JPH019791Y2 - - Google Patents
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- JPH019791Y2 JPH019791Y2 JP1987133236U JP13323687U JPH019791Y2 JP H019791 Y2 JPH019791 Y2 JP H019791Y2 JP 1987133236 U JP1987133236 U JP 1987133236U JP 13323687 U JP13323687 U JP 13323687U JP H019791 Y2 JPH019791 Y2 JP H019791Y2
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- JP
- Japan
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- paper feed
- paper
- ring
- stack
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は給紙作動装置、更に具体的には一度に
多量枚数の用紙を給紙台上にセツトし得るこの種
装置に関する。
多量枚数の用紙を給紙台上にセツトし得るこの種
装置に関する。
[従来の技術]
従前の給紙作動装置は、給紙の進行に追従して
給紙台を仰動させる機構の相違から、これらを幾
つかの型式に分けることができる。その極一般的
な型式は、給紙台にセツトされた用紙束上面のレ
ベルを検出する部材を備えると共に、このレベル
検出部材の信号に応じて給紙台を上下に駆動する
駆動源を備え、この駆動力を以つて給紙台を仰動
させるものである。この型式の機構は給紙台の動
力が強い為、一度に多量枚数の用紙を給紙台上に
セツトし得るという利点があるが、他面、構造が
複雑となることは避け得ず、従つて製品コストが
高く、また用紙束のセツト作業が面倒で、而も僅
かな原因で誤動作が生じ易く信頼性に欠けるとい
う欠点があつた。
給紙台を仰動させる機構の相違から、これらを幾
つかの型式に分けることができる。その極一般的
な型式は、給紙台にセツトされた用紙束上面のレ
ベルを検出する部材を備えると共に、このレベル
検出部材の信号に応じて給紙台を上下に駆動する
駆動源を備え、この駆動力を以つて給紙台を仰動
させるものである。この型式の機構は給紙台の動
力が強い為、一度に多量枚数の用紙を給紙台上に
セツトし得るという利点があるが、他面、構造が
複雑となることは避け得ず、従つて製品コストが
高く、また用紙束のセツト作業が面倒で、而も僅
かな原因で誤動作が生じ易く信頼性に欠けるとい
う欠点があつた。
これに対し本考案者等は既に、上述の構造の複
雑さを解消する為、給紙台をばねによつて給紙リ
ングに向けて付勢し、ばねの復元力を以つて給紙
台を仰動させるようにした型式を提案している。
その概要は第1図に示すようで、給紙台5はシヤ
フト6とその中央部で固定され、シヤフト6に連
繋するばね(図示せず)により給紙リング7に向
けて付勢される。第1図中実線で示す給紙台5の
位置は、用紙束Aをセツトする為に係止された最
下位置であり、この位置で用紙束Aは給紙台5上
に載置されると共に、その給紙側端部tを給紙口
ケース8の下側板に整列状態に支持される。用紙
束Aをセツトした後、給紙台5の係止を解くと、
用紙束Aは給紙台5の仰動力によりその上面を給
紙リング7に付勢状態で当接させ、給紙台5が鎖
線の位置に至る迄、間歇的に回転する給紙リング
7とこれに対してばね付勢された状態で当接する
紙捌具9とにより、一枚宛給紙されていく。
雑さを解消する為、給紙台をばねによつて給紙リ
ングに向けて付勢し、ばねの復元力を以つて給紙
台を仰動させるようにした型式を提案している。
その概要は第1図に示すようで、給紙台5はシヤ
フト6とその中央部で固定され、シヤフト6に連
繋するばね(図示せず)により給紙リング7に向
けて付勢される。第1図中実線で示す給紙台5の
