JPH017630Y2 - - Google Patents

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JPH017630Y2
JPH017630Y2 JP1983173893U JP17389383U JPH017630Y2 JP H017630 Y2 JPH017630 Y2 JP H017630Y2 JP 1983173893 U JP1983173893 U JP 1983173893U JP 17389383 U JP17389383 U JP 17389383U JP H017630 Y2 JPH017630 Y2 JP H017630Y2
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seat
seat position
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、車両用シートのシートポジシヨン
をワンタツチ操作で自動的に調整する装置に関す
るものである。
〔従来技術〕
従来のこの種の装置は、所望のシートポジシヨ
ンをメモリに記憶しておき、必要時に再生スイツ
チをワンタツチ操作することによつて、そのとき
のシートポジシヨンを、メモリに記憶されている
シートポジシヨンに自動調整するものである。
この場合、記憶、再生されるシートポジシヨン
は、限定されないため、通常の着座時には採られ
ないような特別なシートポジシヨンが記憶される
こともあり、その場合には、そのシートポジシヨ
ンの再生時にシートポジシヨン調整用のモータが
ロツクすることがある。例えば、シートバツクを
最大角度まで倒したシートポジシヨンを記憶し、
このシートポジシヨンを再生するとき、後方にあ
るシートが前方に移動されていると、当該シート
のシートバツクが後方シートの一部に接触して、
モータがロツクする。
〔考案の目的〕
このような従来の問題に鑑み、本考案の目的と
するところは、記憶、再生するシートポジシヨン
の範囲を定め、表示することにより、通常の着座
時にとられないシートポジシヨンの記憶、再生が
行われないようにすることにある。
〔考案の構成〕
この目的を達成するため、本考案は、とりうる
シートポジシヨンの許容範囲を定め、シートポジ
シヨンが許容範囲内にあるか否かを検出するリミ
ツトスイツチを設け、このリミツトスイツチを介
してバツテリに表示器を接続したことを特徴とす
る。
〔考案の効果〕
かかる本考案によれば、通常の着座時にとられ
ないシートポジシヨン、つまり、許容範囲を外れ
たシートポジシヨンは、表示器によつて表示され
るので、現在のシートポジシヨンが記憶するに相
応しいシートポジシヨンか否かを即座に判断する
ことができ、再生時にシートポジシヨン調整用モ
ータをロツクさせる可能性のあるシートポジシヨ
ンは、記憶させないようにすることができる。従
つて、許容範囲をはずれたシートポジシヨンを記
憶、再生させてモータをロツクさせることはなく
すことができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面によつて説明す
る。
第1図は、一実施例の電気回路であり、デイジ
タルコンピユータ31を含む制御回路3によつ
て、第1モータ9、第2モータ10を駆動制御
し、シートポジシヨンを調整するようにしてい
る。
コンピユータ31は、CPU,ROM,RAMを
ワンチツプのLSI中に構成した汎用のマイクロコ
ンピユータであり、公知のようにROMに格納さ
れたプログラムに従つて、必要な情報を読み込
み、決められた処理を行い、リレー34〜37に
出力信号を発するものである。コンピユータ31
に読み込まれる情報としては、手動スイツチ8、
自動調整スイツチ5、シートポジシヨンセンサ2
からの信号がある。
手動スイツチ8は、可動接点81,86、固定
接点82〜85から成り、任意の可動接点を任意
の固定接点に接触させる操作を行うことによつ
て、リレー34〜37のうち任意の一つを通電す
るように可動接点81,86が接地され、リレー
34〜37がイグニツシヨンスイツチ12を介し
てバツテリ11に接続されるとともに、各固定接
点82〜85と各リレー34〜37とが接続され
ている。また、固定接点82〜85からの信号
は、バツフアを介してコンピユータ31に入力さ
れるようになつている。
自動調整スイツチ5は、記憶スイツチ51、お
よび再生スイツチたる第1〜第4スイツチ52〜
55から成り、これらのスイツチは全てモーメン
タリオンタイプのスイツチであり、一端はリミツ
