JPH0196340A - アルミ合金複合材料およびその製造方法 - Google Patents
アルミ合金複合材料およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0196340A JPH0196340A JP25076387A JP25076387A JPH0196340A JP H0196340 A JPH0196340 A JP H0196340A JP 25076387 A JP25076387 A JP 25076387A JP 25076387 A JP25076387 A JP 25076387A JP H0196340 A JPH0196340 A JP H0196340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum alloy
- composite material
- preform
- carbon fiber
- matrix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はウィスカ等の強化用繊維から成る予備成形体(
プリフォーム)に溶融金属マトリックスを加圧含浸させ
て製造する金属基複合材料に係り、特にアルミ合金をマ
トリックスとして使用したアルミ合金複合材料およびそ
の製造方法に関する。
プリフォーム)に溶融金属マトリックスを加圧含浸させ
て製造する金属基複合材料に係り、特にアルミ合金をマ
トリックスとして使用したアルミ合金複合材料およびそ
の製造方法に関する。
(従来の技術)
近年、炭素mtttt、アルミナmlL、炭化ケイ素1
M紺等のセラミックス繊維で強化された金属基複合材料
が新素材の1つとして注目されている。その中ぐち、高
強度、高剛性およびi15滑性を右する炭素INを強化
繊維とし、アルミ合金をマトリックス金属とする炭素繊
維強化アルミ合金複合材料は、宇宙n器、ロボット部品
、自動車部品等の幅広い分野での応用が期待されている
。
M紺等のセラミックス繊維で強化された金属基複合材料
が新素材の1つとして注目されている。その中ぐち、高
強度、高剛性およびi15滑性を右する炭素INを強化
繊維とし、アルミ合金をマトリックス金属とする炭素繊
維強化アルミ合金複合材料は、宇宙n器、ロボット部品
、自動車部品等の幅広い分野での応用が期待されている
。
上記炭素4M雑強化アルミ合金複合材料の製造方法とし
ては、溶湯含浸加圧鋳造法(以下溶浸法という)が知ら
れている。溶浸法は通常の高圧鋳造法に近いプロヒスで
鋳造することができ、−度に多数の複雑形状部品を生産
できるので、天吊生産に適した製造方法と言われている
。
ては、溶湯含浸加圧鋳造法(以下溶浸法という)が知ら
れている。溶浸法は通常の高圧鋳造法に近いプロヒスで
鋳造することができ、−度に多数の複雑形状部品を生産
できるので、天吊生産に適した製造方法と言われている
。
溶浸法による炭素繊維強化アルミ合金複合材料の製造工
程を第2図(△)〜(D)を用いて説明する。
程を第2図(△)〜(D)を用いて説明する。
まず、炭素m維で所定の形状および繊維体積率(Vf’
)を右づる炭素mW1予備成形体1を作成する。この予
備成形体1を金型2の中にセットし、ヒータ3で500
〜700℃に加熱する(第2図(A))。
)を右づる炭素mW1予備成形体1を作成する。この予
備成形体1を金型2の中にセットし、ヒータ3で500
〜700℃に加熱する(第2図(A))。
その後、溶融アルミ合金マトリックス4を金型2内に注
湯し、この溶融アルミ合金マトリックス4をピストン5
で直接加圧することにより予備成形体1に含浸させ、複
合部6を得る(同図(B))。なお、炭素繊維予備成形
体1内に゛溶融アルミ合金マトリックス4を含浸させる
のに必要なピストン5の加圧は、予備成形体1の繊維体
積率や金型2、溶融アルミ合金7トリツクス4の温度条
件および溶融アルミ合金マトリックス4の組成等により
異なるが、一般に300〜1000気圧である。
湯し、この溶融アルミ合金マトリックス4をピストン5
で直接加圧することにより予備成形体1に含浸させ、複
合部6を得る(同図(B))。なお、炭素繊維予備成形
体1内に゛溶融アルミ合金マトリックス4を含浸させる
のに必要なピストン5の加圧は、予備成形体1の繊維体
積率や金型2、溶融アルミ合金7トリツクス4の温度条
件および溶融アルミ合金マトリックス4の組成等により
異なるが、一般に300〜1000気圧である。
