JPH0158899B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0158899B2 JPH0158899B2 JP56172898A JP17289881A JPH0158899B2 JP H0158899 B2 JPH0158899 B2 JP H0158899B2 JP 56172898 A JP56172898 A JP 56172898A JP 17289881 A JP17289881 A JP 17289881A JP H0158899 B2 JPH0158899 B2 JP H0158899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- stations
- packet
- frame
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 34
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 4
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 13
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 12
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/407—Bus networks with decentralised control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、通信ケーブルを用いて時分割多重に
よりデイジタル信号の伝送を行うシステムにおい
て、音声伝送の多機能化を可能とするデイジタル
信号伝送方式に関する。
よりデイジタル信号の伝送を行うシステムにおい
て、音声伝送の多機能化を可能とするデイジタル
信号伝送方式に関する。
音声信号の伝送は、一般の電話回線に代表され
るように、加入者線と回線交換網とを結合した、
アナログ信号による1対1通信を基本伝送形態と
している。これは、その規模が構内(あるいは事
業所内)通信網のように、小さなシステムについ
ても同様である。一方、オフイスでの生産性を向
上するために、電話の多機能化が近年要望される
に至つている。電話回線を通じたフアクシミリ伝
送の普及をその一例として挙げることができる。
ところが電話の多機能化に際しても、基本となる
伝送形態は従来から1対1通信であることに変わ
りない。従つて例えば1つの電話回線を、電話と
フアクシミリ伝送の双方に共用する場合も、これ
らを排他的に使用できるにとどまるのが通常であ
つた。すなわちフアクシミリ伝送中は、通常電話
を使用することができず、その逆も同様であつ
た。また二者間で回線を接続し通信を行つている
状態で、これらの者が更に他の加入者と通話を行
うことも、通常では不可能であつた。従つてこの
ような場合、現在通話中の者は、通話を終了して
他の者の呼び出しを行うか、別個な電話機と回線
を使用してもう1つの通話路(チヤネル)を設定
する必要があつた。
るように、加入者線と回線交換網とを結合した、
アナログ信号による1対1通信を基本伝送形態と
している。これは、その規模が構内(あるいは事
業所内)通信網のように、小さなシステムについ
ても同様である。一方、オフイスでの生産性を向
上するために、電話の多機能化が近年要望される
に至つている。電話回線を通じたフアクシミリ伝
送の普及をその一例として挙げることができる。
ところが電話の多機能化に際しても、基本となる
伝送形態は従来から1対1通信であることに変わ
りない。従つて例えば1つの電話回線を、電話と
フアクシミリ伝送の双方に共用する場合も、これ
らを排他的に使用できるにとどまるのが通常であ
つた。すなわちフアクシミリ伝送中は、通常電話
を使用することができず、その逆も同様であつ
た。また二者間で回線を接続し通信を行つている
状態で、これらの者が更に他の加入者と通話を行
うことも、通常では不可能であつた。従つてこの
ような場合、現在通話中の者は、通話を終了して
他の者の呼び出しを行うか、別個な電話機と回線
を使用してもう1つの通話路(チヤネル)を設定
する必要があつた。
このように1対1通信を基本伝送形態とした、
従来の音声信号伝送のための通信システムでは、
音声伝送の多機能化に十分対処することができな
かつた。
従来の音声信号伝送のための通信システムでは、
音声伝送の多機能化に十分対処することができな
かつた。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
で、特に小規模の通信システムにおいて、音声伝
送を可能としつつ、1つの局を中心とする複数の
チヤネルの設定を実現し、電話サービスの多機能
化のみならず端末装置をも含んだ種々の複合サー
ビスを実現することのできるデイジタル信号伝送
方式を提供することを目的とする。
で、特に小規模の通信システムにおいて、音声伝
送を可能としつつ、1つの局を中心とする複数の
チヤネルの設定を実現し、電話サービスの多機能
化のみならず端末装置をも含んだ種々の複合サー
ビスを実現することのできるデイジタル信号伝送
方式を提供することを目的とする。
本発明では、周期的に繰り返される時間軸上の
大枠(フレーム)と、その中で更に分割された時
間軸上の小枠(ブロツク)を、通信ケーブル中の
信号伝播遅延時間にもかかわらずこのケーブルと
接続された各局が共通して固定・認識する手段を
備え、時間軸上の大枠は各局のうちのいずれか任
意の1局が主導権を持つて確立し、信号の伝送を
現に行う1または複数の局が、大枠の中で小枠を
単位として1または複数個の同一サイズの小枠を
それぞれ所望の期間継続的に、しかもそれらの小
枠が大枠の中で固定的に位置付けられるように専
有して、パケツト形式により時分割多重的に、ま
た回線交換的に信号の送受信を行う多局間通信網
において、ブロツク単位で各局にパケツト通信の
機会を与え、音声信号のような実時間伝送をデイ
ジタル信号によつても可能とさせる一方、複数の
パケツトを各局あるいは所定の局が受信したり、
1つのパケツトを2以上の局に一斉同報的に送出
させることを可能とさせて、1対N(Nは任意の
整数)通信を可能とし前記した目的を達成する。
大枠(フレーム)と、その中で更に分割された時
間軸上の小枠(ブロツク)を、通信ケーブル中の
信号伝播遅延時間にもかかわらずこのケーブルと
接続された各局が共通して固定・認識する手段を
備え、時間軸上の大枠は各局のうちのいずれか任
意の1局が主導権を持つて確立し、信号の伝送を
現に行う1または複数の局が、大枠の中で小枠を
単位として1または複数個の同一サイズの小枠を
それぞれ所望の期間継続的に、しかもそれらの小
枠が大枠の中で固定的に位置付けられるように専
有して、パケツト形式により時分割多重的に、ま
た回線交換的に信号の送受信を行う多局間通信網
において、ブロツク単位で各局にパケツト通信の
機会を与え、音声信号のような実時間伝送をデイ
ジタル信号によつても可能とさせる一方、複数の
パケツトを各局あるいは所定の局が受信したり、
1つのパケツトを2以上の局に一斉同報的に送出
させることを可能とさせて、1対N(Nは任意の
整数)通信を可能とし前記した目的を達成する。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
第1図は本実施例のデイジタル信号伝送方式を
採用する通信システムの構成を示したものであ
る。このシステムでは、両端をインピーダンス整
合用のターミネータ1,2に接続した同軸ケーブ
ル3に、タツプ41〜4Mを介して、局または端末
装置(以下単に局という)S1〜SMが設置されて
いる。同軸ケーブル3は、例えば研究施設内の各
建物を結ぶ1本の通信ケーブルであり、局は、建
物内の各部署に配置されている。
採用する通信システムの構成を示したものであ
る。このシステムでは、両端をインピーダンス整
合用のターミネータ1,2に接続した同軸ケーブ
ル3に、タツプ41〜4Mを介して、局または端末
装置(以下単に局という)S1〜SMが設置されて
いる。同軸ケーブル3は、例えば研究施設内の各
建物を結ぶ1本の通信ケーブルであり、局は、建
物内の各部署に配置されている。
第2図は、各局の送受するパケツトの構成を示
したものである。パケツト6は、フラツグF、
宛先情報DA、発信元情報SA、制御情報
CONT、転送データDATA、誤りチエツク
符号Cの各ビツト列により構成されている。これ
らは基本的には、ハイレベル、データリンク制御
手段(HDLC)におけるフレーム構造と類似して
いる。
したものである。パケツト6は、フラツグF、
宛先情報DA、発信元情報SA、制御情報
CONT、転送データDATA、誤りチエツク
符号Cの各ビツト列により構成されている。これ
