JPH0193580A - 14−フルオロアントラサイクリン誘導体 - Google Patents

14−フルオロアントラサイクリン誘導体

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JPH0193580A
JPH0193580A JP24795487A JP24795487A JPH0193580A JP H0193580 A JPH0193580 A JP H0193580A JP 24795487 A JP24795487 A JP 24795487A JP 24795487 A JP24795487 A JP 24795487A JP H0193580 A JPH0193580 A JP H0193580A
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Atsuro Terajima
孜郎 寺島
Fuyuhiko Matsuda
松田 冬彦
Mitsuyo Matsumoto
光代 松本
Masako Osaki
大崎 正子
Kaoru Yamada
薫 山田
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Sagami Chemical Research Institute
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Sagami Chemical Research Institute
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、−最大 (式中、Xは水素原子またはメトキシ基、Yは水素原子
またはメチル基、Zは水素原子またはアシル基を表わす
、)で表わされる14−フルオロアントラサイタリン誘
導体に関する。
本発明の一般式(1)で表わされる14−フルオロアン
トラサイタリン誘導体は制癌剤としての用途を有する。
〔従来の技術〕
優れた制癌剤の開発は社会の強力な要請であり、急務を
有する事項である。アドリアマイシンに代表されるアン
トラサイクリン誘導体は、その強力な制癌活性により制
癌剤として医薬における重要な位置を占めており、現在
までに数多くのアントラサイクリン誘導体が開発されて
いる。しかしながら、それらの誘導体は制癌活性と脱毛
、心筋毒性等の副作用の関連などにおいて、実際の癌の
治療に使用するには未だ不満足なものである。この事か
らより優れた特徴的な制癌活性を示す新規なアントラサ
イクリン類縁体の開発が強く望まれている。
(発明が解決しようとする問題点〕 上記の背景にあって、本発明者らは優れた制癌活性を有
する新規なアントラサイクリン類縁体を探索した結果、
本発明の化合物を見出し本発明を完成した。
〔問題点を解決するための手段〕
前記−最大(1)で表わされる新規な14−フルオロア
ントラサイクリンm8体は以下の反応式に従い製造する
ことができる。
(式中、Xは水素原子またはメトキシ基、Yは水素原子
またはメチル基、R1及びR1は結合する炭素原子と一
体となって環式あるいは非環式アセタール基を表わし、
R3はアシル基を表わす、)〔第1工程〕 本工程は、前記−最大(n)で表わされる化合物と臭素
化剤を反応させ、反応成績体として得られる2−ブロモ
アセチル体を、−最大 %式%() (式中、Mは四級アンモニウムまたは金属原子を表わす
、)で表わされるフッ化物と反応させることにより、前
記−最大(I[[)で表わされる2−フルオロアセチル
体(7−ジオキシ−14−フルオロアントラサイクリノ
ン)を製造するものである。
本発明の原料である前記−最大(n)で表わされる(R
)−2−アセチル−2,5,12−トリヒドロキシ−1
,2,3,4−テトラヒドロナフタセン−6,11−ジ
オンは、(±)−2−アセチル−2,5,12−)リヒ
ドロキシー1.2゜3.4−テトラヒドロナフタセン−
6,11−ジオンの光学活性アセタールによる光学分割
(K、Tamoto、et  al、。
Tetrahedron、40.4617(1984)
、参照、)、または(R) −2,5゜12−トリヒド
ロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタセン−6
,11−ジオン−2−カルボン酸からの変換(Y、Kl
mura、ata 1.、But 1.Chem、So
c、Jpn、。
旦、415 (1986)、参照、)等により容易に得
られる化合物であり、一方(R)−2−アセチル−2,
5,12−)リヒドロキシ−7−メトキシ−1,2,3
,4−テトラヒドロナフタセン−6,11−ジオン(7
−ジオキシダウノマイシノン)は、放線菌(Stre 
 tom  ceseucetlus)の産生ずる市販
のダウノルビシン塩酸塩を加水素分解反応 (F、Arcamons、et  al、。
Tetrahedron  Lett、、30゜334
9  (196B)、参照6)することにより容易に得
られる化合物である。
化合物(II)の臭素化に用いられる臭素化剤としては
、臭素、ピリジニウムブロミドペルブロミド、フェニル
トリメチルアンモニウムトリプロミド等が例示できる0
反応は溶媒中で行うことが望ましく、反応溶媒としては
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジオキソラン等の
エーテル系溶媒が好ましく用いられる0反応は0℃〜5
0℃で円滑に進行する。
前記−最大(■)で表わされるフン化物としては、フン
化テトラブチルアンモニウム、フッ化テトラエチルアン
モニウムなどの四級アンモニウム塩、およびフッ化リチ
ウム、フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、フッ化セシ
ウム、フン化銀などが例示できる。また、化合物(II
)の臭素化で得られる2−ブロモアセチル体にフン化物
を反応させる際、無機または有機酸あるいはその塩を共
存させることにより、目的物を収率よく得ることができ
る。
使用できる酸としては、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン
酸などの無機酸、あるいは酢酸、プロピオン酸、マレイ
ン酸、コハク酸、安息香酸、メタンスルホン酸、p−ト
ルエンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸など
の有機酸が例示でき、また、これらの酸の塩としては、
ピリジン、トップチルアミン、トリエチルアミン、トリ
メチルアミンなどの塩基から形成されるアンモニウム塩
などが例示できる0本反応は溶媒中で行うことが望まし
く、溶媒としてはテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
オキソラン、ジグライム等のエーテル系溶媒、ジメチル
スルホキシド、N、N−ジメチルホルムアミド、アセト
ニトリル等の非プロトン性溶媒が好適である0反応はθ
℃〜100℃で円滑に進行する。
(第2工程〕 本工程は第1工程で得られた2−フルオロアセチル体(
7−ジオキシ−14−フルオロアントラサイクリノン)
 (■)の2位のカルボニル基をアセタール基の形で保
護し、アセタール体(IV)を得るものである。アセタ
ール化反応は、たとえば、トリメチルシリルトリフレー
ト存在下、トリアルコキシメクンを作用させることによ
って行われる。
トリアルコキシメタンとしては、トリメトキシメタン、
トリエトキシメタン、トリプロポキシメタンなどが例示
できる3本工程は、溶媒中で行うことが望ましく、メタ
ノール、エタノール、プロパツール等のアルコール系溶
媒、塩化メチレン、1゜2−ジクロロエタン、クロロホ
ルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素系溶媒、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル系溶媒、ある
いはこれらの混合溶媒が用いられる0反応は0℃〜室温
で円滑に進行する。
また、ここで得られた非環式アセタール誘導体は、エチ
レングリコール、トリメチレングリコール、2.2−ジ
メチルプロパン〜l、3−ジオールなどのジオール類を
用いて、酸触媒存在下、アセタール交換反応を行うこと
により、環式アセタール誘導体に効率よく導くことがで
きる。アセタール交換反応に用いられる酸触媒としては
、p−)ルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタ
ンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸などのス
ルホン酸、硫酸、塩酸などの無機酸が例示できる。
また、トリメチルシリルトリフレート存在下、各種ジオ
ールのジシリル体を用いることによってもアセタール交
換反応を達成することができる。
用いられるジオールとしては、上記ジオール類のジシリ
ル体、すなわち1.2−ビス(トリメチルシリルオキシ
)エタン、l、3−ビス(トリメチルシリルオキシ)プ
ロパン、2.2−ジメチル−1,3−ビス(トリメチル
シリルオキシ)プロパンなどが例示できる。
反応溶媒としては、塩化メチレン、1.2−ジクロロエ
タン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水
素系溶媒、またはベンゼン、トルエン、キシレン等の芳
香族炭化水素系溶媒が好ましく用いられる0反応はθ℃
〜100℃で円滑に進行する。
〔第3工程〕 本工程は、−最大(IV)で表わされる化合物の4位を
臭素化し、得られた臭化物の水酸化物への変換、さらに
、アセタール基の除去により、−最大(V)で表わされ
る14−フルオロアントラサイクリノン誘導体を製造す
るものである。
臭素化は、塩化メチレン、クロロホルム、1゜2−ジク
ロロエタン、四塩化炭素などのハロゲン系溶媒中、臭素
、N−ブロモコハク酸イミド、N−一プロモアセトアミ
ド、1.3−ジブロモ−5゜5−ジメチルヒダントイン
などを臭素化剤に用いて行われる0反応は0℃〜100
℃で円滑に進行する。
臭素化を水酸基で置換する反応は、臭素化反応の反応液
を0,1〜1.OMのアルカリ水溶液で処理することに
よって行われる0反応はθ℃〜50℃で円滑に進行する
。アルカリ水溶液としては、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化バリウムなどの水溶液が例示できる。
アセクールの脱保護は、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、1,2−ジメトキシメタン等の溶媒中、酸性条件下
に行うことができる。酸性条件に用いられる酸としては
、塩酸、硫酸などが好ましく用いられる0反応は室i〜
100℃の間で行われる。
〔第4工程〕 本工程は前記−最大(V)で表わされる化合物と糖誘導
体(Vl)を反応させることにより、−最大(Ia)で
表わされるα−グリコシドを製造するものである0本工
程は特開昭60−94990に示された方法を応用して
、トリメチルシリルトリフレート存在下反応を行うこと
ができる。
本工程で用いられる前記一般式(Vl)で表わされる糖
誘導体は、既知の方法(R,AI Iertonet 
 al、、J、C,S、、1951゜1480;S、H
assan  et  at、。
Carbohydr、Res、、58,230(197
7);W、Korytnyk  etal、、1bid
、、±03.170 (1982)等参照、)により容
易に入手できる化合物であり、アシル基(R3)として
は、ホルミル基、アセチル基、プロピオニル基、ブチリ
ル基等の低級アルカノイル基、トリフルオロアセチル基
、トリクロロアセチル基等のハロゲン置換低級アルカノ
イルル基、ベンゾイル基、p−ニトロベンゾイル基、p
−クロロベンゾイル基、p−メトキシベンゾイル基等の
アロイル基が例示できる。
〔第5工程〕 本工程は前記第4工程で得られた前記一般式(I a)
で表わされるα−グリコシドを脱保護し、前記式(1b
>で表わされる化合物を製造するものである。
本工程の脱保護はメタノールまたはテトラヒドロフラン
、アセトン等の溶媒中炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等による希アルカリ
性条件下、またはこれら無機塩の希アルカリ性水溶液中
で行うことができる。
反応はθ℃〜室温で円滑に進行する。
以上の如くして得られる14−フルオロアントラサイタ
リン誘導体は、悪性腫瘍細胞増殖抑制試験を行うことに
より制癌剤としての有用性を確認した。試薬はマウスの
リンパ性白血病細胞(P2S5)を用い、常法に従い実
