JPH0158531B2 - - Google Patents
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- JPH0158531B2 JPH0158531B2 JP58149605A JP14960583A JPH0158531B2 JP H0158531 B2 JPH0158531 B2 JP H0158531B2 JP 58149605 A JP58149605 A JP 58149605A JP 14960583 A JP14960583 A JP 14960583A JP H0158531 B2 JPH0158531 B2 JP H0158531B2
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、多桁数字を効率良く入力すること
のできる多桁数字入力装置に関し、特に、潜水艦
搭載電子装置に対する数字入力装置のように、暗
闇で手探りで多桁数字を入力しなければならない
場合に効果を発揮する多桁数字入力装置に関す
る。
のできる多桁数字入力装置に関し、特に、潜水艦
搭載電子装置に対する数字入力装置のように、暗
闇で手探りで多桁数字を入力しなければならない
場合に効果を発揮する多桁数字入力装置に関す
る。
従来技術
数字入力装置としてテンキーが広く用いられて
いるが、これは暗所では手元を照明する必要があ
り、また、手さぐりでは入力しにくい、という欠
点がある。スクリユースイツチと称し、レバーの
傾き角度に応じてカウントクロツクレートを切換
えてカウンタを自動的に増減することにより数字
入力を行うものもあるが、数字が自動的に増減す
るので操作者にとつては微調整や修正がやりにく
いという欠点がある。各桁毎にデイジタルスイツ
チを設ける方法もあるが、この場合も手元の照明
が必要であり、また、各桁毎にスイツチ位置が異
なるので手探りで操作する場合不便である。ロー
タリエンコーダと連動したつまみを回転してパル
スを発生させ、このパルスをカウントすることに
より数字入力を行うものがあり、これは操作が簡
単であり、暗所で手元照明無しに手探りで入力す
るのに適している。しかし、多桁数字を入力する
場合はロータリエンコーダの最小分解能との兼合
いで回転操作量が多大となり、入力に手間取ると
いう欠点があつた。つまり、最小単位の数字入力
を正確かつ容易に行えるようにするにはロータリ
エンコーダの分解能を余り細かくすることはでき
ず、せいぜい1回転につき500パルス程度の分解
能が限度であつた。この場合、例えば5桁の数字
入力するにはつまみを20乃至200回転させねばな
らず、極めて手間がかかる。その反面、最小単位
の数字「1」を入力するには360/500=0.72度という 僅かな角度だけつまみを動かさなければならない
ので微調整も大変であつた。微調整を楽にするに
は分解能をもつと粗くしなければならないが、そ
うすると多桁数字の入力が一層困難となる。この
ように、従来の回転パルス発生及びカウントによ
る数字入力方式は、暗所での手探りでの入力には
適しているが、多桁数字入力にはあまり適してい
なかつた。
いるが、これは暗所では手元を照明する必要があ
り、また、手さぐりでは入力しにくい、という欠
点がある。スクリユースイツチと称し、レバーの
傾き角度に応じてカウントクロツクレートを切換
えてカウンタを自動的に増減することにより数字
入力を行うものもあるが、数字が自動的に増減す
るので操作者にとつては微調整や修正がやりにく
いという欠点がある。各桁毎にデイジタルスイツ
チを設ける方法もあるが、この場合も手元の照明
が必要であり、また、各桁毎にスイツチ位置が異
なるので手探りで操作する場合不便である。ロー
タリエンコーダと連動したつまみを回転してパル
スを発生させ、このパルスをカウントすることに
より数字入力を行うものがあり、これは操作が簡
単であり、暗所で手元照明無しに手探りで入力す
るのに適している。しかし、多桁数字を入力する
場合はロータリエンコーダの最小分解能との兼合
いで回転操作量が多大となり、入力に手間取ると
いう欠点があつた。つまり、最小単位の数字入力
を正確かつ容易に行えるようにするにはロータリ
エンコーダの分解能を余り細かくすることはでき
ず、せいぜい1回転につき500パルス程度の分解
能が限度であつた。この場合、例えば5桁の数字
入力するにはつまみを20乃至200回転させねばな
らず、極めて手間がかかる。その反面、最小単位
の数字「1」を入力するには360/500=0.72度という 僅かな角度だけつまみを動かさなければならない
