JPH019041Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH019041Y2 JPH019041Y2 JP1983178981U JP17898183U JPH019041Y2 JP H019041 Y2 JPH019041 Y2 JP H019041Y2 JP 1983178981 U JP1983178981 U JP 1983178981U JP 17898183 U JP17898183 U JP 17898183U JP H019041 Y2 JPH019041 Y2 JP H019041Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- light bulb
- plate
- lamp
- contact plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自転車用ランプの改良に関し、ランプ
本体内に組み込まれた電球と該電球の後部接点に
接触させる接点板との接触導通状態を永続させる
ことによりランプの耐久性を向上させることを目
的とするものである。
本体内に組み込まれた電球と該電球の後部接点に
接触させる接点板との接触導通状態を永続させる
ことによりランプの耐久性を向上させることを目
的とするものである。
(従来の技術)
従来公知の自転車用ランプの構造は、一般に第
1図に示されているように、ランプ本体1内に組
み込まれた電球4、該電球を保持するソケツト
3、反射板2、および電球4の後部接点4aに接
触させる接点板5からなり、接点板5はその基端
取りつけ部をランプ本体1に対し、適当な電気的
絶縁材を介してカシメ鋲6等により取りつけて構
成している。
1図に示されているように、ランプ本体1内に組
み込まれた電球4、該電球を保持するソケツト
3、反射板2、および電球4の後部接点4aに接
触させる接点板5からなり、接点板5はその基端
取りつけ部をランプ本体1に対し、適当な電気的
絶縁材を介してカシメ鋲6等により取りつけて構
成している。
(考案の解決すべき課題)
しかしながら上記した従来構造のものにあつて
は、晴雨天を問わず連日走行し、長期にわたり使
用される過程においてランプ内の保有湿度自体を
はじめ、外気の侵入により接点板の電球の後部接
点との接触部分に経時的に腐蝕が進行し、その結
果次第に接触導通状態が不良となつて点灯しなく
なるのが常態である。
は、晴雨天を問わず連日走行し、長期にわたり使
用される過程においてランプ内の保有湿度自体を
はじめ、外気の侵入により接点板の電球の後部接
点との接触部分に経時的に腐蝕が進行し、その結
果次第に接触導通状態が不良となつて点灯しなく
なるのが常態である。
このような接触不良の場合には一旦ランプ本体
を分解して各部品を取り出した後、とくに上記接
点板を紙ヤスリ等により磨きあげ、これを再度組
み立てて使用することによりランプの本来的な機
能を回復することができる。
を分解して各部品を取り出した後、とくに上記接
点板を紙ヤスリ等により磨きあげ、これを再度組
み立てて使用することによりランプの本来的な機
能を回復することができる。
しかし、上記した作業はある程度電気的又は機
械的な知識を有する者でなければ実施不能であ
り、また実施の際に種々の工具類を必要とするほ
か、専門技術者に依頼する面倒さもあつて、一般
にはランプ全体を交換することを余儀なくされる
場合が多い。
械的な知識を有する者でなければ実施不能であ
り、また実施の際に種々の工具類を必要とするほ
か、専門技術者に依頼する面倒さもあつて、一般
にはランプ全体を交換することを余儀なくされる
場合が多い。
(課題を解決するための手段)
本考案は上記した従来構造の欠点を除去し、耐
久性の良好な自転車用ランプを提供しようとする
ものであつて、具体的には、ランプ本体の内部に
組み込まれた電球と、該電球を保持するソケツト
と、反射板と、電球の後部接点に先端接点部を接
触させる給電用の弾性接点板とからなり、該弾性
接点板は基端に取りつけ部を有するとともに、略
中間に板幅を狭くした振動部を形成し、さらに該
振動部を介した先端方向に該振動部の面に対して
略直角な面の接点部を形成し、しかも該接点部の
表面に粗面化加工を施してなることを特徴とした
自転車用ランプに関する。
久性の良好な自転車用ランプを提供しようとする
ものであつて、具体的には、ランプ本体の内部に
組み込まれた電球と、該電球を保持するソケツト
と、反射板と、電球の後部接点に先端接点部を接
触させる給電用の弾性接点板とからなり、該弾性
接点板は基端に取りつけ部を有するとともに、略
中間に板幅を狭くした振動部を形成し、さらに該
振動部を介した先端方向に該振動部の面に対して
