JPH018369Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH018369Y2 JPH018369Y2 JP14971083U JP14971083U JPH018369Y2 JP H018369 Y2 JPH018369 Y2 JP H018369Y2 JP 14971083 U JP14971083 U JP 14971083U JP 14971083 U JP14971083 U JP 14971083U JP H018369 Y2 JPH018369 Y2 JP H018369Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main gear
- pitch
- adjustment
- piece
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 67
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は和文タイプライタの縦送り装置に関
し、特に所定の送りピツチの他にこの所定の送り
ピツチよりも小さな送りピツチを任意にあらかじ
め定めておくことができ、しかもこの小送りピツ
チの選択を容易に行うことのできる縦送り装置に
関する。
し、特に所定の送りピツチの他にこの所定の送り
ピツチよりも小さな送りピツチを任意にあらかじ
め定めておくことができ、しかもこの小送りピツ
チの選択を容易に行うことのできる縦送り装置に
関する。
従来和文タイプライタの縦送り装置において
は、最小ピツチの整数倍となるようにあらかじめ
定められている送りピツチのなかから任意に送り
ピツチを撰択してタイプ打ちを行うようになつて
おり、このタイプ作業中、例えば送りピツチをそ
れまでのピツチの半分にして語と語との間に一字
分の送りピツチの半分のピツチだけ間隔を開けて
印字するような、いわゆる分ち書きの要領でタイ
プを行おうとする場合には、送りピツチ選択つま
みを操作してそれまでの送りピツチの半分のピツ
チの目盛に切り換え、タイプ打ちを行つた後つま
みを再び元の位置に戻さなければならないといつ
た操作上の煩雑さがあつた。
は、最小ピツチの整数倍となるようにあらかじめ
定められている送りピツチのなかから任意に送り
ピツチを撰択してタイプ打ちを行うようになつて
おり、このタイプ作業中、例えば送りピツチをそ
れまでのピツチの半分にして語と語との間に一字
分の送りピツチの半分のピツチだけ間隔を開けて
印字するような、いわゆる分ち書きの要領でタイ
プを行おうとする場合には、送りピツチ選択つま
みを操作してそれまでの送りピツチの半分のピツ
チの目盛に切り換え、タイプ打ちを行つた後つま
みを再び元の位置に戻さなければならないといつ
た操作上の煩雑さがあつた。
また従来の和文タイプライタには、送りピツチ
の設定と同時にその送りピツチの半分の送りピツ
チが自動的に設定されるようなものがあるが、例
えば送りピツチをそれまでの3分の1とかその他
任意の送りピツチに切り換えようとする場合に
は、やはり送りピツチ操作つまみを切り換えなけ
ればならず操作が面倒であつた。
の設定と同時にその送りピツチの半分の送りピツ
チが自動的に設定されるようなものがあるが、例
えば送りピツチをそれまでの3分の1とかその他
任意の送りピツチに切り換えようとする場合に
は、やはり送りピツチ操作つまみを切り換えなけ
ればならず操作が面倒であつた。
また所定の送りピツチの他にこの所定の送りピ
ツチよりも小さい任意の送りピツチを設定してお
くことの出来るようなものもあつたが、しかしこ
の小送りピツチを変更する際部品の交換等を伴
い、タイプ作業中の操作が非常に困難なものであ
つた。
ツチよりも小さい任意の送りピツチを設定してお
くことの出来るようなものもあつたが、しかしこ
の小送りピツチを変更する際部品の交換等を伴
い、タイプ作業中の操作が非常に困難なものであ
つた。
この考案は、上記のような従来の和文タイプラ
イタの縦送り装置のもつ欠点を排除するために為
されたものであつて、選択された任意の送りピツ
チとは別個にその送りピツチよりも小さい送りピ