ので微調整も大変であつた。微調整を楽にするに
は分解能をもつと粗くしなければならないが、そ
うすると多桁数字の入力が一層困難となる。この
ように、従来の回転パルス発生及びカウントによ
る数字入力方式は、暗所での手探りでの入力には
適しているが、多桁数字入力にはあまり適してい
なかつた。
発明の目的
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
暗所での手探りでの入力にも適しており、かつ、
多桁数字入力にも適した多桁数字入力装置を提供
しようとするものである。
暗所での手探りでの入力にも適しており、かつ、
多桁数字入力にも適した多桁数字入力装置を提供
しようとするものである。
発明の概要
この発明に係る多桁数字入力装置は、回転角に
応じてパルスを出力する回転パルス変換器と、こ
の回転パルス変換器の回転軸に結合し、回転運動
を与えるための操作子と、複数の計数桁を含み、
前記回転パルス変換器の出力パルスに応答して計
数動作を行なう計数手段と、この計数手段の各計
数桁の計数データを表示する表示器と、前記回転
パルス変換器の出力パルスの重みを切換えるため
のスイツチと、前記回転パルス変換器の出力パル
スを前記スイツチによつて設定された重みで前記
計数手段に伝達する制御回路とを具えたものであ
る。スイツチによつて計数用パルスの重みを切換
えることにより、特定の上位桁以上でパルスに応
答した計数を行うことができるようになり、上位
の桁グループと下位の桁グループとに分割して数
字入力を行うことができるようになる。こうし
て、多桁数字を適宜の桁グループ毎に分割して入
力することができるようになり、当然、各桁グル
ープ毎の数字桁数は相対的に少なくなるので少数
桁数字入力のための操作子の回転量も少なくて済
み、多桁数字入力操作が極めて楽に行える。これ
に伴ない、回転パルス変換器(一例として周知の
ロータリエンコーダを用いる)の分解能をこと更
に細かくする必要がなくなり、その分解能を適正
に(比較的粗く)とることにより最小数字の入力
を安定して行えるようになる。また、操作子を回
転可能であると共に軸方向に直線変位可能なもの
とし、この直線変位に連動して前記スイツチを切
換えるようにすれば、1つの操作子の操作だけで
多桁数字入力が行えるようになり、手探りでの操
作により一層適したものとなる。
応じてパルスを出力する回転パルス変換器と、こ
の回転パルス変換器の回転軸に結合し、回転運動
を与えるための操作子と、複数の計数桁を含み、
前記回転パルス変換器の出力パルスに応答して計
数動作を行なう計数手段と、この計数手段の各計
数桁の計数データを表示する表示器と、前記回転
パルス変換器の出力パルスの重みを切換えるため
のスイツチと、前記回転パルス変換器の出力パル
スを前記スイツチによつて設定された重みで前記
計数手段に伝達する制御回路とを具えたものであ
る。スイツチによつて計数用パルスの重みを切換
えることにより、特定の上位桁以上でパルスに応
答した計数を行うことができるようになり、上位
の桁グループと下位の桁グループとに分割して数
字入力を行うことができるようになる。こうし
て、多桁数字を適宜の桁グループ毎に分割して入
力することができるようになり、当然、各桁グル
ープ毎の数字桁数は相対的に少なくなるので少数
桁数字入力のための操作子の回転量も少なくて済
み、多桁数字入力操作が極めて楽に行える。これ
に伴ない、回転パルス変換器(一例として周知の
ロータリエンコーダを用いる)の分解能をこと更
に細かくする必要がなくなり、その分解能を適正
に(比較的粗く)とることにより最小数字の入力
を安定して行えるようになる。また、操作子を回
転可能であると共に軸方向に直線変位可能なもの
とし、この直線変位に連動して前記スイツチを切
換えるようにすれば、1つの操作子の操作だけで
多桁数字入力が行えるようになり、手探りでの操
作により一層適したものとなる。
実施例
第1図において、10は回転パルス変換器とし
てのロータリエンコーダであり、その回転軸10
aに操作子11が結合し、この操作子(以下「つ
まみ」という)11を手動で回転することにより
その回転角に応じてロータリエンコーダ10がパ
ルス信号Pを出力する。一例として、6桁の10進
数字の入力が可能であり、各桁に対応して10進カ
ウンタ12a〜12fが設けられている。各カウ
ンタ12a〜12fは縦続接続されており、下位
桁のオーバフロー信号OVが上位桁のカウント入
