JPH017896Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH017896Y2 JPH017896Y2 JP1983037305U JP3730583U JPH017896Y2 JP H017896 Y2 JPH017896 Y2 JP H017896Y2 JP 1983037305 U JP1983037305 U JP 1983037305U JP 3730583 U JP3730583 U JP 3730583U JP H017896 Y2 JPH017896 Y2 JP H017896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- outlet
- valve
- spring
- bearing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の分野
本考案は切換バルブ、例えば、浄水器への供給
路と原水供給路とを切換える蛇口直結型の切換バ
ルブに関するものである。
路と原水供給路とを切換える蛇口直結型の切換バ
ルブに関するものである。
(ロ) 従来技術とその問題点
従来、第1図に示すごとく、蛇口1に直結さ
れ、同一弁座面2に開口した第1流出口3と第2
流出口4とを操作つまみ5に連動して水平移動す
る弁体6により選択的に開閉するようにした切換
バルブが知られている(特公昭51−39689号公
報)。
れ、同一弁座面2に開口した第1流出口3と第2
流出口4とを操作つまみ5に連動して水平移動す
る弁体6により選択的に開閉するようにした切換
バルブが知られている(特公昭51−39689号公
報)。
上記弁体6としては球形ボールが用いられ、こ
のボール6の周囲を弁ケース7で取囲むととも
に、この弁ケース7の側面に操作つまみ5が連結
されている。上記第1流出口3はそのまま供給口
8に連通し、一方、第2流出口4は浄水器9に連
通し、さらに浄水器9から浄水流入口10を介し
て供給口8へと連通している。
のボール6の周囲を弁ケース7で取囲むととも
に、この弁ケース7の側面に操作つまみ5が連結
されている。上記第1流出口3はそのまま供給口
8に連通し、一方、第2流出口4は浄水器9に連
通し、さらに浄水器9から浄水流入口10を介し
て供給口8へと連通している。
上記構成の切換バルブにおいて、ボール6がい
ずれかの流出口の上縁に載置しただけでは十分な
シール性が得られないため、通常は弁ケース7の
下面とボール6の上面との間にコイルスプリング
を介在させ、このコイルスプリングのばね力でボ
ール6を流出口上縁に押し付けている。
ずれかの流出口の上縁に載置しただけでは十分な
シール性が得られないため、通常は弁ケース7の
下面とボール6の上面との間にコイルスプリング
を介在させ、このコイルスプリングのばね力でボ
ール6を流出口上縁に押し付けている。
ところが、この場合には弁ケース7内にボール
6とスプリングとを収納し、弁ケース7を押圧し
ながら操作つまみ5に連結しなければならないた
め、組立てに際しボール6やスプリングが外部に
飛び出したりして紛失するという問題があつた。
さらに使用に際し弁ケース7を移動させたとき、
ボール6がそれまで着座していた流出口から脱出
するが、このときボール6は必然的に転動するた
め、弁ケース7とボールとの間に介在したスプリ
ングが捩られ、ボール6への付勢力の方向が変化
したり、さらにはスプリングが脱落する危険性が
ある。
6とスプリングとを収納し、弁ケース7を押圧し
ながら操作つまみ5に連結しなければならないた
め、組立てに際しボール6やスプリングが外部に
飛び出したりして紛失するという問題があつた。
さらに使用に際し弁ケース7を移動させたとき、
ボール6がそれまで着座していた流出口から脱出
するが、このときボール6は必然的に転動するた
め、弁ケース7とボールとの間に介在したスプリ
ングが捩られ、ボール6への付勢力の方向が変化
したり、さらにはスプリングが脱落する危険性が
ある。
(ハ) 考案の目的
本考案はかかる従来の欠点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、組立が簡単で、かつ、使用中
にスプリングが脱落したり付勢力の方向が変化す
る心配がない切換バルブを提供することにある。
ので、その目的は、組立が簡単で、かつ、使用中
にスプリングが脱落したり付勢力の方向が変化す
る心配がない切換バルブを提供することにある。
(ニ) 考案の構成
上記目的を達成するために、本考案は、蛇口に
直結され、同一弁座面に開口した第1流出口と第
2流出口とを操作つまみに連動して水平移動する
弁体により選択的に開閉するようにした切換バル