らは基本的には、ハイレベル、データリンク制御
手段(HDLC)におけるフレーム構造と類似して
いる。
第3図は、同軸ケーブル上を伝送される信号の
フレームと、各局の送受するパケツトとの関係を
示したものである。このデイジタル信号伝送方式
では、時間軸上で周期的に繰り返されるフレーム
(大枠)を、更に時間軸上でN個(Nは2以上の
整数)のブロツク(小枠)#1〜#Nに分割して
おく。そして各局の伝送する情報の量に応じて1
または複数のブロツクを割り当て各局にパケツト
通信の機会を与える。各パケツト6は、信号の伝
播遅延時間に起因する衝突の発生を回避するため
に、同軸ケーブル3上の中点に位置する点で、所
定のガードタイムτgを置いて配列されるように、
それらの送出タイミングの規制が行われている。
フレームと、各局の送受するパケツトとの関係を
示したものである。このデイジタル信号伝送方式
では、時間軸上で周期的に繰り返されるフレーム
(大枠)を、更に時間軸上でN個(Nは2以上の
整数)のブロツク(小枠)#1〜#Nに分割して
おく。そして各局の伝送する情報の量に応じて1
または複数のブロツクを割り当て各局にパケツト
通信の機会を与える。各パケツト6は、信号の伝
播遅延時間に起因する衝突の発生を回避するため
に、同軸ケーブル3上の中点に位置する点で、所
定のガードタイムτgを置いて配列されるように、
それらの送出タイミングの規制が行われている。
今、フレームの繰り返し周期を10ms(ミリ
秒)、1ブロツクで構成されるパケツトで転送で
きる情報量を640ビツトとすると、この通信シス
テムでは64kbps(キロビツト/秒)のデイジタル
信号を、各パケツトで連続的に伝送できることと
なる。従つて、周知の技術を用いて音声をPCM
(パルス符号変調)によりデイジタル化すると、
各フレームにパケツトを送出することにより、音
声信号の伝送が可能である。すなわち、この1パ
ケツトにより1チヤネル分の音声伝送が可能であ
り、この通信システムはNチヤネル分の音声伝送
が可能となる。
秒)、1ブロツクで構成されるパケツトで転送で
きる情報量を640ビツトとすると、この通信シス
テムでは64kbps(キロビツト/秒)のデイジタル
信号を、各パケツトで連続的に伝送できることと
なる。従つて、周知の技術を用いて音声をPCM
(パルス符号変調)によりデイジタル化すると、
各フレームにパケツトを送出することにより、音
声信号の伝送が可能である。すなわち、この1パ
ケツトにより1チヤネル分の音声伝送が可能であ
り、この通信システムはNチヤネル分の音声伝送
が可能となる。
まずこの通信システムで局S1が局S2を呼び出し
て電話サービスを受ける場合について、第4図を
基に説明する。局S1の使用者は、図示しない電話
機の送受器を取り上げて、局S2の宛先番号をダイ
アルする。局S1内では、フツクスイツチの動作に
より通話レジスタ(図示せず)がセツトされる。
通話レジスタは、自局の通話中に他局から呼び出
しがあつた場合に、この局に対して話中の応答パ
ケツトを送出するためのものである。局S2の宛先
番号がダイアルされると、パケツトの宛先情報
DAに局S2の宛先番号が挿入された後、電話用パ
ケツトとして、タツプ41を介して同軸ケーブル
3に送り出される。
て電話サービスを受ける場合について、第4図を
基に説明する。局S1の使用者は、図示しない電話
機の送受器を取り上げて、局S2の宛先番号をダイ
アルする。局S1内では、フツクスイツチの動作に
より通話レジスタ(図示せず)がセツトされる。
通話レジスタは、自局の通話中に他局から呼び出
しがあつた場合に、この局に対して話中の応答パ
ケツトを送出するためのものである。局S2の宛先
番号がダイアルされると、パケツトの宛先情報
DAに局S2の宛先番号が挿入された後、電話用パ
ケツトとして、タツプ41を介して同軸ケーブル
3に送り出される。
ところでこのデイジタル信号伝送方式では、い
ずれの局も信号の送受信を行つていないとき、同
軸ケーブル3上には何らの信号も伝送されていな
い。すなわちこの状態では、同軸ケーブル3上に
各フレームの基準となる信号も、各ブロツクの分
割位置を示す何らの信号も伝送されていない。こ
のためこの方式では、フレーム同期およびブロツ
ク同期の主導権を、最先に信号の送出を行つた局
に持たせることとなつている。最先の局が、各局
との間で取極められたブロツク長およびフレーム
同期で信号の伝送を行えば、この期間中、他の局
は送出された最先局からのパケツトに基づきブロ
ツク及びフレームタイミングを確立し、空きブロ
ツクを自主的に選択して、これを必要な時間に渡
つて専有し信号の伝送を行う。他の局が信号の伝
送を行つている間に前記した最先の局が通信を終
了した場合には、この時点で通信を行つている局
が、フレーム同期等の主導権を握ることとなる。
ずれの局も信号の送受信を行つていないとき、同
軸ケーブル3上には何らの信号も伝送されていな
い。すなわちこの状態では、同軸ケーブル3上に
各フレームの基準となる信号も、各ブロツクの分
割位置を示す何らの信号も伝送されていない。こ
のためこの方式では、フレーム同期およびブロツ
ク同期の主導権を、最先に信号の送出を行つた局
に持たせることとなつている。最先の局が、各局
との間で取極められたブロツク長およびフレーム
同期で信号の伝送を行えば、この期間中、他の局
は送出された最先局からのパケツトに基づきブロ
ツク及びフレームタイミングを確立し、空きブロ
ツクを自主的に選択して、これを必要な時間に渡
つて専有し信号の伝送を行う。他の局が信号の伝
送を行つている間に前記した最先の局が通信を終
了した場合には、この時点で通信を行つている局
が、フレーム同期等の主導権を握ることとなる。
局S1が最先の局でない場合には、すなわちフレ
ームタイミングが各局において確立された後にお
いては、局S1は空きブロツクをみつけて前記パケ
ツトを送り出すこととなる。各局は、1または複
数の空きブロツクが存在する場合、これを任意に
選択し、対等にパケツトの送出を開始することが
できる。従つて例えば局S1が第3のブロツク#3
に対してパケツトの送出を開始したとき、他の局
が偶然このブロツク#3に自己のパケツトの送出
を開始する場合があり得る。この場合には、パケ
ツト同士の衝突が発生する。各局は、パケツト間
の衝突を検知するための衝突検知回路を備えてお
り、衝突を認識すると、自局のパケツトの送出を
停止させる。そして自局内に設けられた乱数発生
器から乱数を発生させ、これに基づくランダムな
待ち時間を経過した後に、再度自局のパケツトの
送出を開始させる。もちろんパケツトの衝突に関
しては、局間に優先度を設定し、優先度のより高
い局の送信を継続させるようにしてもよい。
ームタイミングが各局において確立された後にお
いては、局S1は空きブロツクをみつけて前記パケ
ツトを送り出すこととなる。各局は、1または複
数の空きブロツクが存在する場合、これを任意に
選択し、対等にパケツトの送出を開始することが
できる。従つて例えば局S1が第3のブロツク#3
に対してパケツトの送出を開始したとき、他の局
が偶然このブロツク#3に自己のパケツトの送出
を開始する場合があり得る。この場合には、パケ
ツト同士の衝突が発生する。各局は、パケツト間
の衝突を検知するための衝突検知回路を備えてお
り、衝突を認識すると、自局のパケツトの送出を
停止させる。そして自局内に設けられた乱数発生
器から乱数を発生させ、これに基づくランダムな
待ち時間を経過した後に、再度自局のパケツトの
送出を開始させる。もちろんパケツトの衝突に関
しては、局間に優先度を設定し、優先度のより高
い局の送信を継続させるようにしてもよい。
局S1のパケツトの送出が成功すると、同軸ケー
ブル3に接続された他の総ての局S2〜SMはこれ
を受信する。そしてパケツトのフラツグFを手掛
りにして、宛先情報DAを読み取る。宛先情報
DAが自局の宛先番号と一致した局のみが、送出
されてきたパケツトの取り込みを行う。この場合
には、局S2が発呼局S1のパケツトを取り込むこと
となる。これにより局S1から局S2へ向けた電話用
チヤネル71が設定される。
ブル3に接続された他の総ての局S2〜SMはこれ
を受信する。そしてパケツトのフラツグFを手掛
りにして、宛先情報DAを読み取る。宛先情報
DAが自局の宛先番号と一致した局のみが、送出
されてきたパケツトの取り込みを行う。この場合
には、局S2が発呼局S1のパケツトを取り込むこと
となる。これにより局S1から局S2へ向けた電話用
チヤネル71が設定される。
この段階で局S2は、受信したパケツトの制御情
報CONTの読み取りを行う。この読み取り結果
から、局S2は応答要求に従つて電話機のベルを鳴
音させ、扱者の呼び出し動作を行うと共に、応答
パケツトの送出を行う。同軸ケーブル3への応答
パケツトの送出が成功し、局S1がこれを受信して
取り込むと、局S2から局S1へ向けた電話用チヤネ