ツチを任意に、しかも容易に選択することのでき
る和文タイプライタの縦送り装置を提供すること
を目的とする。
イタの縦送り装置のもつ欠点を排除するために為
されたものであつて、選択された任意の送りピツ
チとは別個にその送りピツチよりも小さい送りピ
ツチを任意に、しかも容易に選択することのでき
る和文タイプライタの縦送り装置を提供すること
を目的とする。
以下この考案を、図面に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第1図はプラテンの縦送り機構の主要部を示す
構成図であつて、第1図においては図示しない支
板(第3図の支板21)に軸1によつて主歯車2
が回転自在に取り付けられており、さらに軸1に
は歯車3と一体となつている回動枠4が揺動自在
に枢支されている。この回動枠4の先端部には送
り爪5が、その基端部を揺動自在に取り付けられ
ており、この送り爪5は図示しないばねによつて
主歯車2と歯合する方向に付勢されているととも
に、第1図の実線で示す侍機位置から矢印Aの方
向に回動される際には主歯車2との歯合が解除さ
れ、矢印Aと反対方向に回動される際には主歯車
2と歯合して、主歯車2を回動枠4の回動量だけ
回動させるようになつている。
構成図であつて、第1図においては図示しない支
板(第3図の支板21)に軸1によつて主歯車2
が回転自在に取り付けられており、さらに軸1に
は歯車3と一体となつている回動枠4が揺動自在
に枢支されている。この回動枠4の先端部には送
り爪5が、その基端部を揺動自在に取り付けられ
ており、この送り爪5は図示しないばねによつて
主歯車2と歯合する方向に付勢されているととも
に、第1図の実線で示す侍機位置から矢印Aの方
向に回動される際には主歯車2との歯合が解除さ
れ、矢印Aと反対方向に回動される際には主歯車
2と歯合して、主歯車2を回動枠4の回動量だけ
回動させるようになつている。
回動枠4の歯車3には前記支板に軸支された歯
車6が歯合され、この歯車6には軸7を中心とし
て揺動自在に配置されたレバー8の先端縁に形成
されたセクタ歯車9が歯合されている。そしてレ
バー8の他端部には図示しないタイプバーと連動
する突上げ杆10が連結されており、タイプバー
の作動により突上げ杆10が突上げられると、レ
バー8が矢印B方向に回動され、歯車6を介して
回動枠4を矢印A方向に回動させるようになつて
いる。またレバー8は、ばね11によつて矢印B
と反対方向に付勢されている。
車6が歯合され、この歯車6には軸7を中心とし
て揺動自在に配置されたレバー8の先端縁に形成
されたセクタ歯車9が歯合されている。そしてレ
バー8の他端部には図示しないタイプバーと連動
する突上げ杆10が連結されており、タイプバー
の作動により突上げ杆10が突上げられると、レ
バー8が矢印B方向に回動され、歯車6を介して
回動枠4を矢印A方向に回動させるようになつて
いる。またレバー8は、ばね11によつて矢印B
と反対方向に付勢されている。
また前記支板に枢支された後に説明する作動枠
杆12(第3図の作動枠杆12)には、回動片1
3が回動枠4と同軸位置となるように枢支されて
おり、第1図の実線で示した待機位置において、、
先端部が作動枠杆12の折曲部12aに形成され
たストツパ12bに当接されて矢印Aと反対方向
への回動を阻止されるようになつているととも
に、先端部に形成された副爪16が主歯車2と歯
合している。そしてばね17によつて矢印Aの方
向に付勢されている。
杆12(第3図の作動枠杆12)には、回動片1
3が回動枠4と同軸位置となるように枢支されて
おり、第1図の実線で示した待機位置において、、
先端部が作動枠杆12の折曲部12aに形成され
たストツパ12bに当接されて矢印Aと反対方向
への回動を阻止されるようになつているととも
に、先端部に形成された副爪16が主歯車2と歯
合している。そしてばね17によつて矢印Aの方
向に付勢されている。
第2図において、図示しない支板(第3図の支
板21)には主歯車2と同軸に送りピツチ調整器
18が枢支(第6図参照)されており、図示しな
い調整つまみ(第6図の調整つまみ70)によつ