ざらに、ピストン5を押し下げ、予備成形体1の中に完
全に溶融アルミ合金マトリックス4を充填しく同図(C
))、凝固後、金型2から取り出し、アルミ合金複合材
料7を(;する(同図(D))。
全に溶融アルミ合金マトリックス4を充填しく同図(C
))、凝固後、金型2から取り出し、アルミ合金複合材
料7を(;する(同図(D))。
ところで、一般に繊維強化複合材料においては、繊維と
マトリックス金属の間の結合力の大きさ、いわゆるぬれ
性のよいことが中型な因子となっている。また、繊維と
マトリックス金属の間に有害な反応生成物の層が形成さ
れると望ましくないことも知られている。
マトリックス金属の間の結合力の大きさ、いわゆるぬれ
性のよいことが中型な因子となっている。また、繊維と
マトリックス金属の間に有害な反応生成物の層が形成さ
れると望ましくないことも知られている。
炭素tillで強化したアルミ合金複合材II 7にJ
3いては、炭素!!維とアルミ合金マトリックスの間に
、製造方法や条件により、容易にAj!4c3が形成さ
れ、このAj!4C3により炭素111ftが劣化する
。また、A(4C3が形成されると、炭素繊維とアルミ
合金の一聞のぬれ性がよくないことが知られている。
3いては、炭素!!維とアルミ合金マトリックスの間に
、製造方法や条件により、容易にAj!4c3が形成さ
れ、このAj!4C3により炭素111ftが劣化する
。また、A(4C3が形成されると、炭素繊維とアルミ
合金の一聞のぬれ性がよくないことが知られている。
そのため、このような炭素繊維の劣化を抑制すべく、炭
素繊維とアルミ合金71−リックスの溶湯との複合化に
先立って、炭素繊維の表面に炭化チタニウム、炭化ジル
コニウム、炭化珪素等の炭化物の層を形成し、その炭化
物の層により炭素繊維とアルミ合金マトリックスとが反
応することを抑制する方法が従来から採用されている。
素繊維とアルミ合金71−リックスの溶湯との複合化に
先立って、炭素繊維の表面に炭化チタニウム、炭化ジル
コニウム、炭化珪素等の炭化物の層を形成し、その炭化
物の層により炭素繊維とアルミ合金マトリックスとが反
応することを抑制する方法が従来から採用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の炭1111Mの表面に炭化物の層を形成させる方
法においては、炭素繊組とアルミ合金マトリックスの溶
湯との複合化に先立って、IA素繊1の表面に炭化物の
層を形成させるG V D (Chcmi−cat v
apor deposition)法のような特別なコ
ーティングエ稈を要する。
法においては、炭素繊組とアルミ合金マトリックスの溶
湯との複合化に先立って、IA素繊1の表面に炭化物の
層を形成させるG V D (Chcmi−cat v
apor deposition)法のような特別なコ
ーティングエ稈を要する。
そのため、炭素繊維強化アルミ合金複合材料の製造コス
トが非常に高くなる。また、条件によってはコーティン
グ処理中に炭Nil維自体の強度低下を伴うため、el
られた炭素llffの強さは元の炭素繊維より弱いもの
になるという問題がある。
トが非常に高くなる。また、条件によってはコーティン
グ処理中に炭Nil維自体の強度低下を伴うため、el
られた炭素llffの強さは元の炭素繊維より弱いもの
になるという問題がある。
また、炭化物の層は固相のアルミ合金とIA素繊維の間
の拡散に対しては障壁として作用するが、液相のアルミ
合金と接触する場合は、あまり効果的な障壁とならない
ので、溶浸法で複合化する際に、界面反応により炭素m
維が劣化する。したがって、複合材料の強度を充分に向
上させることができないという問題がある。
の拡散に対しては障壁として作用するが、液相のアルミ
合金と接触する場合は、あまり効果的な障壁とならない
ので、溶浸法で複合化する際に、界面反応により炭素m
維が劣化する。したがって、複合材料の強度を充分に向
上させることができないという問題がある。
さらに、CVD法のようなコーティング法により表面に
炭化物の層を形成した炭素繊維の予備成形体1の製作に
際しては、炭素繊維間の結合力が弱いため、プレス成形
した予備成形体1の表面からクランクが発生し易い。し
かも、予備成形lA1の強瓜が低いため、含浸加圧鋳造
する際に予備成形体1が破壊されることがあり、完全に
強化された複合材料を得に(いという問題がある。
炭化物の層を形成した炭素繊維の予備成形体1の製作に
際しては、炭素繊維間の結合力が弱いため、プレス成形
