JPH0195807A - 圧延用ロール - Google Patents
圧延用ロールInfo
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- JPH0195807A JPH0195807A JP25421387A JP25421387A JPH0195807A JP H0195807 A JPH0195807 A JP H0195807A JP 25421387 A JP25421387 A JP 25421387A JP 25421387 A JP25421387 A JP 25421387A JP H0195807 A JPH0195807 A JP H0195807A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐熱衝撃性、耐摩耗性、耐焼付性に優れた圧
延用ロールに関し、特に、母材の表面にWC(炭化タン
グステン)系材料と自溶性合金とを造粒した集合体粉末
を溶射した溶射被覆層を形成した圧延用ロールに関する
。
延用ロールに関し、特に、母材の表面にWC(炭化タン
グステン)系材料と自溶性合金とを造粒した集合体粉末
を溶射した溶射被覆層を形成した圧延用ロールに関する
。
鋼材とくに鋼帯の熱間圧延や冷間圧延などの圧延分野に
おいて、品質向上、生産能率向上、製造コストの削減な
どの要求は近年増々厳しくなり、これに対応すべく圧延
設備も、高速化、高圧下化、その他制御技術の高度化が
著しく進歩して来ている。
おいて、品質向上、生産能率向上、製造コストの削減な
どの要求は近年増々厳しくなり、これに対応すべく圧延
設備も、高速化、高圧下化、その他制御技術の高度化が
著しく進歩して来ている。
この様な状況において、圧延ロール(ワークロール、バ
ックアップロール、中間ロール)に対スる負荷も従来に
も増して苛酷になり、これに耐え得るロールが切望され
ている。
ックアップロール、中間ロール)に対スる負荷も従来に
も増して苛酷になり、これに耐え得るロールが切望され
ている。
熱間圧延用ロールを例にとると、圧延条件の厳しい仕上
げタンデム圧延機の前段スタンドにおいては、ロール材
質として、従来、C量1.4〜1.8wt%のアダマイ
ト鋳鋼が用いられて来たが、高負荷、高速化により、ロ
ールの肌荒(焼付)、摩耗の問題がクローズアンプされ
、この解決策として、Cr量12〜2Qwt%を含有す
る高クロム鋳鉄が用いられている。
げタンデム圧延機の前段スタンドにおいては、ロール材
質として、従来、C量1.4〜1.8wt%のアダマイ
ト鋳鋼が用いられて来たが、高負荷、高速化により、ロ
ールの肌荒(焼付)、摩耗の問題がクローズアンプされ
、この解決策として、Cr量12〜2Qwt%を含有す
る高クロム鋳鉄が用いられている。
しかしながら、高クロム鋳鉄ロールにおいても、高負荷
等の圧延条件に対して、未だ耐摩耗性、耐焼付性は充分
に満足できるものでなく、ロール製造技術の向上、油圧
延・ロール冷却等、圧延技術の向上により、ロールへの
負荷を軽減する努力を行っているが、鋼板プロフィルの
悪化、銅帯表面疵の発生を引き起こしており、圧延サイ
クルの短縮(早期ロール組替)により、生産能率の低下
、ロール層単位の悪化を招いている。
等の圧延条件に対して、未だ耐摩耗性、耐焼付性は充分
に満足できるものでなく、ロール製造技術の向上、油圧
延・ロール冷却等、圧延技術の向上により、ロールへの
負荷を軽減する努力を行っているが、鋼板プロフィルの
悪化、銅帯表面疵の発生を引き起こしており、圧延サイ
クルの短縮(早期ロール組替)により、生産能率の低下
、ロール層単位の悪化を招いている。
これらの問題解決のため、最近は、ロール表面に耐摩耗
性材料を溶射する方法が数多く提案されている。
性材料を溶射する方法が数多く提案されている。
例えば、特開昭60−87910号公!4(以下、第1
従来例と言う。)および特開昭58−110187号公
報(以下、第2従来例と言う。)には、セラミックス等
の高耐摩耗性材料をロール表面に被覆させる方法が開示
され、また、特開昭58−217670号公報(以下、
第3従来例と言う。
従来例と言う。)および特開昭58−110187号公
報(以下、第2従来例と言う。)には、セラミックス等