力に与えられる。各カウンタ12a〜12fのカ
ウント出力は数字表示ドライバ13a〜13fに
加わり、このドライバ出力が表示器14に与えら
れる。こうして、各桁のカウンタ12a〜12f
の現カウント値が表示器14で10進数表示され
る。また、各カウンタ12a〜12fの出力は、
入力した数字データを利用するための装置(図示
せず)に供給される。
てのロータリエンコーダであり、その回転軸10
aに操作子11が結合し、この操作子(以下「つ
まみ」という)11を手動で回転することにより
その回転角に応じてロータリエンコーダ10がパ
ルス信号Pを出力する。一例として、6桁の10進
数字の入力が可能であり、各桁に対応して10進カ
ウンタ12a〜12fが設けられている。各カウ
ンタ12a〜12fは縦続接続されており、下位
桁のオーバフロー信号OVが上位桁のカウント入
力に与えられる。各カウンタ12a〜12fのカ
ウント出力は数字表示ドライバ13a〜13fに
加わり、このドライバ出力が表示器14に与えら
れる。こうして、各桁のカウンタ12a〜12f
の現カウント値が表示器14で10進数表示され
る。また、各カウンタ12a〜12fの出力は、
入力した数字データを利用するための装置(図示
せず)に供給される。
スイツチMSW,LSWはエンコーダ10の出力
パルスPを異なる重みに切換えるためのものであ
り、LSWが一の位の桁の重みに対応し、MSWが
千の位の桁の重みに対応する。このスイツチ
MSW,LSWはどちらか一方がオンのとき他方が
オフであり、オンのとき対応するインバータ1
5,16に信号“0”が与えられ、そのインバー
タ15,16から信号“1”が出力され、対応す
るアンド回路17,18に与えられる。アンド回
路17,18は、スイツチMSW,LSWによる重
み設定に応じて前記エンコーダ10の出力パルス
Pのカウンタ12a〜12fに対する伝達を制御
するためのもので、このパルス信号Pが入力され
ている。
パルスPを異なる重みに切換えるためのものであ
り、LSWが一の位の桁の重みに対応し、MSWが
千の位の桁の重みに対応する。このスイツチ
MSW,LSWはどちらか一方がオンのとき他方が
オフであり、オンのとき対応するインバータ1
5,16に信号“0”が与えられ、そのインバー
タ15,16から信号“1”が出力され、対応す
るアンド回路17,18に与えられる。アンド回
路17,18は、スイツチMSW,LSWによる重
み設定に応じて前記エンコーダ10の出力パルス
Pのカウンタ12a〜12fに対する伝達を制御
するためのもので、このパルス信号Pが入力され
ている。
スイツチLSWがオンのとき、アンド回路18
が可能化され、出力パルスPが該アンド回路18
を介して一の位の桁のカウンタ12aに入力され
る。この場合、出力パルスPの1パルスの重みは
10進数の「1」に相当する。
が可能化され、出力パルスPが該アンド回路18
を介して一の位の桁のカウンタ12aに入力され
る。この場合、出力パルスPの1パルスの重みは
10進数の「1」に相当する。
スイツチMSWがオンのとき、アンド回路17
が可能化され、出力パルスPが該アンド回路17
を介してオア回路19に入り、このオア回路19
から千の位の桁のカウンタ12dのカウント入力
が加わる。この場合、出力パルスPの1パルスの
重みは10進数の「1000」に相当する。
が可能化され、出力パルスPが該アンド回路17
を介してオア回路19に入り、このオア回路19
から千の位の桁のカウンタ12dのカウント入力
が加わる。この場合、出力パルスPの1パルスの
重みは10進数の「1000」に相当する。
換言すれば、カウンタ12a〜12fは3桁毎
に2つの桁グループに分割されており、スイツチ
MSWによつて上位の桁グループ12d〜12f
を選択してその中の最下位の桁(千の位)に計数
パルスPを供給し、スイツチLSWによつて下位
の桁グループ12a〜12cを選択してその中の
最下位の桁(一の位)に計数パルスPを供給す
る。
に2つの桁グループに分割されており、スイツチ
MSWによつて上位の桁グループ12d〜12f
を選択してその中の最下位の桁(千の位)に計数
パルスPを供給し、スイツチLSWによつて下位
の桁グループ12a〜12cを選択してその中の
最下位の桁(一の位)に計数パルスPを供給す
る。
一例として、ロータリエンコーダ10は1回転
につき100パルスを発生するものを用い、
「158364」を入力する場合について説明する。ま
ず、スイツチMSWをオンし、つまみ11を158/100 回転(約1回転半)してロータリエンコーダ10