した予備成形体1の表面からクランクが発生し易い。し
かも、予備成形lA1の強瓜が低いため、含浸加圧鋳造
する際に予備成形体1が破壊されることがあり、完全に
強化された複合材料を得に(いという問題がある。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、CVD
法のような高価な高温・高真空設備ヤ)反応ガスを必要
とけず、大気中において極めて簡単な設備で製造するこ
とを可能とし、さらに作業性がよく、しか・b経済的な
アルミ合金複合材料およびその製造方法を提供すること
を目的とする。
法のような高価な高温・高真空設備ヤ)反応ガスを必要
とけず、大気中において極めて簡単な設備で製造するこ
とを可能とし、さらに作業性がよく、しか・b経済的な
アルミ合金複合材料およびその製造方法を提供すること
を目的とする。
また、本発明の他の目的は、合浸加圧U造する際に予備
成形体が破壊されることがなく、炭素繊維とアルミ合金
マトリックスの反応により炭素繊維の劣化が生じないア
ルミ合金複合材料およびその製造方法を提供することで
ある。
成形体が破壊されることがなく、炭素繊維とアルミ合金
マトリックスの反応により炭素繊維の劣化が生じないア
ルミ合金複合材料およびその製造方法を提供することで
ある。
(問題点を解決するための手段)
本件第2番目の発明に係るアルミ合金複合材料の製造方
法は、炭素繊維を繊維骨格とする予備成形体を製造し、
この予備成形体にアルミ合金をマトリックスとして加圧
含浸させて複合化させるアルミ合金権合材料の製造方法
において、前記予備成形体にアルミ合金を含浸させる前
に、予備成形体の繊維骨格を構成する炭素繊維の表面に
、アルミナ被覆層を形成させるものである。
法は、炭素繊維を繊維骨格とする予備成形体を製造し、
この予備成形体にアルミ合金をマトリックスとして加圧
含浸させて複合化させるアルミ合金権合材料の製造方法
において、前記予備成形体にアルミ合金を含浸させる前
に、予備成形体の繊維骨格を構成する炭素繊維の表面に
、アルミナ被覆層を形成させるものである。
本件第2番目の発明に係るアルミ合金複合材わ1は、表
面にアルミナ被覆層を右する炭素m維よりなる予備成形
体と、この予備成形体にマトリックスとして含浸された
アルミ合、金とを有してなるものである。
面にアルミナ被覆層を右する炭素m維よりなる予備成形
体と、この予備成形体にマトリックスとして含浸された
アルミ合、金とを有してなるものである。
(作用)
予備成形体にアルミ合金を含浸させる前に、予備成形体
の繊維骨格を構成する炭素繊維の表面に、アルミナ被覆
層を形成させるため、このアルミナ被覆層により各v2
素繊維が強固に結合され、予備成形体の強電が茗しく向
、Fする。
の繊維骨格を構成する炭素繊維の表面に、アルミナ被覆
層を形成させるため、このアルミナ被覆層により各v2
素繊維が強固に結合され、予備成形体の強電が茗しく向
、Fする。
そのため、含浸加圧vI迄する際に予備成形体が破壊さ
れることがなく、また炭MII緒とアルミ合金マトリッ
クスとの反応により炭素繊維が劣化ツることもない。し
たがって、充分な強度を有するアルミ合金複合材料を提
供することができる。
れることがなく、また炭MII緒とアルミ合金マトリッ
クスとの反応により炭素繊維が劣化ツることもない。し
たがって、充分な強度を有するアルミ合金複合材料を提
供することができる。
また、予備成形体の繊維骨格を構成する炭素繊維の表面
に、アルミナ被覆層を形成さける■稈は、高価な高温・
高真空設備や反応ガスを必要とせず、人気中で極めて鈴
生な設備で製′!!!することができるため、作業性が
よく、しがち好演的である。
に、アルミナ被覆層を形成さける■稈は、高価な高温・
高真空設備や反応ガスを必要とせず、人気中で極めて鈴
生な設備で製′!!!することができるため、作業性が
よく、しがち好演的である。
(実施例)
本発明に係るアルミ合金複合材料およびその製造方法の
一実施例を図面を参照して説明する。
一実施例を図面を参照して説明する。
まず、アルミ合金複合材料の!EJ造方法について説明
する。アルミ合金複合材料の製造方法においては、まず
PAN系やPITCH系等の炭素繊維(SiCウィスカ
)を用意する。炭素繊維の大きさは例えば平均径10μ
乳、平均良さ3000μmである。
する。アルミ合金複合材料の製造方法においては、まず
PAN系やPITCH系等の炭素繊維(SiCウィスカ