ル72が設定される。
報CONTの読み取りを行う。この読み取り結果
から、局S2は応答要求に従つて電話機のベルを鳴
音させ、扱者の呼び出し動作を行うと共に、応答
パケツトの送出を行う。同軸ケーブル3への応答
パケツトの送出が成功し、局S1がこれを受信して
取り込むと、局S2から局S1へ向けた電話用チヤネ
ル72が設定される。
ここで、もし局S2が既に他の局と通話中である
ならば、局S2の通話レジスタは局S1からパケツト
を受信する時点でセツトされている。この場合、
局S2はベルを鳴動させることなく、話中の情報
を、応答パケツトで局S1に送出する。局S1はこの
応答パケツトを取り込むと、その受話機に話中音
を出力させ、音声情報の伝送を断念させる。
ならば、局S2の通話レジスタは局S1からパケツト
を受信する時点でセツトされている。この場合、
局S2はベルを鳴動させることなく、話中の情報
を、応答パケツトで局S1に送出する。局S1はこの
応答パケツトを取り込むと、その受話機に話中音
を出力させ、音声情報の伝送を断念させる。
2つの局S1,S2の間に電話用の往復チヤネル7
1,72が設定された場合には、被呼局S2の送受器
が取り上げられた段階で、両局は転送データ
DATAとして音声情報を送出し、会話を開始す
ることができる。このとき両局S1,S2の間で、会
話を中断させることなく同時にフアクシミリ伝送
を行うことが希望されたとする。フレーム内に空
きブロツクが存在すれば、例えば局S1は、この空
きブロツクに局S2へ向けてパケツトを送出する。
パケツトの送出が成功すれば、局S2におけるフア
クシミリ用のレジスタがこの段階でセツトされて
いない限り、局S1から局S2へ向けたフアクシミリ
用チヤネル73が設定される。この段階でフレー
ム内になお空きブロツクが存在すれば、局S2は局
S1へ向けて応答パケツトを送出し、同様に応答用
のフアクシミリ用チヤネル74が設定される。こ
れにより、両局S1,S2の間で音声情報の伝送とフ
アクシミリ伝送が同時に行われることとなる。
1,72が設定された場合には、被呼局S2の送受器
が取り上げられた段階で、両局は転送データ
DATAとして音声情報を送出し、会話を開始す
ることができる。このとき両局S1,S2の間で、会
話を中断させることなく同時にフアクシミリ伝送
を行うことが希望されたとする。フレーム内に空
きブロツクが存在すれば、例えば局S1は、この空
きブロツクに局S2へ向けてパケツトを送出する。
パケツトの送出が成功すれば、局S2におけるフア
クシミリ用のレジスタがこの段階でセツトされて
いない限り、局S1から局S2へ向けたフアクシミリ
用チヤネル73が設定される。この段階でフレー
ム内になお空きブロツクが存在すれば、局S2は局
S1へ向けて応答パケツトを送出し、同様に応答用
のフアクシミリ用チヤネル74が設定される。こ
れにより、両局S1,S2の間で音声情報の伝送とフ
アクシミリ伝送が同時に行われることとなる。
以上の説明から明らかなように、局S1と局S2の
間に電話用の往復チヤネル71,72が設定された
後に、局S1は局S2以外の他の局に対して、通話を
打ち切ることなくフアクシミリ伝送を行うことが
できる。また局S1は、他の局との間にこのように
して設定された往復チヤネルを、電話用として使
用することもできる。このとき局S1の使用者は、
局S2と局S3いずれとも交信が可能になる。もちろ
ん局S1の使用者が同一の送受器を使用する場合に
は、受話器側に2局の音声信号を合成する合成回
路を設置しておくとか、局の選択のための切替ス
イツチを設けておく等の、電話機の部分的変更が
必要となる。また実際に局間に伝送される伝送情
報はデイジタル信号であり、パケツト形式の伝送
形態をとつている。従つて各チヤネルごとにアナ
ログ信号とデイジタル信号の変換を行う符号器お
よび復号器と、一定速度のデイジタル信号をパケ
ツトに変換したりこれを逆変換するメモリ回路、
並びにそのための制御回路も必要となる。本実施
例の場合には、64kbpsのPCM信号を640ビツト
を1かたまりとして、ケーブル上の伝送速度、例
えば10Mbpsと等しい高速のパケツトに変換する
等の部品あるいは手法が必要となる。しかしなが
らこれらは現在のエレクトロニクス技術により既
に達成されている。即ち前者に関しては、PCM
コーデツク(CODEC)と称されるICが市販され
ており、後者に関しては、関連する手法がパケツ
ト交換技術などで広く実用化されている。
間に電話用の往復チヤネル71,72が設定された
後に、局S1は局S2以外の他の局に対して、通話を
打ち切ることなくフアクシミリ伝送を行うことが
できる。また局S1は、他の局との間にこのように
して設定された往復チヤネルを、電話用として使
用することもできる。このとき局S1の使用者は、
局S2と局S3いずれとも交信が可能になる。もちろ
ん局S1の使用者が同一の送受器を使用する場合に
は、受話器側に2局の音声信号を合成する合成回
路を設置しておくとか、局の選択のための切替ス
イツチを設けておく等の、電話機の部分的変更が
必要となる。また実際に局間に伝送される伝送情
報はデイジタル信号であり、パケツト形式の伝送
形態をとつている。従つて各チヤネルごとにアナ
ログ信号とデイジタル信号の変換を行う符号器お
よび復号器と、一定速度のデイジタル信号をパケ
ツトに変換したりこれを逆変換するメモリ回路、
並びにそのための制御回路も必要となる。本実施
例の場合には、64kbpsのPCM信号を640ビツト
を1かたまりとして、ケーブル上の伝送速度、例
えば10Mbpsと等しい高速のパケツトに変換する
等の部品あるいは手法が必要となる。しかしなが
らこれらは現在のエレクトロニクス技術により既
に達成されている。即ち前者に関しては、PCM
コーデツク(CODEC)と称されるICが市販され
ており、後者に関しては、関連する手法がパケツ
ト交換技術などで広く実用化されている。
第5図は、2組の往復チヤネルを設定した先の
考えを発展させて、3者間の会話を可能としたチ
ヤネル接続例を示したものである。ここでは、局
S1に2組の合成回路81,82を備えさせている。
局S1は局S2に向けて第1の電話用チヤネル91を、
また局S3に向けて第2の電話用チヤネル92を設
定し、その送話器T1から第1の合成回路81を介
して、局S2および局S3の受話器R2,R3に音声情
報を送出する。これに対して、局S2と局S3は、そ
れぞれ局S1へ向けて第3あるいは第4の電話用チ
ヤネル93,94を設定する。そして第2の合成回
路82を介して、これらの局の送話器T2,T3から
送出される音声情報を、局S1の受話器R1に送出
すると共に、第1の合成回路81に供給する。第
1の合成回路81から出力される音声情報は、前
記したように局S2および局S3の受話器R2,R3に
伝送されるので、これにより3者間の会話が成立
する。
考えを発展させて、3者間の会話を可能としたチ
ヤネル接続例を示したものである。ここでは、局
S1に2組の合成回路81,82を備えさせている。
局S1は局S2に向けて第1の電話用チヤネル91を、
また局S3に向けて第2の電話用チヤネル92を設
定し、その送話器T1から第1の合成回路81を介
して、局S2および局S3の受話器R2,R3に音声情
報を送出する。これに対して、局S2と局S3は、そ
れぞれ局S1へ向けて第3あるいは第4の電話用チ
ヤネル93,94を設定する。そして第2の合成回
路82を介して、これらの局の送話器T2,T3から
送出される音声情報を、局S1の受話器R1に送出
すると共に、第1の合成回路81に供給する。第
1の合成回路81から出力される音声情報は、前
記したように局S2および局S3の受話器R2,R3に
伝送されるので、これにより3者間の会話が成立
する。
このようなチヤネル接続を更に拡張していく
と、4者以上における会話が可能となる。第6図
は5者間の会話を可能としたチヤネル接続例を示
したものである。ここでも局S1が2組の合成回路
81,82を備えており、局S1の送話器T1から各局
S2〜S5へ送出する音声情報を、第1の合成回路8
1を介して第1〜第4の電話用チヤネル111〜1
14でそれらの局の受話器R2〜R5に送出させる。
またそれぞれの局S2〜S5の送話器T2〜T5から局
S1の受話器R1へ送出する音声情報は、第5〜第
8の電話用チヤネル115〜118を用いて第2の
合成回路82に供給させ、その出力の一部を第1
の合成回路81に入力させることで、各局S1〜S5
間での会話を可能にしている。
と、4者以上における会話が可能となる。第6図
は5者間の会話を可能としたチヤネル接続例を示
したものである。ここでも局S1が2組の合成回路
81,82を備えており、局S1の送話器T1から各局
S2〜S5へ送出する音声情報を、第1の合成回路8
1を介して第1〜第4の電話用チヤネル111〜1
14でそれらの局の受話器R2〜R5に送出させる。
