JPH0158090B2 - - Google Patents

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JPH0158090B2
JPH0158090B2 JP55111836A JP11183680A JPH0158090B2 JP H0158090 B2 JPH0158090 B2 JP H0158090B2 JP 55111836 A JP55111836 A JP 55111836A JP 11183680 A JP11183680 A JP 11183680A JP H0158090 B2 JPH0158090 B2 JP H0158090B2
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JP
Japan
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supply chamber
ticket
plate
press plate
tickets
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Application number
JP55111836A
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English (en)
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JPS5738239A (en
Inventor
Shigeo Horino
Yoshiro Hashimoto
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP11183680A priority Critical patent/JPS5738239A/ja
Publication of JPS5738239A publication Critical patent/JPS5738239A/ja
Publication of JPH0158090B2 publication Critical patent/JPH0158090B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえば小切手、伝票などの有価証
券あるいはカード等の紙葉類を積層状態でセツト
しておき、このセツトされた紙葉類を1枚ずつ取
出す紙葉類の移送装置に関する。
最近、たとえば小切手、伝票などの有価証券を
一定の基準に従つて複数種類に分類し、この分類
された紙葉類を計数し一定計数値毎に把束するよ
うにした紙葉類処理装置が開発され、実用化され
ている。
このような紙葉類処理装置においては、計数、
把束などの紙葉類の処理を行なうために、予め積
層状態でセツトされている紙葉類を順次1枚ずつ
取出し、この取出された紙葉類を後続の処理工程
に送るようにしている。たとえば、米国特許第
4020616号明細書及び図面には、上述したような
紙葉類処理装置が開示されている。この先行技術
においては、紙葉類を立位状態で積層して供給部
にセツトしておき、この紙葉類を後方から押圧板
により押圧しつつその最前部の紙葉類を吸着チツ
プを備えた取出ロータによつて1枚ずつ取出す移
送装置を採用している。
しかしながら、このような移送装置において
は、一旦セツトされた紙葉類の全てについて取出
しが終了する毎に紙葉類を供給部にセツトしなけ
ればならないので操作に手間がかかり、しかも紙
葉類を連続的に取出すことができないという欠点
があつた。
本発明は、上記事情にもとづきなされたもの
で、その目的とするところは、積重ねた紙葉類を
供給室に連続的に供給でき、しかもオペレータの
安全や計数の保証を図れるようにした紙葉類の移
送装置を提供しようとするものである。
以下、本発明を図示の一実施例を参照して説明
する。この移送装置は大別して積重ねた紙葉類P
…(以下、単に「券」と略称する)を供給し得る
供給部1と、この供給部1内の券Pを順次1枚ず
つ取出して鑑査部等の後処理工程に送る取出部2
とから構成されている。
上記供給部1を第1図〜第4図にもとづいて説
明する。第1図に示すように垂直な基板3の前面
側には第2、第1の供給室としての左側供給室4
と右側供給室5とが並設されている。また、左側
供給室4には第2の移送体としての押圧板6が、