)を用意する。炭素繊維の大きさは例えば平均径10μ
乳、平均良さ3000μmである。
この炭M機紺の特性の一例を第1表に示ず。
次に、上記炭Al11[を水等の溶液を分散媒としたア
ルミナゾル(アルミナ水和物含右吊20重M%程度)に
約10分間浸漬し、撹拌した後脱水し、さらに常温から
150℃程度の間の4度で約2時間例えば大気中で分散
・乾燥させる。
ルミナゾル(アルミナ水和物含右吊20重M%程度)に
約10分間浸漬し、撹拌した後脱水し、さらに常温から
150℃程度の間の4度で約2時間例えば大気中で分散
・乾燥させる。
このように、炭素mMをアルミナシ、ル中に浸漬し、撹
拌し、脱水・乾燥させることにより、アルミナゾルがゲ
ル化し、3次元的網目構造となり、炭素!!雑の表面に
均一なアルミナ被覆層が形成される。このアルミナ被覆
層の厚さは分子&’ll=中のアルミナゾルの濃度と、
上記の表面処理工程の回数によって決まる。一般に、ア
ルミナ被覆層の厚さは数μmが適当である。
拌し、脱水・乾燥させることにより、アルミナゾルがゲ
ル化し、3次元的網目構造となり、炭素!!雑の表面に
均一なアルミナ被覆層が形成される。このアルミナ被覆
層の厚さは分子&’ll=中のアルミナゾルの濃度と、
上記の表面処理工程の回数によって決まる。一般に、ア
ルミナ被覆層の厚さは数μmが適当である。
次に、上記アルミナ被覆層を右する炭素繊維に10重h
1%程度の水を謙加し、均一に混合した後、予備成形体
を圧縮成形により作成づる。予備成形体の大きさは例え
ば直径80#、高さ80#Illであり、体積率は30
%程度である。
1%程度の水を謙加し、均一に混合した後、予備成形体
を圧縮成形により作成づる。予備成形体の大きさは例え
ば直径80#、高さ80#Illであり、体積率は30
%程度である。
その後、予備成形体を例えば500℃の4度で4時間加
熱する。予備成形体は加熱されることにより、炭素IA
IM表面にゲル化したアルミナゾルが結晶化し、δアル
ミナとなり、IA索[ffの表面に均一なδアルミナ被
覆層を形成すると共に、炭素m離間に結晶化したδアル
ミナにより強固な結合力が生ずる。炭素繊維表面に形成
されたδアルミナ被覆層は、透過電子類rllIIの制
限視笠の回折パターンにより確認することができる。
熱する。予備成形体は加熱されることにより、炭素IA
IM表面にゲル化したアルミナゾルが結晶化し、δアル
ミナとなり、IA索[ffの表面に均一なδアルミナ被
覆層を形成すると共に、炭素m離間に結晶化したδアル
ミナにより強固な結合力が生ずる。炭素繊維表面に形成
されたδアルミナ被覆層は、透過電子類rllIIの制
限視笠の回折パターンにより確認することができる。
次に、加熱接の予備成形体を金型内に設定し、第2表の
本発明例に示す条件で例えば6061アルミ合金より成
るマトリックス溶湯を注湯し、含浸加圧鋳造して複合化
する。
本発明例に示す条件で例えば6061アルミ合金より成
るマトリックス溶湯を注湯し、含浸加圧鋳造して複合化
する。
第2表 数
ル
次に本発明に係るアルミ合金複合材料についてを
説明する。
有する炭素繊維より成る予備成形体と、マトリンΔ
クスとして前記予備成形体に含浸されたアルミ台た
金とを有して成るものである。
材
上述した製造方法により製造した本発明に係るアtb=
aft’fi@44Fl□。1.ア7..ヵ 。
aft’fi@44Fl□。1.ア7..ヵ 。
被覆を有しない炭素mmを用い、第2表の比較例光
に示すように本発明例と同条件で予備成形体を作成し、
6061アルミ合金と複合化させて、アルし ミ合ft複合材料を製造した。
6061アルミ合金と複合化させて、アルし ミ合ft複合材料を製造した。
鏡
そして、それらのアルミ合金複合材料の縦中心台
新面を観察した結果、アルミナ被覆を施さなかっ木
だ予備成形体を用いたアルミ合金複合材料には多のクラ
ックが発生した。一方、アルミナ被覆をした子猫成形体
を用いたアルミ合金複合材料本発明例)にはクラックが
全く見られなかった。
ックが発生した。一方、アルミナ被覆をした子猫成形体
を用いたアルミ合金複合材料本発明例)にはクラックが
全く見られなかった。
次に、アルミナ被覆を施さなかったアルミ合金金材料(
比較例)と、アルミナ被覆を施したアミ合金複合材料(
本発明例)からそれぞれ試v1取り出してX線回折を行
なった。その結果を第Nに示す。アルミナ被覆を施さな
かったアルミ金複合材料(比較例)のX線回折パターン
には、第4 C3による回折パターンが明瞭に観察され
