JPH018051Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH018051Y2 JPH018051Y2 JP998882U JP998882U JPH018051Y2 JP H018051 Y2 JPH018051 Y2 JP H018051Y2 JP 998882 U JP998882 U JP 998882U JP 998882 U JP998882 U JP 998882U JP H018051 Y2 JPH018051 Y2 JP H018051Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- opening edge
- horizontal
- casing
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、公衆電話機用筐体等の割型筐体を
成す各半部相互間の接合位置を決めるための電話
機筐体の位置決め装置に関するものである。
成す各半部相互間の接合位置を決めるための電話
機筐体の位置決め装置に関するものである。
例えば薄板等で形成された公衆電話機用の割型
筐体の構造においては、各半部相互間の接合位置
を、組付時において位置決めする必要があるが、
しかしその位置決め手段として、若し位置決めピ
ンなどの慣用構造を用いた場合には、加工費のコ
スト高が免れないばかりでなく、組付時の位置設
定がやつかいであるという難点がある。
筐体の構造においては、各半部相互間の接合位置
を、組付時において位置決めする必要があるが、
しかしその位置決め手段として、若し位置決めピ
ンなどの慣用構造を用いた場合には、加工費のコ
スト高が免れないばかりでなく、組付時の位置設
定がやつかいであるという難点がある。
本考案は、上記難点を解消するためになされた
ものであつて、すなわち、本考案の目的は、製作
費が安価であつて、かつ正確な位置決め調整が容
易に行えるようにした電話機筐体の位置決め装置
を提供することにある。
ものであつて、すなわち、本考案の目的は、製作
費が安価であつて、かつ正確な位置決め調整が容
易に行えるようにした電話機筐体の位置決め装置
を提供することにある。
以下図示の一実施例に基づいて本考案を説明す
る。
る。
実施例の位置決め装置を具えた電話機筐体は、
第1図ないし第5図に示すように、升形の下半部
1と、伏せ箱形の上半部2との接合により形成さ
れていて、かつ上半部2の手前の板面の上半は、
用途上の必要から斜面に成形されており、しかし
て筐体組付時における上、下半部2,1間の位置
決めは、各半部1,2の対称形状の左右側板1
a,2aによつて行われるようになつており、以
下、夫々の半部1,2の右側板1a,2aの形成
態様につき具体的に述べる。
第1図ないし第5図に示すように、升形の下半部
1と、伏せ箱形の上半部2との接合により形成さ
れていて、かつ上半部2の手前の板面の上半は、
用途上の必要から斜面に成形されており、しかし
て筐体組付時における上、下半部2,1間の位置
決めは、各半部1,2の対称形状の左右側板1
a,2aによつて行われるようになつており、以
下、夫々の半部1,2の右側板1a,2aの形成
態様につき具体的に述べる。
先ず、下半部側板1aの中間2箇所の内面の上
端には、断面L形の方形かぎ板3が固設されてい
て、このかぎ板3は、溶着等の固着手段により側
板1aに展着された基面3aと、細幅の水平つば
3bと、直立する突片3cとにより形成されてい
る。
端には、断面L形の方形かぎ板3が固設されてい
て、このかぎ板3は、溶着等の固着手段により側
板1aに展着された基面3aと、細幅の水平つば
3bと、直立する突片3cとにより形成されてい
る。
一方、上半部側板2aの下端から若干高い位置
の内面には、各かぎ板3の直上に対接する箇所
に、断面L形に折込まれた長板4,5が固設され
ていて、前方の長板4は、溶着等の固着手段によ
り側板2aに展着された基面4aと、前半部が細
幅に切落とされた水平な切欠片4bとにより形成
されており、また後方の長板5は、同様な基面5
aと、対称形の切欠片5bとにより形成されてい
る。
の内面には、各かぎ板3の直上に対接する箇所
に、断面L形に折込まれた長板4,5が固設され
ていて、前方の長板4は、溶着等の固着手段によ
り側板2aに展着された基面4aと、前半部が細
幅に切落とされた水平な切欠片4bとにより形成
されており、また後方の長板5は、同様な基面5
aと、対称形の切欠片5bとにより形成されてい
る。
しかして、上半部2の割面周縁の内のり寸法
は、下半部1の割面周縁の外のり寸法に対し、加
工寸法の許容誤差量だけ大きく採られており、従
つて、上半部2の裾部が下半部1の上端の外周を
覆つた態様にある筐体組付状態(第1図)では、
上半部2の各切欠片4b,5bが、下半部1の各
つば3bに当つて同つば3bに載つている。
は、下半部1の割面周縁の外のり寸法に対し、加
工寸法の許容誤差量だけ大きく採られており、従
つて、上半部2の裾部が下半部1の上端の外周を
覆つた態様にある筐体組付状態(第1図)では、
