JPH0194520A - 塗布型磁性媒体 - Google Patents

塗布型磁性媒体

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JPH0194520A
JPH0194520A JP25079787A JP25079787A JPH0194520A JP H0194520 A JPH0194520 A JP H0194520A JP 25079787 A JP25079787 A JP 25079787A JP 25079787 A JP25079787 A JP 25079787A JP H0194520 A JPH0194520 A JP H0194520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl chloride
alcohol copolymer
vinyl alcohol
vinyl
powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP25079787A
Other languages
English (en)
Inventor
Eikichi Yoshida
栄吉 吉田
Toshihisa Inabe
稲部 敏久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
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Publication of JPH0194520A publication Critical patent/JPH0194520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁性層の厚さが1ミクロン以下でも十分な耐久
性を有する塗布型磁性媒体に関する。
〔従来の技術〕
近年、磁気記録媒体の高密度化の要求に伴い、非磁性支
持体上に母性粉末と結合剤からなる磁性塗料を塗布して
なるいわゆる塗布型磁性媒体においても磁性粉末の微粒
子化と共に磁性層の薄膜化及び表面平滑化が益々促進さ
れる傾向にある。
一方、耐久性に関しては、磁性層の薄膜化及び表面平滑
化が機械的強度の低下及び摩擦係数の増大化を来す為に
非常に厳しいものとなる。
更には、該薄膜化に伴う弊害として遮光性、導電性の劣
化という問題も合わせて生じる為にこれらの諸問題を解
消する新しい媒体設計技術の開発が望まれている。
このような要求を満たす為に従来は磁性層中に高級脂肪
酸或いはその誘導体、フッ素系オイル、シリコーンオイ
ル等の潤滑剤やモース硬度7以上の非磁性無機微粉末等
を単独或いは複合させた状態で含有させる試みがなされ
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、薄膜化及び表面平滑化された塗布型磁性
媒体に要求される耐久性を十分に確保するまでには至っ
ていなかった。−例金挙げれば、膜厚が1ミクロン以下
の薄膜媒体に過度の潤滑剤を含有させ、フレキシブルデ
ィスク形態で高温高湿下にて長時間使用し続けると潤滑
剤のオーバーブリードが生じその結果、ディスクの回転
異常、或いは磁気ヘッド汚れによる再生出力の低下、更
には磁気ヘッド汚れに起因する母性層の部分的剥離が起
こシ実用上の欠点があった。
本発明の目的は従来の欠点を除去し、磁性層の厚さが1
ミクロン以下でも十分な耐久性を有する塗布型磁性媒体
を提供することにある。
〔問題点全解決するための手段〕
本発明によれば、ポリエチレンテレフタレート支持体上
に粉体比抵抗が50Ωcm以下(100kg/cm圧縮
粉体による値)の導電性酸化チタンと、塩化ビニル−ビ
ニルアルコール系共重合体と、溶解性ノ”ラメータが9
.0〜9,5のポリウレタン樹脂と、低分子イソシアネ
ート化合物とからなる下塗層を有し、該下塗層上に強磁
性粉末と、塩化ビニル−ビニルアルコール系共重合体と
、低分子イソシアネート化合物とを含む磁性層を有する
塗布型磁性媒体が得られる。
本発明の塗布型磁性媒体に於いて、下塗層の厚さは0.
1ミクロン以上であれば良く、それ以下では層間接着性
は改善されるものの耐衝撃性を十分に付与することがで
きないので好ましくない。本発明に於いて用いられる導
電性酸化チタンは、粉体比抵抗が50Ωm以下(lOO
kg/crn圧縮粉体による値)で。
最大粒径が下塗9層の厚さと同等もしくはそれ以下チタ
ンブラックとよばれる黒色導電性酸化チタン微粉末等が
挙げられる。
導電性酸化チタンの添加量は、下塗塗料の全固形分に対
して60〜90重量%の範囲にあれば良いが。
遮光性、導電性、耐ブロッキング性及び表面平滑性を考
慮して決定するのが望ましい。゛ 本発明に於いて用いられる塩化ビニル−ビニルアルコー
ル系共重合体は、塩化ビニル成分が80〜94%、ビニ
ルアルコール成分が2〜8%の範囲にあるものであれば
良く、第3成分としてたとえば。
酢酸ビニル等を含むものであっても良い。
本発明に於いて用いられるポリウレタン樹脂は。
引っ張り破断強度が50〜8. OOkg7cm2.溶
解性ノぞラメータ(SP値)が9. Q〜9.5の範囲
1cあるものであれば良い。
本発明に於いて用いられる低分子イソシアネート化合物
としては、 2.4− )リレンジイソシアネート。
2.6− )リレンジイソシアネート、 4.4’−ノ
フェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンツイ
ソシアネート、キシレンジイソシアネート等のジイソシ
アネート類およびこれらジイソシアネート3七ルトトリ
オール1モルを反応させて得られる3官能性低分子イン
シアネート化合物等があシ、市販品の多くのものを用い
ることができる。たとえば2日本ポリランタン社製コロ
ネートL、コロネートC−3Q41゜コロネート203
6.住友バイエル社製デスモノニールL、デスモジュー
ル14.スミジュールT −80゜武田薬品工業社製タ
ケネー)D102.タケネート間403等がある。
