JPH02100685A - ポリペプチド分泌発現ベクター,該ベクターで形質転換した微生物及び該微生物によるポリペプチドの製造 - Google Patents

ポリペプチド分泌発現ベクター,該ベクターで形質転換した微生物及び該微生物によるポリペプチドの製造

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JPH02100685A
JPH02100685A JP63249923A JP24992388A JPH02100685A JP H02100685 A JPH02100685 A JP H02100685A JP 63249923 A JP63249923 A JP 63249923A JP 24992388 A JP24992388 A JP 24992388A JP H02100685 A JPH02100685 A JP H02100685A
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JP
Japan
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base sequence
dna base
penicillinase
polypeptide
dna
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JP63249923A
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Chiaki Kato
千明 加藤
Koki Horikoshi
堀越 弘毅
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Japan Science and Technology Agency
Original Assignee
Research Development Corp of Japan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポリペプチド菌体外分泌発現用ベクタ、該ベク
ターで形質転換した微生物及び該微生物によるポリペプ
チドの製造に関する。
〔従来の技術〕 遺伝子工学技術を用いて、インターフェロン、成長ホル
モン等を始めとする比較的高分子の様々なポリペプチド
を大腸菌、枯草菌、酵母等の宿主細胞の利用により製造
する方法はすでに確立されている。また、α−ネオエン
ドルフィン、ソマトスタチン等の比較的低分子のポリペ
プチドを製造するためには、雑種蛋白法〔公開特許公報
昭54−92696号〕、すなわち目的ポリペプチドを
大腸菌蛋白質との雑種蛋白質(融合蛋白質と同意)とし
て生産する方法、を用いることにより可能となってきて
いる。
しかしながら、高分子ポリペプチドを生産する場合と比
較して低分子ポリペプチドにおける遺伝子工学的な生産
技術は、それらに含まれる有用物質の多様さにもかかわ
らず、提供されている方法が限られている。すなわち、
従来は大腸菌プラスミド上に存在するβ−ラクタマーゼ
、アルカリ性フォスファターゼ、β−ガラクトシダーゼ
等の蛋白質をコードする遺伝子のC末端付近に、α−ネ
オエンドルフィン、ソマトスタチン等の有用なポリペプ
チドに対応する遺伝子を組み込んで、大腸菌を形質転換
させ増殖させた後、その大腸菌から、これら有用なポリ
ペプチドを含む融合蛋白質を得、それから目的とするポ
リペプチドを分離回収する方法が主に行なわれている。
この場合、β−ラクタマーゼ、アルカリ性フォスファタ
ーゼ、β−ガラクトシダーゼ等の蛋白質の生成及びその
生成物の特性については、それぞれ一長一短があって、
必ずしもこれらの遺伝子を含むプラスミドによって形質
転換した大腸菌から、これらの有用なポリペプチドが高
い収量で効率よく得られるとは限らなかった。
例えば、β−ラクタマーゼの遺伝子の近傍に有用なポリ
ペプチドをコードする遺伝子を組み込んだ場合は、一般
に蛋白質の生成量が少ない。また、アルカリ性フォスフ
ァターゼの近傍に組み込んだ場合は、本酵素が低すン酸
倍地でのみ誘導されるので、菌の生育が悪くなり、単位
培養容量当りの目的ポリペプチドの収量が低(なる。一
方、βガラクトシダーゼの遺伝子の近傍に組み込んだ場
合は、その融合蛋白が乳糖やイソプロピル−β−D−チ
オガラクトピラノシド等によって、富栄養培地で誘導さ
れるため単位培養容量当りの収量も高くなるが、得られ
た融合蛋白中のβ−ガラクトシダーゼ中のメチオニン残
基は23個もあるので、臭化シアンで切断した時ペプチ
ドセグメントの数が非常に多くなり、精製が困難である
。またこれらいずれの場合においても、生成した融合蛋
白質は菌体内画分(ペリプラズム、及び細胞質両分)に
局在し、目的ポリペプチドの種類によっては菌体内に不
活性型のインクルージヨンボディを形成したり、また宿
主菌プロテアーゼにより分解され活性を失うこともある
。さらに、その融合蛋白質の精製に際しては、菌体破壊
時に大量に混入してくる大腸菌菌体成分の除去が必要と
なり、精製ステップが煩雑で収量が極めて低くなること
が多かった。
しかし、目的ポリペプチドが菌体外分泌性蛋白質、例え
ば好アルカリ性バチルスNα170株由来のペニシリナ
ーゼ、との融合蛋白質として大腸菌の菌体外に産生され
、引き続いて目的ポリペプドが、容易に分離されるなら
ば、しかもペニシリナーゼ中のメチオニン残基は2個し
かないので、目的ポリペプチドとの分離も容易であり、
上記の問題点を解決できるものと思われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明の目的は、より容易に比較的低分子の有用
ポリペプチドを得ることができる方法を提供することに
ある。また本発明は、該方法実施のための新しいベクタ
ーおよび該ベクターを保有する微生物を提供することに
ある。
本発明者らは、好アルカリ性バチルスNα170株ペニ
シリナーゼのC末端アミノ酸配列に対応するDNA配列
を改良し制限酵素認識部位を挿入し、新たに菌体外分泌
発現用ベクターを造成した。そして該ベクターにインシ
ュリンB鎖の遺伝情報をになう合成りNAを挿入し、こ
れを大腸菌に導入後その培養濾液からペニシリナーゼ融
合蛋白質を精製し、さらに酵素処理あるいは化学処理に
より、インシュリンB鎖を工業的有利に取得することに
成功し本発明を完成するに至った。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ペニシリナーゼをコードするDNA塩基配列
と目的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列とを直
接連結させて目的ポリペプチドをペニシリナーゼ融合蛋
