JPH0195751A - 飲料の殺菌法 - Google Patents
飲料の殺菌法Info
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- JPH0195751A JPH0195751A JP62252531A JP25253187A JPH0195751A JP H0195751 A JPH0195751 A JP H0195751A JP 62252531 A JP62252531 A JP 62252531A JP 25253187 A JP25253187 A JP 25253187A JP H0195751 A JPH0195751 A JP H0195751A
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- Japan
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- electric field
- sterilization
- pulse
- pulses
- liquid
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- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、飲料の殺菌法に関する。さらに具体的には、
本発明は、高圧電場パルス印加により飲料用液体中の雑
菌を殺菌する方法に関する。
本発明は、高圧電場パルス印加により飲料用液体中の雑
菌を殺菌する方法に関する。
回分的あるいは連続的に飲料の製造にあたって、最も留
意しなければいけない要因の一つは、飲料用液体、すな
わち、飲料の原料、半製品および製品への雑菌汚染の防
止である。雑菌汚染については、食品衛生法により規制
もされている。特に、長期間連続運転により飲料を製造
することが通例であるので、−度雑菌汚染が生じると連
続運転に深刻な影響を与えることになる。
意しなければいけない要因の一つは、飲料用液体、すな
わち、飲料の原料、半製品および製品への雑菌汚染の防
止である。雑菌汚染については、食品衛生法により規制
もされている。特に、長期間連続運転により飲料を製造
することが通例であるので、−度雑菌汚染が生じると連
続運転に深刻な影響を与えることになる。
従って、従来から飲料用液体に対する様々の雑菌汚染防
止のための方法が提案・開発されている。
止のための方法が提案・開発されている。
一般的な例としては、加熱による殺菌法、およびフィル
ターによる除菌法などがある。
ターによる除菌法などがある。
しかしながら、加熱による殺菌法では、加熱により飲料
の品質が変化する恐れがあるために、温度条件や加熱時
間が限定され、満足な殺菌を実施することが難しい。ま
た、フィルターによる除菌法では、ランニングコストが
高く、フィルターの目詰まりによる寿命の問題などがあ
る。
の品質が変化する恐れがあるために、温度条件や加熱時
間が限定され、満足な殺菌を実施することが難しい。ま
た、フィルターによる除菌法では、ランニングコストが
高く、フィルターの目詰まりによる寿命の問題などがあ
る。
他方、電気的な方法として、高圧電場印加(例えば、ア
ーク放電、プラズマ放電)によって殺菌することが考え
られるが、放電を行う対象物に過大な電流が流れ、電気
分解や化学変化を生じ、仮に目的とする殺菌効果を得た
としても飲料の品質に変化を生じる。
ーク放電、プラズマ放電)によって殺菌することが考え
られるが、放電を行う対象物に過大な電流が流れ、電気
分解や化学変化を生じ、仮に目的とする殺菌効果を得た
としても飲料の品質に変化を生じる。
この発明は上述の背景に基づきなされたものであり、そ
の目的とするところは、飲料の品質に与える影響が極め
て小さくかつ簡便に経済的に飲料の原料、半製品および
製品への雑菌汚染を防止する方法を提供することである
。
の目的とするところは、飲料の品質に与える影響が極め
て小さくかつ簡便に経済的に飲料の原料、半製品および
製品への雑菌汚染を防止する方法を提供することである
。
本発明者らは、この課題解決のために種々の研究調査を
行った結果、高圧電場パルス印加が微生物に影響をあた