位置は、用紙束Aをセツトする為に係止された最
下位置であり、この位置で用紙束Aは給紙台5上
に載置されると共に、その給紙側端部tを給紙口
ケース8の下側板に整列状態に支持される。用紙
束Aをセツトした後、給紙台5の係止を解くと、
用紙束Aは給紙台5の仰動力によりその上面を給
紙リング7に付勢状態で当接させ、給紙台5が鎖
線の位置に至る迄、間歇的に回転する給紙リング
7とこれに対してばね付勢された状態で当接する
紙捌具9とにより、一枚宛給紙されていく。
この型式の機構は、構造が簡単である為に製品
コストが低くなるだけでなく、用紙束Aのセツト
作業が容易であり、紙捌が確実で誤動作が生じ難
く信頼性が高い、給紙可能な紙質の範囲が広い、
等々の多くの利点を有するものである。
コストが低くなるだけでなく、用紙束Aのセツト
作業が容易であり、紙捌が確実で誤動作が生じ難
く信頼性が高い、給紙可能な紙質の範囲が広い、
等々の多くの利点を有するものである。
[考案が解決しようとする問題点]
然し乍ら他面、上記機構は、給紙の進行に追従
する給紙台5の仰動をばねの復元力を以つて行つ
ている為、一度に多量枚数の用紙を給紙台5上に
セツトできないという欠点があつた。これは用紙
束Aが厚くなり用紙束Aの底部と給紙口ケース8
の下側板とのなす角度θが90゜以下になると、給
紙台5が仰動して用紙束Aを持上げる際、この仰
動力により用紙束Aの底部に、その給紙側端部t
を対向する給紙口ケース8の下側板に押圧する分
力が生ずることがその原因の一つである。また用
紙束Aの底部は実質的に給紙台5に沿つて順次後
方に移動しなければ、給紙台5は仰動できず、同
時に用紙束Aの端部tと給紙口ケース8の下側板
との間の摩擦力も増大し、その為給紙台に連繋さ
せたばねの復元力を以つては用紙束Aの確実な持
上げ動作即ち給紙台5の仰動は不可能となる。ま
た更に用紙束Aが厚くなり給紙台5のなす傾斜角
度が大きくなると、用紙束A最上部の用紙先端が
紙捌具9の角部Rに突当り、用紙が給紙リング7
と紙捌具9との間に送込まれなくなるという問題
も生じた。これ等の現象は本考案の後述の説明を
以つて、順次より明確になろう。
する給紙台5の仰動をばねの復元力を以つて行つ
ている為、一度に多量枚数の用紙を給紙台5上に
セツトできないという欠点があつた。これは用紙
束Aが厚くなり用紙束Aの底部と給紙口ケース8
の下側板とのなす角度θが90゜以下になると、給
紙台5が仰動して用紙束Aを持上げる際、この仰
動力により用紙束Aの底部に、その給紙側端部t
を対向する給紙口ケース8の下側板に押圧する分
力が生ずることがその原因の一つである。また用
紙束Aの底部は実質的に給紙台5に沿つて順次後
方に移動しなければ、給紙台5は仰動できず、同
時に用紙束Aの端部tと給紙口ケース8の下側板
との間の摩擦力も増大し、その為給紙台に連繋さ
せたばねの復元力を以つては用紙束Aの確実な持
上げ動作即ち給紙台5の仰動は不可能となる。ま
た更に用紙束Aが厚くなり給紙台5のなす傾斜角
度が大きくなると、用紙束A最上部の用紙先端が
紙捌具9の角部Rに突当り、用紙が給紙リング7
と紙捌具9との間に送込まれなくなるという問題
も生じた。これ等の現象は本考案の後述の説明を
以つて、順次より明確になろう。
上記の如き欠点の存在により、本考案者等が既
に提案した上記機構においては、給紙台上にセツ
トし得る通常の厚さの用紙の最大枚数は300枚程
度が限度であつた。然し大きな用紙であつても、
人力により600枚程度迄は容易に紙積みが可能で
あり、用紙補給の手間を考慮すれば、この程度の
枚数迄は一度に給紙台上にセツトし得ることが作
業効率上望ましい。
に提案した上記機構においては、給紙台上にセツ
トし得る通常の厚さの用紙の最大枚数は300枚程
度が限度であつた。然し大きな用紙であつても、
人力により600枚程度迄は容易に紙積みが可能で
あり、用紙補給の手間を考慮すれば、この程度の
枚数迄は一度に給紙台上にセツトし得ることが作
業効率上望ましい。
本考案は斯かる観点に基づいてなされたもので