から158個のパルスを発生させる。これによりカ
ウンタ12d〜12fが「158」をカウントし、
表示器14は「158000」を表示する(なお、説明
の便宜上カウンタ12a〜12fは初期リセツト
されていたとする)。次にスイツチLSWをオン
(MSWをオフ)にして、つまみ11を364/100回転 (約3回転半)して364パルスを発生させ、カウン
タ12a〜12cで「364」をカウントさせる。
こうして、表示器14が「158364」を表示する
と、望みの数字入力が出来たことが判る。エンコ
ーダ10の分解能が極めて粗いので入力数字の微
調整が極めて楽に行える。この場合、つまみ11
を合計約5回転させるだけで望みの数字入力が行
える。もし一の位のカウンタ12aだけにパルス
Pを入力してカウントを行なつたとすると
158364/100≒1583回転もつまみ11を回転せなけれ ばならないので、本発明が如何に能率的かがよく
判る。
につき100パルスを発生するものを用い、
「158364」を入力する場合について説明する。ま
ず、スイツチMSWをオンし、つまみ11を158/100 回転(約1回転半)してロータリエンコーダ10
から158個のパルスを発生させる。これによりカ
ウンタ12d〜12fが「158」をカウントし、
表示器14は「158000」を表示する(なお、説明
の便宜上カウンタ12a〜12fは初期リセツト
されていたとする)。次にスイツチLSWをオン
(MSWをオフ)にして、つまみ11を364/100回転 (約3回転半)して364パルスを発生させ、カウン
タ12a〜12cで「364」をカウントさせる。
こうして、表示器14が「158364」を表示する
と、望みの数字入力が出来たことが判る。エンコ
ーダ10の分解能が極めて粗いので入力数字の微
調整が極めて楽に行える。この場合、つまみ11
を合計約5回転させるだけで望みの数字入力が行
える。もし一の位のカウンタ12aだけにパルス
Pを入力してカウントを行なつたとすると
158364/100≒1583回転もつまみ11を回転せなけれ ばならないので、本発明が如何に能率的かがよく
判る。
尚、第1図の例では下位の桁グループのオーバ
フロー信号OVがオア回路19を介して上位のカ
ウンタ12dに加わるようになつているが、両グ
ループを完全に分離してもよい。つまり、オア回
路19を設けずに、カウンタ12dのカウント入
力にはアンド回路17の出力だけが加わるように
してもよい。
フロー信号OVがオア回路19を介して上位のカ
ウンタ12dに加わるようになつているが、両グ
ループを完全に分離してもよい。つまり、オア回
路19を設けずに、カウンタ12dのカウント入
力にはアンド回路17の出力だけが加わるように
してもよい。
第2図は、つまみ11を回転可能のみならず軸
方向に直線変位可能とし、このつまみ11の直線
変位に連動してスイツチMSW,LSWを切換えた
例を示す。ロータリエンコーダ10の回転軸10
aにスライド溝10bが設けられており、つまみ
11の軸11aに設けた突起がこのスライド溝1
0bに係合して、該つまみ11が回転可能かつ直
線変位可能となつている。所定の押し込み位置及
び引き出し位置に対応してリミツトスイツチから
成るスイツチLSW,MSWが配設されている。ま
た、引き出し位置に対応してデイテント機溝20
が設けられており、つまみ11が所定量引き出さ
れたとき、そのデイテント溝21にデイテント機
溝20のボールが嵌合してつまみ11が引き出し
位置にラツチされる。この引き出し位置でスイツ
チMSWがオンする。引き出し位置からつまみ1
1を少し押し込んでデイテントを解除すると、ニ
ユートラル位置となり、このニユートラル位置で
は両スイツチLSW,MSW共オンしない。更につ
まみ11を押し込むと、所定の押し込み位置でス
イツチLSWがオンする。押し込みを解除すると、
復旧用スプリング22の作用によりつまみ11が
ニユートラル位置に自動復帰する。従つて、押し
込み位置ではつまみ11を押し込みながら回転さ
せるが、引き出し位置ではデイテントされるので
つまみ11を単に回転させるだけでよい。しか
し、これは一例であつて、どのように設計変更し
てもよい。このように、つまみ11の直線変位に
連動してパルス重み切換用のスイツチLSW,
MSWが切換えるようにすれば、1つのつまみ1
1の回転及び直線変位操作だけで多桁数字入力が
簡単に行えるようになり、暗所での手探りの入力
に最適なものとなる。
方向に直線変位可能とし、このつまみ11の直線