白質として菌体外に分泌発現させるための、ペニシリナ
ーゼをコードするDNA塩基配列を含むことを特徴とす
るポリペプチド分泌発現ベクターに関する。
さらに本発明は、ペニシリナーゼをコードするDNA塩
基配列と目的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列
とが直接連結されてなる融合ポリペプチドをコードする
DNA塩基配列を含むことを特徴とするベクターに関す
る。
さらに本発明は、ペニシリナーゼをコードするDNA塩
基配列と目的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列
とが直接連結されてなる融合ポリペプチドをコードする
DNA塩基配列を含むベクターで形質転換された微生物
に関する。
さらに本発明は、ペニシリナーゼをコードするDNA塩
基配列と目的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列
とが直接連結されてなる融合ポリペプチドをコードする
DNA塩基配列を含むベクターで形質転換された微生物
を培養して菌体外に分泌される融合蛋白質を採取するこ
とを特徴とするポリペプチドの製造法に関する。
以下本発明の詳細な説明する。
ペニシリナーゼの遺伝子情報を担うDNAは、好アルカ
リ性バチルスNα170株から単離精製する。
既に報告したように、本ペニシリナーゼの遺伝子はベク
ターpMB9を用いて4.5kbEcoRI断片あるい
は2.4 kbl+ind I[[断片として大腸菌に
クローニングされた。得られた組換え体プラスミドをそ
れぞれpEAPlおよびpEAP2と命名し、これらの
プラスミドを含む大腸菌において発現したペニシリナー
ゼが、菌体外に生産されるという現象を見い出した(J
、Bactertol、、 156,949−951(
1983);Eur、J、Microbiol、Bio
 technol、、18,339−343(1983
)) −遺伝子組換え技術を用いて有用蛋白質を生産す
る場合、最も重要なこととし°ζ、菌体外に生産物を分
泌させるということがある。その理由としては、生産量
を上げるということ、また異種遺伝子産物を生物学的機
能を持った分子として生産するために分泌させることが
必要な場合もあると考えられる。一般に、分泌される蛋
白質の種類はそれほど多くなく、したがって精製工程が
簡単で工業的にみても大きなコストダウンにつながると
考えられる。しかしながら、遺伝子組換えに最もよく利
用されている大腸菌は、まったくといってよいほど生産
物を菌体外に分泌しない。大腸菌のようなダラム陰性細
菌は、生産物をよく菌体外に分泌することで知られてい
る枯草菌等のグラム陽性細菌と比べて、その表層構造が
異なっている。すなわち枯草菌等では、細胞の表層が細
胞質膜とペプチドグリカン層どの二層構造を有している
のに対し、大腸菌等ではそれら二層の外側に更に外膜を
もち三層構造を有している。その結果、大腸菌では生産
物が分泌性蛋白質であっても外膜に阻まれ細胞質膜と外
膜との間の隙間(ペリプラズム空間)に溜り、菌体外に
分泌されることはない。本発明者らが見いだした大腸菌
に於けるペニシリナーゼの菌体外分泌系の開発は、上記
の問題点を解決し有用蛋白質の菌体外生産のための宿主
として大腸菌を利用できる可能性を示したものである。
本発明者らは、上記ペニシリナーゼの特性に着ロし、該
ペニシリナーゼを利用して、目的とする外来蛋白質をペ
ニシリナーゼとの融合ポリペプチドとして大腸菌内で生
産させるときには、外来蛋白質をペニシリナーゼ融合蛋
白質として菌体外に分泌生産でき、その後酵素的または
化学的処理により目的ポリペプチドを容易に入手し得る
との着想から鋭意研究を重ねた。その結果、実際に大腸
菌内に導入することによって、目的ポリベプチドをペニ
シリナーゼ融合ポリベプチドとして菌体外に分泌させ得
る新しいベクター(プラスミド)及び該ベクターのため
のポリペブチド分泌発現用ベクターの構築に成功すると
共に、このベクターの利用による目的ポリペプチドの製
造に成功した。
本発明のポリペプチド分泌発現用ベクターは、目的ポリ
ベプチドをコードするDNA塩基配列を直接連結できる
ように設計されたべニシリナーゼをコードするDNA塩
基配列を保有している。従って該ベクターには、そのペ
ニシリナーゼをコードするDNA塩基配列に直接目的ポ
リペプチドをコードするDNA塩基配列を連結させるこ
とができ、かくして得られる発現ベクターは、これを大
腸菌に導入して形質転換させることにより、該大腸菌の
培養によって菌体外に目的ポリペプチドをペニシリナー
ゼ融合ポリペブチドとして分泌生産させることができる
以下、本発明ベクターの製造技術につき詳述する。
本発明ベクターの必須構成要件とするペニシリナーゼを
コードするDNA塩基配列は、好アルカリ性バチルスN
α170株由来のそれを利用することが出来る。該ペニ
シリナーゼは、下記式(1)に示すアミノ酸配列を有し
ている。
uLeuG l yTh rThrG l nPheV
a lserTh r I leserserVa I
G 1 nA1aSerG 1nLys Va IG 
luG In I 1eVa I I 1eLysA 
snG l uThrG lyThrI1eSerI 
IeSerG1nLeuAsnLysAsnVaITr
pValHisThrG1uLeuG1yTyrPhe
AsnG1yGluA1aValProSerAsnG
1yLeuVa ILeuAsn Th rSerLy
sG 1 yLeuVa l LeuVa IA s 
pSerSerTrpA spAsnLysLeuTh
rLysG 1 uLeu I 1eG l uMe 
tVa IG 1uLys Lys PheG In 
Lys ArgVa IThrAspVa I I l
e I 1eThrH isA la HisA 1a
As pArg I 1eG I yG ly I 1
eThrA laLeuLysG 1uArgG ly
I1eLys A laH isserThrA 1 
aLeuThrA IaG 1uLeuA 1aLys
LysSerGlyTyrG1uG1uProLeuG
1yAspLeuG1nThrVa lThrAsnL
euLysPheGlyAsnThrLysVaIG1
uThrPheTyrProGIyLysG IyH 
isTh rG 1uAs pAsn I 1 eVa
 I Va ITrpLeuProG lnTyrGI
nI IeLeuA1aGIyG1yCysLeuVa
lLysserA1aG1uA1aLysAsnLeu
GlyAsnVaIA1aAspA IaTyrVa 
IAsnGluTrpSerThrSer I 1eG
 1 uAs nMe tLeuLys ArgTyr
