JPH0158844B2 - - Google Patents
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- JPH0158844B2 JPH0158844B2 JP18350084A JP18350084A JPH0158844B2 JP H0158844 B2 JPH0158844 B2 JP H0158844B2 JP 18350084 A JP18350084 A JP 18350084A JP 18350084 A JP18350084 A JP 18350084A JP H0158844 B2 JPH0158844 B2 JP H0158844B2
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- wiper
- resistor
- rotates
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Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、歯車機構により抵抗値を精密に調整
するようにした多回転型トリマポテンシヨメータ
のクラツチ機構に関する。
するようにした多回転型トリマポテンシヨメータ
のクラツチ機構に関する。
(従来の技術)
ハウジングの外部から回転されるウオームネジ
に噛合してハウジング内に収容された平歯車が回
転し、この平歯車に保持されたワイパが抵抗体上
を摺動するようにした多回転型トリマポテンシヨ
メータにあつては、平歯車が回転してワイパが抵
抗体の端部まで摺動したとき、さらにウオームネ
ジが外部から回転されてもこの回転力が平歯車に
伝達されるのを遮断し、逆方向に回転されれば再
び伝達するクラツチ機構を必要とする。
に噛合してハウジング内に収容された平歯車が回
転し、この平歯車に保持されたワイパが抵抗体上
を摺動するようにした多回転型トリマポテンシヨ
メータにあつては、平歯車が回転してワイパが抵
抗体の端部まで摺動したとき、さらにウオームネ
ジが外部から回転されてもこの回転力が平歯車に
伝達されるのを遮断し、逆方向に回転されれば再
び伝達するクラツチ機構を必要とする。
従来、この種のクラツチ機構としては、たとえ
ば第9図、第10図に示すように、ウオームネジ
1と噛合する歯3を有する平歯車2の一部分を欠
歯部4とし、平歯車2の一側に取付けたラチエツ
トスプリング5のクラツチ用爪6,7をこの欠歯
部4に位置させていわば歯3のダミーを構成した
ものが知られている(特公昭38−18027号公報参
照)。
ば第9図、第10図に示すように、ウオームネジ
1と噛合する歯3を有する平歯車2の一部分を欠
歯部4とし、平歯車2の一側に取付けたラチエツ
トスプリング5のクラツチ用爪6,7をこの欠歯
部4に位置させていわば歯3のダミーを構成した
ものが知られている(特公昭38−18027号公報参
照)。
このものでは、第9図に示すように、ウオーム
ネジ1が矢印A2方向に回転されると平歯車2は
矢印B2方向に回転し、これに伴つて上記ワイパ
が抵抗体の端部まで摺動すると、ラチエツトスプ
リング5の突片8が図示しないハウジングに設け
たピン9に当接し、平歯車2の矢印B2方向への
回転を阻止する。ここで、ウオームネジ1がさら
に矢印A2方向に回転されても、クラツチ用爪7
が弾力で図中点線位置から実線位置へ撓むことに
より、回転力が平歯車2に伝達されるのを遮断す
る。一方、ウオームネジ2が矢印A1方向に回転
されると、この回転力はクラツチ用爪7、終端の
歯3aへと伝達され、平歯車2は矢印B1方向へ
と回転し始める。この矢印B1方向への回転でワ
イパが抵抗体の他方の端部まで摺動したとき、い
まひとつのクラツチ用爪6が上記クラツチ用爪7
と同様の機能を果す。
ネジ1が矢印A2方向に回転されると平歯車2は
矢印B2方向に回転し、これに伴つて上記ワイパ
が抵抗体の端部まで摺動すると、ラチエツトスプ
リング5の突片8が図示しないハウジングに設け
たピン9に当接し、平歯車2の矢印B2方向への
回転を阻止する。ここで、ウオームネジ1がさら
に矢印A2方向に回転されても、クラツチ用爪7
が弾力で図中点線位置から実線位置へ撓むことに
より、回転力が平歯車2に伝達されるのを遮断す
る。一方、ウオームネジ2が矢印A1方向に回転
