JPH0198893A - 焼結炉用ダイス材 - Google Patents

焼結炉用ダイス材

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JPH0198893A
JPH0198893A JP62254632A JP25463287A JPH0198893A JP H0198893 A JPH0198893 A JP H0198893A JP 62254632 A JP62254632 A JP 62254632A JP 25463287 A JP25463287 A JP 25463287A JP H0198893 A JPH0198893 A JP H0198893A
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JP
Japan
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carbon fiber
resin
layer
carbon
circumferential direction
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Satoshi Morita
聡 森田
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Tokai Carbon Co Ltd
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Tokai Carbon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、高圧(300kgf’/Cm 2以上)また
は高真空下、かつ、高温(2000℃以上)で使用する
のに適した焼結炉用ダイス材に関する。
[従来の技術] 従来、2000℃以上の高温で使用するダイス材は炭素
材が主であるが、近年、焼結条件が高まり、炭素材では
強度に限界がでてきた。
そこで、高い引張り強度を有する炭素繊維(高弾性タイ
プ250kgr/av’ )をフィラー材料とし、マト
リックスにガラス状炭素、炭素、黒鉛、熱分解炭素を使
った炭素繊維強化炭素複合材によるダイス材の要求が高
まっている。
炭素繊維強化炭素複合材料によるダイスの成形法として
、炭素繊維の強度を最も有効に引きだすためにフィラメ
ントワインディング法(以下FW法という)が用いられ
る。FW法は成形体の内形状を決定するマンドレルに樹
脂含浸槽を通過させた炭素繊維を一定の張力下で巻きつ
けて、成形する方法である。ダイス材の製造は、その後
の炭化処理、黒鉛化処理により完成する。
ここでダイス材は円周方向に高い内圧強度が必要とされ
、そのため炭素繊維強化炭素複合材における炭素繊維の
配向は、円周方向にワインディングした場合最も有効で
ある。また、炭素繊維の熱膨張は小さく(線膨張係数−
0,IX 10−6 /”C) 、円周方向の寸法変化
が小さく、内径寸法の安定性もよい。
[発明が解決しようとする問題点] 上記炭素繊維強化炭素複合材は軸方向に対する強度は弱
く、僅かな衝撃や高圧が負荷された時に亀裂や破壊が生
じやすい欠点を有する。
そのために従来FW成形時に一部繊維の巻き角を変える
等の対応が一般的である。しかし、繊維の巻き角を変え
る事は内圧に対するダイス材の強度を損なう事になる。
又、ダイス材を製造するにあたり、繊維の配向を自由に
変えることができるコンピューター等を有する高価な設
備が必要となる。
本発明は従来技術の上記問題を解決し、比較的簡単な方
法で円周方向と共に、長さ方向にも強化された焼結炉用
ダイス材を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明により提供される焼結炉用ダイス材は
、炭素繊維を円筒の円周方向に巻回したFW積層部と樹
脂を塗布した炭素繊維の織布または一方向ブリブレグを
、その繊維の方向が上記円筒の長さ方向に整列するよう
に巻回したシート層部とを重ね合せて基材とする炭素繊
維強化炭素材からなることを特徴とする。
本発明では基材の段階で、FWによる炭素繊維の巻き角
を主に90″とすると共に炭素繊維の織布または一方向
ブリプレグを数層、間にはさむ事により、安価な設備で
しか・も繊維の強度を充分生かし、寸法安定性に優れた
高温高圧炉に適する炭素繊維強化炭素材製の焼結炉用ダ
イスを開発したものである。
本発明で用いる炭素繊維はポリアクリロニトリル(PA
N)系、ピッチ系、レーヨン系の高強度、高弾性繊維等
があるが、ダイス材の使用温度が2000℃以上である
ことから高弾性タイプの使用が好適である。
FW積層部の間にはさむシート層も同様に高弾性タイプ
の炭素繊維織布を使用し、FWに用いられるフィラメン
トと同じ品質の物の使用が好ましい。織布の種類は平織
り、朱子織り等があるが、特に限定はない。
マトリックスの出発物となる樹脂は、炭化収率が高(、
マトリックスとしてフィラー材料と接着性の高い物が良
い。通常フェノール樹脂、フラン樹脂、ポリイミド樹脂
等を使用する。
以下、図面を参照して本発明のダイス材を製造する一例
を具体的に説明する。
まず第1図に示すように、炭素繊維lをテンション部2
によって一定の張力を負荷しながら樹脂含浸槽3の中に
通し、樹脂を含浸させた後、マンドレル4に巻き付け、
円周方向の補強層すなわちFW積層部5を形成する。
次に、第2図に示すように、樹脂を含浸した炭素繊維の
織布または一方向ブリプレグ6を上記FW積層部5の上
に重ね合せて貼り付は長さ方向の補強層すなわちシート
層7(第4図参照)を形成する。
更に、第3図に示すように、炭素繊維1に樹脂を含浸さ
せながら、この炭素繊維を円周方向に巻き付け、FW積
層部5を形成する。
こうして、第4図に示すようにFW積層部5とシート層
7によって円周方向と長さ方向とが補強されたダイス材
の基材が形成できる。
炭素繊維フィラメントを巻き付ける工程と炭素繊維織布
または一方向プリプレグを巻き付ける工程とを適当に組
み合わせて繰り返すこと、または、炭素繊維フィラメン
トや炭素繊維織布または一方向ブリブレグの量や種類を
選択して使用することによって、目的に合った補強シー
ト層を有するダイス材の基材を形成できる。
こうして形成された基材を普通の炭素繊維強化炭素複合
材と同様に、硬化、脱芯、炭化処理(1000℃以上)
をする。必要に応じて、樹脂やピッチを1〜3回含浸、
焼成を繰り返すか、CVD法で緻密化し、最後に黒鉛化
処理(2000℃以上)をすることによって炭素繊維強
化炭素材からなる焼結炉用ダイス材を製造することがで
きる。
[実施例] 以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例1 内径501mφの黒鉛マンドレルにFW法により炭素繊
維のトウ(東邦レーヨン製、高弾性タイプHM −35
K )を1.5kg/束で、フェノール樹脂(大ロ本イ
ンキ製、P 5900、不揮発分58.5%)と共に6
層巻きつけた。
次に、炭素繊維クロス(東邦レーヨン製、高弾性タイプ
W Blot)のシート層を巻きつけた。
このシート層上に、最初の工程と同様にFW法によって
、6層巻きつけた。
再び、同様にFW積層部とシート層部を重ね、全層が2
0層になるように重ね合せて接合した。
このようにして形成した基材を1〜2日風乾し、20℃
/日の昇温速度で50″〜170℃まで昇温、硬化した
。その後、5℃/日(窒素ガス雰囲気)の昇温速度で1
000℃になるまで昇温、焼成した。
次にこの焼成物にフラン樹脂(住友デュレス、F Rl
[1470、不揮発分56%)を真空、加圧含浸し、2
0℃/日で50″〜170℃まで硬化させ、再び100
0℃になるまで焼成炭化した。
これを3回繰り返した後、2000℃まで加熱、黒鉛化
した。
得られたダイス用炭素繊維強化炭素材(黒鉛化後)およ
び基材(CFRP)の曲げ強度を対比して表1に示した
比較例I FW成形法(巻き角90°)のみで、20層の補強層を
形成した以外は、すべて実施例1と同じ成形体の形成、
焼成、黒鉛化した。
その結果を下記表1に示す。
表1(単位ハkgf’/ma+’ ) (リング曲げ強度はJIS  K  8911による)
上記結果からシート層を介在させた実施例1の方法によ
る製品は比較例1の製品に比較して、基材(CFRP)
の曲げ強度で21%、黒鉛化後で16%強度が向上して
いることが認められる。
実施例2 内径100■φの黒鉛マンドレルに、実施例1と同じ炭
素繊維のFW積層部、炭素繊維クロスのシート層部を下
記の条件で巻きつけた。
<1)クロス2層の上にFW成形(’to”巻き)を8
層重ね、これを繰り返し、40層とした。
(2)クロス2層の上にFW成形(90’巻き)を2層
重ね、これを繰り返し、40層とした。
上記(1)および(2)の各成形体を実施例1と同じ条
件で硬化、焼成、黒鉛化した。
得られたダイス用炭素繊維強化炭素材の強度特性を表2
に示す。
比較例2 実施例2と同じFW成形(90°巻き)のみを40層形
成した以外は、すべて実施例2と同じ条件で成形体をつ
くり、硬化、焼成、黒鉛化した。
その結果を下記表2に示す。
表2(単位はkgf’/+na+2) (引張り強度はA S T M  D −2290によ
る。)(曲げ強度はJIS  K  0911による。
)上記結果からシート層を数層介在させることによって
、円周方向における引張り強度の低下の割には長さ方向
の曲げ強度の向上が大きくなることが明らかである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば円周方向の強度を
保持しながら長さ方向の強度を著しく向上した炭素繊維
強化炭素材からなる焼結用ダイス材が提供されるから、
2000℃以上および300kg「/cm ’を越える
苛酷な高温高圧条件においても十分に適用することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明に係る焼結炉用ダイス材
の製造方法の各工程の説明図、第4図は本発明の方法で
製造される焼結炉用ダイス材の長さ方向に対して垂直な
断面図である。 ■・・・炭素繊維、2・・・テンション部、3・・・樹
脂含浸槽、4・・・マンドレル、5・・・FW積層部、 6・・・炭素繊維織布または一方向プリプレグ、7・・
・シート層。 特許出願人 東海カーボン株式会社 代理人 弁理士 小 松 秀 岳

