JPH019262Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH019262Y2 JPH019262Y2 JP1981099482U JP9948281U JPH019262Y2 JP H019262 Y2 JPH019262 Y2 JP H019262Y2 JP 1981099482 U JP1981099482 U JP 1981099482U JP 9948281 U JP9948281 U JP 9948281U JP H019262 Y2 JPH019262 Y2 JP H019262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- brush
- conductor
- lead wire
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ブラシ本体に摩耗検出用導体を取り
付け、ブラシの摩耗が限界点に達したときに信号
もしくは警報を発して外部にブラシの交換時期を
知らせるようにした摩耗検出装置をそなえたブラ
シの改良に関する。
付け、ブラシの摩耗が限界点に達したときに信号
もしくは警報を発して外部にブラシの交換時期を
知らせるようにした摩耗検出装置をそなえたブラ
シの改良に関する。
(従来の技術)
従来、この種のブラシ摩耗検出装置をもつたブ
ラシとしては、第3図に示すように、検出リード
線6の先端を絶縁処理してからJ字状にし導体挿
入孔8に入れて接着用樹脂9で固着させたものが
あり、ブラシが摩耗して検出用導体3の湾曲した
先端部分が整流子面(図示していない)に接触す
ると、前記検出用導体3に接続した接続端子7を
介して信号を取出すようにしたもの等がある。
ラシとしては、第3図に示すように、検出リード
線6の先端を絶縁処理してからJ字状にし導体挿
入孔8に入れて接着用樹脂9で固着させたものが
あり、ブラシが摩耗して検出用導体3の湾曲した
先端部分が整流子面(図示していない)に接触す
ると、前記検出用導体3に接続した接続端子7を
介して信号を取出すようにしたもの等がある。
(考案が解決しようとする問題点)
このために、第3図の従来例は、検出用リード
線6の先端におけるテフロン(商品名)からなる
絶縁被覆2を伸延させ、そして伸び切つた導体3
が絶縁被覆2の中に沈んだ状態になつた絶縁被覆
2の先端に、圧力をかけて押し潰して導体3のJ
字状の先端露出部を絶縁被覆2で包覆し、検出用
導体3とブラシ間の絶縁を保持するが、圧力をか
けておし潰す時に絶縁被覆2が均一にならず絶縁
の信頼性が乏しい。
線6の先端におけるテフロン(商品名)からなる
絶縁被覆2を伸延させ、そして伸び切つた導体3
が絶縁被覆2の中に沈んだ状態になつた絶縁被覆
2の先端に、圧力をかけて押し潰して導体3のJ
字状の先端露出部を絶縁被覆2で包覆し、検出用
導体3とブラシ間の絶縁を保持するが、圧力をか
けておし潰す時に絶縁被覆2が均一にならず絶縁
の信頼性が乏しい。
しかして、この従来例の難点として次のことが
挙げられる。
挙げられる。
すなわち、検出用リード線6の材質はブラシ本
体1を流れる回転電機電流のジユール熱およびブ
ラシ本体1と整流子面10との間の摩擦熱により
加熱されるから、その絶縁被覆2には耐熱性が必
要なのでテフロンリード線などが使用されるが、
それはブラシとの固定にエポキシ樹脂接着剤を使
用しても接着強度が低いため、テフロンリード線
のテフロン表面を粗くし接着強度を増す手段を施
している。
体1を流れる回転電機電流のジユール熱およびブ
ラシ本体1と整流子面10との間の摩擦熱により
加熱されるから、その絶縁被覆2には耐熱性が必
要なのでテフロンリード線などが使用されるが、
それはブラシとの固定にエポキシ樹脂接着剤を使
用しても接着強度が低いため、テフロンリード線
のテフロン表面を粗くし接着強度を増す手段を施
している。
その結果、曲げ等に対する機械的強度が著しく
劣化し、テフロン被膜に裂け目が生じブラシとの
絶縁性が失われる。
劣化し、テフロン被膜に裂け目が生じブラシとの
絶縁性が失われる。
なお、11はピグテール、12は押えばねであ
る。
る。
以下、図において同一符号は、同一部分もしく
は相当部分を示す。
は相当部分を示す。
ここにおいて本考案は、従来例の難点を克服
し、単純構造で信頼性がはるかに高く品質が非常
に良く安定している摩耗検出用ブラシを提供する
ことを、その目的とする。
し、単純構造で信頼性がはるかに高く品質が非常
に良く安定している摩耗検出用ブラシを提供する
ことを、その目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は
ブラシ本体に有底の導体挿入孔を設け、
この導体挿入孔に絶縁被覆された検出用リード
線の中央部をU字形に湾曲させて形成した検出用
導体を、そのU字形先端をほぼブラシ摩耗限界位
置に位置させてブラシ本体の導体挿入孔にブラシ
本体と絶縁して挿入保持し、 かつこの検出用導体をなすブラシ本体の外部に
抽出された複数本の検出用リード線の端部を接続
端子で結合した 摩耗検出用ブラシである。
線の中央部をU字形に湾曲させて形成した検出用
導体を、そのU字形先端をほぼブラシ摩耗限界位