えるとの知見〔水野彰ら:化学工学協会群馬大会講演要
旨集(昭和61年)p、211および、水野彰ら:電気
学会全国大会講演要旨集(昭和61年)I)、709)
を得た。これは、高圧電場パルスの印加による作用は、
高圧電場パルスの液体中での印加により衝撃波あるいは
電場が発生し、発生した衝撃波あるいは電場によって微
生物に対して物理的なダメージ(例えば細胞膜や細胞壁
の破損)が与えられるためであると考えられる。
行った結果、高圧電場パルス印加が微生物に影響をあた
えるとの知見〔水野彰ら:化学工学協会群馬大会講演要
旨集(昭和61年)p、211および、水野彰ら:電気
学会全国大会講演要旨集(昭和61年)I)、709)
を得た。これは、高圧電場パルスの印加による作用は、
高圧電場パルスの液体中での印加により衝撃波あるいは
電場が発生し、発生した衝撃波あるいは電場によって微
生物に対して物理的なダメージ(例えば細胞膜や細胞壁
の破損)が与えられるためであると考えられる。
更に、試験研究を進めた結果、所定の条件で飲料用液体
に高圧電場パルスを印加すれば、この発明の目的達成に
有効であることを見出しこの発明を完成するに至った。
に高圧電場パルスを印加すれば、この発明の目的達成に
有効であることを見出しこの発明を完成するに至った。
すなわち、この発明の飲料の殺菌法は、飲料用液体に高
圧電場パルスを、2kV/ cm 〜100 kV/
cmのパルス印加時の電界強度、20 nsec〜1μ
Seeのパルス波形の立上がり、100 nsec〜1
m5ecのパルス波形の幅で、印加することを特徴と
するものである。
圧電場パルスを、2kV/ cm 〜100 kV/
cmのパルス印加時の電界強度、20 nsec〜1μ
Seeのパルス波形の立上がり、100 nsec〜1
m5ecのパルス波形の幅で、印加することを特徴と
するものである。
この発明の好ましい態様において、同軸2重円筒型の電
極を有する殺菌槽を用い、この同軸2重円筒型の電極間
で高圧電場パルスを印加し、この電極間に飲料用液体を
連続的に供給して殺菌を行うことができる。
極を有する殺菌槽を用い、この同軸2重円筒型の電極間
で高圧電場パルスを印加し、この電極間に飲料用液体を
連続的に供給して殺菌を行うことができる。
この発明による印加条件で飲料用液体に高圧電場パルス
を印加すると、前述のように、高圧電場パルスが液体中
で衝撃波あるいは電場の急激な変動を生じさせ、発生し
た衝撃波あるいは電場変動によって微生物に対して物理
的なダメージ(例えば細胞膜や細胞壁の破損)を選択的
に与える。他方、飲料中の種々の非微生物成分(蛋白質
、炭水化物、ビタミンなど)には、パルスによる衝撃波
あるいは電場変動が実質的に影響を与えない。
を印加すると、前述のように、高圧電場パルスが液体中
で衝撃波あるいは電場の急激な変動を生じさせ、発生し
た衝撃波あるいは電場変動によって微生物に対して物理
的なダメージ(例えば細胞膜や細胞壁の破損)を選択的
に与える。他方、飲料中の種々の非微生物成分(蛋白質
、炭水化物、ビタミンなど)には、パルスによる衝撃波
あるいは電場変動が実質的に影響を与えない。
なお、上記の説明はこの発明の理解のためてあり、この
発明の範囲を限定するものではない。
発明の範囲を限定するものではない。
以下、この発明をより詳細に説明する。
この発明の飲料の殺菌法は、飲料用液体に高圧電場パル
スを、2 kV/ Cm 〜100 kV/ amのパ
ルス印加時の電界強度、20nsec〜1μsecのパ
ルス波形の立上がり、100 nsec〜1 m5ec
のパルス波形の幅で、印加することを特徴とするもので
ある。
スを、2 kV/ Cm 〜100 kV/ amのパ
ルス印加時の電界強度、20nsec〜1μsecのパ
ルス波形の立上がり、100 nsec〜1 m5ec
のパルス波形の幅で、印加することを特徴とするもので
ある。
殺菌対象物
本発明の殺菌対象は、雑菌を除去することが好ましい飲
料用液体、すなわち、その飲料の原料、半製品および製
品である。そのようなものとして、例えば、清涼飲料水
類、酒類、醤油類、乳酸飲料類、乳、液状乳製品、油類
、コーヒー飲料、液体調味料など、およびこれらの原料
、製造中間体などがある。
料用液体、すなわち、その飲料の原料、半製品および製
