JPH017854Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH017854Y2 JPH017854Y2 JP13969784U JP13969784U JPH017854Y2 JP H017854 Y2 JPH017854 Y2 JP H017854Y2 JP 13969784 U JP13969784 U JP 13969784U JP 13969784 U JP13969784 U JP 13969784U JP H017854 Y2 JPH017854 Y2 JP H017854Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- core
- thick
- rubber boot
- mounting part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、プランジング型トリポード等速ジ
ヨイントに用いるゴムブーツ、特にジヨイントの
外筒に対して外嵌固定する取付部の構造に関する
ものである。
ヨイントに用いるゴムブーツ、特にジヨイントの
外筒に対して外嵌固定する取付部の構造に関する
ものである。
例えば、フロントエンジン、フロントドライブ
車や四輪独立懸架車に使用されているプランジン
グ型トリポード等速ジヨイントは、ジヨイントの
一部である外筒の端面が開口しているため、フレ
キシブルなゴムブーツを用い、グリースの流出を
防止すると同時に小石等の衝突やゴミの侵入から
外筒内を保護することが行なわれている。
車や四輪独立懸架車に使用されているプランジン
グ型トリポード等速ジヨイントは、ジヨイントの
一部である外筒の端面が開口しているため、フレ
キシブルなゴムブーツを用い、グリースの流出を
防止すると同時に小石等の衝突やゴミの侵入から
外筒内を保護することが行なわれている。
プランジング型トリポート等速ジヨイントの基
本的な構造は第4図と第5図に示すように、一端
が開口し他端にシヤフト1を設けた外筒2の内面
に軸方向に延びる三本の溝状トラツク3を等角度
に形成し、外筒2内に開口端から挿入した従動シ
ヤフト4で各トラツク3内に嵌合する転動ローラ
5を支持し、各トラツク3の両側面と転動ローラ
5の外周面を円弧面に形成し、外筒2のシヤフト
1と従動シヤフト4とを相対的に軸方向の変位可
能に、かつ任意角度傾斜可能に接続したものであ
る。
本的な構造は第4図と第5図に示すように、一端
が開口し他端にシヤフト1を設けた外筒2の内面
に軸方向に延びる三本の溝状トラツク3を等角度
に形成し、外筒2内に開口端から挿入した従動シ
ヤフト4で各トラツク3内に嵌合する転動ローラ
5を支持し、各トラツク3の両側面と転動ローラ
5の外周面を円弧面に形成し、外筒2のシヤフト
1と従動シヤフト4とを相対的に軸方向の変位可
能に、かつ任意角度傾斜可能に接続したものであ
る。
また、上記外筒2の開口端側を閉鎖保護するゴ
ムブーツ6は、可撓部7の一端に外筒2へ外嵌す
る大径の取付部8を連成し、この取付部8を外周
に巻締したブーツバンド9で外筒2に固定化する
と共に、可撓部7の他端に図示省略したが、上記
取付部8と略同様の構造を有し、従動シヤフト4
に外嵌固定する小径取付部を設けて形成されてい
る。
ムブーツ6は、可撓部7の一端に外筒2へ外嵌す
る大径の取付部8を連成し、この取付部8を外周
に巻締したブーツバンド9で外筒2に固定化する
と共に、可撓部7の他端に図示省略したが、上記
取付部8と略同様の構造を有し、従動シヤフト4
に外嵌固定する小径取付部を設けて形成されてい
る。
ところで、前記外筒2は、内面に溝状トラツク
3を形成するため、周壁の各トラツク形成間の位
置に内側への加圧変形加工が施され、外面は軸方
向に延びる三本の凹溝10を等角度に備えた断面
形状になつている。
3を形成するため、周壁の各トラツク形成間の位
置に内側への加圧変形加工が施され、外面は軸方
向に延びる三本の凹溝10を等角度に備えた断面
形状になつている。
このため、ゴムブーツ6の大径取付部8は、そ
の内面側が外筒2の外形に一致するよう、薄肉部
分11間に各凹溝10に嵌り合う厚肉部分12を
設けた断面構造になつている。
の内面側が外筒2の外形に一致するよう、薄肉部
分11間に各凹溝10に嵌り合う厚肉部分12を
設けた断面構造になつている。
上記のような大径取付部8を外筒2に外嵌し、
ブーツバンド9の巻締によつて固定化したとき、
薄肉部分11はよく締るが、厚肉部分12は肉厚
に比例して伸縮弾性も大きくなつているため締付
力が弱くなる。
ブーツバンド9の巻締によつて固定化したとき、
薄肉部分11はよく締るが、厚肉部分12は肉厚
に比例して伸縮弾性も大きくなつているため締付
力が弱くなる。
このため、ブーツバンド締付時や駆動時、作動
