JPH018930Y2 - - Google Patents

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JPH018930Y2
JPH018930Y2 JP11918284U JP11918284U JPH018930Y2 JP H018930 Y2 JPH018930 Y2 JP H018930Y2 JP 11918284 U JP11918284 U JP 11918284U JP 11918284 U JP11918284 U JP 11918284U JP H018930 Y2 JPH018930 Y2 JP H018930Y2
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heat exchanger
playing surface
groundwater
heat
pipe
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JP11918284U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はゴルフ場、テニスコート、陸上競技用
トラツクなど、各種屋外競技場の競技面を地下水
の利用により加熱または冷却するための温度設定
装置に関する。
(従来の技術) 周知の通り、ゴルフ場には芝生が植生されてお
り、競技用トラツク、コートなどの競技面は舗装
されたものが多くなつている。
ところでゴルフ場の場合、冬期の積雪により競
技できないことがしばしばあり、一方、陸上競技
用のトラツク、テニスコートなども競技面上の積
雪、凍結により使用不能を招くほか、夏期におい
てこれらトラツク、コートが高温化し、これによ
り競技に支障が生じたり、舗装された競技面の変
形、劣化などが生じる。
かかる問題に対処するには競技面の加熱手段、
冷却手段を設備すればよいといえるが、広大なこ
れら競技面の温度を適切に設定する場合、この際
の加熱または冷却を効率よく行なう必要がある。
その上、上記における加熱エネルギ、冷却エネ
ルギを例えば電力に依存する場合、1日あたりの
電力消費量が多く、しかもこれが長期間にわたる
ので、運転費が膨大になつてしまう。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は競技面を適切な温度に設定する際の熱
源(冷源)として地下水が利用でき、しかもその
競技面の加熱、冷却が効率よく行なえる装置を提
供して従来例の問題点を解決しようとするもので
ある。
(問題を解決するための手段) 本考案に係る屋外競技場の温度設定装置は、競
技面下の地中に熱交換器が埋設されているととも
にその競技面と熱交換器との間に熱良導体が介在
され、熱交換器には地下水の供給系が連結されて
いることを特徴としている。
(作用) 本考案装置の場合、競技面下に埋設された熱交
換器を介してその競技面を加熱または冷却するこ
とにより所定の温度設定が行なえるが、この際、
競技面と熱交換器との間に熱良導体が介在されて
いるから、熱交換器から競技面への熱伝導効率が
高まり、かくて所望競技面の加熱または冷却が効
率よく行なえ、しかも熱交換器には地下水の供給
系が連結され、その地下水を熱交換媒体として上
記加熱または冷却が行なえるから、電力利用のも
のと比べ、かなり低廉な費用で当該加熱または冷
却が行なえる。
(実施例) 以下本考案の実施例につき、図面を参照して説
明する。
第1図は本考案における熱交換器と地下水の供
給系につき、その1例を示したものである。
同図において、各熱交換器1は互いに平行する
複数本の管状流路2を有し、その両端には接続口
3を有する分配接続管4A,4Bおよび接続口5
を有する集合接続管6A,6Bが備なえられてい
る。
地下水の供給系7は、地下水の汲引パイプP1
を有する汲引パイプ8と、汲みあげた地下水を一
たん貯留するためのタンク9と、電気式加熱器ま
たは冷却器からなる水温調整器10と、液送ポン
プ11と、送流パイプP2および放流パイプP3
とからなり、タンク9には通水バルブV1と排出
バルブV2とが備なえられている。
上述した各接続管、各パイプは金属管、合成樹
脂管または金属内張合成樹脂管等からなる。
分配接続管4A,4Bおよび集合接続管6A,
6Bは横列または縦列状態にある各熱交換器1と
つぎのようにして接続される。
すなわち第1図において、各熱交換器1におけ
る管状流路2の左端には、それぞれ1つおきに分
配接続管4Aの接続口3が接続され、これら接続
口3が接続された各管状流路2の右端には集合接
続管6Aの接続口5が接続される。
さらに各熱交換器1の残る管状流路2には、そ
れぞれの右端、左端に分配接続管4B、集合接続
管6Bの接続口3,5が接続される。
分配接続管4A,4Bには前記供給系7の送流
パイプP2が、集合接続管6A,6Bには同系7
の放流パイプP3がそれぞれ接続される。
かくて地下水の供給系7が備なえられた各熱交
換器1は競技場の競技面下に埋設されるが、これ
に際しては、第2図のごとく競技面(地面)12
から数十cm以内の地中に各熱交換器1が埋設さ
れ、該競技面12と各熱交換器1との間には面状
をなす熱良導体13が埋設して介在される。
熱良導体13としては金属製、例えば銅製のも
のが用いられ、その形状構造は1例として網目
状、多孔状ものが採用される。
第3図〜第5図は本考案装置の要部である熱交
換器1および熱良導体13が埋設される各種競技
場を略示したものである。
第3図に示す競技場(ゴルフ場)の場合、各ホ
ールごと、これらの全域にわたつて上記装置要部
が埋設されることもあるが、通常は各ホールのテ
イーグランド、フエアウエイの複数箇所(第2打
席、第3打席など)、グリーン周り等が装置要部
の設備領域として設定され、これら各領域A〜E