されると、この回転力はクラツチ用爪7、終端の
歯3aへと伝達され、平歯車2は矢印B1方向へ
と回転し始める。この矢印B1方向への回転でワ
イパが抵抗体の他方の端部まで摺動したとき、い
まひとつのクラツチ用爪6が上記クラツチ用爪7
と同様の機能を果す。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来のクラツチ機構では、
ラチエツトスプリング5を必要とするため、部品
点数、組立工数が増加し、コストアツプにつなが
るばかりか、ラチエツトスプリング5自体の不良
や装着ミスにより不良品が発生するといつた問題
点を有していた。また、ラチエツトスプリング5
自体の厚さ分及びストツパ用の突片8の高さ分だ
けどうしてもポテンシヨメータの厚さが大きくな
るといつた問題点をも有していた。
ラチエツトスプリング5を必要とするため、部品
点数、組立工数が増加し、コストアツプにつなが
るばかりか、ラチエツトスプリング5自体の不良
や装着ミスにより不良品が発生するといつた問題
点を有していた。また、ラチエツトスプリング5
自体の厚さ分及びストツパ用の突片8の高さ分だ
けどうしてもポテンシヨメータの厚さが大きくな
るといつた問題点をも有していた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明に係る多回転型トリマポテンシ
ヨメータのクラツチ機構は、 (a) ウオームネジの回転に基づき平歯車が回転し
てワイパが抵抗体の端部まで摺動したときにウ
オームネジと対向する平歯車の外周部を欠歯部
とし、 (b) 上記欠歯部に、ウオームネジに当接して平歯
車をワイパの弾力に抗して抵抗体側に移動させ
平歯車とウオームネジとの噛合を解除するテー
パ面を形成するとともに、 (c) 上記欠歯部に、上記解除時にウオームネジに
その軸方向に当接して平歯車の回転を阻止する
平坦なストツパ面を形成した、 ことを特徴とする。
ヨメータのクラツチ機構は、 (a) ウオームネジの回転に基づき平歯車が回転し
てワイパが抵抗体の端部まで摺動したときにウ
オームネジと対向する平歯車の外周部を欠歯部
とし、 (b) 上記欠歯部に、ウオームネジに当接して平歯
車をワイパの弾力に抗して抵抗体側に移動させ
平歯車とウオームネジとの噛合を解除するテー
パ面を形成するとともに、 (c) 上記欠歯部に、上記解除時にウオームネジに
その軸方向に当接して平歯車の回転を阻止する
平坦なストツパ面を形成した、 ことを特徴とする。
(作用)
即ち、以上の構成にあつては、ウオームネジの
回転に基づき平歯車が回転してワイパが抵抗体の
端部まで摺動したとき、上記テーパ面がウオーム
ネジに当接し平歯車がワイパの弾力に抗して抵抗
体側(軸方向)に移動し、平歯車のウオームネジ
に対する噛合が解除されるとともに、ストツパ面
がウオームネジに当接して平歯車のそれ以上の回
転を阻止することとなる。これにて、回転力の伝
達が遮断され、ウオームネジがさらに回転しても
平歯車が回転することはなく、しかも外部からの
衝撃等で平歯車が回転してしまうこともない。
回転に基づき平歯車が回転してワイパが抵抗体の
端部まで摺動したとき、上記テーパ面がウオーム
ネジに当接し平歯車がワイパの弾力に抗して抵抗
体側(軸方向)に移動し、平歯車のウオームネジ
に対する噛合が解除されるとともに、ストツパ面
がウオームネジに当接して平歯車のそれ以上の回
転を阻止することとなる。これにて、回転力の伝
達が遮断され、ウオームネジがさらに回転しても
平歯車が回転することはなく、しかも外部からの
衝撃等で平歯車が回転してしまうこともない。
一方、ウオームネジが逆回転されると、平歯車
の終端の歯が逆回転するウオームネジに噛合して
平歯車が上記とは逆方向に回転し始めるととも
に、ワイパの弾力で上記テーパ面がウオームネジ
の外周部を摺動しつつ平歯車がハウジングの対向
面側に移動し、平歯車がウオームネジと完全に噛
合することとなる。
の終端の歯が逆回転するウオームネジに噛合して
平歯車が上記とは逆方向に回転し始めるととも
に、ワイパの弾力で上記テーパ面がウオームネジ
の外周部を摺動しつつ平歯車がハウジングの対向
面側に移動し、平歯車がウオームネジと完全に噛
合することとなる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面に従つて説