ArgAsn I IeAsn LeuVa IVa 
IProG 1yH isG l yLysVa IG
 lyAs pLysG 1yLeuLeu Lただし
、−1“−30の番号の付いたアミノ酸は、分泌の際切
断されるシグナルペプチドに相当する。
また、該ペニシリナーゼをコードするDNA塩基配列は
、下記式(2)に示されたものである。
ATGAAAAAGAATACGTTGTTAAAAG
TAGGATTATGTGTAAGTTT八CTAGG
AACAACTCAATTTGTTAGCACGATT
TCTTCTGTACAAGCTTCAC八八AAGG
TAGAGCAAATAGTAATCAAAAATGA
GACGGGAACCATTTCAATATCTCAG
TTAAACAAGAATGTATGGGTTCATA
CGGAGTTAGGTTATTTTAATGGAGA
AGCAGTTCCTTCGAACGGTCTAGTT
CTTAATACTTCTAAAGGGCTAGTAC
TTGTTGATTCTTCTTGGGATAACAA
ATTAACGAAGGAACTAATAGAAATG
GTAGAAAAG A AA TTTCAGA AG
CGCGTA A CAGATGTCATTA TT 
A CA CA TGCGCACGCTGATCGA 
ATTGGCGGA A TAACAGCGTTGAA
 AGA A AGAGGCATTAAAGCGCAT
AGTACAGCATTAACCGCAGAACTAG
CAAAGAAA AGTGGATATGA A GA
 GCCACTTGGAG ATTTACA A AC
A GTTACGA八TTTGAAGTTTGGCAA
TACAAAAGTAGAAACGTTCTATCCA
GGGAAAGGACATACAGAAGATAATA
TTGTTGTTTGGTTGCCACAAT八TCA
AATTTTAGCTGGAGGCTGTTTAGTA
AAATCTGCGGAAGCTAAAAATTTAG
GAAATGTTGCGGATGCGTACGTAAA
TGAATGGTCCACATCGATTGAGAAT
ATGCTGAAGCGATATAGAAATATAA
ATTTGGTAGTACCTGGTCACGGGAA
AGTAGGAGACAAGGGATTACTTTTA
CATACATTGGATTTATTAAAA  (2
)また本発明ベクターに保有されるペニシリナーゼをコ
ードするDNA塩基配列は、上記の如き具体的DNA塩
基配列を基本として、その3′側付近、即ちこれに目的
ポリペプチドが連結される側付近、好ましくはその10
塩基以内に、またはこれにさらに10塩基以内のDNA
配列を付加してこの付加部分に、制限酵素認識配列を含
ませるものとする。
これは上記ペニシリナーゼをコードするDNA塩基配列
と、目的ポリベプチドをコードするDNA塩基配列とを
直接連結するために必須のものである。しかしてこの制
限酵素認識配列を認識する酵素としては、公知の制限酵
素のいずれでもよいが、好ましくは5塩基以上の塩基配
列を認識するものがよく、この酵素に応じて上記3′側
付近のDNA塩基配列は、任意に変化させることが出来
る。
例えば、上記ペニシリナーゼをコードするDNA塩基配
列の3′側にAGATCTの6塩基配列を連結させれば
、本6塩基配列はBglIIにより認識され切断される
。従ってこれを、ペニシリナーゼをコードするDNA塩
基配列と目的ポリペプチドとの連結点として用いるとき
には、本6塩基配列の3′側に例えばウロキナーゼ等の
特異性が高い蛋白質分解酵素が認識するアミノ酸配列に
対応するDNA塩基配列、または、臭化シアン等の化学
物質が特異的に認識するアミノ酸に対応するDNA塩基
配列を介し目的ポリペプチドのDNA塩基配列を連結す
ることが出来る。ただし、ウロキナーゼ等や臭化シアン
等の認識アミノ酸配列に対応するDNA塩基配列を付加
する理由は、精製されたべニシリナーゼ融合蛋白質から
目的ポリベプチドを単離するときにこれらの酵素や化学
物質を使うからである。
従って、本発明ベクターの構成要素とするペニシリナー
ゼをコードするDNA塩基配列の具体例は、上記した6
塩基配列を付加させた下記式(3)に示すDNA塩基配
列を有するものである。
ATGAAA八八GAATACGTTGTTA八八AG
TAGGATTATGTGTAAGTTTACTAGG
AAC八八CTCAATTTGTTAGCACGATT
TCTTCTGTACAAGCTTCACAAAAGG
TAGAGC八八ATAGTAATC八八八八八TGA
GACGGGAACCATTTCAATATCTCAG
TTAAACAAG八八TGTATGGGTTCATA
CGGAGTTAGGTTATTTTAATGGAGA
AGCAGTTCCTTCGAACGGTCTAGTT
CTTAATACTTCTAAAGGGCTAGTAC
TTGTTGATTCTTCTTGGGATAACAA
ATTAACGAAGGAACTAATAGAAATG
GTAGAAA八GA八八TTTCAGAAGCGCG
TAACAGATGTCATTATTACACATGC
GCACGCTGATCGAATTGGCGG八八TA
ACAGCGTTGAAAGAAAGAGGC八TTA
AAGCGCATAGTACAGCATTAACCGC
AGAACTAGCAAAGAA八八GTGGATAT
GAAGAGCCACTTGGAGATTTAC八八A
CAGTTACGA八TTTGAAGTTTGGCAA
TAC八八AAGTAGA八八CGTTCTATCCA
GGGAAAGGACATACAGAAGATAATA
TTGTTGTTTGGTTGCCACAATATCA
AATTTTAGCTGGAGGCTGTTTAGTA
AAATCTGCGGAAGCTAAAAATTTAG
GAAATGTTGCGGATGCGTACGTAAA
TGAATGGTCCACATCGATTGAGAAT
ATGCTGAAGCGATATAGAAATATAA
ATTTGGTAGTACCTGGTCACGGGAA
AGTAGGAGACAAGGGATTACTTT本発
明における上記ペニシリナーゼをコードするDNA塩基
配列またはこれを含む塩基配列は、従来公知の各種の方
法、例えばこれを含有する微生物、それから単離された
プラスミド等、好ましくは、例えばpEAP82等から
制限酵素等を利用して切断単離する方法、そのDNA塩
基配列に従い化学合成する方法、これらの方法の組み合
わせ等により容易に製造することができる。また上記ペ
ニシリナーゼをコードするDNA塩基配列と目的ポリペ
プチドをコードするDNA塩基配列との連結ないし結合
手段も、従来公知の各種方法、例えばT4DNAリガー
ゼ等を用いる酵素反応等に従うことができる。
上記のごとくして得られるペニシリナーゼをコードする
DNA塩基配列を含む本発明ベクターは、該DNA塩基
配列を、pMB9プラスミドのkil遺伝子領域を好ア
