JPH0210342A - 転写記録媒体 - Google Patents
転写記録媒体Info
- Publication number
- JPH0210342A JPH0210342A JP15907388A JP15907388A JPH0210342A JP H0210342 A JPH0210342 A JP H0210342A JP 15907388 A JP15907388 A JP 15907388A JP 15907388 A JP15907388 A JP 15907388A JP H0210342 A JPH0210342 A JP H0210342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- light
- heat
- medium
- microcapsules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンター、複写機、ファクシミリ等に利用
できる画像形成用昇華転写記録媒体に関する。
できる画像形成用昇華転写記録媒体に関する。
(従来の技術)
近年、情報処理システムに適合した記録方法の要望か高
まっており、昇QV性染料を担持する記録媒体を被転写
紙と密着させ、サーマルヘッドにより加熱し、記録を行
なう昇h!転写型記録方式が、高画質を実現できる方式
として注目されている。
まっており、昇QV性染料を担持する記録媒体を被転写
紙と密着させ、サーマルヘッドにより加熱し、記録を行
なう昇h!転写型記録方式が、高画質を実現できる方式
として注目されている。
しかしながら、現状の昇華型記録方式には、場合によっ
ては以下のような欠点が認められる。
ては以下のような欠点が認められる。
(1)フルカラーによる記録を行なう場合、異なる色を
面順次で記録すると、高価な昇華性染料を多blに消耗
し、非常にコスト高になり、更には機械的搬送に複雑な
機構を用いる必要がある。また、例えばファクシミリ等
の線順次で信号が送信されてくる装置においては多量の
メモリーが必要となる。
面順次で記録すると、高価な昇華性染料を多blに消耗
し、非常にコスト高になり、更には機械的搬送に複雑な
機構を用いる必要がある。また、例えばファクシミリ等
の線順次で信号が送信されてくる装置においては多量の
メモリーが必要となる。
(2)昇71¥させる為の多量のエネルギーをサーマル
ヘッドのみにより付与するので、印字スピードか遅い、
蓄熱補正が複雑、更にはサーマルヘッドの寿命が短い。
ヘッドのみにより付与するので、印字スピードか遅い、
蓄熱補正が複雑、更にはサーマルヘッドの寿命が短い。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものてあリ、その目
的は、高価な昇華染料の使用rlを低減し、コストを下
げ、ファクシミリ等に容易に利用でき、かつ印字スピー
ドが速く、蓄熱補正が簡単で、機械的搬送が容易である
転写記録媒体を提供することにある。
的は、高価な昇華染料の使用rlを低減し、コストを下
げ、ファクシミリ等に容易に利用でき、かつ印字スピー
ドが速く、蓄熱補正が簡単で、機械的搬送が容易である
転写記録媒体を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の上記目的は、複数のエネルギーの付与により硬
化する外部層と少なくとも昇華性染料を含有する内部相
とから成るマイクロカプセルを、支持体−トに有するこ
とを特徴とする転写記録媒体により達成できる。
化する外部層と少なくとも昇華性染料を含有する内部相
とから成るマイクロカプセルを、支持体−トに有するこ
とを特徴とする転写記録媒体により達成できる。
以下、本発明を図面を参照しつつ詳細に説明する。
第1図は、本発明の転写記録媒体の一態様例およびそれ
を用いた記録方法を示す図である。
を用いた記録方法を示す図である。
この態様例においては、転写記録媒体1は、支持体lb
上にマイクロカプセル31の分布層である記録層1aを
有し、そのマイクロカプセル31は、含有する感応成分
により硬化可能な外部層と、その外部層に被覆された内
部相とから成る。
上にマイクロカプセル31の分布層である記録層1aを
有し、そのマイクロカプセル31は、含有する感応成分
により硬化可能な外部層と、その外部層に被覆された内