置に位置させてブラシ本体の導体挿入孔にブラシ
本体と絶縁して挿入保持し、 かつこの検出用導体をなすブラシ本体の外部に
抽出された複数本の検出用リード線の端部を接続
端子で結合した 摩耗検出用ブラシである。
(作用)
本考案は、
絶縁被覆された検出用リード線の中央部をU字
形に湾曲させ、導体挿入孔に挿入し保持し、ブラ
シ本体と絶縁させているから、導体挿入孔内での
検出用リード線は完全な絶縁被覆のままで絶縁性
がよく、 しかも、導体挿入孔内で検出用リード線を保持
するのに、検出用リード線が2重であるから、接
合用部材(たとえばエポキシ樹脂)との接合面積
が広く、接合の強度が大きくなる。
形に湾曲させ、導体挿入孔に挿入し保持し、ブラ
シ本体と絶縁させているから、導体挿入孔内での
検出用リード線は完全な絶縁被覆のままで絶縁性
がよく、 しかも、導体挿入孔内で検出用リード線を保持
するのに、検出用リード線が2重であるから、接
合用部材(たとえばエポキシ樹脂)との接合面積
が広く、接合の強度が大きくなる。
(実施例)
第1図は、本考案の一実施例における要部を断
面で表わした正面図である。
面で表わした正面図である。
本考案は、第1図に示すように、ブラシ摩耗限
界位置Lを検出する検出用リード線6をその中央
部からU字形に湾曲させ、検出用リード線6を2
重にし、その湾曲部をブラシに穿設した有底の導
体挿入孔8中に埋入し、ブラシと検出用リード線
6の間をエポキシ樹脂等の耐熱性の接着用樹脂9
をもつて接着し、外部に抽出された検出用リード
線6は2本(2重)となりそれらを接続端子7で
まとめる。
界位置Lを検出する検出用リード線6をその中央
部からU字形に湾曲させ、検出用リード線6を2
重にし、その湾曲部をブラシに穿設した有底の導
体挿入孔8中に埋入し、ブラシと検出用リード線
6の間をエポキシ樹脂等の耐熱性の接着用樹脂9
をもつて接着し、外部に抽出された検出用リード
線6は2本(2重)となりそれらを接続端子7で
まとめる。
このような構成において、ブラシ本体1は回転
電機の運転により徐々に摩耗するが、摩耗がブラ
シ摩耗限界位置Lに達するまで検出装置のないブ
ラシと同様であり、摩耗粉の影響もなく検出用リ
ード線6の先端導線3の絶縁性も確保されてい
る。
電機の運転により徐々に摩耗するが、摩耗がブラ
シ摩耗限界位置Lに達するまで検出装置のないブ
ラシと同様であり、摩耗粉の影響もなく検出用リ
ード線6の先端導線3の絶縁性も確保されてい
る。
ブラシ本体1の摩耗がブラシ摩耗限界Lを超え
ると、検出用リード線6の中央部をなすU字形に
湾曲した絶縁被覆2は整流子面10で破られ、整
流子と検出用リード線6の湾曲部をなす導体3の
整流子面10に最も近い部位が接触して電気的に
導通し、図示しない表示器を作動させて信号もし
くは警報を発する。
ると、検出用リード線6の中央部をなすU字形に
湾曲した絶縁被覆2は整流子面10で破られ、整
流子と検出用リード線6の湾曲部をなす導体3の
整流子面10に最も近い部位が接触して電気的に
導通し、図示しない表示器を作動させて信号もし
くは警報を発する。
なお、第2図に示す本考案の他の実施例のよう
に、ブラシに埋設挿入している検出用リード線6
をU字形に湾曲させると同時に捻り(ツイスト)
を加えてブラシの外部に抽出し、接続端子7でま
とめるようにしてもよい。
に、ブラシに埋設挿入している検出用リード線6
をU字形に湾曲させると同時に捻り(ツイスト)
を加えてブラシの外部に抽出し、接続端子7でま
とめるようにしてもよい。
このようにすれば、検出用リード線3の接着用
樹脂9との接合面積が増加し、接着強度が大きく
なる。
樹脂9との接合面積が増加し、接着強度が大きく
なる。
本考案になる摩耗検出用ブラシは、このような
構造であるので、接着用樹脂9の接合を良くする
ため検出用リード線6の表面を加工して粗くする
必要がなく、検出用リード線6が2重となり接着
用樹脂9との接合面積が大きくなりしかも検出用
リード線6は完全な絶縁被覆を保持しているか
ら、機械的強度と電気的絶縁性が増し、かつ引張
り強度が増加する効果がある。
構造であるので、接着用樹脂9の接合を良くする
ため検出用リード線6の表面を加工して粗くする
必要がなく、検出用リード線6が2重となり接着
用樹脂9との接合面積が大きくなりしかも検出用
リード線6は完全な絶縁被覆を保持しているか
ら、機械的強度と電気的絶縁性が増し、かつ引張
り強度が増加する効果がある。
第1図および第2図はそれぞれ本考案の一実施
例および他の実施例の要部を断面で示す正面図、
第3図は従来例の正断面図である。 1……ブラシ本体、2……絶縁被覆、3……導
体、4……絶縁スリーブ、6……検出用リード
線、7……接続端子、8……導体挿入孔、9……
接着用樹脂、10……整流子面、11……ピグテ
ール、12……押えばね。
例および他の実施例の要部を断面で示す正面図、
第3図は従来例の正断面図である。 1……ブラシ本体、2……絶縁被覆、3……導
体、4……絶縁スリーブ、6……検出用リード
線、7……接続端子、8……導体挿入孔、9……
接着用樹脂、10……整流子面、11……ピグテ
ール、12……押えばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ブラシ本体に有底の導体挿入孔を設け、この