右側供給室5には第1の移送体としての押圧板7
がそれぞれ配置されているとともに、これら両供
給室4,5の間には突没自在な仕切板8が設けら
れている。
また、左側または右側の供給室4,5の前面を
蔽い、両供給室4,5間を摺動する透明なカバー
9が設けられている。
上記押圧板6は第1の押圧板作動機構10によ
つて上下動する構成となつており、載置された券
P…を支承したまま上方に押上げ、一定圧力で券
Pを取出部2側に押圧するものである。すなわ
ち、押圧板6はスライドレール11によつて上下
動自在に案内されたスライダ12に固定されてい
るとともにスライダ12には中途部を駆動ローラ
13およびアイドルローラ14…に掛渡すことに
よつて張設された駆動ベルト15の両端部が連結
されている。そして、上記駆動ローラ13が駆動
装置16によつて正方向あるいは逆方向に駆動さ
れることによりスライダ12と一体の押圧板6が
上昇したり下降したりするようになつている。上
記駆動装置16は例えばスピードコントロールモ
ータ等の回転スピードを可変制御できるモータで
構成されている。
また、上記押圧板6の券P…を載置する水平部
分には券Pの取出される方向の部分と、その反対
方向の部分が高くなるように押上部17,18が
設けられて、券Pが載置される中央部分に凹部を
形成している。上記押上部17は券Pの取出し側
先端を取出部2に確実に押付ける作用をなし、一
方押上部18は押圧板6の移動(上昇)に伴つて
生じ得る券Pの荷崩れを防止する作用をなす。ま
た、押上部17はあまり強くない板ばねで構成さ
れていて押圧板6に取付けられているから、押圧
板6に載置される券P…が多量の場合、その券P
…の重量によつて弾性変形して水平状態になつて
いる。そして、券Pが順次取出されて行き、残り
少くなつてくると、板ばねである押上部17のス
プリング復帰力により、残り少い券Pに対しても
確実に、しかも適正な押圧力で押上げて取出部2
に券Pを押付けることが可能となるようになつて
いる。
さらに、第1の押圧板作動機構10によつて上
下動される押圧板6の上昇方向側には、券Pの位
置や有無を検知して押圧板6の上昇速度や停止位
置を最適な状態にしたり取出部2の駆動を制御す
べく信号を送る検知装置19が設けられている。
すなわち、押圧板6の上昇方向側にはレバー20
が支点21を中心にして回動自在に軸支されてい
て、急速上昇してきた券Pにその自由端側が接触
するようになつている。上記レバー20は自由端
側が傾斜下端となるよう自重もしくは図示しない
スプリング等の力により常に反時計方向側に付勢
されているとともにレバー20の枢支端側には券
Pの上昇に伴つてレバー20と一体に回動し、フ
オトセル等からなる検知器22,23,24を順
次さえぎるシヤツタ25が連設されている。
そして、急速上昇してきた券Pは、まずレバー
20に接触し、レバー20を時計方向に回動せし
める。さらに、所定距離上昇するとレバー20と
一体のシヤツタ25が検知器22をさえぎる。こ
の信号により駆動装置16の回転速度が切換えら
れ低速となり、押圧板6の上昇速度が遅くなる。
さらに、その低速状態でさらに所定距離だけ押圧
板6および券P…が上昇すると、レバー20と一
体のシヤツタ25が検知器23をさえぎり、検知
器23の信号により駆動装置16を停止する。す
なわち、押圧板6および券Pの上昇は停止する。
この停止位置を取出部2にとつて券Pを1枚ずつ
取出して行くのに最適の範囲の押圧力になる様に
設定してある。さらに、同時にこの信号で後述す
る取出部2を駆動するので、押圧板6上の券P…
は取出部2により最上部の券Pから1枚ずつ取出
されていく。このとき、押圧板6は停止している
が、券Pが取出されていくと載置されている券P
…が減少していくので、その減少に追従してレバ
ー20が反時計方向に回動する。したがつて、検
知器23をさえぎつていたレバー20と一体のシ
ヤツタ25がそのさえぎりを解放する。これによ
る信号で押圧板作動機構10の駆動装置16は低
速で回転し、上記シヤツタ25が再び検知器23
をさえぎるまで、押圧板6を微小距離移動せしめ
る。この動作を繰返すことによつて、連続的に無
理なく券Pが取出されて行くことになる。
なお、押圧板作動機構10の駆動装置16の低
速回転数は取出されて行く券の量と、駆動装置1
6および押圧板6の応答速度との関係で適切なも
のに設定されている。
