JPH022105Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022105Y2 JPH022105Y2 JP1983123090U JP12309083U JPH022105Y2 JP H022105 Y2 JPH022105 Y2 JP H022105Y2 JP 1983123090 U JP1983123090 U JP 1983123090U JP 12309083 U JP12309083 U JP 12309083U JP H022105 Y2 JPH022105 Y2 JP H022105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic
- elastic member
- inner cylinder
- bushing assembly
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gasket Seals (AREA)
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブツシユ組立体に係り、詳しくは車両
のサスペンシヨンの枢支連結部に用いて好適なブ
ツシユ組立体に関するものである。
のサスペンシヨンの枢支連結部に用いて好適なブ
ツシユ組立体に関するものである。
車両のサスペンシヨンの枢支連結部に用いられ
るブツシユ組立体、たとえばコントロールアーム
と車体またはばね下部材との連結部に用いられる
コントロールアームブツシユの如きブツシユ組立
体は、一般に、同心的に配置された内外2つの筒
部材間に筒状の弾性部材が介装させられた構成と
されており、弾性部材の弾性力によつてその軸心
に垂直な方向の振動を吸収するとともに、その弾
性部材の軸心まわりの捩り変形によつて内外両筒
部材の相対回動を、すなわちそれら筒部材に固定
される被連結部材の相対回動を許容するようにさ
れている。
るブツシユ組立体、たとえばコントロールアーム
と車体またはばね下部材との連結部に用いられる
コントロールアームブツシユの如きブツシユ組立
体は、一般に、同心的に配置された内外2つの筒
部材間に筒状の弾性部材が介装させられた構成と
されており、弾性部材の弾性力によつてその軸心
に垂直な方向の振動を吸収するとともに、その弾
性部材の軸心まわりの捩り変形によつて内外両筒
部材の相対回動を、すなわちそれら筒部材に固定
される被連結部材の相対回動を許容するようにさ
れている。
ところで、上述のような従来のブツシユ組立体
においては弾性部材の弾性、形状、大きさ等によ
りブツシユ組立体の軸心に垂直な方向の剛性およ
び軸心まわりの捩り剛性が一義的に定まつてしま
うところから、それら軸心に垂直な方向の剛性お
よび軸心まわりの捩り剛性はブツシユ組立体に要
求される特性に応じて互いに独立して適宜に設定
することが困難であつた。すなわち、従来のブツ
シユ組立体では、防振性能を重視して軸心に垂直
な方向の剛性を大きくすれば、軸心まわりの捩り
剛性も大きくなつて被連結部材の相対回動が阻害
され、逆に被連結部材の相対回動を容易にするた
めに軸心まわりの剛性を低くすれば、軸心に垂直
な方向の剛性も低くなつて良好な防振性能が得ら
れなくなる恐れがあつたのである。
においては弾性部材の弾性、形状、大きさ等によ
りブツシユ組立体の軸心に垂直な方向の剛性およ
び軸心まわりの捩り剛性が一義的に定まつてしま
うところから、それら軸心に垂直な方向の剛性お
よび軸心まわりの捩り剛性はブツシユ組立体に要
求される特性に応じて互いに独立して適宜に設定
することが困難であつた。すなわち、従来のブツ
シユ組立体では、防振性能を重視して軸心に垂直
な方向の剛性を大きくすれば、軸心まわりの捩り
剛性も大きくなつて被連結部材の相対回動が阻害
され、逆に被連結部材の相対回動を容易にするた
めに軸心まわりの剛性を低くすれば、軸心に垂直
な方向の剛性も低くなつて良好な防振性能が得ら
れなくなる恐れがあつたのである。
そこで、本願出願人らは、上記従来のブツシユ
組立体の問題点を解消することを目的として、実
願昭58−48872号において、筒部材と弾性部材と
の間にそれらの摩擦抵抗を低減する減摩手段を介
装させたブツシユ組立体を提案した。かかるブツ