ブにおいて、上記弁体の下部に上記流出口に嵌脱
自在な凸状球面を設ける一方、弁体の上部に先端
に爪部を有する軸部を設け、この軸部の外周にス
プリングを挿通した状態で爪部を軸受部材に設け
た軸孔に上下自在に嵌着し、この軸受部材を操作
部材の一端部に嵌着したものである。
直結され、同一弁座面に開口した第1流出口と第
2流出口とを操作つまみに連動して水平移動する
弁体により選択的に開閉するようにした切換バル
ブにおいて、上記弁体の下部に上記流出口に嵌脱
自在な凸状球面を設ける一方、弁体の上部に先端
に爪部を有する軸部を設け、この軸部の外周にス
プリングを挿通した状態で爪部を軸受部材に設け
た軸孔に上下自在に嵌着し、この軸受部材を操作
部材の一端部に嵌着したものである。
(ホ) 考案の作用
したがつて、予めスプリングと弁体とを軸受部
材に組付けておくことができる。また、弁体の下
部に凸状球面を有するとともに、軸部にスプリン
グを挿通しているから、操作部材を移動すると、
弁体は転動することなくスプリング力に抗して上
動したのち、他の流出口に圧着することになる。
材に組付けておくことができる。また、弁体の下
部に凸状球面を有するとともに、軸部にスプリン
グを挿通しているから、操作部材を移動すると、
弁体は転動することなくスプリング力に抗して上
動したのち、他の流出口に圧着することになる。
(ヘ) 実施例の説明
第2図以下は本考案にかかる切換バルブを示
し、バルブ本体11の上部外周にはグランドナツ
ト12が螺合しており、このグランドナツト12
により接続ナツト13が保持され、この接続ナツ
ト13とバルブ本体11との間に接続パツキン1
4と支持板15とが挾持されている。上記接続ナ
ツト13には放射方向に複数本の取付ネジ16が
螺合しており、蛇口17を接続パツキン14に圧
着させた状態で取付ネジ16の先端を蛇口17の
外面に圧着させることにより、切換バルブは蛇口
17に直結される。
し、バルブ本体11の上部外周にはグランドナツ
ト12が螺合しており、このグランドナツト12
により接続ナツト13が保持され、この接続ナツ
ト13とバルブ本体11との間に接続パツキン1
4と支持板15とが挾持されている。上記接続ナ
ツト13には放射方向に複数本の取付ネジ16が
螺合しており、蛇口17を接続パツキン14に圧
着させた状態で取付ネジ16の先端を蛇口17の
外面に圧着させることにより、切換バルブは蛇口
17に直結される。
バルブ本体11の内部底面には平面状の弁座面
18が形成され、この弁座面18に第1流出口1
9と第2流出口20と操作つまみ取付孔21とが
穿設されている。上記第1流出口19および第2
流出口20にはともに第4図,第5図に示すごと
く、上縁部にテーパ面19a,20aが形成され
ており、第1流出口19はそのまま下方に開放
し、第2流出口20は接続管22を介して浄水器
(図示せず)に接続されている。操作つまみ取付
孔21には略L字形状の操作つまみ23の一端部
24が下方より嵌入され、シールパツキン25で
水密的に封止されている。操作つまみ23の一端
部24には軸受部材26が一体回転可能に嵌着さ
れている。すなわち、この軸受部材26の一端部
には上記操作つまみ23の一端部24が嵌着固定
される嵌着孔27が設けられ、他端部には下方が
開口した円形の凹部28とこの凹部28の天井面
に軸受孔29とが設けられている。上記凹部28
には弁体30が収納されており、この弁体30の
上部に突設した軸部31の先端爪部32を下方か
ら上記軸受孔29に嵌入することにより、弁体3
0は軸受孔29に対し上下動自在に取付けられ
る。弁体30の下部には鍔33が突設され、この
鍔33は凹部28内面によつて上下動自在に案内
されている。また、弁体30の軸部31外周には
スプリング34が挿通されており、このスプリン
グ34の上下両端が凹部28天井面と鍔33上面
とに圧接して弁体30を常時下方に付勢してい
る。弁体30の下端部外周には封止部の一例であ
るシールリング35が嵌着されており、弁体30
の下端面には凸状の球面36が形成されている。
弁体30を一方の流出口19又は20に対応させ
たとき、上記シールリング35がこの流出口のテ
ーパ面19a又は20aに圧接し、弁体30はこ
の流出口の軸心位置に安定して着座する。
18が形成され、この弁座面18に第1流出口1
9と第2流出口20と操作つまみ取付孔21とが
穿設されている。上記第1流出口19および第2
流出口20にはともに第4図,第5図に示すごと
く、上縁部にテーパ面19a,20aが形成され
ており、第1流出口19はそのまま下方に開放
し、第2流出口20は接続管22を介して浄水器
(図示せず)に接続されている。操作つまみ取付
孔21には略L字形状の操作つまみ23の一端部
