JPH02102086A - 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 - Google Patents
熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH02102086A JPH02102086A JP63254844A JP25484488A JPH02102086A JP H02102086 A JPH02102086 A JP H02102086A JP 63254844 A JP63254844 A JP 63254844A JP 25484488 A JP25484488 A JP 25484488A JP H02102086 A JPH02102086 A JP H02102086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink sheet
- recording
- recording medium
- image
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインクシートの有するインクを記録媒体に転写
して、記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置及び
該装置を用いたファクシミリ装置に関するものである。
して、記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置及び
該装置を用いたファクシミリ装置に関するものである。
[従来の技術]
一般に、熱転写プリンタは熱溶融性(熱昇華性)インク
をベースフィルムに塗布したインクシートを使用し、サ
ーマルヘッドによりそのインクシートを画像信号に対応
して選択的に加熱し、溶融(昇華)したインクを記録紙
に転写して画像記録を行っている。一般に、このインク
シートは、1回の画像記録により完全にインクが記録紙
に転写されるもの(所謂ワンタイムシート)であるため
、1文字或いは1ラインの記録終了後、その記録された
長さに対応する分だけインクシートを搬送し、次に記録
する位置に確実にインクシートの未使用部分をもってく
る必要があった。このため、インクシートの使用量が増
大し、感熱紙に記録する通常の感熱プリンタに比べ、熱
転写プリンタのランニングコストが高くなる傾向があっ
た。
をベースフィルムに塗布したインクシートを使用し、サ
ーマルヘッドによりそのインクシートを画像信号に対応
して選択的に加熱し、溶融(昇華)したインクを記録紙
に転写して画像記録を行っている。一般に、このインク
シートは、1回の画像記録により完全にインクが記録紙
に転写されるもの(所謂ワンタイムシート)であるため
、1文字或いは1ラインの記録終了後、その記録された
長さに対応する分だけインクシートを搬送し、次に記録
する位置に確実にインクシートの未使用部分をもってく
る必要があった。このため、インクシートの使用量が増
大し、感熱紙に記録する通常の感熱プリンタに比べ、熱
転写プリンタのランニングコストが高くなる傾向があっ
た。
このような問題点を解決するために、特開昭57−83
471号や特開昭58−201686号公報あるいは特
公昭62−58917号公報にみられるように、記録紙
とインクシートとを速度差を設けて搬送するようにした
熱転写プリンタが提案されている。
471号や特開昭58−201686号公報あるいは特
公昭62−58917号公報にみられるように、記録紙
とインクシートとを速度差を設けて搬送するようにした
熱転写プリンタが提案されている。
本願発明は前記公報に記載されている発明を更に発展さ
せたものである。
せたものである。
[発明が解決しようとしている課題]
複数(n)回の画像記録が可能なインクシート(所謂マ
ルチプリントシート)が知られており、このインクシー
トを用いれば、記録長さLを連続して記録するとき、各
画像記録の終了後あるいは画像記録中に搬送されるイン
クシートの搬送長をその長さしよりも小さ((L/n
: n>l)L/て記録することができる。この関係は
、記録紙の搬送速度をVP、インクシートの搬送速度な
り1とすると、V、=VP/nで表される。これにより
、インクシートの使用効率が従来のn倍になり、熱転写
プリンタのランニングコストの低下が期待できる。以下
、この記録方式をマルチプリントという。
ルチプリントシート)が知られており、このインクシー
トを用いれば、記録長さLを連続して記録するとき、各
画像記録の終了後あるいは画像記録中に搬送されるイン
クシートの搬送長をその長さしよりも小さ((L/n
: n>l)L/て記録することができる。この関係は
、記録紙の搬送速度をVP、インクシートの搬送速度な
り1とすると、V、=VP/nで表される。これにより
、インクシートの使用効率が従来のn倍になり、熱転写
プリンタのランニングコストの低下が期待できる。以下
、この記録方式をマルチプリントという。
このようなマルチプリント方式において、一般に記録シ
ートは連続紙(ロール紙)であるが、記録紙にカット紙
(単票紙)を用いた時には、以下に示すような問題があ
る。即ち、 ■このような熱転写プリンタでは一般に、記録紙を搬送
するためのプラテンローラと画像記録を行うサーマルヘ
ッドとの間に、記録紙とインクシートとが挟持されるよ
うに構成されている。このため、転写記録終了後、カッ
ト紙である記録紙が排出されるときや、記録紙がサーマ
ルヘッドの位置まで挿入されるときなどには、このプラ
テンローラとサーマルヘッドの間にはインクシートのみ
が存在することになる。ここで、記録紙とインクシート
との搬送速度の間には前述したような速度差が設けられ
ているため、プラテンローラとインクシートとの間にす
べりが生じる。これにより、インクシートのインクがプ
ラテンローラに付着してしまい、画像記録のために次に
記録位置に搬送された記録紙が汚れてしまうおそれがあ
る。
ートは連続紙(ロール紙)であるが、記録紙にカット紙
(単票紙)を用いた時には、以下に示すような問題があ
る。即ち、 ■このような熱転写プリンタでは一般に、記録紙を搬送
するためのプラテンローラと画像記録を行うサーマルヘ
ッドとの間に、記録紙とインクシートとが挟持されるよ
うに構成されている。このため、転写記録終了後、カッ
ト紙である記録紙が排出されるときや、記録紙がサーマ
ルヘッドの位置まで挿入されるときなどには、このプラ
テンローラとサーマルヘッドの間にはインクシートのみ
が存在することになる。ここで、記録紙とインクシート
との搬送速度の間には前述したような速度差が設けられ
ているため、プラテンローラとインクシートとの間にす
べりが生じる。これにより、インクシートのインクがプ
ラテンローラに付着してしまい、画像記録のために次に
記録位置に搬送された記録紙が汚れてしまうおそれがあ
る。
■前述した■の状態におけるインクシートとプラテンロ
ールとの摩擦により、インクシートに張力が加えられ、
インクシートが変形するなどの問題がある。
ールとの摩擦により、インクシートに張力が加えられ、
インクシートが変形するなどの問題がある。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、記録媒体
を用いて記録する時、記録媒体の排出あるいは挿入時に
は1、インクシートと記録媒体とを同じ速度で搬送する
ことにより、インクシートのインクのはがれやインクシ
ートの変形などを防止した熱転写記録装置及び該装置を
用いたファクシミリ装置を提供することを目的とする。
を用いて記録する時、記録媒体の排出あるいは挿入時に
は1、インクシートと記録媒体とを同じ速度で搬送する
ことにより、インクシートのインクのはがれやインクシ
ートの変形などを防止した熱転写記録装置及び該装置を
用いたファクシミリ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明の熱転写記録装置は以
下の様な構成からなる。即ち、インクシートの有するイ
ンクを記録媒体に転写して、前記記録媒体に画像の記録
を行う熱転写記録装置であって、前記インクシートを正
転あるいは逆転方向に搬送するためのインクシート搬送
手段と、記録媒体を保持する保持手段と、前記保持手段
の記録媒体を記録位置に搬送するための記録媒体搬送手
段と、前記記録媒体搬送手段による記録媒体の搬送時、
前記インクシート搬送手段により前記インクシートを前
記記録媒体とほぼ同じ速度で同じ方向へ搬送するように
制御する制御手段とを有する。
下の様な構成からなる。即ち、インクシートの有するイ
ンクを記録媒体に転写して、前記記録媒体に画像の記録
を行う熱転写記録装置であって、前記インクシートを正
転あるいは逆転方向に搬送するためのインクシート搬送
手段と、記録媒体を保持する保持手段と、前記保持手段
の記録媒体を記録位置に搬送するための記録媒体搬送手
段と、前記記録媒体搬送手段による記録媒体の搬送時、
前記インクシート搬送手段により前記インクシートを前
記記録媒体とほぼ同じ速度で同じ方向へ搬送するように
制御する制御手段とを有する。
また他の発明のファクシミリ装置は以下の様な構成から
なる。即ち、 インクシートの有するインクを記録媒体に転写して、前
記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置を用いた
ファクシミリ装置であって、原稿画像を読取って入力す