品である。そのようなものとして、例えば、清涼飲料水
類、酒類、醤油類、乳酸飲料類、乳、液状乳製品、油類
、コーヒー飲料、液体調味料など、およびこれらの原料
、製造中間体などがある。
高圧電場パルスの印加/殺菌
上記飲料用液体に高圧電場パルスを印加することにより
、飲料用液体の品質成分を変質(例えば、蛋白質の変性
、化学変化など)させることなく、該液体中の雑菌を死
滅させる。高圧電場パルスの印加は、通常、飲料用液体
中に浸漬させた電極に、所定の電界強度になる様に、放
電スイッチを用いて高電圧を印加させることによって行
なう。
、飲料用液体の品質成分を変質(例えば、蛋白質の変性
、化学変化など)させることなく、該液体中の雑菌を死
滅させる。高圧電場パルスの印加は、通常、飲料用液体
中に浸漬させた電極に、所定の電界強度になる様に、放
電スイッチを用いて高電圧を印加させることによって行
なう。
この発明の好ましい態様において、同軸2重円筒型の電
極を有する殺菌槽を用い、この同軸2重円筒型の電極間
で高圧電場パルスを印加し、また、この電極間に飲料用
液体を連続的に供給して殺菌を行うことができる。
極を有する殺菌槽を用い、この同軸2重円筒型の電極間
で高圧電場パルスを印加し、また、この電極間に飲料用
液体を連続的に供給して殺菌を行うことができる。
(イ)高圧電場パルス
この発明において用いられる高圧電場パルスは、印加時
の電極間の最大電界強度が2 kV/ cm〜]、 0
0 kV/ am 、その時の電極間の電圧をオシロス
コープでモニターした場合のパルスの波形(電圧の時間
的変化を示す波形)において立上がりが約20 n5e
c−1μsecと極めて速く、幅は約100nsec〜
1 m5ecである高速パルス(あるいは短時間パルス
)である。この高速パルスは、コンデンサー充電エネル
ギーを、放電スイッチを通して短時間に放電させること
により得られる。放電スイッチとしては、静止ギャップ
、回転ギャップ、サイリスタ、サイラトロン等が使用可
能である。通常の水溶液はイオンを多量に含むために電
気的に良導体であるので、浸漬した電極に直流電流を印
加すると、大きな電流が流れて電気分解が生じる。
の電極間の最大電界強度が2 kV/ cm〜]、 0
0 kV/ am 、その時の電極間の電圧をオシロス
コープでモニターした場合のパルスの波形(電圧の時間
的変化を示す波形)において立上がりが約20 n5e
c−1μsecと極めて速く、幅は約100nsec〜
1 m5ecである高速パルス(あるいは短時間パルス
)である。この高速パルスは、コンデンサー充電エネル
ギーを、放電スイッチを通して短時間に放電させること
により得られる。放電スイッチとしては、静止ギャップ
、回転ギャップ、サイリスタ、サイラトロン等が使用可
能である。通常の水溶液はイオンを多量に含むために電
気的に良導体であるので、浸漬した電極に直流電流を印
加すると、大きな電流が流れて電気分解が生じる。
しかし、前述の様なパルスを印加した場合には、電子は
高速で走るが、電流を運ぶためのイオンの動きが遅いた
め、水溶液は電気的に絶縁性液体と似た性質を示す。即
ち、導電性の水溶液中に高い電界強度の場を作ることが
できるのが特徴である〔佐藤正之ら:化学工学協会群馬
大会講演要旨集(昭和61年)p、21B)。なお、高
圧電場パルスの極性は正と負かあるが、本発明において
はいずれも使用可能である。
高速で走るが、電流を運ぶためのイオンの動きが遅いた
め、水溶液は電気的に絶縁性液体と似た性質を示す。即
ち、導電性の水溶液中に高い電界強度の場を作ることが
できるのが特徴である〔佐藤正之ら:化学工学協会群馬
大会講演要旨集(昭和61年)p、21B)。なお、高
圧電場パルスの極性は正と負かあるが、本発明において
はいずれも使用可能である。
(ロ)電極
電極は、目的とする高圧電場パルスが印加可能であれば
、種類(例えば白金、ステンレス、グラファイト等)、
形状(例えば円筒状、板状、ワイヤー状、針状)、大き
さ、浸漬位置(例えば電極間距離)に制限されない。但
し、実際に殺菌が行なわれるのは電極間の高圧電場パル
スが印加される部分たけであるので、目的とする殺菌効
果が得られる様にこれらの諸条件を選定する必要がある
。
、種類(例えば白金、ステンレス、グラファイト等)、