導体挿入孔に絶縁被覆された検出用リード線の
中央部をU字形に湾曲させて形成した検出用導
体を、そのU字形先端をほぼブラシ摩耗限界位
置に位置させてブラシ本体の導体挿入孔にブラ
シ本体と絶縁して挿入保持し、 かつこの検出用導体をなすブラシ本体の外部
に抽出された複数本の検出用リード線の端部を
接続端子で結合した ことを特徴とする摩耗検出用ブラシ。 2 導体挿入孔に埋設挿入した検出用導体に捻り
を加えた 実用新案登録請求の範囲第1項記載の摩耗検
出用ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9948281U JPS586569U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 摩耗検出用ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9948281U JPS586569U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 摩耗検出用ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586569U JPS586569U (ja) | 1983-01-17 |
| JPH019262Y2 true JPH019262Y2 (ja) | 1989-03-14 |
Family
ID=29894220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9948281U Granted JPS586569U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 摩耗検出用ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586569U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026532Y2 (ja) * | 1980-08-27 | 1985-08-09 | 富士電機株式会社 | ブラシの摩耗検出装置 |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP9948281U patent/JPS586569U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS586569U (ja) | 1983-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4536670A (en) | Electrical brushes with wear sensors | |
| AU769343B2 (en) | Electrical plug connectors | |
| US5108320A (en) | Electrical lead wire terminal connector | |
| US2600485A (en) | Metal foil heating device | |
| US2451800A (en) | Terminal clip for electrical conductors | |
| KR840002586A (ko) | 피복 전신용의 전기 접속기 | |
| US2105884A (en) | Plug contact | |
| JPH07502137A (ja) | 二通り使用の電気/電子ピン端子システム | |
| US4718865A (en) | Insulated electrical plug | |
| EP0808077A3 (en) | Electrode structure for high temperature heated body | |
| JPH019262Y2 (ja) | ||
| US2879321A (en) | Dead end connector | |
| DE3688018D1 (de) | Elektrische quetschverbindung. | |
| JPH05326109A (ja) | ヒータ | |
| US2279794A (en) | Electrical connector | |
| JP2009021148A (ja) | 電線接続構造 | |
| EP0004146B1 (en) | Electrical connector comprising a crimping ferrule | |
| JP2649741B2 (ja) | 圧着端子 | |
| JPS6110304Y2 (ja) | ||
| JPH0130798Y2 (ja) | ||
| JPS5844563Y2 (ja) | 巻線型抵抗器 | |
| CN110892585B (zh) | 电插塞连接器和插塞连接器系统 | |
| JPH0233992Y2 (ja) | ||
| US2448268A (en) | Terminal connector for electrical conductors | |
| JPH049692Y2 (ja) |