る画像入力手段と、画像信号を送受信する送受信手段と
、前記インクシ一トを正転あるいは逆転方向に搬送する
ためのインクシート搬送手段と、記録媒体を保持する保
持手段と、前記保持手段の記録媒体を記録位置に搬送す
るための記録媒体搬送手段と、前記記録媒体搬送手段に
よる記録媒体の搬送時、前記インクシート搬送手段によ
り前記インクシートを前記記録媒体とほぼ同じ速度で同
じ方向へ搬送するように制御する制御手段とを有する。
なる。即ち、 インクシートの有するインクを記録媒体に転写して、前
記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置を用いた
ファクシミリ装置であって、原稿画像を読取って入力す
る画像入力手段と、画像信号を送受信する送受信手段と
、前記インクシ一トを正転あるいは逆転方向に搬送する
ためのインクシート搬送手段と、記録媒体を保持する保
持手段と、前記保持手段の記録媒体を記録位置に搬送す
るための記録媒体搬送手段と、前記記録媒体搬送手段に
よる記録媒体の搬送時、前記インクシート搬送手段によ
り前記インクシートを前記記録媒体とほぼ同じ速度で同
じ方向へ搬送するように制御する制御手段とを有する。
[作用]
以上の構成において、本発明の熱転写記録装置は、保持
手段の記録媒体を記録位置に搬送する。
手段の記録媒体を記録位置に搬送する。
この記録媒体の搬送時、インクシートな正転あるいは逆
転方向に搬送するインクシート搬送手段により、インク
シートを記録媒体とほぼ同じ速度で同じ方向へ搬送する
ように制御する。
転方向に搬送するインクシート搬送手段により、インク
シートを記録媒体とほぼ同じ速度で同じ方向へ搬送する
ように制御する。
また、他の発明のファクシミリ装置は、原稿画像を読取
って入力するとともに、画像信号を送受信することがで
きる。記録時、保持手段の記録媒体を記録位置に搬送す
る時、インクシートを記録媒体とほぼ同じ速度で同じ方
向へ搬送するようにしている。
って入力するとともに、画像信号を送受信することがで
きる。記録時、保持手段の記録媒体を記録位置に搬送す
る時、インクシートを記録媒体とほぼ同じ速度で同じ方
向へ搬送するようにしている。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
[ファクシミリ装置の説明(第1図〜第3図)]第1図
〜第3図は本発明の一実施例を用いた熱転写プリンタを
ファクシミリ装置に適用した例を示す図で、第1図はフ
ァクシミリ装置における制御部101と記録部102と
の電気的接続を示す図、第2図はファクシミリ装置の概
略構成を示すブロック図、そして第3図は記録紙とイン
クシートの搬送機構を示す図である。
〜第3図は本発明の一実施例を用いた熱転写プリンタを
ファクシミリ装置に適用した例を示す図で、第1図はフ
ァクシミリ装置における制御部101と記録部102と
の電気的接続を示す図、第2図はファクシミリ装置の概
略構成を示すブロック図、そして第3図は記録紙とイン
クシートの搬送機構を示す図である。
まず、第2図をもとに概略構成を説明する。
図において、lOOは原稿を光電的に読取ってデジタル
画像信号として制御部101に出力する読取部で、原稿
搬送用モータやCODイメージセンサなどを備えている
。次に、この制御部101の構成を説明する。110は
画像データの各ラインのイメージデータな格納するライ
ンメモリで、原稿の送信あるいはコピーのときは読取部
100よりの1ライン分のイメージデータが格納され、
画像データの受信のときは復号された受信画像データの
1ラインデータが格納される。そして格納されたデータ
が記録部102に出力されることによって画像形成が行
われる。111は送信する画像情報をMH符号化などに
より符号化するとともに、受信した符号化画像データを
復号してイメージデータに変換する符号化/復号化部で
ある。また、112は送信する或いは受信された符号化
画像データを格納するバッファメモリである。これら制
御部101の各部は、例えばマイクロプロセッサなどの
CPU113により制御されている。制御部101には
このCPU113の他に、CPU113の制御プログラ
ムや各種データを記憶しているROM114、CPU1
13のワークエリアとして各種データを一時保存するR
AM115などを備えている。
画像信号として制御部101に出力する読取部で、原稿
搬送用モータやCODイメージセンサなどを備えている
。次に、この制御部101の構成を説明する。110は
画像データの各ラインのイメージデータな格納するライ
ンメモリで、原稿の送信あるいはコピーのときは読取部
100よりの1ライン分のイメージデータが格納され、
画像データの受信のときは復号された受信画像データの
1ラインデータが格納される。そして格納されたデータ
が記録部102に出力されることによって画像形成が行
われる。111は送信する画像情報をMH符号化などに
より符号化するとともに、受信した符号化画像データを
復号してイメージデータに変換する符号化/復号化部で
ある。また、112は送信する或いは受信された符号化
画像データを格納するバッファメモリである。これら制
御部101の各部は、例えばマイクロプロセッサなどの
CPU113により制御されている。制御部101には
このCPU113の他に、CPU113の制御プログラ
ムや各種データを記憶しているROM114、CPU1
13のワークエリアとして各種データを一時保存するR
AM115などを備えている。
102はサーマルラインヘッドを備え、熱転写記録法に
より記録紙に画像記録を行う記録部である。この構成は
第3図及び第1図を参照して詳しく後述する。103は
送信開始などの各種機能指示キーや電話番号の入カキ−
などを含む操作部で、103aはオペレータにより操作
され、使用するインクシート14の種類を指示するスイ
ッチで、スイッチ103aがオンのときはマルチプリン
ト用のインクシートが、オフのときは通常のインクシー
ト14が装填されていることを指示する。104は通常
、操作部103に設けられており、各種機能や装置の状
態などを表示する表示部である。105は装置全体に電
力を供給するための電源部である。また、106はモデ
ム(変復調器)、107は網制御部(NCU) 1
08は電話器である。
より記録紙に画像記録を行う記録部である。この構成は
第3図及び第1図を参照して詳しく後述する。103は
送信開始などの各種機能指示キーや電話番号の入カキ−
などを含む操作部で、103aはオペレータにより操作
され、使用するインクシート14の種類を指示するスイ
ッチで、スイッチ103aがオンのときはマルチプリン
ト用のインクシートが、オフのときは通常のインクシー
ト14が装填されていることを指示する。104は通常
、操作部103に設けられており、各種機能や装置の状
態などを表示する表示部である。105は装置全体に電
力を供給するための電源部である。また、106はモデ
ム(変復調器)、107は網制御部(NCU) 1
08は電話器である。
次に、第3図を参照して記録紙とインクシートの搬送及
び記録を行う記録部102の構成を詳しく説明する。
び記録を行う記録部102の構成を詳しく説明する。
図において、10は普通紙(カット紙)である記録紙1
1を複数枚積載して収納している記録紙カセットである
。この記録紙カセット10に積載されている記録紙11
は、ピックアップローラ7の回転により1枚ずつに分離
されてサーマルヘッド13方向に搬送される。37はピ
ックアップローラ7を回転駆動するピックアップモータ
である。更に、12はプラテンローラであって、記録紙
11を矢印す方向に搬送するとともに、サーマルヘッド
13の発熱抵抗体132との間で、インクシート14や
記録紙11を押圧するものである。サーマルヘッド13
の発熱により画像記録の行われた記録紙11は、プラテ
ンローラ12のさらなる回転によって排出ローラ16a
、16b方向に搬送される。そして、排出ローラ16a
、16bが矢印方向に回転することにより、画像の記録
が行われた記録紙11aが装置外に排出される。24は
プラテンローラ12を回転駆動し、記録紙11を矢印す
方向に搬送するための記録紙搬送用モータである。26
.27は記録紙搬送用モータ24の回転をプラテンロー
ラ12に伝達する伝達ギアである。
1を複数枚積載して収納している記録紙カセットである
。この記録紙カセット10に積載されている記録紙11
は、ピックアップローラ7の回転により1枚ずつに分離
されてサーマルヘッド13方向に搬送される。37はピ
ックアップローラ7を回転駆動するピックアップモータ
である。更に、12はプラテンローラであって、記録紙
11を矢印す方向に搬送するとともに、サーマルヘッド
13の発熱抵抗体132との間で、インクシート14や
記録紙11を押圧するものである。サーマルヘッド13
の発熱により画像記録の行われた記録紙11は、プラテ
ンローラ12のさらなる回転によって排出ローラ16a
、16b方向に搬送される。そして、排出ローラ16a
、16bが矢印方向に回転することにより、画像の記録
が行われた記録紙11aが装置外に排出される。24は
プラテンローラ12を回転駆動し、記録紙11を矢印す
方向に搬送するための記録紙搬送用モータである。26
.27は記録紙搬送用モータ24の回転をプラテンロー
ラ12に伝達する伝達ギアである。
また、25はキャプスタンローラ71を回転駆動するイ
ンクシート搬送用モータである。さらに、41は巻取り