部相とから成る。
本発明の転写記録媒体は、その外部層の硬化によって、
その内部相に含有されている昇!+V ’r’1染料の
転写時における昇Qk: 、1.Fを制御することを特
徴とする。以下に、その外部層の感応成分の二つの態様
(a)、(b)を例示し、各態様において昇lトー晴が
制御可能である理由を説明する。
その内部相に含有されている昇!+V ’r’1染料の
転写時における昇Qk: 、1.Fを制御することを特
徴とする。以下に、その外部層の感応成分の二つの態様
(a)、(b)を例示し、各態様において昇lトー晴が
制御可能である理由を説明する。
(a)外部層の感応成分が低分子計のモノマーを含有す
る場合、転写工程において加圧および加熱を行えば、非
硬化の外部層は溶融し、昇華性染料を含有する内部相を
露呈する。一方、硬化した外部層に包含された昇華性染
料は露呈せず、昇11℃111は大幅に低減される。
る場合、転写工程において加圧および加熱を行えば、非
硬化の外部層は溶融し、昇華性染料を含有する内部相を
露呈する。一方、硬化した外部層に包含された昇華性染
料は露呈せず、昇11℃111は大幅に低減される。
(b)外部層の感応成分が比較的高分子量のプレポリマ
ーあるいはポリマーで形成されている場合、転写工程に
おいて加圧および加熱を行なえば、非硬化の外部層はそ
の加熱により軟化して破壊されないが、硬化した外部層
はそのガラス転移点がト昇して脆くなっているので、上
記加圧により破壊される。破壊された外部層または破壊
部位の多い外部層を有するカプセル内の昇華染料は、よ
り容易に昇華され易くなる。
ーあるいはポリマーで形成されている場合、転写工程に
おいて加圧および加熱を行なえば、非硬化の外部層はそ
の加熱により軟化して破壊されないが、硬化した外部層
はそのガラス転移点がト昇して脆くなっているので、上
記加圧により破壊される。破壊された外部層または破壊
部位の多い外部層を有するカプセル内の昇華染料は、よ
り容易に昇華され易くなる。
以上(a) 、 (b)のようにして、硬化外部層を有
するマイクロカプセルと非硬化外部層を有するマイクロ
カプセルからの染料の昇華量の差あるいは、昇11V、
非祥華により画像を形成できる。
するマイクロカプセルと非硬化外部層を有するマイクロ
カプセルからの染料の昇華量の差あるいは、昇11V、
非祥華により画像を形成できる。
以下、複数のエネルギーとして光と熱のエネルギーを付
与する場合について説明する。
与する場合について説明する。
記録層1aには、記録信号に従って変調された熱エネル
ギーを、高分子化させたい画像形成素体に含まれる昇I
N性染料の呈する色調により選択された波長の光エネル
ギーと共に付与するものである。「変1個」とは画信号
に応じてエネルギーの付与する位置を変更することをい
い、「共に」とは光エネルギーと熱エネルギーを同時に
付与する場合でもよいし、光エネルギーと熱エネルギー
を別々に付与する場合でもよい。
ギーを、高分子化させたい画像形成素体に含まれる昇I
N性染料の呈する色調により選択された波長の光エネル
ギーと共に付与するものである。「変1個」とは画信号
に応じてエネルギーの付与する位置を変更することをい
い、「共に」とは光エネルギーと熱エネルギーを同時に
付与する場合でもよいし、光エネルギーと熱エネルギー
を別々に付与する場合でもよい。
例えば、第1a図〜第1C図に示した態様例では、マイ
クロカプセル31の内部相には、昇華してシアン(C)
、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、のいずれかの色調
を呈する昇華性染料が含有されている。しかし、その内
部相に含有される昇華性染料は、シアン、マゼンタ、イ
エローの色調をVするものに限るものではなく、用途に
応じてどのような色の昇華性染料を用いてもかまわない
。また、使用する昇華性染料を一種類とすれば、モノカ
ラーの画像が得られる。マイクロカプセル31には、染
料の他に光および熱のエネルギーが付学されたときに、
高分子化する感応成分を含有する。
クロカプセル31の内部相には、昇華してシアン(C)
、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、のいずれかの色調
を呈する昇華性染料が含有されている。しかし、その内
部相に含有される昇華性染料は、シアン、マゼンタ、イ