形状(例えば円筒状、板状、ワイヤー状、針状)、大き
さ、浸漬位置(例えば電極間距離)に制限されない。但
し、実際に殺菌が行なわれるのは電極間の高圧電場パル
スが印加される部分たけであるので、目的とする殺菌効
果が得られる様にこれらの諸条件を選定する必要がある
。
この発明において好ましい電極は、第1図に示すような
、同軸2重円筒型の電極である。この態様では、上部で
の電極間に広い気泡溜り(気泡抜き)を有し、電極間に
飲料用液体を連続的に供給して殺菌を容易に行うことが
できる。
、同軸2重円筒型の電極である。この態様では、上部で
の電極間に広い気泡溜り(気泡抜き)を有し、電極間に
飲料用液体を連続的に供給して殺菌を容易に行うことが
できる。
(ハ)高圧電場パルスの印加条件
(イ)で規定したところの高圧電場パルスで目的とする
殺菌効果を得るために、諸印加条件、例えば印加パルス
数等を設定する。パン酵母について、高圧電場パルスの
印加による死滅特性を調べて、ワイプル分布に近似する
ことが知られている〔水野彰ら:化学工学協会群馬大会
講演要旨集(昭和61年)p、211及び水野彰ら:電
気学会全国大会講演要旨集(昭和61年)p、709)
。
殺菌効果を得るために、諸印加条件、例えば印加パルス
数等を設定する。パン酵母について、高圧電場パルスの
印加による死滅特性を調べて、ワイプル分布に近似する
ことが知られている〔水野彰ら:化学工学協会群馬大会
講演要旨集(昭和61年)p、211及び水野彰ら:電
気学会全国大会講演要旨集(昭和61年)p、709)
。
この印加条件は、この様に対象とする各雑菌に対する殺
菌効果を予め予備実験で求めておくと、結果は実験式で
導かれるので、目的とする殺菌効果を得るための諸条件
をその式の範囲内で任意にとることができる。
菌効果を予め予備実験で求めておくと、結果は実験式で
導かれるので、目的とする殺菌効果を得るための諸条件
をその式の範囲内で任意にとることができる。
この発明により、飲料の品質を損なうことなく、飲料用
液体中の雑菌を殺菌するこができ、しかも、エネルギー
面でランニングコストを低減するすることができ、経済
的である。この発明の好ましい態様である同軸2重円筒
型の電極を有する殺菌槽を用いれば、この同軸2重円筒
型の電極間に飲料用液体を連続的に供給して殺菌を行う
ことができ、処理工程の雑菌汚染を効率的に防止する。
液体中の雑菌を殺菌するこができ、しかも、エネルギー
面でランニングコストを低減するすることができ、経済
的である。この発明の好ましい態様である同軸2重円筒
型の電極を有する殺菌槽を用いれば、この同軸2重円筒
型の電極間に飲料用液体を連続的に供給して殺菌を行う
ことができ、処理工程の雑菌汚染を効率的に防止する。
参考例
高圧電場パルスを印加した場合の印加パルス数と微生物
の生残率との関係について、予備的な実験を行なった。
の生残率との関係について、予備的な実験を行なった。
ここでは第1図に示すような同軸2重円筒型の電極(外
筒内寸、長さ500mmX内径60+++mX厚さ5m
m、内筒外寸、長さ400+nmX外径50mmX厚さ
2. 5+nm、電極間5ynm)を有する殺菌槽で、
第2図に示す電気回路模式図のシステムで、印加電界強
度は30 kV/cmで殺菌をおこなった。
筒内寸、長さ500mmX内径60+++mX厚さ5m
m、内筒外寸、長さ400+nmX外径50mmX厚さ
2. 5+nm、電極間5ynm)を有する殺菌槽で、
第2図に示す電気回路模式図のシステムで、印加電界強
度は30 kV/cmで殺菌をおこなった。
生残率の結果は、第3図に示す。なお、本発明を実施す
る場合の殺菌条件は、この様な結果から必要な殺菌効果
が得られる様に設定すればよい。
る場合の殺菌条件は、この様な結果から必要な殺菌効果
が得られる様に設定すればよい。
この図で、no−初発菌数(cells/ml) 、n
=高速パルス放電後菌数(cells/ml) 、n
/no=生残率、α=印加パルス数(480パルス/分
)である。
=高速パルス放電後菌数(cells/ml) 、n
/no=生残率、α=印加パルス数(480パルス/分
)である。
実施例I
Lactobacillus brevjs (I F
0 3345)の菌体を懸濁したビール(生i数1.