q−ル18を回転駆動するインクシート巻上げ用モータ
で、熱転写記録時、インクシート14はキャプスタンロ
ーラ71とピンチローラ72の回転により矢印a方向に
搬送され、巻取りロール18に巻取られる。28はイン
クシート巻上げ用モータ41の回転を巻取りロール18
に伝達する伝達ギアである。また、巻取りロール18の
回転軸には滑りクラッチ75が設けられていて、この滑
りクラッチ75のギア75aが、インクシート巻上げ用
モータ41の回転軸に取付けられたギア28と噛合して
いる。
ンクシート搬送用モータである。さらに、41は巻取り
q−ル18を回転駆動するインクシート巻上げ用モータ
で、熱転写記録時、インクシート14はキャプスタンロ
ーラ71とピンチローラ72の回転により矢印a方向に
搬送され、巻取りロール18に巻取られる。28はイン
クシート巻上げ用モータ41の回転を巻取りロール18
に伝達する伝達ギアである。また、巻取りロール18の
回転軸には滑りクラッチ75が設けられていて、この滑
りクラッチ75のギア75aが、インクシート巻上げ用
モータ41の回転軸に取付けられたギア28と噛合して
いる。
この構成により、キャプスタンローラ71とピンチロー
ラ72との回転により矢印a方向に搬送されたインクシ
ート14を、巻取りロール18により巻取ることができ
る。ここで、巻取りロール18による巻取り量が、キャ
プスタンローラ71とピンチローラ72によるインクシ
ート14の搬送量よりも少しだけ大きくなるように設定
されており、その巻取り量の差分は滑りクラッチ75に
より吸収されるように構成されている。とれにより、キ
ャプスタンローラ71と巻取りロール18との間でイン
クシート14にしわやたるみが発生しないようにしてい
る。また、ギア28による減速比i+の値と、ギア26
.27による減速比ipの値を適当に設定することによ
り、前述したnの値を設定することができる。
ラ72との回転により矢印a方向に搬送されたインクシ
ート14を、巻取りロール18により巻取ることができ
る。ここで、巻取りロール18による巻取り量が、キャ
プスタンローラ71とピンチローラ72によるインクシ
ート14の搬送量よりも少しだけ大きくなるように設定
されており、その巻取り量の差分は滑りクラッチ75に
より吸収されるように構成されている。とれにより、キ
ャプスタンローラ71と巻取りロール18との間でイン
クシート14にしわやたるみが発生しないようにしてい
る。また、ギア28による減速比i+の値と、ギア26
.27による減速比ipの値を適当に設定することによ
り、前述したnの値を設定することができる。
17はインクシート14を捲回しているインクシート供
給ロールで、この供給ロール17の回転軸には滑りクラ
ッチ76が取付けられている。この滑りクラッチ76の
ギア76aは巻戻し用モータ38の回転軸に設けられた
ギア39と噛合している。これにより、インクシート1
4が矢印a方向に搬送されるときは、供給ロール17は
滑りクラッチ76の作用により自由に時計回り方向に回
転してインクシート14を矢印a方向に供給する。一方
、インクシート14を矢印a方向と反対の方向に巻戻す
ときは、巻戻し用モータ38の回転により、インクシー
ト供給ロール17は反時計回り方向に回転駆動される。
給ロールで、この供給ロール17の回転軸には滑りクラ
ッチ76が取付けられている。この滑りクラッチ76の
ギア76aは巻戻し用モータ38の回転軸に設けられた
ギア39と噛合している。これにより、インクシート1
4が矢印a方向に搬送されるときは、供給ロール17は
滑りクラッチ76の作用により自由に時計回り方向に回
転してインクシート14を矢印a方向に供給する。一方
、インクシート14を矢印a方向と反対の方向に巻戻す
ときは、巻戻し用モータ38の回転により、インクシー
ト供給ロール17は反時計回り方向に回転駆動される。
さらに、インクシート14の巻戻し時には、巻取りロー
ル18は滑りクラッチ75の作用により反時計回り方向
に自由に回転されるため、インクシート供給ロール17
はインクシート14を巻戻すことができる。
ル18は滑りクラッチ75の作用により反時計回り方向
に自由に回転されるため、インクシート供給ロール17
はインクシート14を巻戻すことができる。
13はサーマルラインヘッドで、記録紙11の搬送方向
に直交する方向に1ライン分の発熱抵抗体を有している
。14は複数回の記録が可能なマルチインクシートであ
る。21はスプリングで、記録紙11やインクシート1
4を介して、プラテンローラ12に対してサーマルヘッ
ド13を押圧するものである。また、22は記録紙11
の有無を検出するとともに、記録紙(カット紙)11の
先端及び後端を検出するための記録紙センサである。
に直交する方向に1ライン分の発熱抵抗体を有している
。14は複数回の記録が可能なマルチインクシートであ
る。21はスプリングで、記録紙11やインクシート1
4を介して、プラテンローラ12に対してサーマルヘッ
ド13を押圧するものである。また、22は記録紙11
の有無を検出するとともに、記録紙(カット紙)11の
先端及び後端を検出するための記録紙センサである。
第1図は実施例のファクシミリ装置における制御部lO
1と記録部102との電気系の接続を示す図で、他の図
面と共通する部分は同一図番で示している。
1と記録部102との電気系の接続を示す図で、他の図
面と共通する部分は同一図番で示している。
サーマルヘッド13はラインヘッドである。そして、こ
のサーマルヘッド13は、制御部101よりの1ライン
分のシリアル記録データ43を入力するためのシフトレ
ジスタ130、ラッチ信号44によりシフトレジスタ1
30のデータをラッチするラッチ回路131.1ライン
分の発熱抵抗体からなる発熱素子132を備えている。
のサーマルヘッド13は、制御部101よりの1ライン
分のシリアル記録データ43を入力するためのシフトレ
ジスタ130、ラッチ信号44によりシフトレジスタ1
30のデータをラッチするラッチ回路131.1ライン
分の発熱抵抗体からなる発熱素子132を備えている。
ここで、発熱抵抗体132は132−1〜132−mで
示されたm個のブロックに分割して駆動されている。
示されたm個のブロックに分割して駆動されている。
また、133はサーマルヘッド13に取付けられている
、サーマルヘッド13の温度を検出するための温度セン
サである。この温度センサ133の出力信号42は、制
御部101内でA/D変換されてCPU113に入力さ
れる。これによりCPU113はサーマルヘッド13の
温度を検知し、その温度に対応してストロ−ブ信号47
のパルス幅を変更したり、あるいはサーマルヘッド13
の駆動電圧などを変更して、インクシート14の特性に
応じてサーマルヘッド13への印加エネルギーを変更し
ている。このインクシート14の特性(種類)は、前述
した操作部103のスイッチ103aにより指示されて
いる。
、サーマルヘッド13の温度を検出するための温度セン
サである。この温度センサ133の出力信号42は、制
御部101内でA/D変換されてCPU113に入力さ
れる。これによりCPU113はサーマルヘッド13の
温度を検知し、その温度に対応してストロ−ブ信号47
のパルス幅を変更したり、あるいはサーマルヘッド13
の駆動電圧などを変更して、インクシート14の特性に
応じてサーマルヘッド13への印加エネルギーを変更し
ている。このインクシート14の特性(種類)は、前述
した操作部103のスイッチ103aにより指示されて
いる。
なお、このインクシート14の種類や特性などは、イン
クシート14に印刷されたマーク、あるいはインクシー
トのカセットやカートリッジに付されたマークや切り欠
きなどにより判別するようにしてもよい。
クシート14に印刷されたマーク、あるいはインクシー
トのカセットやカートリッジに付されたマークや切り欠
きなどにより判別するようにしてもよい。
46は制御部101よりサーマルヘッド13の駆動信号
を入力し、サーマルヘッド13を各ブロック単位で駆動
するストローブ信号47を出力する駆動回路である。な
お、この駆動回路46は制御部101の指示により、サ
ーマルヘッド13の発熱素子132に電流を供給する電
源線45に出力する印加時間を変更してサーマルヘッド
13の印加エネルギーを変更することができる。22は
前述した記録紙センサ、20はインクシート14の有無
や、インクシート14の搬送速度を検出するためのイン
クシートセンサである。31.32.40はそれぞれ対
応する記録紙搬送用モータ24、インクシート搬送用モ
ータ25及びインクシート巻上げ用モータ41を回転駆
動するドライバ回路である。また、33〜35はそれぞ
れピックアップモータ37、インクシート巻戻し用モー
タ38、排紙用モータ39を回転駆動するドライバ回路
である。なお、この実施例で使用される各モータは、こ
の実施例ではステッピングモータであるがこれに限定さ
れるものでなく、例えばDCモータなどであっても良い
。
を入力し、サーマルヘッド13を各ブロック単位で駆動
するストローブ信号47を出力する駆動回路である。な
お、この駆動回路46は制御部101の指示により、サ
ーマルヘッド13の発熱素子132に電流を供給する電
源線45に出力する印加時間を変更してサーマルヘッド
13の印加エネルギーを変更することができる。22は
前述した記録紙センサ、20はインクシート14の有無
や、インクシート14の搬送速度を検出するためのイン
クシートセンサである。31.32.40はそれぞれ対