変位に連動してスイツチMSW,LSWを切換えた
例を示す。ロータリエンコーダ10の回転軸10
aにスライド溝10bが設けられており、つまみ
11の軸11aに設けた突起がこのスライド溝1
0bに係合して、該つまみ11が回転可能かつ直
線変位可能となつている。所定の押し込み位置及
び引き出し位置に対応してリミツトスイツチから
成るスイツチLSW,MSWが配設されている。ま
た、引き出し位置に対応してデイテント機溝20
が設けられており、つまみ11が所定量引き出さ
れたとき、そのデイテント溝21にデイテント機
溝20のボールが嵌合してつまみ11が引き出し
位置にラツチされる。この引き出し位置でスイツ
チMSWがオンする。引き出し位置からつまみ1
1を少し押し込んでデイテントを解除すると、ニ
ユートラル位置となり、このニユートラル位置で
は両スイツチLSW,MSW共オンしない。更につ
まみ11を押し込むと、所定の押し込み位置でス
イツチLSWがオンする。押し込みを解除すると、
復旧用スプリング22の作用によりつまみ11が
ニユートラル位置に自動復帰する。従つて、押し
込み位置ではつまみ11を押し込みながら回転さ
せるが、引き出し位置ではデイテントされるので
つまみ11を単に回転させるだけでよい。しか
し、これは一例であつて、どのように設計変更し
てもよい。このように、つまみ11の直線変位に
連動してパルス重み切換用のスイツチLSW,
MSWが切換えるようにすれば、1つのつまみ1
1の回転及び直線変位操作だけで多桁数字入力が
簡単に行えるようになり、暗所での手探りの入力
に最適なものとなる。
第3図は第1図の変更例を示すもので、スイツ
チMSWによつて所定の上位の桁グループ12d
〜12fが選択されたとき、該桁グループ内の最
下位の桁(カウンタ12d)に供給すべきパルス
Pを所定値(この例では0.5)に重みづけして計
数動作を行なわせるようにしたものである。上位
の桁グループ内の最下位の桁(カウンタ12d)
に供給すべきパルスPを0.5の重みづけとするこ
とは、その下位の桁(カウンタ12c)に対して
1パルスにつき「5」を加算すればよいことを意
味する。そこで、アンド回路17の出力を数値デ
ータ発生器23に入力し、該アンド回路17から
1パルスが出力される毎に数値データ発生器23
から数値「5」のデータを発生する。カウンタ1
2cをパルスカウント及びデータ加算の両方が可
能な構成とし、数値データ「5」を該カウンタ1
2cの加算入力に与える。こうして、上位の桁グ
ループ12d〜12fを選択するスイツチMSW
がオンされたとき、エンコーダ10の出力パルス
Pが1パルス与えられる毎にカウンタ12cが5
加算される。例えば数字「1502」を入力するとき
は、スイツチMSWをオンしてつまみ11を少し
回わして3パルス発生させると数字「1500」が入
力され、次にスイツチLSWをオンしてつまみ1
1を少し回わして2パルス発生させれば数字
「1502」の入力が完了する。このように、第3図
の変更によれば、下位の桁グループの数字入力操
作を一層軽減することができる。尚、重みづけ量
は「0.5」に限らず適宜選定してよい。
チMSWによつて所定の上位の桁グループ12d
〜12fが選択されたとき、該桁グループ内の最
下位の桁(カウンタ12d)に供給すべきパルス
Pを所定値(この例では0.5)に重みづけして計
数動作を行なわせるようにしたものである。上位
の桁グループ内の最下位の桁(カウンタ12d)
に供給すべきパルスPを0.5の重みづけとするこ
とは、その下位の桁(カウンタ12c)に対して
1パルスにつき「5」を加算すればよいことを意
味する。そこで、アンド回路17の出力を数値デ
ータ発生器23に入力し、該アンド回路17から
1パルスが出力される毎に数値データ発生器23
から数値「5」のデータを発生する。カウンタ1
2cをパルスカウント及びデータ加算の両方が可
能な構成とし、数値データ「5」を該カウンタ1
2cの加算入力に与える。こうして、上位の桁グ
ループ12d〜12fを選択するスイツチMSW
がオンされたとき、エンコーダ10の出力パルス
Pが1パルス与えられる毎にカウンタ12cが5
加算される。例えば数字「1502」を入力するとき
は、スイツチMSWをオンしてつまみ11を少し
回わして3パルス発生させると数字「1500」が入
力され、次にスイツチLSWをオンしてつまみ1
1を少し回わして2パルス発生させれば数字
「1502」の入力が完了する。このように、第3図
の変更によれば、下位の桁グループの数字入力操
作を一層軽減することができる。尚、重みづけ量