シユ組立体によれば、減摩手段の介在によつて筒
部材と弾性部材との間の摩擦抵抗が低減され、弾
性部材は、上記ブツシユ組立体の軸心に垂直な方
向の剛性の大きさにかかわらず、減摩手段を挟ん
で対向する筒部材に対して軸心まわりに比較的容
易に摺動することが可能となる。つまり、防振性
能を良好に保ちつつ、被連結部材の相対回動をも
良好に行うことが可能となるのである。
組立体の問題点を解消することを目的として、実
願昭58−48872号において、筒部材と弾性部材と
の間にそれらの摩擦抵抗を低減する減摩手段を介
装させたブツシユ組立体を提案した。かかるブツ
シユ組立体によれば、減摩手段の介在によつて筒
部材と弾性部材との間の摩擦抵抗が低減され、弾
性部材は、上記ブツシユ組立体の軸心に垂直な方
向の剛性の大きさにかかわらず、減摩手段を挟ん
で対向する筒部材に対して軸心まわりに比較的容
易に摺動することが可能となる。つまり、防振性
能を良好に保ちつつ、被連結部材の相対回動をも
良好に行うことが可能となるのである。
しかしながら、このように改良されたブツシユ
組立体においては、所定の防振性能を得るために
弾性部材の弾性係数が比較的大きくされていると
ころから、外力によつて弾性部材が変形された場
合、筒部材と弾性部材との間の摺動部、さらには
筒部材と減摩手段との間の摺動部に泥水などが侵
入する恐れがあり、特に筒部材と減摩手段との間
に摺動部に泥水などが侵入した場合には、筒部材
と弾性部材との良好な摺動機能が損なわれ、被連
結部材の良好な相対回動もが損なわれる恐れがあ
つた。
組立体においては、所定の防振性能を得るために
弾性部材の弾性係数が比較的大きくされていると
ころから、外力によつて弾性部材が変形された場
合、筒部材と弾性部材との間の摺動部、さらには
筒部材と減摩手段との間の摺動部に泥水などが侵
入する恐れがあり、特に筒部材と減摩手段との間
に摺動部に泥水などが侵入した場合には、筒部材
と弾性部材との良好な摺動機能が損なわれ、被連
結部材の良好な相対回動もが損なわれる恐れがあ
つた。
本考案は、かかる事情の下に、上記改良された
ブツシユ組立体であつて、摺動部への泥水などの
侵入をも良好に防止し得るようにしたブツシユ組
立体を提供することを目的として為されたもので
あつて、その要旨とするところは、内筒部材と、
その内筒部材の外側に所定の間隔をおいて同心的
に配置された外筒部材と、それら内筒部材と外筒
部材との間に介装せしめられた筒状の弾性部材
と、その内筒部材と弾性部材との間に介装され、
それらの間の摩擦抵抗を低減する減摩手段とを含
み、かつその弾性部材の軸心方向の両端部分に位
置し、少なくとも前記内筒部材に接するように、
それぞれ、該弾性部材よりも弾性係数の小さなゴ
ム状弾性体からなるシール部材を、該弾性部材と
は別個に配して、その弾性部材と内筒部材との間
から前記減摩手段に侵入する泥水などの侵入を阻
止するようにしたことにある。
ブツシユ組立体であつて、摺動部への泥水などの
侵入をも良好に防止し得るようにしたブツシユ組
立体を提供することを目的として為されたもので
あつて、その要旨とするところは、内筒部材と、
その内筒部材の外側に所定の間隔をおいて同心的
に配置された外筒部材と、それら内筒部材と外筒
部材との間に介装せしめられた筒状の弾性部材
と、その内筒部材と弾性部材との間に介装され、
それらの間の摩擦抵抗を低減する減摩手段とを含
み、かつその弾性部材の軸心方向の両端部分に位
置し、少なくとも前記内筒部材に接するように、
それぞれ、該弾性部材よりも弾性係数の小さなゴ
ム状弾性体からなるシール部材を、該弾性部材と
は別個に配して、その弾性部材と内筒部材との間
から前記減摩手段に侵入する泥水などの侵入を阻
止するようにしたことにある。
このようにすれば、ブツシユ組立体に要求され
る防振性能と内外両筒部材を介して連結される被
連結部材の回動性能とは、共に目的に応じて適宜
設定できるのであり、その回動性能が弾性部材と
内筒部材との間への泥水などの侵入によつて損な
われることもなくなるのである。しかも、本考案
によれば、シール部材を構成するゴム状弾性体の
弾性係数を弾性部材のそれよりも小さくしてある
ところから、ブツシユ軸直角方向(径方向)の外
力によつて弾性部材が変形しても、シール部材は
