JPH02103260A - ポリアミド発泡成形品の製造法 - Google Patents
ポリアミド発泡成形品の製造法Info
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- JPH02103260A JPH02103260A JP63254908A JP25490888A JPH02103260A JP H02103260 A JPH02103260 A JP H02103260A JP 63254908 A JP63254908 A JP 63254908A JP 25490888 A JP25490888 A JP 25490888A JP H02103260 A JPH02103260 A JP H02103260A
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はラクタムを発泡剤の存在下に、反応射出成形に
より重合せしめ、強度、剛性、耐衝撃性5表面外観など
の諸物性が均衡してずくれたポリアミド発泡成形品を得
る方法に関する。
より重合せしめ、強度、剛性、耐衝撃性5表面外観など
の諸物性が均衡してずくれたポリアミド発泡成形品を得
る方法に関する。
ラクタム類をアルカリ触媒および活性化剤により陰イオ
ン重合することはすでによく知られた技術であり、この
重合方法を利用して各種成形品が製造されている。
ン重合することはすでによく知られた技術であり、この
重合方法を利用して各種成形品が製造されている。
さらに、ラクタムの陰イオン重合を利用してポリアミド
発泡体を得る方法についての提案が数多くされている。
発泡体を得る方法についての提案が数多くされている。
ポリアミド発泡体を製造する方法は基本的には発泡剤の
存在下にラクタムを陰イオン重合させるのであるが、目
的に応じて発泡剤の種類を選択したり重合条件をコント
ロールするなどの点が重要であると報告されている。た
とえば、気泡源として空気、窒素ガス、アルゴンガスな
どの気体を利用してポリアミド発泡体を得る方法、ベン
ゼン、トルエン等の炭化水素系揮発型発泡剤を用いる方
法(特公昭51配置463号公報など)、四塩化炭素や
テトラクロルエチレンなどのハロゲン化炭化水素を発泡
剤とする方法(特公昭56−1343号公報、特開昭5
192894号公報など)、ギ酸、酢酸などのカルボン
酸や無水マレイン酸、無水フタル酸などの酸無水物を発
泡剤として利用する方法(特開昭5543125号公報
、特開昭57−153031号公報など)、アゾシカ−
ボンアミドなどの分解型化学発泡剤を用いる方法などが
知られている。
存在下にラクタムを陰イオン重合させるのであるが、目
的に応じて発泡剤の種類を選択したり重合条件をコント
ロールするなどの点が重要であると報告されている。た
とえば、気泡源として空気、窒素ガス、アルゴンガスな
どの気体を利用してポリアミド発泡体を得る方法、ベン
ゼン、トルエン等の炭化水素系揮発型発泡剤を用いる方
法(特公昭51配置463号公報など)、四塩化炭素や
テトラクロルエチレンなどのハロゲン化炭化水素を発泡
剤とする方法(特公昭56−1343号公報、特開昭5
192894号公報など)、ギ酸、酢酸などのカルボン
酸や無水マレイン酸、無水フタル酸などの酸無水物を発
泡剤として利用する方法(特開昭5543125号公報
、特開昭57−153031号公報など)、アゾシカ−
ボンアミドなどの分解型化学発泡剤を用いる方法などが
知られている。
(発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこれ等の先行例に示された方法は、いずれ
も一長一短で必ずしも万能ではなく、現実には目的に応
じて使い分けられたり、工業的規模で実用化するにはま
だ改善すべき点を残しているのが現状である。
も一長一短で必ずしも万能ではなく、現実には目的に応
じて使い分けられたり、工業的規模で実用化するにはま
だ改善すべき点を残しているのが現状である。
そこで、より効率的な発泡剤として特定の分解特性を有
するアブ化合物などの有機分解型発泡剤が考えられるが
、これらの発泡剤を用いて反応射出成形の原液を調製し
て重合しても、金型温度を均−一定に保持して重合した