9X102eel Is/ml )を、参考例と同様に
システムおよび殺菌槽で、電界強度Er)= 20 k
V/cm 、滞留時間11分、印加パルス数5280(
480パルス/分)で高圧電場パルスを連続的に印加し
た。その結果、殺菌槽の出口でLactobacill
us brevisはOeel Is/mlと死滅し、
連続殺菌中安定してこの殺菌効果を維持することができ
た。
0 3345)の菌体を懸濁したビール(生i数1.
9X102eel Is/ml )を、参考例と同様に
システムおよび殺菌槽で、電界強度Er)= 20 k
V/cm 、滞留時間11分、印加パルス数5280(
480パルス/分)で高圧電場パルスを連続的に印加し
た。その結果、殺菌槽の出口でLactobacill
us brevisはOeel Is/mlと死滅し、
連続殺菌中安定してこの殺菌効果を維持することができ
た。
高圧74 +IA パルスによる殺菌前後におけるビー
ルの品質について試験し、試飲結果と共にその結果を第
1表に示す。第1表に示すように、パルス印加による品
質上の変化は認められなかった。
ルの品質について試験し、試飲結果と共にその結果を第
1表に示す。第1表に示すように、パルス印加による品
質上の変化は認められなかった。
第1表 ビール品質
項目 殺菌前 殺菌後側麦汁エキス
(’P) 11.0 1L、0外観エキス
(’ P) 1.8 1.8α−アミノ
態窒素(mg/l) 67 、 67アルコー
ル(V/V%) 4.5 4.5色度(
EBCunit) 8.0 B、0
試飲(ブラインド正解数) −有意差なし実施例2 Enterobacter aerogenes (I
F O1−3534)の菌体を懸濁した麦芽汁液(糖
度11°P1生菌数1. 2 X 102cells/
ml)を、参考例と同様にシステムおよび殺菌槽で、電
界強度Ep= 20 kV/cm s滞留時間11分、
印加パルス数5280(480パルス/分)で高圧電場
パルスを連続的に印加した。その結果、殺菌槽の出口で Enterobacter aerogenesはOe
el Is/mlと死滅し、連続殺菌中安定してこの殺
菌効果を維持することができた。
(’P) 11.0 1L、0外観エキス
(’ P) 1.8 1.8α−アミノ
態窒素(mg/l) 67 、 67アルコー
ル(V/V%) 4.5 4.5色度(
EBCunit) 8.0 B、0
試飲(ブラインド正解数) −有意差なし実施例2 Enterobacter aerogenes (I
F O1−3534)の菌体を懸濁した麦芽汁液(糖
度11°P1生菌数1. 2 X 102cells/
ml)を、参考例と同様にシステムおよび殺菌槽で、電
界強度Ep= 20 kV/cm s滞留時間11分、
印加パルス数5280(480パルス/分)で高圧電場
パルスを連続的に印加した。その結果、殺菌槽の出口で Enterobacter aerogenesはOe
el Is/mlと死滅し、連続殺菌中安定してこの殺
菌効果を維持することができた。
高圧電場パルスによる殺菌前後における麦芽汁液の品質
について試験し、その結果を第2表に示す。第2表に示
すように、パルス印加による品質上の変化は認められな
かった。また、殺菌後の麦芽汁液を用いて醸造してビー
ルを得た。このビールも品質上問題がなかった。
について試験し、その結果を第2表に示す。第2表に示
すように、パルス印加による品質上の変化は認められな
かった。また、殺菌後の麦芽汁液を用いて醸造してビー
ルを得た。このビールも品質上問題がなかった。
第2表 麦汁品質
項目 殺菌前 殺菌後糖度(’ P
) 11.0 11.0α−アミ
ノ態窒素(mg/l) 1.41 141色度
(EBCunit) 1G、(]
16.Q実施例3 SaccharoMyces cerevisiae
(I F O0259)の菌体を懸濁した赤ワイン(生
菌数5゜1×103cells/m+)を、参考例と同
様にシステムおよび殺菌槽で、電界強度Ep= 15
kV/cm 、滞留時間18.7分、印加パルス数89
76(480パルス/分)で高圧電場パルスを連続的に
印加した。
) 11.0 11.0α−アミ
ノ態窒素(mg/l) 1.41 141色度
(EBCunit) 1G、(]
16.Q実施例3 SaccharoMyces cerevisiae
(I F O0259)の菌体を懸濁した赤ワイン(生
菌数5゜1×103cells/m+)を、参考例と同
様にシステムおよび殺菌槽で、電界強度Ep= 15
kV/cm 、滞留時間18.7分、印加パルス数89
76(480パルス/分)で高圧電場パルスを連続的に