て図示しない歯車装置を介して軸1を中心に揺動
するようになつており、この調整器18の一端部
に形成された衝合面19が第1図のばね17に抗
して矢印A方向に回動されてきた回動片13と係
合し、この衝合面19とストツパ12bとの間で
回動片13の回動量を規制するようになつてい
る。
板21)には主歯車2と同軸に送りピツチ調整器
18が枢支(第6図参照)されており、図示しな
い調整つまみ(第6図の調整つまみ70)によつ
て図示しない歯車装置を介して軸1を中心に揺動
するようになつており、この調整器18の一端部
に形成された衝合面19が第1図のばね17に抗
して矢印A方向に回動されてきた回動片13と係
合し、この衝合面19とストツパ12bとの間で
回動片13の回動量を規制するようになつてい
る。
第3図において、支板21には作動枠杆12が
軸22によつて枢支され、この作動枠杆12の上
端折曲部12aにはローラ14および停止爪15
が配設されている。そして作動枠杆12は図示し
ないばねによつて矢印Cの方向に付勢されてお
り、図示の待機位置において停止爪15は主歯車
2と隔間しており、作動枠杆12に枢支された回
動片13の副爪16が主歯車2と歯合するように
なつている。
軸22によつて枢支され、この作動枠杆12の上
端折曲部12aにはローラ14および停止爪15
が配設されている。そして作動枠杆12は図示し
ないばねによつて矢印Cの方向に付勢されてお
り、図示の待機位置において停止爪15は主歯車
2と隔間しており、作動枠杆12に枢支された回
動片13の副爪16が主歯車2と歯合するように
なつている。
さらに作動枠杆12に固定された支持板31に
は、起伏板32が軸33によつて枢支され、かつ
ばね34によつて矢印Dの方向に付勢されて、支
持板31に形成されたストツパ35で係止されて
いる。
は、起伏板32が軸33によつて枢支され、かつ
ばね34によつて矢印Dの方向に付勢されて、支
持板31に形成されたストツパ35で係止されて
いる。
第4図において、起伏板32には軸41によつ
て伝導板42が枢支され、図示しないばねによつ
て図の矢印Eの方向に付勢されている。伝導板4
2の一端部にはリンク43の一端部が枢支され、
リンク43の他端部は、主歯車2の軸心と同軸位
置において起伏板32に枢支された調節板44の
一端部に枢支されている。そして伝導板42の他
端側部は、後述する小ピツチ送りレバー(第7図
の小ピツチ送りレバー63)の一端に形成された
調節ピン69にばねによつて圧接されている。ま
た、調節板44の先端部には回動片13の回動を
規制するための調節片45が形成されている。
て伝導板42が枢支され、図示しないばねによつ
て図の矢印Eの方向に付勢されている。伝導板4
2の一端部にはリンク43の一端部が枢支され、
リンク43の他端部は、主歯車2の軸心と同軸位
置において起伏板32に枢支された調節板44の
一端部に枢支されている。そして伝導板42の他
端側部は、後述する小ピツチ送りレバー(第7図
の小ピツチ送りレバー63)の一端に形成された
調節ピン69にばねによつて圧接されている。ま
た、調節板44の先端部には回動片13の回動を
規制するための調節片45が形成されている。
第5図において、支板12には主歯車2と同軸
に回動レバー51が枢支され、この回動レバー5
1の先端部にはカム突片52が固定されている。
さらに回動レバー51の他端部には、一端をレバ
ー8に枢支されたリンク53の他端が枢支され、
突上げ杆10が突上げられ、レバー8が矢印B方
向に回動されると、リンク53を介して回動レバ
ー51が図の矢印Aと反対方向に回動され、カム
突片52が作動枠杆12に取り付けられたローラ
14に当接され、カム面54でローラ14を押圧
することにより、作動枠杆12を第3図の矢印C
方向と反対方向に回動させるようになつている。
に回動レバー51が枢支され、この回動レバー5
1の先端部にはカム突片52が固定されている。
さらに回動レバー51の他端部には、一端をレバ
ー8に枢支されたリンク53の他端が枢支され、
突上げ杆10が突上げられ、レバー8が矢印B方
向に回動されると、リンク53を介して回動レバ
ー51が図の矢印Aと反対方向に回動され、カム