場合には、成形品の表面外観と成形品強度とのバランス
のとれた良好な成形品が得がたいという問題があった。
するアブ化合物などの有機分解型発泡剤が考えられるが
、これらの発泡剤を用いて反応射出成形の原液を調製し
て重合しても、金型温度を均−一定に保持して重合した
場合には、成形品の表面外観と成形品強度とのバランス
のとれた良好な成形品が得がたいという問題があった。
つまり、本発明の課題は、ラクタムの反応射出成形にお
いて、分解型の有機化合物系発泡剤を用いて強度、剛性
などの機械物性がすぐれ表面外観の良好なポリアミド発
泡成形品を得る方法を確立することである。
いて、分解型の有機化合物系発泡剤を用いて強度、剛性
などの機械物性がすぐれ表面外観の良好なポリアミド発
泡成形品を得る方法を確立することである。
ラクタムの反応射出成形は、基本的にはラクタムの融点
以上の温度に保温されたラクタムとアルカリ触媒からな
る原液(A液)と、同しくラクタムの融点以上の温度に
保温されたラクタムと活性化剤からなる原液(B液)と
を混合し、該混合液を予熱された金型内に注入し、金型
内で重合せしめ成形品を得るという手順で実施される。
以上の温度に保温されたラクタムとアルカリ触媒からな
る原液(A液)と、同しくラクタムの融点以上の温度に
保温されたラクタムと活性化剤からなる原液(B液)と
を混合し、該混合液を予熱された金型内に注入し、金型
内で重合せしめ成形品を得るという手順で実施される。
そして強化発泡ポリアミドの場合には上記原料系にさら
に強化材と発泡剤が加えられる。
に強化材と発泡剤が加えられる。
本発明者らは、分解型の有機化合物系発泡剤を用いたラ
クタムの反応射出成形について検討したところ、金型に
温度分布を持たせることにより、成形品の部位によって
、表面外観が特にすぐれた所をつくることができること
に想到し、本発明に到達した。
クタムの反応射出成形について検討したところ、金型に
温度分布を持たせることにより、成形品の部位によって
、表面外観が特にすぐれた所をつくることができること
に想到し、本発明に到達した。
即ち、本発明は下記A成分およびB成分を90〜160
℃で混合し、該混合物を直ちに140〜170℃の型内
に注入することにより発泡成形品を製造する方法におい
て、面品質の必要な所望の部位のみ、型温度を他の部位
より5〜30℃高い温度に設定することを特徴とするポ
リアミド発泡成形品の製造法を提供するものである。
℃で混合し、該混合物を直ちに140〜170℃の型内
に注入することにより発泡成形品を製造する方法におい
て、面品質の必要な所望の部位のみ、型温度を他の部位
より5〜30℃高い温度に設定することを特徴とするポ
リアミド発泡成形品の製造法を提供するものである。
(A)成分;(a)実質的に無水のラクタム30〜10
0重量%、(b)全ラクタムに対して0.05〜5モル
%の触媒およびfc)無機質補強材0〜70重量%。
0重量%、(b)全ラクタムに対して0.05〜5モル
%の触媒およびfc)無機質補強材0〜70重量%。
(B)成分:(a)実質的に無水のラクタム30〜10
0重量%、(b)全ラクタムに対して0.01〜3モル
%の活性化剤、(C)無機質補強材0〜70重世%。
0重量%、(b)全ラクタムに対して0.01〜3モル
%の活性化剤、(C)無機質補強材0〜70重世%。
および(dlラクタム100重量部に対して0.05〜
10重量部の熱分解型の有機発泡剤。
10重量部の熱分解型の有機発泡剤。
以下、本発明をさらに具体的に説明する。
本発明で用いるラクタムとしてはピロリドン、ハレロラ
クタム、カプロラクタム、エナントラクタム、カプリル
ラクタム、ラウロラクタムなどを挙げることができ、な
かでもε−カプロラクタムまはたε−カプロラクタムを
主成分とし、他のω−ラクタムを共重合体成分とする混
合物の使用が好ましい。
クタム、カプロラクタム、エナントラクタム、カプリル
ラクタム、ラウロラクタムなどを挙げることができ、な
かでもε−カプロラクタムまはたε−カプロラクタムを
主成分とし、他のω−ラクタムを共重合体成分とする混
合物の使用が好ましい。
またさらに少量のポリオールをラクタムと共重合するた