エローの色調をVするものに限るものではなく、用途に
応じてどのような色の昇華性染料を用いてもかまわない
。また、使用する昇華性染料を一種類とすれば、モノカ
ラーの画像が得られる。マイクロカプセル31には、染
料の他に光および熱のエネルギーが付学されたときに、
高分子化する感応成分を含有する。
さて、この画像形成方法は本発明の記録媒体1をサーマ
ルヘッド20に重ね、サーマルヘッド20の全熱部全域
をカバーするように光を照射する。照射する光はマイク
ロカプセル31の外部層が反応するものを順次照射する
。例えば、マイクロカプセル31の内部相にシアン、マ
ゼンタ、イエローのいずれかの昇華性染料が含有されて
いる場合、マイクロカプセル31の外部層に波長λ(C
)、λ(M)およびλ(Y)の色情報に対応した紫外光
を順次照射する。
ルヘッド20に重ね、サーマルヘッド20の全熱部全域
をカバーするように光を照射する。照射する光はマイク
ロカプセル31の外部層が反応するものを順次照射する
。例えば、マイクロカプセル31の内部相にシアン、マ
ゼンタ、イエローのいずれかの昇華性染料が含有されて
いる場合、マイクロカプセル31の外部層に波長λ(C
)、λ(M)およびλ(Y)の色情報に対応した紫外光
を順次照射する。
つまり、まず第1a図に示すように、記録媒体1の記録
層1a側から波長λ(Y)の光を照射するとともに、例
えばサーマルヘッド20の発熱素子20b、20d、2
0eおよび20fを発熱させる。すると、イエローの昇
華性染料を内部相に含有するマイクロカプセル31のう
ち、熱と波長λ(Y)の光の両方が加えられたマイクロ
カプセル31の外部相(第1a図でハツチングの施され
た部分。以下、外部相が硬化したマイクロカプセルをハ
ツチングで示す。)が硬化する。
層1a側から波長λ(Y)の光を照射するとともに、例
えばサーマルヘッド20の発熱素子20b、20d、2
0eおよび20fを発熱させる。すると、イエローの昇
華性染料を内部相に含有するマイクロカプセル31のう
ち、熱と波長λ(Y)の光の両方が加えられたマイクロ
カプセル31の外部相(第1a図でハツチングの施され
た部分。以下、外部相が硬化したマイクロカプセルをハ
ツチングで示す。)が硬化する。
次に、第1b図に示すように記録層1aに波長λ(M)
の光を照射するとともに、発熱抵抗体20a。
の光を照射するとともに、発熱抵抗体20a。
20e及び20fを発熱させると、マゼンタの昇華性染
料を内部相に含有するマイクロカプセル31の外部相の
うち、熱と波長λ(M)の光が加えられたマイクロカプ
セル31の外部相が硬化する。更に、第1C図に示すよ
うに、波長λ(C)の光を照射するとともに、所望の発
熱抵抗体を加熱させると、光と熱の加えられたマイクロ
カプセル31の外部相が硬化し、最終的に外部相が硬化
しなかったマイクロカプセル3】により記録層+aに記
録像が形成される。この記録像は次の転写工程で被記録
媒体8に転写される。
料を内部相に含有するマイクロカプセル31の外部相の
うち、熱と波長λ(M)の光が加えられたマイクロカプ
セル31の外部相が硬化する。更に、第1C図に示すよ
うに、波長λ(C)の光を照射するとともに、所望の発
熱抵抗体を加熱させると、光と熱の加えられたマイクロ
カプセル31の外部相が硬化し、最終的に外部相が硬化
しなかったマイクロカプセル3】により記録層+aに記
録像が形成される。この記録像は次の転写工程で被記録
媒体8に転写される。
記録像が形成された記録媒体を転写工程て、被記録媒体
と近接させて、記録媒体又は被記録媒体側から加熱し内
部相に含有する昇華性染料を被記録媒体に選択的に転写
させて画像を形成する。
と近接させて、記録媒体又は被記録媒体側から加熱し内
部相に含有する昇華性染料を被記録媒体に選択的に転写
させて画像を形成する。
従ってこのときの加熱温度は、記録像内の昇?1!性染
料のみが選択的に昇華するように定められる。
料のみが選択的に昇華するように定められる。
以上第1a図〜第1c図で説明した態様例では、光をサ
ーマルヘッド20の全域に照射し、サーマルヘッド20
の発熱素子を選択的に発熱させて画像を形成する方法を
示したが、記録媒体のある部分を一様に加熱して(第1
a図で示すサーマルヘッド20でいうならば、全発熱素
子を発熱させる場合)、光照射を選択的に行う事によっ