施し、抑制率を求めた。
以下、参考例、実施例及び試験例により本発明の詳細な
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない
なお例中の略号の意味は次のとおりである。
THF :テトラヒドロフラン ACニアセチル基 参考例1 (R)−7−ジオキシ−4−デメトキシダウノマイシノ
ン204m (0,578mmo +>をTHF20m
lに溶解し、ピリジニウムブロミドペルブロミド242
■(0,756mmo l)を加えて室温で2時間攪拌
した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、50%食塩水
、飽和食塩水で順次洗浄した後、無水硫酸ナトリウム上
で乾燥した。
溶媒を減圧上留去し、粗製の7−ジオキシ−14−プロ
モー4−デメトキシダウノマイシノンを橙色粉末として
得た。このものをTHF40mlに懸濁し、無水p−)
ルエンスルホン酸310■(1,80mmo +) 、
テトラブチルアンモニウムフルオリドーTHFIM溶液
2.9ml  (2,90mmol)を順次加えて室温
で30分間攪拌した後、加熱還流を行った−1時間後、
テトラプチルアンモニウムフルオリド0.6mlを追加
し、さらに3時間加熱還流を行った。冷却後、反応混合
物を50%食塩水中に注加し、酢酸エチルで抽出した。
抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄した後、無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥した。溶媒を減圧上留去して得られた
赤色残渣239mをカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル、ベンゼン−酢酸エチル20:1)を用いて精製し
、(R)−7−ジオキシ−14−ツルオロー4−デメト
キシダウノマイシノン149■(69%)を朱色粉末と
して得た。このものの一部をトルエンから再結晶して赤
色針状結晶を得、分析用サンプルとした。
m1251〜255℃。
〔α)”−34,8° (c−0,058,ジオキサン
)。
NMR(CDCIs):δ−1,78〜2.22(2H
,m)、2.80 (IH,s)、2.85〜3.28
 (4H,m)、5.44 (2H,d。
J−47Hz)、7.73〜7.96 (2H。
m)、8.26〜8.52 (2H,m)。
13.50 (2H,り。
IR(KBr):3510.1735゜1625.15
90al−’。
MS (m/e): 370 (M”)、352゜30
9゜ 元素分析値:03゜I(、sFO&として計算値: C
,64,87; H,4,08%。
分析値: C,64,78; H,4,17%。
参考例2 (R)−7−ジオキシダウノマイシノン21.Ow (
0,0549mmo 1) 、ピリジニウムプロミド 
ペルプロミド25.7t (0,0804mmo I)
、THF4mlの混合物を室温で3.5時間撹拌した。
反応混合物を酢酸エチルで希釈し、50%食塩水、飽和
食塩水で順次洗浄した後、無水硫酸す) IJウム上で
乾燥した。溶媒を減圧上留去し、粗製の7−ジオキシ−
14−ブロモダウノマイシノンを赤色粉末として得た。
このものをTHF4mlに懸fiシ、無水p −トルエ
ンスルホン酸30.9■(0,179mmo 1) 、
7フ化テトラブチルアンモニウム−THFIM溶液0.
29m1  (0,29mmol)を順次加えて室温で
30分間攪拌した後加熱還流を行った。1時間後、フン
化テトラブチルアンモニウム0.04m1  (0,0
4mmol)を追加し、さらに20分間加熱還流を行っ
た。冷却後、反応混合物を50%食塩水中に注ぎ酢酸エ
チルで抽出した。抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄し
、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧上留去
して得られた赤色残渣をカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル、ベンゼン−酢酸エチル10:1→5:1)を
用いて精製し、(R)−7−ジオキシ−14−フルオロ
ダウノマイシノン12.1■(55%)を赤色粉末とし
て得た。
このものの一部をトルエンから再結晶して暗赤色針状結
晶を得、分析用サンプルとした。
frl、253〜257℃。
〔α〕L・−19′″ (c−0,052,ジオキサン
)。
NMR(CDCIs):δ−1,95〜2.20(2H
,m)、2.92  (IH,s)、  2.85〜3
.40  (4H,m)、  4.12  (3H,s
)。
5.46  (2H,d、  J==47Hz)、  
7.43(LH,dd、J−8及びIHz)、7.79
(IH,t、  J=8Hz)、  8.05  (L
H。
dd、J−8及びIHz)、13.37 (LH。
s)、  1 3.79  (IH,s)。
IR(KBr)  :3500. 1740゜1 6 
1 5、 1 590cm+−’。
MS  (m/e)  =  400  (M”″)、
382゜339゜ 元素分析値:Ct+H目FOtとして 計算Gl: C,63,00; H,4,28%。
分析値: C,62,70; H,4,27%。
参考例3 00H (R)−7−ジオキシ−14−ツルオロー4−デメトキ
シダウノマイシノン337■(0,909mmol)を
塩化メチレン67m1に懸濁し、オルトギ酸メチル2.
0ml  (18,3mmo l) 、トリメチルシリ
ルトリフレート−ヘキサンIMi液0.18m1  (
0,18mmol)を加えて水冷下30分間、室温で2
時間攪拌した6反応液を飽和重曹水中に江刺し、塩化メ
チレンで抽出した。抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧上留
去し、赤色固体残渣368■をカラムクロマトグラフィ
ー(シリカゲル、ベンゼン−酢酸エチル10(11)に
て精製して、(R)−2−(2−フルオロ−1゜1−ジ
メトキシエチル)−2,5,12−)ジヒドロキシ−1
,2,3,4−テトラヒドロナフタセン−6,11−ジ
オン331■(88%)を赤色粉末として得た。
mp、  206.5〜209.5℃。
