JPH0199402A - 電気車の制御装置 - Google Patents
電気車の制御装置Info
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- JPH0199402A JPH0199402A JP25478287A JP25478287A JPH0199402A JP H0199402 A JPH0199402 A JP H0199402A JP 25478287 A JP25478287 A JP 25478287A JP 25478287 A JP25478287 A JP 25478287A JP H0199402 A JPH0199402 A JP H0199402A
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- braking
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- current
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原動機により発電機を駆動し、これにより得る
電力により牽引用直流機を駆動する電気車の制御装置に
関するもので、特に無軌道電気車に用いられ、交流発電
機を原動機により駆動し、得たる電力を整流して牽引用
直流機を直巻電動機として走行し、制動時にはこの直流
機の界磁を前記電力により励磁すると共に電機子に制動
抵抗器を接続して発電制動を行う電気車の制御装置の改
良に関するものである。
電力により牽引用直流機を駆動する電気車の制御装置に
関するもので、特に無軌道電気車に用いられ、交流発電
機を原動機により駆動し、得たる電力を整流して牽引用
直流機を直巻電動機として走行し、制動時にはこの直流
機の界磁を前記電力により励磁すると共に電機子に制動
抵抗器を接続して発電制動を行う電気車の制御装置の改
良に関するものである。
従来から、発動機により直接車両を索引せしめ −る
よりも制御性が優れていると共に、長い坂道を下降する
場合に機械的制動方式よりも有利な発電制動方式が採用
可能なこと等から、ディゼルエンジン等の原動機により
発電機を駆動し、これにより得た電力により車両索引用
電動機を運転する電気車が実用されている。
よりも制御性が優れていると共に、長い坂道を下降する
場合に機械的制動方式よりも有利な発電制動方式が採用
可能なこと等から、ディゼルエンジン等の原動機により
発電機を駆動し、これにより得た電力により車両索引用
電動機を運転する電気車が実用されている。
車両索引用電動機としては制御が簡単な直流機が広く用
いられるが、発電機としては最近半導体整流素子が発達
したため、特に大形の車両においては保守の容易な交流
発電機を採用し、その出力を整流装置により直流電力に
変換して使用する方式が用いられる。
いられるが、発電機としては最近半導体整流素子が発達
したため、特に大形の車両においては保守の容易な交流
発電機を採用し、その出力を整流装置により直流電力に
変換して使用する方式が用いられる。
以下、従来のこの種の電気車の制御装置について図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
第4図は従来の電気車の一例の主回路接続図である。原
動機1は他励の界磁巻線3を有する交流発電機2を駆動
し、交流発電機の交流出力は整流装置4において整流さ
れ直流電力に変換される。
動機1は他励の界磁巻線3を有する交流発電機2を駆動
し、交流発電機の交流出力は整流装置4において整流さ
れ直流電力に変換される。
整流装置4の正負出力端子間には、接触器12を介して
第1のダイオード7a、第1の直流機の電機子5a、第
1の直流機の界磁巻線6aの順に直列につながれた第1
の電動機回路と、第2の直流機の界磁巻線6b、第2の
直流機の電機子5b、第2のダイオード7bの順に直列
につながれた第2の電動機回路が並列に接続されている
。
第1のダイオード7a、第1の直流機の電機子5a、第
1の直流機の界磁巻線6aの順に直列につながれた第1
の電動機回路と、第2の直流機の界磁巻線6b、第2の
直流機の電機子5b、第2のダイオード7bの順に直列
につながれた第2の電動機回路が並列に接続されている
。
ダイオード7aと電機子5aの接続点と界磁巻線6bと
電機子5bの接続点間に第1の制動抵抗器8aが接続さ
れ、電機子5aと界磁巻線6aの接続点と電機子5bと
ダイオード7bの接続点間に第2の制動抵抗器8bが接