ても同様に多色の画像を形成する事ができる。即ち、記
録信号に従って変調され、且つ外部相を高分子−化させ
たいマイクロカプセルの内部相に含まれる昇/IV性染
料により選択された波長の光エネルギーを熱エネルギー
と共に付与する。
ーマルヘッド20の全域に照射し、サーマルヘッド20
の発熱素子を選択的に発熱させて画像を形成する方法を
示したが、記録媒体のある部分を一様に加熱して(第1
a図で示すサーマルヘッド20でいうならば、全発熱素
子を発熱させる場合)、光照射を選択的に行う事によっ
ても同様に多色の画像を形成する事ができる。即ち、記
録信号に従って変調され、且つ外部相を高分子−化させ
たいマイクロカプセルの内部相に含まれる昇/IV性染
料により選択された波長の光エネルギーを熱エネルギー
と共に付与する。
第1a図に示した例で説明すれば、発熱抵抗体20b、
20d、 20eおよび20fを発熱させる代わりに
、サーマルヘッド20は全体を一様に発熱させ、発熱抵
抗体20b、 20d、 20eおよび20fに相当す
る位置に波長λ(Y)の光を照射する。波長λ(M)の
光を照射する場合も、サーマルヘッド20全体を発熱さ
せ、発熱抵抗体20a、 20e及び20fに相当する
位置に光照射する。波長λ(C)の光を照射する場合も
同様にする。
20d、 20eおよび20fを発熱させる代わりに
、サーマルヘッド20は全体を一様に発熱させ、発熱抵
抗体20b、 20d、 20eおよび20fに相当す
る位置に波長λ(Y)の光を照射する。波長λ(M)の
光を照射する場合も、サーマルヘッド20全体を発熱さ
せ、発熱抵抗体20a、 20e及び20fに相当する
位置に光照射する。波長λ(C)の光を照射する場合も
同様にする。
以上の説明に於て、便宜上−様に全体を加熱する手段に
サーマルヘッドを用いたが、ヒートロールや加熱板の様
な一様加熱手段を用いる事ができる。
サーマルヘッドを用いたが、ヒートロールや加熱板の様
な一様加熱手段を用いる事ができる。
本発明に用いられる昇嵌性染料としては、例えばアント
ラキノン系化合物やアゾ系化合物で代表される分散染料
や、インドレニン系化合物やロイコフェノキサジン系化
合物で代表される塩基性染料等から選ばれる公知の昇華
性染料などが使用できる。しかし、実用的にはこれらの
中でも200℃以下に11711開始温度を有するもの
が好ましく、具体的には、例えばカヤセットイエローA
G、カヤセットレッドB、カヤセットブルー906(以
に、口木薬■製、商品名)、レゾリンイエローTGL、
セレスブルー〇N、レジレンレッドTB、レゾリンイエ
ローGRN (以上、バイエル社製、商品名)、ダイア
エックスイエロー6G−3E、ダイアニックスブリリア
ントイエロー5G−E、ダイアニックススカーレット3
R−FE、タイアニ・ンクススカーレ・ントPTB−6
7(以」二、玉釡化成■製、商品名)、ミケトンイエロ
ー5G、ミケトンレッドBSF、ミケトンブル−FTK
(以上、三井東圧■製、商品名)、スミカロンイエロ
ーE −4G L、スミカロンレッドFBGL、スミカ
ロンブルーE−GRL等が挙げられる。
ラキノン系化合物やアゾ系化合物で代表される分散染料
や、インドレニン系化合物やロイコフェノキサジン系化
合物で代表される塩基性染料等から選ばれる公知の昇華
性染料などが使用できる。しかし、実用的にはこれらの
中でも200℃以下に11711開始温度を有するもの
が好ましく、具体的には、例えばカヤセットイエローA
G、カヤセットレッドB、カヤセットブルー906(以
に、口木薬■製、商品名)、レゾリンイエローTGL、
セレスブルー〇N、レジレンレッドTB、レゾリンイエ
ローGRN (以上、バイエル社製、商品名)、ダイア
エックスイエロー6G−3E、ダイアニックスブリリア
ントイエロー5G−E、ダイアニックススカーレット3
R−FE、タイアニ・ンクススカーレ・ントPTB−6
7(以」二、玉釡化成■製、商品名)、ミケトンイエロ
ー5G、ミケトンレッドBSF、ミケトンブル−FTK
(以上、三井東圧■製、商品名)、スミカロンイエロ
ーE −4G L、スミカロンレッドFBGL、スミカ
ロンブルーE−GRL等が挙げられる。
またマイクロカプセルの内部相は、必要に応じてバイン
ダーを含有しても良い。バインダーとしては、−数的に
使用される高分子化合物やワックスが用いられる。例え