またそれぞれの局S2〜S5の送話器T2〜T5から局
S1の受話器R1へ送出する音声情報は、第5〜第
8の電話用チヤネル115〜118を用いて第2の
合成回路82に供給させ、その出力の一部を第1
の合成回路81に入力させることで、各局S1〜S5
間での会話を可能にしている。
この接続例では、局S1が中心となつて他の4局
S2〜S5を順次呼び出してお互いを接続する。従つ
て局S1には、合成回路が2組必要となるばかりで
なく、4組の往復チヤネルのために、符号器、復
号器およびメモリ回路がそれぞれ4組必要とな
る。このため局S1は設備を調えた特異局的な存在
となる。これはこのような特異局的な局を含まな
い局間では、この接続形式による多局間の会話が
不可能なことを意味する。
S2〜S5を順次呼び出してお互いを接続する。従つ
て局S1には、合成回路が2組必要となるばかりで
なく、4組の往復チヤネルのために、符号器、復
号器およびメモリ回路がそれぞれ4組必要とな
る。このため局S1は設備を調えた特異局的な存在
となる。これはこのような特異局的な局を含まな
い局間では、この接続形式による多局間の会話が
不可能なことを意味する。
第7図は、これに対して各局がそれぞれ2組の
符号器、復号器およびメモリ回路を備えることで
5者間の会話を可能としたチヤネル接続例を示し
たものである。ここでは局S1が局S2との間で往復
の電話用チヤネル121,122を設定すると、局
S2が共に会話を行おうとする他の局S3との間で往
復の電話用チヤネル123,124を設定する。こ
の状態でこれらの3局について考えると、局S1の
送話器T1から第1の電話用チヤネル121によつ
て送られる音声情報は、局S3の送話器から第4の
電話用チヤネル124によつて送られる音声情報
と共に、局S2に配置された第3の合成回路83で
合成される。合成された両局S1,S3の音声情報
は、局S2の受話器R2に供給されると同時に、局
S2に配置された第4の合成回路84で局S2の送話
器T2から送出される音声情報と合成される。こ
のようにして合成された3局S1,S2,S3の音声情
報は、局S1の受話器R1に供給される他に、局S3
に配置された第5の合成回路85を介して局S3の
受話器R3に供給される。すなわちこの接続形式
で3者間の会話が可能になる。
符号器、復号器およびメモリ回路を備えることで
5者間の会話を可能としたチヤネル接続例を示し
たものである。ここでは局S1が局S2との間で往復
の電話用チヤネル121,122を設定すると、局
S2が共に会話を行おうとする他の局S3との間で往
復の電話用チヤネル123,124を設定する。こ
の状態でこれらの3局について考えると、局S1の
送話器T1から第1の電話用チヤネル121によつ
て送られる音声情報は、局S3の送話器から第4の
電話用チヤネル124によつて送られる音声情報
と共に、局S2に配置された第3の合成回路83で
合成される。合成された両局S1,S3の音声情報
は、局S2の受話器R2に供給されると同時に、局
S2に配置された第4の合成回路84で局S2の送話
器T2から送出される音声情報と合成される。こ
のようにして合成された3局S1,S2,S3の音声情
報は、局S1の受話器R1に供給される他に、局S3
に配置された第5の合成回路85を介して局S3の
受話器R3に供給される。すなわちこの接続形式
で3者間の会話が可能になる。
同様にして局S3が次に位置する局S4との間で往
復の電話用チヤネル125,126を設定すると、
局S3に配置された第5および第6の合成回路85,
86の同様の働きで、4者間の会話が可能となる。
また局S4が次に位置する局S5との間で往復の電話
用チヤネル127,128を設定すると、局S4に配
置された第7および第8の合成回路87,88の同
様の働きによつて、5者間の会話が可能となる。
このようにこの接続形式では、更に回線を拡張す
ることにより、6者あるいはそれ以上の者の間で
会話が可能となる。
復の電話用チヤネル125,126を設定すると、
局S3に配置された第5および第6の合成回路85,
86の同様の働きで、4者間の会話が可能となる。
また局S4が次に位置する局S5との間で往復の電話
用チヤネル127,128を設定すると、局S4に配
置された第7および第8の合成回路87,88の同
様の働きによつて、5者間の会話が可能となる。
このようにこの接続形式では、更に回線を拡張す
ることにより、6者あるいはそれ以上の者の間で
会話が可能となる。
このように第7図に示した接続形式によれば呼
局を均等に分散させることにより、各局に最低限
の符号器、復号器の設備を備えさせるだけで、任
意の多者会話を行うことができる。ところがこの
場合にも、5者間の会話に限つて考えれば、使用
するチヤネル数は全体で8となり、第6図に示し
たそれと同一である。すなわち両接続形式共に、
k(kは2以上の整数)者間の会話には2(k−
1)のチヤネルが必要となる。
局を均等に分散させることにより、各局に最低限
の符号器、復号器の設備を備えさせるだけで、任
意の多者会話を行うことができる。ところがこの
場合にも、5者間の会話に限つて考えれば、使用
するチヤネル数は全体で8となり、第6図に示し
たそれと同一である。すなわち両接続形式共に、
k(kは2以上の整数)者間の会話には2(k−
1)のチヤネルが必要となる。
ところでこの信号伝送方式では、前述したよう
に、同軸ケーブル3上に送出されたパケツトは総
ての局で受信することができる。従つて特定の複
数の局が受信したパケツトを自局に取り込むこと
ができるようにすれば、同一の音声情報をこれら
の局に個別に伝送するパケツトを1つのパケツト
に置き換えることができ、チヤネル数の節約にな
る。例えば第6図に示したチヤネルの接続形式で
は、第1〜第4の電話用チヤネル111〜114に
個別に送出されるパケツトを、1つに置き換える
ことができる。ところがこの場合にも、局S1が特
異局的存在となることは避け得ない。この解決策
としては、特異局を設定しておき、この特異局に
特異機能を専用に行わせ、各局がこれを共用する
方式がある。
に、同軸ケーブル3上に送出されたパケツトは総
ての局で受信することができる。従つて特定の複
数の局が受信したパケツトを自局に取り込むこと
ができるようにすれば、同一の音声情報をこれら
の局に個別に伝送するパケツトを1つのパケツト
に置き換えることができ、チヤネル数の節約にな
る。例えば第6図に示したチヤネルの接続形式で
は、第1〜第4の電話用チヤネル111〜114に
個別に送出されるパケツトを、1つに置き換える
ことができる。ところがこの場合にも、局S1が特
異局的存在となることは避け得ない。この解決策
としては、特異局を設定しておき、この特異局に
特異機能を専用に行わせ、各局がこれを共用する
方式がある。
第8図はこのような通信方式の一例を示すもの
である。特異局Shは、他の5つの局S1〜S5が会話
を行う場合の特異機能を果す局である。例えば局
S1が他の4局S2〜S5と共に会話を行うことを希望
したとする。この場合、発呼局S1は、電話器の多
局間会話用の特別のボタンを押した後、特異局Sh
および会話を希望する局S2〜S5の宛先番号を順次
ダイアルする。これによりS1は、宛先情報DAと
して特異局Shの宛先符号が記され、かつ転送デー
タDATAとして各局S2〜S5の宛先番号が順に配
列されたパケツト131を作成し、同軸ケーブル
3に送出する。
である。特異局Shは、他の5つの局S1〜S5が会話
を行う場合の特異機能を果す局である。例えば局
S1が他の4局S2〜S5と共に会話を行うことを希望
したとする。この場合、発呼局S1は、電話器の多
局間会話用の特別のボタンを押した後、特異局Sh
および会話を希望する局S2〜S5の宛先番号を順次
ダイアルする。これによりS1は、宛先情報DAと
して特異局Shの宛先符号が記され、かつ転送デー
タDATAとして各局S2〜S5の宛先番号が順に配
列されたパケツト131を作成し、同軸ケーブル
3に送出する。
これは局S1から特異局Shに向けられたパケツト
である。特異局Shは、パケツト131を取り込む
と、宛先情報DAとして宛先を特定しない符号
(どの局の宛先とも違う特別に約束された符号)
が記され、かつ転送データDATAとして、会話
を行おうとする各局S1〜S5の宛先番号が羅列され
たパケツト132を作成し、同軸ケーブル3に送
出する。このパケツト132は、同軸ケーブル3
に接続された全局S1〜SMで受信され、前記宛先
を特定しない符号(複数宛先の符号)の判別が行
われると、これら総ての局で転送データDATA
のチエツクが行われる。これにより転送データ
DATAで指定された局S1〜S5が判別すると、こ
れらの局では、パケツト132の送られてきたブ
ロツク番号の記憶が行われる。そしてこれらの局
S1〜S5では、以後フレームが繰り返されるごと
に、このブロツク番号のブロツクを無条件に取り