あり、本考案者等が既に提案した上記機構の利点
を存続させ、且つ従前のこの機構に比して倍以上
の枚数の用紙を一度に給紙台上にセツトし得る新
規な給紙作動装置を提供することを目的とする。
あり、本考案者等が既に提案した上記機構の利点
を存続させ、且つ従前のこの機構に比して倍以上
の枚数の用紙を一度に給紙台上にセツトし得る新
規な給紙作動装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
これを達成する為本考案にあつては、用紙束の
給紙側端部を給紙作動時において支持する前側支
持部材を、給紙台の軸方向と平行に間隔を置き且
つ給紙台の揺動方向に沿つて延びる複数のリブと
し、給紙台の揺動端部と対向するリブの一部に形
成された支持面を、給紙台とリブの支持面とのな
す角度が給紙台の揺動範囲において常に90゜以上
となるように、円弧状凹面に形成した。
給紙側端部を給紙作動時において支持する前側支
持部材を、給紙台の軸方向と平行に間隔を置き且
つ給紙台の揺動方向に沿つて延びる複数のリブと
し、給紙台の揺動端部と対向するリブの一部に形
成された支持面を、給紙台とリブの支持面とのな
す角度が給紙台の揺動範囲において常に90゜以上
となるように、円弧状凹面に形成した。
[作用]
上記構成により本考案に係る給紙作動装置にあ
つては、給紙台とリブの支持面とのなす角度が給
紙台の揺動範囲において常に90゜以上となつてい
る為、給紙台の仰動力により、用紙束の給紙側端
部を対向するリブの支持面に押圧する分力が生ず
るようなことはない。
つては、給紙台とリブの支持面とのなす角度が給
紙台の揺動範囲において常に90゜以上となつてい
る為、給紙台の仰動力により、用紙束の給紙側端
部を対向するリブの支持面に押圧する分力が生ず
るようなことはない。
[実施例]
第2図及び第3図は本考案装置の一実施例を示
す一部切欠斜面図である。図中10は給紙リン
グ、20は給紙口ケース、30は紙捌具、40は
給紙台、50は左右フレーム、60はばね機構で
ある。
す一部切欠斜面図である。図中10は給紙リン
グ、20は給紙口ケース、30は紙捌具、40は
給紙台、50は左右フレーム、60はばね機構で
ある。
給紙リング10は、薄紙等においても送りじわ
が生じないようにシヤフト11の中央部に等間隔
に3個設置され、その中央のリング10aは後述
する状態で紙捌具30と衝合し、また両側のリン
グ10b,10cは給紙口ケース20の上部と対
接する。これ等給紙リング10は、ブツシユ12
に嵌装圧着された平歯車状の成型ゴムリングから
なり、ブツシユ12の止螺子13によりシヤフト
11に固定される。シヤフト11は左右フレーム
50に付設された軸受14(右フレーム側は図示
せず)に枢支されると共に、図示しない適宜な方
法によつて間歇的に一方向の回転力を付与され
る。
が生じないようにシヤフト11の中央部に等間隔
に3個設置され、その中央のリング10aは後述
する状態で紙捌具30と衝合し、また両側のリン
グ10b,10cは給紙口ケース20の上部と対
接する。これ等給紙リング10は、ブツシユ12
に嵌装圧着された平歯車状の成型ゴムリングから
なり、ブツシユ12の止螺子13によりシヤフト
11に固定される。シヤフト11は左右フレーム
50に付設された軸受14(右フレーム側は図示
せず)に枢支されると共に、図示しない適宜な方
法によつて間歇的に一方向の回転力を付与され
る。
給紙口ケース20は上記給紙リング10の下方
に位置し、その上部が捌かれた用紙を案内する案
内板21に、また下側部が給紙台40に対向する
下側板22になつている。案内板21には、中央
の給紙リング10aの直下位置に、紙捌具30が
突出する為の開孔23が穿設され、また下側板2
2には、紙捌具30を支持する後述の紙捌レバー
33の為の案内溝24が穿設される。上記開孔2
3の下側板22側の縁には、用紙の先端を紙捌具
30側に導くように肩部23aが形成される。
に位置し、その上部が捌かれた用紙を案内する案
内板21に、また下側部が給紙台40に対向する