このようにして、順次押圧板6が上昇してい
き、券Pが全て取出されて押圧板6上に券Pが無
くなると第3図に示すように、レバー20と押圧
板6とは入れ子状態になるように構成してあるの
で、レバー20が反時計方向に回動する。したが
つて、レバー20と一体のシヤツタ25が検知器
22,23のさえぎりを解放する。この信号によ
り取出部2の駆動を停止し押圧板作動機構10の
駆動装置16は一定時間急速に逆回転するよう制
御される。すなわち、押圧板6は急速に下降す
る。この一定時間を押圧板6がその全移動工程の
1/3から1/4程度移動するのに必要な時間となるよ
うに設定してあるので、押圧板6は取出部2から
全移動工程の1/3から1/4程度下つた位置で停止し
ていることになる。
この押圧板6の降下によつて形成されるスペー
スに、後述する様に再投入する必要のある券Pを
再び載置し、図示しない連続取出しのスイツチを
押すと再び前述したプロセスに従つて券Pを取出
す。このようにして、処理すべき券Pの投入を終
了し、図示しない処理終了スイツチを押すと、押
圧板作動機構10の駆動装置16は急速に逆回転
するので押圧板6は急速に下降し、スライダ12
に一体的に固着されているシヤツタ26が押圧板
下位置検出用の検知器27をさえぎるまで下降す
る。検知器27がシヤツタ26によつてさえぎら
れると、その信号で押圧板作動機構10の駆動装
置16の回転を停止せしめる。
なお、押圧板6の上昇時においては、押圧板6
上に載置された券Pがレバー20と接触し、レバ
ー20のシヤツタ25が検知器22,23を順次
さえぎつて行きそれに伴つて駆動装置16が制御
駆動されるのは前述の通りであるが、押圧板6と
券P…の慣性力が大きい等の理由により所定の位
置以上に押圧板6が上昇しすぎたりした場合、券
Pが取出部2に異常接近しすぎ、その結果として
取出不良を起したり、最悪の場合には機器を破壊
するといつた事故が考えられるので、検知器24
は、万一レバー20と一体に回動するシヤツタ2
5がこの検知器24をさえぎつたときは、取出部
2を停止させるとともに押圧板作動機構10の駆
動装置16を低速で逆回転させ検知器24のさえ
ぎりを解放するまで押圧板6を下降せしめる信号
を出す。このような異常状態は常にある訳でな
く、あくまでも万一のための保護手段である。
同様にスライドレール11の上端側に配置され
た押圧板上位置検出用の検知器28も同様の理由
で設置されていて、例えば検知器22が故障を起
して押圧板6上の券P…が全て取出されてしまつ
ているにもかかわらず、下降しろという信号が出
ず、引続き押圧板6が上昇を続けた場合もシヤツ
タ26が検知器28をさえぎると取出部2の駆動
を停止し、押圧板作動機構10の駆動装置16を
逆回転させるようになつている。
つぎに、右側供給室5部分について説明する。
右側供給室5に配置された前記押圧板7は積重ね
た券P…を載置する水平部分7aとこの水平部分
7aの上面右端部に立設され載置された券P…の
右端を揃える垂直部分7bとを有した形状となつ
ており、スライダ機構としての第2の押圧板作動
機構30によつて水平かつ左右方向に往復動する
ようになつている。すなわち、押圧板7はスライ
ドレール31によつて左右方向に往復動自在に案
内されたスライダ32に固定されているとともに
スライダ32には中途部を駆動ローラ33および
アイドルローラ34…に掛渡すことによつて張設
されたカバーベルトとしての駆動ベルト35の両
端部が連結されている。そして、上記駆動ローラ
33が駆動装置36によつて正方向あるいは逆方
向に駆動されることによりスライダ32と一体の
押圧板7が左方向に往動したり右方向に復動した
りするようになつている。また、第2図に詳図す
るように押圧板7の水平部分7aと右側供給室5
の底部5aは互いに入れ子状態となるように棒状
部材7a′…と棒状部材5a′…とを簀の子状に配設
した構成となつている。
また、第1図に示すように右側供給室5を光軸
が通過すべく光源37と検知器38とが配置され
ていて、押圧板7に券P…が載置されたことを検
出するようになつている。さらに、押圧板7と一
体的なスライダ32にはシヤツタ39が取付けら
れていて、このシヤツタ39がスライドレール3
1の右端側に配置された押圧板右位置検出用の検
知器40をさえぎることにより押圧板7が右側供
給室5の初期定位置にあることが検出されるよう
になつている。