応する記録紙搬送用モータ24、インクシート搬送用モ
ータ25及びインクシート巻上げ用モータ41を回転駆
動するドライバ回路である。また、33〜35はそれぞ
れピックアップモータ37、インクシート巻戻し用モー
タ38、排紙用モータ39を回転駆動するドライバ回路
である。なお、この実施例で使用される各モータは、こ
の実施例ではステッピングモータであるがこれに限定さ
れるものでなく、例えばDCモータなどであっても良い
。
[動作説明 (第1図、第4図〜第15図)]第4図は
本実施例のファクシミリ装置における1頁分の記録処理
を示すフローチャートで、この処理を実行する制御プロ
グラムは制御部101のROM114に記憶されている
。
本実施例のファクシミリ装置における1頁分の記録処理
を示すフローチャートで、この処理を実行する制御プロ
グラムは制御部101のROM114に記憶されている
。
この処理は記録する1ライン分のイメージデータが制御
部101のラインメモリ110に格納されて、記録動作
が開始できる状態になることにより開始される。また、
第5図から第14図は第4図のフローチャートで示され
た記録紙11とインクシート14の搬送処理における、
記録紙11とインクシート14の搬送状態を示す断面図
で、以下第4図のフローチャート及びこれら断面図をも
とに動作を説明する。
部101のラインメモリ110に格納されて、記録動作
が開始できる状態になることにより開始される。また、
第5図から第14図は第4図のフローチャートで示され
た記録紙11とインクシート14の搬送処理における、
記録紙11とインクシート14の搬送状態を示す断面図
で、以下第4図のフローチャート及びこれら断面図をも
とに動作を説明する。
まずステップS1でピックアップモータ37の回転駆動
を開始して、ピックアップローラ7の回転を開始し、記
録紙11の搬送を開始する。そして、ステップS2で記
録紙11の先端が記録紙センサ22により検知されるま
で記録紙11を搬送する。そして、記録紙11の先端が
記録紙センサ22により検知されるとステップS3に進
み、ピックアップローラ7の回転を停止する。
を開始して、ピックアップローラ7の回転を開始し、記
録紙11の搬送を開始する。そして、ステップS2で記
録紙11の先端が記録紙センサ22により検知されるま
で記録紙11を搬送する。そして、記録紙11の先端が
記録紙センサ22により検知されるとステップS3に進
み、ピックアップローラ7の回転を停止する。
ここまでの動作を示すのが第5図と第6図で、第5図で
はピックアップローラ7の回転を開始し、カセット10
に収納されている記録紙11を1枚ピックアップしてい
る。なお、この図において、8はスプリングであって、
記録紙11をピックアップローラ7に押圧する。また、
9はトレイで、排出ローラ16によって装置外に排出さ
れた記録済みの記録紙11を収納するものであり、後述
する図面においても同一部分は同じ図番で示している。
はピックアップローラ7の回転を開始し、カセット10
に収納されている記録紙11を1枚ピックアップしてい
る。なお、この図において、8はスプリングであって、
記録紙11をピックアップローラ7に押圧する。また、
9はトレイで、排出ローラ16によって装置外に排出さ
れた記録済みの記録紙11を収納するものであり、後述
する図面においても同一部分は同じ図番で示している。
第6図は、ピックアップローラ7の回転によりピックア
ップした記録紙11を矢印C方向に搬送し、記録紙セン
サ22が記録紙11の先端を検出した状態を示している
。このように、記録紙11の先端が検出されると、ピッ
クアップローラ7(ピックアップモータ37)の回転が
停止される。
ップした記録紙11を矢印C方向に搬送し、記録紙セン
サ22が記録紙11の先端を検出した状態を示している
。このように、記録紙11の先端が検出されると、ピッ
クアップローラ7(ピックアップモータ37)の回転が
停止される。
次にステップS4では第7図に示すように、記録紙搬送
用モータ24を逆転させてプラテンローラ12を矢印d
方向に回転させるとともに、インクシート搬送用モータ
25及びインクシート巻上げ用モータ41を駆動してイ
ンクシート14を所定量β、たけ矢印a方向に搬送して
巻取りロール18に巻取る。ここで、巻取りロール18
の回転軸には前述したように滑りクラッチ75が設けら
れているため、インクシート巻上げ用モータ41の回転
により、インクシート14がたるまないように巻取るこ
とができる。なお、インクシート供給ロール17の回転
軸には滑りクラッチ76が取付けられているため、巻戻
しモータ38を反転駆動しなくても、インクシート供給
ロール17はインクシート14の巻取りに応動して矢印
方向に回転しインクシート14を引出すことができる。
用モータ24を逆転させてプラテンローラ12を矢印d
方向に回転させるとともに、インクシート搬送用モータ
25及びインクシート巻上げ用モータ41を駆動してイ
ンクシート14を所定量β、たけ矢印a方向に搬送して
巻取りロール18に巻取る。ここで、巻取りロール18
の回転軸には前述したように滑りクラッチ75が設けら
れているため、インクシート巻上げ用モータ41の回転
により、インクシート14がたるまないように巻取るこ
とができる。なお、インクシート供給ロール17の回転
軸には滑りクラッチ76が取付けられているため、巻戻
しモータ38を反転駆動しなくても、インクシート供給
ロール17はインクシート14の巻取りに応動して矢印
方向に回転しインクシート14を引出すことができる。
ステップS5ではピックアップローラ7の回転により、
記録紙11をさらに矢印C方向に搬送する。そして、記
録紙11の先端をプラテンローラ12に押し当てて、記
録紙11の斜行を矯正する。これを示したのが第8図で
ある。
記録紙11をさらに矢印C方向に搬送する。そして、記
録紙11の先端をプラテンローラ12に押し当てて、記
録紙11の斜行を矯正する。これを示したのが第8図で
ある。
次にステップS6に進んで、第9図に示すように、ピッ
クアップローラ7を更に矢印り方向に回転させ、記録紙
搬送用モータ24によりプラテンローラ12を矢印e方
向に回転させる。それとともに、巻戻し用モータ38及
びインクシート搬送用モータ25を回転駆動して、イン
クシート14を矢印す方向に搬送する。このとき、前述
したようにインクシート巻取りロールは滑りクラッチ7
5の作用により、矢印g方向に自由に回転できるため、
インクシート14は矢印す方向に搬送される。このよう
にして、記録紙11とインクシート14とは同じ速度で
同じ方向(b、c方向)に搬送される。
クアップローラ7を更に矢印り方向に回転させ、記録紙
搬送用モータ24によりプラテンローラ12を矢印e方
向に回転させる。それとともに、巻戻し用モータ38及
びインクシート搬送用モータ25を回転駆動して、イン
クシート14を矢印す方向に搬送する。このとき、前述
したようにインクシート巻取りロールは滑りクラッチ7
5の作用により、矢印g方向に自由に回転できるため、
インクシート14は矢印す方向に搬送される。このよう
にして、記録紙11とインクシート14とは同じ速度で
同じ方向(b、c方向)に搬送される。
この後、記録紙11の頭出しのために、記録紙11の先
端がサーマルヘッド13による記録位置から所定ffi
β、たけ余分に送られて、記録紙11の搬送が終了する
。このステップS6で搬送されるインクシート14の全
搬送長を12aとする。
端がサーマルヘッド13による記録位置から所定ffi
β、たけ余分に送られて、記録紙11の搬送が終了する
。このステップS6で搬送されるインクシート14の全
搬送長を12aとする。
ステップS7ではキャプスタンローラ71を矢印j方向
に少しだけ回転させて、それまでの搬送動作において発
生している可能性のあるインクシート14のたるみをな
くす。そして、サーマルヘッド13にlライン分の画像
データを転送し、サーマルヘッド13に通電してlライ
ンの記録を行う。このとき、サーマルヘッド13の発熱
素子132は各ブロック毎に通電駆動される。
に少しだけ回転させて、それまでの搬送動作において発
生している可能性のあるインクシート14のたるみをな
くす。そして、サーマルヘッド13にlライン分の画像
データを転送し、サーマルヘッド13に通電してlライ
ンの記録を行う。このとき、サーマルヘッド13の発熱
素子132は各ブロック毎に通電駆動される。
こうして、lラインの画像記録が終了するとインクシー
ト搬送用モータ25及びインクシート巻上げ用モータ4
1を駆動し、インクシート14を(1/n)ライン分、
矢印a方向に搬送する。そして、記録紙搬送用モータ2
4を駆動して、記録紙11を矢印C方向にlライン分搬
送する。ここで、記録紙11の搬送速度なVp、インク
シート14の搬送速度なりIとすると、Vp=−nV+
の関係が成立している。なお、このlライン分はサーマ
ルヘッド13により記録される1ドツトの長さに相当す
る長さである。この画像記録時における記録紙11とイ
ンクシート14の搬送状態を示したのが第10図である
。そして、ステップS9で1頁の画像記録処理が終了し
たかどうかを判定し、1頁の画像記録処理が終了してい
なければステップS8に戻り前述の画像記録処理を実行
する。
ト搬送用モータ25及びインクシート巻上げ用モータ4
1を駆動し、インクシート14を(1/n)ライン分、
矢印a方向に搬送する。そして、記録紙搬送用モータ2