略直角な面の接点部を形成し、しかも該接点部の
表面に粗面化加工を施してなることを特徴とした
自転車用ランプに関する。
(作用)
本考案の自転車用ランプを装着した場合におい
ては、自転車の走行に伴う振動をうけてランプの
全体も共振振動する。この場合弾性接点板にはそ
の板幅を狭くした振動部が形成されているために
該振動部より先端方向の接点部がランプ本体自体
の振動に比してより激しく振動し、常時接触する
ところの粗面化加工された接点部によりランプの
後部接点が研磨され、したがつて自転車が走行す
る程度に応じてランプの後部接点と給電用接点板
との接触導通状態が一層良好となり耐久性を向上
させる。
ては、自転車の走行に伴う振動をうけてランプの
全体も共振振動する。この場合弾性接点板にはそ
の板幅を狭くした振動部が形成されているために
該振動部より先端方向の接点部がランプ本体自体
の振動に比してより激しく振動し、常時接触する
ところの粗面化加工された接点部によりランプの
後部接点が研磨され、したがつて自転車が走行す
る程度に応じてランプの後部接点と給電用接点板
との接触導通状態が一層良好となり耐久性を向上
させる。
(実施例)
以下において本考案の具体的な内容を図示の実
施例をもとに説明すると、第2図および第3図に
は本考案の第1実施例が示されている。
施例をもとに説明すると、第2図および第3図に
は本考案の第1実施例が示されている。
この場合には板バネ等の弾性力のある接点板5
の長さ方向中間に湾入部5eにより板幅を狭くし
た振動部5cが形成され、さらに該振動5cによ
る接点板の振動をうけて先端接点部5aが電球の
後部接点4aに対して容易に摺動し易くするため
に、上記振動部5cを介して弾性接点板5の先端
方向の接点部5aの面を振動部5cの面に対して
約90度ひねり、略直角となるように形成されてい
る。尚この場合の自転車フレームの振動に共振す
る接点部の固有振動数は約8〜12Hzの範囲内とな
るように振動部5cの構成を調節するのが好まし
い。
の長さ方向中間に湾入部5eにより板幅を狭くし
た振動部5cが形成され、さらに該振動5cによ
る接点板の振動をうけて先端接点部5aが電球の
後部接点4aに対して容易に摺動し易くするため
に、上記振動部5cを介して弾性接点板5の先端
方向の接点部5aの面を振動部5cの面に対して
約90度ひねり、略直角となるように形成されてい
る。尚この場合の自転車フレームの振動に共振す
る接点部の固有振動数は約8〜12Hzの範囲内とな
るように振動部5cの構成を調節するのが好まし
い。
またこれと反対側となる基端にはカシメ鋲用の
穴を形成するなどして取りつけ部5bを形成す
る。
穴を形成するなどして取りつけ部5bを形成す
る。
さらに前記接点5aの表面(電球の後部接点4
aと接触する側の面)には粗面化加工5dが施さ
れている。この場合の粗面化加工5dの種類とし
ては種々のものが考えられるが、たとえば接点部
5aの平面に対し縦横の網目状の刻みを施し、あ
るいはエンボス加工により多数の凹凸を施すなど
の方法により、実質的に鑢状の機能が備えられれ
ば足りる。
aと接触する側の面)には粗面化加工5dが施さ
れている。この場合の粗面化加工5dの種類とし
ては種々のものが考えられるが、たとえば接点部
5aの平面に対し縦横の網目状の刻みを施し、あ
るいはエンボス加工により多数の凹凸を施すなど
の方法により、実質的に鑢状の機能が備えられれ
ば足りる。
また第4図には本考案の第2実施例が示されて
いる。
いる。
この場合には振動部5cの面に対して接点部5
aの面を略直角に形成する手段として、前記第1
実施例の弾性接点板5のひねりに代えて接点部5
aの形成予定域の板幅をあらかじめ大幅に拡大し
ておき、後にその一部を略直角に折り曲げて接点
部5aが形成されており、これにより接点部5a
の接点軸Xと振動部5cの振動軸Yとを相互に略
直交させるとともに、両軸間距離を一定距離離間
させて形成されている。
aの面を略直角に形成する手段として、前記第1
実施例の弾性接点板5のひねりに代えて接点部5
aの形成予定域の板幅をあらかじめ大幅に拡大し
ておき、後にその一部を略直角に折り曲げて接点
部5aが形成されており、これにより接点部5a
の接点軸Xと振動部5cの振動軸Yとを相互に略
直交させるとともに、両軸間距離を一定距離離間
させて形成されている。
(考案の効果)
本考案は上記した通り、弾性接点板の略中間に
板幅を狭くした振動部を形成するとともに、接点
部の面を振動部の面に対して略直角とし、さらに
接点部の表面に実質的に鑢状の機能を備える粗面
化加工を施したことにより、弾性接点板の粗面化
加工を施した部分が電球の後部接点に接触した際
に少なくとも複数の凸起部分による複数の点接触
状態となり、従来の面接触状態に比べて表面腐蝕