ルカリ性バチルスNo. 170株DNA由来のプロモ
ーター(Exプロモーター)の下流領域に含むことを特
徴とする菌体外分泌ベクター〔公開特許公報昭62−2
99823に組み込むことにより得られる。このDNA
塩基配列の組み込みのために好適な起源ベクターの例と
しては、上記したプラスミドpEAP82を例示できる
上記起源ベクターへのべニシリナーゼをコードするDN
A塩基配列の導入操作は、従来よりこの種外来遺伝子を
ベクターに組み込む際に用いられているこれらの操作に
従うことができる。その例としては前述した通りである
また上記の如くして得られる本発明のペニシリナーゼを
コードするDNA塩基配列を含むポリペプチド分泌発現
用ベクターは、これを実際に宿主細胞に導入して目的ポ
リペプチドを菌体外に分泌発現させるためには、これに
目的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列を更に導
入しなければならないことは勿論のこと、他にプロモー
ターリボゾーム結合部位、翻訳停止シグナル、転写終結
因子等の転写調節因子や翻訳調節因子等を含んでいなけ
ればならない。これらの各因子は、既に起源ベクターに
含まれている場合があり、この場合には該起源ベクター
、例えばpEAP82由来のペニシリナーゼの調節因子
等をそのまま用いることができる。これに限定されるこ
となく、従来公知の他の微生物またはウィルス由来の各
種DNAに含まれているこれらの調節因子を用いること
もできる。その例としては、例えば大腸菌ラクトースオ
ペロン、トリプトファンオペロン、λファージのPL等
のプロモーター、βガラクトシダーゼのSD配列等のり
ボゾーム結合部位、大腸菌のrrnB、λファージのt
Ll等の転写終結因子等を例示できる。また翻訳停止シ
グナルとしては、TAA。
TAG及びTGAの3通りの塩基配列を利用できる。更
に上記調節因子は、これらを含むDNAより常法に従い
取り出した後、必要なものを適当なベクターに通常の方
法に従い導入することもできる。
特に好ましい上記調節因子と、ペニシリナーゼとを保存
する本発明ベクターの一具体例としては、pEAP82
を起源ベクターとして構築されたpEAP85を例示で
きる。このプラスミドpEAP85は、ペニシリナーゼ
のプロモーター及びリボゾーム結合部位に続いてペニシ
リナーゼのシグナルペプチド及び成熟蛋白質をコードす
るDNA塩基配列を有し、この塩基配列の3′末端にB
glIIの制限酵素認識配列を有するものである。そし
てその更に下流に、rrnB由来の転写終結因子を含む
ものである。その特性は、その製造概略操作と共に第1
図に示した通りである。第1図より、pEAP85は図
示された制限酵素開裂地図により特徴付けられる。また
PF p EA P 85の大きさは、160%アガロ
ースゲル電気泳動による測定の結果、約5.1kbであ
る。このプラスミドpEAP85を保有する大腸菌HB
IOIは、通商産業省工業技術院微生物工業技術研究所
に(HB 101(pEAP85))なる表示で、微工
研菌寄第10266号(FERM P−10266)と
して寄託されている。
上記各種の調節因子を含み、且つペニシリナーゼをコー
ドするDNA塩基配列と、これに例えばウロキナーゼ等
の特異性が高い蛋白質分解酵素が認識するアミノ酸配列
に対応するDNA塩基配列、または、臭化シアン等の化
学物質が特異的に認識するアミノ酸に対応するDNA塩
基配列を介し連結された目的ポリペプチドをコードする
DNA塩基配列とを有する本発明のポリペプチド分泌発
現ベクターは、上記した本発明ベクターと同様にして構
築され、本発明はペニシリナーゼ融合蛋白質としてポリ
ペプチドを菌体外に分泌発現させるベクターをも提供す
るものである。
上記ポリペプチドの例としては、例えばインシュリン、
カルシトニン、表皮細胞増殖促進因子、ソマトスタチン
、GIP、R−MSA、サイモシンβ4、成長ホルモン
放出因子等のホルモン及び成長因子類を例示できる。こ
れらの各種ポリペプチドをコードするDNA塩基配列は
、それらの起源とする細胞等から通常の方法に従い抽出
単離してもよく、これらポリペプチドのアミノ酸配列に
従い化学合成することもできる。
これらのポリペプチドのDNA塩基配列と、ペニシリナ
ーゼのDNA塩基配列との連結は、例えばペニシリナー
ゼのDNA塩基配列を保有する本発明のポリペプチド分
泌発現ベクターに、これらのポリペプチドのDNA塩基
配列を、前述した方法に従い制限酵素を用いる酵素反応
及び例えばT4リガーゼを用いる酵素反応を利用して導
入することにより実施できる。また、予め上記ポリペプ
チドとペニシリナーゼとの融合ポリペプチドのDNA塩
基配列を化学合成した後、このDNA塩基配列を、前記
ペニシリナーゼのDNA塩基配列の導入と同様にして、
菌体外分泌ベクターに導入することによっても行なうこ
とができる。
かくして融合ポリペプチドをコードするDNA塩基配列
を保有する本発明のポリペプチド分泌発現ベクターを得
ることができる。これは、上記融合ポリペプチドをコー
ドするDNA塩基配列の前にプロモーター及びリボゾー
ム結合部位を有し、且つ上記塩基配列を構成する目的ポ
リペプチドのDNA塩基配列の直後に翻訳停止シグナル
を有しており、適当な宿主細胞に導入することにより、
該細胞を形質転換してポリペプチド分泌発現型とするこ
とができる。
上記ポリペプチド分泌発現ベクターの好ましい具体例と
しては、p 85 h 08及びp 85 h 09を
例示できる。これらのプラスミドの内でp 85 h 
08は、ペニシリナーゼのプロモーター及びリボゾーム
結合部位、ペニシリナーゼのシグナルペプチド及び成熟
蛋白質をコードするDNA塩基配列を有し、特異性が高
い蛋白質分解酵素、ここではウロキナーゼ、が認識する
アミノ酸配列(Glu−Gly−Arg)に対応するD
NA塩基配列、インシュリンB鎖(目的ポリペプチド)
のDNA塩基配列及びその翻訳停止シグナルが正確にこ
の順序で配列されたDNA塩基配列を有している。その
配列は、後記実施例において第3表として示した通りで
ある。このプラスミドp 85h08を保有する大腸菌
HBIOIは、通商産業省工業技術院微生物工業技術研
究所に(HB 101 (p85h08) )なる表示
で、微工研菌寄第10264号(pgR?1p−102
64)として寄託されている。
またp 85 h 09は、ペニシリナーゼのプロモー
ター及びリボゾーム結合部位、ペニシリナーゼのシグナ
ルペプチド及び成熟蛋白質をコードするDNA塩基配列
を有している点においてp 85 h 08と共通する
が、ペニシリナーゼとインシュリンB鎖(目的ポリペプ
チド)のDNA塩基配列との連結点に化学物質、ここで
は臭化シアンが特異的に認識するアミノ酸(Met)に
対応するDNA塩基配列を有している点に特徴がある。