その変形に充分追従することが出来、シール部材
と内筒部材との間に隙間を発生させるようなこと
もなく、以て泥水などの侵入も有効に阻止するこ
とが出来るのである。
る防振性能と内外両筒部材を介して連結される被
連結部材の回動性能とは、共に目的に応じて適宜
設定できるのであり、その回動性能が弾性部材と
内筒部材との間への泥水などの侵入によつて損な
われることもなくなるのである。しかも、本考案
によれば、シール部材を構成するゴム状弾性体の
弾性係数を弾性部材のそれよりも小さくしてある
ところから、ブツシユ軸直角方向(径方向)の外
力によつて弾性部材が変形しても、シール部材は
その変形に充分追従することが出来、シール部材
と内筒部材との間に隙間を発生させるようなこと
もなく、以て泥水などの侵入も有効に阻止するこ
とが出来るのである。
以下、本考案をより一層具体的に明らかにする
ために、その二、三の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
ために、その二、三の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
まず、第1図には本考案に係るブツシユ組立体
の一例が示されているが、そこにおいて、2は円
筒状の内筒金具であつて、一方の開口端部が半径
方向外側に延び出させられたフランジ部4とされ
ている。この内筒金具2の外周面には、含油プラ
スチツク等からなる、減摩手段としての所定の円
筒状の摺動スリーブ6が摺動可能に嵌合させられ
ているとともに、この摺動スリーブ6の軸心方向
の位置を上記フランジ部4との間で規定する円環
状の止め金具8が圧入によつて液密に固定されて
いる。なお、この止め金具8は内筒金具2と共に
内筒部材を形成しており、摺動スリーブ6とは反
対側の端部が内筒金具2の開口端縁と面一に固定
されているとともに、同じくその端部が半径方向
外側に延び出させられて、前記内筒金具2のフラ
ンジ部4に対向するフランジ部10とされてい
る。
の一例が示されているが、そこにおいて、2は円
筒状の内筒金具であつて、一方の開口端部が半径
方向外側に延び出させられたフランジ部4とされ
ている。この内筒金具2の外周面には、含油プラ
スチツク等からなる、減摩手段としての所定の円
筒状の摺動スリーブ6が摺動可能に嵌合させられ
ているとともに、この摺動スリーブ6の軸心方向
の位置を上記フランジ部4との間で規定する円環
状の止め金具8が圧入によつて液密に固定されて
いる。なお、この止め金具8は内筒金具2と共に
内筒部材を形成しており、摺動スリーブ6とは反
対側の端部が内筒金具2の開口端縁と面一に固定
されているとともに、同じくその端部が半径方向
外側に延び出させられて、前記内筒金具2のフラ
ンジ部4に対向するフランジ部10とされてい
る。
また、前記摺動スリーブ6と止め金具8との外
周面には、比較的弾性係数の大きい弾性材料から
なる円筒状の弾性部材14が圧入によつて装着さ
れており、さらにその弾性部材14の外周面に内
筒金具2と同心的に外筒部材としての円筒状の外
筒金具16が加硫接着あるいは圧入などによつて
装着されている。
周面には、比較的弾性係数の大きい弾性材料から
なる円筒状の弾性部材14が圧入によつて装着さ
れており、さらにその弾性部材14の外周面に内
筒金具2と同心的に外筒部材としての円筒状の外
筒金具16が加硫接着あるいは圧入などによつて
装着されている。
ところで、このように内筒金具2と弾性部材1
4との間にそれらの相対回動を許容する摺動スリ
ーブ6を介装させれば、弾性部材14の弾性係数
にかかわらず、内外両筒部材の、ひいてはそれら
筒部材に固定される被連結部材の相対回動を良好
に行うことが可能になるのであるが、内筒金具2
と摺動スリーブ6との間の摺動部17に泥水など
が侵入するとその良好な相対回動が阻害される。
そのため、本実施例では、内筒金具2と弾性部材
14との間、および止め金具8と弾性部材14と
の間、換言すれば摺動スリーブ6の両側の内筒部
材と弾性部材14との間にそれぞれ円環状のシー
ル18,20が配されて、摺動部17への泥水な
どの侵入が阻止されるようになつている。
4との間にそれらの相対回動を許容する摺動スリ
ーブ6を介装させれば、弾性部材14の弾性係数
にかかわらず、内外両筒部材の、ひいてはそれら