。一方、アルミナ被覆を施したアルミ合金複合料(本発
明例)のX線回折パターンにはAj!43による回折線
が全く観察されなかった。
比較例)と、アルミナ被覆を施したアミ合金複合材料(
本発明例)からそれぞれ試v1取り出してX線回折を行
なった。その結果を第Nに示す。アルミナ被覆を施さな
かったアルミ金複合材料(比較例)のX線回折パターン
には、第4 C3による回折パターンが明瞭に観察され
。一方、アルミナ被覆を施したアルミ合金複合料(本発
明例)のX線回折パターンにはAj!43による回折線
が全く観察されなかった。
さらに、上記比較例のアルミ合金複合材料ど水明例のア
ルミ合金複合材料のアルミ合金を、a OH水溶液を用
いて溶かし、炭素4i&紺を抽出た。hl+出した炭素
繊維の表面の透過型電子顕微の制限視野回折パターンか
ら、比較例のアルミ金複合材料にはAl4C3が同定さ
れた。一方、発明例のアルミ合金複合材料にはAl4C
3が同定されなかった。
ルミ合金複合材料のアルミ合金を、a OH水溶液を用
いて溶かし、炭素4i&紺を抽出た。hl+出した炭素
繊維の表面の透過型電子顕微の制限視野回折パターンか
ら、比較例のアルミ金複合材料にはAl4C3が同定さ
れた。一方、発明例のアルミ合金複合材料にはAl4C
3が同定されなかった。
また、上記比較例のアルミ合金複合材料と本発明例のア
ルミ合金複合材料からそれぞれ試験片を取り出し、T6
熱処理を施した後、引張試験を行なった。その結果を第
3表に示す。
ルミ合金複合材料からそれぞれ試験片を取り出し、T6
熱処理を施した後、引張試験を行なった。その結果を第
3表に示す。
第3表
第3表に示すように、アルミノ被覆を施さなかったアル
ミ合金複合材料(比較例)は、6061アルミ合金の場
合と比較して、引張強さ0.2%耐力について、炭素繊
維の強化効果が顕著に見られた。しかし、アルミナ被覆
を施したアルミ合金複合材料(本発明例)は、引張強さ
、0.2%耐力および伸びのいずれもが、比較例よりも
さらに大幅に向上した。
ミ合金複合材料(比較例)は、6061アルミ合金の場
合と比較して、引張強さ0.2%耐力について、炭素繊
維の強化効果が顕著に見られた。しかし、アルミナ被覆
を施したアルミ合金複合材料(本発明例)は、引張強さ
、0.2%耐力および伸びのいずれもが、比較例よりも
さらに大幅に向上した。
上記実施例におけるアルミナ被覆層は、炭素繊維を予備
成形体に固める際の成形性と予備成形体の強度をそれぞ
れ向上させるバインダとしてn用する。また、上記アル
ミナ被覆層は、溶浸法で複合化する際、液相のアルミニ
ウム合金と炭素繊維の間の拡散に対して有効な障壁とし
て作用する。
成形体に固める際の成形性と予備成形体の強度をそれぞ
れ向上させるバインダとしてn用する。また、上記アル
ミナ被覆層は、溶浸法で複合化する際、液相のアルミニ
ウム合金と炭素繊維の間の拡散に対して有効な障壁とし
て作用する。
したがって、アルミナ被覆層を右する予備成形を用いた
アルミ合金複合材料を含浸加圧鋳造す際、炭素afMと
液相アルミ合金との界面反応を質的に皆無にすることが
できる。さらに、予備形体にクラックが発生して複合4
1FI!l1tIiが不良になる要因を除外することが
できる。
アルミ合金複合材料を含浸加圧鋳造す際、炭素afMと
液相アルミ合金との界面反応を質的に皆無にすることが
できる。さらに、予備形体にクラックが発生して複合4
1FI!l1tIiが不良になる要因を除外することが
できる。
このように上記実施例によれば、含浸用ff鋳造する際
に予備成形体が破壊されることがな(、また炭素繊維と
アルミ合金マトリックスの反応により炭M謀雑の劣化が
生じないアルミ合金複合材料およびその製造方法を提供
することができる。
に予備成形体が破壊されることがな(、また炭素繊維と
アルミ合金マトリックスの反応により炭M謀雑の劣化が
生じないアルミ合金複合材料およびその製造方法を提供
することができる。
また、上記実施例においては、高価な高温・高真空設備
や反応ガスを必要とけず、大気中で極めて簡単な設備で
製造することができるため、作業性がよく、しかb経済
的である。
や反応ガスを必要とけず、大気中で極めて簡単な設備で
製造することができるため、作業性がよく、しかb経済
的である。
上記実施例においては、炭素繊維の大きさ、アルミナゾ
ルの濃度、予備成形体の形状、加熱温度や時間等におい
て、具体的な数値を挙げて説明したが、これらの数値は
一例を示したものであって、本発明はこれに限定されず