24が下方より嵌入され、シールパツキン25で
水密的に封止されている。操作つまみ23の一端
部24には軸受部材26が一体回転可能に嵌着さ
れている。すなわち、この軸受部材26の一端部
には上記操作つまみ23の一端部24が嵌着固定
される嵌着孔27が設けられ、他端部には下方が
開口した円形の凹部28とこの凹部28の天井面
に軸受孔29とが設けられている。上記凹部28
には弁体30が収納されており、この弁体30の
上部に突設した軸部31の先端爪部32を下方か
ら上記軸受孔29に嵌入することにより、弁体3
0は軸受孔29に対し上下動自在に取付けられ
る。弁体30の下部には鍔33が突設され、この
鍔33は凹部28内面によつて上下動自在に案内
されている。また、弁体30の軸部31外周には
スプリング34が挿通されており、このスプリン
グ34の上下両端が凹部28天井面と鍔33上面
とに圧接して弁体30を常時下方に付勢してい
る。弁体30の下端部外周には封止部の一例であ
るシールリング35が嵌着されており、弁体30
の下端面には凸状の球面36が形成されている。
弁体30を一方の流出口19又は20に対応させ
たとき、上記シールリング35がこの流出口のテ
ーパ面19a又は20aに圧接し、弁体30はこ
の流出口の軸心位置に安定して着座する。
上記弁体30と軸受部材26と操作つまみ23
とをバルブ本体11に取付けるには次のようにし
て行なう。すなわち、弁体30の軸部31にスプ
リング34を挿通した状態で、爪部32を軸受孔
29に嵌着する。これによつて、軸受部材26と
弁体30とスプリング34とが一体化される。つ
ぎに、操作つまみ23の一端部をバルブ本体11
の操作つまみ取付孔21に嵌入し、この一端部2
4に上記軸受部材26の嵌着孔27を嵌着させる
ことにより、取付を完了する。
とをバルブ本体11に取付けるには次のようにし
て行なう。すなわち、弁体30の軸部31にスプ
リング34を挿通した状態で、爪部32を軸受孔
29に嵌着する。これによつて、軸受部材26と
弁体30とスプリング34とが一体化される。つ
ぎに、操作つまみ23の一端部をバルブ本体11
の操作つまみ取付孔21に嵌入し、この一端部2
4に上記軸受部材26の嵌着孔27を嵌着させる
ことにより、取付を完了する。
ここで、上記構成からなる切換バルブの動作を
説明する。まず、第2図、第3図で示す状態で
は、弁体30は第1流出口19に着座し、シール
リング35がスプリング34の付勢力により第1
流出口19のテーパ面19aに圧接し、第1流出
口19を水密的に閉じている。したがつて、蛇口
17を開いて水道水をバルブ本体11内部に導入
すると、その水は第2流出口20を介して浄水器
へ流れる。いま、操作つまみ23を、第3図矢印
方向に回動させると、軸受部材26も一体に回動
し、弁体30は第1流出口19から外れる。この
とき、第5図に示すごとく、シールリング35が
テーパ面19aから外れた後、球面36がチーパ
面19aに当たるため、弁体30は第1流出口1
9の口縁部からスムーズに外れ、上記球面36は
弁座面18を滑つて第2流出口20に嵌合する。
弁体30が第2流出口20を閉じた状態で蛇口1
7を開くと、水は第1流出口19を介してそのま
ま外部に流出する。
説明する。まず、第2図、第3図で示す状態で
は、弁体30は第1流出口19に着座し、シール
リング35がスプリング34の付勢力により第1
流出口19のテーパ面19aに圧接し、第1流出
口19を水密的に閉じている。したがつて、蛇口
17を開いて水道水をバルブ本体11内部に導入
すると、その水は第2流出口20を介して浄水器
へ流れる。いま、操作つまみ23を、第3図矢印
方向に回動させると、軸受部材26も一体に回動
し、弁体30は第1流出口19から外れる。この
とき、第5図に示すごとく、シールリング35が
テーパ面19aから外れた後、球面36がチーパ
面19aに当たるため、弁体30は第1流出口1
9の口縁部からスムーズに外れ、上記球面36は
弁座面18を滑つて第2流出口20に嵌合する。
弁体30が第2流出口20を閉じた状態で蛇口1
7を開くと、水は第1流出口19を介してそのま
ま外部に流出する。
なお、上記実施例では、操作つまみ23および
軸受部材26を回動させるものを示したが、これ
のみに限らず、従来と同様に操作つまみ23と軸
受部材26とを前後方向に進退動作させるもので
もよい。
軸受部材26を回動させるものを示したが、これ
のみに限らず、従来と同様に操作つまみ23と軸
受部材26とを前後方向に進退動作させるもので
もよい。
(ト) 考案の効果
以上のように、本考案によれば、予めスプリン
グと弁体とを軸受部材に取付けておくことがで
き、組立に際しスプリングや弁体が紛失すること
がなく、かつ、組立を容易なものとすることがで