また、押圧板7が後述する動作順序に従つて移
動した時、載置されている券P…の進行方向側端
部を左側供給室4の左側垂直部分4aに押付ける
ことの出来る位置に到達すると、スライダ32に
取付けられているシヤツタ39がスライドレール
31の左端側に配置された押圧板左位置検出用の
検知器41をさえぎり、押圧板7が左側供給室4
に券P…を送り込んだことが検出されるようにな
つている。上記検知器41がシヤツタ39によつ
てさえぎられるとこの信号により駆動装置36が
停止する。なお、このとき、上記位置関係は押圧
板7が載置する券Pの最大券に合せて設定されて
いるので、この実施例のように検知器41を1つ
だけ使用する場合には、押圧板7に載置する券P
が最大券でない場合にはシヤツタ39が検知器4
1をさえぎつた後、さらに押圧板7を慣性で進行
させるか押圧板作動機構30の駆動装置36を所
定時間継続して駆動するように設定されている。
さらに、押圧板7に載置されている券P…が不揃
いの場合には、シヤツタ39が検知器41をさえ
ぎつた位置を基準にしてある設定時間だけ押圧板
作動機構30の駆動装置36を数回正逆転してや
ると、押圧板7の垂直部分7bによつて載置され
ている券Pと左側供給室4の左側垂直部分4aに
何度か押付けることになり、不揃いの券P…を取
揃える効果を持つ。
一方、押圧板7が左側に移動すると右側供給室
5の底面部には第2図を参照するとわかるように
簀の子状に配置された棒状部材5a′…のみ残り、
これら棒状部材5a′…と入れ子状態となる押圧板
7の水平部分7aの棒状部材7a′…が移動してし
まうので溝が生じることになるが、押圧板7の右
端下部に連結された駆動ベルト35がこの上面を
覆う状態となつて上記溝に他の券Pが落ち込んだ
りしないようになつている。
また、前記左側供給室4内に上下動自在に配置
された押圧板6も第2図および第3図に示すよう
に券P…を載置する水平部分6aが簀の子状に配
置された棒状部材6a′…から構成され、これら棒
状部材6a′…の配列の位相は右側供給室5の底部
5aを構成する棒状部材5a′…と同じになつてい
る。すなわち、押圧板7が左側供給室4に移動し
たとき、券P…を載置する水平部分7aが押圧板
6の券P…を載置する水平部分6aが当接するこ
となく互いに入れ子状態となり得る構成となつて
いる。また、図示しないが押圧板7が左側に移動
するとき、左側供給室4に配置された押圧板6の
水平部分6aの待機停止位置は高さ方向で押圧板
7の水平部分7aよりも低く設定されていて、押
圧板7の移動により右側供給室5から左側供給室
4に運ばれた券P…を押圧板6が上昇することに
よりすくい上げ取出部2側に移送するようになつ
ている。このように押圧板6,7の水平部分6
a,7aおよび右側供給室5の底部5aの入れ子
の向きを券P…を右側供給室5から左側供給室4
へ移送する方向と同じにすることにより券P…の
受渡しを簡単な構成で行えるようになつている。
つぎに、左側供給室4と右側供給室5との間に
配置された前記仕切板8を説明する。仕切板8は
仕切板作動機構42によつて前後方向に移動する
構成となつている。すなわち、仕切板8は第3図
に示すようにスライドレール43によつて前後方
向にスライド自在に案内されたスライダ44,4
4に上端部を固定されているとともに仕切板8の
上部前端側には中途部を駆動ローラ45およびア
イドルローラ46…に掛渡すことによつて張設さ
れた駆動ベルト47の両端部が連結されている。
そして、上記駆動ローラ45が駆動装置(図示し
ない)によつて正方向あるいは逆方向に駆動され
ることにより仕切板8が基板3と直交する方向に
往復動するようになつている。
また、この仕切板8が左側供給室4と右側供給
室5とを仕切つているときは、仕切板8に取付け
られているシヤツタ48が仕切板後位置検出用の
検知器49をさえぎつた状態となつてその信号に
よりその旨検出し、開いているときにはシヤツタ
48が仕切板前位置検出用の検知器50をさえぎ
つた状態となつてその信号によりその旨を検出す
るようになつている。
つぎに、左側または右側の供給室4,5の前面
を蔽い、両供給室4,5間を摺動する透明なカバ
ー9を説明する。カバー9は通常右側供給室5の
前面を蔽つていて、押圧板7上に券P…を補充す
る時には左側供給室4の前面を蔽うようにスライ
ドさせるようになつている。左右両供給室4,5
の底部前端に設けられた下部部材51には第2図
