JPH02102902A - 油圧シリンダの圧力制御装置 - Google Patents

油圧シリンダの圧力制御装置

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JPH02102902A
JPH02102902A JP63255869A JP25586988A JPH02102902A JP H02102902 A JPH02102902 A JP H02102902A JP 63255869 A JP63255869 A JP 63255869A JP 25586988 A JP25586988 A JP 25586988A JP H02102902 A JPH02102902 A JP H02102902A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧機器、例えば射出成形機の射出圧力の制
御に適用される油圧シリンダの圧力制御装置に関する。
(従来の技術) 基本的にはオープンループで使用するように設計された
、電気量に比例して油圧を制御する比例電磁式圧力制御
弁を使い、フィードフォワード信号にフィードバック信
号を加算して油圧シリンダの圧力制御を行なうことは、
例えば特開昭63−34302号公報により提案されて
いる。
第3図はその例を示し、この圧力制御装置では、スクリ
ュ位置検出器15により射出中のスクリュ1の位置が検
出され、スクリュ1が予め設定されて保圧切換位置に到
達すると、射出圧力指令器16に信号が出力され、同射
出圧力指令器16からは時間開数からなる射出圧力の指
令信号e□、が発せられる。
一方、油圧シリンダ5内の圧力は圧力検出器17により
常時検出されており、同検出信号e1は比較器18に送
られ、同比較器18では圧力検出器17の出力信号e、
を前記射出圧力指令r:116からの指令信号e s@
tから減算してその偏差e。
を演算する。制御器19′は前記偏差ebを入力し、P
ID制御(P−・・比例、I −積分、D・・・微分)
を行なう。
また、射出圧力指令器16から出力される前記指令信号
es□は所定の関数に従って、フィードフォワード信号
e、を出力するフィードフォワード補償器20に入力さ
れ、前記制御器19′からの出力信号と前記フィードフ
ォワード信号e。
が加算器21で加算され、同加算器21からの出力は増
幅器22により制御され、比例電磁式圧力制御弁23に
入力される。この比例電磁式圧力制御弁23では前記入
力に略比例して油圧シリンダ5の圧力を調節する。圧油
は油圧源24から油圧シリンダ5へと供給される。
しかして、上記フィードフォワード信号efを増幅器2
2を介して直接比例電磁式圧力制御弁23に入力すると
、油温変化の影ツや比例電磁式圧力制御弁の欠点である ■ 固体差や経年変化によるバラツキ ■ ヒステリシスによるバラツキ が発生することになり、前記フィードフォワード信号e
tだけでは、圧力指令値e、□と実際の圧力との間に差
が生じる。この差が生ずると比較器18の出力に偏差e
、が生じ、これを制御器19′の制御動作により補償し
た後、加算器21に加算し、フィードフォワード信号e
、が補正される。従って、前記制御器19′の働きによ
り射出圧力が指令射出圧力に一致する様に、すなわち、
偏差ebが零になる様にフィードバック制御されること
になる。
こうして、フィードフォワード量の過不足分についての
みフィードバック制御を行なうため、たとえば制御器1
9′を比例制御としてもオフセットはかなり小さくなり
、その結果フィードフォワードにより適応性が、フィー
ドバックによ・り定常特性が、オフセットが小さいため
制?11ゲインを下げることができることにより安定性
が、それぞれ改良されるようになる。
なお、図中1はスクリュ、2はスクリュシリンダ、3は
ノズル、4はピストン、6はロッド、8は金型、9はキ
ャビティ、10は熔融樹脂、12は油圧モータ、13は
ホッパである。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、圧油の流量と油圧を、その何れかが設定値を
超えようとするとき、それぞれに制御するような場合、
例えば第6図に示す如く、比例電磁式流量制御弁25と
比例電磁式圧力制御弁26を併用して射出成形機の射出
行程における射出速度(圧油流量)と射出圧力(油圧)
の各制御を行おうとする場合、第4図に示す如く圧力実
行値■が圧力設定値のより低いときは比例電磁式流量制
御弁25が有効に働いて速度側?D■がなされ、圧力実
行値Oが圧力設定値のに達すると比例電磁式圧力制御弁
26が有効に働き圧力制御0に切換わる。
こうした制御に上記分軸に開示された圧力制御装置を適
用すると、速度制御■の区間における圧力設定値Oと圧
力実行値Oの偏差のために、圧力制御lOの区間に移行
する時点で比例電磁式圧力制御弁26に送られる指令信
号は設定値よりもかなり大となり、第4図に一点鎖線で
示す如く実行値に大きな圧力オーバシュート■が発生す
る。これは、第3図に符号19’で示す制御器に積分要
素Iを加える必要があるため、このままでは如何にして
も避けることのできないものである。
また、圧力設定を多段に変更する必要があり、その設定
値間の差が大きい場合、例えば第5図に示す例の如く射
出圧力が高い設定値(圧力設定値1段の)から低い設定
値(圧力設定2段■)へと切換ねるとき、応答が遅れる
ため第6図に符号26で示す比例電磁式圧力制御弁には
設定された指令信号より可成り低い信号が加えられ、そ
の回復に時間がかか)で圧力のアンダシュート0が発生
する。このアンダシュートOの発生原因も第3図の制御
器19′に積分要素Iが加わっているためであり、圧力
下降時の圧力実行値Oと圧力設定値のとの偏差が積分さ
れ、これを回復するための時間がかかるためである。
従って本発明の目的は、比例電磁式圧力制御弁を使って
、上記積分要素による無用な影響を極力排除し、圧力制
御の開始点やその切換点において圧力のオーバシュート
或いはアンダシュートが発生しない油圧シリンダの圧力