その配列は、後記実施例において第5表として示した通
りである。
このプラスミドp 85 h 09を保有する大腸菌H
B101は、通商産業省工業技術院微生物工業技術研究
所に(HB 101 (p85h09) )なる表示で
、微工研菌寄第10265号(FERM P−1026
5)として寄託されている。
本発明のポリペプチド分泌発現ベクターの宿主細胞への
導入は、公知の各種方法によって行なうことができ、用
いられる宿主細胞としての大腸菌の株は特に限定はない
。これらの内で特に大腸菌に12株由来のH8101株
は好ましい。
上記宿主細胞へのベクターの導入方法としての具体例と
しては、例えば宿主細胞を低温で塩化カルシウムを含む
水溶液中で処理し、該溶液中にベクターを添加する方法
(J、Bacteriol、、 119.1072(1
974) )を例示できる。
上記のようにして本発明ベクターを導入して形質転換し
た細胞を培養するときには、細胞内で前駆体型の融合ポ
リペプチドが生産され、続いてペリプラズムに成熟融合
ポリペプチドが蓄積し、更に培養を続けることによって
本融合ポリペプチドが菌体外に分泌生産される。即ち、
まず、ベクター中の融合ポリペプチドをコードする遺伝
子から、ベクター中の転写調節因子並びに宿主細胞中の
諸因子の作用でmRNAが生産される。次いで、mRN
Aから翻訳調節因子並びに宿主細胞中の諸因子の作用で
前駆体型融合ポリペプチドが生産される。更にここで生
産される前駆体は、シグナルペプチドの作用により、ペ
リプラズムに分泌され、同時にシグナルペプチダーゼの
作用により、前駆体からシグナルペプチドが切り離され
成熟融合ポリペプチドとなる。更にベクター中に存在す
るkil遺伝子がExジブロモーにより活性化され、そ
の結果、大腸菌外膜の透過性が増大化し、ペリプラズム
に蓄積されていた成熟融合ポリペプチドが菌体外に分泌
生産される。
かくして分泌生産されたペニシリナーゼ融合ポリペプチ
ドは、ペニシリナーゼ活性を有しており本活性を指標に
容易に分離精製することができる。
この分離精製操作としては、例えば培養上清を透析後イ
オン交換クロマトグラフィーにかける方法を採用するこ
とができる。精製されたペニシリナーゼ融合ポリペプチ
ドは、更にウロキナーゼあるいは臭化シアンによって分
解され、目的ポリペプチドは高速液体クロマトグラフィ
ー等によって容易に回収することができる。
以下本発明を実施例により更に詳しく説明する。
実施例1 ペニシリナーゼ融合ポリペプチド分泌発現用
ベクターpEAP85の構築 ■ 菌体外分泌ベクターpEAP82(村上ら、投稿中
〕2μgを制限酵素旧ncII (東洋紡社製、HNC
−202)で部分分解後、5′末端がリン酸化されてい
るBamtl [リンカ−(東洋紡社製、BAH−80
1)1μgを混ぜ、T4ファージ由来のDNAリガーゼ
(宝酒造社製、2011A)を用い、16°C11昼夜
連結反応を行った。次にこの反応液を大腸菌HBIOI
コンピテントセル200μlに混合し、0°C下で1時
間静置する。更に、42°C170秒間加温し、形質転
換を行った。得られた形質転換体を3 mlのし一ブロ
スに植菌し、37°C下で3時間培養後培養液を20μ
g / mQのクロラムフェニコール(シグマ社製、C
−0378)を含むLB寒天平板に塗抹し、クロラムフ
ェニコール耐性を示すコロニーを選択した。選択された
コロニーからpEAP82においてペニシリナーゼ遺伝
子の下流に存在した旧ncIIサイトがBamHIサイ
トに変換したプラスミドを含む形質転換株を得た。
本形質転換株からプラスミドをアルカリ−3DS法によ
り調整し、このプラスミドをpEAP83とした。
■ また一方、pEAP821oμgを制限酵素CIa
I(宝酒造社製、1034B)とEcoRII (ニノ
ボンジーン社製、315−00882)とにより完全分
解後、6%ポリアクリルアミドゲル電気泳動にかけ、エ
チジウムプロミド染色後、約50塩基対からなるC1a
I−EcoRII D N A断片を切り出し、抽出し
た。
■ ペニシリナーゼのC末端アミノ酸配列に対応するD
NA塩基配列及び8glllサイト、翻訳停止シグナル
を含むオリゴヌクレオチド合成のために、以下の塩基配
列を有する4種のオリゴヌクレオチドのそれぞれをAB
T社製、自動DNA合成装置モデル380Bのシステム
を利用して合成した。
<b  (5’)  CCTGGTCACGGGAAA
GTAGGAGACAAGGGATTACTTTTAC
ATACATTGGATTTATTAAAAAGATC
(3”)<2>  (5’)  TTAAGAAACT
GCAGA八八TACAAGCCCGCCへへATGA
GCGGGCTTTTTTTTG(3′)<3>  (
5’)  GATCCAAAAAAAAGCCCGCT
CATTAGGCGGGCTTGTATTTCTGCA
GTTTCTTAAGATCTTTTTAA (3”)
<4>  (5’)  TA八へへCCAATGTAT
GTAAAAGTAATCCCTTGTCTCCTAC
TTTCCCGTG八へ3′)上記オリゴヌクレオチド
の5′端をそれぞれT4ポリヌクレオチドキナーゼ(東
洋紡社製、PNK−104)を用いてリン酸化した。
■ 上記■で得たプラスミドpEAP83の10μgを
、制限酵素C1alとBamHI(東洋紡社製、RAM
−104)とで完全分解し、1.0%アガロースゲル電
気泳動を行い、エチジウムプロミド染色後、約4゜25
キロ塩基対のDNA断片を切り出し、DNAセル(第一
化学社製、DNA−0001)を用いて、本断片を電気
的に回収した。
■ 上記■で得たDNA断片と上記■で調整したリン酸
化オリゴヌクレオチドのそれぞれ約1μgを合わせて、
T4DNAリガーゼにて結合反応させ、次の第1表に示
す163塩基対からなるp 107107C1al−B
a D N A断片を得た。
(本頁以下余白) 第1表 CIaI C1aI−EcoRII断片 ■ 上記■で得たDNA断片と、上記■で得たp107
DNA断片それぞれ1μgを合わせてT4DNAリガー
ゼにて結合反応させた。反応終了後、大腸菌88101
株を形質転換し、得られたクロラムフェニコール耐性で
且つアンピシリン耐性を示す形質転換株からプラスミド
を単離し、ペニシリナーゼ構造遺伝子のC末端側に相当
するDNA塩基配列にBglIIサイトをもつプラスミ
ドpEAP84を得た。
■ 一方、rrnB転写終結因子を含むプラスミドpK
K223−3(ファルマシア社製、27−4935−0
1) 10μgを制限酵素Htnc11で切断し、上記
■で行なったときと同様の操作で、BamHIリンカ−
を結合させた。次ぎにこれを制限酵素PstI (東洋
紡社製、PST−107)とBamHIとで完全分解さ
せ、6%ポリアクリルアミドゲル電気泳動にかけ、0.