突片52が作動枠杆12に取り付けられたローラ
14に当接され、カム面54でローラ14を押圧
することにより、作動枠杆12を第3図の矢印C
方向と反対方向に回動させるようになつている。
第6または7図において支板21に固定された
アーム61には、ピツチ調節レバー支持アーム6
2がその基端部を固定され、この支持アーム62
にはピツチ調節レバー63がその基端部を軸64
によつて枢支されている。ピツチ調節レバー63
のつまみ部側側面には弾性片65がその一端を固
定され、弾性片65に形成された係合突起66
が、支持アーム62に取り付けられた位置決め板
67の溝68に係合されることにより、ピツチ調
節レバー63の位置決めを行うようになつてい
る。ピツチ調節レバー63のつまみ部側と反対側
端部には係合ピン69が突設されており、この係
合ピン69は伝導板42の先端部側面に当接さ
れ、伝導板42が図示しないばねによつて係合ピ
ン69に押圧されていることにより、伝導板42
がピツチ調節レバー63の揺動に伴つて軸41を
中心に揺動するようになつている。
アーム61には、ピツチ調節レバー支持アーム6
2がその基端部を固定され、この支持アーム62
にはピツチ調節レバー63がその基端部を軸64
によつて枢支されている。ピツチ調節レバー63
のつまみ部側側面には弾性片65がその一端を固
定され、弾性片65に形成された係合突起66
が、支持アーム62に取り付けられた位置決め板
67の溝68に係合されることにより、ピツチ調
節レバー63の位置決めを行うようになつてい
る。ピツチ調節レバー63のつまみ部側と反対側
端部には係合ピン69が突設されており、この係
合ピン69は伝導板42の先端部側面に当接さ
れ、伝導板42が図示しないばねによつて係合ピ
ン69に押圧されていることにより、伝導板42
がピツチ調節レバー63の揺動に伴つて軸41を
中心に揺動するようになつている。
第8図において、アーム61に軸71によつて
制止板72が枢支され、主歯車2と平行な平面内
において回動自在となつており、さらに図示しな
いばねによつて図の矢印F方向に付勢されてい
る。制止板72の先端部には起伏板制御片73が
形成され、制止板72が矢印Fと反対方向に回動
された際、起伏板32の一端側面と係合して、作
動枠杆12が矢印Cと反対方向に回動する際(第
3図参照)、起伏板32が作動枠杆12とともに
回動するのを阻止するようになつている。又制止
板72の他端部は図示しない小ピツチ送りレバー
と連結された作動片74と係合しており、小ピツ
チ送りレバーが作動されると作動片74が図の矢
印G方向に回動され、これにより制止板72が矢
印Fと反対方向に回動されるようになつている。
制止板72が枢支され、主歯車2と平行な平面内
において回動自在となつており、さらに図示しな
いばねによつて図の矢印F方向に付勢されてい
る。制止板72の先端部には起伏板制御片73が
形成され、制止板72が矢印Fと反対方向に回動
された際、起伏板32の一端側面と係合して、作
動枠杆12が矢印Cと反対方向に回動する際(第
3図参照)、起伏板32が作動枠杆12とともに
回動するのを阻止するようになつている。又制止
板72の他端部は図示しない小ピツチ送りレバー
と連結された作動片74と係合しており、小ピツ
チ送りレバーが作動されると作動片74が図の矢
印G方向に回動され、これにより制止板72が矢
印Fと反対方向に回動されるようになつている。
次に上記和文タイプライタの縦送り装置の作動
について説明を行う。
について説明を行う。
第1図において、図示しないタイプバーの作動
により、タイプバーと連結された突上げ杆10が
突上げられると、バー8、セクタ歯車9、歯車
6、歯車3を介して回動枠4が矢印Aの方向に回
動され、送り爪5が主歯車2の回動を伴わずに回
動されて、主歯車の外周近傍に配設されたストツ
パ20に乗り上げ、主歯車2との歯合状態を解除
される。
により、タイプバーと連結された突上げ杆10が
突上げられると、バー8、セクタ歯車9、歯車
6、歯車3を介して回動枠4が矢印Aの方向に回
動され、送り爪5が主歯車2の回動を伴わずに回
動されて、主歯車の外周近傍に配設されたストツ
パ20に乗り上げ、主歯車2との歯合状態を解除