続されると共に、電機子5aと界磁巻線6aの接続点と
界磁巻線6bと電機子5bの接続点間に接触器9が接続
されいてる。
電機子5bの接続点間に第1の制動抵抗器8aが接続さ
れ、電機子5aと界磁巻線6aの接続点と電機子5bと
ダイオード7bの接続点間に第2の制動抵抗器8bが接
続されると共に、電機子5aと界磁巻線6aの接続点と
界磁巻線6bと電機子5bの接続点間に接触器9が接続
されいてる。
カ行運転時には接触器12が閉成されると共に接触器9
が開放されて、2台の直流機がそれぞれ直巻電動機とし
て動作し、制動運転時には接触器12および9が共に閉
成されて、各電機子5aおよび5bはそれぞれ制動抵抗
器8aおよび8bに制動電流を流して発電制動運転を行
う。
が開放されて、2台の直流機がそれぞれ直巻電動機とし
て動作し、制動運転時には接触器12および9が共に閉
成されて、各電機子5aおよび5bはそれぞれ制動抵抗
器8aおよび8bに制動電流を流して発電制動運転を行
う。
以下、動作の詳細を順に説明する。
この電機車を運転するためには、まず原動機1を起動し
て120Orpmで交流発電機2をアイドリング運転し
て発車の指令を待つ。
て120Orpmで交流発電機2をアイドリング運転し
て発車の指令を待つ。
本電気車の速度を制御するための機器としては、アクセ
ルペダルとブレーキペダルくいずれも図示せず)があり
、ブレーキペダルが優先するようにしてこれら2つのペ
ダルを同時には踏めないようになっている。
ルペダルとブレーキペダルくいずれも図示せず)があり
、ブレーキペダルが優先するようにしてこれら2つのペ
ダルを同時には踏めないようになっている。
アクセルペダルが踏まれている期間接触器12が閉成さ
れると共に、接触器9は開放されてカ行運転状態となり
、ブレーキペダルが踏まれている期間接触器12が閉成
されると共に、接触器9が閉成されて発電制動状態とな
る。
れると共に、接触器9は開放されてカ行運転状態となり
、ブレーキペダルが踏まれている期間接触器12が閉成
されると共に、接触器9が閉成されて発電制動状態とな
る。
アクセルペダルおよびブレーキペダルの両者が共に踏ま
れず、原動機1がアイドリング運転している状態では、
交流発電機の界磁巻線3は無励磁であり、接触器12お
よび9゛はいずれも開放されている。
れず、原動機1がアイドリング運転している状態では、
交流発電機の界磁巻線3は無励磁であり、接触器12お
よび9゛はいずれも開放されている。
アクセルペダルを踏むと接触器12を閉成すると共に、
若し接触器9が閉じていてもこれを開放し、アクセルペ
ダルの踏み込み量に応じて原動機10回転速度を高める
と共に、界磁巻線3に励磁電流を流してカ行運転状態と
なる。第5図はカ行運転状態における主回路接続図を示
す。
若し接触器9が閉じていてもこれを開放し、アクセルペ
ダルの踏み込み量に応じて原動機10回転速度を高める
と共に、界磁巻線3に励磁電流を流してカ行運転状態と
なる。第5図はカ行運転状態における主回路接続図を示
す。
アクセルペダルの最大踏み込み時の原動機1の回転速度
は210Orpmであり、この最大回転速度時に交流発
電機2は最大出力を発生して、その時の整流装置4の出
力電圧は1320Vとなる。界磁巻線3に流される励磁
電流は、交流発電機2の出力がその回転速度に比例する
ものとなるように制御される。電動機の定格は605V
、 500Aである。
は210Orpmであり、この最大回転速度時に交流発
電機2は最大出力を発生して、その時の整流装置4の出
力電圧は1320Vとなる。界磁巻線3に流される励磁
電流は、交流発電機2の出力がその回転速度に比例する
ものとなるように制御される。電動機の定格は605V
、 500Aである。
電機子5a、 5bおよび界磁巻線6a; 6bから構
成される2台の直流直巻電動機に供給される電力が、ア
クセルペダルの踏み込み量に応じて増大し、両型動機に
それぞれカ行電流raft [a□が流れて電気車を
加速していきカ行運転状態を維持する。
成される2台の直流直巻電動機に供給される電力が、ア
クセルペダルの踏み込み量に応じて増大し、両型動機に
それぞれカ行電流raft [a□が流れて電気車を
加速していきカ行運転状態を維持する。
この時、制動抵抗器8aおよび8bはそれぞれ界磁巻線
6aおよび6bと並列接続されたままであるが、制動抵
抗器8aおよび8bの抵抗値は界磁巻線6aおよび6b
の抵抗値に比べて極めて大きく、本例でも界磁巻線6a
および6bの抵抗値がそれぞれ0.02Ωであるのに対