の高耐摩耗性材料をロール表面に被覆させる方法が開示
され、また、特開昭58−217670号公報(以下、
第3従来例と言う。
)にはWC系材料を溶射する方法が開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した第1従来例及び第2従来例のロ
ール表面にセラミックス材料を溶射被覆する方法は、ロ
ール母材との密着力が低く、かつ、セラミックス自体、
耐熱衝撃性に劣るため、熱間圧延のロールの如く、加熱
〜冷却の熱サイクルを繰返し、かつ、圧延条件の非常に
苛酷なところでは、セラミックス層の剥離を生じ、製品
への転写トラブルが生じる。剥離を防止するため、特開
昭58−56901号公報(以下、第4従来例と言う。
ール表面にセラミックス材料を溶射被覆する方法は、ロ
ール母材との密着力が低く、かつ、セラミックス自体、
耐熱衝撃性に劣るため、熱間圧延のロールの如く、加熱
〜冷却の熱サイクルを繰返し、かつ、圧延条件の非常に
苛酷なところでは、セラミックス層の剥離を生じ、製品
への転写トラブルが生じる。剥離を防止するため、特開
昭58−56901号公報(以下、第4従来例と言う。
)に、熱応力の変動を小さくする方法が開示されている
が、この方法はロール自体を圧延材の温度近くに加熱・
保温するものであり、この付帯設備が不可欠である。線
材、丸棒等の条材の熱間圧延においては本方法は、設備
投資も比較的小さくてすみ、実現性は高いが、熱間鋼帯
圧延の如く、板幅が2000mにも及ぶロールには、設
備も真人となり、かつ、板幅も絶えず変化するため、実
現性は極めて低く、尚且つ、ロール自体のサーマルクラ
ウンも変化するので安定した鋼材のプロフィルが得られ
ない。
が、この方法はロール自体を圧延材の温度近くに加熱・
保温するものであり、この付帯設備が不可欠である。線
材、丸棒等の条材の熱間圧延においては本方法は、設備
投資も比較的小さくてすみ、実現性は高いが、熱間鋼帯
圧延の如く、板幅が2000mにも及ぶロールには、設
備も真人となり、かつ、板幅も絶えず変化するため、実
現性は極めて低く、尚且つ、ロール自体のサーマルクラ
ウンも変化するので安定した鋼材のプロフィルが得られ
ない。
また、上述した第3従来例は、WC系材料とニッケルー
クロム基の自溶性合金(35WC−11Cr−46Nf
)を含む粉末を溶射する方法が開示されているが、これ
と同一の成分からなる溶射被覆を母材の表面に形成した
ロールを製造し、耐摩耗性、耐焼付性の確性実験を行っ
たところ、第4図、第5図に示す如くアダマイトあるい
は高クロム鋳鉄(16%Cr鋳鉄)と比較して良好な成
績が得られず、依然として問題が残っている。
クロム基の自溶性合金(35WC−11Cr−46Nf
)を含む粉末を溶射する方法が開示されているが、これ
と同一の成分からなる溶射被覆を母材の表面に形成した
ロールを製造し、耐摩耗性、耐焼付性の確性実験を行っ
たところ、第4図、第5図に示す如くアダマイトあるい
は高クロム鋳鉄(16%Cr鋳鉄)と比較して良好な成
績が得られず、依然として問題が残っている。
すなわち、第4図において、被圧延材(相手材)として
5S41を用い、その温度を800゜Cとし、ロール寸
法を120φX80L、 ロール周速度を11 m/m
in 、摺動時間を40m1nとしたとき、アダマイト
は荷重1000kg、摩擦係数0.18で大きな焼付が
発生し、それ以上の荷重による実験は行わず、また、高
クロム鋳鉄および溶射被覆層を有するものも、荷重20
00 kg、摩擦係数0.22および0.20において
、小さい焼付を生じ、それ以上の荷重による実験は行わ
なかった。
5S41を用い、その温度を800゜Cとし、ロール寸
法を120φX80L、 ロール周速度を11 m/m
in 、摺動時間を40m1nとしたとき、アダマイト
は荷重1000kg、摩擦係数0.18で大きな焼付が
発生し、それ以上の荷重による実験は行わず、また、高
クロム鋳鉄および溶射被覆層を有するものも、荷重20
00 kg、摩擦係数0.22および0.20において
、小さい焼付を生じ、それ以上の荷重による実験は行わ
なかった。
すなわち、第3従来例による溶射被覆層を有するロール
の焼付性は高クロム鋳鉄ロールに比べて特に優れた結果