NMR(CDCI、):δ−1,62〜2.37(2H
,m)、2.53  (LH,s)、2.60〜3.3
0  (4H,m)、3.56  (3H,s)。
3.60 (3H,s)、4.62  (2H,d。
J=47Hz)、7.72〜7.95  (2H。
m)、8.22〜8.57  (2H,m)。
13.53  (IH,s)、13.58  (IH。
3)。
IR(KBr):3600,3470゜1620.15
85cn伺。
MS (m/e)  : 416  (M”) 、  
107゜参考例4 (R)−7−ジオキシ−14−フルオロダウノマイシノ
ン71.5sg (0,179mmo りを塩化メチレ
ン21m1に懸濁し、オルトギ酸メチル0.4ml  
(3,66mmo l) 、)リメチルシIJ /L/
トリフレートーヘキサンIM溶液0.Q4ml(0,0
4mmo +)を加えて水冷下30分、室温で2時間攪
拌した0反応混合物を飽和重曹水中に注ぎ、塩化メチレ
ンで抽出した。抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄し、
無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。t8媒を減圧上留去
した後、赤色残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル、ベンゼン−酢酸エチル20:1)を用いて精製し
、(R)−2−(2−フルオロ−1,1−ジメトキシエ
チル)−2,5,12−)リヒドロキシ−7−メトキシ
−1,2,3,4−テトラヒドロナフタセン−6,11
−ジオン73.6■(92%)を赤色粉末として得た。
mp、242.5〜244℃。
NMR(CDCIs):δ−1,57〜2.32(2H
,m)、2.52  (IH,s)、2.67〜3.3
4 (4H,m)、3.55  (3H,s)。
3.58 (3H,s)、4.10  (3H,s)。
4.62  (2H,d、J−47Hz)、7.39(
IH,dd、、J−s及びIH2)、7.77(11(
、t、J−8Hz)、8.04  (IH。
dd、J−8及びIHz)、13.54 (IH。
s)、13.88  (IH,s)。
IR(KBr):3450.1615゜1 585(I
I−’。
MS  (m/e)  :  446  (M’)  
、  107゜参考例5 (R)−2−(2−フルオロ−1,1−ジメトキシエチ
ル)−2,5,12−)リヒドロキシ−1,2,3,4
−テトラヒドロナフタセン−6゜11−ジオン301w
 (0,722mmo l) 、クロロホルム30m1
、四塩化炭素15 m 1 s水22.5mlの混合物
に臭素−四塩化炭素0.067M溶液5.8mlを加え
、白色光照射下、60℃油浴上で加熱還流を行った。1
5分後さらに臭素溶液1.7mlを加え、次いで5分毎
に1.65m1ずつ4回、計14.1ml (0,93
9mmo l)を加えて2時間反応を行った。冷却後、
10%水酸化ナトリウム水溶液1.5ml  (3,7
5mmo +)を加えて0℃で10分、さらに室温で2
5分間撹拌した0反応混合物に1M塩酸3.8mlを加
えて中和した後、クロロホルムで抽出した。抽出液を水
、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾
燥した。溶媒を減圧上留去して得た赤色残渣をT)(F
30mlに溶解し、製塩#16m1を加えて室温で16
.5時間攪拌した0反応混合物を水で希釈し、クロロホ
ルムで抽出した。抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄し
、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧上留去
し、残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、ベ
ンゼン−酢酸エチル20 : 1−10 : 1)を用
いて分離精製して、(+)−14−フルオロ−4−デメ
トキシダウノマイシノン171■(61%)を朱色粉末
として得た。このものをベンゼンおよびベンゼン−ヘキ
サン混合溶媒から再結晶して、分析用サンプルを得た。
mp、129.5〜132℃。
〔α〕も’−1−162° (c−0,111,ジオキ
サン)。
NMR(CDCIs):δ−2,23(IH。
dd、J=14及び5Hz)、2.42(IH,dt、
J−14及び2Hz)。
(IH,s)、5.33〜5.48 (IH,m)。
5.57 (2H,d、J=48Hz)、7.75〜8
.02 (2H,m)、8.25〜8.53(2H,m
)、13.25 (IH,s)。
13.57 (IH,s)。
IR(KBr)  :3450. 1735゜1 62
0、 1 585cn−’。
MS  (m/e)  :  386  (M”″)、
  368゜350、 307゜ 元素分析値:C2゜H+5FOt、として計算値: C
,62,18: H,3,91%。
分析値: C,62,18; H,3,92%。
参考例6 (R)−2−(2−フルオロ−1,1−ジメトキシエチ
ル)−2,5,12−)リヒドロキシ−7−メトキシ−
1,2,3,4−テトラヒドロナフタセン−6,11−
ジオン33.3■(0,0746mmo l) 、クロ
ロホルム3.3ml、四塩化炭素2.4m l 、水2
.5mlの混合物に臭素−四塩化炭素0.14M溶液0
.30m1  (0,041mmo 1)を加え、60
Wタングステンランプ照射下60℃油浴上で加熱還流を
行った。15分後さらに臭素溶液0.47m1  (0
,063mmol)を5分間隔で5回に分けて加え、さ
らに2時間反応を行った。
冷却後、0℃にて10%水酸化ナトリウム水溶液0.1
5m1  (0,375mmol)を加え、同温度で1
0分、室温で15分間攪拌した6反応混合物にIM塩M
O14ntlを加えて中和し、クロロホルムで抽出した
。抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナト
リウム上で乾燥した。溶媒を減圧上留去して得た赤色残
渣を次いでTl(F3.5mlに溶解し、濃塩酸0.3
5m1を加えて室温で16時間攪拌した0反応混合物を
水で希釈し、クロロホルムで抽出した。抽出液を水、飽
和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し