して、制動抵抗器8aおよび8bの抵抗値はそれぞれ1
.6 Ωもあり、直列に接続されたダイオード7aおよ
び7bの正方向電圧降下を考慮するまでもなく、制動抵
抗器8aおよび8bに流れる電流は無視することができ
る。
6aおよび6bと並列接続されたままであるが、制動抵
抗器8aおよび8bの抵抗値は界磁巻線6aおよび6b
の抵抗値に比べて極めて大きく、本例でも界磁巻線6a
および6bの抵抗値がそれぞれ0.02Ωであるのに対
して、制動抵抗器8aおよび8bの抵抗値はそれぞれ1
.6 Ωもあり、直列に接続されたダイオード7aおよ
び7bの正方向電圧降下を考慮するまでもなく、制動抵
抗器8aおよび8bに流れる電流は無視することができ
る。
カ行運転中にアクセルペダルの踏み込みを中止し、ブレ
ーキペダルも踏まない状態においては、接触器12およ
び9は開放されて交流発電機の界磁巻線3への励磁電流
が断たれると共に、原動機10回転速度は120Orp
mに低下せしめられてアイドリング運転の状態に戻る。
ーキペダルも踏まない状態においては、接触器12およ
び9は開放されて交流発電機の界磁巻線3への励磁電流
が断たれると共に、原動機10回転速度は120Orp
mに低下せしめられてアイドリング運転の状態に戻る。
接触器12が開放された後はカ行電流1alおよび1、
□は零となって惰行走行状態となる。交流発電機2の出
力電圧は界磁巻線3への励磁電流が断たれるために急速
に減少するが、原動機1は惰行走行状態でもアイドリン
グ運転を続け、120Orpmの回転速度を維持してい
る。
□は零となって惰行走行状態となる。交流発電機2の出
力電圧は界磁巻線3への励磁電流が断たれるために急速
に減少するが、原動機1は惰行走行状態でもアイドリン
グ運転を続け、120Orpmの回転速度を維持してい
る。
走行中にアクセルペダルもブレーキペダルも踏まれない
状態、すなわち惰行走行状態で電気車が走行中にブレー
キペダルを踏むと、極低速走行中でない限り接触器12
,9が順次閉成されると共に、交流発電機の界磁巻線3
がブレーキペダルの踏み込み量に応じて励磁され発電制
動運転状態となる。
状態、すなわち惰行走行状態で電気車が走行中にブレー
キペダルを踏むと、極低速走行中でない限り接触器12
,9が順次閉成されると共に、交流発電機の界磁巻線3
がブレーキペダルの踏み込み量に応じて励磁され発電制
動運転状態となる。
第6図は発電制動運転状態における主回路接続図であり
、原動機1の回転速度はアイドリング運転時と同じ12
0Orpmに維持されたままで運転される。直流機の界
磁巻線6a、 6bに励磁電流1.が流れ、電機子5a
、 5bに電圧を誘起してそれぞれ制動抵抗器8a、
8bに制動電流Ib1. Ib2を流して発電制動す
る。
、原動機1の回転速度はアイドリング運転時と同じ12
0Orpmに維持されたままで運転される。直流機の界
磁巻線6a、 6bに励磁電流1.が流れ、電機子5a
、 5bに電圧を誘起してそれぞれ制動抵抗器8a、
8bに制動電流Ib1. Ib2を流して発電制動す
る。
この時の励磁電流I、は、整流装置4から接触器12、
界磁巻線6b、接触器9、界磁巻線6aの順路で流れ、
ブレーキペダルの踏み込み量に応じて励磁電流I、は最
大1650Aまで強められる。電機子5a、 5bの負
荷となる制動抵抗器3a、 8bとそれぞれ並列接続さ
れた形の界磁巻線6a、 6bには、ダイオード7a、
7bにより阻止されるため電機子5aおよび5bの誘
起電圧による電流は流れない。
界磁巻線6b、接触器9、界磁巻線6aの順路で流れ、
ブレーキペダルの踏み込み量に応じて励磁電流I、は最
大1650Aまで強められる。電機子5a、 5bの負
荷となる制動抵抗器3a、 8bとそれぞれ並列接続さ
れた形の界磁巻線6a、 6bには、ダイオード7a、
7bにより阻止されるため電機子5aおよび5bの誘
起電圧による電流は流れない。
発電制動運転で電気車が制動され、その走行速度が極低
速に達してもブレーキペダルが踏み続けられている場合
は、交流発電機の界磁巻線3への励磁電流が断たれ、後
は機械的制動装置の制動力のみによって電気車は停止す
る。電気車が停車中も、原動機1を停止しない限りは交
流発電機2はアイドリング運転により回転速度120O
rpmで回転し続けている。
速に達してもブレーキペダルが踏み続けられている場合
は、交流発電機の界磁巻線3への励磁電流が断たれ、後
は機械的制動装置の制動力のみによって電気車は停止す
る。電気車が停車中も、原動機1を停止しない限りは交
