JPH019957Y2 - - Google Patents

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JPH019957Y2
JPH019957Y2 JP4319082U JP4319082U JPH019957Y2 JP H019957 Y2 JPH019957 Y2 JP H019957Y2 JP 4319082 U JP4319082 U JP 4319082U JP 4319082 U JP4319082 U JP 4319082U JP H019957 Y2 JPH019957 Y2 JP H019957Y2
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photoreceptor
photoreceptor drum
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shield
drum
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【考案の詳細な説明】
本考案は自己排気型帯電装置に関し、より詳細
には、スコロナ放電を行う帯電装置であつて、感
光体ドラム周辺に形成されるオゾン乃至はイオン
風を自己排気するタイプの帯電装置に関する。 一般に複写機においては、露光に先立つて感光
体ドラム表面に一定の静電荷を与える主帯電装置
及びこの感光体ドラムの残留電荷を除電するため
に反対の電荷を与える除電装置等、種々の帯電乃
至除電機構が設けられている。そしてこの帯電に
伴い周囲の空気はイオン化されることとなるの
で、帯電に際し感光体等の劣化原因となる有害な
イオン風を発生する。 例えば感光体ドラムとしてZnOやCdS等を使用
した時は、主帯電としてマイナスコロナ放電を行
ない、感光体ドラム表面を負帯電させた後に、露
光、現像操作を行なう。またSe等プラス帯電型
の感光体ドラムを使用した場合には、除電として
マイナス或いはAcコロナ放電操作に賦される。 しかしながら、かかるコロナ放電は放電成分と
してマイナス成分を含んでいるため、オゾンガス
が発生し、このオゾンガスの酸化作用によつて感
光体層の劣化が生じるばかりか、特に主帯電とし
てマイナスのコロナ放電を行う場合には現像剤、
特に樹脂中に顔料を分散させたトナー成分が酸化
されその結果として現像特性の劣化までも生ずる
という不都合がある。 即ち、本考案の目的は、かかるコロナ放電によ
り生ずる不都合、即ちオゾンガスで代表される有
害な気流による感光体層や現像剤の劣化を防止し
得るコロナ放電型の帯電装置を提供するにある。 本考案の他の目的は、特にマイナスのコロナ放
電により生じたオゾンガスを自己排気する帯電装
置を提供するにある。 本考案によれば、U字型金属シールドとその内
側長手方向に張架されたコロナワイヤーとから成
る複写機用帯電装置であつて、感光体ドラム表面
近傍に設けられ且つ該感光体ドラム表面に電荷を
与える帯電装置において、 前記U字型金属シールドの少なくとも一部に開
口を設け、且つ前記感光体ドラム回転方向下流側
のシールド壁に該感光体ドラム表面に向かつて延
びている気流遮断用突片を設け、感光体ドラム周
縁に形成されるオゾンガス含有気流を前記開口よ
り排出することを特徴とする自己排気型帯電装置
が提供される。 一般にコロナ放電を行うと、コロナ放電によつ
て生じた帯電粒子が電界に沿つてドリフトする時
に電気的中性の気体粒子に衝突して方向性を有す
る中性気体粒子の流れ、所謂イオン風を生ずるこ
とはよく知られている。そして、マイナスのコロ
ナ放電の場合には周知の如く、オゾンガスが発生
し、従つて上記イオン風にはオゾンガスが多く含
まれ、前述した様に感光体層や現像剤に悪影響を
及ぼすのである。 そして例えば第1図に示す如く、回転体1の周
囲には、該回転体1の回転方向に沿つて回転体1
と共に矢線Aの様に移動する空気流が形成される
のであり、従つてオゾンガスを含む前記イオン風
も同様に感光体ドラム周辺に該ドラムの回転方向
に沿つて流体層を形成するのである。この事実は
回転する感光体ドラムにタバコの煙等を軽く吹き
つけると、その煙が該ドラム周辺にその回転方向
に沿つて流れる層を形成することから容易に確認
できる。 本考案は、この流体層の流れを利用してオゾン
ガスを含むイオン風(以下単にオゾン風と呼ぶこ
とがある)を自己排気させようというものであ