のそれぞれに当該装置要部が設備される。
第4図の競技場(テニスコート)では、舗装さ
れたコート全体が上記装置要部の設備領域Fとな
る。
第5図の競技場(陸上競技用トラツク)も、舗
装されたそのトラツク全体が上記装置要部の設備
領域Gとなるが、場合によりそのトラツクの一部
に当該装置要部が設備されることがある。
本考案装置の場合、冬期における競技面12上
の融雪、凍結防止、または夏期における競技面1
2の過熱防止などのため、当該競技面12を加熱
または冷却すべくこれの温度を適切に設定する。
以下、上述した実施例により競技面12を加熱
または冷却する場合を説明すると、地下水の供給
系7において、汲引パイプP1を有する汲引ポン
プ8により汲み上げた地下水をタンク9内へ一た
ん入れ、液送ポンプ11を介してタンク9内の地
下水を送流パイプP2、分配接続管4A,4Bよ
り各熱交換器1内へ供給するとともに該各熱交換
器1を通過した後の地下水を集合接続管6A,6
Bから放流パイプP3へ、さらに該放流パイプP
3から所定の排出箇所へと放流する。
こうして各熱交換器1内へ供給される地下水の
水温は14℃程度であつて冬期の融雪や凍結防止、
夏期の過熱緩和を行なうのに十分な熱交換媒体と
なり、したがつて競技面12は当該熱交換器1を
介して気象条件と異なる温度に設定され、これに
より冬期の積雪とか夏期の灼熱などが解消される
当該競技面12は上述した気象条件に影響される
ことなく使用できる。
この際、熱良導体13は熱交換器1から競技面
12への熱伝導を良好にし、温度分布をほぼ均一
にする。
さらに加熱器または冷却器などが適宜に採用さ
れる水温調整器10は、地下水の水温が加熱用と
して低いときとか、冷却用として高いとき、これ
を是正すべく補助的に用いられる。
第6図は熱交換器1の他実施例であり、この実
施例のものは管状流路2がU字型となつている点
が前記実施例と相違する。
この熱交換器1の場合、管状流路2の屈曲部に
はU字型の継手が用いられる。
第7図は分配接続管(集合接続管も同じ)の他
例であり、この分配または集合接続管は両側面に
接続口5を有するので第6図の管状流路2がその
両側に接続できる。
なお、各パイプ、タンクなどのうち、地表に露
出するものはこれらの外周を断熱材で覆う。
その他、タンク9、液送ポンプ11を省略し、
汲引パイプ8のみで熱交換器1へ地下水を供給す
ることがある。
熱交換器1の管状流路2を構成するものとして
交差配管、蛇行配管なども採用できる。
(考案の効果) 以上説明した通り、本考案装置によるときは、
地下水を利用して競技面を加熱または冷却し、こ
れの温度を適切に設定するから、冬期における競
技面の積雪とか、夏期における競技面の灼熱など
が解消せでき、かくて気象条件の影響を緩和して
競技面を使用い得る。
しかも上記加熱または冷却時のエネルギが地下
水であることにより、この際の経費が抑えられ、
熱交換器と競技面との間に熱良導体が介在されて
いるから、この際の熱伝導効率も高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置における熱交換器と地下水
供給系とを略示した説明図、第2図は同上の熱交
換器を競技面下に埋設した説明図、第3図〜第5
図は各種競技場の略示説明図、第6図は熱交換器
の他実施例を略示した説明図、第7図は熱交換器
用接続管の他例を示した説明図である。 1……熱交換器、7……地下水の供給系、12
……競技面、13……熱良導体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 競技面下の地中に熱交換器が埋設されていると
    ともにその競技面と熱交換器との間に熱良導体が
    介在され、熱交換器には地下水の供給系が連結さ
    れている屋外競技場の温度設定装置。
JP11918284U 1984-07-31 1984-07-31 屋外競技場の温度設定装置 Granted JPS6136281U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11918284U JPS6136281U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 屋外競技場の温度設定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11918284U JPS6136281U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 屋外競技場の温度設定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6136281U JPS6136281U (ja) 1986-03-06
JPH018930Y2 true JPH018930Y2 (ja) 1989-03-10

Family

ID=30678064

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11918284U Granted JPS6136281U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 屋外競技場の温度設定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7307969B2 (ja) * 2021-07-28 2023-07-13 株式会社リビエラ 熱利用システム

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JPS6136281U (ja) 1986-03-06

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