JPH018653Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH018653Y2
JPH018653Y2 JP11417083U JP11417083U JPH018653Y2 JP H018653 Y2 JPH018653 Y2 JP H018653Y2 JP 11417083 U JP11417083 U JP 11417083U JP 11417083 U JP11417083 U JP 11417083U JP H018653 Y2 JPH018653 Y2 JP H018653Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
heat exchanger
fans
air
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11417083U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6098719U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP11417083U priority Critical patent/JPS6098719U/ja
Publication of JPS6098719U publication Critical patent/JPS6098719U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH018653Y2 publication Critical patent/JPH018653Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、熱交換器用のフアンに関するもので
あり、例えば、自動車用ラジエーターに冷却風を
導く電動送風機等に用いられるものに関する。
〔考案の技術的背景及びその問題点〕
例えば、自動車用熱交換器に冷却風を導く電動
送風機は一般にプロペラ型のフアンを用いてい
た。そして、該フアンを熱交換器コアの前面側又
は後面側にその回転面を対向させて配設する。そ
して、該フアンの駆動により熱交換器コアに送風
を行うものである。なお、この送風にはフアンに
より熱交換器コアの後面側に負圧を生じさせ、空
気流を熱交換器コア前面からフアン側へ流通させ
るものと、フアン自体から発生した正圧の風をフ
アン側から熱交換器コア側に移動させるものとが
ある。
いずれの場合であつても、このフアンの駆動を
起因し、騒音が発生していた。この騒音はフアン
の回転数を増大させることにより、その回転軸及
び伝達部品自体から発生する騒音と、空気流れと
フアンとの速度差に基づく騒音及び、送風自体が
フアンの回転方向に回転しながら、軸方向へ進行
することに基づく騒音が存在する。
〔考案の概要〕
そこで、本考案は送風効率を低下させることな
く、騒音の発生を少なくした熱交換器用フアンを
提供することを目的とする。
本考案のフアンは、夫々複数の翼を有するプロ
ペラ型の第一フアン1と第二フアン2とを同一軸
線lの回りに互いに反対向きに回転するように
し、且つその軸線方向に互いに離間して配設す
る。それと共に、両フアン1,2の翼取り付け角
度を互いに逆向きにして両フアン1,2による
夫々の送風方法を一致させたことを特徴とする。
従つて、本考案のフアンによれば、第一フアン
1と第二フアン2とに基づく送風の回転方向速度
成分が互いに相殺されて消滅する。そのため、そ
の分だけ渦の発生が少なくなり、騒音を有効に防
止し得る。それと共に、各フアンの回転数を従来
型フアンに比べて小さくすることができるから、
空気流れに対する各フアンの速度差が比較的少な
くなり、その分だけ騒音の発生を少なくし得る。
それと共に、夫々のフアンの回転数が少ないか
ら、回転駆動のための電動部品から生ずる騒音も
少なくなるものである。
〔考案の実施例〕
次に、図面に基づいて本考案の一実施例につき
説明する。
第1図は本考案のフアンの一部縦断面立面図、
第2図は第一フアン1及び第二フアン2の取り付
け状態を示す斜視略図、第3図は第2図のA−A
線端面図である。この実施例は自動車用熱交換器
として用いられたフアンであり、第1図に示す如
く熱交換器コア3に対向して、その回転平面を
夫々平行に配設したプロペラ型の第一フアン1と
第二フアン2とを有する。これらのフアン1,2
は、シユラウド5の後端部に設けられた取付部材
6の中心に、夫々枢着されている。この取付部材
6は空気流れ13が流通するように形成され、そ
の中心に軸受け12を介し、筒状の回転軸8を枢
着する。そして、この筒状の回転軸8には4枚の
翼を有する第二フアン2が第2図及び第3図の如
く取り付けられている。この取り付け角β2(第3
図)は回転面に対しマイナスの方向に位置してい
る。次に、筒状の回転軸8には軸受けを介し、シ
ヤフト状の回転軸7が貫通されている。この回転
軸7にもやはり4枚の翼を有する第一フアン1が
第2図及び第3図の如く角β1で取り付けられて
いる。この角β1は第3図の如く回転面に対しプ
ラス方向に位置づけられている。そして、各回転
軸7,8の後端には従動側のベベルギヤ9,10
が夫々対向して設けられ、それらに駆動側のベベ
ルギヤ11が噛合する。この駆動側ベベルギヤ1
1はモータ4の回転軸14の先端に取り付けられ
ている。そして、このモータ5の回転軸14を矢
印方向に回転させることにより、第一フアン1と
第二フアン2とが互いに逆方向に回転する。とこ
ろが、各フアン1,2は第2図及び第3図の如く
取り付け角の向きが夫々逆方向であるから、送風
の軸方向成分は共に同一方向となる。それと共
に、送風中の回転方向成分は互いに逆向きとな
り、それにより送風中の回転方向速度成分は互い
に打ち消し合つて、弱められる。又、第1図の実
施例ではモータ4を適宜な基面15その他に固定
することができる。従つて、該モータ4の重量が
シユラウド5の取付部材6に加わる虞れがない。
それにより、各フアン1,2とシユラウド5内面
とのクリアランスを正確に維持することができ
る。さらに、この実施例ではモータ4がシユラウ
ド5の下方に位置されているから、該モータ4自
体が送風抵抗となることがない。それにより、騒
音の発生をさらに防止すると共に、送風効果を増
大し得るものとなる。なお、第1図では各回転軸
7,8,14の支持部を簡略化しているが、実際
には軸方向に離間して回転軸7,8が取付部材9
に2点支持されるように構成することが好まし
い。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
は勿論なく、例えばフアン1,2の翼形状及び翼
数並びに翼取り付け角度を夫々適宜選択すること
ができる。又、この実施例では吸い込み型の送風
であるが、吹き出し型の送風とすることもでき
る。
〔考案の効果〕
本考案の熱交換器用フアンは、夫々複数の翼を
有するプロペラ型の第一フアン1と第二フアン2
とを同一軸線lの回りに互いに反対向きに回転す
るようにし、且つその軸線方向に互いに離間して
配設する。それと共に、両フアン1,2の翼取り