下側板22になつている。案内板21には、中央
の給紙リング10aの直下位置に、紙捌具30が
突出する為の開孔23が穿設され、また下側板2
2には、紙捌具30を支持する後述の紙捌レバー
33の為の案内溝24が穿設される。上記開孔2
3の下側板22側の縁には、用紙の先端を紙捌具
30側に導くように肩部23aが形成される。
上記案内板21の給紙方向前方には給紙口上板
25が対設され、用紙の案内通路を形成する。該
上板25の給紙リング10側の端部は弯曲して上
方に反返つており、案内板21と協働して用紙の
弛みを上向きにスムーズに成長させるようになつ
ている。また上記案内通路の奥には、夫々上板2
5及び案内板21の溝孔から突出し且つ互いに圧
接する2つのタイミングローラー26,27が設
置され、これは間歇的に駆動されて一方向に回転
を行い、用紙を挾持して前方に送出す。一方、上
記下側板22には、給紙台40上に載置される用
紙束Aの給紙側端部t(第4図参照)を支持する
支持部材即ちリブ28が、螺子29を以つて固定
される。リブ28は、後述する給紙台40の揺動
方向に沿つて延び、給紙リング10の軸方向即ち
給紙台40の揺動軸方向と平行な方向において間
隔を置いて複数箇所に設置される。リブ28はそ
の一部に支持面28aを備え、支持面28aは給
紙台40と該支持面28aとのなす角度θ′が常に
90゜以上の角度となるように円弧状凹面に形成さ
れる。
25が対設され、用紙の案内通路を形成する。該
上板25の給紙リング10側の端部は弯曲して上
方に反返つており、案内板21と協働して用紙の
弛みを上向きにスムーズに成長させるようになつ
ている。また上記案内通路の奥には、夫々上板2
5及び案内板21の溝孔から突出し且つ互いに圧
接する2つのタイミングローラー26,27が設
置され、これは間歇的に駆動されて一方向に回転
を行い、用紙を挾持して前方に送出す。一方、上
記下側板22には、給紙台40上に載置される用
紙束Aの給紙側端部t(第4図参照)を支持する
支持部材即ちリブ28が、螺子29を以つて固定
される。リブ28は、後述する給紙台40の揺動
方向に沿つて延び、給紙リング10の軸方向即ち
給紙台40の揺動軸方向と平行な方向において間
隔を置いて複数箇所に設置される。リブ28はそ
の一部に支持面28aを備え、支持面28aは給
紙台40と該支持面28aとのなす角度θ′が常に
90゜以上の角度となるように円弧状凹面に形成さ
れる。
紙捌具30は前述の如く案内板21の開孔23
から外部に突出するが、これはばね付勢された紙
捌レバー33の端部に支持固定される。即ちレバ
ー33は、給紙台40の下方で、左右フレーム間
を連結する補強プレート51上に樹立固定された
ブラケツト34に、軸35を中心として揺動可能
に支持されると共に、紙捌具33の取付端部とは
逆側の端部を、ばね36により対向するばね掛3
7と連結され、その結果上記紙捌具30は付勢力
を以つて給紙リング10に当接することとなる。
この紙捌具30の給紙リング10との当接部に
は、摩擦板即ち紙捌板31が固着され、紙捌動作
を確実なものとしている。またこの紙捌板31に
連続する、紙捌具30の給紙台40側には傾斜部
32が設けられ、その端部32aは対向する上記
案内板21の開孔23の肩部23aより内側に位
置する(第4図参照)。
から外部に突出するが、これはばね付勢された紙
捌レバー33の端部に支持固定される。即ちレバ
ー33は、給紙台40の下方で、左右フレーム間
を連結する補強プレート51上に樹立固定された
ブラケツト34に、軸35を中心として揺動可能
に支持されると共に、紙捌具33の取付端部とは
逆側の端部を、ばね36により対向するばね掛3
7と連結され、その結果上記紙捌具30は付勢力
を以つて給紙リング10に当接することとなる。
この紙捌具30の給紙リング10との当接部に
は、摩擦板即ち紙捌板31が固着され、紙捌動作
を確実なものとしている。またこの紙捌板31に
連続する、紙捌具30の給紙台40側には傾斜部
32が設けられ、その端部32aは対向する上記