明する。
明する。
第1図に示すように、合成樹脂のハウジング1
0には、ウオームネジ15がこのハウジング10
の外部から回転駆動可能に取り付けられ、ウオー
ムネジ15には平歯車20の外周部に形成した歯
21が噛合している。この平歯車20はハウジン
グ10に形成された円形凹部11内に収容され、
ウオームネジ15を回転させることにより、上記
円形凹部11の中心からこの平歯車20の中心部
に形成された凹部22に突出した突起12のまわ
りを回転する。
0には、ウオームネジ15がこのハウジング10
の外部から回転駆動可能に取り付けられ、ウオー
ムネジ15には平歯車20の外周部に形成した歯
21が噛合している。この平歯車20はハウジン
グ10に形成された円形凹部11内に収容され、
ウオームネジ15を回転させることにより、上記
円形凹部11の中心からこの平歯車20の中心部
に形成された凹部22に突出した突起12のまわ
りを回転する。
上記平歯車20の一側には、4角形状のワイパ
保持凹部23が形成されており、このワイパ保持
凹部23には、第2図に示すようなワイパ26が
保持されている。
保持凹部23が形成されており、このワイパ保持
凹部23には、第2図に示すようなワイパ26が
保持されている。
このワイパ26は、弾性を有する複数本の金属
ワイヤ27の各一端を、これら金属ワイヤ27が
平面をなすように金属板28によつて接着すると
ともに中央部をU字形状に湾曲させ、さらに他端
部を小さく湾曲させて摺動接点部27aを形成し
たものである。このワイパ26は、上記平歯車2
0のワイパ保持凹部23に保持され、その弾力に
より平歯車20の他側をハウジング10の円形凹
部11の天井面に向かつて付勢しつつ平歯車20
と一体に回転し、抵抗基板30上に形成されたリ
ング状のコレクタ電極31及びその外部に形成さ
れた抵抗体32上を接点部27aが摺動する。ワ
イパ26がコレクタ電極31及び抵抗体32上を
摺動すると、コレクタ電極31に接続された2端
子33と抵抗体32の端部に接続された1端子3
4もしくは3端子35との間の抵抗値が変化す
る。
ワイヤ27の各一端を、これら金属ワイヤ27が
平面をなすように金属板28によつて接着すると
ともに中央部をU字形状に湾曲させ、さらに他端
部を小さく湾曲させて摺動接点部27aを形成し
たものである。このワイパ26は、上記平歯車2
0のワイパ保持凹部23に保持され、その弾力に
より平歯車20の他側をハウジング10の円形凹
部11の天井面に向かつて付勢しつつ平歯車20
と一体に回転し、抵抗基板30上に形成されたリ
ング状のコレクタ電極31及びその外部に形成さ
れた抵抗体32上を接点部27aが摺動する。ワ
イパ26がコレクタ電極31及び抵抗体32上を
摺動すると、コレクタ電極31に接続された2端
子33と抵抗体32の端部に接続された1端子3
4もしくは3端子35との間の抵抗値が変化す
る。
一方、平歯車20は、第3図ないし第6図に示
すように、外周部の一部分、即ちこの平歯車20
が回転してワイパ26が抵抗体32の両端部まで
摺動したときにウオームネジ15と対向する部分
が欠歯部とされ、この欠歯部には中央で周方向に
振り分けたテーパ面24a,24bと平坦なスト
ツパ面25a,25bが形成されている。
すように、外周部の一部分、即ちこの平歯車20
が回転してワイパ26が抵抗体32の両端部まで
摺動したときにウオームネジ15と対向する部分
が欠歯部とされ、この欠歯部には中央で周方向に
振り分けたテーパ面24a,24bと平坦なスト
ツパ面25a,25bが形成されている。
次に、動作について説明する。
まず、常態にあつては、平歯車20はワイパ2
6の弾力で第1図中上方に付勢され、歯21はウ
オームネジ15と完全に噛合している(第7a
図、第8a図参照)。このとき、ウオームネジ1
5を外部から矢印A1方向に回転させると平歯車
20は矢印B1方向に回転し、逆に矢印A2方向に
回転させると矢印B2方向に回転し、平歯車20
と一体に回転するワイパ26の回転位置に応じて
端子33,35間及び端子34,35間の抵抗値
が変化する。
6の弾力で第1図中上方に付勢され、歯21はウ
オームネジ15と完全に噛合している(第7a
図、第8a図参照)。このとき、ウオームネジ1
5を外部から矢印A1方向に回転させると平歯車