めに用いることも可能であり、これらのポリオールの例
としてポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ポリオキシエチレン/オキシプロピレン共重合体
、ポリテトラメチレングリコール、ポリカプロラクトン
ジオール、ポリブタジェンジオール、ポリブタジェンジ
オール水添物、ポリオキシエチレン/ジメチルシロキサ
ン共重合体などを挙げることができる。
めに用いることも可能であり、これらのポリオールの例
としてポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ポリオキシエチレン/オキシプロピレン共重合体
、ポリテトラメチレングリコール、ポリカプロラクトン
ジオール、ポリブタジェンジオール、ポリブタジェンジ
オール水添物、ポリオキシエチレン/ジメチルシロキサ
ン共重合体などを挙げることができる。
本発明で用いるラクタムはいかなる方法で製造されたも
のも使用可能であるが、実質的に無水のものであること
が必要である。
のも使用可能であるが、実質的に無水のものであること
が必要である。
本発明における型内でのラクタムの陰イオン重合は触媒
および活性化剤を用いて実施される。
および活性化剤を用いて実施される。
上記触媒はアルカリ金属、アルカリ土類金属、該金属の
水素化物、水酸化物、酸化物、炭酸塩、アルコキシ化合
物、アルキル化合物、アリール化合物、グリニヤール試
薬、アルミニウム化合物およびこれら金属とラクタムの
塩の内から選ばれた少なくとも一種の化合物が好ましく
、特に好適な金属はリチウム、ナトリウム、カリウム、
マグネシウム、カルシウムおよびアルミニウムである。
水素化物、水酸化物、酸化物、炭酸塩、アルコキシ化合
物、アルキル化合物、アリール化合物、グリニヤール試
薬、アルミニウム化合物およびこれら金属とラクタムの
塩の内から選ばれた少なくとも一種の化合物が好ましく
、特に好適な金属はリチウム、ナトリウム、カリウム、
マグネシウム、カルシウムおよびアルミニウムである。
中でも特に本発明において有用な触媒の具体例としては
、水素化リチウム、メチルリチウム、リチウムメトキシ
ド、ナトリウム、水素化ナトリウム、ナトリウムメトキ
シド、ナトリウムエトキシド、水酸化ナトリウム、炭酸
ナトリウム、ナトリウムラクタメート、カリウム、水酸
化カリウム、カリウムメトキシド、カリウムエトキシド
、水酸化カリウム、炭酸カリウム、カリウムラクタメー
ト、水酸化カルシウム、エチルマグネシウムプロミド、
ブチルマグネシウムプロミド、プロピルマグネシウムプ
ロミド、フェニルマグネシウムクロリド、エチルマグネ
シウムクロリド、プロピルマグネシウムクロリド、ブチ
ルマグネシウムクロリド、フェニルマグネシウムクロリ
ドおよびこれらグリニヤール試薬とε−カプロラクタム
との反応生成物、トリエチルアルミニウム、ジエチルク
ロロアルミニウム、エチルジクロロアルミニウム、アル
ミニウムプロポキシドおよびこれらアルミニウム化合物
とε−カプロラクタムとの反応生成物などを挙げること
ができる。
、水素化リチウム、メチルリチウム、リチウムメトキシ
ド、ナトリウム、水素化ナトリウム、ナトリウムメトキ
シド、ナトリウムエトキシド、水酸化ナトリウム、炭酸
ナトリウム、ナトリウムラクタメート、カリウム、水酸
化カリウム、カリウムメトキシド、カリウムエトキシド
、水酸化カリウム、炭酸カリウム、カリウムラクタメー
ト、水酸化カルシウム、エチルマグネシウムプロミド、
ブチルマグネシウムプロミド、プロピルマグネシウムプ
ロミド、フェニルマグネシウムクロリド、エチルマグネ
シウムクロリド、プロピルマグネシウムクロリド、ブチ
ルマグネシウムクロリド、フェニルマグネシウムクロリ
ドおよびこれらグリニヤール試薬とε−カプロラクタム
との反応生成物、トリエチルアルミニウム、ジエチルク
ロロアルミニウム、エチルジクロロアルミニウム、アル
ミニウムプロポキシドおよびこれらアルミニウム化合物
とε−カプロラクタムとの反応生成物などを挙げること
ができる。
触媒の添加量はε−カプロラクタムに対して重合活性の
点から0.05モル%以上、ポリε−カプロラクタムの
結晶化度の点から5モル%以下にする必要があり、0.