を得るものではない。
の焼付性は高クロム鋳鉄ロールに比べて特に優れた結果
を得るものではない。
また、第5図において、被圧延材3341、温度soo
″c、ロール寸法120φX80L、ロール周速11
m/min 、通過長さ1000m、荷重1000 k
gのときの摩耗量μmを計測した結果は、溶射被覆層を
有するものは高クロム鋳鉄に比べて摩耗量がやや少ない
とはいえ、特に優れたものとは言えないものであった。
″c、ロール寸法120φX80L、ロール周速11
m/min 、通過長さ1000m、荷重1000 k
gのときの摩耗量μmを計測した結果は、溶射被覆層を
有するものは高クロム鋳鉄に比べて摩耗量がやや少ない
とはいえ、特に優れたものとは言えないものであった。
本発明者等は、上述したような従来の圧延用ロールの問
題点を解消するにあたり、鋭意研究を重ねたところ、以
下のような知見を得るに至ったものである。
題点を解消するにあたり、鋭意研究を重ねたところ、以
下のような知見を得るに至ったものである。
すなわち、従来のWC系材料と自溶性合金(Self−
Fluxing−Alloy、以下単にSFAと称する
。
Fluxing−Alloy、以下単にSFAと称する
。
)からなる溶射材料を調査したところ、WC系材料をを
造粒あるいは焼結して粒径を数10μmとし1、これと
数10μのSFAを単に混合したものを溶射して被覆を
形成したものであり、このため溶射後の被覆は、均−性
及び緻密性に欠けるものであった。
造粒あるいは焼結して粒径を数10μmとし1、これと
数10μのSFAを単に混合したものを溶射して被覆を
形成したものであり、このため溶射後の被覆は、均−性
及び緻密性に欠けるものであった。
これらの問題解決のためには、粉末の粒径をより小さく
することが考えられるが、粒径をより小さくすると、ロ
ールに溶射する際、粉末飛散による被覆不良、および製
造歩留まりの低下が生じ、溶射粉末の粒径は、数10μ
m以上にせざるを得ないものである。
することが考えられるが、粒径をより小さくすると、ロ
ールに溶射する際、粉末飛散による被覆不良、および製
造歩留まりの低下が生じ、溶射粉末の粒径は、数10μ
m以上にせざるを得ないものである。
本発明は、このような従来の問題点を解消するためにな
されたものであり、母材の表面に溶射される被覆の均一
性および緻密性を向上させ、耐熱衝撃性、耐摩耗性、耐
焼付性に優れた圧延用ロールを提供することを目的とす
るものである。
されたものであり、母材の表面に溶射される被覆の均一
性および緻密性を向上させ、耐熱衝撃性、耐摩耗性、耐
焼付性に優れた圧延用ロールを提供することを目的とす
るものである。
そこで、本発明の圧延用ロールは、母材の表面に、WC
系材料と自溶性合金とを造粒した集合体粉末を溶射して
溶射被覆層を形成したものである。
系材料と自溶性合金とを造粒した集合体粉末を溶射して
溶射被覆層を形成したものである。
WC系材料と自溶性合金とは両者が造粒されて集合体粉
末に形成され、その集合体粉末がロールの母材の表面に
溶射されて被覆が形成される。このため、溶射被覆層が
均一かつ緻密になり、圧延用ロールの耐熱衝撃性、耐摩
耗性、耐焼付性が向上する。
末に形成され、その集合体粉末がロールの母材の表面に
溶射されて被覆が形成される。このため、溶射被覆層が
均一かつ緻密になり、圧延用ロールの耐熱衝撃性、耐摩
耗性、耐焼付性が向上する。
WC系材料およびSFAの粒径数μmの粉末を、−船釣
なスプレー造粒法により一体造粒化した数10μmの集
合体粉末を試作し、この粉末を供試ロール(120m璽
φ×80誼L)に、パウダー溶射法により溶射被覆層を
施した。溶射厚みは0.2鶴に揃うように溶射後研削仕
上げを行った。
なスプレー造粒法により一体造粒化した数10μmの集
合体粉末を試作し、この粉末を供試ロール(120m璽
φ×80誼L)に、パウダー溶射法により溶射被覆層を
施した。溶射厚みは0.2鶴に揃うように溶射後研削仕
上げを行った。
ここで、5FA(自溶性合金)とは、ニッケル基、ニッ
ケルークロム基あるいはコバルト基の超合金に硼素、珪
素を添加したもので、耐摩耗性、耐エロージヨン性、耐
食性、耐高温酸化などに優れた性質を有するものである
。