筒部材に固定される被連結部材の相対回動を良好
に行うことが可能になるのであるが、内筒金具2
と摺動スリーブ6との間の摺動部17に泥水など
が侵入するとその良好な相対回動が阻害される。
そのため、本実施例では、内筒金具2と弾性部材
14との間、および止め金具8と弾性部材14と
の間、換言すれば摺動スリーブ6の両側の内筒部
材と弾性部材14との間にそれぞれ円環状のシー
ル18,20が配されて、摺動部17への泥水な
どの侵入が阻止されるようになつている。
すなわち、弾性部材14の内筒金具2のフラン
ジ部4側の端部に、弾性部材14の弾性係数より
も小さい弾性係数のゴム状弾性体からなるシール
18が接着固定され、このシール18がフランジ
部4に当接されるとともに、弾性部材14の止め
金具8側の端部の開口部内周縁に形成された凹部
22に、シール18と同様の材料からなるシール
20が接着固定され、そのシール20が止め金具
8の外周面とフランジ部10に当接されるように
なつているのである。
ジ部4側の端部に、弾性部材14の弾性係数より
も小さい弾性係数のゴム状弾性体からなるシール
18が接着固定され、このシール18がフランジ
部4に当接されるとともに、弾性部材14の止め
金具8側の端部の開口部内周縁に形成された凹部
22に、シール18と同様の材料からなるシール
20が接着固定され、そのシール20が止め金具
8の外周面とフランジ部10に当接されるように
なつているのである。
このように、摺動部17への泥水などの侵入経
路上に弾性部材14より弾性係数の小さい材料か
らなるシール18,20を設ければ、たとえ外力
によつて弾性部材14が変形しても、シール1
8,20はその変形に十分追随できるので、シー
ル18,20と内筒部材の隙間から摺動部17に
泥水などが侵入することはない。
路上に弾性部材14より弾性係数の小さい材料か
らなるシール18,20を設ければ、たとえ外力
によつて弾性部材14が変形しても、シール1
8,20はその変形に十分追随できるので、シー
ル18,20と内筒部材の隙間から摺動部17に
泥水などが侵入することはない。
なお、本実施例においては、シール18,20
はブツシユ組立体の軸心方向および半径方向に圧
縮された状態で設けられているとともに、シール
18の内筒金具2のフランジ部4に当接する面、
およびシール20の止め金具8の外周面に当接す
る面に、それぞれブツシユ組立体の軸心を中心と
するリング状の凹凸条24が形成され、シール効
果がより確実に発揮されるようになつている。
はブツシユ組立体の軸心方向および半径方向に圧
縮された状態で設けられているとともに、シール
18の内筒金具2のフランジ部4に当接する面、
およびシール20の止め金具8の外周面に当接す
る面に、それぞれブツシユ組立体の軸心を中心と
するリング状の凹凸条24が形成され、シール効
果がより確実に発揮されるようになつている。
次に、第2図に基づいて、本考案の他の実施例
を説明する。なお、本実施例では、ブツシユ組立
体の内筒部材が被連結部材に固定されたときにシ
ール効果がより効果的に発揮される点において、
前記実施例とは異なつたものとされている。
を説明する。なお、本実施例では、ブツシユ組立
体の内筒部材が被連結部材に固定されたときにシ
ール効果がより効果的に発揮される点において、
前記実施例とは異なつたものとされている。
すなわち、第2図のブツシユ組立体において
は、止め金具8はフランジ部10を備えておら
ず、また内筒金具2のフランジ部4は単に摺動ス
リーブ6の軸心方向の位置決めの機能を与えられ
ているだけで、フランジ部4,止め金具8,摺動
スリーブ6は同一の外径を有する構成とされてい
る。一方、弾性部材14は内筒金具2と同じ長さ
を有しており、上記フランジ部4と止め金具8の
外周面に対応する開口部内周縁に凹部22が形成
された構成とされて、その凹部22にシール1
8,20が接着固定されている。そして、そのシ
ール18,20の内周面に凹凸条24が形成され
るとともに、ブツシユ組立体の軸心方向の端面の
一部をなす側の面に同様に凹凸条24が形成され
ているのである。
は、止め金具8はフランジ部10を備えておら
ず、また内筒金具2のフランジ部4は単に摺動ス
リーブ6の軸心方向の位置決めの機能を与えられ