は「0.5」に限らず適宜選定してよい。
尚、更に多数桁の数字入力を可能にするには、
表示桁を増し、これに対応するカウンタを増加
し、パルスPの重みを切換えるためのスイツチを
必要に応じて増設すればよい。第4図の例では、
表示器14を9桁とし、3桁分の10進カウンタ1
2g〜12iを増設し、これに対応して数字表示
ドライバ13g〜13iを増設している。エンコ
ーダ10の出力パルスPの重みを切換えるための
スイツチとしてNSWを増設し、このスイツチ
NSWによつてカウンタ12g〜12iの桁グル
ープを選択する。カウンタ12fのオーバフロー
信号OVがオア回路25を介してカウンタ12g
のカウント入力に与えられる。アンド回路24
は、スイツチNSWがオンされたとき可能化され、
エンコーダ10の出力パルスPを選択し、オア回
路25を介してカウンタ12gのカウント入力に
与える。以上の構成により、スイツチNSW,
MSW,LSWの切換えに応じて9桁の数字を3桁
毎のグループに分割して入力することができる。
この場合も第1図と同様にオア回路19,25を
削除し、各桁グループを分離してもよい。各スイ
ツチNSW,MSW,LSWは、前述のようにつま
み11の直線変位に連動して切換えられるように
すれば好ましい。例えば第2図の構造において、
ニユートラル位置でスイツチNSWがオンするよ
うに配置することが可能である。
表示桁を増し、これに対応するカウンタを増加
し、パルスPの重みを切換えるためのスイツチを
必要に応じて増設すればよい。第4図の例では、
表示器14を9桁とし、3桁分の10進カウンタ1
2g〜12iを増設し、これに対応して数字表示
ドライバ13g〜13iを増設している。エンコ
ーダ10の出力パルスPの重みを切換えるための
スイツチとしてNSWを増設し、このスイツチ
NSWによつてカウンタ12g〜12iの桁グル
ープを選択する。カウンタ12fのオーバフロー
信号OVがオア回路25を介してカウンタ12g
のカウント入力に与えられる。アンド回路24
は、スイツチNSWがオンされたとき可能化され、
エンコーダ10の出力パルスPを選択し、オア回
路25を介してカウンタ12gのカウント入力に
与える。以上の構成により、スイツチNSW,
MSW,LSWの切換えに応じて9桁の数字を3桁
毎のグループに分割して入力することができる。
この場合も第1図と同様にオア回路19,25を
削除し、各桁グループを分離してもよい。各スイ
ツチNSW,MSW,LSWは、前述のようにつま
み11の直線変位に連動して切換えられるように
すれば好ましい。例えば第2図の構造において、
ニユートラル位置でスイツチNSWがオンするよ
うに配置することが可能である。
尚、各表示桁に対応する10進カウンタ12a〜
12f,12g〜12iとして、デイスクリート
回路を用いずに、マイクロコンピユータ方式の計
数手段を用いてもよい。
12f,12g〜12iとして、デイスクリート
回路を用いずに、マイクロコンピユータ方式の計
数手段を用いてもよい。
発明の効果
この発明によれば、回転型操作子を用いて数字
入力を行なうので暗所等における手探りでの数字
入力に適しており、しかも多桁数字をいくつかの
桁グループに分割して入力することができるの
で、多桁数字を手軽に素速く入力することができ
るようになる。
入力を行なうので暗所等における手探りでの数字
入力に適しており、しかも多桁数字をいくつかの
桁グループに分割して入力することができるの
で、多桁数字を手軽に素速く入力することができ
るようになる。
第1図はこの考案の一実施例を示す電気的ブロ
ツク図、第2図は同実施例における操作つまみと
パルス重みづけ切換えスイツチの関係の一例を示
す斜視図、第3図は第1図の変更例を示すブロツ
ク図、第4図はこの考案の別の実施例を示すブロ
ツク図、である。 10……ロータリエンコーダ(回転パルス変換
器)、11……つまみ(操作子)、12a〜12i
……10進数各桁に対応する10進カウンタ、14…
…表示器、17,18,24……計数用パルスの
重みづけを切換えるための制御回路に相当するア
ンド回路、LSW,MSW,NSW……計数用パル
スの重みづけを切換えるためのスイツチ。
ツク図、第2図は同実施例における操作つまみと
パルス重みづけ切換えスイツチの関係の一例を示
す斜視図、第3図は第1図の変更例を示すブロツ
ク図、第4図はこの考案の別の実施例を示すブロ
ツク図、である。 10……ロータリエンコーダ(回転パルス変換
器)、11……つまみ(操作子)、12a〜12i