案内板21の開孔23の肩部23aより内側に位
置する(第4図参照)。
給紙台40は、左右フレーム50に枢支された
シヤフト41とその中央部で固定され、シヤフト
41を中心としてこれと一体的に揺動する。シヤ
フト41の一端はフレームの孔52を貫通してば
ね機構60に連結され、このばね機構60により
給紙台40は、図示の如く給紙リング10側に向
かつて下向きに傾斜した状態で仰動力を付与され
る。給紙台40の軸側には補助給紙台42が設け
られ、これは旋回可能であつて、ストツパ55若
しくは56との係合によつて使用状態と折り畳み
状態との間を位置変更し得る。また給紙台40の
上部には用紙束の側部を整列させる給紙ガイド4
3が設けられ、これは溝44に沿つて幅調整し得
る。また給紙台40の揺動端部には、前述のリブ
28の設置位置と符合して逃溝45が形成され、
用紙の捲込等の事故の発生を防止している。
シヤフト41とその中央部で固定され、シヤフト
41を中心としてこれと一体的に揺動する。シヤ
フト41の一端はフレームの孔52を貫通してば
ね機構60に連結され、このばね機構60により
給紙台40は、図示の如く給紙リング10側に向
かつて下向きに傾斜した状態で仰動力を付与され
る。給紙台40の軸側には補助給紙台42が設け
られ、これは旋回可能であつて、ストツパ55若
しくは56との係合によつて使用状態と折り畳み
状態との間を位置変更し得る。また給紙台40の
上部には用紙束の側部を整列させる給紙ガイド4
3が設けられ、これは溝44に沿つて幅調整し得
る。また給紙台40の揺動端部には、前述のリブ
28の設置位置と符合して逃溝45が形成され、
用紙の捲込等の事故の発生を防止している。
ばね機構60は前述の如くフレームの孔52を
貫通するシヤフト41の一端に連繋する。シヤフ
ト41の端部にはレバー61が一体的に固定さ
れ、このレバー61前端側のばね掛孔62a,6
2bに、前述の給紙リング10に向かう仰動力を
給紙台40に付与する為の、上方に吊上げられた
ばね63,64のフツク部が夫々係合する。ばね
63の先端はロツド65と係合するが、このロツ
ド65はフレームに穿設された長孔53におい
て、その着座端部54a,54bの2位置に切替
えが出来、この切替操作により、給紙台40の上
記仰動力を調整し得る。またシヤフト41の端部
には、レバー61と隣接して給紙台上下切替レバ
ー66が枢支される。切替レバー66の一端部6
7aはカバー(図示せず)の外部に出て操作部と
なると共に、他端部67bにはコロ68を軸止す
る。このコロ68はばね72により付勢された制
御板69の切欠70と係合し、切替レバー66の
端部67aを介しての操作により、その上下の着
座端部71a,71bの2位置に制御係止され
る。その2位置は第2図及び第3図に示すよう
で、第2図中実線及び第3図中破線で示す位置即
ち給紙台40が最下位置に係止される位置と、第
3図中実線で示す位置即ち給紙台40がばね6
3,64の復元力により給紙リング10に向かう
仰動力を付与される位置である。第3図中破線で
示す如く、切替レバー66の端部67aをシヤフ
ト41を支軸として押上げると、コロ68は同軸
上に軸止されたレバー73と共に押下げられる。
従つてレバー73は更にレバー61に連結された
ピン74をレバー61と共に押下げることとな
り、その結果給紙台40は、仰動力を付与されな
い最下位置に係止される。
貫通するシヤフト41の一端に連繋する。シヤフ
ト41の端部にはレバー61が一体的に固定さ
れ、このレバー61前端側のばね掛孔62a,6
2bに、前述の給紙リング10に向かう仰動力を
給紙台40に付与する為の、上方に吊上げられた
ばね63,64のフツク部が夫々係合する。ばね
63の先端はロツド65と係合するが、このロツ
ド65はフレームに穿設された長孔53におい
て、その着座端部54a,54bの2位置に切替
えが出来、この切替操作により、給紙台40の上
記仰動力を調整し得る。またシヤフト41の端部
には、レバー61と隣接して給紙台上下切替レバ
ー66が枢支される。切替レバー66の一端部6