印加した。
その結果、殺菌槽の出口でsaccharomyces
ccrcvisiacはOeel Is/mlと死滅し
、連続殺菌中安定してこの殺菌効果を維持することがで
きた。
ccrcvisiacはOeel Is/mlと死滅し
、連続殺菌中安定してこの殺菌効果を維持することがで
きた。
高圧電場パルスによる殺菌前後における赤ワインの品質
について試験し、試飲結果と共にその結果を第3表に示
す。第3表に示すように、パルス印加による品質上の変
化は認められなかった。
について試験し、試飲結果と共にその結果を第3表に示
す。第3表に示すように、パルス印加による品質上の変
化は認められなかった。
第3表 赤ワイン品質
項目 殺菌前 殺菌後アルコール(
V/V%> 12.5 12.5総窒素
(mg/l) 205 205酸度
(g/I) 5.3 5.3試飲
(ブラインド正解数) −有意差なし実施例4 Saccharomyces diastaticus
(I F 01046 )の菌体を懸濁したぶどう
果汁液(糖度23%、生菌数4. 5 x 103ce
lls/ml)を、参考例と同様にシステムおよび殺菌
槽で、電界強度Ep=15kV/cIIls滞留時間1
8.7分、印加パルス数8976(480パルス/分)
で高圧電場パルスを連続的に印加した。その結果、殺菌
槽の出口でSaccharomyces djasta
ticusはOeel Is/m+と死滅し、連続殺菌
中安定してこの殺菌効果を維持することかできた。
V/V%> 12.5 12.5総窒素
(mg/l) 205 205酸度
(g/I) 5.3 5.3試飲
(ブラインド正解数) −有意差なし実施例4 Saccharomyces diastaticus
(I F 01046 )の菌体を懸濁したぶどう
果汁液(糖度23%、生菌数4. 5 x 103ce
lls/ml)を、参考例と同様にシステムおよび殺菌
槽で、電界強度Ep=15kV/cIIls滞留時間1
8.7分、印加パルス数8976(480パルス/分)
で高圧電場パルスを連続的に印加した。その結果、殺菌
槽の出口でSaccharomyces djasta
ticusはOeel Is/m+と死滅し、連続殺菌
中安定してこの殺菌効果を維持することかできた。
高圧電場パルスによる殺菌前後におけるぶどう果汁液の
品質について試験し、その結果を第4表に示す。第4表
に示すように、パルス印加にょる品質上の変化は認めら
れなかった。また、殺菌後のぶどう果汁液を用いて醸造
してワインを得た。
品質について試験し、その結果を第4表に示す。第4表
に示すように、パルス印加にょる品質上の変化は認めら
れなかった。また、殺菌後のぶどう果汁液を用いて醸造
してワインを得た。
このビールも品質上問題がなかった。
第4表 ぶどう果汁品質
項目 殺菌前 殺菌後糖度(’P)
、 23.0 23.0酸度(g
/I) 4.0 4.0実施例
5 Lactobaci I Ius homohioch
i (H−42、東京大学農学部農芸化学学科醗酵学教
室より分譲)の菌体を懸濁した清酒(生菌数2. 9
X 10’ cells/ml)を、参考例と同様にシ
ステムおよび殺菌槽で、電界強度Ep= 50 kV/
cm 、滞留時間5.2分、印加パルス数2496(4
80パルス/分)で高圧電場パルスを連続的に印加した
。その結果、殺菌槽の出口でLacLobacillu
s homohjochjはOcel Is/mlと死
滅し、連続殺菌中安定してこの殺菌効果を維持すること
ができた。
、 23.0 23.0酸度(g
/I) 4.0 4.0実施例
5 Lactobaci I Ius homohioch
i (H−42、東京大学農学部農芸化学学科醗酵学教
室より分譲)の菌体を懸濁した清酒(生菌数2. 9
X 10’ cells/ml)を、参考例と同様にシ
ステムおよび殺菌槽で、電界強度Ep= 50 kV/
cm 、滞留時間5.2分、印加パルス数2496(4
80パルス/分)で高圧電場パルスを連続的に印加した
。その結果、殺菌槽の出口でLacLobacillu
s homohjochjはOcel Is/mlと死
滅し、連続殺菌中安定してこの殺菌効果を維持すること
ができた。
高圧電場パルスによる殺菌前後における清酒の品質につ
いて試験し、試飲結果と共にその結果を第5表に示す。
いて試験し、試飲結果と共にその結果を第5表に示す。
第5表に示すように、パルス印加による品質上の変化は
認められなかった。
認められなかった。
第5表 清酒品質
項目 殺菌前 殺菌後日本酒度
+9+9 酸度(g/I ) 2.5 2.