に示すようにカバー9が嵌合して摺動し得る溝5
2が設けられているとともに下部部材51と対向
して配置された両供給室4,5共通の上部部材5
3にも図示しない同様の溝が設けてある。このカ
バー9は左側供給室4あるいは右側供給室5のい
ずれか一方の前面を常時蔽つており、同時に開放
しないようになつている。そして、券P…を補充
するときに供給ロツト相互間の順番に混乱を生ず
る虞れがなく、従つて、計数間違いを起さないこ
とを保証する。
また、左側供給室4および右側供給室5の奥行
方向には第3図に示すように上記カバー9と平行
に取出基準ガイド板54,55が同位相で配置さ
れていて、供給室4,5内に載置されている券P
に対して、その取出し方向に沿う一側辺の位置を
規制するようになつている。これら取出基準ガイ
ド板54,55は券種ダイヤル56を操作するこ
とにより前後方向すなわち基板3に対して接離す
る方向に移動するようになつている。券種ダイヤ
ル56はこの装置で取扱う券P…の券種を設定す
るものである。本実施例において取扱う券種は
x、y、zの3券種であり、それぞれ券Pの幅及
び長さが異なるものである。したがつて、券P…
のサイズに関係なく券Pの中心と取出された券P
を後処理工程である鑑査部(図示しない)に送り
込む取込搬送路113(第1図に起端部のみ図
示)の中心と一致させ上記鑑査部で片寄りの無
い、すなわち補正の必要の無い安定した読取情報
を得るようにするものである。取出基準ガイド板
54,55を上記券種ダイヤル56の操作によつ
て作動させるガイド板作動機構57はつぎのよう
に構成されている。すなわち、第3図および第4
図に示すように、券種ダイヤル56はベアリング
58,58およびブロツク59からなるハウジン
グ60を介して供給室4,5の上部部材53に回
転自在に取付けられたダイヤルシヤフト61の前
端に取着されている。ダイヤルシヤフト61の後
端にはベベルギヤ62が嵌着されていて、基板3
の後面側に図示しない軸受を介して垂直に設けら
れた軸63の上端部に嵌着されたベベルギヤ64
と噛合つている。上記軸63には位置検出用のシ
ヤツタ65、カム66、およびプーリ67が嵌着
されている。また、上記カム66は第4図に示す
ように軸63の中心からの距離がそれぞれ券種
x、y、zに合わせて異なる平坦面部を3箇所有
した形状となつていて、これら平坦面部が選択的
に上記取出基準ガイド板55と一対のガイドシヤ
フト68,68を介して連結された摺接板69に
当接するようになつている。上記ガイドシヤフト
68,68は基板3に固定されたブロツク70を
介して摺動自在に案内支持されているとともに取
出基準ガイド板55と基板3との間にはスプリン
グ71,71が連結されていて、上記取出基準ガ
イド板55を常時後方、すなわち摺接板69がカ
ム66に当接するよう付勢されている。一方、左
側供給室4と対応する部分も同様の構成となつて
おり、左右の軸63,63に嵌着されたプーリ6
7,67間に無端ベルト72が掛渡されている。
そして、券種ダイヤル56を回動するとカム6
6,66等が嵌着された軸63,63が同位相で
回転し、左右両供給室4,5の取出基準ガイド板
54,55が同一位相で移動するようになつてい
る。
また、上記シヤツタ65の回転軌跡に対応して
検知器73,74,75が配設されていて、設定
中の券種を検出できるようになつている。
つぎに、このように構成された供給部1から券
Pを順次1枚ずつ取出す取出部2を第5図〜第1
0図にもとづいて説明する。第5図中76はスピ
ンドルシヤフトで、このスピンドルシヤフト76
の一端部にはスピンドルブロツク77が嵌着され
ている。このスピンドルブロツク77は第6図に
詳図するように矩形状を呈しており、この長手方
向両端面に吸着チツプ78,79が取着されてい
る。これら吸着チツプ78,79にはそれぞれ一
対の吸着孔78a,78a,79a,79aが設
けられていて、これら吸着孔78a,78aおよ
び79a,79aは上記スピンドルブロツク77
に穿設された管路77aおよび77bを介してス
ピンドルシヤフト76の軸方向に沿つて形成され
た管路76aおよび76bに連通している。
なお、上記スピンドルブロツク77の管路77
a,77bには吸着孔78a,78a,79a,
79aから侵入した塵埃を捕捉するフイルタ8
0,80が収容されていて、これらフイルタ8
0,80は蓋81を取外すことにより簡単に交換