7aはカバー(図示せず)の外部に出て操作部と
なると共に、他端部67bにはコロ68を軸止す
る。このコロ68はばね72により付勢された制
御板69の切欠70と係合し、切替レバー66の
端部67aを介しての操作により、その上下の着
座端部71a,71bの2位置に制御係止され
る。その2位置は第2図及び第3図に示すよう
で、第2図中実線及び第3図中破線で示す位置即
ち給紙台40が最下位置に係止される位置と、第
3図中実線で示す位置即ち給紙台40がばね6
3,64の復元力により給紙リング10に向かう
仰動力を付与される位置である。第3図中破線で
示す如く、切替レバー66の端部67aをシヤフ
ト41を支軸として押上げると、コロ68は同軸
上に軸止されたレバー73と共に押下げられる。
従つてレバー73は更にレバー61に連結された
ピン74をレバー61と共に押下げることとな
り、その結果給紙台40は、仰動力を付与されな
い最下位置に係止される。
上記構成による本考案装置の作動態様を以下に
述べる。用紙束は上述の如く切替レバー66の操
作により最下位置に係止された給紙台40(第2
図図示状態)上にセツトされる。その態様は第4
図に示すようで、用紙束Aは、図中実線で示され
る給紙台40及び補助給紙台42上に載置され、
その両側部を給紙ガイド43によつて整列状態に
挾持されると共に、その給紙側端部tをリブ28
の支持面28aに整列状態に支持される。用紙束
Aを給紙台40上にセツトした後、切替レバー6
6を操作して上記給紙台40の係止状態を解く
と、給紙台40はばね63,64の復元力により
給紙リング10に向かう仰動力を付与されて、用
紙束Aの上面を給紙リング10に対して付勢状態
で当接させる。即ちこの状態において装置が既に
作動し、若しくは作動を開始し、給紙リング10
が間歇的に回転すれば、用紙束Aは上部の用紙か
ら順に給紙リング10と紙捌板31との当接部に
送られ、ここで恰も人が親指と人差指とで2枚の
紙を滑らして分離するように、一枚宛確実に分離
され、給紙台40が給紙リング10に当接する第
4図中鎖線の位置に至る迄、一枚残らず給紙口ケ
ース20の案内板21に沿つて上板25に向つて
給紙されることとなる。
述べる。用紙束は上述の如く切替レバー66の操
作により最下位置に係止された給紙台40(第2
図図示状態)上にセツトされる。その態様は第4
図に示すようで、用紙束Aは、図中実線で示され
る給紙台40及び補助給紙台42上に載置され、
その両側部を給紙ガイド43によつて整列状態に
挾持されると共に、その給紙側端部tをリブ28
の支持面28aに整列状態に支持される。用紙束
Aを給紙台40上にセツトした後、切替レバー6
6を操作して上記給紙台40の係止状態を解く
と、給紙台40はばね63,64の復元力により
給紙リング10に向かう仰動力を付与されて、用
紙束Aの上面を給紙リング10に対して付勢状態
で当接させる。即ちこの状態において装置が既に
作動し、若しくは作動を開始し、給紙リング10
が間歇的に回転すれば、用紙束Aは上部の用紙か
ら順に給紙リング10と紙捌板31との当接部に
送られ、ここで恰も人が親指と人差指とで2枚の
紙を滑らして分離するように、一枚宛確実に分離
され、給紙台40が給紙リング10に当接する第
4図中鎖線の位置に至る迄、一枚残らず給紙口ケ
ース20の案内板21に沿つて上板25に向つて
給紙されることとなる。
上記給紙の進行につれて、給紙台40は用紙束
Aの上面を常に付勢状態を以つて給紙リング10
に当接させるように順次仰動するが、前述の如く
リブ28は、間隔を置いて設置され且つまたその
支持面28aと給紙台40とのなす角度θ′が常に
90゜以上の角度となるように形成されている為、
給紙台40は用紙束Aの厚さに拘らず滑らかに作
動する。即ちリブ28は間隔を置いて設置されて
いる為、用紙束Aの給紙側端部とリブ28の支持
面28aとの接触面積は小さくなつてこの間に生
ずる摩擦力も小さいものとなり、また支持面28
aと給紙台40とのなす角度θ′が常に90゜以上で