5アミノ酸度(g/I) 2.3 2
.3原エキス(%) 30.0 30
.0アルコール(V/V%) 12.5
12.5真正エキス(%) 4.3
’ 4.3試飲(ブラインド正解数) −有意差な
し実施例6 Baclllus megaterium (I P
0 3003)の菌体を懸濁した炭酸飲料(生菌数2.
lXl0”eel Is/m+ )を、参考例と同様に
システムおよび殺菌槽で、電界強度Ep= 30 kV
/cm 、滞留時間9.4分、印加パルス数4498(
480パルス/分)で高圧電場パルスを連続的に印加し
た。その結果、殺菌槽の出口でBacillus me
gateriumはOeel Is/mlと死滅し、連
続殺菌中安定してこの殺菌効果を維持することができた
。
+9+9 酸度(g/I ) 2.5 2.
5アミノ酸度(g/I) 2.3 2
.3原エキス(%) 30.0 30
.0アルコール(V/V%) 12.5
12.5真正エキス(%) 4.3
’ 4.3試飲(ブラインド正解数) −有意差な
し実施例6 Baclllus megaterium (I P
0 3003)の菌体を懸濁した炭酸飲料(生菌数2.
lXl0”eel Is/m+ )を、参考例と同様に
システムおよび殺菌槽で、電界強度Ep= 30 kV
/cm 、滞留時間9.4分、印加パルス数4498(
480パルス/分)で高圧電場パルスを連続的に印加し
た。その結果、殺菌槽の出口でBacillus me
gateriumはOeel Is/mlと死滅し、連
続殺菌中安定してこの殺菌効果を維持することができた
。
高圧電場パルスによる殺菌前後における炭酸飲料の品質
について試験し、試飲結果と共にその結果を第6表に示
す。第6表に示すように、パルス印加による品質上の変
化は認められなかった。
について試験し、試飲結果と共にその結果を第6表に示
す。第6表に示すように、パルス印加による品質上の変
化は認められなかった。
第6表 炭酸飲料品質
項目 殺菌前 殺菌後回溶性固形物
(’ Br1x) 9.5 9.5酸度(g
/l ) 0.8 0.8試飲(
ブラインド正解数) −有意差なし実施例7 Enterobacter aerogenes I
F 0 135 B 4 )の菌体を懸濁した果汁飲料
(みかん果汁70%、生菌数1 、 2 X 102c
ells/ml)を、参考例と同様にシステムおよび殺
菌槽で、電界強度Ep= 10kV/cm %滞留時間
22.0分、印加パルス数10560(480パルス/
分)で高圧電場パルスを連続的に印加した。その結果、
殺菌槽の出口でEnterobacter aerog
enesはOeel Is/mlに死滅し、連続殺菌中
安定してこの殺菌効果を維持することができた。
(’ Br1x) 9.5 9.5酸度(g
/l ) 0.8 0.8試飲(
ブラインド正解数) −有意差なし実施例7 Enterobacter aerogenes I
F 0 135 B 4 )の菌体を懸濁した果汁飲料
(みかん果汁70%、生菌数1 、 2 X 102c
ells/ml)を、参考例と同様にシステムおよび殺
菌槽で、電界強度Ep= 10kV/cm %滞留時間
22.0分、印加パルス数10560(480パルス/
分)で高圧電場パルスを連続的に印加した。その結果、
殺菌槽の出口でEnterobacter aerog
enesはOeel Is/mlに死滅し、連続殺菌中
安定してこの殺菌効果を維持することができた。
高圧電場パルスによる殺菌前後における果汁飲料の品質
について試験し、試飲結果と共にその結果を第7表に示
す。第7表に示すように、パルス印加による品質上の変
化は認められなかった。
について試験し、試飲結果と共にその結果を第7表に示
す。第7表に示すように、パルス印加による品質上の変
化は認められなかった。
第7表 果汁飲料品質
項目 殺菌前 殺菌後回溶性固形物
(’Br1x) 12.0 12.0酸度(g
/I ) 5.5 5.5α−ア
ミノ態窒索(mg/l) 170 170試飲
(ブラインド正解数) −有意差なし
(’Br1x) 12.0 12.0酸度(g
/I ) 5.5 5.5α−ア
ミノ態窒索(mg/l) 170 170試飲
(ブラインド正解数) −有意差なし
第1図は、実施例で使用した殺菌槽の断面図、第2図は
、実施例で使用した装置の電気回路模式図、第3図は、
印加パルス数と微生物の生残率との関係を示す線図であ
る。 R1、R2、R3”’高電圧抵抗、c、、c、、、。 コンデンサー(Cpは放電制御用)、 1・・・スライダック、2・・・高電圧トランス、3・
・・高電圧整流器、4・・・銅板、5・・・スパークギ
ャップ、6・・・殺菌槽(容量300m1)、7・・・
アース線、11・・・外筒電極、12・・・内筒電極、
13・・・殺菌槽、14・・・0リング 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 第2図
、実施例で使用した装置の電気回路模式図、第3図は、
印加パルス数と微生物の生残率との関係を示す線図であ
る。 R1、R2、R3”’高電圧抵抗、c、、c、、、。 コンデンサー(Cpは放電制御用)、 1・・・スライダック、2・・・高電圧トランス、3・
・・高電圧整流器、4・・・銅板、5・・・スパークギ
ャップ、6・・・殺菌槽(容量300m1)、7・・・
アース線、11・・・外筒電極、12・・・内筒電極、
13・・・殺菌槽、14・・・0リング 出願人代理人 佐 藤 −雄 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、飲料用液体に高圧電場パルスを、2kV/cm〜1
00kV/cmのパルス印加時の電界強度、20nse
c〜1μsecのパルス波形の立上がり、100nse
c〜1msecのパルス波形の幅で、印加することを特
徴とする飲料用液体の殺菌法。 2、同軸2重円筒型の電極間で高圧電場パルスを印加す
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、同軸2重円筒型の電極間に飲料用液体を連続的に供