される。
これと同時に、第5図において、レバー8の回
動に伴いリンク53、回動レバー51を介してカ
ム突片52が矢印Aと反対方向に回動され、カム
面54によつてローラ14を第3図の矢印Cと反
対方向に移動させることにより、作動枠杆12を
第3図に示す待機状態から軸22を中心に矢印C
と反対方向に回動させる。そうすると第9図に示
すように、副爪16と主歯車2との歯合が外れ、
同時に停止爪15が主歯車2と歯合する。そして
副爪16と主歯車2との歯合が外れると回動片1
3がばね17の付勢力により矢印A方向に回動さ
れて、第2図に示すように、調整器18の衝合片
19と衝突するまで回動される。
動に伴いリンク53、回動レバー51を介してカ
ム突片52が矢印Aと反対方向に回動され、カム
面54によつてローラ14を第3図の矢印Cと反
対方向に移動させることにより、作動枠杆12を
第3図に示す待機状態から軸22を中心に矢印C
と反対方向に回動させる。そうすると第9図に示
すように、副爪16と主歯車2との歯合が外れ、
同時に停止爪15が主歯車2と歯合する。そして
副爪16と主歯車2との歯合が外れると回動片1
3がばね17の付勢力により矢印A方向に回動さ
れて、第2図に示すように、調整器18の衝合片
19と衝突するまで回動される。
そしてタイプバーの解除により突上げ杆10が
下がると、ばね11の付勢力によりレバー8が第
1図の矢印Bと反対方向に回動され、これにより
回動枠4が矢印Aと反対方向に回動されて元の位
置に復帰する。この回動枠4の復動の際、送り爪
5が主歯車2と歯合して、主歯車2を回動させ、
主歯車2と歯合する図示しない歯車装置を介して
プラテンを所定ピツチだけを縦送りする。
下がると、ばね11の付勢力によりレバー8が第
1図の矢印Bと反対方向に回動され、これにより
回動枠4が矢印Aと反対方向に回動されて元の位
置に復帰する。この回動枠4の復動の際、送り爪
5が主歯車2と歯合して、主歯車2を回動させ、
主歯車2と歯合する図示しない歯車装置を介して
プラテンを所定ピツチだけを縦送りする。
この時レバー8に復動に伴つて回動レバー51
が矢印A方向に回動して(第5図参照)カム突片
52とローラ14とが離間し、作動枠杆12が矢
印C方向に回動(第3図参照)して、停止爪15
が主歯車2と離間すると同時に副爪16が主歯車
2と歯合して、主歯車2の回動に伴つてストツパ
12bと係合するまで回動され、ストツパ12b
によつて回動片13のそれ以上の回動が阻止され
ることにより、主歯車2のそれ以上の回動が規制
される。
が矢印A方向に回動して(第5図参照)カム突片
52とローラ14とが離間し、作動枠杆12が矢
印C方向に回動(第3図参照)して、停止爪15
が主歯車2と離間すると同時に副爪16が主歯車
2と歯合して、主歯車2の回動に伴つてストツパ
12bと係合するまで回動され、ストツパ12b
によつて回動片13のそれ以上の回動が阻止され
ることにより、主歯車2のそれ以上の回動が規制
される。
次に第2および6図を参照して送りピツチを調
節する場合を説明すると、調整つまみ70を回し
て所定の送りピツチ目盛に合わせれば図示しない
歯車装置を介して調整器18が軸1を中心に回動
されて、衝合片19がストツパ12bとの間で回
動片13の回動量を規制することにより、送りピ
ツチが設定される。
節する場合を説明すると、調整つまみ70を回し
て所定の送りピツチ目盛に合わせれば図示しない
歯車装置を介して調整器18が軸1を中心に回動
されて、衝合片19がストツパ12bとの間で回
動片13の回動量を規制することにより、送りピ
ツチが設定される。
次に小送りピツチを設定する場合には、ピツチ
調節レバー63を軸64を中心に回動させ(第7
図参照)、係合突起66を位置決め板67の溝6
8に係合させて任意の位置に設定する。この際係
合ピン69に押圧されている伝導板42がピツチ
調節レバー63の回動に伴つて軸41を中心に回
動され、この伝導板42の回動により、リンク4
3を介して調節板44が軸64を中心に回動され
る。
調節レバー63を軸64を中心に回動させ(第7
図参照)、係合突起66を位置決め板67の溝6
8に係合させて任意の位置に設定する。この際係