た。
溶媒を減圧上留去し、残渣をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル、ベンゼン−酢酸エチル10:1−5:1
)を用いて分離精製して、(+)−14−フルオロダウ
ノマイシノン16.1■(52%)−を赤色粉末として
得た。
このものをベンゼンおよびペンゼンーヘキサンンn合溶
媒から再結晶して、分析用サンプルを得た。
mp、213〜218℃。
〔α)b11+ 179 ”  (c−0,106,ジ
オキサン)。
NMR(CDCI、):δ−2,22(IH。
dd、J−15及び5Hz)、2.44(LH,dt、
J−15及び2Hz)。
3.05 (IH,d、J−19Hz)、3.27(L
H,dd、J−19及び2Hz)。
3.29〜3.49 (1)(、m)、4.13 (3
H9s)、4.66 (IH,s)、5.34〜5.5
1(LH,m)、  5.59  (2H,d、  J
−48Hz)、7.46 (IH,dd、J−8及びI
Hz)、  7.83  (IH,tt  J−8Hz
)。
8.09 (IH,dd、J−8及びIHz)。
13.25  (IH,s)、  14.01  (I
H,s)。
IR(KBr)  :3450..1740゜1615
、 1590cm−’。
MS  (m/e)  :  416  (M′″)、
398゜380、 337゜ 元素分析値: C*+H+tFOs、0.5H!Oとし
て計算値FC,59,30; H,4,27%。
分析値jc、59.12; H,3,98%。
実施例1 14−フルオロ−4−デメトキシダウノマイシノン20
.6w (0,053mmo +) 、1. 3. 4
=トリー〇−アセチル−2−デオキシ−D−エリスロー
ペントピラノース20.8■(0,080mmol)、
モレキエラーシープス4A200■、メチレンクロライ
ド2.0m l 、エチルエーテル2.0ml、テトラ
ヒドロフラン2.0mlの混合物を、アルゴン雰囲気下
−30℃に冷却し、トリメチルシリルトリフルオロメタ
ンスルホネートーメチレ\0.at/ フクワライド1モル熔液etm lを加え、−15℃〜
−5℃で1.5時間反応を行った0反応液を氷冷した水
−酢酸エチル混合溶液中に注ぎ、酢酸エチル抽出し、有
機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸ナトリウ
ム上で乾燥した。溶媒を減圧留去し粗製のグリコシドを
得、このものを*Nクロマトグラフィーにて精製し、(
シリカゲル、クロロホルム:アセトン−9:1)、(+
)−4(S) −(3,4−ジー0−アセチル−2−デ
オキシ−α−り一エリスローペントピラノースー1−イ
ル)−2(S)−モノフルオロアセチル−2(S)、5
.12−トリヒドロキシ−7,8゜9.10−テトラヒ
ドロナフタセン−6,11−ジオン21.1■(67%
)を橙色粉末として得た。
mp、19B−201℃。
(α)LO+113° (C−0,106,クロロホル
ム)。
NMR(CDC1,):δ−1,88(11(。
d t、J−12,4Hz、3.6Hz)。
2.03  (3H,s)、  2.13  (3H,
s)。
2.15〜2.33  (IH,m)、  2.19(
IH,dd、J−14,9Hz、4.1Hz)。
2.51  (IH,dt、  J=14.9Hz。
Hz)、  3.32  (IH,dd、  J=19
.1井11H2,1,8Hz)、  3.90  (I
H,dd。
J−12,6Hz、  4.2Hz)、  4.04 
 (IH。
dd、  J=12.6Hz、  2.1Hz)。
4.50  (IH,s)、  5.13〜5.19(
2H,m)、  5.32〜5.36  (I H。
m)、  5.52  (IH,dd、  J−47,
8Hz、  18.1Hz)、  5.54  (IH
,t。
J−3,5Hz、WH−8Hz)、5.59(IH,d
d、  J−47,8Hz、  18.1Hz)、  
7.84〜7.88  (2H,m)。
8.35〜8.38  (21−1,m>、  13.
30(IH,s)、  13.63  (IH,s)。
IR(KBr)  :3500. 1740゜1620
、 1590cm−’。
MS  (m/e)  :587  ((M+1)”)
、t−5868(M”″)、  386. 350゜元
素分析値: CzvHttO+*F ・l/3HgOと
して計算値: C,58,79; H,4,71%。
分析値: C,58,73; H,4,66%。
実施例2   ″ (+) −4(S) −(3,4−ジー0−アセチル−
2−デオキシ−α−D−エリスローベントピラノース−
1−イル)−2(S)−モノフルオロアセチル−2(S
)、5.12−)リヒドロキシー7゜8.9.10−テ
トラヒドロナフタセン−6,11−ジオン40.61 
(0,069mmo 1)をりo。
ホルム5.Omlに溶解し、水冷下0.IN炭酸カリウ
ムーメタノール溶液3.4mlを滴下してそのまま1時
間反応を行った0反応液に5%塩酸を滴下後、水、クロ
ロホルムを加え抽出し、有機層を水、飽和食塩水で順次
洗浄後、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧
留去して粗製の目的物を1、このものをクロロホルムか
ら再沈を行って、1粋な(+) −4(S) −(3,
4−ジヒドロキシ−2−デオキシ−α−D−エリスロー
ペントピラノース−1−イル)−2(S)−モノフルオ
ロアセチル−2(S)、5.12−トリヒドロキシ−?
、8,9゜0−テトラヒドロナフタセン−6,11−ジ
オン25.0■(72%)を橙色粉末として得た。
mp、225〜227℃。
〔α) ”+ 76° (c−0,105,クロロホル
D ム)。
NMR(CDCIs)  : δ−1,81(LH。
d t、  J−13,6Hz、  4.3Hz)。
2.01  (IH,d、  J=5.3Hz)。
1.99〜2.07  (IH,m)、  2.11(
IH,d、  J−5,3Hz)、  2.17  (
IH。
dd、  J=14.9Hz、  4.2Hz)。
2.55  (IH,dt、  J−14,9Hz。
2.0Hz) 、 3.09 (IH,d、 J=19
.1Hz)、  3.32  (IH,dd、  J−
19,1Hz、  1.9Hz)、  3.85〜4.