できるようになつている。上記蓋81には第7図
a,bで示すように一対のピン82,82を介し
てそれぞれ一対のフツクレバー83,83が回動
自在に取付けられているとともにこれらフツクレ
バー83,83をスプリング84に連結して互い
に内方に回動するようにしてある。そして、これ
らフツクレバー83…をスピンドルシヤフト76
の溝76cに係合させることにより定位置に固定
し、スプリング84,84の付勢力に抗してフツ
クレバー83…を外方に回動偏位させて上記溝7
6cとの係合を解除することにより、蓋81を簡
単に取外せるようになつている。
また、上記スピンドルシヤフト76は第5図に
示すようにベアリング85,85を介してロータ
86に回転自在に軸支されている。上記ベアリン
グ85,85はカラー87、シヤフトワツシヤ8
8、およびシヤフトナツト89によつて定位置に
保持されている。また、スピンドルシヤフト76
のスピンドルブロツク77が嵌着された一端側に
は前記管路76a,76bの端を密閉する盲栓9
0,91が取着されているとともに他端側には回
転バルブ92が取着されている。
上記回転バルブ92にはスピンドルシヤフト7
6の管路76a,76bと連通する管路92a,
92bが設けられているとともにこの回転バルブ
92に対して一定のクリアランスlを保つように
固定バルブ93がハウジング94にスタツド95
…およびナツト96…で固定されている。
また、上記固定バルブ93には第8図に示すよ
うに回転バルブ92と対向する面に、配管部材9
7を介して図示しない真空源に連通する通孔98
および大気と連通する小孔99が穿設されてい
て、回転バルブ92の管路92a,92bの開口
端が対向するようになつている。
一方、上記ロータ86は第5図に示すようにベ
アリング100,100を介して前記ハウジング
94に回転自在に取付保持されている。上記ベア
リング100,100はカラー101、ベアリン
グ押えプレート102、カラー103、シヤフト
ワツシヤ104、およびシヤフトナツト105に
よつて定位置に保持されている。
また、ロータ86の一端側には第5図および第
9図に示すようにローラ106が固着されてお
り、ベルト107を介して図示しない駆動装置に
より回転駆動を受けるようになつている。さら
に、スピンドルシヤフト76には第5図および第
10図に示すように遊星ギヤ108が嵌着されて
いてハウジング94の端部にねじ止めされたイン
ターナルギヤ109と噛合つている。すなわち、
ロータ86がベルト107、ローラ106を介し
て回転駆動されるとスピンドルシヤフト76を含
む回転系は遊星ギヤ108により遊星運動をする
ことになる。本実施例においてはインターナルギ
ヤ109と遊星ギヤ108の比を5:4に設定し
たのでロータ86を4回転するとスピンドルシヤ
フト76が回転するようになつている。
しかして吸着チツプ78,79は第1図の破線
矢印で示すような軌跡を描くように回転するとと
もに回転バルブ92の管路92a,92bの開口
端部が第8図の破線矢印で示すような軌跡を描く
ように回転する。そして、吸着チツプ78あるい
は79が左側供給室4の最上端の券Pに近接した
とき回転バルブ92の管路92aあるいは92b
が固定バルブ93の通孔98に重なるようになつ
ている。したがつて、図示しない真空源と配管部
材97、通孔98、管路92a,92b、管路7
6a,76b,77a,77b、および吸着孔7
8a,78bが連通した状態となり、吸着チツプ
78あるいは79が最上端の券Pを吸着すること
になる。吸着チツプ78あるいは79によつて吸
着された券Pは第1図に示す吸着チツプ78,7
9の軌跡のように一度上方にめくり上げられたの
ち、搬送ローラ110…を介して張設された上部
搬送ベルト111と下部搬送ベルト112との相
互対向面で形成された取込み搬送路113に先端
を差し込むように送り込まれる。券Pの先端が取
込み搬送路113に送り込まれる時点においては
回転バルブ92の管路92a,92bが固定バル
ブ93の小孔99と重なつて大気と連通するので
吸着を解放した状態となつており、券Pはスムー
スに取込搬送路113に取込まれることになる。
また、取出部2において補足的な説明を加える
とロータ86が4回転すると吸着チツプ78,7
9が各々1回転して券Pを1枚ずつ取出して行く
のでロータ86の回転数を半分だけの取出し枚数
速度になる。また、本実施例では2吸着チツプ方