角を取つた時等、ゴムブーツ6にねじれ力が作用
すると、第5図に示すように、厚肉部分12にお
いて、ねじれ方向Aと反対側の位置が、弾性変位
により、外筒2との間に隙間13を生じることに
なる。
角を取つた時等、ゴムブーツ6にねじれ力が作用
すると、第5図に示すように、厚肉部分12にお
いて、ねじれ方向Aと反対側の位置が、弾性変位
により、外筒2との間に隙間13を生じることに
なる。
上記のように、隙間13が生じると、グリース
漏れのほか、外部から外筒2内に水やゴミが入る
という問題がある。
漏れのほか、外部から外筒2内に水やゴミが入る
という問題がある。
この考案は、上記のような問題を解消するため
になされたものであり、ゴムブーツの取付部と外
筒の嵌合面間に隙間の発生がないゴムブーツを提
供するのが目的である。
になされたものであり、ゴムブーツの取付部と外
筒の嵌合面間に隙間の発生がないゴムブーツを提
供するのが目的である。
上記の問題を解決するため、この考案は、ゴム
ブーツの大径取付部の厚肉部分内にゴムブーツよ
りも硬質の中芯を埋設し、この中芯の内面側を外
筒の凹溝形状に略等しい弧状面に、また、外面側
を取付部の外径と略同軸心の弧状面に各々形成
し、中芯によつて二分した厚肉部分の内外の厚み
を各々均一化するようにしたものである。
ブーツの大径取付部の厚肉部分内にゴムブーツよ
りも硬質の中芯を埋設し、この中芯の内面側を外
筒の凹溝形状に略等しい弧状面に、また、外面側
を取付部の外径と略同軸心の弧状面に各々形成
し、中芯によつて二分した厚肉部分の内外の厚み
を各々均一化するようにしたものである。
外筒に外嵌挿した大径取付部は厚肉部分が凹溝
に嵌合し、ブーツバンドの締付けで外筒に固定化
されている。
に嵌合し、ブーツバンドの締付けで外筒に固定化
されている。
厚肉部分は内部に埋設した硬質の中芯により内
外に二分され、内側肉厚及び外側肉厚が薄肉厚部
分と略均一化しているため、取付部の周囲全体の
弾力性が略均等になり、ブーツバンドの締付によ
る緊迫力が一定化し、ゴムブーツにねじれ力が加
わつても厚肉部分において外筒との間に隙間が生
じることがない。
外に二分され、内側肉厚及び外側肉厚が薄肉厚部
分と略均一化しているため、取付部の周囲全体の
弾力性が略均等になり、ブーツバンドの締付によ
る緊迫力が一定化し、ゴムブーツにねじれ力が加
わつても厚肉部分において外筒との間に隙間が生
じることがない。
以下、この考案の実施例を添付図面の第1図乃
至第3図に基づいて説明する。
至第3図に基づいて説明する。
なお、第1図乃至第3図において、第4図及び
第5図と同一部分は同一符号を付すことによつて
説明に代える。
第5図と同一部分は同一符号を付すことによつて
説明に代える。
図示のように、ゴムブーツ6の大径取付部8に
おける厚肉部分12の内部に、ゴムブーツ6より
も硬質の材料を用いた中芯21が埋設されてい
る。
おける厚肉部分12の内部に、ゴムブーツ6より
も硬質の材料を用いた中芯21が埋設されてい
る。
この中芯21は外筒2側に向く内面側が凹溝1
0の形状に略等しい弧状面に、また外面側は大径
取付部8の外径と略同軸心の弧状面に形成され、
厚肉部分12を内外に二分する位置に埋設されて
いる。
0の形状に略等しい弧状面に、また外面側は大径
取付部8の外径と略同軸心の弧状面に形成され、
厚肉部分12を内外に二分する位置に埋設されて
いる。
上記中芯21の埋設により、厚肉部分12のゴ
ム部分が各々均一な厚みとなる内側層22と外側
層23に二分されることになり、これら内側層2
2と外側層23は大径取付部8における薄肉厚部
11と略同様の厚みになり、従つて大径取付部8
の外周をブーツバンド9で締付けたとき、周囲全
体の緊迫力が略一定化することになる。
ム部分が各々均一な厚みとなる内側層22と外側
層23に二分されることになり、これら内側層2
2と外側層23は大径取付部8における薄肉厚部
11と略同様の厚みになり、従つて大径取付部8
の外周をブーツバンド9で締付けたとき、周囲全
体の緊迫力が略一定化することになる。
前記中芯21の厚肉部分12への埋設は、一体
成形や圧入等の手段が採用でき、また中芯21の
材料としては、ゴムブーツ6よりも硬度の高いゴ
ムや各種合成樹脂をあげることができ、中芯21
は第1図の如く、厚肉部分12の端面に端部を露
出させても、第3図のように、全体を厚肉部分1
2の内部に埋込んでもよい。
成形や圧入等の手段が採用でき、また中芯21の
材料としては、ゴムブーツ6よりも硬度の高いゴ
ムや各種合成樹脂をあげることができ、中芯21
は第1図の如く、厚肉部分12の端面に端部を露
出させても、第3図のように、全体を厚肉部分1
2の内部に埋込んでもよい。
この考案のゴムブーツは上記のような構成であ
り、大径取付部8を外筒2に外嵌し、ブーツバン
ド9の締付けによつて固定化すると、大径取付部
