JPH018052Y2 - - Google Patents

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JPH018052Y2
JPH018052Y2 JP17446482U JP17446482U JPH018052Y2 JP H018052 Y2 JPH018052 Y2 JP H018052Y2 JP 17446482 U JP17446482 U JP 17446482U JP 17446482 U JP17446482 U JP 17446482U JP H018052 Y2 JPH018052 Y2 JP H018052Y2
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JP
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transmitter
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JP17446482U
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JPS5978759U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、電話機の送受器に係わり、特にカバ
ー内に収容される送話器および受話器の保持構造
の改良に関する。
〔考案の技術的背景〕
一般に、例えば第1図に示す如く話者が手に持
つて使用する形式の送受器Hは、第2図に示すよ
うに下側カバー1の両端にそれぞれ収容部11,
12を設けてこれに送話器2および受話器3を収
容するように構成されている。なお、第2図中4
は送話器2および受話器3と外部のカールコード
Cとの接続を行なうためのジヤツクを示し、5は
上側カバーを示している。
ところで、上記送話器2および受話器3は、そ
の音響性能を維持するために下側カバー1に対し
確実に固定する必要がある。特に送話器2につい
ては、送話器本体21とコネクタブロツク22と
の2つの要素から成りこれらを積重ねその間に接
点ばねを介在して電気的接続を行なつているた
め、その接触状態が変化しないようにより確実に
固定する必要がある。そこで、従来では、例えば
第2図に示す如く送話器2および受話器3毎にそ
れぞれ保持リング6,7を用意し、これらの保持
リング6,7を下側カバー1に設けたボス13,
14にねじ8で固定することにより送話器2およ
び受話器3の保持を行なつている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、このような従来の構造は、次の
ような欠点を有している。
(i) 保持リングが2個必要でかつねじ8を最低4
本必要とするため、部品点数が多く、製造コス
トの増大を招くとともに、部品管理が煩雑とな
る。
(ii) 送話器2および受話器3を固定する際に保持
リング6,7を逐一手で押えながらねじ8を螺
着しなければならないため、組立て時の作業性
が悪い。特に送話器2の場合には、接点ばねの
圧発力に逆つて保持リング6を取付けなければ
ならないので、その作業性は著しく悪い。
〔考案の目的〕
本考案は、送話器および受話器をそれぞれ少な
い部品点数で簡単かつ確実に下側カバーに固定で
きるようにし、これにより組立作業性および音響
特性に優れかつ強度が高く信頼性の高い送受器を
提供することを目的とする。
〔考案の概要〕
本考案は、下側カバーの両端部に設けた収容部
に収容された送話器および受話器を、中間部材に
より互いに連結されて構造的に一体化された2個
のリング状保持部材でそれぞれ保持し、かつこれ
らの保持部材の各々少なくとも1箇所を前記下側
カバーにねじ止めして固定するようにしたもので
ある。
〔考案の実施例〕
第3図は、本考案の一実施例における送受器の
構造を示すもので、前記第2図と同一部分には同
一符号を付してある。
下側カバー1の収容部11,12には、それぞ
れ送話器2および受話器3が収容されるようにな
つている。しかも、収容部11,12は、送話器
2および受話器3が互いに接離する方向に若干移
動できるよう形成されている。送話器2は、送話
器本体21とコネクタブロツク22とで成り、送
話器本体21の端子21aに接点ばね(コネクタ
ブロツク22に設けられたもので図示せず)を圧
接するようにコネクタブロツク22を装着するよ
うにしたもので、このコネクタブロツク22の上
面には外部との電気的接続を行なうための端子板
23および係合受部24が設けられている。この
係合受部24は、第2図で示したジヤツク4を係
合保持するためのものである。また上記コネクタ
ブロツク22の周縁部には、後述する保持具によ