ているだけで、フランジ部4,止め金具8,摺動
スリーブ6は同一の外径を有する構成とされてい
る。一方、弾性部材14は内筒金具2と同じ長さ
を有しており、上記フランジ部4と止め金具8の
外周面に対応する開口部内周縁に凹部22が形成
された構成とされて、その凹部22にシール1
8,20が接着固定されている。そして、そのシ
ール18,20の内周面に凹凸条24が形成され
るとともに、ブツシユ組立体の軸心方向の端面の
一部をなす側の面に同様に凹凸条24が形成され
ているのである。
このような構成によれば、シール18と内筒金
具2のフランジ部4との当接、およびシール20
と止め金具8との当接によつてシール効果が発揮
されるだけでなく、内筒部材が被連結部材に固定
される際にブツシユ組立体の軸心方向端面にリテ
ーナ26や被連結部材の拡径部が押圧された場
合、シール18,20とそれらリテーナ26や被
連結部材の拡径部との当接によつてもシール効果
が発揮されることとなり、摺動部17への泥水な
どの侵入は確実に阻止される。なお、この場合に
おいても、シール効果をより一層良好に発揮させ
るために、シール18,20は軸心方向および半
径方向にそれぞれ圧縮されていることが望まし
い。
具2のフランジ部4との当接、およびシール20
と止め金具8との当接によつてシール効果が発揮
されるだけでなく、内筒部材が被連結部材に固定
される際にブツシユ組立体の軸心方向端面にリテ
ーナ26や被連結部材の拡径部が押圧された場
合、シール18,20とそれらリテーナ26や被
連結部材の拡径部との当接によつてもシール効果
が発揮されることとなり、摺動部17への泥水な
どの侵入は確実に阻止される。なお、この場合に
おいても、シール効果をより一層良好に発揮させ
るために、シール18,20は軸心方向および半
径方向にそれぞれ圧縮されていることが望まし
い。
以上、本考案のいくつかの実施例を説明した
が、これらは文字通り例示であつて、本考案はこ
れら実施例に何等限定して解釈されるべきもので
はない。
が、これらは文字通り例示であつて、本考案はこ
れら実施例に何等限定して解釈されるべきもので
はない。
たとえば、前記実施例においては、シール部材
(シール18,20)は何れもその一部が弾性部
材14の軸心方向の端面に露出した状態で設けら
れていたが、必ずしもそのような状態で設けられ
ている必要はなく、弾性部材14の内周面にだけ
開口したリング状の凹部に収容されるようにして
もよいのである。ただし、この場合にはシール部
材が内筒部材外周面に直接当接する構造を採用す
る必要がある。
(シール18,20)は何れもその一部が弾性部
材14の軸心方向の端面に露出した状態で設けら
れていたが、必ずしもそのような状態で設けられ
ている必要はなく、弾性部材14の内周面にだけ
開口したリング状の凹部に収容されるようにして
もよいのである。ただし、この場合にはシール部
材が内筒部材外周面に直接当接する構造を採用す
る必要がある。
また、前記実施例においては、シール部材は弾
性部材14に接着固定されていたが、第1図のシ
ール20のように、ほぼ密閉された空間内に収容
され、その空間から外部へ排除されるおそれがな
い場合には、必ずしも接着固定される必要はない
のである。
性部材14に接着固定されていたが、第1図のシ
ール20のように、ほぼ密閉された空間内に収容
され、その空間から外部へ排除されるおそれがな
い場合には、必ずしも接着固定される必要はない
のである。
その他、一々列挙はしないが、本考案が、その
趣旨を逸脱しない範囲内において、種々なる変
形、改良等を施した態様で実施し得ることは言う
までもないところである。
趣旨を逸脱しない範囲内において、種々なる変
形、改良等を施した態様で実施し得ることは言う
までもないところである。
第1図は本考案に係るブツシユ組立体の一例を
示す正面断面図であり、第2図は本考案の他の一
例を示す第1図に相当する図である。 {2……内筒金具、8……止め金具}(内筒部
材)、4……フランジ部、6……摺動スリーブ
(減摩手段)、10……フランジ部、14……弾性
部材、16…外側金具、17……摺動部、18,
20……シール、24……凹凸条、26……リテ
ーナ。
示す正面断面図であり、第2図は本考案の他の一
例を示す第1図に相当する図である。 {2……内筒金具、8……止め金具}(内筒部