ある為、給紙台40の仰動力がそのまま用紙束A
で持上げる力となり、用紙束Aの給紙側端部tを
リブ28に押圧するような、給紙台40の作動の
障害となる分力が生ずることはない。而も給紙台
40の揺動端部には、リブ28の設置位置に符合
して逃溝45を形成してある為、用紙の捲込等の
事故が起こることもない。また紙捌具30の傾斜
部32の端部32aが対向する開孔23の肩部2
3aより内側に位置する為、用紙束Aの最上部の
用紙先端は、紙捌具30の角部に突当つて滞るよ
うなことはなく、滑らかに紙捌板31側に送込ま
れる。また給紙リング10を複数並設した為、薄
紙においても送りじわが生ずることはない。
Aの上面を常に付勢状態を以つて給紙リング10
に当接させるように順次仰動するが、前述の如く
リブ28は、間隔を置いて設置され且つまたその
支持面28aと給紙台40とのなす角度θ′が常に
90゜以上の角度となるように形成されている為、
給紙台40は用紙束Aの厚さに拘らず滑らかに作
動する。即ちリブ28は間隔を置いて設置されて
いる為、用紙束Aの給紙側端部とリブ28の支持
面28aとの接触面積は小さくなつてこの間に生
ずる摩擦力も小さいものとなり、また支持面28
aと給紙台40とのなす角度θ′が常に90゜以上で
ある為、給紙台40の仰動力がそのまま用紙束A
で持上げる力となり、用紙束Aの給紙側端部tを
リブ28に押圧するような、給紙台40の作動の
障害となる分力が生ずることはない。而も給紙台
40の揺動端部には、リブ28の設置位置に符合
して逃溝45を形成してある為、用紙の捲込等の
事故が起こることもない。また紙捌具30の傾斜
部32の端部32aが対向する開孔23の肩部2
3aより内側に位置する為、用紙束Aの最上部の
用紙先端は、紙捌具30の角部に突当つて滞るよ
うなことはなく、滑らかに紙捌板31側に送込ま
れる。また給紙リング10を複数並設した為、薄
紙においても送りじわが生ずることはない。
[考案の効果]
本考案に係る給紙作動装置によれば、用紙束A
の給紙側端部tを支持する部材を、上述の如き円
弧状凹面に形成された支持面28aを具備するリ
ブ28とした為、該端部tとリブ28の支持面の
28aとの間に生ずる摩擦力は減少する。また給
紙台40の仰動により、該給紙台40の動作の障
害となるような分力が生ずることもなく、給紙台
40は給紙の進行に追従して確実に作動する。従
つて給紙台のばね力が同じであつても、従来の構
造に比べて一度に多量枚数の用紙を給紙台上にセ
ツトし得るようになる。
の給紙側端部tを支持する部材を、上述の如き円
弧状凹面に形成された支持面28aを具備するリ
ブ28とした為、該端部tとリブ28の支持面の
28aとの間に生ずる摩擦力は減少する。また給
紙台40の仰動により、該給紙台40の動作の障
害となるような分力が生ずることもなく、給紙台
40は給紙の進行に追従して確実に作動する。従
つて給紙台のばね力が同じであつても、従来の構
造に比べて一度に多量枚数の用紙を給紙台上にセ
ツトし得るようになる。
第1図は従来の給紙作動機構を示す概略図、第
2図は本考案給紙作動装置の一実施例を、その給
紙台を最下位置に係止した状態で示す斜面図、第
3図は同実施例装置を、その給紙台を給紙リング
に当接させた状態で示す斜面図、第4図は同実施
例装置を、給紙台上に用紙束をセツトした状態で
示す概略図である。 10…給紙リング、11…シヤフト、20…給
紙口ケース、21…案内板、22…下側板、23
…開孔、23a…肩部、28…リブ、28a…支
持面、30…紙捌具、31…紙捌板、32…傾斜
部、32a…端部、33…レバー、40…給紙
台、41…シヤフト、45…逃溝、50…左右フ
レーム、60…ばね機構、A…用紙束、t…用紙
束の給紙側端部、θ′…給紙台とリブとのなす角
度。
2図は本考案給紙作動装置の一実施例を、その給
紙台を最下位置に係止した状態で示す斜面図、第
3図は同実施例装置を、その給紙台を給紙リング
に当接させた状態で示す斜面図、第4図は同実施
例装置を、給紙台上に用紙束をセツトした状態で