合ピン69に押圧されている伝導板42がピツチ
調節レバー63の回動に伴つて軸41を中心に回
動され、この伝導板42の回動により、リンク4
3を介して調節板44が軸64を中心に回動され
る。
タイプバーによる通常のタイプ打ちの際には、
第9図で示すように起伏板32がばねに付勢され
てストツパ35に係合されたまま作動枠杆12と
共に矢印Cと反対方向に回動され、その結果調節
板44が矢印Cと反対方向に回動されて、調節片
45が回動片13の回動領域から外れる。従つて
前述のように回動枠4の復動に伴つて調節器18
によつて設定された送りピツチだけ主歯車2を回
動させる。
第9図で示すように起伏板32がばねに付勢され
てストツパ35に係合されたまま作動枠杆12と
共に矢印Cと反対方向に回動され、その結果調節
板44が矢印Cと反対方向に回動されて、調節片
45が回動片13の回動領域から外れる。従つて
前述のように回動枠4の復動に伴つて調節器18
によつて設定された送りピツチだけ主歯車2を回
動させる。
次にプラテンの小送りを行う場合、小ピツチ送
りレバーを作動させると、通常のタイプ打ちと同
様小ピツチ送りレバーと連結された突上げ杆10
が突上げられて作動枠杆12が矢印Cと反対方向
に回動される。このとき作動片74が制止板72
を矢印Fと反対方向に回動させ、起伏板制御片7
3が起伏板32と係合して起伏板32が作動枠杆
12と共に回動するのを阻止する。従つて第10
図で示すように調節板44が待機位置のまま保持
され、その結果調節片45が回動片13の回動領
域に侵入し、回動片13の回動量を、調節片45
とストツパ12bとの間で規制する。そうして小
ピツチ送りレバーを解除すると、作動枠杆12が
矢印C方向に回動して元の位置に復帰し、副爪1
6が調節片45と係合位置において主歯車2と歯
合し、回動枠13の復動によつて調節片45とス
トツパ12bとの間における回動片13の回動量
分だけ主歯車2を回動させ、プラテンの送りを行
うことになる。
りレバーを作動させると、通常のタイプ打ちと同
様小ピツチ送りレバーと連結された突上げ杆10
が突上げられて作動枠杆12が矢印Cと反対方向
に回動される。このとき作動片74が制止板72
を矢印Fと反対方向に回動させ、起伏板制御片7
3が起伏板32と係合して起伏板32が作動枠杆
12と共に回動するのを阻止する。従つて第10
図で示すように調節板44が待機位置のまま保持
され、その結果調節片45が回動片13の回動領
域に侵入し、回動片13の回動量を、調節片45
とストツパ12bとの間で規制する。そうして小
ピツチ送りレバーを解除すると、作動枠杆12が
矢印C方向に回動して元の位置に復帰し、副爪1
6が調節片45と係合位置において主歯車2と歯
合し、回動枠13の復動によつて調節片45とス
トツパ12bとの間における回動片13の回動量
分だけ主歯車2を回動させ、プラテンの送りを行
うことになる。
例えばつまみ20で送りピツチを10ピツチに設
定した場合、ピツチ調節レバー63で小送りのピ
ツチを5ピツチに設定しておけば、いわゆる分ち
書きの際、小ピツチ送りレバーの操作により送り
ピツチの半分の送りを容易に行うことができる。
定した場合、ピツチ調節レバー63で小送りのピ
ツチを5ピツチに設定しておけば、いわゆる分ち
書きの際、小ピツチ送りレバーの操作により送り
ピツチの半分の送りを容易に行うことができる。
以上のようにこの考案は、送りピツチの選択と
は別個に独立して小送りピツチの選択を行うこと
が出来るようになつており、かつ小ピツチ送りの
ピツチ調節レバーの操作によつて小送りピツチの
選択を容易に行うことが出来るので、タイプ作業
中の小送りピツチの変更も容易に行うことができ
て、従来のように一旦設定した送りピツチを変更
し、小ピツチ送りを行つた後送りピツチを設定し
直したりする面倒が無くスムーズなタイプ作業を
行うことができ、また小送りのピツチをあらかじ
め設定しておくのにも、従来のように部品を交換
しなければならないというような面倒がないとい
つた種々の優れた効果を有するものである。
は別個に独立して小送りピツチの選択を行うこと
が出来るようになつており、かつ小ピツチ送りの
