JPH019671Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH019671Y2 JPH019671Y2 JP1984082755U JP8275584U JPH019671Y2 JP H019671 Y2 JPH019671 Y2 JP H019671Y2 JP 1984082755 U JP1984082755 U JP 1984082755U JP 8275584 U JP8275584 U JP 8275584U JP H019671 Y2 JPH019671 Y2 JP H019671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- nozzle
- air
- drive source
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、管内面の周方向一定範囲を研掃する
ようにした研掃装置に関するものである。
ようにした研掃装置に関するものである。
タンカー上に配設されるような多数の配管類
は、その安全面から定期的(2年に1回)錆と腐
食部の除去を行うことが義務付けられている。タ
ンカーは油を受取るための航行時、そのバラスト
保持のために内部に海水を入れるようにしている
が、このために配管内底部に溜つた水によつて、
第7図に示す如く配管1内底部に集中して錆や腐
食2が発生する。この腐食を放置すると、穴が開
いたり配管の強度が低下する等の危険が生じるた
め、定期的にこの腐食部分を除去し、錆止めを塗
り、且つ第8図に示すように配管1を所定角度θ
回転させて腐食していない部分が底部になるよう
にフランジ部3を介して配管1を連結配置するよ
うにしている。
は、その安全面から定期的(2年に1回)錆と腐
食部の除去を行うことが義務付けられている。タ
ンカーは油を受取るための航行時、そのバラスト
保持のために内部に海水を入れるようにしている
が、このために配管内底部に溜つた水によつて、
第7図に示す如く配管1内底部に集中して錆や腐
食2が発生する。この腐食を放置すると、穴が開
いたり配管の強度が低下する等の危険が生じるた
め、定期的にこの腐食部分を除去し、錆止めを塗
り、且つ第8図に示すように配管1を所定角度θ
回転させて腐食していない部分が底部になるよう
にフランジ部3を介して配管1を連結配置するよ
うにしている。
しかし、従来、上記配管1底部の錆、腐食部の
除去を、作業員が配管内部に入つてエアーハンマ
ー或いはシヨツトブラストにより行うようにして
いるため、種々の問題を有していた。即ち、タン
カー上の配管径は650〜800φ程度であるため、作
業員が配管内にもぐつて自由な姿勢をとることが
できず、そのために作業が非常に重労働となり能
率的な作業を行うことができないと共に、配管内
部は暗くしかも粉塵により作業環境が悪く、安全
面でも問題を有していた。
除去を、作業員が配管内部に入つてエアーハンマ
ー或いはシヨツトブラストにより行うようにして
いるため、種々の問題を有していた。即ち、タン
カー上の配管径は650〜800φ程度であるため、作
業員が配管内にもぐつて自由な姿勢をとることが
できず、そのために作業が非常に重労働となり能
率的な作業を行うことができないと共に、配管内
部は暗くしかも粉塵により作業環境が悪く、安全
面でも問題を有していた。
本考案は、配管底部の錆及び腐食部を、所要の
範囲で、しかも自動的に効率良く安全に除去しよ
うとするものである。
範囲で、しかも自動的に効率良く安全に除去しよ
うとするものである。
本考案は、配管内部に支持ローラを介して配管
軸方向に移動可能に設けた装置本体と、配管の底
部に向けて開口し、且つ配管周方向に回動可能に
前記装置本体に取付けたノズルと、該ノズルの回
動を駆動するエアー駆動源と、前記ノズルの回動
範囲を規制するための位置調整可能なリミツト装
置と、該リミツト装置の作動により前記エアー駆
動源の駆動方向を切替える切替装置と、前記装置
本体を配管内に沿つて移動させるための駆動装置
を備えたことを特徴とする管内面の研掃装置、に
係るものである。
軸方向に移動可能に設けた装置本体と、配管の底
部に向けて開口し、且つ配管周方向に回動可能に
前記装置本体に取付けたノズルと、該ノズルの回
動を駆動するエアー駆動源と、前記ノズルの回動
範囲を規制するための位置調整可能なリミツト装
置と、該リミツト装置の作動により前記エアー駆
動源の駆動方向を切替える切替装置と、前記装置
本体を配管内に沿つて移動させるための駆動装置
を備えたことを特徴とする管内面の研掃装置、に
係るものである。