ケルークロム基あるいはコバルト基の超合金に硼素、珪
素を添加したもので、耐摩耗性、耐エロージヨン性、耐
食性、耐高温酸化などに優れた性質を有するものである
。
また、上記のようにWC系材料およびSFAの粉末を一
体造粒化した数10//mの集合体粉末を、さらに個々
に焼結した粉末を試作し、同様に、この粉末を同一の供
試ロールに、パウダー溶射法により溶射被覆層を施し、
溶射厚みは0.2flに揃うように溶射後研削仕上げを
行った。
体造粒化した数10//mの集合体粉末を、さらに個々
に焼結した粉末を試作し、同様に、この粉末を同一の供
試ロールに、パウダー溶射法により溶射被覆層を施し、
溶射厚みは0.2flに揃うように溶射後研削仕上げを
行った。
第1図は常温〜1000°Cにおける種々な荷重下の表
面性を調べる実験装置であり、図において、1は供試ロ
ール、2は固定ロール、3は被圧延材であり、供試ロー
ル1は減速機4を介してモータ5により駆動すると共に
、油圧シリンダー6によりロードセル7,7°による試
験荷重の設定下に負荷をかけ、被圧延材3は紙面垂直方
向に圧延されると共に、通電により1000°Cまで加
熱できるようにしである。なお、図中8はトルク計を示
す。
面性を調べる実験装置であり、図において、1は供試ロ
ール、2は固定ロール、3は被圧延材であり、供試ロー
ル1は減速機4を介してモータ5により駆動すると共に
、油圧シリンダー6によりロードセル7,7°による試
験荷重の設定下に負荷をかけ、被圧延材3は紙面垂直方
向に圧延されると共に、通電により1000°Cまで加
熱できるようにしである。なお、図中8はトルク計を示
す。
また、第2図に示す状態に供試ロール1の被圧延材3と
の接触出側部には、ポンプ9により冷却ノズル10より
冷却水が噴出される様にしである。
の接触出側部には、ポンプ9により冷却ノズル10より
冷却水が噴出される様にしである。
実験は表1に示すようにアダマイトロールを供試ロール
の母材とし、該供試ロール1と固定ロール2との間で被
圧延材3である5541m帯(0゜2鶴厚×40難幅×
L長さ)を圧延した。ロールの駆動は供試ロールIのみ
をI1m/minの周速で行い、圧延荷重に相当する負
荷を油圧シリンダー6およびロードセル7.7′を用い
て、1000kg、2000kg、3000蹟、400
0蹟と順次大きくし、冷却水3.51 /minを供試
ロール1に噴射した。
の母材とし、該供試ロール1と固定ロール2との間で被
圧延材3である5541m帯(0゜2鶴厚×40難幅×
L長さ)を圧延した。ロールの駆動は供試ロールIのみ
をI1m/minの周速で行い、圧延荷重に相当する負
荷を油圧シリンダー6およびロードセル7.7′を用い
て、1000kg、2000kg、3000蹟、400
0蹟と順次大きくし、冷却水3.51 /minを供試
ロール1に噴射した。
表 1
このような条件下で40分にわたる運転時間に耐焼付性
(肌荒れ)、耐熱衝撃性(剥離)が発生した時点で運転
を中止した。なお、この判断はトルク計8の急激な変動
によった。また、実験前と実験終了後、常温におけるロ
ール径を測定し、その差をもって耐摩耗性の評価を行っ
た。表2は、500℃、1000℃の2種類の温度での
実験結果を示す。
(肌荒れ)、耐熱衝撃性(剥離)が発生した時点で運転
を中止した。なお、この判断はトルク計8の急激な変動
によった。また、実験前と実験終了後、常温におけるロ
ール径を測定し、その差をもって耐摩耗性の評価を行っ
た。表2は、500℃、1000℃の2種類の温度での
実験結果を示す。
表2から明らかなように、従来の混合粉末の溶射では、
3000 kg以上になると耐焼付性、耐熱衝撃性共、
急激に悪化するが、本発明である一体造粒粉末および焼
結した一体造粒粉末の溶射では、4000kgの荷重条
件においても圧延ロールとしての要求条件(耐摩耗性、
耐焼付性、耐熱衝撃性)を充分満足できることがわかる
。
3000 kg以上になると耐焼付性、耐熱衝撃性共、
急激に悪化するが、本発明である一体造粒粉末および焼
結した一体造粒粉末の溶射では、4000kgの荷重条
件においても圧延ロールとしての要求条件(耐摩耗性、
耐焼付性、耐熱衝撃性)を充分満足できることがわかる
。