75キロ塩基対のrrnB転写終結因子を含むPstl
−BamHI D N A断片を切り出し抽出した。
■ 上記■で得たプラスミドpEAP84 1μgをP
stIとBamHとで切断後、上記■で得たrrnB転
写終結因子を含む0.75キロ塩基対のPstl−Ba
mHIDNA断片を混合し、T4DNAリガーゼにて結
合反応させた。反応終了後、大腸菌H8101株を形質
転換し、得られたクロラムフェニコール耐性で且つアン
ピシリン耐性を示す形質転換株からプラスミドを単離し
、ペニシリナーゼ構造遺伝子の下流側に0.75キロ塩
基対のPstI−BamHI DNA断片が挿入された
プラスミドpEAP85を得た。
一連の操作の概略は第1図に示す通りである。
得られたpEAP85は、1.0%アガロースゲル電気
泳動の結果、5.1キロ塩基対の大きさを有しており、
そのDNA塩基配列をM13法(Messing。
J、 In Th1rd C1eveland Sym
p08iumon ?Iacromolecules:
  Recombinant  DNA+  I)p、
143−153.Edited  byA、  Wal
ton、  (1981)  八msterdam: 
 Elsevier、)  により分析した結果、期待
通りにDNA塩基配列が挿入されていることが確認され
た。
該pEAP85は、通商産業省工業技術院微生物工業技
術研究所に(HB 101(p EA P85))なる
表示で、微工研菌寄第10266号(FERM P−1
0266)として寄託されている。
実施例2 ペニシリナーゼーインシュリンB鎮融合ポリ
ペプチドをコードするDNA塩 基配列を有する分泌発現ベクターの構 築 (A)ウロキナーゼ認識アミノ酸配列を介してペニシリ
ナーゼとインシュリンB鎖とがつながった融合ポリペプ
チドをコードするDNA塩基配列を有する分泌発現ベク
ターp 85 h 08の構築■ インシュリンB鎖の
塩基配列は、広瀬と板倉の総説〔ファルマシア・レビュ
ーNo、 3 、 pp、4957 (1980))を
参考にして、まずインシュリンB鎖をコードするDNA
塩基配列の前に、制限酵素認識部位及びウロキナーゼ認
識アミノ酸配列(Glu−Gly−^rg)をコードす
るDNA塩基配列を付加し、またその後に、終止コドン
及び制限酵素認識部位を付加してなるオリゴヌクレオチ
ド合成のために、以下の塩基配列を有する4種のオリゴ
ヌクレオチドのそれぞれをABI社製、自動DNA合成
装置モデル380Bのシステムを利用して合成した。
<5>  (5’)  GATCTGAAGGTCGT
TTCGTC八八TCAGCACCTTTGTGGTT
へへCACCTCGTTGAAGCCTTGTAC(3
”)<6>  (5’)  CTTGTTTGCGGT
GAACGTGGTTTCTTCTACACTCCTA
AGACTTAATAA (3”)<7>  (5’)
  GATCTTATTAAGTCTTAGGAGTG
TAGAAG八八ACCACGTTCACCGCAAA
CAAGGTACAAGGCT  (3’)<8>  
(5’)  TCAACGAGGTGAGAACCAC
AAAGGTGCTGATTGACGAAACGACC
TTCA  ( 3”)上記オリゴヌクレオチド〈6〉
及び〈8〉の5′端をそれぞれT4ポリヌクレオチドキ
ナーゼ(東洋紡社製、pNK−xo4)を用いてリン酸
化し、〈5〉から〈8〉までのそれぞれ約1μgを合わ
せて、T4DNAリガーゼにて結合反応させ、次の第2
表に示す110塩基対からなるUKIN−BBglI[
DNA断片を得た。
第2表 UKIN−B ■ 実施例1で得たpEAP85の1μgを制限酵第3
表 >Genetic Code [Universa
l]erLeuLeuGlyThrThrGInPhe
ValSerThrlleSerSe八snGIuTh
rGIyThrIIeSerI1eSerGlnLeu
AsnLysAsnValTrpVal}lisThr
GluLeuG1yTyrPheAsnGlyGluA
IaValProSerAsnG1yLeuValLe
uAsnThrSerLysGlyLeuVaILeu
Va lAspSerSerTrpAspAsnLys
LeuThrLysG1uLeuIIeGluMetV
alG1uLysLysPheGlnLy素BgllI
で切断し、上記■で得たUKIN−BBglll[ N
 A断片1μgと混ぜT4DNAリガーゼにて結合反応
させた。反応終了後、大腸菌HBIOI株を形質転換し
、得られたクロラムフェニコール耐性で且つアンビシリ
ン耐性を示す形質転換株からプラスミドを単離し、Bg
llIサイトにUKIN−B断片が正方向で挿入された
(ペニシリナーゼの遺伝子の方向と同じ方向にインシュ
リンB鎖の遺伝子がつながっている)プラスミドp 8
5 h 08を得た。本操作の概略は、第2図に示す通
りである。
なお、挿入断片の方向性の確認は、DNA塩基配列を決
定することにより行なった。その結果、該DNA塩基配
列は、下記第3表の通りでありp 84 h 08がペ
ニシリナーゼをコードするDNA塩基配列と、ウロキナ
ーゼ認識アミノ酸配列及びインシュリンB鎖コードする
DNA塩基配列とが正確にこの順序で配列されているこ
とが確認された。また第3表には、DNA塩基配列に対
応するアミノ酸配列も併記する。
CGAATTGGCGGAATAACAGCGTTGA
AAGAAAGAGGCATTA^rgI1eGlyG
1yIleThrA1aLeuLysG1uArgGl
ylleLysA1aHisSerThrA1aLeu
ThrAlaG1uLeuA1aLysLysSerG
lyTyrGIuGIuProLeuG1yAspLe
uG1nThrValThrAsnLeuLysPhe
GIyAsnThrLysVal.GluThrPhe
TyrProGlyLysGlyHisThrG1uA
spAsnl 1eValValTrpLeuProG
InTyrGInl1eLeuAlaG1yG1yCy
sLeuValLysSerA1aG1uAlaLys
AsnLeuGlyAsnValA1aAspAIaT
yrValAsnG1uTrpSerThrSerr 
leG1uAsnMetLeuLysArgTyrAr
gAsnI1eAsnLeuValValProGIy
HisGlyLysValG1yAspLysGlyL
euLeuLeullisThrLeuA該p 85 
h 08は、通商産業省工業技術院微生物工業技術研究
所に(HB 101 (p85h08) )なる表示で
、微工研菌寄第10264号(FERM P−1026
4)として寄託されている。
(B)臭化シアン認識アミノ酸配列を介してペニシリナ
ーゼとインシュリンB鎖とがつながった融合ポリペプチ
ドをコードするDNA塩基配列を有する分泌発現ベクタ
ーp 85 h 09の構築■ インシュリンB鎖をコ
ードするDNA塩基配列の前に、制限酵素認識部位及び
臭化シアン認識アミノ酸配列(Met)をコードするD
NA塩基配列を付加し、またその後に、終止コドン及び
制限酵素認識部位を付加してなるオリゴヌクレオチド合