る。 以下本考案を添付図面に示す具体例に基づいて
詳細に説明する。 本考案によるチヤージヤーを示す第2図におい
て、このチヤージヤー2はU字型の金属シールド
3から成り、従つて図中下側には放電用開口Bが
形成されており、使用に際してはこの開口Bが感
光体ドラム10表面に対向する様に複写機本体中
に設けられる。 このチヤージヤー2の内部には、その長手方向
に絶縁ブロツク4を介してコロナワイヤー5,5
が張架され、このコロナワイヤー5,5の一端は
プラグ6に導通している。 更にシールド3の上壁にはこのチヤージヤー2
を複写機本体に取り付けるためのレール7が、ま
たシールド3、プラグ6とは反対側の端部に取手
8が設けられている。 本考案において重要な特徴は、前記シールド3
の上壁に開口9を設け、且つ感光体ドラム10の
回転方向Cの下流側となるシールド3の一方の側
壁11に気流遮断用突片12を設けることにあ
る。 即ち、このチヤージヤー2を感光体ドラム10
の表面に対向して設けた状態を全体として示す第
3図において、感光体ドラム表面に形成される気
流Aは、コロナワイヤー5のマイナス放電によつ
てオゾンを多く含み、所謂オゾン風となるが、前
記遮断用突片12にあたつて開口9を介してチヤ
ージヤー2のシールドケース3の外に排出され、
更にフアン13等により複写機外に排出されるの
である。 この開口9は、シールド3の上方壁であつて気
流Aに対して(即ち感光体ドラム10の回転方向
に対して)下流側に設けるのが最も好適であるが
コロナワイヤー5に対して上方部位であれば任意
の位置に且つ複数箇所に設けてよい。ここでコロ
ナワイヤー5に対して上方部位とは、コロナワイ
ヤー5に対して感光体ドラム10と反対側の位置
の意味である。 またこの開口9は、シールド3の長手方向に延
びている長孔であることが望ましいが、例えば複
数個の小孔をその長手方向に配列せしめたような
ものであつてもよい。気流遮断用突片12は、オ
ゾンを含む気流Aを全面的に遮断させるためのも
のであるから、気流Aの下流側のシールド側壁1
1に設けることが必要であり、且つその長手方向
に延びているシート状のものであることも必要で
ある。この遮断用突片12は感光体ドラム10の
表面に軽く当接するか或いは接触しない程度の近
接した状態で設ける。前述したように、感光体1
0の回転に伴つて移動するオゾンを含んだ空気流
Aは遮断用突片12に衝突し、気流Dとなつてチ
ヤージヤー2の上壁に設けられた孔9,9よりチ
ヤージヤー2の外へ排出されるわけであるが、空
気流Aが遮断用突片12に衝突する際、空気流A
の一部は、うず巻いた流れAとなる。その結果こ
の流れAにより、遮断用突片12が完全に感光体
ドラム10に接触していない状態、つまり接触し
ない程度の近接した状態においても、オゾンを含
んだ空気流Aが遮断用突片12をくぐつて、もれ
るのを防止することが可能となるのである。更
に、遮断用突片12が完全に感光体ドラム10に
接触している場合においても、その当接力は空気
流Aの衝突によりやわらげられることも特筆すべ
き特徴である。上述した、オゾンの排出や当接力
の低減更に、近接状態でのもれ防止効果は、感光
体の移動速度が増大するに従い、より顕著なもの
となる。又、第3図に示したように、チヤージヤ
ー2より外へ排出されたオゾンを含んだ空気流が
再び感光体へ流れるのを防止するための壁部材1
4を設けるのも有効な手段である。 この遮断用突片12としては、ゴム状弾性体、
フエルト、各種フイルム、スポンジ等の絶縁性物
質から成つていることが望ましい。 上述した様に本考案の帯電装置においては、帯
電時に生成するオゾン風に代表される有害気流が
自己排気され、その結果として感光体層及び現像
剤の劣化が有効に防止されるのである。それゆ
え、本考案の帯電装置はオゾンの発生が多い負帯
電型の帯電装置として特に有効である。 また、本考案の帯電装置は、負帯電型の主帯電
装置に用いた場合に、隣接位置に現像装置が設け
られていることから、特に現像剤のオゾンによる
劣化も有効に防止されるものである。 本考案のチヤージヤーの優れた効果を次の例で
説明する。 実施例 第3乃至5図の装置にて、毎分30回転、印加電
圧(−)8KVの条件で各種チヤージヤーを使用
し、アルミドラム上に感光体を貼り付け連続5000
回の繰り返し放電処理を行い感光体の劣化状態を
処理前と処理後の表面電位について比較した。チ
ヤージヤーとしては、 U字型金属シールドの両肩の部分に6mm径の