造粒した集合体粉末を焼結すると、個々の粉末のバイン
ダーが気化あるいは熱分解し抜は気孔となるが、焼き固
めているため圧縮され、気孔がなくなり、より強固でか
つ緻密な集合体粉末を形成することができる。 □ 以上の様に、一体造粒粉末あるいは焼結した一体造粒粉
末をロール表面に溶射し、熱間圧延ロールに用いること
により、耐焼付性、耐熱衝撃性、耐摩耗性の大幅向上が
期待できるものである。
ダーが気化あるいは熱分解し抜は気孔となるが、焼き固
めているため圧縮され、気孔がなくなり、より強固でか
つ緻密な集合体粉末を形成することができる。 □ 以上の様に、一体造粒粉末あるいは焼結した一体造粒粉
末をロール表面に溶射し、熱間圧延ロールに用いること
により、耐焼付性、耐熱衝撃性、耐摩耗性の大幅向上が
期待できるものである。
次に、60 W C−3G o−37S F Aの一体
造粒粉末をパウダー溶射法により、溶射層を形成し、表
面かたさHv840、溶射厚み0.2fiの圧延ロール
と、80 W C−4Co−16S F Aの焼結した
一体造粒粉末のパウダー溶射層0.2鰭の圧延ロールを
それぞれ熱間クンデム仕上げ圧延機のワークロールに適
用した例について、従来の溶射被覆層を有しない16%
Cr鋳鉄(Hv580)と比較して述べる。
造粒粉末をパウダー溶射法により、溶射層を形成し、表
面かたさHv840、溶射厚み0.2fiの圧延ロール
と、80 W C−4Co−16S F Aの焼結した
一体造粒粉末のパウダー溶射層0.2鰭の圧延ロールを
それぞれ熱間クンデム仕上げ圧延機のワークロールに適
用した例について、従来の溶射被覆層を有しない16%
Cr鋳鉄(Hv580)と比較して述べる。
ワークロール寸法は何れも700 Illφ×2032
1m1イニシャルロールカーブは+2.5/100龍の
サインカーブで、仕上7スタンド中w2スタンドの上ロ
ールと下ロールに組入れ、約1200ton圧延を行っ
た。この結果を第3図および表3に示す。
1m1イニシャルロールカーブは+2.5/100龍の
サインカーブで、仕上7スタンド中w2スタンドの上ロ
ールと下ロールに組入れ、約1200ton圧延を行っ
た。この結果を第3図および表3に示す。
第3図(alに示すように、従来の16%クロム鋳鉄で
は、ロール表面に流星状の肌荒れが生じ、また、通過被
圧延材のエツジ部に幅20〜30mmの肌荒れ(焼付)
が円周にわたって発生した。
は、ロール表面に流星状の肌荒れが生じ、また、通過被
圧延材のエツジ部に幅20〜30mmの肌荒れ(焼付)
が円周にわたって発生した。
これに対して、第3図(′b)に示すように、本発明に
おいては、ロール表面には焼付は発生しなかった。
おいては、ロール表面には焼付は発生しなかった。
また、表3に示すように、本発明の方が従来例に比して
、耐摩耗性およびロール粗度について優れていることが
わかる。
、耐摩耗性およびロール粗度について優れていることが
わかる。
表 3
なお、本実施例は熱間圧延用ロールについて述べたが、
これに限定されるものではなく、造粒の集合体粉末ある
いは焼結した造粒の集合体粉末であるため、緻密な溶射
層が形成されるので、他の圧延ロール(例えば、冷間圧
延ロール、条鋼ロール等)にも採用できることは勿論で
ある。
これに限定されるものではなく、造粒の集合体粉末ある
いは焼結した造粒の集合体粉末であるため、緻密な溶射
層が形成されるので、他の圧延ロール(例えば、冷間圧
延ロール、条鋼ロール等)にも採用できることは勿論で
ある。
以上説明したように、本発明の圧延用ロールによれば、
母材の表面に、WC系材料と自溶性合金とを造粒した集
合体粉末を溶射して溶射被覆層を形成した構成としたた
め、母材の表面に形成された溶射被覆層が均一かつ緻密
になり、このため、耐熱衝撃性、耐摩耗性、耐焼付性が
格段に向上し、圧延車数の大幅な拡大が可能となるとい
う効果が得られる。
母材の表面に、WC系材料と自溶性合金とを造粒した集
合体粉末を溶射して溶射被覆層を形成した構成としたた
め、母材の表面に形成された溶射被覆層が均一かつ緻密
になり、このため、耐熱衝撃性、耐摩耗性、耐焼付性が
格段に向上し、圧延車数の大幅な拡大が可能となるとい
う効果が得られる。
第1図は圧延用ロールの表面性を調べる実験装置の正面