トスイツチ6を介して接地され、他端はバツフア
を介してコンピユータ31に接続されている。
シートポジシヨンセンサ2は、スライド量検出
センサ21およびリクライニング量検出センサ2
2から成り、スライド量検出センサ21は、第1
モータ9に連結されたマグネツト(図示せず)に
よつてオンオフ信号を発生するホールICであり、
第1モータ9は、第2図の如くシートクツシヨン
71を前後に移動するものであるので、スライド
量検出センサ21は、シートクツシヨン71の前
後移動量を電気信号に変換し、この電気信号をバ
ツフアを介してコンピユータ31に供給すること
になる。また、リクライニング量検出センサ22
は、第2モータ10に連結されたマグネツト(図
示せず)によつてオンオフ信号を発生するホール
ICであり、第2モータ10は、シートクツシヨ
ン71に対するシートバツク72の角度を変更す
るものであるので、リクライニング量検出センサ
22は、シートバツク72のシートクツシヨン7
1に対する角度を電気信号に変換し、この電気信
号をバツフアを介してコンピユータ31に供給す
ることになる。
リレー34〜37は、バツフアを介してコンピ
ユータ31から出力信号を受けるか手動スイツチ
8からの信号を受けて通電されると、切換スイツ
チ38〜41を切換動作し、各可動接点を第1図
で実線の位置から破線の位置に切り換える。リレ
ー34が通電されて切換スイツチ38が切り換え
られると、第1モータ9にはバツテリ11からの
電流が矢印Rで示した方向に流れ、このため、シ
ートは後方に移動することになる。また、リレー
35が通電されて切換スイツチ39が切り換えら
れると、第1モータ9に矢印Fで示した方向の電
流が流れ、シートを前方に移動する。さらに、リ
レー36が通電され、切換スイツチ40が切り換
えられたときには、第2モータ10に矢印D方向
の電流が流れ、シートバツクのシートクツシヨン
に対する角度を大きくするようにシートバツクを
動かす。また、リレー37が通電され、切換スイ
ツチ41が切り換えられたときには、第2モータ
10に矢印U方向の電流が流れてシートバツクの
シートクツシヨンに対する角度が小さくなるよう
にシートバツクを移動する。
なお、コンピユータ31には、イグニツシヨン
スイツチ12を介さないでバツテリ11に直接接
続されている電源回路32によつて、常時電源が
供給されている。そして、この電源回路32は、
シートポジシヨンセンサ2のホールICにも電源
を供給している。
また、上述の如く、自動調整スイツチ5と、接
地との間に接続されているリミツトスイツチ6
は、シートポジシヨンが予め定められている許容
範囲内にあるか否かを検出するもので、互いに直
列接続された2つのリミツトスイツチ61,62
から成り、シートポジシヨンが許容範囲内にある
ときは、共にオンであるが、シートポジシヨンが
許容範囲を外れたときは、少なくともいずれか一
方がオフとなる。これらリミツトスイツチ61,
62は、第2図において、シールドブラケツト7
8にリミツトスイツチ61が、また、シートトラ
ツクのアツパレール75付近にリミツトスイツチ
62が、それぞれ取り付けられ、リミツトスイツ
チ61は、シートバツク72のシートクツシヨン
71に対する角度が設定角度以上となつたときオ
フとなり、リミツトスイツチ62は、シートクツ
シヨン71の前方への移動量が設定量以上となつ
たときオフとなるようにされている。
リミツトスイツチ6とイグニツシヨンスイツチ
12との間には、抵抗14と発光ダイオード13
(表示器)との直列路が接続されており、イグニ
ツシヨンスイツチ12がオンで、リミツトスイツ
チ6の両スイツチ61,62が共にオンのとき
は、発光ダイオード13が発光動作するようにさ
れている。
第3図および第4図は、リミツトスイツチ61
の取付状態を示しており、第3図は、第2図およ
び第4図の視図、第4図は、第3図の−線
断面図である。第3図および第4図において、7
3は、シートトラツクブラケツト、74は、シー
トトラツクのロアレール、75は、アツパレール
であり、リミツトスイツチ61は、シートクツシ
ヨン71のブラケツト76にビス止めされて取り
付けられており、リミツトスイツチ61の作動ア
ーム611は、シートクツシヨン71がアツパレ
ール75とともに、前方(第3図F方向)に移動
し、シートトラツクブラケツト73に当接して、
リミツトスイツチ61をオフ作動させる。
また、第5図および第6図は、リミツトスイツ
チ62の取付状態を示しており、第5図は、第2
図の視図、第6図は、第5図の視図である。
第2図、第5図および第6図において、77は、