穴を1列に配列して設け、さらにドラム回転方
向下流側のシールド壁にドラム表面に向つて気
流遮断用薄肉ゴムブレードを感光体表面と接触
するように設けたもの。 で使用したU字型金属シールドチヤージヤ
ーただし気流遮断用突片を設けないかわりに下
流側の金属シールドのみを長めに設け、感光体
表面と金属シールド端部との隙間が上流側d1
は約6mmであるのに対し、下流側d2では約1.5
mmとなるように感光体表面に近づけた。(第4
図参照) 通常のU字型金属シールドチヤージヤー即
ち、で使用したチヤージヤーでシールドの肩
には穴は設けず、また、下流側の金属シールド
では上流側シールドと同じ長さのものを使用
し、感光体に特別近接していないもの(第5図
参照) の3種類について行なつた。感光体としては、単
層の硫化カドミウム系感光体を使用した。なお、
表面電位測定については川口電機製造社のエレク
トロスタテイツクペーパアナライザを使用した。
測定結果を次の表に示す。
【表】 前記結果よりのチヤージヤーを使用した場
合、繰返し処理前の表面電位と5000回(−)帯電
を繰り返した場合の表面電位の差は全く観られ
ず、オゾンによる感光体の劣化は起つていなかつ
た。 チヤージヤーを使用した場合、表面電位は、
70V程度低下し、幾分感光体の劣化が生じてい
た。 チヤージヤーを使用した場合は処理前と比較
して、275Vの表面電位の低下が起り、大幅なオ
ゾンによる感光体の劣化が観られた。よつて本考
案のチヤージヤーはオゾンガス、イオン風によ
る劣化に対して非常に効果があることがわかつ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、気流の形成を示す説明図、第2図
は、本考案の帯電装置を示す一部断面斜視図、第
3図は、本考案の帯電装置の機能を示す説明図、
第4図は、本考案の帯電装置の一の態様を示す
図、第5図は、従来のタイプの帯電装置を示す図
であつて、 引照数字2はチヤージヤー、3は金属シール
ド、4は絶縁ブロツク、5はコロナワイヤー、6
はプラグ、7はレール、8は取手、9は開口、1
0は感光体ドラム、12は気流遮断用突片、13
はフアンを夫々示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 U字型金属シールドとその内側長手方向に張架
    されたコロナワイヤーとから成る複写機用帯電装
    置であつて、感光体ドラム表面近傍に設けられ且
    つ該感光体ドラム表面に電荷を与える帯電装置に
    おいて、 前記U字型金属シールドの少なくとも一部に開
    口を設け、且つ前記感光体ドラム回転方向下流側
    のシールド壁に該感光体ドラム表面に向かつて延
    びている気流遮断用突片を設け、感光体ドラム周
    縁に形成される気流を前記開口より排出すること
    を特徴とする自己排気型帯電装置。
JP4319082U 1982-03-29 1982-03-29 自己排気型帯電装置 Granted JPS58146247U (ja)

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JP4319082U JPS58146247U (ja) 1982-03-29 1982-03-29 自己排気型帯電装置

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JP4319082U JPS58146247U (ja) 1982-03-29 1982-03-29 自己排気型帯電装置

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JPS58146247U JPS58146247U (ja) 1983-10-01
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JPH0443895Y2 (ja) * 1985-07-22 1992-10-16
JPH0710363Y2 (ja) * 1987-10-20 1995-03-08 株式会社リコー コロナ帯電器
JP2014202790A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 富士ゼロックス株式会社 コロナ放電装置及び画像形成装置

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