材)、4……フランジ部、6……摺動スリーブ
(減摩手段)、10……フランジ部、14……弾性
部材、16…外側金具、17……摺動部、18,
20……シール、24……凹凸条、26……リテ
ーナ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内筒部材と、該内筒部材の外側に所定の間隔
をおいて同心的に配置された外筒部材と、該内
筒部材と該外筒部材との間に介装せしめられた
筒状の弾性部材と、該内筒部材と該弾性部材と
の間に介装され、それらの間の摩擦抵抗を低減
する減摩手段とを含み、かつ該弾性部材の軸心
方向の両端部分に位置し、少なくとも前記内筒
部材に接するように、それぞれ、該弾性部材よ
りも弾性系数の小さなゴム状弾性体からなるシ
ール部材を、該弾性部材とは別個に配して、該
弾性部材と該内筒部材との間から前記減摩手段
側に侵入する泥水などの侵入を阻止するように
したことを特徴とするブツシユ組立体。 (2) 前記シール部材が、少なくとも前記内筒部材
に接する面にリング状の凹凸条を有している実
用新案登録請求の範囲第1項記載のブツシユ組
立体。 (3) 前記シール部材が軸方向に圧縮される実用新
案登録請求の範囲第1項または第2項記載のブ
ツシユ組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12309083U JPS6029940U (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | ブッシュ組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12309083U JPS6029940U (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | ブッシュ組立体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6029940U JPS6029940U (ja) | 1985-02-28 |
| JPH022105Y2 true JPH022105Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30281112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12309083U Granted JPS6029940U (ja) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | ブッシュ組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029940U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121151A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
| JP2009121150A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1595108A (ja) * | 1968-12-13 | 1970-06-08 | ||
| JPS6325405Y2 (ja) * | 1981-05-19 | 1988-07-11 | ||
| JPH022105U (ja) * | 1988-06-17 | 1990-01-09 |
-
1983
- 1983-08-08 JP JP12309083U patent/JPS6029940U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121151A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
| JP2009121150A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6029940U (ja) | 1985-02-28 |
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