4を駆動して、記録紙11を矢印C方向にlライン分搬
送する。ここで、記録紙11の搬送速度なVp、インク
シート14の搬送速度なりIとすると、Vp=−nV+
の関係が成立している。なお、このlライン分はサーマ
ルヘッド13により記録される1ドツトの長さに相当す
る長さである。この画像記録時における記録紙11とイ
ンクシート14の搬送状態を示したのが第10図である
。そして、ステップS9で1頁の画像記録処理が終了し
たかどうかを判定し、1頁の画像記録処理が終了してい
なければステップS8に戻り前述の画像記録処理を実行
する。
1頁の画像記録処理が終了するとステップSlOに進み
、カセットIOより次の記録紙11をピックアップして
記録紙11の搬送を行う。このときの状態を示したのが
第11図である。ここで、11aは記録済みの記録紙を
示しており、記録紙11aの後端はサーマルヘッド13
による記録位置から距離β2だけ離れた状態で、プラテ
ンローラ12とサーマルヘッド13との間に挟持されて
いる。またここでは、ピックアップローラ7により次の
記録紙11を記録紙カセット10よりピックアップし、
記録紙センサ22により記録紙11の先端が検出される
まで記録紙11を矢印C方向に搬送する。なお、ここで
記録紙カセット10に記録紙11が存在しないときは、
記録紙無しの表示などを行う。
、カセットIOより次の記録紙11をピックアップして
記録紙11の搬送を行う。このときの状態を示したのが
第11図である。ここで、11aは記録済みの記録紙を
示しており、記録紙11aの後端はサーマルヘッド13
による記録位置から距離β2だけ離れた状態で、プラテ
ンローラ12とサーマルヘッド13との間に挟持されて
いる。またここでは、ピックアップローラ7により次の
記録紙11を記録紙カセット10よりピックアップし、
記録紙センサ22により記録紙11の先端が検出される
まで記録紙11を矢印C方向に搬送する。なお、ここで
記録紙カセット10に記録紙11が存在しないときは、
記録紙無しの表示などを行う。
次にステップSllに進み、第12図に示すように、プ
ラテンローラ12を矢印e方向に回転駆動するとともに
、排出ローラ16aを矢印q方向に回転して記録済みの
記録紙11aをトレイ9方向に排出する。このとき同時
に、インクシート巻戻し用モータ38及びインクシート
搬送用モータ25を回転駆動して、インクシート供給ロ
ール17を矢印に方向に回転させ、インクシート14を
矢印す方向に、記録紙11と同じ速度で、距離I25だ
け巻戻す。
ラテンローラ12を矢印e方向に回転駆動するとともに
、排出ローラ16aを矢印q方向に回転して記録済みの
記録紙11aをトレイ9方向に排出する。このとき同時
に、インクシート巻戻し用モータ38及びインクシート
搬送用モータ25を回転駆動して、インクシート供給ロ
ール17を矢印に方向に回転させ、インクシート14を
矢印す方向に、記録紙11と同じ速度で、距離I25だ
け巻戻す。
こうして記録済みの記録紙11aがトレイ9に搬送され
るとステップSL2に進み、第13図に示すように、プ
ラテンローラ12を矢印d方向に反転させるとともに、
キャプスクンローラ71と巻取りロール18を回転駆動
してインクシート14を矢印a方向に、距離!26だけ
搬送する。これにより、インクシート14の初期位置が
設定される。
るとステップSL2に進み、第13図に示すように、プ
ラテンローラ12を矢印d方向に反転させるとともに、
キャプスクンローラ71と巻取りロール18を回転駆動
してインクシート14を矢印a方向に、距離!26だけ
搬送する。これにより、インクシート14の初期位置が
設定される。
次にステップS13に進み、次の頁の画像記録゛を行う
かどうかを判定し、画像記録を行うときはステップS5
に戻り、次の記録紙11の斜行を矯正して、前述した動
作を実行する。第14図はステップS5でピックアップ
ローラ7により次の記録紙11を搬送し、プラテンロー
ラ12により斜行の矯正を行うときの状態を示している
。こうして次の頁の画像記録が行われないときは画像の
記録処理を終了する。
かどうかを判定し、画像記録を行うときはステップS5
に戻り、次の記録紙11の斜行を矯正して、前述した動
作を実行する。第14図はステップS5でピックアップ
ローラ7により次の記録紙11を搬送し、プラテンロー
ラ12により斜行の矯正を行うときの状態を示している
。こうして次の頁の画像記録が行われないときは画像の
記録処理を終了する。
なお、前述した画像記録時における、インクシート14
の送りを決定するnの値は、記録紙搬送用モータ24と
インクシート搬送用モータ25の回転量によるだけでは
なく、プラテンローラ12の駆動系の伝達ギア26.2
7およびキャブスクンローラ71の駆動系の伝達ギア2
9.30の減速比を変更することによっても変えること
ができる。
の送りを決定するnの値は、記録紙搬送用モータ24と
インクシート搬送用モータ25の回転量によるだけでは
なく、プラテンローラ12の駆動系の伝達ギア26.2
7およびキャブスクンローラ71の駆動系の伝達ギア2
9.30の減速比を変更することによっても変えること
ができる。
また、記録紙搬送用モータ24とインクシート搬送用モ
ータ25がともにステッピングモータで構成されている
ときは、そのモータの最小ステップ角がそれぞれ互いに
異なるものに選択することにより設定できる。このよう
にして、記録紙11とインクシート14の相対速度を、
(1+l/n)VPとすることができる。
ータ25がともにステッピングモータで構成されている
ときは、そのモータの最小ステップ角がそれぞれ互いに
異なるものに選択することにより設定できる。このよう
にして、記録紙11とインクシート14の相対速度を、
(1+l/n)VPとすることができる。
第15図は前述したインクシート14と記録紙11の搬
送状態を示す図で、前述した図面と共通する部分は同じ
図番で示している。また、インクシート14の斜線部分
は未使用部分を示し、斜線が付されていない部分は使用
済みのインクシート部分を示している。
送状態を示す図で、前述した図面と共通する部分は同じ
図番で示している。また、インクシート14の斜線部分
は未使用部分を示し、斜線が付されていない部分は使用
済みのインクシート部分を示している。
(I)はプラテンローラ12に対するインクシート14
のイニシャル位置を示す。
のイニシャル位置を示す。
(II)は第4図のフローチャートのステップS4にお
ける動作を示す。ここでは、プラテンローラ12を矢印
d方向に回転させて、インクシート14を123だけa
方向に搬送する。
ける動作を示す。ここでは、プラテンローラ12を矢印
d方向に回転させて、インクシート14を123だけa
方向に搬送する。
(III )は第4図のフローチャートのステップs6
におけるインクシート14と記録紙11の搬送動作を示
す。ここでは、記録紙11をプラテンローラ12とサー
マルヘッド13の間に挿入するために、プラテンローラ
12を矢印e方向に回転駆動するとともに、巻戻し用モ
ータ38及びインクシート搬送用モータ25を回転駆動
して、インクシート14を記録紙11と同じ速度で距離
I24だけ矢印す方向に搬送する。なお、このとき記録
紙11は頭出しのために、I2Iだけサーマルヘッド1
3の記録位置より前(矢印す方向)に搬送される。ここ
で、前述した各搬送長の関係を示すと、β3−124=
127≧0 I24≧β、 となる。
におけるインクシート14と記録紙11の搬送動作を示
す。ここでは、記録紙11をプラテンローラ12とサー
マルヘッド13の間に挿入するために、プラテンローラ
12を矢印e方向に回転駆動するとともに、巻戻し用モ
ータ38及びインクシート搬送用モータ25を回転駆動
して、インクシート14を記録紙11と同じ速度で距離
I24だけ矢印す方向に搬送する。なお、このとき記録
紙11は頭出しのために、I2Iだけサーマルヘッド1
3の記録位置より前(矢印す方向)に搬送される。ここ
で、前述した各搬送長の関係を示すと、β3−124=
127≧0 I24≧β、 となる。
(IV)は記録紙11の搬送速度VP、インクシート1
4の搬送速度V1とするとき、Vp”n・Vlの関係を
維持しながら画像記録を行い、1頁の画像記録が終了し
た時点を示している。ここでインクシート14は1 /
nラインだけ矢印a方向に搬送されている。そして、
記録紙11は記録位置より記録紙11の後端まで長さβ
2だけを残して記録動作を終了している。
4の搬送速度V1とするとき、Vp”n・Vlの関係を
維持しながら画像記録を行い、1頁の画像記録が終了し
た時点を示している。ここでインクシート14は1 /
nラインだけ矢印a方向に搬送されている。そして、
記録紙11は記録位置より記録紙11の後端まで長さβ
2だけを残して記録動作を終了している。
(V)は記録済みの記録紙11aの排出処理な示す。こ
のとき、プラテンローラ12は矢印e方向に回転し、記
録紙11aは排紙ローラ16の回転によりトレイ9方向
に排紙される。このとき同時に、インクシート14もプ
ラテンローラ12と巻戻し用モータ38及びインクシー
ト巻上げ用モータ41の回転により、記録紙11aと同
じ速度で矢印す方向に距離t2sだけ搬送される。ここ
で125は、I2S>β2の関係にある。
のとき、プラテンローラ12は矢印e方向に回転し、記
録紙11aは排紙ローラ16の回転によりトレイ9方向
に排紙される。このとき同時に、インクシート14もプ
ラテンローラ12と巻戻し用モータ38及びインクシー
ト巻上げ用モータ41の回転により、記録紙11aと同
じ速度で矢印す方向に距離t2sだけ搬送される。ここ
で125は、I2S>β2の関係にある。
(vBは、巻戻されたインクシート14を矢印a方向に
搬送して、(II )で示す位置にインクシート14の
未使用部分をもってくる動作を示す。ここでは、記録紙
搬送用モータ24を反転駆動してプラテンローラ12を
矢印d方向に回転させる。
搬送して、(II )で示す位置にインクシート14の
未使用部分をもってくる動作を示す。ここでは、記録紙
搬送用モータ24を反転駆動してプラテンローラ12を
矢印d方向に回転させる。
それと同時に、インクシート搬送用モータ25を回転駆
動して、インクシート14を矢印a方向に記録紙11と
同じ速度で距離β6だけ搬送する。
動して、インクシート14を矢印a方向に記録紙11と
同じ速度で距離β6だけ搬送する。
ここで、I28=β8+β5であり、t2a≧β3の関
係が成立している。また、ここで記録に使用されない部
分15の長さI27を一定にするためには、I28=β
3であることが望ましい。このときβ6=β、十β、と
なる。
係が成立している。また、ここで記録に使用されない部
分15の長さI27を一定にするためには、I28=β
3であることが望ましい。このときβ6=β、十β、と
なる。
こうして再び(III )で示す動作に進み、次の画像
記録を行うことができる。
記録を行うことができる。
[記録原理の説明 (第16図)]
第16図はこの実施例における記録紙11とインクシー
ト14の搬送方向を逆にして、画像記録を行うときの画
像記録状態を示す図である。
ト14の搬送方向を逆にして、画像記録を行うときの画
像記録状態を示す図である。
図示したように、プラテンローラ12とサーマルヘッド
13との間には記録紙11とインクシート14が挟持さ
れており、サーマルヘッド13はスプリング21により
所定圧でプラテンローラ12に押圧されている。ここで
記録紙11はプラテンローラ12の回転により矢印す方
向に速度■。
13との間には記録紙11とインクシート14が挟持さ
れており、サーマルヘッド13はスプリング21により
所定圧でプラテンローラ12に押圧されている。ここで
記録紙11はプラテンローラ12の回転により矢印す方
向に速度■。
で搬送される。一方、インクシート14はインクシート
搬送用モータ25の回転により矢印a方向に速度V+で
搬送される。
搬送用モータ25の回転により矢印a方向に速度V+で
搬送される。
いま、サーマルヘッド13の発熱抵抗体132に電源部
105から通電されて加熱されると、インクシート14
の斜線部81で示す部分が加熱される。ここで、14a
はインクシート14のベースフィルム、14bはインク
シート14のインク層を示している。発熱抵抗体132
に通電することにより加熱されたインク層81のインク
は溶融し、そのうち82で示す部分が記録紙11に転写
される。この転写されるインク層部分82は、81で示
すインク層のほぼ1 / nに相当している。
105から通電されて加熱されると、インクシート14
の斜線部81で示す部分が加熱される。ここで、14a
はインクシート14のベースフィルム、14bはインク
シート14のインク層を示している。発熱抵抗体132
に通電することにより加熱されたインク層81のインク
は溶融し、そのうち82で示す部分が記録紙11に転写
される。この転写されるインク層部分82は、81で示
すインク層のほぼ1 / nに相当している。
この転写時において、インク層14bの境界線83で、
インクに対する剪断力を生じさせて82で示すインク層
部分だけを記録紙11に転写する必要がある。しかしな
がら、この剪断力はインク層の温度により異なり、イン
ク層の温度が高いほど剪断力が小さくなる傾向にある。
インクに対する剪断力を生じさせて82で示すインク層
部分だけを記録紙11に転写する必要がある。しかしな
がら、この剪断力はインク層の温度により異なり、イン
ク層の温度が高いほど剪断力が小さくなる傾向にある。
そこで、インクシート14の加熱時間を短くするとイン
ク層内での剪断力が大きくなることから、インクシート
14と記録紙11との相対速度を大きくすれば、転写す
べきインク層をインクシート14から確実に剥離させる
ことができる。
ク層内での剪断力が大きくなることから、インクシート
14と記録紙11との相対速度を大きくすれば、転写す
べきインク層をインクシート14から確実に剥離させる
ことができる。
この実施例によれば、ファクシミリ装置におけるサーマ
ルヘッド13の加熱時間は約0.6msと短いため、イ
ンクシート14の搬送方向と記録紙1’lの搬送方向を
逆方向(対向させる)とすることにより、インクシート
14と記録紙11との相対速度を上げるようにしている
。
ルヘッド13の加熱時間は約0.6msと短いため、イ
ンクシート14の搬送方向と記録紙1’lの搬送方向を
逆方向(対向させる)とすることにより、インクシート
14と記録紙11との相対速度を上げるようにしている
。
[インクシートの説明 (第17図)]第17図は本実
施例のマルチプリントに使用されるインクシートの断面
図で、ここでは4層で構成されている。
施例のマルチプリントに使用されるインクシートの断面
図で、ここでは4層で構成されている。
まず第2層はインクシート14の支持体となるベースフ
ィルムである。マルチプリントの場合、同一個所に何回
も熱エネルギーが印加されるため、耐熱性の高い芳香族
ポリアミドフィルムやコンデンサ紙が有利であるが、従
来のポリエステルフィルムでも使用に耐える。これらの
厚さは、媒体という役割から、なるべく薄い方が印字品
質の点で有利となるが、強度の点から3〜8μmが望ま
しい。
ィルムである。マルチプリントの場合、同一個所に何回
も熱エネルギーが印加されるため、耐熱性の高い芳香族
ポリアミドフィルムやコンデンサ紙が有利であるが、従
来のポリエステルフィルムでも使用に耐える。これらの
厚さは、媒体という役割から、なるべく薄い方が印字品
質の点で有利となるが、強度の点から3〜8μmが望ま
しい。
第3層は記録紙(記録シート)にn回分の転写が可能な
量のインクを含有したインク層である。
量のインクを含有したインク層である。
この成分は、接着剤としてのEVAなとの樹脂、着色の
ためのカーボンブラックやニグロシン染料、パインディ
ング材としてのカルナバワックス、パラフィンワックス
などを主成分として同一個所でn回の使用に耐えるよう
に配合されている。この塗布nは4〜8g/m2が望ま
しいが、塗布量によって感度や濃度が異なり、任意に選
択できる。
ためのカーボンブラックやニグロシン染料、パインディ
ング材としてのカルナバワックス、パラフィンワックス
などを主成分として同一個所でn回の使用に耐えるよう
に配合されている。この塗布nは4〜8g/m2が望ま
しいが、塗布量によって感度や濃度が異なり、任意に選
択できる。
第4層は印字をしない部分で記録紙に第3層のインクが
圧力転写されるのを防止するためのトップコーティング
層であり、透明なワックスなどで構成される。これによ
り、圧力転写されるのは透明な第4Nだけとなり、記録
紙の地汚れを防止できる。第1層はサーマルヘッド13
の熱から、第2層のベースフィルムを保護する耐熱コー
ト層である。これは、同一個所にnライン分の熱エネル
ギーが印加される可能性のある(黒情報が連続したとき
)マルチプリントには好適であるが、用いるか用いない
かは適宜選択できる。また、ポリエステルフィルムのよ
うに比較的耐熱性の低いベースフィルムには有効となる
。
圧力転写されるのを防止するためのトップコーティング
層であり、透明なワックスなどで構成される。これによ
り、圧力転写されるのは透明な第4Nだけとなり、記録
紙の地汚れを防止できる。第1層はサーマルヘッド13
の熱から、第2層のベースフィルムを保護する耐熱コー
ト層である。これは、同一個所にnライン分の熱エネル
ギーが印加される可能性のある(黒情報が連続したとき
)マルチプリントには好適であるが、用いるか用いない
かは適宜選択できる。また、ポリエステルフィルムのよ
うに比較的耐熱性の低いベースフィルムには有効となる
。
なお、インクシート14の構成はこの実施例に限定され
るものでなく、例えばベース層及びベース層の片側に設
けられたインクが含有された多孔性インク保持層とから
なるものでも良く、ベースフィルム上に微細多孔質網状
構造を有する耐熱性インク層を設け、そのインク層内に
インクを含有させたものでもよい。また、ベースフィル
ムの材質としては、例えばポリイミド、ポリエチレン、
ポリエステル、ポリ塩化ビニル、トリアセチルセルロー
ス、ナイロンなどからなるフィルムまたは紙であっても
よい。さらに、耐熱コート層は必ずしも必要でないが、
その材質としては、例えばシリコーン樹脂やエポキシ樹
脂、フッソ樹脂、ニトロセルロースなどであってもよい
。
るものでなく、例えばベース層及びベース層の片側に設
けられたインクが含有された多孔性インク保持層とから
なるものでも良く、ベースフィルム上に微細多孔質網状
構造を有する耐熱性インク層を設け、そのインク層内に
インクを含有させたものでもよい。また、ベースフィル
ムの材質としては、例えばポリイミド、ポリエチレン、
ポリエステル、ポリ塩化ビニル、トリアセチルセルロー
ス、ナイロンなどからなるフィルムまたは紙であっても
よい。さらに、耐熱コート層は必ずしも必要でないが、
その材質としては、例えばシリコーン樹脂やエポキシ樹
脂、フッソ樹脂、ニトロセルロースなどであってもよい
。
また、熱昇華性インクを有するインクシートの一例とし
ては、ポリエチレンテレフタート、ポリエチレンナフタ
レート、芳香族ポリアミドフィルムなどで形成された基
材上に、グアナミン系樹脂とフッソ系樹脂で形成したス
ペーサ粒子及び染料を含有する色材層を設けたインクシ
ートが挙げられる。
ては、ポリエチレンテレフタート、ポリエチレンナフタ
レート、芳香族ポリアミドフィルムなどで形成された基
材上に、グアナミン系樹脂とフッソ系樹脂で形成したス
ペーサ粒子及び染料を含有する色材層を設けたインクシ
ートが挙げられる。
また、加熱方式は、前述したサーマルヘッドを用いるサ
ーマルヘッド方式に限定されるものでなく、例えば通電
方式あるいはレーザ転写方式を用いても良い。
ーマルヘッド方式に限定されるものでなく、例えば通電
方式あるいはレーザ転写方式を用いても良い。
また、記録媒体としては記録紙に限らずに、インク転写
が可能な材質であれば、例えば布、プラスチックシート
などが挙げられる。また、インクシートは実施例で示し
たロール構成に限定されずに、例えば記録装置本体に着
脱可能な筐体内にインクシートを内蔵して、この筐体ご
と記録装置本体に着脱する、所謂インクシートカセット
タイプなどであっても良い。
が可能な材質であれば、例えば布、プラスチックシート
などが挙げられる。また、インクシートは実施例で示し
たロール構成に限定されずに、例えば記録装置本体に着
脱可能な筐体内にインクシートを内蔵して、この筐体ご
と記録装置本体に着脱する、所謂インクシートカセット
タイプなどであっても良い。
また、この実施例ではマルチプリントのインクシートを
用いたマルチプリントの場合で説明したが、これに限定
されるものでなく、通常のワンタイムのインクシートを
用いた、ワンタイムの熱転写記録の場合(n=1の場合
)にも適用できることはもちろんである。
用いたマルチプリントの場合で説明したが、これに限定
されるものでなく、通常のワンタイムのインクシートを
用いた、ワンタイムの熱転写記録の場合(n=1の場合
)にも適用できることはもちろんである。
以上説明したようにこの実施例によれば、カット紙であ
る記録紙をサーマルヘッドとプラテンの間に挿入すると
き、及び記録紙とサーマルヘッドとプラテンローラより
排出するときに、インクシートを同じ速度で搬送するこ
とにより、以下に示す効果がある。即ち、 サーマルヘッドのプラテンローラへの押圧を解除するこ
となく、インクシートを傷つけることなく、かつプラテ
ンローラへのインクの付着を防止して、記録紙の汚れや
インクシートの変形を防止することができる。
る記録紙をサーマルヘッドとプラテンの間に挿入すると
き、及び記録紙とサーマルヘッドとプラテンローラより
排出するときに、インクシートを同じ速度で搬送するこ
とにより、以下に示す効果がある。即ち、 サーマルヘッドのプラテンローラへの押圧を解除するこ
となく、インクシートを傷つけることなく、かつプラテ
ンローラへのインクの付着を防止して、記録紙の汚れや
インクシートの変形を防止することができる。
また、この実施例ではフルライン型の記録装置の場合で
説明したがこれに限定されるものでなく、シリアル型の
記録装置の場合にも適用できることはもちろんである。
説明したがこれに限定されるものでなく、シリアル型の
記録装置の場合にも適用できることはもちろんである。
また前述した各実施例では、熱転写記録装置をファクシ
ミリ装置に適用した場合で説明したが、本発明はこれに
限定されるものでなく、例えば本発明の熱転写記録装置
はワードプロセッサやタイプライタあるいは複写装置な
どにも適用できることはもちろんである。
ミリ装置に適用した場合で説明したが、本発明はこれに
限定されるものでなく、例えば本発明の熱転写記録装置
はワードプロセッサやタイプライタあるいは複写装置な
どにも適用できることはもちろんである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、記録媒体を用いて
記録する時、記録媒体の排出あるいは挿入時には、イン
クシートと記録媒体とを同じ速度で搬送することにより
、インクシートのインクのはがれやインクシートの変形
などを防止できる効果がある。
記録する時、記録媒体の排出あるいは挿入時には、イン
クシートと記録媒体とを同じ速度で搬送することにより
、インクシートのインクのはがれやインクシートの変形
などを防止できる効果がある。
第1図は実施例のファクシミリ装置の制御部と記録部の
電気的接続を示す図、 第2図は実施例のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図、 第3図は実施例のファクシミリ装置における記録紙とイ
ンクシートの搬送機構を示す図、第4図は実施例のファ
クシミリ装置における記録紙とインクシートの搬送処理
を示すフローチヤード、 第5図〜第14図は記録紙とインクシートの搬送状態を
示す断面図、 第15図は実施例における記録紙とインクシートの動き
を説明するための図、 第16図はこの実施例の記録時における記録紙とインク
シートの状態を示す図、そして第17図はこの実施例で
使用したインクシートの断面図である。 図中、7・・・ピックアップローラ、8,21・・・ス
プリング、9・・・トレイ、10・・・記録紙カセット
、11・・・記録紙、12・・・プラテンローラ、13
・・・サーマルヘッド、14・・・インクシート、16
・・・排出ローラ、17・・・インクシート供給ロール
、18・・・インクシート巻取ロール、20・・・イン
クシートセンサ、22・・・記録紙センサ、24・・・
記録紙搬送用モータ、25・・・インクシート搬送用モ
ータ、31〜35.40・・・ドライバ回路、37・・
・ピックアップモータ、38・・・巻戻し用モータ、3
9・・・排紙用モータ、41・・・インクシート巻上げ
用モータ、44・・・ストローブ信号、71・・・キャ
プスタンローラ、75.76・・・滑りクラッチ、10
0・・・読取部、101・・・制御部、103・・・操
作部、104・・・表示部、106・・・モデム、10
7・・・NCU、113・・・CPU%114・・・R
OM、115・・・RAM。 132・・・発熱抵抗体である。 特許出願人 キャノン株式会社
電気的接続を示す図、 第2図は実施例のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図、 第3図は実施例のファクシミリ装置における記録紙とイ
ンクシートの搬送機構を示す図、第4図は実施例のファ
クシミリ装置における記録紙とインクシートの搬送処理
を示すフローチヤード、 第5図〜第14図は記録紙とインクシートの搬送状態を
示す断面図、 第15図は実施例における記録紙とインクシートの動き
を説明するための図、 第16図はこの実施例の記録時における記録紙とインク
シートの状態を示す図、そして第17図はこの実施例で
使用したインクシートの断面図である。 図中、7・・・ピックアップローラ、8,21・・・ス
プリング、9・・・トレイ、10・・・記録紙カセット
、11・・・記録紙、12・・・プラテンローラ、13
・・・サーマルヘッド、14・・・インクシート、16
・・・排出ローラ、17・・・インクシート供給ロール
、18・・・インクシート巻取ロール、20・・・イン
クシートセンサ、22・・・記録紙センサ、24・・・
記録紙搬送用モータ、25・・・インクシート搬送用モ
ータ、31〜35.40・・・ドライバ回路、37・・
・ピックアップモータ、38・・・巻戻し用モータ、3
9・・・排紙用モータ、41・・・インクシート巻上げ
用モータ、44・・・ストローブ信号、71・・・キャ
プスタンローラ、75.76・・・滑りクラッチ、10
0・・・読取部、101・・・制御部、103・・・操
作部、104・・・表示部、106・・・モデム、10
7・・・NCU、113・・・CPU%114・・・R
OM、115・・・RAM。 132・・・発熱抵抗体である。 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (12)
- (1)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
て、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置で
あつて、 前記インクシートを正転あるいは逆転方向に搬送するた
めのインクシート搬送手段と、 記録媒体を保持する保持手段と、 前記保持手段の記録媒体を記録位置に搬送するための記
録媒体搬送手段と、 前記記録媒体搬送手段による記録媒体の搬送時、前記イ
ンクシート搬送手段により前記インクシートを前記記録
媒体とほぼ同じ速度で同じ方向へ搬送するように制御す
る制御手段と、 を有することを特徴とする熱転写記録装置。 - (2)前記制御手段は前記記録媒体と前記インクシート
とをほぼ同じ速度で同じ方向に搬送する前に、更に前記
インクシートを前記搬送の方向と逆方向に所定量搬送す
るようにしたことを特徴とする請求項第1項に記載の熱
転写記録装置。 - (3)前記記録媒体への画像記録方向と前記インクシー
トの搬送方向とを一致させて前記記録媒体及び前記イン
クシートを搬送し、前記インクシートの搬送長を前記記
録媒体の搬送長未満として、前記記録媒体に画像の記録
を行う記録手段を更に含むことを特徴とする請求項第1
項に記載の熱転写記録装置。 - (4)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
て、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置で
あつて、 前記インクシートを正転あるいは逆転方向に搬送するた
めのインクシート搬送手段と、 記録媒体を記録位置まで搬送して記録する記録手段と、 前記記録手段により1頁の記録終了後、記録済みの単票
の記録媒体を記録位置より搬送して排出する排出手段と
、 前記排出手段による記録媒体の搬送時、前記インクシー
ト搬送手段により前記インクシートを前記記録媒体とほ
ぼ同じ速度で同じ方向に搬送するように制御する制御手
段と、 を有することを特徴とする熱転写記録装置。 - (5)前記制御手段は前記記録媒体と前記インクシート
とをほぼ同じ速度で同じ方向に搬送した後、更に前記イ
ンクシートを前記搬送の方向と逆方向に所定量搬送する
ようにしたことを特徴とする請求項第4項に記載の熱転
写記録装置。 - (6)前記制御手段はさらに、前記記録媒体への画像記
録方向と前記インクシートの搬送方向とを一致させて前
記記録媒体及び前記インクシートを搬送し、前記インク
シートの搬送長を前記記録媒体の搬送長未満として、前
記記録媒体に画像の記録を行うようにしたことを特徴と
する請求項第4項に記載の熱転写記録装置。 - (7)インクシートの有するインクを記録媒体に転写し
て、前記記録媒体に画像の記録を行う熱転写記録装置を
用いたファクシミリ装置であつて、原稿画像を読取つて
入力する画像入力手段と、画像信号を送受信する送受信
手段と、 前記インクシートを正転あるいは逆転方向に搬送するた
めのインクシート搬送手段と、 記録媒体を保持する保持手段と、 前記保持手段の記録媒体を記録位置に搬送するための記
録媒体搬送手段と、 前記記録媒体搬送手段による記録媒体の搬送時、前記イ
ンクシート搬送手段により前記インクシートを前記記録
媒体とほぼ同じ速度で同じ方向へ搬送するように制御す
る制御手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - (8)前記制御手段は前記記録媒体と前記インクシート
とをほぼ同じ速度で同じ方向に搬送する前に、更に前記
インクシートを前記搬送の方向と逆方向に所定量搬送す
るようにしたことを特徴とする請求項第7項に記載のフ
ァクシミリ装置。 - (9)前記記録媒体への画像記録方向と前記インクシー
トの搬送方向とを一致させて前記記録媒体及び前記イン
クシートを搬送し、前記インクシートの搬送長を前記記
録媒体の搬送長未満として、前記記録媒体に画像の記録
を行う記録手段を更に含むことを特徴とする請求項第7
項に記載のファクシミリ装置。 - (10)インクシートの有するインクを記録媒体に転写
して、前記記録媒体に画像の記録を行つ熱転写記録装置
を用いたファクシミリ装置であつて、 原稿画像を読取つて入力する画像入力手段と、画像信号
を送受信する送受信手段と、 前記インクシートを正転あるいは逆転方向に搬送するた
めのインクシート搬送手段と、 記録媒体を記録位置まで搬送し、前記画像入力手段ある
いは前記送受信手段よりの画像信号をもとに画像の記録
を行う記録手段と、 前記記録手段により1頁の記録終了後、記録済みの単票
の記録媒体を記録位置より搬送して排出する排出手段と
、 前記排出手段による記録媒体の搬送時、前記インクシー
ト搬送手段により前記インクシートを前記記録媒体とほ
ぼ同じ速度で同じ方向に搬送するように制御する制御手
段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - (11)前記制御手段は前記記録媒体と前記インクシー
トとをほぼ同じ速度で同じ方向に搬送する前に、更に前
記インクシートを前記搬送の方向と逆方向に所定量搬送
するようにしたことを特徴とする請求項第10項に記載
のファクシミリ装置。 - (12)前記記録媒体への画像記録方向と前記インクシ
ートの搬送方向とを一致させて前記記録媒体及び前記イ
ンクシートを搬送し、前記インクシートの搬送長を前記
記録媒体の搬送長未満として、前記記録媒体に画像の記
録を行う記録手段を更に含むことを特徴とする請求項第
10項に記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254844A JPH02102086A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254844A JPH02102086A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102086A true JPH02102086A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17270636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254844A Pending JPH02102086A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02102086A (ja) |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63254844A patent/JPH02102086A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0286480A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JP2933935B2 (ja) | 熱転写記録方法及び装置 | |
| JPH03218860A (ja) | サーマルプリンタ及びフアクシミリ装置 | |
| JPH0349964A (ja) | 熱転写記録装置及び方法 | |
| US5204692A (en) | Thermal transfer recording apparatus with the ink sheet conveyed, before recording, in a different direction and by a fractional amount relative to that by which the recording medium is conveyed | |
| JPH03130179A (ja) | 熱転写記録装置及び熱転写記録方法 | |
| JPH02121866A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JPH02125772A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JPH03176175A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH02128877A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JPH0298473A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JP2922558B2 (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH0361057A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| US5248996A (en) | Thermal transfer recording apparatus which avoids ink sheet sticking after recording data reception is interrupted | |
| JPH02128855A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JPH0361060A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH02102085A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JPH04223177A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたファクシミリ装置 | |
| JP2578953B2 (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JPH0286479A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH03130178A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH0351158A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPH02128856A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JPH02107470A (ja) | 熱転写記録装置及び該装置を用いたフアクシミリ装置 | |
| JPH03166972A (ja) | 熱転写記録装置 |