流発電機2はアイドリング運転により回転速度120O
rpmで回転し続けている。
以上説明したように、従来の発電制動付の電気車の制御
装置においては、カ行運転から惰行運転を経て発電制動
運転に入る場合には問題はないが、カ行運転から直接に
制動運転に入ろうとするとき問題があった。
装置においては、カ行運転から惰行運転を経て発電制動
運転に入る場合には問題はないが、カ行運転から直接に
制動運転に入ろうとするとき問題があった。
すなわち、カ行運転により高速で走行中に、急に制動運
転に入ろうとして交流発電機の界磁巻線3への励磁電流
を断っても、交流発電機2の出力電圧は直ちには零にな
らず、完全に減衰するまでしばらくは出力電圧が残留す
る。
転に入ろうとして交流発電機の界磁巻線3への励磁電流
を断っても、交流発電機2の出力電圧は直ちには零にな
らず、完全に減衰するまでしばらくは出力電圧が残留す
る。
交流発電機2の出力電圧すなわち整流装置4の出力電圧
が大きく残留している状態で接触器12および9を投入
すると、その瞬間に直流機の界磁巻線6a、 6bに励
磁電流[r として過大な突入電流が流れ、電機子5a
、 5bに過大な電圧が発生して、制動抵抗器3a、
3bに制動電流Ibl+ Ib2として過大な突入電
流が流れて直流機の整流が悪化し、場合によってはフラ
ッシュオーバー等の事故を発生する右それがある。
が大きく残留している状態で接触器12および9を投入
すると、その瞬間に直流機の界磁巻線6a、 6bに励
磁電流[r として過大な突入電流が流れ、電機子5a
、 5bに過大な電圧が発生して、制動抵抗器3a、
3bに制動電流Ibl+ Ib2として過大な突入電
流が流れて直流機の整流が悪化し、場合によってはフラ
ッシュオーバー等の事故を発生する右それがある。
従って、カ行運転中に急に制動運転に入りたい場合、す
なわちアクセルペダルの踏みを外して直ちにブレーキペ
ダルを踏んだ場合にも、交流発電機の励磁電流を断って
から交流発電機2の出力電圧が減衰するのを待って後、
接触器12および9を投入するようにして発電制動運転
に入るのを遅らせる必要があった。
なわちアクセルペダルの踏みを外して直ちにブレーキペ
ダルを踏んだ場合にも、交流発電機の励磁電流を断って
から交流発電機2の出力電圧が減衰するのを待って後、
接触器12および9を投入するようにして発電制動運転
に入るのを遅らせる必要があった。
そのため、カ行運転から制動運転への切り替え時間が長
くなり、車両の安全運転を妨げる不具合があった。
くなり、車両の安全運転を妨げる不具合があった。
本発明にかかる電気車の制御装置は、発電制動機能を有
する電気車のカ行運転から制動運転への切り替え時間を
短縮するためになされたもので、原動機により交流発電
機を駆動しその出力を整流装置を通して得る直流電力に
より車両索引電動機である直流機を駆動して走行し、車
両を制動せんとするときは前記直流電力により前記直流
機の界磁を付勢すると共に電機子には制動抵抗器を接続
して発電制動を行う電気車の制御装置において、前記整
流装置の直流側端子間に抵抗器と開閉装置とを直列にし
て接続し、制動開始時に該開閉装置を閉成することを特
徴とするものである。
する電気車のカ行運転から制動運転への切り替え時間を
短縮するためになされたもので、原動機により交流発電
機を駆動しその出力を整流装置を通して得る直流電力に
より車両索引電動機である直流機を駆動して走行し、車
両を制動せんとするときは前記直流電力により前記直流
機の界磁を付勢すると共に電機子には制動抵抗器を接続
して発電制動を行う電気車の制御装置において、前記整
流装置の直流側端子間に抵抗器と開閉装置とを直列にし
て接続し、制動開始時に該開閉装置を閉成することを特
徴とするものである。
前記の制動開始時に閉成する開閉装置としてサイリスタ
を使用することにより、速応動作が可能となり、且つ自
己消弧能力を有しないサイリスタを使用しても、制動完
了時には容易に消弧せしめることができる。
を使用することにより、速応動作が可能となり、且つ自
己消弧能力を有しないサイリスタを使用しても、制動完
了時には容易に消弧せしめることができる。
交流発電機の界磁巻線への励磁電流を断った後に出力電
圧が残留している状態で直流機の界磁巻線を整流装置の
出力側に接続しても、同時に抵抗器を整流装置の出力側
に接続するので、直流機の界磁巻線の有するインダクタ
ンスにより突入電流は抑制されて並列に接続した抵抗器
に突入電流が流れ、交流発電機の界磁巻線に流す励磁電