込むこととなる。これにより1つのパケツト13
2で、会話を行う総ての局S1〜S5へ送出されるチ
ヤネルが形成される。
である。特異局Shは、パケツト131を取り込む
と、宛先情報DAとして宛先を特定しない符号
(どの局の宛先とも違う特別に約束された符号)
が記され、かつ転送データDATAとして、会話
を行おうとする各局S1〜S5の宛先番号が羅列され
たパケツト132を作成し、同軸ケーブル3に送
出する。このパケツト132は、同軸ケーブル3
に接続された全局S1〜SMで受信され、前記宛先
を特定しない符号(複数宛先の符号)の判別が行
われると、これら総ての局で転送データDATA
のチエツクが行われる。これにより転送データ
DATAで指定された局S1〜S5が判別すると、こ
れらの局では、パケツト132の送られてきたブ
ロツク番号の記憶が行われる。そしてこれらの局
S1〜S5では、以後フレームが繰り返されるごと
に、このブロツク番号のブロツクを無条件に取り
込むこととなる。これにより1つのパケツト13
2で、会話を行う総ての局S1〜S5へ送出されるチ
ヤネルが形成される。
一方、これらの局S1〜S5のうち会話への参加を
要請された局S2〜S4では、パケツト132の取り
込みを開始した時点で、それぞれ応答パケツト1
33〜136を特異局Shに送出する。これにより5
者会話用のチヤネル接続が完了する。会話を要請
された局S2〜S5では、このとき自局の電話器のベ
ルを鳴音させ、各使用者を呼び出す。各使用者が
一斉に送受器を取り上げたとすると、これまで宛
先指定に使用されていた転送データDATAが、
音声を伝送するためのPCM信号に置き換えられ
る。これで原理的には、各局S1〜S5の対等性を失
うことなく、然も6チヤネルで5者会話を実現す
ることができる。すなわち一般にk者会話を行う
とき、この方式ではk+1チヤネルで足り、チヤ
ネル数の節約を図ることができる。
要請された局S2〜S4では、パケツト132の取り
込みを開始した時点で、それぞれ応答パケツト1
33〜136を特異局Shに送出する。これにより5
者会話用のチヤネル接続が完了する。会話を要請
された局S2〜S5では、このとき自局の電話器のベ
ルを鳴音させ、各使用者を呼び出す。各使用者が
一斉に送受器を取り上げたとすると、これまで宛
先指定に使用されていた転送データDATAが、
音声を伝送するためのPCM信号に置き換えられ
る。これで原理的には、各局S1〜S5の対等性を失
うことなく、然も6チヤネルで5者会話を実現す
ることができる。すなわち一般にk者会話を行う
とき、この方式ではk+1チヤネルで足り、チヤ
ネル数の節約を図ることができる。
ところで第8図に示した会話方式では、1局ご
とに順次応答の機会を与えていくのではなく、会
話を要請した各局に同時に応答の機会を与えてい
る。従つて被呼局たる総ての局S2〜S5が同時に応
答を行つた場合には問題がないが、一部の局が応
答しない場合や、話中等により応答できない場合
があり、これが問題となる。
とに順次応答の機会を与えていくのではなく、会
話を要請した各局に同時に応答の機会を与えてい
る。従つて被呼局たる総ての局S2〜S5が同時に応
答を行つた場合には問題がないが、一部の局が応
答しない場合や、話中等により応答できない場合
があり、これが問題となる。
これに対しては、特異局Shから送出するパケツ
ト132を利用する方策がある。すなわち各局S2
〜S5の応答状況を、パケツト132を用いて会話
を提唱した局S1に知らせる。局S1は応答しない局
に対して会話への参加を断念する場合には、その
局に対して呼出音を停止させるための制御情報を
パケツト131に挿入して送出する。特異局Shは
これをパケツト132で各局に伝送する。これら
を実現するために、パケツト132の転送データ
DATAとして羅列される宛先符号の後には、予
め数ビツトのスペースがとられており、そこに各
局の応答状況に対応する符号や、呼出停止の符号
が挿入されるようになつている。
ト132を利用する方策がある。すなわち各局S2
〜S5の応答状況を、パケツト132を用いて会話
を提唱した局S1に知らせる。局S1は応答しない局
に対して会話への参加を断念する場合には、その
局に対して呼出音を停止させるための制御情報を
パケツト131に挿入して送出する。特異局Shは
これをパケツト132で各局に伝送する。これら
を実現するために、パケツト132の転送データ
DATAとして羅列される宛先符号の後には、予
め数ビツトのスペースがとられており、そこに各
局の応答状況に対応する符号や、呼出停止の符号
が挿入されるようになつている。
このようにして、会話を提唱した局と応答の行
われた局との間で、会話が開始される。このと
き、会話に参加したメンバの誰が発言中であるか
を知ることは、実際的に重要である。これはパケ
ツト132の制御情報CONTを使つて各局に伝送
し、ランプ表示等により示すことができる。
われた局との間で、会話が開始される。このと
き、会話に参加したメンバの誰が発言中であるか
を知ることは、実際的に重要である。これはパケ
ツト132の制御情報CONTを使つて各局に伝送
し、ランプ表示等により示すことができる。
以上の説明では特異局Shの数について特に触れ
なかつたが、特異局Shを複数設置しておくと、別
グループによる多者会話すなわち会議を、何組か
独立して行うことが可能である。この場合、これ
らの特異局Shは、たとえて言えば会議室のような
共用設備と考えることができる。長時間に渡る会
議には、送受器を用いることなく通話を行うこと
のできるスピーカホン(speaker phone;拡声電
話機)のような端末装置が有効である。もちろん
このような端末装置の設置は、チヤネルの接続上
特に問題となる点はない。
なかつたが、特異局Shを複数設置しておくと、別
グループによる多者会話すなわち会議を、何組か
独立して行うことが可能である。この場合、これ
らの特異局Shは、たとえて言えば会議室のような
共用設備と考えることができる。長時間に渡る会
議には、送受器を用いることなく通話を行うこと
のできるスピーカホン(speaker phone;拡声電
話機)のような端末装置が有効である。もちろん
このような端末装置の設置は、チヤネルの接続上
特に問題となる点はない。
以上を総括すると、本発明のデイジタル信号伝
送方式を採用する通信システムにおいて、各局に
(i)通常の1対1通信のための第1のチヤネル(電
話用チヤネル)送受信回路と、(ii)付加サービスの
ための第2のチヤネル(例えばフアクシミリ用チ
ヤネル)送受信回路および合成回路を具備させ、
更に(iii)特異局Shのような共用局を配置すると、例
えば次のようなサービス形態が可能となる。
送方式を採用する通信システムにおいて、各局に
(i)通常の1対1通信のための第1のチヤネル(電
話用チヤネル)送受信回路と、(ii)付加サービスの
ための第2のチヤネル(例えばフアクシミリ用チ
ヤネル)送受信回路および合成回路を具備させ、
更に(iii)特異局Shのような共用局を配置すると、例
えば次のようなサービス形態が可能となる。
(1) 電話およびフアクシミリの同時使用
(2) 電話の追加呼出しおよび3者会話
(3) 会議・打合せ電話
(4) 話中先への割込み
(5) 会議中の別用足し
(6) 会議中における新メンバの追加呼出し
(7) 会議中の全メンバに対する、フアクシミリに
よる会議資料の配布 (8) 拡声器による全局一斉呼出し、または連絡放
送 このうち(1)については第4図で、(2)については
第5図で、また(3)については第8図で説明したの
で、(4)以降について次に説明する。
よる会議資料の配布 (8) 拡声器による全局一斉呼出し、または連絡放
送 このうち(1)については第4図で、(2)については
第5図で、また(3)については第8図で説明したの
で、(4)以降について次に説明する。
(4) 話中先への割込みについて。
例えば局S1が局S2へ向けて発呼パケツトを送
出したとし、このとき局S2は第1のチヤネルを
通じて局S3と会話中だつたとする。このとき局
S2から局S1へ話中表示の応答パケツトが送出さ
れる。局S1の使用者はこれにより局S2が話中で
あることを認識するが、割り込みを希望すると
きには、割込要求のスイツチを押す。この割込
要求は局S1から前記発呼パケツトにより局S2へ
伝えられ、局S2では別の新しい着呼を知らせる
表示が行われる。局S2の使用者に割り込みを許
す意思があれば、局S3と進行中の会話を一時ホ
ールドして、第2のチヤネルを選択するスイツ
チが押される。これにより局S1と局S2の間で会
話が成立する。
出したとし、このとき局S2は第1のチヤネルを
通じて局S3と会話中だつたとする。このとき局
S2から局S1へ話中表示の応答パケツトが送出さ
れる。局S1の使用者はこれにより局S2が話中で
あることを認識するが、割り込みを希望すると