以下図面に基づいて本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1〜3図は本考案の一例を示すもので、図中
4は研掃装置本体を表わし、該研掃装置本体4
は、ねじ5により調整可能に前後において3方に
設けられた支持ローラ6によつて配管1の略中心
部に3点支持されて配管1の軸方向に移動できる
ようになつている。上記装置本体1の前部には水
平な回転軸7が設けられており、該回転軸7に一
体に設けられたアダプタ8に対して上下方向に調
整ねじ9により回動調整可能な支持ブラケツト1
0を介して下部前方に研掃材を投射するノズル1
1が設けられている。
4は研掃装置本体を表わし、該研掃装置本体4
は、ねじ5により調整可能に前後において3方に
設けられた支持ローラ6によつて配管1の略中心
部に3点支持されて配管1の軸方向に移動できる
ようになつている。上記装置本体1の前部には水
平な回転軸7が設けられており、該回転軸7に一
体に設けられたアダプタ8に対して上下方向に調
整ねじ9により回動調整可能な支持ブラケツト1
0を介して下部前方に研掃材を投射するノズル1
1が設けられている。
上記回転軸7は軸受12によつて支持されてお
り、且つカツプリング13を介してエアー駆動さ
れるロータリーアクチユエータ14(エアー駆動
源)に連結されている。エアー駆動源14にはエ
アーの切替装置15が設けられている。切替装置
15は、エアーホース16からの駆動エアーを分
岐部17を介して導入する導入部18と、エアー
駆動源14の正転側部19と逆転側部20のいず
れかにエアーを切替えて供給するためのスプール
による切替部21とを備えており、且つ前記回転
軸7に設けた揺動ロツド22に当接する作動端2
3,24を備えたリミツト装置25,26が所要
の間隔を有して配置され、該各リミツト装置2
5,26の一側が前記分岐部17に配管27,2
8を介して接続されていると共に、他側が配管2
9,30を介して前記切替部21のパイロツト圧
導入口31,32に接続されている。また、前記
リミツト装置25,26は、本体底板33に形成
したスライド調整穴34に対して別個に位置を調
整可能に取付けられており、これにより、配管1
底部に対するノズル11の噴射回動範囲が決定さ
れるようになつている(第2図の場合120゜の範囲
となつている)。
り、且つカツプリング13を介してエアー駆動さ
れるロータリーアクチユエータ14(エアー駆動
源)に連結されている。エアー駆動源14にはエ
アーの切替装置15が設けられている。切替装置
15は、エアーホース16からの駆動エアーを分
岐部17を介して導入する導入部18と、エアー
駆動源14の正転側部19と逆転側部20のいず
れかにエアーを切替えて供給するためのスプール
による切替部21とを備えており、且つ前記回転
軸7に設けた揺動ロツド22に当接する作動端2
3,24を備えたリミツト装置25,26が所要
の間隔を有して配置され、該各リミツト装置2
5,26の一側が前記分岐部17に配管27,2
8を介して接続されていると共に、他側が配管2
9,30を介して前記切替部21のパイロツト圧
導入口31,32に接続されている。また、前記
リミツト装置25,26は、本体底板33に形成
したスライド調整穴34に対して別個に位置を調
整可能に取付けられており、これにより、配管1
底部に対するノズル11の噴射回動範囲が決定さ
れるようになつている(第2図の場合120゜の範囲
となつている)。
また、前記装置本体4は、第4図に示す如く、
配管1外部に設けた駆動装置35に巻込むように
したロープ36の先端が連結されて駆動装置35
の巻込み作動により配管1内部を移動させられる
ようになつている。また、エアー源37に接続さ
れたエアーホース16及びブラストタンク38内
の研掃材を前記ノズル11に送給するためのブラ
ストホース39を、前記装置本体4の移動に応じ
て巻取るためのホース巻取り装置40が設けられ
ている。ホース巻取り装置40は、架台40aに
固定された固定ドラム40bと架台40aに沿つ
て移動可能な移動ドラム40c間に前記エアーホ
ース16及びブラストホース39が適数回巻付け
られており、且つ前記移動ドラム40cをテンシ
ヨンウインチ40dによつて巻上下することによ
り固定ドラム40bとの間隙を変えてホースの巻
取りを行うようにしている。
配管1外部に設けた駆動装置35に巻込むように
したロープ36の先端が連結されて駆動装置35
の巻込み作動により配管1内部を移動させられる
ようになつている。また、エアー源37に接続さ
れたエアーホース16及びブラストタンク38内
の研掃材を前記ノズル11に送給するためのブラ
ストホース39を、前記装置本体4の移動に応じ
て巻取るためのホース巻取り装置40が設けられ