流に応じた電圧に交流発電機の出力電圧は急速に落ち着
いて、所定の発電制動運転を安全、円滑に行うことがで
きる。
圧が残留している状態で直流機の界磁巻線を整流装置の
出力側に接続しても、同時に抵抗器を整流装置の出力側
に接続するので、直流機の界磁巻線の有するインダクタ
ンスにより突入電流は抑制されて並列に接続した抵抗器
に突入電流が流れ、交流発電機の界磁巻線に流す励磁電
流に応じた電圧に交流発電機の出力電圧は急速に落ち着
いて、所定の発電制動運転を安全、円滑に行うことがで
きる。
整流装置の出力側に抵抗器を接続するのを、直流機の界
磁巻線を接続するよりも若干でも早くすることにより、
更に大きい効果を得ることができる。
磁巻線を接続するよりも若干でも早くすることにより、
更に大きい効果を得ることができる。
第1図は本発明にかかる電気車の制御装置を用いた電気
車の一実施例の主回路接続図であり、第4図と同一の符
号は同一部分を示し、第4図に示した従来回路と異なる
所は整流装置4の直流側端子間に抵抗器10と開閉装置
11を直列にして接続したことのみである。
車の一実施例の主回路接続図であり、第4図と同一の符
号は同一部分を示し、第4図に示した従来回路と異なる
所は整流装置4の直流側端子間に抵抗器10と開閉装置
11を直列にして接続したことのみである。
開閉装置11が接触器9の投入寸前に閉成され、また接
触器9と同時に開放されるように構成されている他は、
本実施例における電気車の制御装置の動作は第4図によ
って説明した従来の電気車の制御装置の動作と全く同一
である。
触器9と同時に開放されるように構成されている他は、
本実施例における電気車の制御装置の動作は第4図によ
って説明した従来の電気車の制御装置の動作と全く同一
である。
第2図はカ行運転状態における主回路接続図であり、第
5図に示した従来の主回路接続図と全く同一であって、
アクセルペダルを踏むことによって接触器12が閉成さ
れ、電機子5a、 5bと界磁巻線(ia、 (3bが
それぞれ直列接続されて構成された2台の直流直巻電動
機に、整流装置4から電力が供給されてそれぞれ力行電
流Ial+ Ta2が流れ、アクセルペダルの踏み込
み量に応じて電機車は加速される。
5図に示した従来の主回路接続図と全く同一であって、
アクセルペダルを踏むことによって接触器12が閉成さ
れ、電機子5a、 5bと界磁巻線(ia、 (3bが
それぞれ直列接続されて構成された2台の直流直巻電動
機に、整流装置4から電力が供給されてそれぞれ力行電
流Ial+ Ta2が流れ、アクセルペダルの踏み込
み量に応じて電機車は加速される。
カ行運転状態においてアクセルペダルを放すと、接触器
12が開放されると共に交流発電機の界磁巻線3への励
磁電流が断たれ、原動機lの回転速度は低下せしめられ
てアイドリング運転状態となり、電気車は惰行運転状態
となる。
12が開放されると共に交流発電機の界磁巻線3への励
磁電流が断たれ、原動機lの回転速度は低下せしめられ
てアイドリング運転状態となり、電気車は惰行運転状態
となる。
電気車で走行中にブレーキペダルを含むと、接触器12
、開閉装置11、接触器9の順に閉成されると共に、原
動機1の回転速度は120Orpm一定で運転しながら
、交流発電機の界磁巻線3にはブレーキペダルの踏み込
み量に応じた励磁電流が流されて発電制動状態となる。
、開閉装置11、接触器9の順に閉成されると共に、原
動機1の回転速度は120Orpm一定で運転しながら
、交流発電機の界磁巻線3にはブレーキペダルの踏み込
み量に応じた励磁電流が流されて発電制動状態となる。
第3図は発電制動状態における主回路接続図であり、整
流装置4の直流出力端子間に接続された抵抗器10の抵
抗値は、同じ端子間に直列にして接続される直流機の界
磁巻線6a、 6bの合計抵抗値の数倍程度にするのが
好ましく、本実施例では界磁巻線6a、 6bの合計抵
抗値が0.04Ωであるのに対し、抵抗器10の抵抗値
は0.15Ωとした。 ′抵抗器10に分流電流■5
が流れる他は、第6図で説明した従来の主回路接続図に
おけると同様に、直流機の界磁巻線6a、 6bに励磁
電流が流れ、電機子5a、 5bに電圧を誘起してそれ
ぞれ制動抵抗器3a。
流装置4の直流出力端子間に接続された抵抗器10の抵
抗値は、同じ端子間に直列にして接続される直流機の界
磁巻線6a、 6bの合計抵抗値の数倍程度にするのが
好ましく、本実施例では界磁巻線6a、 6bの合計抵
抗値が0.04Ωであるのに対し、抵抗器10の抵抗値
は0.15Ωとした。 ′抵抗器10に分流電流■5