きには、割込要求のスイツチを押す。この割込
要求は局S1から前記発呼パケツトにより局S2へ
伝えられ、局S2では別の新しい着呼を知らせる
表示が行われる。局S2の使用者に割り込みを許
す意思があれば、局S3と進行中の会話を一時ホ
ールドして、第2のチヤネルを選択するスイツ
チが押される。これにより局S1と局S2の間で会
話が成立する。
(5) 会議中の別用足しについて。
第8図から明らかなように、会議中の使用チ
ヤネルは各局共に1チヤネルである。従つて使
用していない他の1チヤネルを使つて、独立に
呼を設定し、別用足しを済ませることが可能で
ある。これは(2)における電話の追加呼出しおよ
び3者会話の応用である。別用足しを行つてい
る場合にも、会議用に設定されたチヤネルは生
きているので、例えば会議の進行を同時に聞き
ながら、第2のチヤネルの使用が可能である。
この場合、送話器は別用足しのための第2のチ
ヤネルに接続され、受話器は第1および第2の
チヤネル出力の合成を行う合成回路の出力に接
続されることとなる。
ヤネルは各局共に1チヤネルである。従つて使
用していない他の1チヤネルを使つて、独立に
呼を設定し、別用足しを済ませることが可能で
ある。これは(2)における電話の追加呼出しおよ
び3者会話の応用である。別用足しを行つてい
る場合にも、会議用に設定されたチヤネルは生
きているので、例えば会議の進行を同時に聞き
ながら、第2のチヤネルの使用が可能である。
この場合、送話器は別用足しのための第2のチ
ヤネルに接続され、受話器は第1および第2の
チヤネル出力の合成を行う合成回路の出力に接
続されることとなる。
(6) 会議中における新メンバの追加呼出しについ
て。
て。
例えば第8図に示すように、特異局Shを仲介
して5局S1〜S5のメンバで会議が行われていた
とする。この状態で局S6のメンバを追加するこ
とが希望された場合、例えば局S1は局S6に発呼
パケツトを送出する。局S6がこれに対して応答
すると、局S1は局S6に対してその応答パケツト
を特異局Shに遷移させるよう指示する。局S6が
特異局Shをダイアルすると、局S6から局S1に向
かうパケツトは特異局Shへ向かうパケツトに変
更される。特異局Shはこのパケツトを受信する
と、その合成回路を使用して、各局S1〜S5の信
号と合成させる。局S1は特異局Shから送られて
きたこのパケツト132を受信すると、局S6へ
向けたパケツトの送出を停止する。このとき局
S6では、宛先情報DAが複数宛先を示し、発信
元情報SAが特異局Shの宛先番号となつている
パケツトを見つけ、これを取り込む。これによ
り特異局Shから各局S1〜S5に向けたパケツト
は、局S6を追加した局S1〜S6のパケツトとして
動作することとなる。
して5局S1〜S5のメンバで会議が行われていた
とする。この状態で局S6のメンバを追加するこ
とが希望された場合、例えば局S1は局S6に発呼
パケツトを送出する。局S6がこれに対して応答
すると、局S1は局S6に対してその応答パケツト
を特異局Shに遷移させるよう指示する。局S6が
特異局Shをダイアルすると、局S6から局S1に向
かうパケツトは特異局Shへ向かうパケツトに変
更される。特異局Shはこのパケツトを受信する
と、その合成回路を使用して、各局S1〜S5の信
号と合成させる。局S1は特異局Shから送られて
きたこのパケツト132を受信すると、局S6へ
向けたパケツトの送出を停止する。このとき局
S6では、宛先情報DAが複数宛先を示し、発信
元情報SAが特異局Shの宛先番号となつている
パケツトを見つけ、これを取り込む。これによ
り特異局Shから各局S1〜S5に向けたパケツト
は、局S6を追加した局S1〜S6のパケツトとして
動作することとなる。
(7) 会議中の全メンバに対する、フアクシミリに
よる会議資料の配布について。
よる会議資料の配布について。
この場合には、現に会議を行つている各局の
使用中でない第2のチヤネルと同じく使用され
ていない他の特異局(共用局)Siにより、前記
したと同様の手順を用いて、第8図に示すチヤ
ネル接続を完成される。これを用いて、各局か
ら会議に参加しているメンバへフアクシミリ伝
送を行う。この際、画信号の伝送に前後して、
各局間でフアクシミリ制御のための情報の交換
が必要である。従つて、送信局と各受信局との
間に設定されたチヤネルを利用して、送信局が
1局ごとに局を選択し、制御情報の交換と画信
号の伝送を行うようにすればよい。もちろん、
制御情報の交換のみ各局個別に行い、画信号の
伝送は各局共に一斉同報伝送を行えば、更に効
率的なフアクシミリ伝送となる。
使用中でない第2のチヤネルと同じく使用され
ていない他の特異局(共用局)Siにより、前記
したと同様の手順を用いて、第8図に示すチヤ
ネル接続を完成される。これを用いて、各局か
ら会議に参加しているメンバへフアクシミリ伝
送を行う。この際、画信号の伝送に前後して、
各局間でフアクシミリ制御のための情報の交換
が必要である。従つて、送信局と各受信局との
間に設定されたチヤネルを利用して、送信局が
1局ごとに局を選択し、制御情報の交換と画信
号の伝送を行うようにすればよい。もちろん、
制御情報の交換のみ各局個別に行い、画信号の
伝送は各局共に一斉同報伝送を行えば、更に効
率的なフアクシミリ伝送となる。
以上の説明では、フアクシミリとして電話回
線を用いた伝送装置を想定した。しかしながら
画信号そのものをデイジタル化することは、現
存のフアクシミリで既に行われていることはい
うまでもない。従つてこのデイジタル化された
画信号を本発明のシステムに適用させれば、電
話回線に整合させるための変復調回路や、符号
器あるいは復号器が不用となる。またこれらの
通信部品の信号変換による情報量の損失がなく
なるので、効率の良い伝送が可能となる。因み
に、現状の電話フアクシミリの最大伝送速度
は、9.6kbpsであり、これは音声1チヤネル分
のデイジタル信号伝送速度64kbpsに比べて約
1/6.7である。従つて画信号をデイジタル信号
のままで直接本システムにつなぎ込むとすれ
ば、6.7倍の伝送スピードで画像伝送が可能に
なる。
線を用いた伝送装置を想定した。しかしながら
画信号そのものをデイジタル化することは、現
存のフアクシミリで既に行われていることはい
うまでもない。従つてこのデイジタル化された
画信号を本発明のシステムに適用させれば、電
話回線に整合させるための変復調回路や、符号
器あるいは復号器が不用となる。またこれらの
通信部品の信号変換による情報量の損失がなく
なるので、効率の良い伝送が可能となる。因み
に、現状の電話フアクシミリの最大伝送速度
は、9.6kbpsであり、これは音声1チヤネル分
のデイジタル信号伝送速度64kbpsに比べて約
1/6.7である。従つて画信号をデイジタル信号
のままで直接本システムにつなぎ込むとすれ
ば、6.7倍の伝送スピードで画像伝送が可能に
なる。
(8) 拡声器による全局一斉呼出し、または連絡放
送について。
送について。
このデイジタル信号伝送方式では、1つのパ
ケツトを同軸ケーブルに接続された全局で受信
することができる。従つて例えば各受信局に拡
声器を備えておき、送信局から音声パケツトを
送出させ、各局でこれを再生、復号させるよう
にすれば、全局の拡声器から音声を出力させる
ことができる。これにより、使用者に連絡を行
う連絡放送や、使用者を電話機に呼び出すため
の呼出し放送を行うことができる。呼出し放送
で呼ばれた人は、近くの局から通常の電話伝送
手順で応答すればよい。
ケツトを同軸ケーブルに接続された全局で受信
することができる。従つて例えば各受信局に拡
声器を備えておき、送信局から音声パケツトを
送出させ、各局でこれを再生、復号させるよう
にすれば、全局の拡声器から音声を出力させる
ことができる。これにより、使用者に連絡を行
う連絡放送や、使用者を電話機に呼び出すため
の呼出し放送を行うことができる。呼出し放送
で呼ばれた人は、近くの局から通常の電話伝送
手順で応答すればよい。
以上詳述に説明したとおり、本発明では通信ケ
ーブル上で周期的に繰り返されるフレームに合わ
せて、ブロツク単位で送出されるパケツトによ
り、デイジタル情報の送受信を、時分割多重/回
線交換的に行う多局間通信網において、この網中
の少なくとも1局において、複数局から送られて
くるパケツトを取り込み、各々独立したデイジタ
ル信号として再生すること、および1種類のデイ
ジタル信号を1つのパケツトにより複数局へ一斉
同報的に送出することの片方または双方を行わせ
るようにしたので、次のような多彩な付加サービ
スを行うことができる。
ーブル上で周期的に繰り返されるフレームに合わ
せて、ブロツク単位で送出されるパケツトによ
り、デイジタル情報の送受信を、時分割多重/回
線交換的に行う多局間通信網において、この網中
の少なくとも1局において、複数局から送られて