ば高分子化合物としては、ブチラール樹脂、アクリル樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリ塩化ビニール、ポリスチレン等が用いられる
。また、ワックス類のバインダーとしては、キャンデリ
ラワックス、カルナバワックス、ライスワックスなどの
植物系ワックス、みつろう、鯨ろうなどの動物性ワック
ス、セレシン、モンタンワックスなどの鉱物系ワックス
、パラフィンワックスなどの石油ワックス、ポリエチレ
ンワックス、サゾールワックス、モンタンワックス誘導
体、パラフィンワックス誘導体、硬化ひまし油、硬化ひ
まし油誘導体、ステアリン酸などの脂肪酸や脂肪酸アミ
ド、エステルからなる合成ワックスがある。本発明にお
いてはこれらワックス類を1種類あるいは2種類以上混
合して用いても良い。
ダーを含有しても良い。バインダーとしては、−数的に
使用される高分子化合物やワックスが用いられる。例え
ば高分子化合物としては、ブチラール樹脂、アクリル樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリ塩化ビニール、ポリスチレン等が用いられる
。また、ワックス類のバインダーとしては、キャンデリ
ラワックス、カルナバワックス、ライスワックスなどの
植物系ワックス、みつろう、鯨ろうなどの動物性ワック
ス、セレシン、モンタンワックスなどの鉱物系ワックス
、パラフィンワックスなどの石油ワックス、ポリエチレ
ンワックス、サゾールワックス、モンタンワックス誘導
体、パラフィンワックス誘導体、硬化ひまし油、硬化ひ
まし油誘導体、ステアリン酸などの脂肪酸や脂肪酸アミ
ド、エステルからなる合成ワックスがある。本発明にお
いてはこれらワックス類を1種類あるいは2種類以上混
合して用いても良い。
本発明のマイクロカプセルの外部相には少なくとも光重
合開始剤、不飽和二重結合を有するモノマー、オリゴマ
ーまたはポリマーを含有し、必要に応じて結合剤(バイ
ンダー)、熱重合防止剤、可塑剤、表面平滑剤などの添
加剤を含有させることができる。
合開始剤、不飽和二重結合を有するモノマー、オリゴマ
ーまたはポリマーを含有し、必要に応じて結合剤(バイ
ンダー)、熱重合防止剤、可塑剤、表面平滑剤などの添
加剤を含有させることができる。
本発明に用いられる光1に合間始剤としては、カルボニ
ル化合物、ハロゲン化合物、アゾ化合物、有機イオウ化
合物などで、例えば、アセトフェノン、ベンゾフェノン
、クマリン、キサントン、チオキサントン、カルコン、
スチリルスチリルケトンなどの芳香族ケトン類及びその
誘導体/、ベンジル、アセナフレンキノン、カンファー
キノンなどのジケトン類及びその:透導体/、アントラ
キノンスルホニルクロライド、キノリンスルホニルクロ
ライド、 2,4.6−トリス(トリクロロメチル)s
−トリアジンなどのハロゲン化合物/などがあげられる
が、本発明はこれに限定されるものではない。
ル化合物、ハロゲン化合物、アゾ化合物、有機イオウ化
合物などで、例えば、アセトフェノン、ベンゾフェノン
、クマリン、キサントン、チオキサントン、カルコン、
スチリルスチリルケトンなどの芳香族ケトン類及びその
誘導体/、ベンジル、アセナフレンキノン、カンファー
キノンなどのジケトン類及びその:透導体/、アントラ
キノンスルホニルクロライド、キノリンスルホニルクロ
ライド、 2,4.6−トリス(トリクロロメチル)s
−トリアジンなどのハロゲン化合物/などがあげられる
が、本発明はこれに限定されるものではない。
また、本発明の転写記録媒体を用いて、多色記録を行な
う場合は、マイクロカプセルの内部相に含有する昇華性
染料の色に応じて、異なる波長で急激に反応速度が変化
するような光重合開始剤をマイクロカプセルの外部相に
含有させればよい。
う場合は、マイクロカプセルの内部相に含有する昇華性
染料の色に応じて、異なる波長で急激に反応速度が変化
するような光重合開始剤をマイクロカプセルの外部相に
含有させればよい。
このような光重合開始剤の組合せとして、例えば以下の
組合せを用いることができる。
組合せを用いることができる。
などとトリへロメチル基を有するS−トリアジンとを併
用する光重合開始剤は、最高感度がおよそ430〜50
0nm付近にある。
用する光重合開始剤は、最高感度がおよそ430〜50
0nm付近にある。
などと3級アミン類とを併用する光重合開始剤は、最高