が流れる他は、第6図で説明した従来の主回路接続図に
おけると同様に、直流機の界磁巻線6a、 6bに励磁
電流が流れ、電機子5a、 5bに電圧を誘起してそれ
ぞれ制動抵抗器3a。
8bに制動電流LII+ lb2を流して発電制動す
る。
る。
本実施例においては、ブレーキペダルを踏んだとき、接
触器12、開閉装置11、接触器9の順に閉成されるよ
う制御装置を構成しであるので、電気車がアクセルペダ
ルを開放された直後の惰行走行状態のため交流発電機2
に出力電圧が残留している状態でブレーキペダルを踏ん
でも、接触器9が閉成される以前に開閉装置11が閉成
されるので、抵抗器10に分流電流1sが突入電流とし
て流れ、交流発電機2の残留電圧は急速に減衰する。
触器12、開閉装置11、接触器9の順に閉成されるよ
う制御装置を構成しであるので、電気車がアクセルペダ
ルを開放された直後の惰行走行状態のため交流発電機2
に出力電圧が残留している状態でブレーキペダルを踏ん
でも、接触器9が閉成される以前に開閉装置11が閉成
されるので、抵抗器10に分流電流1sが突入電流とし
て流れ、交流発電機2の残留電圧は急速に減衰する。
接触器9が投入される時点でまだ交流発電機2の残留電
圧が若干残っていたとしても、直流機の界磁巻線6aお
よび6bのインダクタンスのため励磁電流■、の立ち上
がりは遅く、励磁電流r、が過大になる前に交流発電機
2の出力電圧はブレーキペダルの踏み込み量に応じた値
に安定し、円滑安全に発電制動運転状態に入ることがで
きる。
圧が若干残っていたとしても、直流機の界磁巻線6aお
よび6bのインダクタンスのため励磁電流■、の立ち上
がりは遅く、励磁電流r、が過大になる前に交流発電機
2の出力電圧はブレーキペダルの踏み込み量に応じた値
に安定し、円滑安全に発電制動運転状態に入ることがで
きる。
発電制動状態で極低速に達した時にまだブレーキペダル
が踏み続けられていた場合には、交流発電機の界磁巻線
3への励磁電流が断たれて機械的制動のみになることは
、第6図で説明した従来装置と同じであり、ブレーキペ
ダルが放されたときには接触器9,12および開閉装置
11は開放され、交流発電機2は回転速度120Orp
mのアイドリング運転で駆動され続けて次のペダル操作
に具える。
が踏み続けられていた場合には、交流発電機の界磁巻線
3への励磁電流が断たれて機械的制動のみになることは
、第6図で説明した従来装置と同じであり、ブレーキペ
ダルが放されたときには接触器9,12および開閉装置
11は開放され、交流発電機2は回転速度120Orp
mのアイドリング運転で駆動され続けて次のペダル操作
に具える。
第7図は分流用抵抗器の開閉装置としてサイリスタを採
用した実施例の主回路接続図で、第4図と異なる所は開
閉装置11としてサイリスタ13を使用したことのみで
あり、第1図と同一の符号は同一部分を示す。
用した実施例の主回路接続図で、第4図と異なる所は開
閉装置11としてサイリスタ13を使用したことのみで
あり、第1図と同一の符号は同一部分を示す。
本実施例における電気車の制御装置では、ブレーキペダ
ルが踏まれた時接触器12が閉成された後、接触器9へ
投入信号を送ると同時にサイリスタ13へそれが点弧す
るまでの期間だけ点弧信号を送るように構成し、ブレー
キペダルが放された時には接触器12および9へ同時に
開放信号を送るように構成しである。
ルが踏まれた時接触器12が閉成された後、接触器9へ
投入信号を送ると同時にサイリスタ13へそれが点弧す
るまでの期間だけ点弧信号を送るように構成し、ブレー
キペダルが放された時には接触器12および9へ同時に
開放信号を送るように構成しである。
一般にサイリスタのアノ−ドルカソード間に電圧がかか
っている時にゲートに点弧信号を送られた場合、点弧に
要する期間は10μsecを超えないが、本実施例で使
用している接触器9のように遮断電流が150OAを超
えるような大形の接触器の投入に要する時間は投入信号
を送ってから100m5ecを超えるのが普通である。
っている時にゲートに点弧信号を送られた場合、点弧に
要する期間は10μsecを超えないが、本実施例で使
用している接触器9のように遮断電流が150OAを超
えるような大形の接触器の投入に要する時間は投入信号
を送ってから100m5ecを超えるのが普通である。
従って、接触器9へ投入信号を送ると同時にサイリスタ
13へ点弧信号を送っても、接触器9が実際に投入され
るl(lQmsec以上前にサイリスタ13は点弧し、