3〜2.5モル%の範囲が好ましい。
点から0.05モル%以上、ポリε−カプロラクタムの
結晶化度の点から5モル%以下にする必要があり、0.
3〜2.5モル%の範囲が好ましい。
前記活性化剤としてはε−カプロラクタムの窒素原子上
の水素原子をカルボニル基で置換した構造単位を分子中
に1個以上含有するアシルラクタム化合物およびε−カ
プロラクタムと反応して上記アシルラクタム化合物を生
成する化合物を用いるのが好ましい。
の水素原子をカルボニル基で置換した構造単位を分子中
に1個以上含有するアシルラクタム化合物およびε−カ
プロラクタムと反応して上記アシルラクタム化合物を生
成する化合物を用いるのが好ましい。
アシルラクタム化合物はアシルラクタム単位が炭素原子
に直結している形のものとアシルラクタム単位かへテロ
原子に直結している形のものとに大別される。
に直結している形のものとアシルラクタム単位かへテロ
原子に直結している形のものとに大別される。
前者の例としてはアセチルカプロラクタム、アジポイル
ビスカプロラクタム、セバコイルビスカプロラクタム、
テレフタロイルビスカプロラクタム、2−クロロテレフ
タロイルビスカプロラクタム、2.5−ジクロロテレフ
タロイルビスカプロラクタム、イソフタロイルビスカプ
ロラクタム、ジベンゾイルビスカプロラクタムなどを挙
げることができ、これらアシルラクタム化合物の前駆体
としては相当するカルボン酸およびそのハロゲン化物な
どを挙げることができる。
ビスカプロラクタム、セバコイルビスカプロラクタム、
テレフタロイルビスカプロラクタム、2−クロロテレフ
タロイルビスカプロラクタム、2.5−ジクロロテレフ
タロイルビスカプロラクタム、イソフタロイルビスカプ
ロラクタム、ジベンゾイルビスカプロラクタムなどを挙
げることができ、これらアシルラクタム化合物の前駆体
としては相当するカルボン酸およびそのハロゲン化物な
どを挙げることができる。
一方、後者の例としてはへキサメチレン−1,6−ビス
カルバミドカプロラクタム、トリレン2.4(2,6)
−ビスカルバミドカプロラクタムなどを挙げることがで
きる。その前駆体としてはへキサメチレンジイソシアネ
ート、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネ
ートなどを挙げることができる。
カルバミドカプロラクタム、トリレン2.4(2,6)
−ビスカルバミドカプロラクタムなどを挙げることがで
きる。その前駆体としてはへキサメチレンジイソシアネ
ート、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネ
ートなどを挙げることができる。
活性化剤の添加量はε−カプロラクタムに対して、重合
速度、重合率の点から0.01以上、重合度の点から3
モル%以下が必要であり、0.05〜2.5モル%の範
囲が好ましい。
速度、重合率の点から0.01以上、重合度の点から3
モル%以下が必要であり、0.05〜2.5モル%の範
囲が好ましい。
本発明で必要に応じて用いる無機質補強材の例としては
ガラス繊維、炭素繊維、アスベスト繊維、チタン酸カリ
ウィスカー、タルク、炭酸カルシウム、ワラステナイト
、シリカ、ガラスピーズ、酸化マグネシウム、マイカ、
ガラスフレーク、アルミニウムフレークなどを挙げるこ
とができ、好適にはチョツプドストランドガラス繊維、
ミルドガラス繊維、ミルド炭素繊維、ガラスピーズ、ガ
ラスフレーク、タルク、ワラステナイトなどを挙げるこ
とができる。これら補強材は単独あるいは混合物の形で
使用される。
ガラス繊維、炭素繊維、アスベスト繊維、チタン酸カリ
ウィスカー、タルク、炭酸カルシウム、ワラステナイト
、シリカ、ガラスピーズ、酸化マグネシウム、マイカ、
ガラスフレーク、アルミニウムフレークなどを挙げるこ
とができ、好適にはチョツプドストランドガラス繊維、
ミルドガラス繊維、ミルド炭素繊維、ガラスピーズ、ガ
ラスフレーク、タルク、ワラステナイトなどを挙げるこ
とができる。これら補強材は単独あるいは混合物の形で
使用される。
ラクタムと補強材の使用比率は、通常ラクタム/補強材
の比が100〜3010〜70重量%であることが好ま
しい。
の比が100〜3010〜70重量%であることが好ま
しい。
本発明で用いる発泡剤は熱分解型の有機発泡剤である。
熱分解型発泡剤の例としては、ジニトロソペンタメチレ