ピツチ調節レバーの操作によつて小送りピツチの
選択を容易に行うことが出来るので、タイプ作業
中の小送りピツチの変更も容易に行うことができ
て、従来のように一旦設定した送りピツチを変更
し、小ピツチ送りを行つた後送りピツチを設定し
直したりする面倒が無くスムーズなタイプ作業を
行うことができ、また小送りのピツチをあらかじ
め設定しておくのにも、従来のように部品を交換
しなければならないというような面倒がないとい
つた種々の優れた効果を有するものである。
第1図はプラテンの縦送り機構の主要部を示す
構成図、第2図は送りピツチ調整器の構成を示す
説明図、第3図は縦送り機構の正面図、第4図は
小送りピツチを設定するための機構を示す構成
図、第5図はカム突片を作動させるための機構を
示す構成図、第6図は縦送り機構の皆面図、第7
図は小送りピツチを設定するための機構を示す構
成図、第8図は小送りピツチ機構を作動させるた
めの機構を示す構成図、第9図は通常送りの場合
の状態を示す説明図、第10図は小送りの場合の
状態を示す説明図である。 2……主歯車、12b……ストツパ、13……
回動片、16……副爪、18……送りピツチ調整
器、19……衝合片、42……伝導板、43……
リンク、44……調節板、45……調節片、63
……ピツチ調節レバー、69……係合ピン。
構成図、第2図は送りピツチ調整器の構成を示す
説明図、第3図は縦送り機構の正面図、第4図は
小送りピツチを設定するための機構を示す構成
図、第5図はカム突片を作動させるための機構を
示す構成図、第6図は縦送り機構の皆面図、第7
図は小送りピツチを設定するための機構を示す構
成図、第8図は小送りピツチ機構を作動させるた
めの機構を示す構成図、第9図は通常送りの場合
の状態を示す説明図、第10図は小送りの場合の
状態を示す説明図である。 2……主歯車、12b……ストツパ、13……
回動片、16……副爪、18……送りピツチ調整
器、19……衝合片、42……伝導板、43……
リンク、44……調節板、45……調節片、63
……ピツチ調節レバー、69……係合ピン。
Claims (1)
- 主歯車の中心軸とほぼ同軸位置に軸支され、か
つ爪を有する回動片と、送りピツチを調整する調
整部材とを具え、縦送りレバーの作動時に回動片
がストツパと調整部材の衝合面との間で爪が主歯
車と離間した状態で回動し、縦送りレバーが解除
された際、爪が主歯車と係合して回動片が調整部
材の衝合面とストツパ間を主歯車と共に回動する
ことにより、主歯車がセツトされた送りピツチだ
け回動するようになつており、作動時に回動片
を、爪が主歯車と離間した状態で、回動する小ピ
ツチ送りレバーと、主歯車の中心軸と同軸位置に
軸支され、調節片を有する調節板とを具え、小ピ
ツチ送りレバーの作動時に、調節片が前記ストツ
パと前記調整部材の衝合面との間の前記回動片の
回動領域内に進入し、回動片がストツパと調節片
との間で、爪が主歯車と離間した状態で回動し、
小ピツチ送りレバーが解除された際、爪が主歯車
と係合して回動片が調節片とストツパ間を主歯車
と共に回動することにより、主歯車がセツトされ
た小送りピツチだけ回動するようになつている和
文タイプライタの縦送り装置において、中間部を
前記調節板44と同軸位置に軸支され、任意の位
置に位置決め可能となつており、つまみ部と反対
側端部に係合ピン69が立設されているピツチ調
節レバー63と、中間部を軸支され、一端部が係
合ピン69と係合し、他端部がリンク43を介し
て調節板44に連結された伝導板42とを具え、
ピツチ調節レバー63を回動することにより係合
ピン69を介して伝導板42が回動され、リンク
43を介して調節板44が回動されるようになつ
ていることを特徴とする和文タイプライタの縦送
り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14971083U JPS6058356U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 和文タイプライタの縦送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14971083U JPS6058356U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 和文タイプライタの縦送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058356U JPS6058356U (ja) | 1985-04-23 |