01  (4H。
m)、  4.69  (IH,s)、  5.32〜
5.36  (LH,m)、  5.50  (IH,
dd。
J=47.2Hz、  18.0Hz)、  5.47
〜5.50  (IH,m)、  5.58  (IH
,dd。
J−47,2H2,18,0Hz、)、  7.85〜
7.87  (2H,m)、  8.36〜8.39(
2H,m)、  13.33  (l H,s)。
1 3.61  (3H,a)。
fR(KBr)  :3450. 1?40゜1620
、 1590個−1゜ MS  (m/e)  : 502  (M”)  、
  386゜350゜ 元素分析値: CzmHzsO+oF−HzOとして計
算値: C,57,69; H,4,84%。
分析値:C,57,51;H,4,47%。
実施例3 14−フルオロダウノマイシノン10.2■(0,02
5mmo 1)、1.3.4−)ジ−0−アセチル−2
−デオキシ−D−エリスローペントピラノース9.6■
(0,037mmo l)、モレキュラーシーブス4A
100■、メチレンクロライド1.Oml、エチルエー
テル1.Oml、テトラヒドロフララン3.0mlの混
合物を、アルゴン雰囲気下、−30℃に冷却し、トリメ
チルシリルトリフルオロメタンスルホネート−メチレン
クロライド1モル溶液0.04m1を加え、−15℃〜
−5℃で40分間反応を行った0反応液を氷冷した水−
酢酸エチル混合吻熔液中に注ぎ、酢酸エチル抽出し、有
機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、気水硫酸ナトリウ
ム上で乾燥した。溶媒を減圧留去し、粗製のグリコシド
を得、このものを薄層クロマトグラフィーにて精製しく
シリカゲル、クロロホルム:アセトン−9:1)、(+
)−4(S)−(3゜4−ジー0−アセチル−2−デオ
キシ−α−D−エリスローペントピラノース−1−イル
)−2(S)=モノフルオロアセチルー2 (S)、5
゜12−トリヒドロキシ−7−メトキシ−8,9゜10
=トリヒドロナフタセン−6,11−ジオン10.0■
(66%)を赤色粉末として得た。
ム)。
NMR(CDCIs):δ−1,84(IH。
d t、J−12,6Hz、4.1Hz)。
1.95〜2.23 (2H,m)、2.03(3H,
s)、2.14 (3H,s)。
2.50 (IH,d、J−14,9Hz)。
3.03 (IH,d、J=18.9Hz)。
3.24 (IH,dd、J=18.9Hz。
1.8Hz)、3.89 (IH,dd、J−12,5
Hz、4.4Hz)、4.02 (IH。
dd、J=12.4Hz、2.2Hz)。
4.10  (3H,s)、  4.49  (IH,
s)。
5.12〜5.18  (2H,m)、  5.31〜
5.34  (IH,m)、  5.51  (IH,
dd。
J=47.8Hz、  18.1Hz、)、  5.5
4(IH,t、  J−3,5l−1x、WIl=8H
z)。
5.58  (1M、  dd、  J=47.8Hz
18.1Hz)、  7.42  (IH,dd、  
J−7,8Hz、  0.7Hz)、  7.81  
(LH,t。
J=7.8Hz)、  8.06  (LH,dd。
J=7.8Hz、  0.9Hz)、  13.30(
LH,s)、  14.40  (IH,s)。
IR(KBr)  :3450. 1740゜1620
、 1580cm−’。
MS  (m/e)  =  6 16  CM”l 
 、  416゜380゜ 実施例4 (+) −4(S) −(3,4−ジー0−アセチル−
2−デオキシ−α−り一エリスローペントピラノースー
1−イル) −2(S)−モノフルオロアセチル−2(
S)、5.12−トリヒドロキシ−7−メトキシ−8,
9,10−トリヒドロナフタセン−6、11−ジオン4
7.9w (0,078mmo l)をクロロホルム5
.0mlに溶解し、水冷下0.IN炭酸カリウムーメタ
ノール溶液3.9mlを滴下ししそのまま3時間反応を
行った0反応液に5%塩酸を滴下後、水、クロロホルム
を加え抽出し、有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、
無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を減圧留去して
粗製の目的物を得、このものをクロロホルムから再沈を
行って、(+) −4(S) −(3,4−ジヒドロキ
シ−2−デオキシ−α−り一エリスローベントピラノー
ス−1−イル)−2(S)−モノフルオロアセチル−2
(S)、5.12− トリヒドロキシ−7−メトキシ−
8,9,10−)リヒドロナフタセン−6゜11−ジオ
ン16.6■(40χ)を赤色粉末として得た。
mp、230℃(d e c □mp、 ) 。
〔α)”+120°(c−0,117,クロロホルム:
メタノール−1: 1) 。
NMR(CDCIs):δ−1,80(1B。
d t、  J−13,1Hz、  4.4Hz) 。
2.00 (11(、ddd、J−13,782゜9.
2Hz、3.4Hz)、2.02 (IH,d。
J=5.6Hz)、2.16 (IH,dd。
J−14,8Hz、  4.0Hz) 、  2.17
(IH,d、J−5,1Hz)、2.52(IH,dt
、  J−14,8Hz、  2.2Hz)、3.06
  (I H,d、  J= 19.0Hz)。
3.29  (LH,dd、  J=19.0Hz。
1.9Hz)、  3.87  (IH,dd、  J
 −13,5H2,4,8H2)、  3.95  (
LH。
dd、  13.5Hz、  4.5H2)、  3.
86〜3.97  (2H,m)、  4.10  (
3H,s)。
4.69  (IH,s)、  5.32〜5.35 
 (IH。
m)、  5.50  (IH,dd、  J−47,
8Hz、  1 8.0Hz)、  5.49  (1
8,t。
J=3.7Hz)、  5.58  (IH,dd、 
 J −47,8H2,18,0H2)、  7.41
  (IH。
dd、  J−8,5H30,8Hz)、  7.80
(IH,t、  J−8,5Hz)、  8.05(I
H,dd、  J=7.8Hz、  1.0Hz)。
13.28  (I H,s)、  14.00(18
,s)。
IR(KBr)  :3450. 1740゜1620
. 1580(J−’。
MS  (m/e)  :  532  (M”)  
、  416゜380゜ 元素分析値: CzhHzSC)xF・2H80として
計算値j C,54,93、H,5,14%。
分析値: C,54,43、H,4,65%。
実施例5 14−フルオロ−4−デメトキシダウノマイシノン36
.0L11r(0,093mmo +) 、1.3. 