ンテトラミン、トリニトロソトリメチレントリアミン、
トリニトロソトリメチルトリメチレントリアミンなどの
ニトロソ化合物、2−2−アゾビス(2,4−ジメチル
バレロニトリル)、(1−フェニルエチル)アブジフェ
ニルメタン、2−2′−アゾビスイソブチロニトリル、
ジメチル−2,2′−アゾビスイソフチレート、2−2
′−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、1−1’
−アゾビス(1−シクロヘキサンカルボニトリル)、2
−(カルバモイルアゾ)−イソブチロニトリル、2−2
′−アゾビス(2,4,4−)リメチルペンタン)、2
−フ工ニルアヅー2.4−ジメチル−4−メトキシバレ
ロニトリル、アヅジカーボンアミドなどのアゾ化合物を
挙げることができるが、中でも好適に用いられるのは2
,2−アゾビスイソブチロニトリル、■、1′−アゾビ
ス(1−シクロヘキサンカルボニトリル)、2−2’−
アゾビス(2,4,4−トリメチルペンタン)などであ
る。発泡剤の使用量は、ラクタム100 重量部に対し
て0.05〜10重量部、好ましくは 0.1〜7重量
部使用するのが適当である。
ンテトラミン、トリニトロソトリメチレントリアミン、
トリニトロソトリメチルトリメチレントリアミンなどの
ニトロソ化合物、2−2−アゾビス(2,4−ジメチル
バレロニトリル)、(1−フェニルエチル)アブジフェ
ニルメタン、2−2′−アゾビスイソブチロニトリル、
ジメチル−2,2′−アゾビスイソフチレート、2−2
′−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、1−1’
−アゾビス(1−シクロヘキサンカルボニトリル)、2
−(カルバモイルアゾ)−イソブチロニトリル、2−2
′−アゾビス(2,4,4−)リメチルペンタン)、2
−フ工ニルアヅー2.4−ジメチル−4−メトキシバレ
ロニトリル、アヅジカーボンアミドなどのアゾ化合物を
挙げることができるが、中でも好適に用いられるのは2
,2−アゾビスイソブチロニトリル、■、1′−アゾビ
ス(1−シクロヘキサンカルボニトリル)、2−2’−
アゾビス(2,4,4−トリメチルペンタン)などであ
る。発泡剤の使用量は、ラクタム100 重量部に対し
て0.05〜10重量部、好ましくは 0.1〜7重量
部使用するのが適当である。
本発明の反応射出成形で重要なことは、金型温度に、表
面外観の特に必要な部位の温度が他の部位より5〜30
℃高くなるよう温度分布を設けることである。このよう
に温度設定に分布を持たせることにより、表面外観が特
に要求される部位では、他の部位より発泡剤の分解が迅
速に進行し、成形品のヒケ、うねりなどを防ぐことがで
き、また他の部位においては過度の発泡が抑制され、強
度などの機械物性の低下を防ぐことができ、表面外観、
機械的強度の両者のバランスがよく、極めて良好な成形
品を得ることが可能になったのである。
面外観の特に必要な部位の温度が他の部位より5〜30
℃高くなるよう温度分布を設けることである。このよう
に温度設定に分布を持たせることにより、表面外観が特
に要求される部位では、他の部位より発泡剤の分解が迅
速に進行し、成形品のヒケ、うねりなどを防ぐことがで
き、また他の部位においては過度の発泡が抑制され、強
度などの機械物性の低下を防ぐことができ、表面外観、
機械的強度の両者のバランスがよく、極めて良好な成形
品を得ることが可能になったのである。
また、本発明では(AL (B)両原液成分を90〜1
60℃で保温、混合する必要があり、保温、混合温度が
90℃未満の場合には各成分の均一混合が難かしく、一
方160℃を超えると安定性が悪化するので不適当であ
り、好ましくは90〜130℃である。
60℃で保温、混合する必要があり、保温、混合温度が
90℃未満の場合には各成分の均一混合が難かしく、一
方160℃を超えると安定性が悪化するので不適当であ
り、好ましくは90〜130℃である。
本発明の発泡体には重合性、物性を損なわない限りにお
いて他の添加剤、たとえば、顔料、染料、耐熱剤、酸化
防止剤、耐候剤、離型剤、難燃剤、整泡剤、帯電防止剤
などを添加導入することができる。
いて他の添加剤、たとえば、顔料、染料、耐熱剤、酸化
防止剤、耐候剤、離型剤、難燃剤、整泡剤、帯電防止剤
などを添加導入することができる。
本発明のポリアミド発泡体は各種機械部品、自動車部品