くるパケツトを取り込み、各々独立したデイジタ
ル信号として再生すること、および1種類のデイ
ジタル信号を1つのパケツトにより複数局へ一斉
同報的に送出することの片方または双方を行わせ
るようにしたので、次のような多彩な付加サービ
スを行うことができる。
(1) 電話とフアクシミリの同時使用。
この場合、同一宛先と別宛先双方の伝送が可
能である。
能である。
(2) 電話の1対1通信の2重化および3者間会
話。
話。
(3) 3者以上の多者会議。
(4) 話中先への割込み。
(5) 2者会話または会議中の別用足し。
(6) 2者会話または会議中の追加呼出し。
(7) 会議中の全メンバに対する会議資料配布。
(8) 拡声器による全局一斉呼出し、または連絡放
送。
送。
図面は本発明の実施例を説明するためのもの
で、第1図は通信システムの構成を示すシステム
構成図、第2図は各局の送受するパケツトの構成
を示した構成図、第3図は同軸ケーブル上を伝送
される信号のフレームと、各局の送受するパケツ
トとの関係を表わした説明図、第4図は2局間に
おける2往復のチヤネルの設定を説明するための
チヤネル接続図、第5図は3者間の会話を可能と
するチヤネル接続を示したチヤネル接続図、第6
図は5者間の会話を可能とするチヤネル接続の第
1の例を示したチヤネル接続図、第7図は前記し
たチヤネル接続の第2の例を示したチヤネル接続
図、第8図は前記したチヤネル接続の第3の例を
示したチヤネル接続図である。 3……同軸ケーブル、6……パケツト、7,
9,11,12……チヤネル、8……合成回路、
S……局。
で、第1図は通信システムの構成を示すシステム
構成図、第2図は各局の送受するパケツトの構成
を示した構成図、第3図は同軸ケーブル上を伝送
される信号のフレームと、各局の送受するパケツ
トとの関係を表わした説明図、第4図は2局間に
おける2往復のチヤネルの設定を説明するための
チヤネル接続図、第5図は3者間の会話を可能と
するチヤネル接続を示したチヤネル接続図、第6
図は5者間の会話を可能とするチヤネル接続の第
1の例を示したチヤネル接続図、第7図は前記し
たチヤネル接続の第2の例を示したチヤネル接続
図、第8図は前記したチヤネル接続の第3の例を
示したチヤネル接続図である。 3……同軸ケーブル、6……パケツト、7,
9,11,12……チヤネル、8……合成回路、
S……局。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周期的に繰り返される時間軸上の大枠と、そ
の中で更に分割された時間軸上の小枠を、通信ケ
ーブル中の信号伝播遅延時間にもかかわらずこの
ケーブルと接続された各局が共通して同定・認識
する手段を備え、前記時間軸上の大枠は前記各局
のうちのいずれか任意の1局が主導権を持つて確
立し、信号の伝送を現に行う1または複数の局
が、前記大枠の中で前記小枠を単位として1また
は複数個の同一サイズの小枠をそれぞれ所望の期
間継続的に、しかもそれらの小枠が大枠の中で固
定的に位置付けられるように専有して、パケツト
形式により時分割多重的に、また回線交換的に信
号の送受信を行う多局間通信網において、 複数局から送出されるパケツトを取り込みこれ
らを各々独立したデイジタル信号として再生する
局と、1種類のデイジタル信号を1つのパケツト
により複数局へ一斉同報的に送出する局の双方を
備え、網中の少なくとも1局が複数局との間でデ
イジタル信号の実時間伝送を行うことを特徴とす
るデイジタル信号伝送方式。 2 周期的に繰り返される時間軸上の大枠と、そ
の中で更に分割された時間軸上の小枠を、通信ケ
ーブル中の信号伝播遅延時間にもかかわらずこの
ケーブルと接続された各局が共通して同定・認識
する手段を備え、前記時間軸上の大枠は前記各局
のうちのいずれか任意の1局が主導権を持つて確
立し、信号の伝送を現に行う1または複数の局
が、前記大枠の中で前記小枠を単位として1また
は複数個の同一サイズの小枠をそれぞれ所望の期
間継続的に、しかもそれらの小枠が大枠の中で固
定的に位置付けられるように専有して、パケツト
形式により時分割多重的に、また回線交換的に信
号の送受信を行う多局間通信網において、 1種類のデイジタル信号を1つのパケツトによ
り複数局へ一斉同報的に送出する局を備え、網中
の少なくとも1局が複数局との間でデイジタル信
号の実時間伝送を行うことを特徴とするデイジタ
ル信号伝送方式。 3 周期的に繰り返される時間軸上の大枠と、そ
の中で更に分割された時間軸上の小枠を、通信ケ
ーブル中の信号伝播遅延時間にもかかわらずこの
ケーブルと接続された各局が共通して同定・認識
する手段を備え、前記時間軸上の大枠は前記各局
のうちのいずれか任意の1局が主導権を持つて確
立し、信号の伝送を現に行う1または複数の局
が、前記大枠の中で前記小枠を単位として1また
は複数個の同一サイズの小枠をそれぞれ所望の期
間継続的に、しかもそれらの小枠が大枠の中で固
定的に位置付けられるように専有して、パケツト
形式により時分割多重的に、また回線交換的に信
号の送受信を行う多局間通信網において、 複数局から送出されるパケツトを取り込みこれ
らを各々独立したデイジタル信号として再生する
局を備え、網中の少なくとも1局が複数局との間
でデイジタル信号の実時間伝送を行うことを特徴
とするデイジタル信号伝送方式。 4 音声あるいはこれと等価なアナログ信号をデ
イジタル信号に変換する符号器と、デイジタル信
号をアナログ信号に逆変換する復号器の一または
双方を2組以上有する局を存在させ、この局にお
いて複数のパケツトの取り込みまたは複数の局へ
の1つのパケツトの送出、あるいはこれらの双方
を行わせることを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第3項記載のデイジタル信号伝送方式。 5 2組以上の符号器が、1種類あるいは前記符
号器の数だけの音声またはこれと等価なアナログ
信号を2種類以上のデイジタル信号に変換するた
めに設けられることを特徴とする特許請求の範囲
第4項記載のデイジタル信号伝送方式。 6 2組以上の復号器が2種類以上のデイジタル
信号をアナログ信号に変換し合成するために設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載のデイジタル信号伝送方式。 7 1種類以上の音声またはこれに等価なアナロ
グ情報を、1つの符号器によりデイジタル化し、
複数の局に向けて1つのパケツトで送出すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
記載のデイジタル信号伝送方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56172898A JPS5875350A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | デイジタル信号伝送方式 |
| US06/437,599 US4656628A (en) | 1981-10-30 | 1982-10-29 | Digital signal transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56172898A JPS5875350A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | デイジタル信号伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875350A JPS5875350A (ja) | 1983-05-07 |
| JPH0158899B2 true JPH0158899B2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=15950377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56172898A Granted JPS5875350A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | デイジタル信号伝送方式 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4656628A (ja) |
| JP (1) | JPS5875350A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638600B2 (ja) * | 1983-12-28 | 1994-05-18 | 株式会社東芝 | ローカルエリアネットワークシステム |
| JPS60260261A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 会議電話用回路 |