ブレーキペダルが踏まれた時に交流発電機2に大きい残
留電圧が残っていたとしても、サイリスタ13の点弧に
より抵抗器10に分流電流I5が突入電流として流れる
ことにより急速に減衰するので、サイリスタ13と接触
器9へ送る信号に発信時間差を設けなくても、接触器9
が実際に投入される時には交流発電機2の残留電圧は殆
ど減衰している。
13へ点弧信号を送っても、接触器9が実際に投入され
るl(lQmsec以上前にサイリスタ13は点弧し、
ブレーキペダルが踏まれた時に交流発電機2に大きい残
留電圧が残っていたとしても、サイリスタ13の点弧に
より抵抗器10に分流電流I5が突入電流として流れる
ことにより急速に減衰するので、サイリスタ13と接触
器9へ送る信号に発信時間差を設けなくても、接触器9
が実際に投入される時には交流発電機2の残留電圧は殆
ど減衰している。
サイリスタ13は点弧信号が無くなっても分流電流I、
が外部要因によって零になるまで消弧しない。従って、
一般にはブレーキペダルが放されて接触器12が開放さ
れたとき、分流電流■、が零になることによって消弧す
る。アクセルペダルが踏まれる時には必ずブレーキペダ
ルは放されているので、カ行運転状態の時にはサイリス
タ13は必ず消弧しており分流電流I5は流れない。
が外部要因によって零になるまで消弧しない。従って、
一般にはブレーキペダルが放されて接触器12が開放さ
れたとき、分流電流■、が零になることによって消弧す
る。アクセルペダルが踏まれる時には必ずブレーキペダ
ルは放されているので、カ行運転状態の時にはサイリス
タ13は必ず消弧しており分流電流I5は流れない。
発電制動運転状態のときブレーキペダルの踏み込み潰を
急に小さくした場合、交流発電機の界磁巻線3への励磁
電流が急激に減少し、交流発電機2の出力電圧ひいては
整流装置4の出力電圧が急激に下がり過ぎて、直流機の
界磁巻線6a、 6bの励磁電流Itの減少がそのイン
ダクタンスのために電圧の減少に追従できない場合に、
整流装置4の順方向電圧降下のためにサイリスタ13が
逆方向の電圧が印加されて消弧することがあるが、−旦
発電制動運転に入ってから分流電流ISが零になっても
特に不具合は生じない。
急に小さくした場合、交流発電機の界磁巻線3への励磁
電流が急激に減少し、交流発電機2の出力電圧ひいては
整流装置4の出力電圧が急激に下がり過ぎて、直流機の
界磁巻線6a、 6bの励磁電流Itの減少がそのイン
ダクタンスのために電圧の減少に追従できない場合に、
整流装置4の順方向電圧降下のためにサイリスタ13が
逆方向の電圧が印加されて消弧することがあるが、−旦
発電制動運転に入ってから分流電流ISが零になっても
特に不具合は生じない。
このようにして、分流用抵抗器10を開閉するための開
閉装置11として、機械的な接触器でなくサイリスタ1
3を使用することにより、ブレーキペダルを踏んだ場合
の連応性が更によくなると共に、開閉装置11と接触器
9への閉成用信号の送信に時間差を与えるための遅延用
機器も不要となる。
閉装置11として、機械的な接触器でなくサイリスタ1
3を使用することにより、ブレーキペダルを踏んだ場合
の連応性が更によくなると共に、開閉装置11と接触器
9への閉成用信号の送信に時間差を与えるための遅延用
機器も不要となる。
本発明にかかる電気車の制御装置を用いることにより、
カ行運転から制動運転に移行する時に交流発電機に残留
電圧があっても、直流機の界磁巻線に突入電流が流れな
いため、カ行運転から制動運転への切り替え時間を短く
することが可能となり、電気車運転の安全性が向上する
。
カ行運転から制動運転に移行する時に交流発電機に残留
電圧があっても、直流機の界磁巻線に突入電流が流れな
いため、カ行運転から制動運転への切り替え時間を短く
することが可能となり、電気車運転の安全性が向上する
。
また、制動運転中、特に制動運転開始時において界磁巻
線に純抵抗が並列に接続されることにより、界磁巻線に
流れる励磁電流の急変が抑制され、直流機の整流が良好
になる。
線に純抵抗が並列に接続されることにより、界磁巻線に
流れる励磁電流の急変が抑制され、直流機の整流が良好
になる。
第1図は本発明にかかる電気車の制御装置を用いた電気
車の一実施例の主回路接続図、第2図はそのカ行運転状
態における主回路接続図、 第3図は同じく発電制動状態における主回路接続図で、 第4図は従来の電気車の一例の主回路接続図、第5図は
そのカ行運転状態における主回路接続図、 第6図は同じく発電制動状態における主回路接続図であ
