JPH018579Y2 - - Google Patents

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JPH018579Y2
JPH018579Y2 JP9470485U JP9470485U JPH018579Y2 JP H018579 Y2 JPH018579 Y2 JP H018579Y2 JP 9470485 U JP9470485 U JP 9470485U JP 9470485 U JP9470485 U JP 9470485U JP H018579 Y2 JPH018579 Y2 JP H018579Y2
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JP
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water
plate
water intake
force
side plates
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Expired
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JP9470485U
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JPS623839U (ja
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Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
  • Fertilizing (AREA)
  • Barrages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水田等の取水口として使用する水口
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、水田への潅漑水の導入のための水口は単
に畔の一部を切欠いて作つていたに過ぎない。切
欠部には、その下部より水を導入する昇降自在な
水量調節板を配設したものもある。
本考案者は、枠体の取水側に取水量の調節板を
配設し、調節板を越えた水につき、小きざみに数
段の落下を繰返させて水勢を緩和させる水口装置
を考案し、実用新案登録出願をした(実願昭58−
58541号(実開昭59−163625号))。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前者の水口は、取水量調節板を備えたものは別
として、そうでないものは、その開閉や供給水量
の調節には泥土を取除いたり加えたりといつたや
つかいな作業を必要としていた。またいずれにし
ても水口より供給される水の流れが急であるた
め、水口付近の数株の稲苗が枯死することも多か
つた。更に降雨量が多いときなどは、水田より水
口を通じて逆流が生じることもあり、水田内の養
分を含んだ土壌が流出することもしばしば見受け
られた。
後者の水口装置によつてこれらの問題点の大半
が解決されたが、未だ水田等に導入すべき水の流
速を緩和するという点に関しては充分とは言えな
い面もある。そこで本考案に於いては前記の問題
点は勿論として水勢緩和に関して更に一層確かな
解決を目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の構成の要旨とするところは、一対の側
板間の取水側に上方が開口した連結板を固設し、
連結板に昇降自在な取水量調節板を配設し、更に
該側板間に取水量調節板を越えた水を後記水勢緩
和板に導く導水板を配設し、かつ導水板の落水端
側に取水側に向かつて下向傾斜した水勢緩和板を
配置し、この水勢緩和板の背面側に、水勢緩和板
を通じて落下した水を立ちのぼらせつつ流出させ
る給水板を配設した水口装置である。
上記一対の側板は、対応する畔の高さに合致す
る高さを有するものであることが好ましい。
また上記取水量調節板の上部には、水を取込ん
で導水板に導く取水板及び取水量調節板それ自体
を昇降調節する際に掴むための鍔片を付設構成す
る。また上記連結板あるいは側板には取水量調節
板の昇降用のガイドを構成し、ガイドには取水量
調節板を適当な昇降位置に保持するためのバネ部
材を付設すべきである。
上記水勢緩和板は、既述のように取水側に向か
つて下向きに傾斜させる訳であるが、その角度は
概ね45゜程度が良い。この水勢緩和板の上端は上
記導水板の落水端より若干高い位置に配置し、そ
の形状は導水板側に開いた側面断面半円弧状にし
て水を確実に受けとめられるようにするのが良
い。この水勢緩和板の下部は開口しておき、水勢
緩和板の背面側に、既述のように、これと概ね平
行に給水板を設け、この給水板と水勢緩和板の背
面とで給水口を構成するものである。
なおこの装置の一部には、この装置を畔の間に
充分定着させ得る構成を施しておく必要がある。
たとえば、装置中に側面あるいは下面と開口した
土壌充填室を構成し、これに外部の土壌と連続す
るように土壌を詰め込む構成とするのも良い。
なお又以上の各部材はプラスチツクを用いて成
形するのが適当である。
〔作用〕
本考案は上記のように構成したものであるか
ら、次のようにして使用する。
まず田の畔の適当な位置を切欠き、本考案の水
口装置を設置する。勿論取水側を水路に給水側を
水田に向けて設置する。前記の装置保持用の土壌
充填室には土壌を詰め込み、側板の周囲も漏水の
ないように土を塗り固める。