感度がおよそ370〜400nm付近にある。
感度がおよそ370〜400nm付近にある。
などと3級アミン類とを併用する光重合開始剤は、最高
感度がおよそ300〜350nm付近にある。
感度がおよそ300〜350nm付近にある。
以上のように、使用する光重合開始剤の最高感度波長域
を違えることにより、画像形成素体に波長選択性をもた
せることができる。従フて、上記の光重合開始剤を使用
すれば、3色の色分離が可能となる。更にフルカラー記
録へと展開が可能となる。また本発明においては、紫外
線吸収剤など紫外から可視域に大きな吸収を持つ化合物
を光重合開始剤と併用することで光重合開始剤の感光波
長域を狭くし、光重合開始剤の分光性を上げることも可
能である。
を違えることにより、画像形成素体に波長選択性をもた
せることができる。従フて、上記の光重合開始剤を使用
すれば、3色の色分離が可能となる。更にフルカラー記
録へと展開が可能となる。また本発明においては、紫外
線吸収剤など紫外から可視域に大きな吸収を持つ化合物
を光重合開始剤と併用することで光重合開始剤の感光波
長域を狭くし、光重合開始剤の分光性を上げることも可
能である。
本発明に用いられる不飽和二重結合を有するモノマー、
オリゴマーあるいはポリマーとしては、ポリイソシアネ
ートと(必要に応じてポリオール類と反応させておいて
もよい)不飽和二重結合を含むアルコール、アミン類と
の重付加反応により合成されるウレタンアクリレートあ
るいはウレタンメタクリレート類、 エポキシ樹脂とアクリル酸またはメタクリル酸との付加
反応により合成されるエポキシアクリレート類/または
ポリエステルアクリレート類、スピナクリラード類、ポ
リエーテルアクリレート類などがあげられるが、本発明
はこれらに限定されるものではない。
オリゴマーあるいはポリマーとしては、ポリイソシアネ
ートと(必要に応じてポリオール類と反応させておいて
もよい)不飽和二重結合を含むアルコール、アミン類と
の重付加反応により合成されるウレタンアクリレートあ
るいはウレタンメタクリレート類、 エポキシ樹脂とアクリル酸またはメタクリル酸との付加
反応により合成されるエポキシアクリレート類/または
ポリエステルアクリレート類、スピナクリラード類、ポ
リエーテルアクリレート類などがあげられるが、本発明
はこれらに限定されるものではない。
またポリマーとしては、主鎖にポリアルキル、ポリエー
テル、ポリエステル、ポリウレタンなどの骨格を有し、
側鎖にアクリル基、メタクリル基、シンナモイル基、シ
ンナミリデンアセチル基、フリルアクリロイル基、ケイ
皮酸エステルなどに代表される重合性、架橋性の反応基
を導入したものがあげられるが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
テル、ポリエステル、ポリウレタンなどの骨格を有し、
側鎖にアクリル基、メタクリル基、シンナモイル基、シ
ンナミリデンアセチル基、フリルアクリロイル基、ケイ
皮酸エステルなどに代表される重合性、架橋性の反応基
を導入したものがあげられるが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
また以上にあげたモノマー、オリゴマー、ポリマーは常
温で半固体もしくは固体状であることが望ましいが、液
状のものでも後述のバインダーと混合することで半固体
もしくは固体状を維持するものであれば構わない。
温で半固体もしくは固体状であることが望ましいが、液
状のものでも後述のバインダーと混合することで半固体
もしくは固体状を維持するものであれば構わない。
前述の不飽和二重結合を有する千ツマ−、オリゴマーま
たはポリマーと光重合開始剤はバインダーと併用しても
よい。バインダーとしては不飽和二重結合を有するモノ
マー、オリゴマーまたはポリマーと相溶性のある有機高
分子重合体であればどのようなものを使用しても構わな
い。この様な有機高分子重合体として、ポリメチルアク
リレート、ポリエチルアクリレートなどのポリアクリル
酸アルキルエステル類、ポリメチルメタクリレート、ポ
リエチルメタクリレートなどのポリメタクリル酸アルキ
ルエステル類、またはメタクリル酸共重合体、アクリル
酸共重合体、マレイン酸共重合体/、または塩素化ポリ
エチレン、塩素化ポリプロピレンなとの塩素化ポリオレ