成のために、新たに以下の塩基配列を有する2種のオリ
ゴヌクレオチドのそれぞれをAB1社製、自動DNA合
成装置モデル380Bのシステムを利用して合成した。
<9>  (5’)  GATCTATGTTCGTC
AATCAGCACCTTTGTGGTTCTCACC
TCGTTGAAGCCTTGTAC(3’)<10>
  (5’)  TCAACGAGGTGAGAACC
ACA八八GGTGCTGATTGACGAACへへA
 (3’) 上記オリゴヌクレオチド〈6〉及び〈10〉の5′端を
それぞれT4ポリヌクレオチドキナーゼ(東洋紡社製、
PNK−104)を用いてリン酸化し、<9〉。
<5>、 <7>及び〈10〉のそれぞれ約1μgを合
わせて、T4DNAリガーゼにて結合反応させ、次の第
4表に示す104塩基対からなるBRIN−B  Bg
lrI DNA断片を得た。
第4表 BRIN−B </> 第5表 >Genetic Code [Univer
sal]■ 実施例1で得たpEAP85の1μgを制
限酵素BglIIで切断し、上記■で得たBRIN−B
BglII D N A断片1μgと混ぜT4DNAリ
ガーゼにて結合反応させた。反応終了後、大腸菌881
01株を形質転換し、上記(A)■に記載しである方法
と同様の方法によりプラスミドp85h09を得た。本
操作の概略は、第3図に示す通りである。
なお、挿入断片の方向性の確認は、DNA塩基配列を決
定することにより行なった。その結果、該DNA塩基配
列は、下記第5表の通りでありP 84 h Q9がペ
ニシリナーゼをコードするDNA塩基配列と、臭化シア
ン認識アミノ酸及びインシュリンB鎖コードするDNA
塩基配列とが正確にこの順序で配列されていることが確
認された。また第5表には、DNA塩基配列に対応する
アミノ酸配列も併記する。
erLeuLeuGIyThrThrGlnPheVa
ISerThrlleSerSeAsnGIuThrG
lyThrlleSerlleSerGlnLeuAs
nLysAsnValTrpValHisThrGlu
LeuGlyTyrPheAsnGlyGluA 1a
Va 1Pr08erAsnG IyLeuVa IL
euAsnThrSerLyssArgValThrA
spVa111elleThrHisA1aHisA1
aAsp該p 85 h 09は、通商産業省工業技術
院微生物工業技術研究所に(HB 101 (p85h
09) 〕なる表示で、微工研菌寄第10265号(F
ERM P−10265)として寄託されている。
実施例3  p 85 h 08及びp 85 h 0
9を保有する大腸菌によるペニシリナーゼ融合インシュ リンB鎖の菌体外への分泌発現 (八)発現の分布 ■ 実施例2で得られたプラスミドp 85 h 08
及びp 85 h 09を含む大腸菌H8101株をそ
れぞれ0.2%のグリセリンの含まれたし一ブロス培地
10 mlに植菌し、37°Cにて24時間振盪培養し
た。培養終了後、8000rpmにて10分間遠心沈澱
し得られた培養上清を菌体外画分とした。
■ 上記■で得られた沈澱菌体を5 mlの生理食塩水
で洗い再び遠心沈澱により菌体を回収した。
次に菌体を5 mlの25%蔗糖(1mMEDTA含有
)にて懸濁し、室温にて10分間振盪した後、8000
rpmにて10分間遠心沈澱した。上滑を捨てた後、得
られた菌体に0°Cに冷やしである蒸留水5成を一気に
いれ、0°Cにて10分間振盪した。
次に110000rpにて10分間遠心沈澱後し、得ら
れた上清をペリプラズム画分とした〔オスモティ・ンク
ショ・ツク法、Kato et al、 Eur、J、
八pp1.Microbio1.Biotechno1
. 、18.339(1983) )。
■ 上記■で得られた沈澱を、5 mlの50mMリン
酸緩衝液pH7,0にて懸濁し、超音波菌体破壊装置(
トミー精工社製、モデル−UR200P)にて0°Cl
2Oキロヘルツ、1分間の超音波処理を行なった。その
後、10010000rp分間の遠心沈澱を行ない、得
られた上清を菌体内画分とした。
■ 上記■■■で得られたそれぞれの両分について、ペ
ニシリナーゼの活性を測定した。ペニシリナーゼの活性
は、沢井らによって開発された方法(Antimicr
ob、Agents、Chemother、+ 13+
910(1978) )に準じて行なった。得られたそ
れぞれの両分のペニシリナーゼ活性測定値から、それぞ
れの両分に含まれるペニシリナーゼ融合蛋白質の量を以
下に示すそれぞれの融合蛋白質の比活性から求めた。p
 85 h 08を含む大腸菌から得られた、ウロキナ
ーゼ認識配列を介してペニシリナーゼとインシュリンB
鎖とが融合している融合蛋白質(以下、PENHO3と
する)の比活性は、460ユニット/mg蛋白質であり
、p 85 h 09を含む大腸菌から得られた、臭化
シアン認識配列を介してペニシリナーゼとインシュリン
B鎖とが融合している融合蛋白質(以下、PENHO9
とする)の比活性は、390ユニット/mg蛋白質であ
る。
第6表にこれらの結果をまとめた。
(本頁以下余白) p85h08    12.8     0.2   
  3.0p85h09     6.9     0
.8     3.8ただし、数字は培地1リットル当
りの■数を現わしている。
上記第6表より、本発明により提供されたポリペプチド
分泌発現ベクターp 85 h 08及びp85h09
から発現した、それぞれのペニシリナーゼ融合インシュ
リンB鎖、PENHO3及びPENI!09は、菌体外
画分にそれぞれ約80%及び60%分泌生産されている
ことが確認された。
(B)融合蛋白質の精製と分析 ■ 実施例2で得られたプラスミドp 85 h 08
及びp 85 h 09を含む大腸菌88101株をそ
れぞれ0.2%のグリセリンの含まれたL−ブロス培地
100雇に植菌し、37゛Cにて1晩前培養を行なった
前項tj 液をクロラムフェニコール20μg / m
lを含む同培地1.5リツトルに対して5%植菌後、3
7°Cで24時間振盪培養を行なった。培養終了後、8
000rpmにて30分間遠心沈澱し得られた培養上清
を蒸留水に対し1晩透析した。次に、これをpH7,5
に調整し50mMリン酸緩衝液にて平衡化しであるCM
セルロファイン(ファルマシア社製)カラム(2,5c
m X 30cm)にのせ、同緩衝液にて十分洗浄の後
NaC1のOMから0.5 Mまでの直線グラデイエン
ド法により溶出させた。溶出された各フラクションから
、280nmの蛋白質に特異的な吸収を測定し、また同
時にペニシリナーゼの活性も測定した。
その結果、単一のピークが得られた(第4図)。
第4図はPENHO3のCMセルロファイン力ラムに於
けるパターンを示したものであるが、PENHO9の場
合も殆ど同じパターンであった。
以上のペニシリナーゼ融合蛋白質の精製を第7表にまと
めた。
[PEN)108] 透析後 M セルロファイン [PENI+09] 透析後 M セILDファイン 1570   55.5   2103    37.