付け角度を互いに逆向きにして両フアン1,2に
よる夫々の送風方向を一致させたことを特徴とす
る。
本考案の熱交換器用フアンは以上のような構成
からなり、次の効果を有する。
(1) 本熱交換器用フアンは、第一フアン1と第二
フアン2とによる送風の速度成分の内、夫々の
回転方向の速度成分が互いに逆であるため、そ
れらが打ち消し合つて渦の発生を防ぎ、騒音の
発生を少なくする。即ち、フアンによつて起こ
される送風の速度成分中には該フアンの軸方向
速度成分と回転方向速度成分とが存在する。そ
して、第1図においては第一フアン1の回転方
向速度成分は時計方向であり、軸方向速度成分
は矢印の如く熱交換器コア3からフアン側に向
かう。又、第二フアン2によつて起こされる送
風の速度成分の内、フアン2の回転方向の速度
成分は反時計方向へ回転し、前記第一フアン1
の速度成分とは逆方向である。従つて、両者の
回転方向速度成分が相殺されてそれが少なくな
る。なお、第二フアン2により起こされた送風
の内、軸方向速度分は、第一フアン1と同方向
であり、両者が重ね合わされてより強い軸方向
速度成分が生じ、それにより、熱交換器コア3
により多くの空気流が通過する。そのため、本
考案のフアンは該フアンの回転方向速度成分の
少ない送風を行うことができ、それにより、渦
の発生その他を少なくし、送風能力を高めるこ
とができる。それと共に、渦の発生に基づく騒
音を防止し、騒音の発生が極めて少ない静なフ
アンを提供し得る。
(2) 又、本考案は互いに逆方向回転する二段のフ
アンを有するから送風効果を低下させることな
く、第一フアン1及び第二フアン2の回転数を
夫々比較的小さく維持し得る。そして、比較的
少ない回転数で送風を行い得るから、その回転
軸や伝動部品の騒音の発生が少なくなる。それ
と共に、各段のフアンと空気流との速度差が比
較的小さくなり、フアン自体からの騒音の発生
も少なくなり、結果として極めて静なフアンを
提供し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の熱交換器用フアンの縦断面略
図、第2図は各フアン1,2の取り付け状態を示
す斜視略図、第3図は第2図のA−A線端面図。 1……第一フアン、2……第二フアン、3……
熱交換器用コア、4……モータ、5……シユラウ
ド、6……取付部材、7,8,14……回転軸、
9,10,11……ベベルギヤ、12……軸受
け、13……空気流れ、15……基面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱交換器コアに送風する熱交換器用フアンにお
    いて、夫々複数の翼を有するプロペラの型の第一
    フアン1と第二フアン2とを同一軸線lの回りに
    互いに反対向きに回転するように且つ、該軸線方
    向に互いに離間して配設し、両フアン1,2の翼
    取り付け角度を互いに逆向きにして両フアン1,
    2による夫々の送風方向を一致させた熱交換器用
    フアン。
JP11417083U 1983-07-21 1983-07-21 熱交換器用ファン Granted JPS6098719U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11417083U JPS6098719U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 熱交換器用ファン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11417083U JPS6098719U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 熱交換器用ファン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6098719U JPS6098719U (ja) 1985-07-05
JPH018653Y2 true JPH018653Y2 (ja) 1989-03-08

Family

ID=30264018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11417083U Granted JPS6098719U (ja) 1983-07-21 1983-07-21 熱交換器用ファン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6098719U (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038820A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Denso Corp 車両用送風装置
JP5224190B2 (ja) * 2010-09-09 2013-07-03 井関農機株式会社 作業車輌の原動部構造
CN102398510B (zh) * 2010-09-09 2015-04-15 井关农机株式会社 作业车辆的原动部结构
JP5263687B2 (ja) * 2010-10-28 2013-08-14 井関農機株式会社 作業車輌の原動部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6098719U (ja) 1985-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5422336B2 (ja) 車両用熱交換モジュール
EP0913584A1 (en) Axial flow fan
GB1592719A (en) Shrouded axial flow fan with auxiliary blades
JP4862482B2 (ja) 送風装置
WO2013069397A1 (ja) 車両用空気調和装置の室外冷却ユニット
KR100820856B1 (ko) 축류팬
JPH018653Y2 (ja)
JPH06280567A (ja) 送風装置
JP2000314394A (ja) 送風機
JP2008038820A (ja) 車両用送風装置
KR200314840Y1 (ko) 저소음형 송풍팬
JP2000345995A (ja) ファン
JP4976791B2 (ja) 遠心ファン用羽根車
JP6756412B1 (ja) 軸流ファン
JP2001055995A (ja) リニア・プロペラ(ポンプ)
KR100648088B1 (ko) 축류팬
KR20200096105A (ko) 이중 회전익을 구비한 에어 서큘레이터
CN116997724A (zh) 螺旋桨式风扇及制冷装置
JPS59176499A (ja) 内燃機関用冷却フアン装置
JPH06280792A (ja) 送風装置
JP2025024403A (ja) シーリングファン
JPH1193671A (ja) エンジン冷却装置
JPH08170599A (ja) 送風機羽根車
JPH0569521U (ja) 空気調和機の送風装置
JP4389285B2 (ja) ジェットファン