側411装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明は圧力指令器の指令信
号を受けてフィードフォワード信号を出力するフィード
フォワード補償器と、前記指令信号と圧力検出器の出力
信号との偏差信号を出力しフィードバック制御を行う制
御器と、前記フィードフォワード信号と前記制御器から
の出力信号とを加算し、油圧シリンダの圧力を調節する
比例電磁式圧力制御弁とからなる油圧シリンダの圧力制
御装置において、前記制御器からの出力信号は、偏差値
が所定の範囲にあるときのみ出力され、その範囲外にあ
るときは出力されないことを構成とし、これを上記課題
の解決手段とするものである。
(作用) 基本的にフィードフォワード信号のみで機能する制御系
において、設定値と実行値の偏差があるレベルの範囲内
にある時にのみ、フィードバックをかけることにより、
実行値と設定値の偏差が大きい時のフィードバック制御
器の積分要素による偏差信号のたまりを排除する。尚、
フィードバックを切っている区間は、当然積分はリセッ
トされている。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明に係る圧力制御装置を射出成形機の射出
シリンダに適用した場合の制御′fIIブロック線図を
示し、第2図はその要部である制御器19の実施例を拡
大して示している。
図中1は射出成形機のスクリュであり、同スクリュ1の
回転によりホッパ13内の粒状の樹脂ペレットが送られ
ながら溶融し、この溶融樹脂lOを金型8内のキャビテ
ィ9にノズル3を介して射出し所望の成形品を得る。
油圧シリンダ5に内挿された射出ラム4には、比例電磁
式圧力制御弁23により圧力をコントロールされた油圧
源からの圧油が送られ、射出ラム4に結合されたスクリ
ュの前進圧力、即ち射出圧力の制御を行なう。
射出成形において、この射出圧力制御は成形品質に重大
な影響を与えるものであり、非常に重要な制御となる。
そのため射出圧力、即ち射出シリンダの油室A内の油圧
を圧力検出器17で検出し、電気量に変換して減算器1
8に送り、この変換された信号e1と圧力指令値16の
指令値e getとを減算器18により常時比較し、そ
の偏差信号e、を制御器19により処理する。この偏差
信号e、とフィードフォワード補償器20により処理さ
れた指令信号e□1、即ちフィードフォワード信号e、
とが加算器21により加算され、増幅器22により電流
変換される。この電流信号により比例電磁式圧力制御弁
23が駆動され、正確な圧力制御が行なわれる。
ここで、前記フィードバック制御器19は比例要素(P
)31、積分要素(1)32、積分リセソトスインチ(
SWI)33、フィードバンク切スィッチ(SW2)3
4、及びフィードバンク有効範囲制御器35からなって
いる。
フィードバック有効範囲制御器35には、圧力指令値信
号eastと偏差信号e、が入り、ある関数に従い、e
5□−e、=ebO値が設定された範囲Kに入ったら、
積分リセットスイッチ33及びフィードバックスイッチ
34をオンし、フィードバックが有効となり、ebO値
がKを外れたときは、前記各スイッチ33.34をオフ
して、フィードバックを無効とし、かつ積分をリセット
する。
これをまとめると、以下の表の如くなる。
さて、上記フィードバンクの有効範囲を決める関数とし
ては、以下のような関数が用いられる。
eset   6.=13b e61<e、。、×(1−α)=に ここで、αは0.8近傍が良好な結果が得られる。この
関数は目的により次のように決めることもある。
et、l<K  (K=定数) (発明の効果) 以上、詳細に説明した如く本発明によれば、従来技術の
欠点を解消し、以下の効果を奏する。
(1)  例えば、射出速度行程から圧力行程への移行
時、即ち流量制御から圧力制御への移行時の圧力のオー
バシュートを無くし、良好な圧力制御が可能となる。
(2)作動圧力を多段に制御する場合にも、高圧から低
圧へ移行する時の圧力アンダシュート、低圧から高圧へ
移行する時のオーバシュートを無くし、良好な制御が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を射出成形機に組込んだ実施例を示す全
体システム図、第2図は本発明の要部をなすフィードバ
ック制御器の構成図、第3図は従来の成形機における射
出圧力制御装置の全体システム図、第4図は射出成形時
の射出速度と射出圧力の制御特性図、第5図は設定圧力
を多段に変更するときの圧力制御特性図、第6図は比例
電磁弁を使った射出速度及び射出圧力の制御装置をもつ
射出成形機の要部構成図である。 図の主要部分の説明 4・・−射出ラム 5・・・油圧シリンダ 16−・−(圧力)指令器 17−・・圧力検出器 18・−・比較器 19−・制御器 20−一・フィードフォワード補償器 21・・・加算器 23・・・比例電磁式圧力制御弁 35・・−フィードバック有効範囲制御器第1図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧力指令器の指令信号を受けてフィードフォワード信号
    を出力するフィードフォワード補償器と、前記指令信号
    と圧力検出器の出力信号との偏差信号を出力しフィード
    バック制御を行う制御器と、前記フィードフォワード信
    号と前記制御器からの出力信号とを加算し、油圧シリン
    ダの圧力を調節する比例電磁式圧力制御弁とからなる油
    圧シリンダの圧力制御装置において、前記制御器からの
    出力信号は、偏差値が所定の範囲にあるときのみ出力さ
    れ、その範囲外にあるときは出力されないことを特徴と
    する油圧シリンダの圧力制御装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62151315A (ja) * 1985-12-26 1987-07-06 Nissei Plastics Ind Co 流体圧アクチユエ−タの制御装置

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