4−ドリー〇−アセチル−2,6−シブオキシ−し一リ
キソーへキソビラノース38.3■(0,140mmo
 1) 、モレキュラーシーブス4A280#、メチレ
ンクロライド3.8ml、エチルエーテル3.8m l
 、テトラヒドロフラン7.0mlの混合物を、アルゴ
ン雰囲気下−30℃に冷却し、トリメチルシリルトリフ
ルオロメタンスルホネート−メチレンクロライド1モル
溶液0.14m1を加え、−15℃〜−5℃で1時間反
応を行った0反応液を氷冷した水−酢酸エチル混合溶液
中に注ぎ、酢酸エチル抽出し、有機層を水、飽和食塩水
で順次洗浄後、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。ff
I媒を減圧留去し、粗製のグリコシドを得、このものを
薄層クロマトグラフィーにて精製しくシリカゲル、クロ
ロホルム:アセトン−9: 1)、 (+) −4(S
) −(3,4−ジー0−アセチル−2,6−シデオキ
シーα−L−リキソ−へキンピラノース−1−イル)−
2(S)−モノフルオロアセチル−2(S)、5.12
−)リヒドロキシ−7,8゜9.10−テトラヒドロナ
フタセン−6,11−ジオン43.4■(78%)を橙
色粉末として得た。
mp、235〜237℃。
〔α〕も’+ 160° (c −0,100,クロロ
ホルム)。
NMR(CDCI、>:δ−1,23(3H。
d、J−6,5Hz)、1.90  (IH,dd。
J=13.1Hz、5.1Hz)、1.96(3H,s
)、2.06〜2.16  (IH,m)。
2.18  (3H,s)、2.22  (IH,dd
J−14,8Hz、4.0Hz)、2.38(IH,d
t、J=14.8Hz、1.8Hz)。
3.08  (IH,d、J=19.0Hz>。
3.33  (LH,dd、J=19.0Hz、1.8
Hz)、4.20  (IH,brq、J=6.3Hz
)、4.49  (1B、s)、5.05  (IHd
dd、  J−12,7Hz、  5.1Hz、  3
.0Hz)、  5.22〜5.25  (LH,m)
5.32〜5.35  (IH,m)、  5.54 
 (2H。
d、  J−47,8Hz)、  5.62  (LH
d、  J=3.6Hz、W、−8Hz)。
7.84〜7.89  (2H,m)、  8.34〜
8.39  (2H,m)、  13.31  (I 
H,s)。
13.62  (IH,s)。
IR(KBr)  :3450. 1740゜1620
、 1590ロー1゜ MS  (m/e)  : 600  (M”)  、
  386゜350゜ 元素分析値: C5oHtqO+zF ・1/4HzO
として計算値F C,59,55、H,4,91%、6
分析値:C,59,61;H,5,00%。
実施例6 (+) −4(S) −(3,4−ジー0−アセチル−
2,6−シデオキシーα−L−リキアズキソビラノース
−1−イル)−2(S)−モノフルオロアセチル−・2
 (S)、5.12−)リヒドロキシー7.8.9.1
0−テトラヒドロナフタセン−6,11−ジオン26.
6N (0,044mm01)をクロロホルム24m1
に溶解し、水冷下0.IN炭酸カリウムーメタノール溶
液2.2mlを滴下してそのまま2時間反応を行った0
反応液に5%塩酸を滴下後、水、クロロホルムを加え抽
出し、有11111を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無
水硫酸ナトリウム上乾燥した。溶媒を減圧留去して粗製
の目的物を得、このものをクロロホルムから再結晶を行
なって、純粋な(+)−4(S)−(3,4−ジヒドロ
キシ−2,6−シデオキシーα−L−リキソ−ヘキソピ
ラノース−1−イル) −2(S)−モノフルオロアセ
チル−2(S)、5.12−)リヒドロキシー7.8,
9.10−テトラヒドロナフタセン−6,11−ジオン
10.4■(45%)を橙色粉末として得た。
mp、222〜224℃。
〔α〕も・+150° (c−0,100,クロロホル
ム:メタノール−1: 1) 。
NMR(COClツ);δ−1,37(38゜d、J−
6,6)(z)、1.85〜1.93(2H,m)、1
.96 (IH,d、J−7,9Hz)、1.98 (
IH,d、J−5,7Hz)、2.19 (it(、d
d、J−14,8Hz、  4.0Hz)、  2.3
8  (LH,dt。
J−14,8Hz、  2.0Hz)、  3.11(
IH,d、  J−19,1Hz)、  3.33(L
H,dd、  J=19.1Hz、  1.9Hz)。
3.70〜3.73  (IH,m)、  3.84(
IH,ddd、  J=14.0(z、  6.5Hz
、  3.0Hz)、  4.05  (IH,brq
J−6,6Hz)、  4.69  (IH,s)。
5.33〜5.35  (I H,m)、  5.51
(2H,d、  J−47,8H2)、  5.55(
IH,d、  J−2,6Hz)、  7.84〜7.