式だが、これを4吸着チツプ方式に変形すること
も可能である。さらに、遊星ギヤ108とインタ
ーナルギヤ109との遊星運動を利用しているの
で、スピンドルシヤフト76を偏心荷重とする偏
心回転運動をするからロータ86の肉厚等の工夫
により回転動バランス、回転静バランスを取ると
いう工夫は当然実施している。
つぎに、以上述べた供給部1と取出部2からな
る取出装置の動作を説明する。まず、券種ダイヤ
ル56を操作して取扱うべき券種を設定する。す
ると取出基準ガイド板54,55が前後方向に移
動して取扱う券Pに応じた幅が設定されるととも
にシヤツタ65によつて検知器73,74,75
の一つがさえぎられ、この信号によつて券種設定
信号が得られる。
なお、初期状態においては左側供給室4内の押
圧板6は左側供給室4底部の定位置にセツトされ
ている。
この状態で透明なカバー9を左側に摺動させ
て、押圧板7上に券P…を例えば1000枚単位で揃
えて水平に載置する。このとき、光源37と検知
器38とにより券P…がセツトされていることが
検出される。
ここで、オペレータは図示しない「供給スイツ
チ」を押す。その信号により仕切板作動機構42
の図示しない駆動装置が駆動され、仕切板8を後
方に移動せしめる。そして、この仕切板8につい
ているシヤツタ48が仕切板後位置検出用の検知
器49をさえぎることにより仕切板8が確実に基
板3の前面より没していることが検出される。つ
づいて、検知器49の信号により第2の押圧板作
動機構30の駆動装置36が駆動されて、右側供
給室5内に位置する押圧板7が券P…を載置した
まま左側供給室4側へ移動せしめられる。
そして、押圧板左位置検出用の検知器41が押
圧板7のシヤツタ39を検出してから所定時間駆
動を続け、続いて所定時間逆駆動したのち、また
再び正駆動をすることにより、押圧板7の垂直部
分7bで載置された券P…を左側供給室4の左側
垂直部分4aに押付け、券P…の進行方向端(取
出方向端)を確実に取揃える。
しかして、左側供給室4に供給された券P…は
押圧板7の垂直部分7b、左側供給室4の左側垂
直部分4a、および取出基準ガイド板54によつ
て3方から位置規制される。なお、オペレータが
右側供給室5の押圧板7上に券P…を載置する時
には、押圧板7の垂直部分7bと取出基準ガイド
板55によつて2方から位置を規制して載置す
る。
ところで、押圧板7の水平部分7a、右側供給
室5の底部5aおよび押圧板6の水平部分6aは
相互に入れ子状態となるように、棒状部材7
a′…,5a′…,6a′…が簀の子状に配列されてい
るので、押圧板7は何ら妨げられることなく左側
供給室4に移動する。
このようにして、券P…が左側供給室4に送り
込まれると第1の押圧板作動機構10の駆動装置
16が駆動し、押圧板6が押圧板7上の券P…を
すくい上げて取出部2に押圧すべく上昇する。こ
のとき、押圧板6は券Pの上昇に伴つて回動偏位
するレバー20、このレバー20と一体のシヤツ
タ25、および検知器22,23,24等を有し
た検知装置19からの信号により、上昇スピー
ド、停止位置等がコントロールされ、券P…を取
出部2に対して一定圧力で押圧する。
一方、この状態において、取出部2のロータ8
6が駆動され、それに伴つて吸着チツプ78,7
9が第1図のような軌跡で回転し、吸着チツプ7
8,79が押圧板6上の最上位の券Pを吸着して
取出し、券Pを鑑査部等の後処理部(図示しな
い)に搬送すべく取込搬送路113に送り込む。
しかして、押圧板6上の最後の券Pが取出れる
と上記検知装置19により、券Pが無くなつたこ
とが検出され、その信号により押圧板6は全移動
行程の1/3から1/4程度下つた位置まで急速に下降
して停止する。さらに、同じ信号により取出部2
のロータ86の駆動も停止するので吸着チツプ7
8,79の回転も停止する。
ここで、オペレータは透明カバー9を右側にス
ライドさせて取出部2と押圧板6との間に生じた
スペースに再投入する必要のある券Pを載置し、
再び図示しない「供給スイツチ」を押す。
押圧板6は再び上昇し、上記取出プロセスが繰
返される。
一方、最初の押圧板6の上昇スピード切換信号
により第2の押圧板作動機構30の駆動装置36
が逆駆動することにより押圧板7をシヤツタ39
が押圧板右位置検出用の検知器40をさえぎるま
で右方向に移動して右側供給室5の所定位置に戻
る。また、上記検知器40の信号によつて仕切板