、電気・電子部品、一般雑貨などに有用である。
、電気・電子部品、一般雑貨などに有用である。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。な
お、以下の例で述べる緒特性は次の方法で測定した。
お、以下の例で述べる緒特性は次の方法で測定した。
(1) 引張特性: ASTM D638(2)曲げ
特性: AST門D790 (3)アイゾツト衝撃強度: ASTM D256(4
)表面外観:肉眼判定 参考例1 代表的な熱分解型有機発泡剤である2、2′−アゾビス
(2,4,4−)リメチルベンクン)(以下ATMPと
称する)の温度と発泡量を知るためεカプロラクタム1
00ccに対しATMPl、2重量部を加え、温度を変
えて発泡量を測定した。その結果を第1図に示した。
特性: AST門D790 (3)アイゾツト衝撃強度: ASTM D256(4
)表面外観:肉眼判定 参考例1 代表的な熱分解型有機発泡剤である2、2′−アゾビス
(2,4,4−)リメチルベンクン)(以下ATMPと
称する)の温度と発泡量を知るためεカプロラクタム1
00ccに対しATMPl、2重量部を加え、温度を変
えて発泡量を測定した。その結果を第1図に示した。
実施例1
平板形状に所々にリブが設置され、−股部は145℃に
温度設定され、リブ部のみが160℃に加熱された型を
用いた。
温度設定され、リブ部のみが160℃に加熱された型を
用いた。
実質的に無水のε−カプロラクタム11 、3 kg(
100mol)及びこれに対し2.5mo1%のカプロ
ラクタムマグネシウムプロミドA液原料タンクに投入し
、N2雰囲気中にて105℃で加熱溶融し、1時間均一
攪拌した。又、B液タンクには、実質的に無水のε−カ
プロラクタム11.3 kg (100モル)とこれに
対し0.5mo1%のアジポイルビスカプロラクタム及
び2.2′−アゾビス(2,4,4−トリメチルペンタ
ン)68gを添加し、A成分と同様にN2雰囲気中にて
105℃で加熱溶融し、1時間均一攪拌した。その後(
A)、 (B)両成分原液を前述した平板型に吐出圧力
10 kg / craで注入、型内重合反応させた。
100mol)及びこれに対し2.5mo1%のカプロ
ラクタムマグネシウムプロミドA液原料タンクに投入し
、N2雰囲気中にて105℃で加熱溶融し、1時間均一
攪拌した。又、B液タンクには、実質的に無水のε−カ
プロラクタム11.3 kg (100モル)とこれに
対し0.5mo1%のアジポイルビスカプロラクタム及
び2.2′−アゾビス(2,4,4−トリメチルペンタ
ン)68gを添加し、A成分と同様にN2雰囲気中にて
105℃で加熱溶融し、1時間均一攪拌した。その後(
A)、 (B)両成分原液を前述した平板型に吐出圧力
10 kg / craで注入、型内重合反応させた。
5分後に型から製品を取り出し面品質チエツクを行った
ところ、リブ引けのない表面外観良好な発泡体成形品が
得られた。この得られた成形品から物性評価用試験片を
切り出し、物性評価を実施したところ表1に示すように
強度、剛性、耐衝撃性に優れた物性が得られた。
ところ、リブ引けのない表面外観良好な発泡体成形品が
得られた。この得られた成形品から物性評価用試験片を
切り出し、物性評価を実施したところ表1に示すように
強度、剛性、耐衝撃性に優れた物性が得られた。
比較例1
実施例1で用いた金型の型温を全域160℃−定として
、実施例1と同じ実験を行ない、結果を表1に示した。
、実施例1と同じ実験を行ない、結果を表1に示した。
その結果、表面品質は実施例1と同一レベルであったが
物性は大幅に低下した。
物性は大幅に低下した。
表 1
実施例2
発泡剤、ラクタム、触媒および活性化剤の種類、添加量
、重合条件などを変え、実施例1と同様な操作を行なっ
て得られた試験片の物性を測定したところ表2に示す結
果を得た。表2に示したいずれの場合にもすぐれた性能
を有する材料を得ることができた。
、重合条件などを変え、実施例1と同様な操作を行なっ
て得られた試験片の物性を測定したところ表2に示す結
果を得た。表2に示したいずれの場合にもすぐれた性能
を有する材料を得ることができた。
(本頁以下余白)
〔発明の効果〕
本発明は反応射出成形によってポリアミド発泡成形品を
製造する際、面品質を確保する必要のある部位のみ、金
型の温度を他の部位の金型温度より高くすることにより