89  (2H,m)、  8.35〜8.40(2H
,m)、  13.33  (IH,s)。
l 3゜62  (IH,s)。
IR(KBr)  :3450. 1740゜1620
、 1590cm−’。
MS  (m/e)  :386. 350゜−一一二
\σ−一一 元素分析値: CzhHxsOIoF−HtOとして計
算値: C,5B、43 : H,5,09%。
分析値: C,58,57; H,4,83%。
実施例7 14−フルオロダウノマイシノン33.1■(0,08
0mmo 1) 、1,3.4−トリー〇−アセチルー
2.6−シデオキシーし一リキソーヘキソピラノース3
2.7g (0,119mmo 1)、モレキエラーシ
ーブス4A340■、メチレンクロライド3.5ml、
エチルエーテル3.5m 1 %テト〜 ラヒドロフラン7.0ml混合物を、アルゴン雰囲気下
−30℃に冷却し、トリメチルシリルトリフルオロメタ
ンスルホネート−メチレンクロライド1モル溶液0.1
2m1を加え、−15℃〜−5℃で1.5時間反応を行
った6反応液を氷冷した水−中 酢酸エチル混合溶液に注ぎ、酢酸エチル本抽出し、有機
層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸ナトリウム
上で乾燥した。溶媒を減圧留去し、粗製のグリコシドを
得、このものを薄層クロマトグラフィーにて精製しくシ
リカゲル、クロロホルム:アセトン−9:1)、(+)
−4(S)−3゜4−ジー0−アセチル−2,6−シデ
オキシーα−L−リキソ−ヘキソピラノース−1−イル
)−2(S)−モノフルオロアセチル−2(S)、5゜
12−トリヒドロキシ−7−メトキシ−8,9゜10−
トリヒドロナフタセン−6,11−ジオン38.6■(
77%)を赤色粉末として得た。
mp、147〜148℃。
〔α)”+194° (C−0,103,クロロホルム
)。
NMR(CDCIoS):δ−1,22(3H。
d、J=6.5Hz)、1.86  (IH,dd。
J=12.9Hz、5.3Hz)、1.95(3H,s
)、1.99〜2.13  (IH。
m)、2.18  (3H,s)、2.22  (IH
dd、J=14.8Hz、6.9Hz)。
2.36  (IH,d、J−14,8Hz)。
3.05  (11(、d、J−18,9Hz)。
3.31  (IH,dd、J=18.9Hz。
1.8H2)、4.10  (3H,s)、4.18(
IH,brq、J−6,4Hz)。
4.47  (IH,s)、5.03  (IH,dd
d。
J−14,9Hz、5.0Hz、3.0Hz)。
5.21〜5.24  (IH,m)、5.32〜5.
35  (IH,m)、5.53  (2H,d。
J−47,7Hz)、5.63  (IH,d。
J=3.7Hz、WN−8H2)、  7.36(IH
,dd、  J=8.5Hz、  1.0Hz)。
7.80  (IH,t、  J−8,1Hz)。
8.06  (IH,dd、  J=7.7Hz、  
1.0Hz)、  1 3.27  (1)(、s)、
  1 4.02(IH,a)。
IR(KBr)  :3450. 1740゜1620
、 1580cm−’。
MS  (m/e)  :  630  (M”)、 
 416゜380゜ 元素分析値: c、、os、o+5F−1/2HxOと
して計算値: C,58,22; H,5,04%。
分析値: C,5B、27 i H,5,07冗。
実施例8 ルー2.6−シデオキシーα−L−リキソ−ヘキソピラ
ノース−1−イル)−2(S)−モノフルオロアセチル
−2(S)、5.12−)リヒドロキシ−7−メトキシ
−8,9,10−)ジヒドロナフタセン−6,11−ジ
オン26.2■(0,042mmol)をクロロホルム
2.5mlに溶解し、水冷下0.IN炭酸カリウムーメ
タノール溶液2.1mlを滴下してそのまま3時間反応
を行なった。
反応液に5%塩酸を滴下後、水、クロロホルムを加え抽
出し、有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸
ナトリウム上乾燥した。溶媒を減圧留去して粗製の目的
物を得、このものをクロロホルムから再結晶を行なって
、純粋な(+)−4(S)−(3,4−ジヒドロキシ−
2,6−シデオキシーα−L−リキソ−へ中ソピラノー
ス−1−イル)−2(S)−モノフルオロアセチル−2
(S)、5.12−)リヒドロキシ−7−メトキシ−8
,9,10−)リヒドロナフタセン−6゜11−ジオン
9.1■(40%)を赤色粉末として得た。
mp、230℃(decomp、)。
〔α〕も’+ 196 ” (e−o、os 1.クロ
ロホルム:メタノール−11シl)。
NMR(CDCIs):δ−1,36(3H。
d、J−6,6Hz)、1.85〜1.89(2H,m
)、1.94 (IH,d、J−7,8Hz)、1.9
6 (LH,d、J=5.8Hz)、  2.19  
(IH,dd、  J −14,9Hz、  4.2H
z)、  2.36  (IH。
d t、  J=1 4.9Hz、  1.8Hz)。
3.08  (IH,d、  J=18.9Hz)。
3.30  (IH,4d、  J=18.9Hz。
1.9Hz)、  3.68〜3.77  (I H,
’m)。
3.78〜3.87  (IH,m>、  4.04(
1)1.  brq、  J−7,(lHz)、  4
.10(3H,s)、  4.68  (IH,s)。
5.33〜5.35  (IH,m)、  5.51(
2H,d、  J−47,8Hz)、  5.55〜5
.57  (IH,m)、  7.41  (IH,d
J−1,1Hz>  、  7.80  (IH,t。
J=8.1Hz)、  8.06  (IH,dd。
J−7,8Hz、  1,0Hz)、  13.28(
IH,s)、  14.02  (LH,s)。
IR(KBr)  :3450. 1740゜1620
、 1580c11−’。
MS  (m/e)  :  546  (M”)  
、  416゜380゜ 元素分析値:C1,H1?0IIF・3/4 Ht O
として計算値: C,57,91: H,5,13%。
分析値: C,57,96: H,5,20%。
試 験 例(癌細胞増殖阻害作用) マウスのリンパ性白血病培養細胞(P388)を、10
%仔牛脂児血清含有のRPMI−1640培養液に加え
、培養細胞数を5X10’個/ m +に調製し、本発
明の新規14−フルオロアントラサイクリン誘導体を所
定の濃度となるように添加し、37℃で2日間培養した
。コールタ−カウンターを用い、浮遊細胞数を計数して
、対照区に対する増殖阻害率から、50%細胞増殖阻害
濃度IC,。を求めた結果を表1に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子またはメトキシ基、Yは水素原子
    またはメチル基、Zは水素原子またはアシル基を表わす
    。)で表わされる14−フルオロアントラサイクリン誘
    導体。
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