作動機構42の図示しない駆動装置が逆駆動する
ことによりシヤツタ48が仕切板前位置検出用の
検知器50をさえぎるまで仕切板8が前進し、左
側供給室4と右側供給室5とを隔別せしめる。
この状態でオペレータは次に供給するべきP…
を右側供給室5内、すなわち押圧板7上に載置し
ておく。
つぎに、左側供給室4内の券Pが全て取出され
て再投入する必要がなくなると、オペレータは図
示しない「供給停止スイツチ」を押す。すると押
圧板6が急速に降下して左側供給室4の底部の定
位置に戻る。そして、押圧板6が定位置に戻つた
ことがシヤツタ26が押圧板下位置検出用の検知
器27をさえぎることにより検出されるとともに
光源37と検知器38とによつて右側供給室5内
に券P…がセツトされていることが検出される
と、自動的に仕切板作動機構42の駆動装置が駆
動され、前述した取出しのプロセスが連続的に繰
返されるようになつている。
以上説明したように、本発明によれば、第1の
供給室内に収容された多数の紙葉類を支承し移動
に伴つて第2の供給室に移送する移送体に、カバ
ーベルトの両端を連結するとともにカバーベルト
の中途部が上記第1の供給室および第2の供給室
の下面に沿う状態に張設し、移送体が供給室内の
紙葉類を移送すべく移動したときこれに伴つて導
出されるカバーベルトにより上記移送体をスライ
ド自在に支持するスライダ機構上を覆うようにし
たものである。したがつて、移送体が第1の供給
室にあるときには第2の供給室に対応するスライ
ダ機構上がカバーベルトにより覆われ、また、移
送体が第1の供給室内の紙葉類を第2の供給室に
送り込むべく第2の供給室側に移動した際には第
1の供給室に対応するスライダ機構上がカバーベ
ルトにより覆われる。このように、第1、第2の
供給室に対応するスライダ機構上が移送体とカバ
ーベルトにより常に覆われ、紙葉類のスライダ機
構側への落ち込みが確実に防止される。したがつ
て、計数の保証が図れ、紙葉類の紛失が致命的で
ある銀行機器に採用すれば特に有用である。ま
た、オペレータが手を挟むなどの事故も防止で
き、極めて安全であるといつた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は
同例の要部の平面図、第3図は同例の平面図、第
4図は同例の要部の部分断面を含む平面図、第5
図は同例の要部の断面図、第6図は第5図の切断
線−に沿つた部分断面図、第7図a,bは同
例の要部の平面図及び側面図、第8図は第5図の
切断線−に沿つて分解したときの右側面図、
第9図は第5図の切断線−に沿つた部分断面
図、第10図は第5図の切断線−に沿つた部
分断面図である。 P……紙葉類(券)、1……供給部、2……取
出部、4……第2の供給室(左側供給室)、5…
…第1の供給室(右側供給室)、6……第2の移
送体、(押圧板)、7……第1の移送体(押圧板)、
30……スライダ機構(第2の押圧板作動機構)、
35……カバーベルト(駆動ベルト)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 積み重ねた多数の紙葉類を収容し得る第1の
    供給室と、この第1の供給室に並設された第2の
    供給室と、上記第1の供給室内に収容された多数
    の紙葉類を支承し移動に伴つて第2の供給室に移
    送する移送体と、この移送体をスライド自在に支
    持するスライダ機構と、上記移送体に両端を連結
    するとともに中途部が上記第1の供給室および第
    2の供給室の下面に沿う状態に張設され、移送体
    の移動に伴つて走行して上記スライダ機構上を覆
    うカバーベルトとを具備してなることを特徴とす
    る紙葉類の移送装置。
JP11183680A 1980-08-15 1980-08-15 Apparatus for taking-out paper sheet or the like Granted JPS5738239A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4971571A (ja) * 1972-11-14 1974-07-10
JPS5929519B2 (ja) * 1975-08-20 1984-07-20 トキコ株式会社 給油装置

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