40′の係合部を多角形
にして角部でかみ合うようにしてもよく、または
第11図に示すように、回転摩擦板39″の周囲
を凹凸状にし且つ固定摩擦板40″に係合用の突
起を設けてもよい。
いられているが、そのようなベルトに代り、第6
図および第7図に示すように、一本の直線状らせ
ん体25を用いることもできる。この場合、レー
ル24内のらせん体25をモータで回転し、吊具
にらせん体25に係合するウオームホイール29
を設け、吊具にフツク2支持用のリング30を設
け、スプリング31により同様に摩擦クラツチが
構成される。また、第8図に示すように、歯車3
9の在る吊具3′の回転摩擦板39aおよびリン
グ40の固定摩擦部40aのそれ自体にスプリン
グ性をもたせてかん合し、もしくはその間の摩擦
抵抗を増加するような面の状態を形成すれば、ス
プリングを用いなくても摩擦クラツチが構成され
る。さらにスプリングを用いない場合、第9図お
よび第10図に示すように、吊具の回転摩擦板3
9′とリングの固定摩擦板40′の係合部を多角形
にして角部でかみ合うようにしてもよく、または
第11図に示すように、回転摩擦板39″の周囲
を凹凸状にし且つ固定摩擦板40″に係合用の突
起を設けてもよい。
上記のように、本発明によれば、モータの作動
により自動式にカーテンの開閉ができると共に、
手動によつても簡単に自由に開閉することができ
る。しかも本発明によるカーテンの開閉装置は構
造が簡単であり、従つて安価であり、手動操作が
容易である。その上、カーテンレールの両端で吊
具が停止しているにも拘らず、モータの電源が切
られずにベルトが作動し続けていても、トルクリ
ミツタを有しているので、モータに過負荷を生ぜ
ず、構造体にも過大な負荷を与えない利点があ
り、モータの寿命の向上、各部材の耐久性の向上
など、自動車用カーテンの信頼性を大幅に向上す
ることができる。
により自動式にカーテンの開閉ができると共に、
手動によつても簡単に自由に開閉することができ
る。しかも本発明によるカーテンの開閉装置は構
造が簡単であり、従つて安価であり、手動操作が
容易である。その上、カーテンレールの両端で吊
具が停止しているにも拘らず、モータの電源が切
られずにベルトが作動し続けていても、トルクリ
ミツタを有しているので、モータに過負荷を生ぜ
ず、構造体にも過大な負荷を与えない利点があ
り、モータの寿命の向上、各部材の耐久性の向上
など、自動車用カーテンの信頼性を大幅に向上す
ることができる。
図は本発明の実施例を示すものであつて、第1
図は自動車用カーテンの正面図、第2図は第1図
の線A−A断面図、第3図は第1図の線B−B断
面図、第4図は部分的に断面で示した正面図、第
5図は第1図の線C−C断面図、第6図は他の実
施例を示すものであつて第7図の線H−H断面
図、第7図は第6図の線G−G断面図、第8図は
さらに他の実施例を示す第3図に類似の断面図、
第9図はさらに別の実施例を示す第3図に類似の
断面図、第10図は第9図の線J−J断面図、そ
して第11図はさらに他の実施例を示す第10図
に類似の断面図である。 図中、1……カーテン、3,3′……吊具、4
……レール、5……駆動部材をなすベルト、9a
……歯車、9b……回転摩擦板、10……リン
グ、10a……固定摩擦部。
図は自動車用カーテンの正面図、第2図は第1図
の線A−A断面図、第3図は第1図の線B−B断
面図、第4図は部分的に断面で示した正面図、第
5図は第1図の線C−C断面図、第6図は他の実
施例を示すものであつて第7図の線H−H断面
図、第7図は第6図の線G−G断面図、第8図は
さらに他の実施例を示す第3図に類似の断面図、
第9図はさらに別の実施例を示す第3図に類似の
断面図、第10図は第9図の線J−J断面図、そ
して第11図はさらに他の実施例を示す第10図
に類似の断面図である。 図中、1……カーテン、3,3′……吊具、4
……レール、5……駆動部材をなすベルト、9a
……歯車、9b……回転摩擦板、10……リン
グ、10a……固定摩擦部。
Claims (1)
- 1 カーテンの吊具を案内するレールと、モータ
により前記レールに沿つて移動されるループ状又
は直線状の駆動部材を含む自動車用カーテンの開
閉装置において、前記吊具のうちカーテンの端部
に在る端部吊具に設けられ且つ前記駆動部材に係
合して回転もしくは移動し得る歯車部を含む被駆
動部材と、該被駆動部材に設けられたトルクリミ
ツタとを備え、該トルクリミツタは前記歯車部に
設けられ且つ該歯車部の回転に連動して回転する
回転摩擦板と、前記端部吊具に設けられ且つ前記
回転摩擦板が所定の摩擦力で回転摺動する固定摩
擦部とを有し、前記駆動部材により前記歯車部に
回転力が与えられる時に、その回転力が前記所定
の摩擦力未満の場合前記歯車部は回転しないで移
動し、前記所定の摩擦力以上の場合前記歯車部は
回転して移動しないと共に、前記端部吊具に移動
方向の力が作用する時に、前記歯車部に生じる回
転力が前記所定の摩擦力未満の場合前記歯車部は
回転しないで移動せず、前記所定の摩擦力以上の
場合前記歯車部は回転移動することを特徴とする
自動車用カーテンの開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212081A JPS57125714A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | Apparatus for opening and closing curtain of automobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212081A JPS57125714A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | Apparatus for opening and closing curtain of automobile |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57125714A JPS57125714A (en) | 1982-08-05 |
| JPH0157569B2 true JPH0157569B2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=11796682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1212081A Granted JPS57125714A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | Apparatus for opening and closing curtain of automobile |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57125714A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH073992Y2 (ja) * | 1989-12-12 | 1995-02-01 | 株式会社日中製作所 | ギヤードワイヤー式電動カーテン類装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53102460A (en) * | 1977-02-04 | 1978-09-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Belt type drive system |
| JPS557928U (ja) * | 1978-06-29 | 1980-01-19 |
-
1981
- 1981-01-29 JP JP1212081A patent/JPS57125714A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57125714A (en) | 1982-08-05 |
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