上半部2の各切欠片4b,5bが、下半部1の各
つば3bに当つて同つば3bに載つている。
更に筐体組付状態においては、上半部2の左、
右の切欠片4b,5bの各細幅縁A,Bが、下半
部1の左右の突片3cを側方から挾み付けてお
り、また、下半部1の前、後の突片3cの対向縁
が、上半部2の前、後の切欠片4b,5bの各切
欠縁C,Dを前後から挾み付けている。
右の切欠片4b,5bの各細幅縁A,Bが、下半
部1の左右の突片3cを側方から挾み付けてお
り、また、下半部1の前、後の突片3cの対向縁
が、上半部2の前、後の切欠片4b,5bの各切
欠縁C,Dを前後から挾み付けている。
実施例の位置決め装置は、このように構成され
ているので、筐体を組付けるに当つては、上半部
2を下半部1の上方から挿入れるだけで良く、こ
のようにすれば、切欠片4b,5bと突片3cと
の間の上述した前後方向Yおよび左右方向Xの各
挾接衝合作用により、自動的に両半部1,2の接
合位置が決められ、また上下方向の位置決めも切
欠片4b,5b面と突片3c面との重合により同
時に成される。
ているので、筐体を組付けるに当つては、上半部
2を下半部1の上方から挿入れるだけで良く、こ
のようにすれば、切欠片4b,5bと突片3cと
の間の上述した前後方向Yおよび左右方向Xの各
挾接衝合作用により、自動的に両半部1,2の接
合位置が決められ、また上下方向の位置決めも切
欠片4b,5b面と突片3c面との重合により同
時に成される。
若し、部品加工寸法のバラツキ等に起因して上
半部2挿入中に詰りやガタつきが生じた場合に
は、切欠片4b,5bの所要の縁A〜Dあるいは
突片3cの所要の縁を、手直し作業でわずかに傾
けたりすることにより、接合関係のずれを容易に
調整して正確に位置決めさせることが可能であ
る。
半部2挿入中に詰りやガタつきが生じた場合に
は、切欠片4b,5bの所要の縁A〜Dあるいは
突片3cの所要の縁を、手直し作業でわずかに傾
けたりすることにより、接合関係のずれを容易に
調整して正確に位置決めさせることが可能であ
る。
なお、上述実施例の構造には、係合ピンや係合
孔などが用いられておらず、またかぎ板3、長板
4,5の上下の筐体への固定はその前後を規制す
る部分の位置出しだけを注意して固定するだけで
良い。このことから、装置の構成が簡潔であり、
従つてその製作費も安価である。
孔などが用いられておらず、またかぎ板3、長板
4,5の上下の筐体への固定はその前後を規制す
る部分の位置出しだけを注意して固定するだけで
良い。このことから、装置の構成が簡潔であり、
従つてその製作費も安価である。
以上述べたように、本考案によれば、上下分割
形の電話機筐体で、筐体の他方の半部2の開口縁
が一方の半部1の開口縁に外嵌された状態で位置
決めされてなる電話機筐体の位置決め装置におい
て、一方の半部1上に他方の半部2を上方から覆
せるだけの簡単な作業により、対向する長板4,
5の水平切欠片4b,5bとかぎ板3,3の中間
水平つば3b,3bとが上下に当接して外嵌深さ
が定まり、同時に、水平切欠片4b,5bの切欠
縁C,Dと突片3c,3cとが水平方向に係合し
て水平方向のガタが規制され、筐体の上下面半部
が正確且つ確実に外嵌されて位置決めされる効果
がある。
形の電話機筐体で、筐体の他方の半部2の開口縁
が一方の半部1の開口縁に外嵌された状態で位置
決めされてなる電話機筐体の位置決め装置におい
て、一方の半部1上に他方の半部2を上方から覆
せるだけの簡単な作業により、対向する長板4,
5の水平切欠片4b,5bとかぎ板3,3の中間
水平つば3b,3bとが上下に当接して外嵌深さ
が定まり、同時に、水平切欠片4b,5bの切欠
縁C,Dと突片3c,3cとが水平方向に係合し
て水平方向のガタが規制され、筐体の上下面半部
が正確且つ確実に外嵌されて位置決めされる効果
がある。
また、加工寸法のバラツキ等に起因して、上記
外嵌作業時に詰りやガタツキが生じた場合には、
長板4,5とかぎ板3,3の各部をわずかに折り
曲げる等の手直し作業により調整させることが出
来る。
外嵌作業時に詰りやガタツキが生じた場合には、
長板4,5とかぎ板3,3の各部をわずかに折り
曲げる等の手直し作業により調整させることが出
来る。
第1図は、本考案の一実施例を示す電話機筐体
の位置決め装置の斜視図、第2図は、第1図の分
離図、第3図は、第2図の突片および切欠片の拡
大斜視図、第4図および第5図は、第1図の夫々
−線および−線における各正断面図であ
る。 1……1方の半部、2……他方の半部、3b…
…つば、3c……突片、4b,5b……つばを兼
ねた切欠片。
の位置決め装置の斜視図、第2図は、第1図の分
離図、第3図は、第2図の突片および切欠片の拡
大斜視図、第4図および第5図は、第1図の夫々
−線および−線における各正断面図であ
る。 1……1方の半部、2……他方の半部、3b…
…つば、3c……突片、4b,5b……つばを兼
ねた切欠片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下に分割され、互いに対向する上下面が開口