、他に様々な態様が考えられる。
ルの濃度、予備成形体の形状、加熱温度や時間等におい
て、具体的な数値を挙げて説明したが、これらの数値は
一例を示したものであって、本発明はこれに限定されず
、他に様々な態様が考えられる。
(発明の効果)
本発明に係るアルミ合金複合材料およびその製造方法は
、予備成形体にアルミ合金を含浸させる前に、予備成形
体の繊M骨格を構成する炭素繊維の表面に、アルミナ被
覆層を形成させることにより、表面にアルミナ被N層を
有する炭素ta@より成る予備成形体と、マi・リツク
スとして前記予備成形体に含浸されたアルミ合金とを有
して成るアルミ合金複合材料を製造したから、含浸加圧
鋳造する際に予備成形体が破壊されることがなく、また
炭素繊維とアルミ合金マトリックスの反応により炭素t
lAMの劣化が生じることがない。
、予備成形体にアルミ合金を含浸させる前に、予備成形
体の繊M骨格を構成する炭素繊維の表面に、アルミナ被
覆層を形成させることにより、表面にアルミナ被N層を
有する炭素ta@より成る予備成形体と、マi・リツク
スとして前記予備成形体に含浸されたアルミ合金とを有
して成るアルミ合金複合材料を製造したから、含浸加圧
鋳造する際に予備成形体が破壊されることがなく、また
炭素繊維とアルミ合金マトリックスの反応により炭素t
lAMの劣化が生じることがない。
また、本発明は高価な高温・高真空設備や反応ガスを必
要とせず、大気中で極めて簡単な設備で製造することが
できるため、作業性がよく、しがら経済的である。
要とせず、大気中で極めて簡単な設備で製造することが
できるため、作業性がよく、しがら経済的である。
第1図は本発明に係るアルミ合金複合材11のX線回折
結果を比較例と比較して示ず特性図、第2図(A)〜(
D)は溶浸法によるアルミ合金腹合材料の製造工程を示
す■程図である。 1・・・予備成形体、4・・・溶融アルミ合金マl〜リ
ックス、7・・・アルミ合金複合材料。 出願人代理人 波 多 野 久G (1)−・比較例 (2)−−一本梵明伊J (A) (B)第2図
結果を比較例と比較して示ず特性図、第2図(A)〜(
D)は溶浸法によるアルミ合金腹合材料の製造工程を示
す■程図である。 1・・・予備成形体、4・・・溶融アルミ合金マl〜リ
ックス、7・・・アルミ合金複合材料。 出願人代理人 波 多 野 久G (1)−・比較例 (2)−−一本梵明伊J (A) (B)第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭素繊維を繊維骨格とする予備成形体を製造し、こ
の予備成形体にアルミ合金をマトリックスとして加圧含
浸させて複合化させるアルミ合金複合材料の製造方法に
おいて、前記予備成形体にアルミ合金を含浸させる前に
、予備成形体の繊維骨格を構成する炭素繊維の表面に、
アルミナ被覆層を形成させることを特徴とするアルミ合
金複合材料の製造方法。 2、表面にアルミナ被覆層を有する炭素繊維よりなる予
備成形体と、この予備成形体にマトリックスとして含浸
されたアルミ合金とを有してなることを特徴とするアル
ミ合金複合材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25076387A JPH0196340A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | アルミ合金複合材料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25076387A JPH0196340A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | アルミ合金複合材料およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196340A true JPH0196340A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17212677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25076387A Pending