きる。
グと弁体とを軸受部材に取付けておくことがで
き、組立に際しスプリングや弁体が紛失すること
がなく、かつ、組立を容易なものとすることがで
きる。
また、弁体は軸受部材に対し軸部を介して上下
動自在に取付けられているとともに、弁体下面に
凸状球面が設けてあるため、操作つまみを動作さ
せたとき、スプリングが捩れることなく、スプリ
ングの付勢力の方向が変化したり、スプリングが
脱落することがない。さらに、弁体下面は凸状球
面であるため、弁座面に対して摩擦抵抗が少な
く、動作もスムーズである。
動自在に取付けられているとともに、弁体下面に
凸状球面が設けてあるため、操作つまみを動作さ
せたとき、スプリングが捩れることなく、スプリ
ングの付勢力の方向が変化したり、スプリングが
脱落することがない。さらに、弁体下面は凸状球
面であるため、弁座面に対して摩擦抵抗が少な
く、動作もスムーズである。
第1図は従来の切換バルブの使用状態の説明
図、第2図以下は本考案を示し、第2図は本考案
にかかる切換バルブの縦断面図、第3図は第2図
の−線断面図、第4図、第5図は弁体の動作
を示す第2図の一部拡大図である。 11…バルブ本体、17…蛇口、18…弁座
面、19…第1流出口、20…第2流出口、23
…操作つまみ、26…軸受部材、29…軸受孔、
30…弁体、31…軸部、34…スプリング、3
5…シールリング。
図、第2図以下は本考案を示し、第2図は本考案
にかかる切換バルブの縦断面図、第3図は第2図
の−線断面図、第4図、第5図は弁体の動作
を示す第2図の一部拡大図である。 11…バルブ本体、17…蛇口、18…弁座
面、19…第1流出口、20…第2流出口、23
…操作つまみ、26…軸受部材、29…軸受孔、
30…弁体、31…軸部、34…スプリング、3
5…シールリング。
Claims (1)
- 蛇口に直結され、同一弁座面に開口した第1流
出口と第2流出口とを操作つまみに連動して水平
移動する弁体により選択的に開閉するようにした
切換バルブにおいて、上記弁体の下部に上記流出
口に嵌脱自在な凸状球面を設ける一方、弁体の上
部に先端に爪部を有する軸部を設け、この軸部の
外周にスプリングを挿通した状態で爪部を軸受部
材に設けた軸孔に上下動自在に嵌着し、この軸受
部材を操作部材の一端部に嵌着したことを特徴と
する切換バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3730583U JPS59142564U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 切換バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3730583U JPS59142564U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 切換バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142564U JPS59142564U (ja) | 1984-09-22 |
| JPH017896Y2 true JPH017896Y2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=30167988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3730583U Granted JPS59142564U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 切換バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142564U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5358323U (ja) * | 1976-10-21 | 1978-05-18 | ||
| JPS547095A (en) * | 1977-06-16 | 1979-01-19 | Mitsubishi Electric Corp | Selector valve unit |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP3730583U patent/JPS59142564U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59142564U (ja) | 1984-09-22 |
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