カムプレート、78は、シールドブラケツト、7
9は、シールドプレートであり、第5図において
は、シールドプレート79の図示を省略し、第6
図においては、シールドブラケツト78の図示を
省略している。リミツトスイツチ62は、シール
ドブラケツト78にビス止めされており、リミツ
トスイツチ62の作動アーム621は、シートバ
ツク72が後傾し、それに伴つてカムプレート7
7が第5図のD方向に回動すると、カムプレート
77上に形成された打出部771に当接して、リ
ミツトスイツチ62をオフ作動させる。
次に作用を説明する。
まず、手動スイツチ8を任意に操作することに
よつてシートポジシヨンを任意に調整することが
できる。すなわち、手動スイツチ8の可動接点8
1を固定接点82あるいは83に接触させると、
リレー34あるいは35が通電され、シートを後
方あるいは前方に移動することができ、また、可
動接点86を固定接点84あるいは85に接触さ
せると、リレー36あるいは37が通電され、シ
ートバツクのシートクツシヨンに対する角度を大
きくしたり小さくしたりすることができる。
このように手動スイツチ8を操作して、シート
ポジシヨンを好みの状態に調整し、このシートポ
ジシヨンを記憶するときには、自動調整スイツチ
5の記憶スイツチ51をオン操作し、次に例えば
第1スイツチ52をオン操作することによつて、
第1スイツチ52に対応するメモリ位置に、この
ときのシートポジシヨンを記憶することができ
る。すなわち、スライド量検出センサ21及びリ
クライニング量検出センサ22からのパルス信号
の数をそれぞれ計数するカウンタのこのときの計
数値を基準の値として記憶する。ここでスライド
量検出センサ21のパルス信号を計数するカウン
タの計数値は、シートの前後移動量を表し、リク
ライニング量検出センサ22のパルス信号を計数
するカウンタの計数値は、シートのシートクツシ
ヨンに対する角度を表す。
その後、再び手動スイツチ8を操作して、別の
シートポジシヨンを選択し、このシートポジシヨ
ンを記憶させるときは、自動調整スイツチ5の記
憶スイツチ51をオン操作して、次に、例えば第
2スイツチ53をオン操作することによつて、前
述の第1スイツチ52と同様に、このときのシー
トポジシヨンを第2スイツチ53に対応するメモ
リ位置に記憶することができる。
このようにして、第1〜第4スイツチによつて
全部で4つのシートポジシヨンをメモリに記憶す
ることができる。
次に、記憶したシートポジシヨンを再生すると
きには、自動調整スイツチ5の第1〜第4スイツ
チ52〜55のうち再生したいシートポジシヨン
に対応するスイツチをオン操作することによつ
て、操作されたスイツチに対応して記憶されてい
るシートポジシヨンを自動的に再生することがで
きる。
以上のようなシートポジシヨンの記憶、再生動
作は、コンピユータ31のプログラムの実行によ
つて達成される。
シートポジシヨンが許容範囲内にあつて、リミ
ツトスイツチ6の両スイツチ61,62がともに
オンとなつているときには、発光ダイオード13
が発光動作され、そのときのシートポジシヨンが
許容範囲内にあることを表示することができる。
一方、発光ダイオード13が発光されていないと
きには、シートポジシヨンが許容範囲内にないこ
とを知ることができる。
いま、手動スイツチ8を操作して、シートクツ
シヨン71を比較的大きく、前方に移動し、その
結果、リミツトスイツチ61の作動アーム611
がシートトラツクブラケツト73に当接して、リ
ミツトスイツチ61がオフとなると、発光ダイオ
ード13は発光せず、このシートポジシヨンを記
憶させることはできないことがわかるが、その上
このときのシートポジシヨンを記憶させようとし
て、記憶スイツチ51をオン操作しても、自動調
整スイツチ5の接地側の接続が遮断されるため、
コンピユータ31に信号を供給することができ
ず、シートポジシヨンの記憶を行うことができな
い。記憶が行われないため、再生も行われない。
同様に、手動スイツチ8を操作して、シートバ
ツクを比較的大きく後傾させた場合にも、リミツ
トスイツチ62の作動アーム621がカムプレー
ト77の打出部771に当接して、リミツトスイ
ツチ62がオフとなり、発光ダイオード13は発
光せず、このシートポジシヨンを記憶させること
はできないことがわかるが、そのシートポジシヨ
ンを記憶させようとして、記憶スイツチ51をオ
ン操作しても、自動調整スイツチ5の接地側の接
続が遮断されるため、コンピユータ31に信号を
供給することができず、このときのシートポジシ
ヨンを記憶させることができない。