による接触不良をおこすことがなく、上記した複
数の凸起部分が電球の後部接点に確実に食い込ん
で導通状態を永続させることができるのみなら
ず、自転車の走行に伴うフレームの振動に共振し
て弾性接点板の接点部が大きく振動し、その結果
ランプの後部接点が研磨され、自転車の走行程度
に比例してランプの後部接点と給電用弾性接点板
との接触導通状態が一層良好となり耐久性を向上
させる。
板幅を狭くした振動部を形成するとともに、接点
部の面を振動部の面に対して略直角とし、さらに
接点部の表面に実質的に鑢状の機能を備える粗面
化加工を施したことにより、弾性接点板の粗面化
加工を施した部分が電球の後部接点に接触した際
に少なくとも複数の凸起部分による複数の点接触
状態となり、従来の面接触状態に比べて表面腐蝕
による接触不良をおこすことがなく、上記した複
数の凸起部分が電球の後部接点に確実に食い込ん
で導通状態を永続させることができるのみなら
ず、自転車の走行に伴うフレームの振動に共振し
て弾性接点板の接点部が大きく振動し、その結果
ランプの後部接点が研磨され、自転車の走行程度
に比例してランプの後部接点と給電用弾性接点板
との接触導通状態が一層良好となり耐久性を向上
させる。
第1図は従来公知の自転車用ランプの要部断面
図、第2図は本考案の一実施例であるところの接
点板の斜視図、第3図は第2図の接点板を装着し
た状態の自転車用ランプの概略をあらわす斜視
図、第4図は本考案の別の実施例をあらわす接点
板の斜視図である。 1……ランプ本体、2……反射板、3……ソケ
ツト、4……電球、5……弾性接点板、5a……
接点部、5b……取りつけ部、5c……振動部、
5d……粗面化加工部、5e……湾入部。
図、第2図は本考案の一実施例であるところの接
点板の斜視図、第3図は第2図の接点板を装着し
た状態の自転車用ランプの概略をあらわす斜視
図、第4図は本考案の別の実施例をあらわす接点
板の斜視図である。 1……ランプ本体、2……反射板、3……ソケ
ツト、4……電球、5……弾性接点板、5a……
接点部、5b……取りつけ部、5c……振動部、
5d……粗面化加工部、5e……湾入部。
Claims (1)
- ランプ本体の内部に組み込まれた電球と、該電
球を保持するソケツトと、反射板と、電球の後部
接点に先端接点部を接触させる給電用の弾性接点
板とからなり、該弾性接点板は基端に取りつけ部
を有するとともに、略中間に板幅を狭くした振動
部を形成し、さらに該振動部を介した先端方向に
該振動部の面に対して略直角な面の接点部を形成
し、しかも該接点部の表面に粗面化加工を施して
なることを特徴とした自転車用ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17898183U JPS6087402U (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 自転車用ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17898183U JPS6087402U (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 自転車用ランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087402U JPS6087402U (ja) | 1985-06-15 |
| JPH019041Y2 true JPH019041Y2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=30388439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17898183U Granted JPS6087402U (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 自転車用ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087402U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5019267U (ja) * | 1973-06-13 | 1975-03-04 |
-
1983
- 1983-11-19 JP JP17898183U patent/JPS6087402U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6087402U (ja) | 1985-06-15 |
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