り送話器2を押える際に使用する係合フランジ2
5が形成してある。一方、受話器3はスピーカを
筐体内に内蔵したもので、筐体の上面部には外部
接続用の端子板31が設けてあり、また上面部の
周縁部分には係合段部32が形成してある。この
係合段部32は、前記送話器2の係合フランジ2
5と同様に、保持具により受話器3を押える際に
使用されるものである。なお、図中9は、送話器
2および受話器3と下側カバー1との間に介在さ
れるパツキンである。
さて、図中100に示す保持具は、送話器2お
よび受話器3に係合するリング状の保持部10
1,102を有し、これらの保持部101,10
2相互間を中間部材103により連結して一体化
したものからなつている。なお、この保持具10
0は、一体成形により作製される。上記保持部1
01は、送話器2の係合フランジ25に係合する
ように内径が係合フランジ25の外径よりも小さ
くかつコネクタブロツク22の外径よりも大きく
定められている。また、保持部101の内周面に
は、凹部108が設けてある。この凹部108
は、コネクタブロツク22にジヤツク4を取付け
た状態のまま、送話器2と保持具100とを分離
可能とするためのものである。さらに保持部10
1の外周面には、それぞれねじ通孔104を形成
した2個の突出片105が設けてある。一方、受
話器3側の保持部102は、内径が受話器3の係
合段部32の外径よりも大きくかつ筐体の外径よ
りも小さく定められ、受話器3を保持する際に係
合するように構成されている。またこの保持部1
02の外周面には、ねじ通孔104を形成した突
出片105が1個設けてある。さらに、中間部材
103には、上側カバー5を下側カバー1にねじ
止めする際のねじ通孔106が設けられており、
また上面部の各保持部101,102に近接する
部位には複数のピン状突起107が配設されてい
る。これらのピン状突起107は、送話器2およ
び受話器3とジヤツク4とを接続するためのリー
ド線41を挾み込むことによりリード線41がば
らつかないようにするものである。
なお、図中110はカールコード、111はこ
のカールコード110と前記ジヤツク4とを接続
するためのプラグである。
しかして、このような送受器を組立てるには、
先ず、下側カバー1の収容部11に、第3図に示
す如くパツキン9、送話器本体21、接点ばね
(図示せず)、コネクタブロツク22を順に重ね合
わせて収容するとともに、収容部12にパツキン
9、受話器3を収容する。そして、この状態で上
記送話器2および受話器3の上から保持具100
を重ね合わせ、保持部101をコネクタブロツク
22の係合フランジ25に係合させるとともに、
保持部102を受話器3の係合段部32に係合さ
せる。そして、保持具100の中間部材103を
下側カバー1に押え付けた状態で、ねじ8を保持
具100のねじ通孔104を介して下側カバー1
のボス13,14に螺着し、送話器2および受話
器3の固定を終了する。このとき、上記ねじ8の
螺着個所は、保持具100が一体となつているの
で、送話器2側で2個所止めれば受話器3側では
1個所で足りる。
そうして送話器2および受話器3の固定を終る
と、コネクタブロツク22の係合受部24にジヤ
ツク4を嵌合し、このジヤツク4から延びている
リード線41を送話器2および受話器3の各端子
板23,31にそれぞれ接続する。この接続後、
リード線41は保持具100のピン状突起107
に挾持させる。そして、上側カバー5を下側カバ
ー1に重ね、この状態で下側カバー1側から保持
具100のねじ通孔106を介して上側カバー5
のボス(図示せず)にねじ20を螺着し、組立て
を完了する。なお、カールコード110を接続す
る場合は、プラグ111を上側カバー5に設けて
ある挿着孔51に差し込んでプラグ111をジヤ
ツク4に結合することにより行なう。
一方、部品交換や修理等のために送話器2およ
び受話器3を取外す場合は、上記組立て手順と逆
の手順で行なえばよい。ただし、本実施例の構造
では、保持部11の内周面に凹部108を設けて
いるので、ジヤツク4を送話器2に取着したま
ま、送話器2を第4図aの位置から第4図bの位
置へ回転させてジヤツク4の突出部41を上記凹
部108に合わせることにより、ジヤツク4を取
外すことなく送話器2と保持具100とを分離す
ることができる。
このような構成であるから、保持具100は唯
一個となり、かつねじ8も少なくできるため、部
品点数が減少してその分製造コストを低減でき、
また部品管理を容易にすることができる。さら
に、組立てに際し、保持具100の中間部材10
3を押えるだけで送話器2および受話器3の両方
を同時に押えることができるので、従来のように
送話器2側および受話器3側毎に保持部材を押え
つけてねじ止めを行なうものに比べて、作業性良
