JPH019630Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH019630Y2 JPH019630Y2 JP4849084U JP4849084U JPH019630Y2 JP H019630 Y2 JPH019630 Y2 JP H019630Y2 JP 4849084 U JP4849084 U JP 4849084U JP 4849084 U JP4849084 U JP 4849084U JP H019630 Y2 JPH019630 Y2 JP H019630Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- particle size
- opening
- processing cylinder
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、いわゆる乾式の塔型摩砕粉砕機を
用い、採掘した鉱石等、粗大な被処理物から、所
望粒度の生産粒子を収得する手段に関するもの
で、所望する粒度の生産物を選択的に直接排出さ
せるとともに、その粒度の変更にも簡単に対処で
きる選別排出手段を提供するのがその目的であ
る。
用い、採掘した鉱石等、粗大な被処理物から、所
望粒度の生産粒子を収得する手段に関するもの
で、所望する粒度の生産物を選択的に直接排出さ
せるとともに、その粒度の変更にも簡単に対処で
きる選別排出手段を提供するのがその目的であ
る。
従来、乾式の塔型摩砕粉砕機においては、円塔
状の処理筒に鋼球等の粉砕媒体とともに鉱石その
他の被処理物を装入し、内部に縦設してある回転
スクリユーで撹拌し、撹拌に基く被処理物相互間
や被処理物と前記粉砕媒体間の摩擦に基く摩砕作
用により生産される粒子を、処理筒筒壁の下方部
分に設けた取出口から自然排出させるようにして
いる場合が多い。そして、この場合、取得しよう
とする生産物の粒度が指定されているときは、取
出口にその指定粒度範囲の最大値に対応する格子
間隙をもつ格子を設け、この格子を通じて粉砕物
を排出させた後、指定粒度範囲の最小値以下の細
粉は篩別、風選その他によつて除去し、残留する
粉砕物を収得している。すなわち、従来の手段で
は目的とする粒度範囲の生産物を粉砕機から直接
収得することができないので、さらに選別工程を
へて収得していた。そして、特に、指定範囲に含
まれる粒度が大き目の場合は、格子間隙の大きい
格子を使用する関係上、排出物にはその大きい間
隙に対応する粒度から細粉まで全部含まれるた
め、生産物の収得能率がわるかつた。
状の処理筒に鋼球等の粉砕媒体とともに鉱石その
他の被処理物を装入し、内部に縦設してある回転
スクリユーで撹拌し、撹拌に基く被処理物相互間
や被処理物と前記粉砕媒体間の摩擦に基く摩砕作
用により生産される粒子を、処理筒筒壁の下方部
分に設けた取出口から自然排出させるようにして
いる場合が多い。そして、この場合、取得しよう
とする生産物の粒度が指定されているときは、取
出口にその指定粒度範囲の最大値に対応する格子
間隙をもつ格子を設け、この格子を通じて粉砕物
を排出させた後、指定粒度範囲の最小値以下の細
粉は篩別、風選その他によつて除去し、残留する
粉砕物を収得している。すなわち、従来の手段で
は目的とする粒度範囲の生産物を粉砕機から直接
収得することができないので、さらに選別工程を
へて収得していた。そして、特に、指定範囲に含
まれる粒度が大き目の場合は、格子間隙の大きい
格子を使用する関係上、排出物にはその大きい間
隙に対応する粒度から細粉まで全部含まれるた
め、生産物の収得能率がわるかつた。
この考案は、塔型摩砕粉砕機により所望粒度の
生産物を収得しようとする場合における従来手段
の上記した欠点を除去するのに成功できたもの
で、以下、図示の実施例によりこの考案を説明す
れば、1は円塔状の処理筒で、内部には回転スク
リユー2が縦設されている。回転スクリユー2の
支持手段は任意であるが、図示の例では機軸21
の、図示よりも上方部分において、図示外のスラ
スト軸受により懸垂支持し、支持部の摩耗防止が
図られている。もつとも、回転スクリユー2のこ
のような支持手段は既知である。つぎに、この考
案によれば、取出口3の開口は縦長で、格子31
が設けてある。この開口の幅は処理筒1の機械強
度保持上ならびに排出物の収集上適当なように設
計する。長さについては、生産物の指定粒度がか
なり粗大である場合も予定されるときは、図示の
ように回転スクリユー2の羽根22のかなり上部
に相当する高さまでのものとするが、予想される
粒度が比較的小さい場合は、図示よりも長さが短
かくともよい。格子間隙については、収得が予定
される生産物の最大粒度に対応するように当然設
計する。また、この考案によれば、取得位置の変
更が可能なノズル4が前記開口の長さの一部を覆
つてネジ33などで取付けられている。また、4
1,42はこの考案における蓋板で、ネジ33な
どにより取外し自在に前記開口の残部を覆つて取
付けられている。
生産物を収得しようとする場合における従来手段
の上記した欠点を除去するのに成功できたもの
で、以下、図示の実施例によりこの考案を説明す
れば、1は円塔状の処理筒で、内部には回転スク
リユー2が縦設されている。回転スクリユー2の
支持手段は任意であるが、図示の例では機軸21
の、図示よりも上方部分において、図示外のスラ
スト軸受により懸垂支持し、支持部の摩耗防止が
図られている。もつとも、回転スクリユー2のこ
のような支持手段は既知である。つぎに、この考
案によれば、取出口3の開口は縦長で、格子31
が設けてある。この開口の幅は処理筒1の機械強