図、第2図は圧延用ロールの圧延状態を示す側面図、第
3図1al及び(blは従来及び本発明の圧延用ロール
の特性の実験結果を示す正面図、第4図および第5図は
それぞれ従来の圧延用ロールの焼付性および摩耗性の実
験例を示すグラフである。 ■・・・供試ロール、2・・・固定ロール、3・・・被
圧延材、7.7”・・・ロードセル、8・・・トルク計
。 第1図 #41′−ε
図、第2図は圧延用ロールの圧延状態を示す側面図、第
3図1al及び(blは従来及び本発明の圧延用ロール
の特性の実験結果を示す正面図、第4図および第5図は
それぞれ従来の圧延用ロールの焼付性および摩耗性の実
験例を示すグラフである。 ■・・・供試ロール、2・・・固定ロール、3・・・被
圧延材、7.7”・・・ロードセル、8・・・トルク計
。 第1図 #41′−ε
Claims (2)
- (1)母材の表面に、炭化タングステン系材料と自溶性
合金とを造粒した集合体粉末を溶射して溶射被覆層を形
成した圧延用ロール。 - (2)溶射被覆層が、炭化タングステン系材料と自溶性
合金とを造粒した後さらに焼結した集合体粉末を溶射し
て形成されたものである特許請求の範囲第1項記載の圧
延用ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25421387A JPH0195807A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 圧延用ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25421387A JPH0195807A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 圧延用ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195807A true JPH0195807A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17261833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25421387A Pending JPH0195807A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 圧延用ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0195807A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002176303A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Maspro Denkoh Corp | アンテナ取付金具及びその製造方法 |
| CN114672798A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-06-28 | 广东省科学院新材料研究所 | 用于肤感皮革制造的压延辊及其制备方法和应用 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP25421387A patent/JPH0195807A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002176303A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Maspro Denkoh Corp | アンテナ取付金具及びその製造方法 |
| CN114672798A (zh) * | 2022-03-30 | 2022-06-28 | 广东省科学院新材料研究所 | 用于肤感皮革制造的压延辊及其制备方法和应用 |
| CN114672798B (zh) * | 2022-03-30 | 2023-06-02 | 广东省科学院新材料研究所 | 用于肤感皮革制造的压延辊及其制备方法和应用 |
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