20は矢印B1方向に回転し、逆に矢印A2方向に
回転させると矢印B2方向に回転し、平歯車20
と一体に回転するワイパ26の回転位置に応じて
端子33,35間及び端子34,35間の抵抗値
が変化する。
ここで、ウオームネジ15を矢印A1方向に回
転させ、平歯車20が矢印B1方向に回転してワ
イパ26が抵抗体32の一方の端部直前まで摺動
し、第7b図に示すように、終端の歯21aがウ
オームネジ15の谷16aに噛合するとき、テー
パ面24aは山17aに当接する寸前まで回転し
てくる(第8b図参照)。さらに、ウオームネジ
15が矢印A1方向に回転され、第7c図に示す
ように、歯21aがウオームネジ15の谷16b
に噛合すると、テーパ面24aは山17bに当接
する(第8c図参照)。
転させ、平歯車20が矢印B1方向に回転してワ
イパ26が抵抗体32の一方の端部直前まで摺動
し、第7b図に示すように、終端の歯21aがウ
オームネジ15の谷16aに噛合するとき、テー
パ面24aは山17aに当接する寸前まで回転し
てくる(第8b図参照)。さらに、ウオームネジ
15が矢印A1方向に回転され、第7c図に示す
ように、歯21aがウオームネジ15の谷16b
に噛合すると、テーパ面24aは山17bに当接
する(第8c図参照)。
クラツチ解除動作はこの第7c図、第8c図の
状態から開始される。即ち、この状態からウオー
ムネジ15が矢印A1方向に約半回転されると、
第7d図に示すように、平歯車20は歯21aが
山17cに押されることによつて僅かに矢印B1
方向に回転するとともに、テーパ面24aが山1
7a,17bに押圧されることによつて上記ワイ
パ26の弾力に抗して下方に移動する(第8d図
参照)。これにて、ウオームネジ15がさらに矢
印A1方向に回転されても平歯車20に回転力が
伝達されることはなく、ワイパ26は抵抗体32
の一方の端部に接触した状態を保持する。同時
に、平歯車20の平坦なストツパ面25aがウオ
ームネジ15の山17a,17bに当接し、ウオ
ームネジ15を連続回転した時に生じるテーパ面
24aと山17a,17bの摩擦力による回転力
や、クラツチを解除された平歯車20が外部から
の衝撃等にて矢印B1方向に回転することを阻止
する。
状態から開始される。即ち、この状態からウオー
ムネジ15が矢印A1方向に約半回転されると、
第7d図に示すように、平歯車20は歯21aが
山17cに押されることによつて僅かに矢印B1
方向に回転するとともに、テーパ面24aが山1
7a,17bに押圧されることによつて上記ワイ
パ26の弾力に抗して下方に移動する(第8d図
参照)。これにて、ウオームネジ15がさらに矢
印A1方向に回転されても平歯車20に回転力が
伝達されることはなく、ワイパ26は抵抗体32
の一方の端部に接触した状態を保持する。同時
に、平歯車20の平坦なストツパ面25aがウオ
ームネジ15の山17a,17bに当接し、ウオ
ームネジ15を連続回転した時に生じるテーパ面
24aと山17a,17bの摩擦力による回転力
や、クラツチを解除された平歯車20が外部から
の衝撃等にて矢印B1方向に回転することを阻止
する。
一方、このクラツチ解除状態からウオームネジ
15を上記とは逆に矢印A2方向に回転させると、
第7e図に示すように、平歯車20は、ワイパ2
6の弾力にてそのテーパ面24aが山17a,1
7bに沿つて上方向に移動するとともに矢印B2
方向に自転し、さらに、歯21aに山17dが当
接して平歯車20が矢印B2方向に回転する。即
ち、上記第7d図、第7c図、第7b図と上記と
は逆の動作にて平歯車20がウオームネジ15と
完全に噛合することとなる。
15を上記とは逆に矢印A2方向に回転させると、
第7e図に示すように、平歯車20は、ワイパ2
6の弾力にてそのテーパ面24aが山17a,1
7bに沿つて上方向に移動するとともに矢印B2
方向に自転し、さらに、歯21aに山17dが当
接して平歯車20が矢印B2方向に回転する。即
ち、上記第7d図、第7c図、第7b図と上記と
は逆の動作にて平歯車20がウオームネジ15と
完全に噛合することとなる。
さらに、ウオームネジ15が矢印A2方向に回
転されて平歯車20が矢印B2方向に回転し、ワ
イパ26が抵抗体32の他方の端部まで摺動した
とき、いまひとつのテーパ面24b、ストツパ面
25b、歯21bが上記テーパ面24a等と同様