度保持上ならびに排出物の収集上適当なように設
計する。長さについては、生産物の指定粒度がか
なり粗大である場合も予定されるときは、図示の
ように回転スクリユー2の羽根22のかなり上部
に相当する高さまでのものとするが、予想される
粒度が比較的小さい場合は、図示よりも長さが短
かくともよい。格子間隙については、収得が予定
される生産物の最大粒度に対応するように当然設
計する。また、この考案によれば、取得位置の変
更が可能なノズル4が前記開口の長さの一部を覆
つてネジ33などで取付けられている。また、4
1,42はこの考案における蓋板で、ネジ33な
どにより取外し自在に前記開口の残部を覆つて取
付けられている。
この考案は上記のようにしてなるので処理筒1
に鉱石等、粗大な被処理物を装入し、運転を開始
すれば、被処理物は回転スクリユー2によつて汲
上げられては筒壁11にそつて下降する運動を繰
返し、その間、被処理物相互間や、被処理物と前
記した粉砕媒体間の衝突や摩擦により被処理物が
粉砕されていくのであるが、この研究者の研究に
よれば、運転開始から若干時間の経過後におい
て、粉砕されて生じた生産粒子の処理筒1内にお
ける粒度分布は処理筒1の底部において粒度が最
小、頂部において最大であり、中間の粒度変化は
連続的である。ところで、この考案によれば、処
理筒1において粉砕生産された粒子の取出口3の
格子31を設けた開口は縦長であつて、その開口
の長さの一部をノズル4が覆い、取外し自在な蓋
板41,42によつて上記開口の残部が覆われて
いる。従つて、ノズル4の位置を取出口3の開口
の全長において高さの位置に選定しておけば、ノ
ズル4の取付位置の水準における処理筒1内の生
産粒子、すなわち、前記のような処理筒1内の粒
度分布からみて、ノズル4の取付位置によつて特
定される粒度範囲の生産粒子が選別されてノズル
4から排出されるので、所望範囲の粒度のものを
収得するため、あらためて選別工程にかける必要
がない。所望粒度の変更も、ノズル4および蓋板
41,42の取付位置を変更するだけで簡単に対
処することができる。
に鉱石等、粗大な被処理物を装入し、運転を開始
すれば、被処理物は回転スクリユー2によつて汲
上げられては筒壁11にそつて下降する運動を繰
返し、その間、被処理物相互間や、被処理物と前
記した粉砕媒体間の衝突や摩擦により被処理物が
粉砕されていくのであるが、この研究者の研究に
よれば、運転開始から若干時間の経過後におい
て、粉砕されて生じた生産粒子の処理筒1内にお
ける粒度分布は処理筒1の底部において粒度が最
小、頂部において最大であり、中間の粒度変化は
連続的である。ところで、この考案によれば、処
理筒1において粉砕生産された粒子の取出口3の
格子31を設けた開口は縦長であつて、その開口
の長さの一部をノズル4が覆い、取外し自在な蓋
板41,42によつて上記開口の残部が覆われて
いる。従つて、ノズル4の位置を取出口3の開口
の全長において高さの位置に選定しておけば、ノ
ズル4の取付位置の水準における処理筒1内の生
産粒子、すなわち、前記のような処理筒1内の粒
度分布からみて、ノズル4の取付位置によつて特
定される粒度範囲の生産粒子が選別されてノズル
4から排出されるので、所望範囲の粒度のものを
収得するため、あらためて選別工程にかける必要
がない。所望粒度の変更も、ノズル4および蓋板
41,42の取付位置を変更するだけで簡単に対
処することができる。
かくして、この考案によれば、所望に従つて特
定された粒度範囲に選別された生産物が粉砕機自
体から直接収得できるので、化学工業への鉱物原
料供給や土建産業に対する土石供給の能率向上に
寄与するところが多大である。
定された粒度範囲に選別された生産物が粉砕機自
体から直接収得できるので、化学工業への鉱物原
料供給や土建産業に対する土石供給の能率向上に
寄与するところが多大である。
第1図はこの考案にかかる装置をそなえる乾式
塔型摩砕粉砕機の一実施例の要部縦断立面図、第
2図は取出口を正面にみた処理筒の部分図、第3
図は取出口の拡大平面図である。 1は処理筒、11は筒壁、2は回転スクリユ
ー、21は機軸、22は羽根、3は取出口、31
は格子、32は枠縁、33はネジ、34はネジ
孔、4はノズル、41,42は蓋板、51はホツ
パー、52はロータリーフイーダーである。
塔型摩砕粉砕機の一実施例の要部縦断立面図、第
2図は取出口を正面にみた処理筒の部分図、第3
図は取出口の拡大平面図である。 1は処理筒、11は筒壁、2は回転スクリユ
ー、21は機軸、22は羽根、3は取出口、31
は格子、32は枠縁、33はネジ、34はネジ
孔、4はノズル、41,42は蓋板、51はホツ
パー、52はロータリーフイーダーである。
Claims (1)
- 円塔状の処理筒1の内部に回転スクリユー2を
縦設した乾式塔型摩砕粉砕機における処理筒1の
筒壁11の一部に格子31つきの取出口3を設
け、処理筒1に装入した被処理物の摩砕による生
産粒子を前記取出口から排出させるようにした装
置において、前記取出口3は、取付位置の変更が
可能なノズル4を開口の長さの一部を覆つて取付
けるとともに、取外し自在な蓋板41,42を前
記開口の長さの残部を覆つて取付けてなる塔型摩
砕粉砕機の生産物選別排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4849084U JPS60161443U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 塔型摩砕粉砕機の生産物選別排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4849084U JPS60161443U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 塔型摩砕粉砕機の生産物選別排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161443U JPS60161443U (ja) | 1985-10-26 |