〔作用〕
本発明に於ける耐久性向上の作用機構について次のよう
に考えられる。すなわち、第1に2本発明の結合剤成分
を用いることにより磁性層−支持体間の溶解性・ぐラメ
ータの偏差が減少し、その結果接着性が向上する。第2
に、該下塗層が、媒体に一層の可とう性を付与する為に
耐衝撃性が向上する。第3に。
下塗り層中の導電性酸化チタンが系の潤滑剤ローディン
グ指数を増大させる。この効果は、磁性層の厚さが薄い
程顕著に現れる。これらの作用によシ良好な潤滑性が得
られる。
〔実施例〕
次に9本発明の実施例について説明する。
実施例1 白色導電性酸化チタン(石原産業社製500W)640
重量部 塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体(
塩化ビニル成分90%、酢酸ビニル成分4チ、ビニルア
ルコール成分6%)  80重量部ポリエステル樹脂(
引っ張り破断強度560klil/1M2.溶解性パラ
メータ9.2)    230重量部メチルエチルケト
ン         s OOHi部フシクロヘキサノ
ン         500M童部トルエン     
          500重量部上記組成金カ〒ルミ
ルにて72時間混線後、さらにイソシアネート化合物(
日本ポリウレタン工業社製C−304’1)50重量部
を加えて2時間混練し下塗シ塗料金得た。これ金厚さ7
5ミクロンのポリエチレンテレフタレート支持体上に乾
燥後の厚さが1.0ミクロンとなるように塗布し、さら
に60℃の恒温下にて72時間キユアリング全行い下塗
層全得た。
得られた下塗層上に下記組成から成る磁性塗料を乾燥後
の厚さが0.5ミクロンとなるように塗布し。
60℃の恒温下にて72時間キユアリングを行った後、
直径35インチの円盤状に打ち抜き試料とした。
CO−γ酸化鉄(Hc=6500e)     100
重量部塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重
合体(塩化ビニル成分90チ、酢酸ビニル成分4チ、ビ
ニルアルコール成分6%)  40重i部 −ポリウレ
タン樹脂(大日精化社製MAU −5020)65重量
部 α−At2o5(平均粒径0.4ミクO:/)    
 10重量部n−ブチルステアレート        
  2重量部ヘキサデシルステアレート       
    6重量部メチルエチルケトン        
  90[を部シクロヘキサノン          
  45重量部トルエン              
 90重量部イソシアネート化合物(日本ブリウレタン
工業社製C−3041)              
10重量部比較例1 実施例1における下塗層?設けない以外は実施例1と同
様の方法にて試料を得た。
比較例2 実施例IKおける磁性塗料中の塩化ビニル−酢酸ビニル
−ビニルアルコール共重合体(塩化ヒニル成分90%#
酢酸ヒニル成分4%、ビニルアルコール成分6%)10
重量部の代わりにニトロセルロース樹脂(平均重合度9
0)10重量部を用いた以外は実施例1と同様な方法に
て試料を得た。
比較例3 実施例1における下塗り塗料中のぼりウレタン樹1]1
−用いず、さらに塩化ビニル−酢酸ビニル−ビニルアル
コール共重合体(塩化ビニル成分90チ、酢酸ビニル成
分4%、ビニルアルコール成分6%)全160重両部と
した以外は実施例1と同様な方法にて試料を得た。
比較例4 実施例11Cおける下塗シ塗書中のポリウレタン樹脂を
引っ張り破断強度が630 ’Q / cm2.溶解性
パラメータが10.2のものに代えた以外は実施例1と
同様な方法にて試料を得た。
これらの各試料に周波数500 kHzの信号を飽和記
録した後、ライナーを張付けた3、5インチフレキシブ
ルディスクジャケット中に組み込み、これを3.5イン
チフレキシブルディスクドライブに実装し60℃−80
%RH雰囲気下にて耐久性試験を行った。
第1図は、各試料の初期再生出力を1とした時の再生出
力比をパス数に対してゾロットしたものである。この図
から明らかなように、上記実施例によれば再生出方比に
変化が少なく良好な耐久性を有する塗布型磁性媒体が得
られる。
なお2本発明による耐久性向上の効果は、Co−γ酸化
鉄に限定されるものではな(、r−酸化鉄。
Ba−フェライト及びメタル等の磁性材料についても同
様の効果が得られ1強母性粉末の種類に関しては本実施
例に制限されない。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、磁性層の厚さが
1ミクロン以下でも十分な耐久性を有する塗布型母性媒
体が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による塗布型磁性媒体と他の
実験による比較例1,2.3による再生出力比を縦軸に
ノヤス数を横軸とした特性曲線図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ポリエチレンテレフタレート支持体上に粉体比抵抗
    が50Ωcm以下(100kg/cm圧縮粉体による値
    )の導電性酸化チタン、第1の有機結合剤、及び低分子
    イソシアネート化合物からなる下塗層を有し、該下塗層
    上に強磁性粉末と第2の有機結合剤と低分子イソシアネ
    ート化合物とを含む磁性層を有する塗布型磁性媒体であ
    って、前記第1の有機結合剤が塩化ビニル−ビニルアル
    コール系共重合体及び溶解性パラメータが9.0〜9.
    5のポリウレタン樹脂から成り、さらに前記第2の有機
    結合剤2の少なくとも1成分が塩化ビニル−ビニルアル
    コール系共重合体である事を特徴とする塗布型磁性媒体
JP25079787A 1987-10-06 1987-10-06 塗布型磁性媒体 Pending JPH0194520A (ja)

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