の機能を果たし、クラツチの解除・結合動作を行
う。
転されて平歯車20が矢印B2方向に回転し、ワ
イパ26が抵抗体32の他方の端部まで摺動した
とき、いまひとつのテーパ面24b、ストツパ面
25b、歯21bが上記テーパ面24a等と同様
の機能を果たし、クラツチの解除・結合動作を行
う。
以上の実施例において、平歯車20の終端の歯
21a,21bが中段部から切欠かれているの
は、クラツチ解除時に平歯車20ができるだけ少
ない軸方向の移動量で歯21a,21bがウオー
ムネジ15との噛合を解除可能とするためであ
る。
21a,21bが中段部から切欠かれているの
は、クラツチ解除時に平歯車20ができるだけ少
ない軸方向の移動量で歯21a,21bがウオー
ムネジ15との噛合を解除可能とするためであ
る。
なお、上記実施例にあつては、ワイパ26が抵
抗体32の両端部まで摺動したときにクラツチ動
作が可能なようにテーパ面24a,24bを2箇
所に形成したものを示したが、テーパ面24a,
24bはいずれか一方のみでもよい。この場合、
ワイパ26が抵抗体32のいずれかの端部まで摺
動したときのみクラツチ動作が行なわれることと
なる。また、テーパ面24a,24bはウオーム
ネジ15との当接にて平歯車20を軸方向に移動
させる機能を有すれば種々の形状を考えることが
できる。
抗体32の両端部まで摺動したときにクラツチ動
作が可能なようにテーパ面24a,24bを2箇
所に形成したものを示したが、テーパ面24a,
24bはいずれか一方のみでもよい。この場合、
ワイパ26が抵抗体32のいずれかの端部まで摺
動したときのみクラツチ動作が行なわれることと
なる。また、テーパ面24a,24bはウオーム
ネジ15との当接にて平歯車20を軸方向に移動
させる機能を有すれば種々の形状を考えることが
できる。
さらに、本発明は、上記のように抵抗基板30
に皮膜状の抵抗体32が形成された多回転型トリ
マポテンシヨメータに限定されず、上記抵抗体3
2が抵抗巻線からなるものであつてもよく、ま
た、1端子34、2端子33及び3端子35はリ
ード線であつてもよい。
に皮膜状の抵抗体32が形成された多回転型トリ
マポテンシヨメータに限定されず、上記抵抗体3
2が抵抗巻線からなるものであつてもよく、ま
た、1端子34、2端子33及び3端子35はリ
ード線であつてもよい。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、ワイパを保持して回転する平歯車自体にテー
パ面を形成してクラツチ機構を構成するようにし
たため、従来のラチエツトスプリングが不要とな
り、ラチエツトスプリングの平歯車への装着工程
は不要で、多回転型トリマポテンシヨメータの部
品コスト及び組立コストが削減される。また、ラ
チエツトスプリングの不良や平歯車への装着不良
がなく、多回転型トリマポテンシヨメータの良品
率も大巾に向上させることができる。
ば、ワイパを保持して回転する平歯車自体にテー
パ面を形成してクラツチ機構を構成するようにし
たため、従来のラチエツトスプリングが不要とな
り、ラチエツトスプリングの平歯車への装着工程
は不要で、多回転型トリマポテンシヨメータの部
品コスト及び組立コストが削減される。また、ラ
チエツトスプリングの不良や平歯車への装着不良
がなく、多回転型トリマポテンシヨメータの良品
率も大巾に向上させることができる。
さらに、平歯車の外周部欠歯部に平坦なストツ
パ面を形成してクラツチ解除時の平歯車の回転ス
トツパ手段としたために、ストツパ手段の存在に
てスペースを必要とすることはなく、特に従来の
ようにストツパ手段として平歯車の軸方向に突出
した突片等を設ける必要がなく、上記ラチエツト
スプリングを省いたことと相俟つてポテンシヨメ
ータ自体の厚さを小さくすることができる。
パ面を形成してクラツチ解除時の平歯車の回転ス
トツパ手段としたために、ストツパ手段の存在に
てスペースを必要とすることはなく、特に従来の
ようにストツパ手段として平歯車の軸方向に突出
した突片等を設ける必要がなく、上記ラチエツト
スプリングを省いたことと相俟つてポテンシヨメ
ータ自体の厚さを小さくすることができる。
第1図ないし第8d図は本発明の一実施例を示
し、第1図は全体構成を示す一部破断断面図、第
2図はワイパの斜視図、第3図、第4図、第5図