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  炭素繊維を円筒の円周方向に巻回したFW 積層部と、樹脂を塗布した炭素繊維の織布または一方向
    プリプレグを、その繊維の方向が上記円筒の長さ方向に
    整列するように巻回したシート層部とを重ね合せて基材
    とする炭素繊維強化炭素材からなる焼結炉用ダイス材。
JP62254632A 1987-10-12 1987-10-12 焼結炉用ダイス材 Granted JPH0198893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62254632A JPH0198893A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 焼結炉用ダイス材

Applications Claiming Priority (1)

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JP62254632A JPH0198893A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 焼結炉用ダイス材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0198893A true JPH0198893A (ja) 1989-04-17
JPH0534591B2 JPH0534591B2 (ja) 1993-05-24

Family

ID=17267716

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JP62254632A Granted JPH0198893A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 焼結炉用ダイス材

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JP (1) JPH0198893A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019114715A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 イビデン株式会社 焼結磁石の製造方法、ホットプレス用黒鉛型およびホットプレス用黒鉛型の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019114715A (ja) * 2017-12-25 2019-07-11 イビデン株式会社 焼結磁石の製造方法、ホットプレス用黒鉛型およびホットプレス用黒鉛型の製造方法

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JPH0534591B2 (ja) 1993-05-24

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