| JPH019630Y2 true JPH019630Y2 (ja) | 1989-03-16 |
Family
ID=30564797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4849084U Granted JPS60161443U (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 塔型摩砕粉砕機の生産物選別排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161443U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0020179D0 (en) | 2000-08-17 | 2000-10-04 | Imerys Minerals Ltd | Kaolin products and their use |
| GB0020180D0 (en) | 2000-08-17 | 2000-10-04 | Imerys Minerals Ltd | Kaolin products and their production |
| DE102007005250B3 (de) * | 2007-02-02 | 2008-01-17 | Maschinenfabrik Gustav Eirich Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum kontinuierlichen Trockenmahlbetrieb einer Turmreibmühle und Turmreibmühle |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP4849084U patent/JPS60161443U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60161443U (ja) | 1985-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104923370A (zh) | 金属硅粉制备工艺及装置 | |
| CN212309766U (zh) | 一种白刚玉生产装置 | |
| CN101421043B (zh) | 辊磨机 | |
| JP2017113684A (ja) | 粒状物質の複合生産装置及びその生産方法 | |
| CA2201540C (en) | Efficient production of landplaster by collecting and classifying gypsum fines | |
| US3181800A (en) | Method of comminuting materials by autogenous grinding in a continuous grinding mill | |
| JPH029852B2 (ja) | ||
| EP0140613A2 (en) | Apparatus for and method of obtaining a comminuted product from a solid feed material | |
| JPH1157508A (ja) | 高圧ロールプレスとセパレータを有する循環粉砕装置 | |
| CN216459374U (zh) | 一种高活性超细粉煤灰的研磨装置 | |
| US4347986A (en) | Self-attritioning pulverizer | |
| AU669823B2 (en) | Method and plant for grinding old brasques and similar products | |
| JP3422932B2 (ja) | 骨材生産方法及びその装置 | |
| US20080283646A1 (en) | Size Reduction Apparatus | |
| CN2046406U (zh) | 连续式振动粉碎机 | |
| WO1983001914A1 (en) | An autogenous grinding method | |
| CN222076815U (zh) | 一种炉渣粉碎装置 | |
| JPH0751591A (ja) | 乾式砕砂製造方法 | |
| KR960010580B1 (ko) | 다용도 수직 충격식 파쇄기(vertical impact crusher) | |
| RU219708U1 (ru) | Устройство для обогащения минерального сырья россыпных и техногенных месторождений | |
| JPH04240175A (ja) | 堆肥及び堆肥原料選別機 | |
| JPS6144538B2 (ja) | ||
| JP3805131B2 (ja) | 砕砂製造用竪型粉砕機の運転方法 | |
| RU2053851C1 (ru) | Мельница самоизмельчения материалов | |
| CN211385251U (zh) | 一种瓷砖生产用的球磨机 |