JPH0196340A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | アルミ合金複合材料およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0196340A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112111665A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-12-22 | 丽水正阳电力建设有限公司 | 一种真空压力浸渗法制备碳改性铝合金复合材料的方法 |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP25076387A patent/JPH0196340A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112111665A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-12-22 | 丽水正阳电力建设有限公司 | 一种真空压力浸渗法制备碳改性铝合金复合材料的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3936535A (en) | Method of producing fiber-reinforced composite members | |
| FI91724C (fi) | Menetelmä metallimatriisikomposiitin valmistamiseksi negatiivista seosmuottia käyttäen | |
| JPS58217435A (ja) | 繊維強化ガラスマトリツクス複合材料物品の製造方法 | |
| EP0187759A1 (en) | PROCESS FOR THE MANUFACTURE OF COMPOSITE OR ENCAPSULATED ARTICLES. | |
| JPS6327305B2 (ja) | ||
| JPH0196340A (ja) | アルミ合金複合材料およびその製造方法 | |
| EP0505990B1 (en) | Fiber reinforced aluminum matrix composite with improved interfacial bonding | |
| US4681151A (en) | Method for production of fiber-reinforced metal composite material | |
| JP2001300717A (ja) | 金属−炭素繊維複合材料及びその製造方法 | |
| JPS6151618B2 (ja) | ||
| JPH0344432A (ja) | 繊維強化金属複合材料の製造方法 | |
| CA1077969A (en) | Method for producing a composite consisting of continuous silicon carbide fibers and metallic silicon | |
| JPH0635630B2 (ja) | ホウ酸アルミニウムウイスカー強化金属基複合材料の製造方法 | |
| US4419389A (en) | Method for making carbon/metal composite pretreating the carbon with tetraisopropyltitanate | |
| JP2023012613A (ja) | 高金属粉末含有アルミニュウム複合体の製造方法、プリフォームの作製方法及び高金属粉末含有アルミニュウム複合体 | |
| JPS63247323A (ja) | アルミ合金複合材料及びその製造方法 | |
| JPH068472B2 (ja) | 繊維強化型複合材料用繊維成形体の製造方法 | |
| JPS61166932A (ja) | 繊維予備成形体の製造方法 | |
| JPH09268080A (ja) | 長繊維複合セラミックスの製造方法 | |
| JPH03207829A (ja) | 金属基複合材料の製造方法 | |
| JPS6157108B2 (ja) | ||
| JP3127452B2 (ja) | 繊維強化金属複合材料の製造方法 | |
| JPS642471B2 (ja) | ||
| JPS61127836A (ja) | チタン酸カリウム繊維強化金属材料の製造方法 | |
| JP2952069B2 (ja) | Si3 N4 被覆ホウ酸アルミニウムウィスカー及びプリフォームの製造方法 |