く組立てを行なうことができる。また、送話器2
側および受話器3側に跨るようにして保持具10
0を挿入しているため、送受器としての構造強度
が高まり、その分送受器の把持部分の径を小さく
することができる。さらに、送話器2側と受話器
3側との間で互いに協働して送話器2および受話
器3を固定保持することができるので、個々に保
持していたときに比べて対衝撃性を高めることが
でき、構造的に安定で信頼性の高い送受器を提供
することができる。また、先に述べたように、送
話器2はジヤツク4を取付けた状態のまま保持具
100から分離できるので、保守作業をより一層
簡単に行なうことができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はない。例えば、下側カバー1および保持具10
0にそれぞれ互いに嵌合する嵌合部を設け、ねじ
止めする際に保持具100を送話器2および受話
器3に係合させたのち上記嵌合部により下側カバ
ー1に嵌合して仮固定し、この状態でねじ8を螺
着するようにしてもよい。このようにすれば、ね
じ締めに際し、保持具100を押えることなくよ
り一層簡単に組立てを行なうことができる。その
他、保持具100の形状や送話器2および受話器
3の構成等についても、本考案の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施できる。
〔考案の効果〕
以上詳述したように本考案によれば、下側カバ
ーの両端部に設けた収容部に収容された送話器お
よび受話器を、中間部材により互いに連結されて
構造的に一体化された2個のリング状保持部材で
それぞれ保持し、かつこれらの保持部材の各々少
なくとも1箇所を前記下側カバーにねじ止めして
固定するようにしたことによつて、送話器および
受話器をそれぞれ少ない部品点数で簡単かつ確実
に下側カバーに固定することができ、これにより
組立作業性および音響特性に優れかつ強度が高く
信頼性の高い送受器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は送受器の一例を示す斜視図、第2図は
従来における送受器の構造を示す分解斜視図、第
3図は本考案の一実施例における送受器の構造を
示す分解斜視図、第4図a,bは送話器および保
持具の保持状態を示す平面図である。 1……下側カバー、2……送話器、3……受話
器、4……ジヤツク、5……上側カバー、8……
ねじ、9……パツキン、21……送話器本体、2
2……コネクタブロツク、100……保持具、1
01,102……保持部、103……中間部材、
104……ねじ通孔、105……突出片、107
……ピン状突起、110……カールコード、11
1……プラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上側カバーと下側カバーとからなり、これらの
    カバーを相互にねじ止めして一体化した送受器に
    おいて、前記下側カバーの両端部に設けた収容部
    に収容された送話器および受話器を、中間部材に
    より互いに連結されて構造的に一体化された2個
    のリング状保持部材でそれぞれ保持し、かつこれ
    らの保持部材の各々少なくとも1箇所を前記下側
    カバーにねじ止めして固定したことを特徴とする
    送受器。
JP17446482U 1982-11-18 1982-11-18 送受器 Granted JPS5978759U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17446482U JPS5978759U (ja) 1982-11-18 1982-11-18 送受器

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JP17446482U JPS5978759U (ja) 1982-11-18 1982-11-18 送受器

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Publication Number Publication Date
JPS5978759U JPS5978759U (ja) 1984-05-28
JPH018052Y2 true JPH018052Y2 (ja) 1989-03-02

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JP17446482U Granted JPS5978759U (ja) 1982-11-18 1982-11-18 送受器

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