給して殺菌を行う特許請求の範囲第2項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252531A JPH0195751A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 飲料の殺菌法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252531A JPH0195751A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 飲料の殺菌法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195751A true JPH0195751A (ja) | 1989-04-13 |
| JPH0311755B2 JPH0311755B2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=17238666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62252531A Granted JPH0195751A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 飲料の殺菌法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0195751A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0398565A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-24 | Kirin Brewery Co Ltd | 液体状食品の殺菌法 |
| JPH03178661A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-08-02 | House Food Ind Co Ltd | 高電圧パルスによる殺菌方法 |
| KR20000016830A (ko) * | 1998-08-28 | 2000-03-25 | 변유량 | 고전압펄스전기장을이용한주류및식음료의비열살균방법 |
| WO2002001971A1 (fr) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Sterilisateur haute tension et procede servant a steriliser un objet, tel que des grains ou des semences au moyen de ce sterilisateur |
| JP2008018392A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Tokyo Metropolitan Univ | 菌濃縮殺菌装置および方法 |
| JP2018011591A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-25 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 酵母エキスの製造方法 |
| JP2018201445A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | 株式会社フロンティアエンジニアリング | 食品材料の高電圧処理装置 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62252531A patent/JPH0195751A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0398565A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-24 | Kirin Brewery Co Ltd | 液体状食品の殺菌法 |
| JPH03178661A (ja) * | 1989-09-18 | 1991-08-02 | House Food Ind Co Ltd | 高電圧パルスによる殺菌方法 |
| KR20000016830A (ko) * | 1998-08-28 | 2000-03-25 | 변유량 | 고전압펄스전기장을이용한주류및식음료의비열살균방법 |
| WO2002001971A1 (fr) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Sterilisateur haute tension et procede servant a steriliser un objet, tel que des grains ou des semences au moyen de ce sterilisateur |
| JP2008018392A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Tokyo Metropolitan Univ | 菌濃縮殺菌装置および方法 |
| JP2018011591A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-25 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 酵母エキスの製造方法 |
| JP2018201445A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | 株式会社フロンティアエンジニアリング | 食品材料の高電圧処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311755B2 (ja) | 1991-02-18 |
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