ている。ホース巻取り装置40は、架台40aに
固定された固定ドラム40bと架台40aに沿つ
て移動可能な移動ドラム40c間に前記エアーホ
ース16及びブラストホース39が適数回巻付け
られており、且つ前記移動ドラム40cをテンシ
ヨンウインチ40dによつて巻上下することによ
り固定ドラム40bとの間隙を変えてホースの巻
取りを行うようにしている。
上記構成において、エアー駆動源14によるノ
ズル11の回動と、リミツト装置25,26及び
切替装置15による回動の方向切替を行わせると
共にノズル11からの研掃材の投射を行わせつつ
駆動装置35によるロープ36の巻込みによつて
装置本体4を後方(矢印A方向)に所要の速度で
移動させることにより、配管1底部を所要の範囲
で連続的に研掃することができる。尚、このと
き、配管1底部の錆、腐食2の発生幅に応じてリ
ミツト装置25,26の取付位置を変更すること
により、錆、腐食2の発生部を集中的に効率良く
研掃することができる。この際、ノズル11の回
動範囲は、配管1底部に発生した錆、腐食2の範
囲を所要の余裕をもつてカバーするように設定す
る。
ズル11の回動と、リミツト装置25,26及び
切替装置15による回動の方向切替を行わせると
共にノズル11からの研掃材の投射を行わせつつ
駆動装置35によるロープ36の巻込みによつて
装置本体4を後方(矢印A方向)に所要の速度で
移動させることにより、配管1底部を所要の範囲
で連続的に研掃することができる。尚、このと
き、配管1底部の錆、腐食2の発生幅に応じてリ
ミツト装置25,26の取付位置を変更すること
により、錆、腐食2の発生部を集中的に効率良く
研掃することができる。この際、ノズル11の回
動範囲は、配管1底部に発生した錆、腐食2の範
囲を所要の余裕をもつてカバーするように設定す
る。
又、上記したようにエアーによる駆動方式を採
用しているため、タンカー等においては可燃性の
ガスの排気を行つてから作業を行うが残留ガスに
よる危険も考えられるので、電気的な駆動方式に
比してスパーク等による引火原因がなく安全性が
高い。また、研掃材としても投射時に火花を生じ
ないような物質例えば銅スラグ等を用いることが
好ましい。又、装置本体4の移動は、ロープを介
して作業員が手で引張ることにより行つたり、或
いは装置本体4自体に走行駆動装置を備えて自走
させるなど種々の方式を採用することができる。
用しているため、タンカー等においては可燃性の
ガスの排気を行つてから作業を行うが残留ガスに
よる危険も考えられるので、電気的な駆動方式に
比してスパーク等による引火原因がなく安全性が
高い。また、研掃材としても投射時に火花を生じ
ないような物質例えば銅スラグ等を用いることが
好ましい。又、装置本体4の移動は、ロープを介
して作業員が手で引張ることにより行つたり、或
いは装置本体4自体に走行駆動装置を備えて自走
させるなど種々の方式を採用することができる。
第5図及び第6図は本考案の別の実施例を示す
もので、ノズル11の回動を垂直な回転軸41を
中心に行わせ、且つ該回転軸41に設けたレバー
42をエアーシリンダー方式のエアー駆動源43
によつて回動させるようにし、且つ回転軸41に
設けた突部44によつてリミツト装置25,26
を作動させるようにした以外は、前記実施例と同
様の構成を有し、同等に作用するものである。
もので、ノズル11の回動を垂直な回転軸41を
中心に行わせ、且つ該回転軸41に設けたレバー
42をエアーシリンダー方式のエアー駆動源43
によつて回動させるようにし、且つ回転軸41に
設けた突部44によつてリミツト装置25,26
を作動させるようにした以外は、前記実施例と同
様の構成を有し、同等に作用するものである。
尚、本考案は上記実施例にのみ限定されるもの
ではなく、種々の配管内底部の研掃に適用できる
こと、回転軸を傾斜させるようにしても良いこ
と、回転軸の位置は装置本体の中心或いはそれよ
り下側とすることが好ましいこと、その他本考案
の要旨を逸脱しない範囲内において種種変更を加
え得ること、等は勿論である。
ではなく、種々の配管内底部の研掃に適用できる
こと、回転軸を傾斜させるようにしても良いこ
と、回転軸の位置は装置本体の中心或いはそれよ
り下側とすることが好ましいこと、その他本考案
の要旨を逸脱しない範囲内において種種変更を加
え得ること、等は勿論である。
上記したように、本考案の管内面の研掃装置に
よれば、次のような優れた効果を奏し得る。
よれば、次のような優れた効果を奏し得る。
(i) 管内底部を、必要な任意の幅で自動的に研掃
することができる。
することができる。
(ii) ノズルの回動位置、範囲を任意に設定できる
ので、管内底部の錆、腐食の除去作業を非常に
効率良く行うことができる。