されてなる筐体の一方の半部1と他方の半部2
が、他方の半部2の開口縁が一方の半部1の開口
縁に外嵌された状態で位置決めされてなる電話機
筐体の位置決め装置において、 前記一方の半部1の開口縁に接する一方の半部
1の対向する内壁面の前後又は左右と前記一方の
半部1の開口縁に接する他方の半部2の対向する
内壁面の前後又は左右には、断面L形をなしその
垂直基面4a,5aが前記内壁面に固着されその
水平切欠片4b,5bが筐体の内方に突出される
長板4,5と、中間水平つば3b,3bの内外縁
が上下方向に折曲された形状をなしその下方向に
折曲された基面3a,3aが前記内壁面に固着さ
れその上方向に折曲された突片3c,3cが筐体
の内方に突出されてなるかぎ板3,3とが、上下
に対向状に設けられ、 前記一方の半部1と他方の半部2の位置決め嵌
合状態において、互いに上下に対向される長板
4,5の水平切欠片4b,5bとかぎ板3,3の
水平つば3b,3bとが互いに当接され、且つ、
前後又は左右長板4,5の水平切欠片4b,5b
の前後又は左右の対称位置にある切欠縁C,Dと
左右かぎ板3,3の突片3c,3cとが水平方向
に係合されてなることを特徴とする電話機筐体の
位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP998882U JPS58114646U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 電話機筐体の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP998882U JPS58114646U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 電話機筐体の位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58114646U JPS58114646U (ja) | 1983-08-05 |
| JPH018051Y2 true JPH018051Y2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=30022593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP998882U Granted JPS58114646U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 電話機筐体の位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58114646U (ja) |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP998882U patent/JPS58114646U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58114646U (ja) | 1983-08-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH018051Y2 (ja) | ||
| JP2002043767A (ja) | 電子機器用箱型フレーム | |
| JPS5938073Y2 (ja) | 筐体 | |
| JPH0636632Y2 (ja) | プリント基板保持装置 | |
| JPH0242190Y2 (ja) | ||
| JPS5914952Y2 (ja) | テ−プカセツト | |
| JPS5927099Y2 (ja) | プリント基板取付装置 | |
| JPH073957Y2 (ja) | 引出しの正面板装置 | |
| JPS5837023Y2 (ja) | アナログ時計のフロントカバ−取付構造 | |
| JPS6211038Y2 (ja) | ||
| JPH0976845A (ja) | ライセンスプレートの取付け構造 | |
| JPS605722Y2 (ja) | 小型モ−タのブラシ装置 | |
| JPH0734290Y2 (ja) | 燃焼器における外カバー | |
| JPS607509Y2 (ja) | 筐体 | |
| JPS6020960Y2 (ja) | ステレオ機器等のケ−ス | |
| JPS6223748U (ja) | ||
| JP2517666Y2 (ja) | カセット蓋・カセット蓋ホルダーの取付構造 | |
| JPS5833738Y2 (ja) | プリント基板固定構造 | |
| JPH0223022Y2 (ja) | ||
| JPS6328906Y2 (ja) | ||
| JPH03120078U (ja) | ||
| JPS6345022Y2 (ja) | ||
| JPS5935024Y2 (ja) | プリント基板の固定装置 | |
| JPH0234629Y2 (ja) | ||
| JPH0722780Y2 (ja) | テープカートリッジ |