り、 第7図は分流用抵抗器の開閉装置としてサイリスタを採
用した実施例の主回路接続図である。 1・・・原動機 2・・・交流発電機 3・・・界磁巻線 4・・・整流装置 5a、 5b・・・電機子 6a、 5b・・・界磁巻線 7a、7b・・・ダイオード 3a、 3b・・・制動抵抗器 9.12・・・接触器 10・・・抵抗器 11・・・開閉装置 13・・・サイリスタ 特許出願人 株式会社 小松製作所 間 出願人 東洋電機製造株式会社 第1図 第2図 第30 第4図 第5図 第6図
車の一実施例の主回路接続図、第2図はそのカ行運転状
態における主回路接続図、 第3図は同じく発電制動状態における主回路接続図で、 第4図は従来の電気車の一例の主回路接続図、第5図は
そのカ行運転状態における主回路接続図、 第6図は同じく発電制動状態における主回路接続図であ
り、 第7図は分流用抵抗器の開閉装置としてサイリスタを採
用した実施例の主回路接続図である。 1・・・原動機 2・・・交流発電機 3・・・界磁巻線 4・・・整流装置 5a、 5b・・・電機子 6a、 5b・・・界磁巻線 7a、7b・・・ダイオード 3a、 3b・・・制動抵抗器 9.12・・・接触器 10・・・抵抗器 11・・・開閉装置 13・・・サイリスタ 特許出願人 株式会社 小松製作所 間 出願人 東洋電機製造株式会社 第1図 第2図 第30 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原動機により交流発電機を駆動し、その出力を整流
装置を通して得る直流電力により車両牽引電動機である
直流機を駆動して走行し、車両を制動せんとするときは
前記直流電力により前記直流機の界磁を付勢すると共に
電機子には制動抵抗器を接続して発電制動を行う電気車
の制御装置において、前記整流装置の直流側端子間に抵
抗器と開閉装置とを直列にして接続し、制動開始時に該
開閉装置を閉成することを特徴とする電気車の制御装置
。 2、制動開始時に閉成する開閉装置としてサイリスタを
使用した特許請求の範囲第1項記載の電気車の制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25478287A JPH0199402A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 電気車の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25478287A JPH0199402A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 電気車の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199402A true JPH0199402A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=17269806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25478287A Pending JPH0199402A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 電気車の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0199402A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51118210A (en) * | 1975-04-10 | 1976-10-18 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Car control system |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP25478287A patent/JPH0199402A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51118210A (en) * | 1975-04-10 | 1976-10-18 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | Car control system |
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