ので、管内底部の錆、腐食の除去作業を非常に
効率良く行うことができる。
(iii) 作業員が配管内に入つて作業する必要がない
ので、衛生面及び安全性の向上が図れる。
ので、衛生面及び安全性の向上が図れる。
(iv) エアーによる駆動方式を採用しているので万
一引火性雰囲気が存在したとしても電気駆動方
式に比して安全性が高い。
一引火性雰囲気が存在したとしても電気駆動方
式に比して安全性が高い。
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は第1図の方向矢視図、第3図は第1図の
−矢視図、第4図は全体説明図、第5図は本考
案の別の実施例を示す側面図、第6図は第5図の
−矢視図、第7図は配管の錆、腐食の発生状
態を示す説明図、第8図は配管を回転して連結配
置する状態を示す説明図である。 1は配管、6は支持ローラ、7は回転軸、11
はノズル、14はエアー駆動源、15は切替装
置、25,26はリミツト装置、34はスライド
調節穴、35は駆動装置、41は回転軸、43は
エアー駆動源を示す。
図は第1図の方向矢視図、第3図は第1図の
−矢視図、第4図は全体説明図、第5図は本考
案の別の実施例を示す側面図、第6図は第5図の
−矢視図、第7図は配管の錆、腐食の発生状
態を示す説明図、第8図は配管を回転して連結配
置する状態を示す説明図である。 1は配管、6は支持ローラ、7は回転軸、11
はノズル、14はエアー駆動源、15は切替装
置、25,26はリミツト装置、34はスライド
調節穴、35は駆動装置、41は回転軸、43は
エアー駆動源を示す。
Claims (1)
- 配管内部に支持ローラを介して配管軸方向に移
動可能に設けた装置本体と、配管の底部に向けて
開口し且つ配管周方向に回動可能に前記装置本体
に取付けたノズルと、該ノズルの回動を駆動する
エアー駆動源と、前記ノズルの回動範囲を規制す
るための位置調整可能なリミツト装置と、該リミ
ツト装置の作動により前記エアー駆動源の駆動方
向を切替える切替装置を備えたことを特徴とする
管内面の研掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275584U JPS60193288U (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 管内面の研掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275584U JPS60193288U (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 管内面の研掃装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193288U JPS60193288U (ja) | 1985-12-23 |
| JPH019671Y2 true JPH019671Y2 (ja) | 1989-03-16 |
Family
ID=30630753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8275584U Granted JPS60193288U (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | 管内面の研掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193288U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014136527A1 (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-12 | 住友重機械工業株式会社 | 熱交換器の腐食対策方法、及び熱交換器の腐食対策構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5995982A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-02 | 松田 信一 | パイプのクリ−ニング装置 |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP8275584U patent/JPS60193288U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60193288U (ja) | 1985-12-23 |
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