フィン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリア
クリロニトリルまたはこれらの共重合体、更にポリビニ
ルアルキルエーテル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、ポリアミド、ポリウレタン、塩素化ゴム
、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドンなどがあげられるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。これらのバインダーは単一で用
いてもよいし、適当な比で2種以上混合して用いてもよ
い。
たはポリマーと光重合開始剤はバインダーと併用しても
よい。バインダーとしては不飽和二重結合を有するモノ
マー、オリゴマーまたはポリマーと相溶性のある有機高
分子重合体であればどのようなものを使用しても構わな
い。この様な有機高分子重合体として、ポリメチルアク
リレート、ポリエチルアクリレートなどのポリアクリル
酸アルキルエステル類、ポリメチルメタクリレート、ポ
リエチルメタクリレートなどのポリメタクリル酸アルキ
ルエステル類、またはメタクリル酸共重合体、アクリル
酸共重合体、マレイン酸共重合体/、または塩素化ポリ
エチレン、塩素化ポリプロピレンなとの塩素化ポリオレ
フィン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリア
クリロニトリルまたはこれらの共重合体、更にポリビニ
ルアルキルエーテル、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、ポリアミド、ポリウレタン、塩素化ゴム
、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドンなどがあげられるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。これらのバインダーは単一で用
いてもよいし、適当な比で2種以上混合して用いてもよ
い。
本発明の記録媒体に使用する支持体としては、特に限定
されるものではなく、従来より公知のものをそのまま使
用できる。例えば、支持体としてはポリエステル、ポリ
カーボネート、トリアセチルセルロース、ナイロン、ポ
リイミド等が挙げられる。
されるものではなく、従来より公知のものをそのまま使
用できる。例えば、支持体としてはポリエステル、ポリ
カーボネート、トリアセチルセルロース、ナイロン、ポ
リイミド等が挙げられる。
以下本発明の転写記録媒体を製造する方法について説明
する。
する。
一般的に用いられる昇華性染料は、汎用されるケトン、
エステル、エーテル、ハロゲン化炭化水素、芳香族等の
有機溶剤に溶解し、また感応成分も上記溶剤に溶解する
場合が多い。
エステル、エーテル、ハロゲン化炭化水素、芳香族等の
有機溶剤に溶解し、また感応成分も上記溶剤に溶解する
場合が多い。
そこで、本発明の記録媒体に用いるマイクロカプセルの
製造方法は従来のマイクロカプセルの製造に用いられて
いた、コアセルベーション法、In 5itu重合法等
を使用できない場合がある。本発明の記録媒体の製造方
法としては例えば下記の原理に基く方法(1) 、 (
2) 、 (3)が使用できる。
製造方法は従来のマイクロカプセルの製造に用いられて
いた、コアセルベーション法、In 5itu重合法等
を使用できない場合がある。本発明の記録媒体の製造方
法としては例えば下記の原理に基く方法(1) 、 (
2) 、 (3)が使用できる。
(1)昇華性染料とバインダーとを溶剤に溶解し、例え
ば界面活性剤を含有する水中で分散した後、溶剤を蒸発
除去して主体粒度2〜50μの内部相の微少粒子を得る
。一方、少なくとも光重合開始剤及びモノマー、プレポ
リマーを溶剤に溶解せしめ、PVA等の水溶性高分子中
で主体粒度が内部相以下になるまで分散し、上記内部相
の微少粒子を添加する。これにより内部相外部に外部用
を配置せしめた後、溶剤を乾燥し、そのまま支持体1に
塗布する。なお、主体粒度とは、粒度分IHiのピーク
値を示す粒径を意味し、主体粒度はコールタ−カウンタ
ーで測定した個数分布より求めることができる。
ば界面活性剤を含有する水中で分散した後、溶剤を蒸発
除去して主体粒度2〜50μの内部相の微少粒子を得る