示す概略図である。 10…給紙リング、11…シヤフト、20…給
紙口ケース、21…案内板、22…下側板、23
…開孔、23a…肩部、28…リブ、28a…支
持面、30…紙捌具、31…紙捌板、32…傾斜
部、32a…端部、33…レバー、40…給紙
台、41…シヤフト、45…逃溝、50…左右フ
レーム、60…ばね機構、A…用紙束、t…用紙
束の給紙側端部、θ′…給紙台とリブとのなす角
度。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 間歇的に回転する給紙リングと、上記給紙リ
ングに対して軸を中心として上下に揺動可能に
設けられ、ばねの復元力により、載置された用
紙束の上面を給紙リングに対して付勢状態で当
接させる、給紙リング側に向かつて下向きに傾
斜する給紙台と、上記給紙リングの下方で且つ
給紙台の揺動端部に対向して位置し、給紙台上
に載置された用紙束の給紙側端部を給紙作動時
において支持する前側支持部材と、を含む給紙
作動装置において、 上記前側支持部材を、給紙台の軸と平行な方
向において間隔を置き且つ給紙台の揺動方向に
沿つて延びる複数のリブから構成すると共に、
上記給紙台の揺動端部と対向するリブの一部に
形成された支持面を、上記給紙台とリブの支持
面とのなす角度が給紙台の揺動範囲において常
に90゜以上となるように、円弧状凹面に形成し
たことを特徴とする給紙作動装置。 (2) 前記給紙台が、その揺動端部に、リブの設置
位置と符合する逃溝を有する実用新案登録請求
の範囲第(1)項に記載の給紙作動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133236U JPH019791Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133236U JPH019791Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6352828U JPS6352828U (ja) | 1988-04-09 |
| JPH019791Y2 true JPH019791Y2 (ja) | 1989-03-17 |
Family
ID=31033365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987133236U Expired JPH019791Y2 (ja) | 1987-09-02 | 1987-09-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH019791Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311402Y2 (ja) * | 1973-05-08 | 1978-03-28 | ||
| JPS5124924A (ja) * | 1974-08-23 | 1976-02-28 | Hokusan Kk | Daiyafuramuomochiita bensochi |
| IT1218908B (it) * | 1978-07-28 | 1990-04-24 | Sits Soc It Telecom Siemens | Disposizione circuitale per l'allineamento di due o piu' catene di conteggio |
| JPS6011858Y2 (ja) * | 1978-12-28 | 1985-04-18 | ユ−ザツク電子工業株式会社 | プリンタにおける給紙装置 |
-
1987
- 1987-09-02 JP JP1987133236U patent/JPH019791Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6352828U (ja) | 1988-04-09 |
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