913.0   2.31   1139   493
.01600   5B、2   1584    2
7.210.0   1.49    585   3
93.154.2 36.9 ■ 上記■で得られたペニシリナーゼ融合インシュリン
B鎖、P E N 1108及びPENI(09は、S
DSポリアクリルアミドゲル電気泳動の結果、単一に精
製されていることが確認された。そこで、精製されたこ
れらの融合蛋白質についてアミノ酸分析を行なった結果
、DNA塩基配列(第3表及び第5表)から予想された
それぞれのアミノ酸分析値と完全に一敗した。
(C)精製されたペニシリナーゼ融合インシュリンB鎖
からのインシュリンB鎖の分離 ■ プラスミドp 84 h 08を含む大腸菌881
01株の培養濾液から精製された融合蛋白質PIENH
O8の1 mgを、0.1%SDS存在下、沸騰水浴中
で加温し冷却後ウロキナーゼ0.02mgを加えて37
°Cで24時間消化した。消化後、ABI社製、高速液
体クロマトグラフィ装置モデル13〇へのシステムを利
用して、逆相液体クロマトカラム(ABI社製、RP−
300,400419)にかけ、融合蛋白質から分離さ
れたインシュリンBt)¥20μgを分取した。
■ プラスミドp 84 h 09を含む大腸菌881
01株の培養濾液から精製された融合蛋白質PENI+
09の1 mgを、70%蟻酸に溶解し臭化シアン10
0■を加えて室温で24時間反応させた。反応後、減圧
下で濃縮し4NNaOHで中和後上記■と同様に、液体
クロマトグラフィにかけPENHO9から分離されたイ
ンシュリンB鎖30μgを分取した。
■ 上記■及び■で得られた目的ポリペプチド(インシ
ュリンB鎖)について、アミノ酸分析を行なった結果、
ヒト由来インシュリンB 11のアミノ酸分析値と完全
に一致する事が確認された。
【図面の簡単な説明】
第1図は起源ベクターpEAP82からpEAP83を
得、更に合成りNAフラグメントp107を挿入するこ
とによりpEAP84を得、次にpKK2233−3か
ら切り出した0、75キロ塩基対からなるrrnB転写
終結因子を含むDNAフラグメントをpEAP84のB
amHI−Pstlサイトに組換えることにより本発明
ポリペプチド分泌発現用ベクターpEAP85を得る工
程、及びこれにより得られるpEAP85の特徴を示す
図である。図中Ex−には、菌体外分泌に関与する遺伝
子領域を示している。 第2図は、pEAP85に合成りNA“’UKIN−B
″を挿入し、本発明のポリペプチド分泌発現ベクターp
 85 h 08を得る工程及び得られるベクター p
85 h 08の特性を示す図である。図中白抜きの部
分は、インシュリンB鎖の遺伝子を示す。 第3図は、pEAP85に合成りNA“BRIN−B”
を挿入し、本発明のポリペプチド分泌発現ベクターp 
85 h 09を得る工程及び得られるベクター P 
85 h 09の特性を示す図である。第2図と同様に
白抜きの部分は、インシュリンB鎖の遺伝子を示す。 第4図は、P E N HO8を精製する際のCM−セ
ルロファイン力ラムの流出パターンを示したものである

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)好アルカリ性バチルス由来のペニシリナーゼをコ
    ードするDNA塩基配列と目的ポリペプチドをコードす
    るDNA塩基配列とをウロキナーゼ等の特異性が高い蛋
    白質分解酵素が認識するアミノ酸配列に対応するDNA
    塩基配列、または、臭化シアン等の化学物質が特異的に
    認識するアミノ酸に対応するDNA塩基配列を介し連結
    させて目的ポリペプチドをペニシリナーゼ融合蛋白質と
    して菌体外に分泌発現後分離させるための、好アルカリ
    性バチルス由来のペニシリナーゼをコードするDNA塩
    基配列、当該ペニシリナーゼに由来するプロモーター、
    リボゾーム結合部位及びrrnBリボゾームRNA由来
    の転写終結因子を含むことを特徴とするポリペプチド分
    泌発現ベクター。
  2. (2)pEAP85である請求項1記載のベクター。
  3. (3)ペニシリナーゼをコードするDNA塩基配列と目
    的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列とがウロキ
    ナーゼ等の特異性が高い蛋白質分解酵素が認識するアミ
    ノ酸配列に対応するDNA塩基配列、または、臭化シア
    ン等の化学物質が特異的に認識するアミノ酸に対応する
    DNA塩基配列を介し連結されてなる融合ポリペプチド
    をコードするDNA塩基配列を含むことを特徴とする請
    求項1〜2のいずれかに記載のベクター。
  4. (4)目的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列が
    インシュリンB鎖をコードするものである請求項3記載
    のベクター。
  5. (5)p85h08である請求項3記載のベクター。
  6. (6)p85h09である請求項3記載のベクター。
  7. (7)ペニシリナーゼをコードするDNA塩基配列と目
    的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列とがウロキ
    ナーゼ等の特異性が高い蛋白質分解酵素が認識するアミ
    ノ酸配列に対応するDNA塩基配列、または、臭化シア
    ン等の化学物質が特異的に認識するアミノ酸に対応する
    DNA塩基配列を介し連結されてなる融合ポリペプチド
    をコードするDNA塩基配列を含むベクターで形質転換
    された微生物。
  8. (8)大腸菌である請求項7記載のベクター。
  9. (9)ペニシリナーゼをコードするDNA塩基配列と目
    的ポリペプチドをコードするDNA塩基配列とが直接連
    結されてなる融合ポリペプチドをコードするDNA塩基
    配列を含むベクターで形質転換された微生物を培養して
    菌体外に分泌される融合蛋白質を採取し、次いで目的ポ
    リペプチドを分離することを特徴とするポリペプチドの
    製造法。
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