、その部位のみ発泡が促進されてヒケが防止され、形状
及びすくれた表面外観が得られ、かつ他の部位は強度。
製造する際、面品質を確保する必要のある部位のみ、金
型の温度を他の部位の金型温度より高くすることにより
、その部位のみ発泡が促進されてヒケが防止され、形状
及びすくれた表面外観が得られ、かつ他の部位は強度。
剛性、耐衝撃性などの諸物性を高い水準に保ち、成形品
全体として表面外観と諸物性のバランスがとれた優れた
成形品を得ることができる。
全体として表面外観と諸物性のバランスがとれた優れた
成形品を得ることができる。
第1図は本発明に使用できる発泡剤の温度と発泡量の関
係を示すグラフである。 代理人 弁理士 小 川 信 −
係を示すグラフである。 代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記A成分およびB成分を90〜160℃で混合し、
該混合物を直ちに140〜170℃の型内に注入するこ
とにより発泡成形品を製造する方法において、面品質の
必要な所望の部位のみ、型温を他の部位より5〜30℃
高い温度に設定することを特徴とするポリアミド発泡成
形品の製造法。 A成分: (a)実質的に無水のラクタム30〜100重量% (b)触媒全ラクタムに対し0.05〜5モル%および (c)無機質補強材0〜70重量% B成分: (a)実質的に無水のラクタム30〜100重量% (b)活性化剤全ラクタムに対し0.01 〜3モル% (c)無機質補強材0〜70重量% および (d)熱分解型有機発泡剤ラクタム100重量部に対し
0.05〜10重量部
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254908A JP2620962B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | ポリアミド発泡成形品の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254908A JP2620962B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | ポリアミド発泡成形品の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02103260A true JPH02103260A (ja) | 1990-04-16 |
| JP2620962B2 JP2620962B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=17271519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254908A Expired - Lifetime JP2620962B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | ポリアミド発泡成形品の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2620962B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06220216A (ja) * | 1993-01-28 | 1994-08-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ガラス繊維強化rimナイロン複合材料 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63254908A patent/JP2620962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06220216A (ja) * | 1993-01-28 | 1994-08-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ガラス繊維強化rimナイロン複合材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2620962B2 (ja) | 1997-06-18 |
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