……10進数各桁に対応する10進カウンタ、14…
…表示器、17,18,24……計数用パルスの
重みづけを切換えるための制御回路に相当するア
ンド回路、LSW,MSW,NSW……計数用パル
スの重みづけを切換えるためのスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転角に応じてパルスを出力する回転パルス
変換器と、この回転パルス変換器の回転軸に結合
し、回転運動を与えるための操作子と、複数の計
数桁を含み、前記回転パルス変換器の出力パルス
に応答して計数動作を行なう計数手段と、この計
数手段の各計数桁の計数データを表示する表示器
と、前記回転パルス変換器の出力パルスの重みを
切換えるためのスイツチと、前記回転パルス変換
器の出力パルスを前記スイツチによつて設定され
た重みで前記計数手段に伝達する制御回路とを具
えた多桁数字入力装置。 2 前記計数手段の計数桁を複数桁から成る2又
はそれ以上の桁グループに分割し、前記スイツチ
は桁グループのいずれかを選択することにより前
記出力パルスの重みを切換えるものであり、前記
制御回路は、このスイツチによつて選択された桁
グループ内の最下位の計数桁に前記回転パルス変
換器の出力パルスを供給するものである特許請求
の範囲第1項記載の多桁数字入力装置。 3 前記制御回路は、所定の上位の桁グループが
選択されたとき、該桁グループ内の最下位の計数
桁に供給すべき前記出力パルスを所定数値に重み
づけして計数動作を行なわせる手段を含むもので
ある特許請求の範囲第2項記載の多桁数字入力装
置。 4 前記操作子は、回転可能であると共に軸方向
に直線変位可能であり、前記スイツチは、この操
作子の直線位置に連動して前記出力パルスの重み
を切換えるものである特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の多桁数字入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58149605A JPS6043732A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 多桁数字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58149605A JPS6043732A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 多桁数字入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043732A JPS6043732A (ja) | 1985-03-08 |
| JPH0158531B2 true JPH0158531B2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=15478857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58149605A Granted JPS6043732A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 多桁数字入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043732A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2777348B2 (ja) * | 1996-03-12 | 1998-07-16 | ローランド株式会社 | 電子楽器のパラメータ設定装置 |
| JP2731380B2 (ja) * | 1996-04-16 | 1998-03-25 | ローランド株式会社 | パラメータ設定装置 |
| JP3948189B2 (ja) * | 2000-03-28 | 2007-07-25 | 松下電器産業株式会社 | ロボットの教示装置 |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP58149605A patent/JPS6043732A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6043732A (ja) | 1985-03-08 |
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