8の周面全体が略均一に締まり、ゴムブーツ6に
ねじれ力が作用しても厚肉部分12において、弾
性変位による隙間の発生がない。
り、大径取付部8を外筒2に外嵌し、ブーツバン
ド9の締付けによつて固定化すると、大径取付部
8の周面全体が略均一に締まり、ゴムブーツ6に
ねじれ力が作用しても厚肉部分12において、弾
性変位による隙間の発生がない。
以上のように、この考案は上記のような構成で
あるので、以下に示す効果がある。
あるので、以下に示す効果がある。
(1) ゴムブーツにおける大径取付部の厚肉部分に
ブーツよりも硬質の中芯を組込み、厚肉部分を
各々が均等な厚みになるよう内外に二分したの
で、ブーツバンドの締付時に周囲全体の緊迫力
が一定化し、ゴムブーツにねじれ力が作用して
も外筒と厚肉部分の間に隙間の発生がない。
ブーツよりも硬質の中芯を組込み、厚肉部分を
各々が均等な厚みになるよう内外に二分したの
で、ブーツバンドの締付時に周囲全体の緊迫力
が一定化し、ゴムブーツにねじれ力が作用して
も外筒と厚肉部分の間に隙間の発生がない。
(2) 外筒と厚肉部分との間に隙間の発生がないの
で、グリース漏れや外部からの水やゴミが外筒
内に侵入するのを防止できる。
で、グリース漏れや外部からの水やゴミが外筒
内に侵入するのを防止できる。
第1図はこの考案に係るゴムブーツを使用した
ジヨイントの縦断正面図、第2図は同上の縦断側
面図、第3図は中芯埋設部の他の例を示す断面
図、第4図は従来のゴムブーツを使用したジヨイ
ントの縦断正面図、第5図は同上の縦断側面図で
ある。 1…シヤフト、2…外筒、3…溝状トラツク、
4…従動シヤフト、5…転動ローラ、6…ゴムブ
ーツ、7…可撓部、8…大径取付部、9…ブーツ
バンド、10…凹溝、11…薄肉部分、12…厚
肉部分、21…中芯、22…内側層、23…外側
層。
ジヨイントの縦断正面図、第2図は同上の縦断側
面図、第3図は中芯埋設部の他の例を示す断面
図、第4図は従来のゴムブーツを使用したジヨイ
ントの縦断正面図、第5図は同上の縦断側面図で
ある。 1…シヤフト、2…外筒、3…溝状トラツク、
4…従動シヤフト、5…転動ローラ、6…ゴムブ
ーツ、7…可撓部、8…大径取付部、9…ブーツ
バンド、10…凹溝、11…薄肉部分、12…厚
肉部分、21…中芯、22…内側層、23…外側
層。
Claims (1)
- トリポード等速ジヨイントの外筒に外嵌固定す
る大径取付部を有し、この取付部に外筒の外面に
等角度で設けた三本の凹溝へ嵌り合う厚肉部分が
形成されたトリポード等速ジヨイント用ゴムブー
ツにおいて、大径取付部の厚肉部分内にゴムブー
ツよりも硬質の中芯を埋設し、この中芯の内面側
を外筒の凹溝形状に略等しい弧状面に、また外面
側を取付部の外径と略同軸心の弧状面に各々形成
し、中芯によつて二分した厚肉部分の内外の厚み
を各々均一化したことを特徴とするトリポード等
速ジヨイント用ゴムブーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13969784U JPH017854Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13969784U JPH017854Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6154523U JPS6154523U (ja) | 1986-04-12 |
| JPH017854Y2 true JPH017854Y2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=30698073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13969784U Expired JPH017854Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH017854Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2796686B1 (fr) * | 1999-07-19 | 2001-12-07 | Gkn Glaenzer Spicer | Soufflet et joint de transmission correspondant |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP13969784U patent/JPH017854Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154523U (ja) | 1986-04-12 |
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