このように、予め定められた範囲内のシートポ
ジシヨンにおいては、発光ダイオード13が発光
作動されて、そのシートポジシヨンの記憶、再生
は、自由に行なうことができるので、運転者が変
わつた場合や、走行環境などに合わせて運転姿勢
を変えたい場合には、ワンタツチ操作で容易に予
め記憶させておいたシートポジシヨンを再生させ
ることができる便利さを備えるとともに、運転姿
勢としては、あり得ないような許容範囲を超える
シートポジシヨンにおいては、発光ダイオード9
3が発光動作されず、そのシートポジシヨンの記
憶は行ない得ないため、再生時に他のシートや物
体に当該シートが接触してしまつて、モータがロ
ツクしてしまうことを回避することができる。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
が、本考案は、この実施例に限定されるものでは
なく、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲内で
種々の実施態様が包含されるものである。
例えば、発光ダイオードの作動モードは、シー
トポジシヨンが許容範囲内にないときに発光作動
するものであつてもよい。
また、リミツトスイツチは、自動調整スイツチ
に接続されてなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の電気回路図、第
2図は、本考案の一実施例のシートを示す斜視
図、第3図は、第2図の視図、第4図は、第3
図の−線断面図、第5図は、第2図の視
図、第6図は、第5図の視図である。 2……シートポジシヨンセンサ、3……制御回
路、5……自動調整スイツチ、51……記憶スイ
ツチ、52〜55……第1〜第4スイツチ(再生
スイツチ)、6……リミツトスイツチ、7……シ
ート、71……シートクツシヨン、72……シー
トバツク、8……手動スイツチ、9,10……モ
ータ、13……発光ダイオード(表示器)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シートポジシヨンセンサからの信号によつてシ
    ートポジシヨンを検出し、所望のシートポジシヨ
    ンにおいて記憶スイツチを操作することにより、
    そのときのシートポジシヨンを記憶し、再生スイ
    ツチが操作されると、現在のシートポジシヨン
    が、記憶されているシートポジシヨンと一致する
    ように、シートポジシヨンを変更する車両用シー
    トのシートポジシヨン自動調整装置であつて、 とりうるシートポジシヨンの許容範囲を定め、
    シートポジシヨンが許容範囲内にあるか否かを検
    出するリミツトスイツチを設け、このリミツトス
    イツチを介してバツテリに表示器を接続したこと
    を特徴とする車両用シートのシートポジシヨン自
    動調整装置。
JP1983173893U 1983-11-10 1983-11-10 車両用シ−トのシ−トポジシヨン自動調整装置 Granted JPS6081134U (ja)

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JP1983173893U JPS6081134U (ja) 1983-11-10 1983-11-10 車両用シ−トのシ−トポジシヨン自動調整装置

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JP1983173893U JPS6081134U (ja) 1983-11-10 1983-11-10 車両用シ−トのシ−トポジシヨン自動調整装置

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Publication Number Publication Date
JPS6081134U JPS6081134U (ja) 1985-06-05
JPH017630Y2 true JPH017630Y2 (ja) 1989-03-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0754641Y2 (ja) * 1986-05-09 1995-12-18 東洋運搬機株式会社 荷役位置制御装置

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JPS6081134U (ja) 1985-06-05

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