| KR920009402B1 (ko) * | 1987-12-15 | 1992-10-16 | 미쓰비시덴기 가부시끼가이샤 | 통신장치 및 시스템 |
| US6977958B1 (en) | 2000-02-23 | 2005-12-20 | 2Wire, Inc. | Differentially-driven loop extender |
| US7072385B1 (en) | 2000-02-23 | 2006-07-04 | 2Wire, Inc. | Load coil and DSL repeater including same |
| US7483528B2 (en) * | 2001-02-06 | 2009-01-27 | 2Wire, Inc. | Loop extender with selectable line termination and equalization |
| US7194023B2 (en) * | 2001-02-06 | 2007-03-20 | 2Wire, Inc. | Loop extender with communications, control, and diagnostics |
| US7190716B2 (en) * | 2001-02-06 | 2007-03-13 | 2Wire, Inc | Line powered loop extender with communications, control, and diagnostics |
| US7061857B2 (en) * | 2001-02-15 | 2006-06-13 | 2Wire, Inc. | System and method for fault isolation for DSL loop extenders |
| US7116015B2 (en) * | 2003-01-23 | 2006-10-03 | Dell Products L.P. | System and method for dynamically configuring an information handling system |
| US7242178B2 (en) * | 2003-09-30 | 2007-07-10 | Fluke Corporation | Digital cable toning apparatus and method |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3889063A (en) * | 1971-08-19 | 1975-06-10 | Phonplex Corp | Multiplexed digital data communication system |
| US3743767A (en) * | 1971-10-04 | 1973-07-03 | Univ Illinois | Transmitter and receiver for the transmission of digital data over standard television channels |
| US3924240A (en) * | 1973-04-09 | 1975-12-02 | Gen Electric | System for controlling processing equipment |
| US4161786A (en) * | 1978-02-27 | 1979-07-17 | The Mitre Corporation | Digital bus communications system |
| US4210780A (en) * | 1978-03-27 | 1980-07-01 | The Mitre Corporation | Multiple access digital communications system |
| US4287592A (en) * | 1979-05-23 | 1981-09-01 | Burroughs Corporation | Method and apparatus for interfacing stations in a multiloop communications system |
| US4380761A (en) * | 1980-02-04 | 1983-04-19 | Xerox Corporation | Digital phase decoder with collision detection |
| US4408323A (en) * | 1981-06-29 | 1983-10-04 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Processor facilities for integrated packet and voice switching |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP56172898A patent/JPS5875350A/ja active Granted
-
1982
- 1982-10-29 US US06/437,599 patent/US4656628A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875350A (ja) | 1983-05-07 |
| US4656628A (en) | 1987-04-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4740955A (en) | Communications system having voice and digital data capability and employing a plurality of voice and data buses in main service unit and serial packetized transmission to and from telephones | |
| US6020915A (en) | Method and system for providing an analog voice-only endpoint with pseudo multimedia service | |
| CA1274009A (en) | Tdma communication system having common local path medium and local time slot for intraoffice calls | |
| JP2931227B2 (ja) | 交換装置 | |
| JPH0879341A (ja) | コードレス電話機 | |
| JPH0158899B2 (ja) | ||
| CN100473088C (zh) | 信息终端设备和通信方法 | |
| JPH04185094A (ja) | ボタン電話システム | |
| JPH04287462A (ja) | コードレス電話機及び該電話機を備えたコードレス電話システム | |
| WO1997034433A1 (en) | A communication method and an adapter between a wireless telephone terminal and a data source | |
| US6978000B2 (en) | Key telephone system and interface unit for key telephone | |
| JP2549098B2 (ja) | 電子会議システムの伝送制御装置 | |
| JPH01241959A (ja) | 多地点間通信方式 | |
| JPH0946437A (ja) | 一斉指令伝達方法 | |
| JP2588787B2 (ja) | 遠隔会議装置 | |
| KR0151482B1 (ko) | 아이 에스 디 엔의 호중계 장치 | |
| JPH04326239A (ja) | 会議電話装置 | |
| JPH01160157A (ja) | 3者会議電話装置 | |
| KR100535272B1 (ko) | 사설 교환기의 톤 및 디지트 제공 장치 | |
| JPH11261519A (ja) | 無線ローカルループ・システムの通信方法及び通信装置 | |
| JP3235810B2 (ja) | 光加入者通信装置 | |
| JPH06121059A (ja) | 会議電話用トランク装置 | |
| JPS6172424A (ja) | マルチ接続無線交換方式 | |
| JPS6016037A (ja) | 無線電話多重チヤネル接続方式 | |
| JPH04274648A (ja) | 電話システムにおける複数者間通話装置 |