はそれぞれ平歯車の平面図、側面図、裏面図、第
6図は第5図の−断面図、第7a図ないし第
7e図及び第8a図ないし第8d図は動作説明図
である。第9図は従来の多回転型トリマポテンシ
ヨメータのクラツチ機構の説明図、第10図はそ
の分解斜視図である。 10……ハウジング、15……ウオームネジ、
20……平歯車、21……歯、21a,21b…
…終端歯、24a,24b……テーパ面、25
a,25b……ストツパ面、26……ワイパ、3
2……抵抗体。
し、第1図は全体構成を示す一部破断断面図、第
2図はワイパの斜視図、第3図、第4図、第5図
はそれぞれ平歯車の平面図、側面図、裏面図、第
6図は第5図の−断面図、第7a図ないし第
7e図及び第8a図ないし第8d図は動作説明図
である。第9図は従来の多回転型トリマポテンシ
ヨメータのクラツチ機構の説明図、第10図はそ
の分解斜視図である。 10……ハウジング、15……ウオームネジ、
20……平歯車、21……歯、21a,21b…
…終端歯、24a,24b……テーパ面、25
a,25b……ストツパ面、26……ワイパ、3
2……抵抗体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジングの外部から回転されるウオームネ
ジに噛合してハウジング内に収容された平歯車が
回転し、この平歯車はその一側に保持されたワイ
パの弾力で平歯車の他側がハウジングの対向面に
圧接しつつ、上記ワイパが抵抗体上を摺動するよ
うにした多回転型トリマポテンシヨメータにおい
て、 上記平歯車が回転してワイパが抵抗体の端部ま
で摺動したときにウオームネジと対向する平歯車
外周部を欠歯部とし、この欠歯部に、ウオームネ
ジに当接して平歯車を上記ワイパの弾力に抗して
抵抗体側に移動させ平歯車とウオームネジとの噛
合を解除するテーパ面を形成するとともに、この
解除時にウオームネジにその軸方向に当接して平
歯車の回転を阻止する平坦なストツパ面を形成し
たことを特徴とする多回転型トリマポテンシヨメ
ータのクラツチ機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18350084A JPS6161403A (ja) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | 多回転型トリマポテンシヨメ−タのクラツチ機構 |
| US06/770,853 US4646055A (en) | 1984-09-01 | 1985-08-29 | Rotary trimmer potentiometer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18350084A JPS6161403A (ja) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | 多回転型トリマポテンシヨメ−タのクラツチ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161403A JPS6161403A (ja) | 1986-03-29 |
| JPH0158844B2 true JPH0158844B2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=16136909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18350084A Granted JPS6161403A (ja) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | 多回転型トリマポテンシヨメ−タのクラツチ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6161403A (ja) |
-
1984
- 1984-09-01 JP JP18350084A patent/JPS6161403A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6161403A (ja) | 1986-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |