JPH0210257B2 - - Google Patents
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- JPH0210257B2 JPH0210257B2 JP15706782A JP15706782A JPH0210257B2 JP H0210257 B2 JPH0210257 B2 JP H0210257B2 JP 15706782 A JP15706782 A JP 15706782A JP 15706782 A JP15706782 A JP 15706782A JP H0210257 B2 JPH0210257 B2 JP H0210257B2
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- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、織機の耳組み装置に関し、特にその
耳糸の糸切れ検出装置に関する。
耳糸の糸切れ検出装置に関する。
断片織機には、織布の耳部を安定するために、
耳組み装置が付設されている。回転式の耳組み装
置は、一対のボビンを公転させ、2本の耳糸を緯
糸に絡ませて房耳(レノ組織)を形成している。
動作中に耳糸を切断すると、織機を停止させる必
要があるため、この種の耳組み装置には、耳糸の
糸切れ検出装置が取付けられている。
耳組み装置が付設されている。回転式の耳組み装
置は、一対のボビンを公転させ、2本の耳糸を緯
糸に絡ませて房耳(レノ組織)を形成している。
動作中に耳糸を切断すると、織機を停止させる必
要があるため、この種の耳組み装置には、耳糸の
糸切れ検出装置が取付けられている。
従来の糸切れ検出装置として、ボビンの公転軌
道外の固定部に検出器を設け、この検出器をボビ
ンの糸切れ時に変位する物体に感応させるように
構成されたものがある。例えばリードスイツチを
検出器として使い、ボビン上の永久磁石に感応す
るようにした検出装置がよく知られている。この
場合、永久磁石は、ボビンを取付けるフレーム自
体に取付けられているので、ボビンの自転時にボ
ビンの自動軌道上を変位することになる。このた
め、永久磁石の変位の検出は、公転軌道外に固定
されているリードスイツチと永久磁石とが対応
し、検出可能となるときだけに限られることにな
り、織機の複数回転に一度の探知が可能としかな
らず、糸切れの発見が遅れる原因となる。その結
果、再運転までの時間的ロスが大きくなり、織機
の品質が低下することになる。またリードスイツ
チの設置位置は、ボビンの公転軌道上でボビン
(永久磁石)に極めて近接した状態で設置せねば
ならない。このため、ボビンの外側に機械的な部
品例えば糸ガイドなどを設置することが不可能と
なる。
道外の固定部に検出器を設け、この検出器をボビ
ンの糸切れ時に変位する物体に感応させるように
構成されたものがある。例えばリードスイツチを
検出器として使い、ボビン上の永久磁石に感応す
るようにした検出装置がよく知られている。この
場合、永久磁石は、ボビンを取付けるフレーム自
体に取付けられているので、ボビンの自転時にボ
ビンの自動軌道上を変位することになる。このた
め、永久磁石の変位の検出は、公転軌道外に固定
されているリードスイツチと永久磁石とが対応
し、検出可能となるときだけに限られることにな
り、織機の複数回転に一度の探知が可能としかな
らず、糸切れの発見が遅れる原因となる。その結
果、再運転までの時間的ロスが大きくなり、織機
の品質が低下することになる。またリードスイツ
チの設置位置は、ボビンの公転軌道上でボビン
(永久磁石)に極めて近接した状態で設置せねば
ならない。このため、ボビンの外側に機械的な部
品例えば糸ガイドなどを設置することが不可能と
なる。
ここに本発明の目的は、糸切れ検知遅れを防止
し、また耳組み装置特にボビン支持用フレームな
どの構造的な制約を除去し、これにより上記欠点
を解決する点にある。
し、また耳組み装置特にボビン支持用フレームな
どの構造的な制約を除去し、これにより上記欠点
を解決する点にある。
上記目的のもとに本発明は、ボビンの自転軸の
内部に糸切れ信号の伝達経路を形成し、この伝達
経路の端部と固定部材との間に非接触型の信号送
受手段を設けることにより、自転軸上の位置に関
係なく、糸切れを検出できるようにしている。こ
のため、自転軸の公転軌道と対応する任意の位置
に任意の個数の受信器が設置できることになり、
したがつて検知周期は、任意に設定できる。ここ
で信号送受手段は、電気、機械および光学的な送
信器および受信器により構成している。
内部に糸切れ信号の伝達経路を形成し、この伝達
経路の端部と固定部材との間に非接触型の信号送
受手段を設けることにより、自転軸上の位置に関
係なく、糸切れを検出できるようにしている。こ
のため、自転軸の公転軌道と対応する任意の位置
に任意の個数の受信器が設置できることになり、
したがつて検知周期は、任意に設定できる。ここ
で信号送受手段は、電気、機械および光学的な送
信器および受信器により構成している。
以下、本発明を図に示す一実施例にもとづいて
具体的に説明する。
具体的に説明する。
耳糸の糸切れ検出装置1は、回転式の耳組み装
置2を前提としている。耳組み装置2は、第1図
および第2図のように、遊星歯車列すなわち従動
歯車3、太陽歯車4、中間歯車5および遊星歯車
6に、自転軸7およびボビン8を支持するフレー
ム9および糸ガイド10,11,12を組込んで
構成してある。従動歯車3は、原動歯車13と噛
み合う関係にあり、固定軸14に対しベアリング
15により回転自在に支持されており、また太陽
歯車4は、キー16および止めねじ17により固
定軸14に固定されている。この固定軸14は、
機枠18に取付けられている。そして一対の自転
軸7は、従動歯車3の直径線上で、ベアリング1
9により回転自在に支持されており、またベアリ
ング20により遊星歯車6を回転自在に支持して
いる。遊星歯車6は、それぞれ中間歯車5に噛み
合つており、この中間歯車5は、ベアリング21
により従動歯車3に取付けられた歯車軸22に対
し回転自在に支持されており、ともに中心位置の
太陽歯車4に噛み合つている。自転軸7は、筒状
でその一端でフレーム9を支持している。このフ
レーム9は、ボビン8を回転自在に支持する他、
糸ガイド11,12およびブラケツト23を支持
している。また遊星歯車6にはほぼL字状の糸ガ
イド10が固定されている。上記フレーム9は、
支軸24により検出レバー25を揺動自在に支持
しており、この検出レバー25は、永久磁石26
を支持し、この永久磁石26を下記のリードスイ
ツチ27に接近する方向に図示しないばねで常時
付勢している。この永久磁石26は、上記ブラケ
ツト23に取付けられたリードスイツチ27と対
応している。これらの永久磁石26およびリード
スイツチ27は、後述の糸切れ検出器33を構成
する。そしてボビン8には、耳糸28が巻付けら
れており、この耳糸28は、検出レバー25の糸
案内部29および糸ガイド10,11,12を経
て、織布の耳部に導びかれている。また上記自転
軸7には、自転歯車30が取付けられている。こ
の自転歯車30は、固定軸14にキー31により
固定され太陽歯車32にかみ合つている。
置2を前提としている。耳組み装置2は、第1図
および第2図のように、遊星歯車列すなわち従動
歯車3、太陽歯車4、中間歯車5および遊星歯車
6に、自転軸7およびボビン8を支持するフレー
ム9および糸ガイド10,11,12を組込んで
構成してある。従動歯車3は、原動歯車13と噛
み合う関係にあり、固定軸14に対しベアリング
15により回転自在に支持されており、また太陽
歯車4は、キー16および止めねじ17により固
定軸14に固定されている。この固定軸14は、
機枠18に取付けられている。そして一対の自転
軸7は、従動歯車3の直径線上で、ベアリング1
9により回転自在に支持されており、またベアリ
ング20により遊星歯車6を回転自在に支持して
いる。遊星歯車6は、それぞれ中間歯車5に噛み
合つており、この中間歯車5は、ベアリング21
により従動歯車3に取付けられた歯車軸22に対
し回転自在に支持されており、ともに中心位置の
太陽歯車4に噛み合つている。自転軸7は、筒状
でその一端でフレーム9を支持している。このフ
レーム9は、ボビン8を回転自在に支持する他、
糸ガイド11,12およびブラケツト23を支持
している。また遊星歯車6にはほぼL字状の糸ガ
イド10が固定されている。上記フレーム9は、
支軸24により検出レバー25を揺動自在に支持
しており、この検出レバー25は、永久磁石26
を支持し、この永久磁石26を下記のリードスイ
ツチ27に接近する方向に図示しないばねで常時
付勢している。この永久磁石26は、上記ブラケ
ツト23に取付けられたリードスイツチ27と対
応している。これらの永久磁石26およびリード
スイツチ27は、後述の糸切れ検出器33を構成
する。そしてボビン8には、耳糸28が巻付けら
れており、この耳糸28は、検出レバー25の糸
案内部29および糸ガイド10,11,12を経
て、織布の耳部に導びかれている。また上記自転
軸7には、自転歯車30が取付けられている。こ
の自転歯車30は、固定軸14にキー31により
固定され太陽歯車32にかみ合つている。
そして耳糸の糸切れ検出装置1は、上記耳組み
装置2との関連で設けられ、第3図のように、前
記糸切れ検出器33の他、伝達経路34、送信器
35および受信器36により構成されている。糸
切れ検出器33は、ボビン8に巻付けられた耳糸
28の糸切れを検出し、糸切れ信号を発生するも
ので、既に述べたように、永久磁石26とリード
スイツチ27とで構成されている。このリードス
イツチ27は、第4図で示すように、電池37、
送信器35としての送信コイル38とともに電線
39により閉回路を形成している。ここで電線3
9は、電気的な信号伝達媒体40を構成してい
る。また伝達経路34は、自転軸7の内部に形成
され、糸切れ検出器33からの糸切れ信号を伝達
するもので、内部に上記信号伝達媒体40つまり
電線39を収納している。そして受信器36は、
機枠18の固定部材41と送信器35との間で、
糸切れ信号の送受を行なうものであり、受信コイ
ル42で構成してある。受信コイル42は、送信
コイル38と電磁結合の状態にあり、それ自体閉
回路を構成している。そしてその閉回路の電流検
出器43が設けられており、その出力は増幅器4
4を経て比較器45の1つの入力端に接続してあ
る。またこの比較器45の他の入力端は、基準電
源用の電源端子46とアース47との間に接続さ
れた基準電圧発生用の抵抗器48,49の接続点
に接続してある。そして比較器45は、停止制御
回路62に接続してある。
装置2との関連で設けられ、第3図のように、前
記糸切れ検出器33の他、伝達経路34、送信器
35および受信器36により構成されている。糸
切れ検出器33は、ボビン8に巻付けられた耳糸
28の糸切れを検出し、糸切れ信号を発生するも
ので、既に述べたように、永久磁石26とリード
スイツチ27とで構成されている。このリードス
イツチ27は、第4図で示すように、電池37、
送信器35としての送信コイル38とともに電線
39により閉回路を形成している。ここで電線3
9は、電気的な信号伝達媒体40を構成してい
る。また伝達経路34は、自転軸7の内部に形成
され、糸切れ検出器33からの糸切れ信号を伝達
するもので、内部に上記信号伝達媒体40つまり
電線39を収納している。そして受信器36は、
機枠18の固定部材41と送信器35との間で、
糸切れ信号の送受を行なうものであり、受信コイ
ル42で構成してある。受信コイル42は、送信
コイル38と電磁結合の状態にあり、それ自体閉
回路を構成している。そしてその閉回路の電流検
出器43が設けられており、その出力は増幅器4
4を経て比較器45の1つの入力端に接続してあ
る。またこの比較器45の他の入力端は、基準電
源用の電源端子46とアース47との間に接続さ
れた基準電圧発生用の抵抗器48,49の接続点
に接続してある。そして比較器45は、停止制御
回路62に接続してある。
次に一連の動作を説明する。従動歯車3が原動
歯車13から回転力を取入れて回転すると、自転
軸7は、公転運動をする。公転運動時に、自転歯
車30が太陽歯車34に噛み合つているから、自
転軸7は同時に自転し、また遊星歯車6が中間歯
車5を介し固定的な太陽歯車4に噛み合つている
ため、糸ガイド10は公転しながら自転する。こ
のときの糸ガイド10の先端の軌跡は、偏平な楕
円軌跡となつている。一対の糸ガイド10がこの
楕円状の軌跡を移動するとき、それぞれの耳糸2
8は、1回転ごとに絡み合い、織機の回転と同期
して、緯入れ後の緯糸の耳部に房耳を形成してい
く。
歯車13から回転力を取入れて回転すると、自転
軸7は、公転運動をする。公転運動時に、自転歯
車30が太陽歯車34に噛み合つているから、自
転軸7は同時に自転し、また遊星歯車6が中間歯
車5を介し固定的な太陽歯車4に噛み合つている
ため、糸ガイド10は公転しながら自転する。こ
のときの糸ガイド10の先端の軌跡は、偏平な楕
円軌跡となつている。一対の糸ガイド10がこの
楕円状の軌跡を移動するとき、それぞれの耳糸2
8は、1回転ごとに絡み合い、織機の回転と同期
して、緯入れ後の緯糸の耳部に房耳を形成してい
く。
さて、耳糸28が所定の張力を保つていると
き、検出レバー25は、引き起こされて、その永
久磁石26は、リードスイツチ27から離れてい
る。したがつて、この状態では、リードスイツチ
27がオフの状態にあるため、糸切れ信号は発生
しない。ところがいずれかの耳糸28が切れる
と、検出レバー25が付勢力で永久磁石26をリ
ードスイツチ27に接近させ、リードスイツチ2
7をオンの状態にする。このとき電池37によつ
て電気的な糸切れ信号が発生する。この糸切れ信
号は、信号伝達経路34の電線39を経て送信コ
イル38に送り込まれる。ここで送信コイル38
は、磁束を発生させ、その磁束を受信コイル42
に作用させる。このようにして、送信コイル38
と受信コイル42とが電磁誘導作用により結合を
するため、電流検出器43は、受信コイル42に
流れる電流を検出し、糸切れ信号を受信する。そ
こで増幅器44は、その受信信号すなわち糸切れ
信号を増幅し、比較器45に送り込む。そこで比
較器45は、基準電圧と糸切れ信号とを比較し、
糸切れの状態を判断し、停止制御回路62にその
信号を送り込む。このように耳糸の糸切れ検出装
置1の受信器36は、ボビン8の公転軌道の任意
の位置に任意の個数を設置できるため、ボビン8
の公転周期に1回ということでなく、必要な回数
の検知が可能となる。
き、検出レバー25は、引き起こされて、その永
久磁石26は、リードスイツチ27から離れてい
る。したがつて、この状態では、リードスイツチ
27がオフの状態にあるため、糸切れ信号は発生
しない。ところがいずれかの耳糸28が切れる
と、検出レバー25が付勢力で永久磁石26をリ
ードスイツチ27に接近させ、リードスイツチ2
7をオンの状態にする。このとき電池37によつ
て電気的な糸切れ信号が発生する。この糸切れ信
号は、信号伝達経路34の電線39を経て送信コ
イル38に送り込まれる。ここで送信コイル38
は、磁束を発生させ、その磁束を受信コイル42
に作用させる。このようにして、送信コイル38
と受信コイル42とが電磁誘導作用により結合を
するため、電流検出器43は、受信コイル42に
流れる電流を検出し、糸切れ信号を受信する。そ
こで増幅器44は、その受信信号すなわち糸切れ
信号を増幅し、比較器45に送り込む。そこで比
較器45は、基準電圧と糸切れ信号とを比較し、
糸切れの状態を判断し、停止制御回路62にその
信号を送り込む。このように耳糸の糸切れ検出装
置1の受信器36は、ボビン8の公転軌道の任意
の位置に任意の個数を設置できるため、ボビン8
の公転周期に1回ということでなく、必要な回数
の検知が可能となる。
さて、第4図の実施例は、送信コイル38に磁
束を発生させるため、ボビン側に電池37を組み
込んでいる。このため電池37の消耗というメン
テナンス上の問題が残るが、第5図および第6図
の実施例は、その問題を解決している。
束を発生させるため、ボビン側に電池37を組み
込んでいる。このため電池37の消耗というメン
テナンス上の問題が残るが、第5図および第6図
の実施例は、その問題を解決している。
すなわち第5図の実施例は、固定部材41の側
に位置する送信コイル38、電流検出器43およ
び受信コイル38を励磁するための発振器66で
閉回路を形成するとともに、回転側に位置する送
信コイル38およびリードスイツチ27を伝達経
路34としての電線39により閉回路を形成する
ように構成してある。上記以外の部分は、第4図
に示す回路と同じ構成となつている。ここで送信
コイル38および受信コイル42は、一種のトラ
ンスを形成している。したがつてまず、リードス
イツチ27が開いた状態、すなわち糸切れが発生
しておらず、永久磁石26がリードスイツチ27
と離れた状態にあつては、トランスの1次側すな
わち発振器66が含まれる閉回路側から見た負荷
は軽く、電流検出器43には無負荷電流に相当す
るわずかの電流が検出されるだけである。しか
し、リードスイツチ27が閉じた状態すなわち糸
切れが発生して永久磁石26がリードスイツチ2
7に接近した状態にあつては、リードスイツチ2
7を含む閉回路中に電流が流れ、その分だけトラ
ンスの1次側から見た負荷が重くなり、電流検出
器43により検出される電流の値が大きくなる。
そこで、比較器45は、その差により織機を停止
させる信号を発生し、それを停止制御回路62に
送る。
に位置する送信コイル38、電流検出器43およ
び受信コイル38を励磁するための発振器66で
閉回路を形成するとともに、回転側に位置する送
信コイル38およびリードスイツチ27を伝達経
路34としての電線39により閉回路を形成する
ように構成してある。上記以外の部分は、第4図
に示す回路と同じ構成となつている。ここで送信
コイル38および受信コイル42は、一種のトラ
ンスを形成している。したがつてまず、リードス
イツチ27が開いた状態、すなわち糸切れが発生
しておらず、永久磁石26がリードスイツチ27
と離れた状態にあつては、トランスの1次側すな
わち発振器66が含まれる閉回路側から見た負荷
は軽く、電流検出器43には無負荷電流に相当す
るわずかの電流が検出されるだけである。しか
し、リードスイツチ27が閉じた状態すなわち糸
切れが発生して永久磁石26がリードスイツチ2
7に接近した状態にあつては、リードスイツチ2
7を含む閉回路中に電流が流れ、その分だけトラ
ンスの1次側から見た負荷が重くなり、電流検出
器43により検出される電流の値が大きくなる。
そこで、比較器45は、その差により織機を停止
させる信号を発生し、それを停止制御回路62に
送る。
さらに第6図の実施例は、発振器66の出力を
専用の1次コイル67および2次コイル68によ
り、回転側の閉回路に送り、2次コイル68の端
子間に電圧を発生させている。そして2次コイル
68は、リードスイツチ27および送信コイル3
8の閉回路中に接続されている。糸切れのない状
態では、リードスイツチ27が開いているので、
リードスイツチ27、送信コイル38および2次
コイル68を含む閉回路中に電流が流れず、した
がつて送信コイル38は、受信コイル42に向け
て磁束を発生しない。しかし糸切れがあると、リ
ードスイツチ27が閉じるため、2次コイル68
の誘起電圧が送信コイル38に電流を流すため、
送信コイル38は、その磁束を受信コイル42に
作用させる。そのとき受信コイル42に電流が発
生するため、電流検出器43は、その電流の発
生、すなわち糸切れ状態を検出する。
専用の1次コイル67および2次コイル68によ
り、回転側の閉回路に送り、2次コイル68の端
子間に電圧を発生させている。そして2次コイル
68は、リードスイツチ27および送信コイル3
8の閉回路中に接続されている。糸切れのない状
態では、リードスイツチ27が開いているので、
リードスイツチ27、送信コイル38および2次
コイル68を含む閉回路中に電流が流れず、した
がつて送信コイル38は、受信コイル42に向け
て磁束を発生しない。しかし糸切れがあると、リ
ードスイツチ27が閉じるため、2次コイル68
の誘起電圧が送信コイル38に電流を流すため、
送信コイル38は、その磁束を受信コイル42に
作用させる。そのとき受信コイル42に電流が発
生するため、電流検出器43は、その電流の発
生、すなわち糸切れ状態を検出する。
上記の両実施例は、回転部分で電池を内蔵しな
いため、耳組み装置2特にそのフレーム9の重さ
が軽くなり、ボビン8の自転および公転の回転運
動が円滑になるほか、電池消耗の保守などが必要
とされず、それだけ取扱いが容易となる。
いため、耳組み装置2特にそのフレーム9の重さ
が軽くなり、ボビン8の自転および公転の回転運
動が円滑になるほか、電池消耗の保守などが必要
とされず、それだけ取扱いが容易となる。
次に他の実施例を説明する。前記実施例は、伝
達経路34の内部に信号伝達媒体40として電線
39を通し、電流により糸切れ信号を送り込むと
ともに、信号の送受手段を送信コイル38および
受信コイル42で行なつているが、第7図および
第8図の実施例は、信号の伝達を光によつて行な
つている。
達経路34の内部に信号伝達媒体40として電線
39を通し、電流により糸切れ信号を送り込むと
ともに、信号の送受手段を送信コイル38および
受信コイル42で行なつているが、第7図および
第8図の実施例は、信号の伝達を光によつて行な
つている。
すなわち第7図の実施例は、糸切れ検出器33
としてのリミツトスイツチなどの機械的なスイツ
チ50と発光ダイオードなどの受光素子51とを
電池37とともに直列に接続し、この発光素子5
1の光学的な糸切れ信号を伝達経路34内の信号
伝達媒体40となる光フアイバー52で自転軸7
の一端に送り込んでいる。また固定部材41の側
で、電源端子63とアース64との間に抵抗器6
5とともにホトトランジスタなどの受光素子53
が直列に接続されている。この受光素子53は、
非接触の状態で糸切れ時に発光素子51の光学的
な糸切れ信号を検知する。
としてのリミツトスイツチなどの機械的なスイツ
チ50と発光ダイオードなどの受光素子51とを
電池37とともに直列に接続し、この発光素子5
1の光学的な糸切れ信号を伝達経路34内の信号
伝達媒体40となる光フアイバー52で自転軸7
の一端に送り込んでいる。また固定部材41の側
で、電源端子63とアース64との間に抵抗器6
5とともにホトトランジスタなどの受光素子53
が直列に接続されている。この受光素子53は、
非接触の状態で糸切れ時に発光素子51の光学的
な糸切れ信号を検知する。
また第8図の実施例は、検出レバー25に反射
鏡54を取付け、固定的なランプ55からの入射
光を反射鏡54で反射させ、その反射光を伝達経
路34の内部から受光素子53に照射できるよう
にしてある。ここで糸切れ検出器33は反射鏡5
4とランプ55とで構成されており、また信号伝
達媒体40は、空気57となつている。糸切れが
あると、検出レバー25の回転角が変化するた
め、反射光は、伝達経路34の内部を通過して受
光素子53に導びかれる。このようにして、糸切
れ信号すなわち光は、自転軸7の内部の空間すな
わち伝達経路34を経て送り込まれる。糸切れの
状態は、受光素子53に対する光の入射によつて
検出できる他、これとは逆にこの入射光のしや光
状態によつても検出することもできる。また反射
光が受光素子53の部分に集光しない場合には、
自転軸7の端部に集光レンズ56が必要に応じて
設けられる。
鏡54を取付け、固定的なランプ55からの入射
光を反射鏡54で反射させ、その反射光を伝達経
路34の内部から受光素子53に照射できるよう
にしてある。ここで糸切れ検出器33は反射鏡5
4とランプ55とで構成されており、また信号伝
達媒体40は、空気57となつている。糸切れが
あると、検出レバー25の回転角が変化するた
め、反射光は、伝達経路34の内部を通過して受
光素子53に導びかれる。このようにして、糸切
れ信号すなわち光は、自転軸7の内部の空間すな
わち伝達経路34を経て送り込まれる。糸切れの
状態は、受光素子53に対する光の入射によつて
検出できる他、これとは逆にこの入射光のしや光
状態によつても検出することもできる。また反射
光が受光素子53の部分に集光しない場合には、
自転軸7の端部に集光レンズ56が必要に応じて
設けられる。
この実施例にあつても、前記の第5図および第
6図の実施例で述べたと同様の考え方で、発光源
としてのランプ55および受光素子53を自転軸
7に対応する固定部材41の側に設け、糸切れ時
に変位する検出レバー25と連動して、反射角が
変わる反射鏡54がボビン側の自転軸7の一端に
設け、自転軸7の内部の伝達経路34を空気また
は光伝達媒質で構成することもできる。糸切れ時
には、ランプ55から発した光が自転軸7の中を
通り、反射鏡54により反射され、再び自転軸7
の中を通つて受光素子53に到達する。この光信
号の到達により、織機を停止させるための信号が
得られる。したがつて光源およびその電源は、固
定側に組み込めることとなる。
6図の実施例で述べたと同様の考え方で、発光源
としてのランプ55および受光素子53を自転軸
7に対応する固定部材41の側に設け、糸切れ時
に変位する検出レバー25と連動して、反射角が
変わる反射鏡54がボビン側の自転軸7の一端に
設け、自転軸7の内部の伝達経路34を空気また
は光伝達媒質で構成することもできる。糸切れ時
には、ランプ55から発した光が自転軸7の中を
通り、反射鏡54により反射され、再び自転軸7
の中を通つて受光素子53に到達する。この光信
号の到達により、織機を停止させるための信号が
得られる。したがつて光源およびその電源は、固
定側に組み込めることとなる。
さらに第9図の実施例は、機械的な手段により
糸切れ信号を伝達する例を示している。すなわち
糸切れ時に検出レバー25が回転するが、その変
位量は、ワイヤー、ロツドなどの機械的な部材5
8に伝達される。この部材58は、機械的な信号
伝達媒体40で、自転軸7の内部すなわち伝達経
路34の部分で摺動自在に保持され、かつコイル
スプリング59により検出レバー25の方向に付
勢されており、先端部分で永久磁石60を保持し
ている。機械的な部材58が検出レバー25に押
されて突出したとき、永久磁石60は、固定部材
の側のホール素子61に磁束を作用させる。これ
によつて、ホール素子61は、糸切れ信号を受信
する。ここで検出レバー25および部材58は、
糸切れ検出器33を構成し、また永久磁石60お
よびホール素子61は、それぞれ送信器35、受
信器36を構成している。
糸切れ信号を伝達する例を示している。すなわち
糸切れ時に検出レバー25が回転するが、その変
位量は、ワイヤー、ロツドなどの機械的な部材5
8に伝達される。この部材58は、機械的な信号
伝達媒体40で、自転軸7の内部すなわち伝達経
路34の部分で摺動自在に保持され、かつコイル
スプリング59により検出レバー25の方向に付
勢されており、先端部分で永久磁石60を保持し
ている。機械的な部材58が検出レバー25に押
されて突出したとき、永久磁石60は、固定部材
の側のホール素子61に磁束を作用させる。これ
によつて、ホール素子61は、糸切れ信号を受信
する。ここで検出レバー25および部材58は、
糸切れ検出器33を構成し、また永久磁石60お
よびホール素子61は、それぞれ送信器35、受
信器36を構成している。
このように糸切れ検出器33、伝達経路34な
どの信号伝達手段は電気、光、磁気および機械的
な手段で構成できる。
どの信号伝達手段は電気、光、磁気および機械的
な手段で構成できる。
本発明では、糸切れの検知位置がボビンの公転
軌道上の位置と無関係に設定でき、その結果、耳
糸の糸切れ状態が織機の1回転中の任意のタイミ
ングで、任意の回数だけ検出でき、したがつて検
出遅れや織布の品質低下が未然に防止でき、また
糸切れ信号の伝達経路が自動軸の内部に形成され
るから、信号の伝達手段が糸ガイドなどの取付位
置を制限したり、また耳糸の引出し方法やフレー
ムの構造に制限をすることもないから、耳組み装
置が理想的な形態で構成でき、例えばボビンの回
転が逆方向に設定するような糸ガイドの取付けも
可能となる。
軌道上の位置と無関係に設定でき、その結果、耳
糸の糸切れ状態が織機の1回転中の任意のタイミ
ングで、任意の回数だけ検出でき、したがつて検
出遅れや織布の品質低下が未然に防止でき、また
糸切れ信号の伝達経路が自動軸の内部に形成され
るから、信号の伝達手段が糸ガイドなどの取付位
置を制限したり、また耳糸の引出し方法やフレー
ムの構造に制限をすることもないから、耳組み装
置が理想的な形態で構成でき、例えばボビンの回
転が逆方向に設定するような糸ガイドの取付けも
可能となる。
第1図は第2図の−線に対応する耳組み装
置の断面図、第2図は耳組み装置の歯車列の正面
図、第3図は耳糸の糸切れ検出装置のブロツク線
図、第4図は同装置の電気回路図、第5図および
第6図は他の実施例の電気回路図、第7図は光学
的な信号伝達による回路図、第8図は光反射によ
る信号伝達のスケルトン図、第9図は機械的な信
号伝達の実施例でのスケルトン図である。 1……糸切れ検出装置、2……耳組み装置、7
……自転軸、8……ボビン、9……フレーム、2
5……検出レバー、33……糸切れ検出器、34
……伝達経路、35……送信器、36……受信
器、40……信号伝達媒体。
置の断面図、第2図は耳組み装置の歯車列の正面
図、第3図は耳糸の糸切れ検出装置のブロツク線
図、第4図は同装置の電気回路図、第5図および
第6図は他の実施例の電気回路図、第7図は光学
的な信号伝達による回路図、第8図は光反射によ
る信号伝達のスケルトン図、第9図は機械的な信
号伝達の実施例でのスケルトン図である。 1……糸切れ検出装置、2……耳組み装置、7
……自転軸、8……ボビン、9……フレーム、2
5……検出レバー、33……糸切れ検出器、34
……伝達経路、35……送信器、36……受信
器、40……信号伝達媒体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一対の耳糸用のボビンを公転させながら自転
させて、各ボビンの耳糸で耳組織を形成する回転
式の耳組み装置において、上記ボビン支持用のフ
レームに耳糸の糸切れを検出して糸切れ信号を発
生する糸切れ検出器を取付けるとともに、上記ボ
ビンの自転軸中に上記糸切れ検出器からの糸切れ
信号を伝達する伝達経路を形成し、この伝達経路
の一端に送信器を取付け、この送信器を信号伝達
媒体により上記糸切れ検出器に連絡し、さらに上
記送信器に対向する固定位置に非接触型の受信器
を設けてなることを特徴とする耳糸の糸切れ検出
装置。 2 信号伝達媒体を電線により構成し、かつ糸切
れ検出器、送信器および受信器を電気的な糸切れ
信号の検出および送受手段により構成することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耳糸の糸
切れ検出装置。 3 信号伝達媒体を光学媒質により構成し、かつ
糸切れ検出器、送信器および受信器を光学的な糸
切れ信号の検出および送受手段により構成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耳糸
の糸切れ検出装置。 4 信号伝達媒体を機械的な部材で構成し、この
部材と検出レバーとで糸切れ検出器を構成すると
ともに、上記部材の先端に固定した永久磁石で送
信器を、また固定側のホール素子で受信器をそれ
ぞれ構成することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の耳糸の糸切れ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15706782A JPS5947452A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 耳糸の糸切れ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15706782A JPS5947452A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 耳糸の糸切れ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947452A JPS5947452A (ja) | 1984-03-17 |
| JPH0210257B2 true JPH0210257B2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=15641496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15706782A Granted JPS5947452A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 耳糸の糸切れ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947452A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0219268A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品集合体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619538U (ja) * | 1992-08-24 | 1994-03-15 | 株式会社協和 | 背負帯 |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP15706782A patent/JPS5947452A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0219268A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品集合体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5947452A (ja) | 1984-03-17 |
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