| JPH018369Y2 true JPH018369Y2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=30332252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14971083U Granted JPS6058356U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 和文タイプライタの縦送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058356U (ja) |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP14971083U patent/JPS6058356U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6058356U (ja) | 1985-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2091548A (en) | Adjustable vehicle seat | |
| US4486108A (en) | Semi-automatic paper insertion apparatus | |
| JPH018369Y2 (ja) | ||
| US4015700A (en) | Tape advance mechanism | |
| JPS62103169A (ja) | プリンタの紙送り機構 | |
| JPH018368Y2 (ja) | ||
| GB2097338A (en) | A position control mechanism for a typewriter ribbon cartridge in a typewriter | |
| US4445797A (en) | Impact control for carrier mounted serial printers | |
| JPS6127578Y2 (ja) | ||
| US3379129A (en) | Printing machine | |
| JPS6339079Y2 (ja) | ||
| US3211271A (en) | Line find device | |
| US3204747A (en) | Stop setting and clearing mechanism for typewriting and like printing machines | |
| KR840002597Y1 (ko) | 타자기의 이송피치 조정장치 | |
| US2739688A (en) | Dial operated typewriter | |
| US4412755A (en) | Typewriter with an erasing apparatus | |
| JPS595437B2 (ja) | 邦文タイプライタの送りピツチ調整装置 | |
| JPS5925660Y2 (ja) | プリンタの記録紙切断装置の係止解除機構 | |
| JPS5851835B2 (ja) | ホウブンタイプライタノ オクリピツチチヨウセイソウチ | |
| JPS6233958B2 (ja) | ||
| JPH0610355Y2 (ja) | 電動巻上式カメラの給電切換装置 | |
| US1025171A (en) | Type-writing machine. | |
| JPS6249196B2 (ja) | ||
| JPS62603Y2 (ja) | ||
| JPS6142529Y2 (ja) |