こうした上で前記取水量調節板を昇降調節すれ
ば、適量の潅漑水を水田に導くことができる。更
に、水路の流れが急であつても、前記水勢緩和板
の作用により、水の流れが緩和され、ゆつくりと
した穏やかな給水を行なうことができるものであ
る。
必要に応じて潅漑水の供給を停止できることも
言うまでもない。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本考案の一実施例を説明す
る。
第1図〜第3図に示したように、一対の側板
1,1間の取水側に上方が開口した連結板2を固
設し、連結板2の両側部にガイド溝3,3を構成
してこれに昇降自在な取水量調節板4を配設す
る。
上記一対の側板1,1は対応する畔の高さに応
じた高さに構成する。
また取水量調節板4の上部には水路の水を取込
み後記導水板5に導く取水板6を構成する。この
取水板6は取水量調節板4自体を昇降調整する際
に掴むための鍔片を兼ねるように取水側にも突出
させたものとする。
更に上記ガイド溝3,3中にはそれぞれに取水
量調節板4を所要の昇降位置に保持するためのバ
ネ部材7を配置する。
上記連結板2の若干給水側寄りには両側板1,
1に両端が接続する板材8を固設し、両側板1,
1と上記連結板2と上記板材8とで土壌充填室9
を構成するものとする。この土壌充填室9の下部
は開口しておき、かつ両側板1,1にも外部の土
壌と内部の土壌とが連結できるように、連結開口
部10,10を開口しておくものとする。
更に上記側板1,1間には前記した導水板5を
設ける。この導水板5は、取水側を上記板材8に
接触させて配置し、上記取水量調節板4の取水板
6を越えた水を後記水勢緩和板11に導くもので
ある。水勢緩和板11は、導水板5の落水端側
に、導水板5とは逆の傾斜、即ち取水側に向かつ
て下向傾斜に構成する。この傾斜角度は、概ね
45゜とする。またこの水勢緩和板11の上端は上
記導水板5の落水端より若干高い位置に配置し、
その形状は導水板5側に開いた側面断面半円弧状
にして水を確実に受けとめられるようにする。
更にこの水勢緩和板11の下部は開口させてお
き、給水板12を水勢緩和板11と平行に配設す
る。
上記給水板12と水勢緩和板11の背面とで給
水口13を構成するものとする。給水板12の給
水端の高さは、水勢緩和板11の下端より少し高
い程度に位置させ、この位置が畔に設置する際の
土壌上面と一致するようにする。
なお以上の各部材はプラスチツクを用いて成形
する。
この実施例では以上のように構成したものであ
るから、次のようにして使用する。
まず田の畔を適当な位置で切欠き、上記の水口
装置を介在設置する。勿論取水側を水路に給水側
を水田に向けて設置する。前記土壌充填室9には
土壌を詰め込み、両側板1,1の周囲にも漏水の
ないように土壌を塗り固める。
こうした上で前記取水量調節板4を昇降調整す
ると、適量の潅漑水を水田に導くことができる。
更に水路の流れが急であつても、取水板6を越
え、導水板5を通じて導かれた潅漑水は、前記水
勢緩和板11の作用により、流れの方向が逆向き
にされ、下部開口より落下して急激に流速が奪わ
れた後、給水板12をゆつくりと立ちのぼり給水
口13より穏やかに流れる給水を行なうことがで
きるものである。
〔考案の効果〕
本考案によれば、充分に水勢が緩和されるの
で、水口付近の稲数株が助けられること、給水量
の調整が容易であること、上水のみが給水される
ので、温暖な潅漑水を取込むことができること、
水田が増水しても急激な逆流を防止できること等
の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図はその断面図、第2図は平面図、第3図は背面
図である。 1……側板、2……連結板、3……ガイド溝、
4……取水量調節板、5……導水板、6……取水
板、7……バネ部材、8……板材、9……土壌充
填室、10……連結開口部、11……水勢緩和
板、12……給水板、13……給水口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の側板間の取水側に上方が開口した連結板
    を固設し、連結板に昇降自在な取水量調節板を配
    設し、更に該側板間に取水量調節板を越えた水を
    後記水勢緩和板に導く導水板を配設し、かつ導水
    板の落水端側に取水側に向かつて下向傾斜した水
    勢緩和板を配置し、加えてこの水勢緩和板の背面
    側に、水勢緩和板を通じて落下した水を立ちのぼ
    らせつつ流出させる給水板を配設したことを特徴
    とする水口装置。
JP9470485U 1985-06-21 1985-06-21 Expired JPH018579Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9470485U JPH018579Y2 (ja) 1985-06-21 1985-06-21

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JP9470485U JPH018579Y2 (ja) 1985-06-21 1985-06-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS623839U JPS623839U (ja) 1987-01-10
JPH018579Y2 true JPH018579Y2 (ja) 1989-03-08

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