。一方、少なくとも光重合開始剤及びモノマー、プレポ
リマーを溶剤に溶解せしめ、PVA等の水溶性高分子中
で主体粒度が内部相以下になるまで分散し、上記内部相
の微少粒子を添加する。これにより内部相外部に外部用
を配置せしめた後、溶剤を乾燥し、そのまま支持体1に
塗布する。なお、主体粒度とは、粒度分IHiのピーク
値を示す粒径を意味し、主体粒度はコールタ−カウンタ
ーで測定した個数分布より求めることができる。
(2)内部相成分、外部相成分を夫々溶剤に溶解せしめ
、分数乾燥して、内部相粒子と、主体粒度が内部相以下
の外部相粒子を得、メカノケミカル法により内部相外壁
に外部相を配置せしめる。
、分数乾燥して、内部相粒子と、主体粒度が内部相以下
の外部相粒子を得、メカノケミカル法により内部相外壁
に外部相を配置せしめる。
(3)内部相を上記方法にて分散、乾燥した後、従来の
コンプレックスコアセルベーション法、スプレードライ
法により水溶性高分子の薄膜を形成し、この後外部相を
溶解した溶液に分散せしめ、スプレードライ法等により
乾燥させ、外部相を内部相壁に配置せしめる。
コンプレックスコアセルベーション法、スプレードライ
法により水溶性高分子の薄膜を形成し、この後外部相を
溶解した溶液に分散せしめ、スプレードライ法等により
乾燥させ、外部相を内部相壁に配置せしめる。
上記方法により、本発明の転写記録媒体に用いるマイク
ロカプセル及び転写記録媒体を作製できるが、本発明の
記録媒体を作製する手段はこれらに限定するものではな
い。
ロカプセル及び転写記録媒体を作製できるが、本発明の
記録媒体を作製する手段はこれらに限定するものではな
い。
また上記マイクロカプセルを支持体上に担持する方法と
しては、マイクロカプセルをPVA等のポリマー溶液中
に分散して支持体上に塗布する方法、結着剤等の化学的
あるいは静電的にマイクロカプセルを支持体上に担持し
た後、PETフィルム、アラミドフィルム、PPSフィ
ルム等にて被覆する方法等が用いることができる。
しては、マイクロカプセルをPVA等のポリマー溶液中
に分散して支持体上に塗布する方法、結着剤等の化学的
あるいは静電的にマイクロカプセルを支持体上に担持し
た後、PETフィルム、アラミドフィルム、PPSフィ
ルム等にて被覆する方法等が用いることができる。
本発明の転写記録媒体を用いる画像形成方法では、記録
像形成のためのエネルギー付与と、′f1冒1!のだめ
のエネルギー付与か機能的に分離されている。このため
、転写像形成のための13号化されたエネルギーか、同
時に転写のためのエネルギーとして使われなければなら
ない従来の記録方法に比べて、本発明の転写記録媒体を
用いる画像形成方法は転写エネルギーを微妙にコントロ
ールする必要かなくなり、エネルギー付与の条件が緩和
される。例えば、昇!1!のだめのエネルギーは、信号
化されていない−様なエネルギーでよい。このため本発
明の転写記録媒体を用いれば印字スピードを増大させる
ことができ、高速記録が容易に実現できるものである。
像形成のためのエネルギー付与と、′f1冒1!のだめ
のエネルギー付与か機能的に分離されている。このため
、転写像形成のための13号化されたエネルギーか、同
時に転写のためのエネルギーとして使われなければなら
ない従来の記録方法に比べて、本発明の転写記録媒体を
用いる画像形成方法は転写エネルギーを微妙にコントロ
ールする必要かなくなり、エネルギー付与の条件が緩和
される。例えば、昇!1!のだめのエネルギーは、信号
化されていない−様なエネルギーでよい。このため本発
明の転写記録媒体を用いれば印字スピードを増大させる
ことができ、高速記録が容易に実現できるものである。
また、従来の熱転写記録装置に用いられていたサーマル
ヘッドでは、熱応答速度が最も高速のものでも1〜5
m5ec、程度であって、それよりも速い繰返し周期で
駆動しようとすると温度の」ニシト降下が1周期内で充
分に行なう事ができなくなり、加熱不足や逆に温度が下
がりきらずに蓄熱の影響が画像品質に現われる。これが
高速化を阻む最大要因の1つであったが、本発明の転写
記録媒体の様に、画像形成に熱信号とその他のエネルギ
ー(例えば光)とを併用できれば、サーマルヘッドが蓄
熱しても光照射されているときだけ転写特性を支配する
物性を変化させることができるので、サーマルヘッドか
蓄熱しても蓄熱の影響を受けずそれだけ従来のサーマル
ヘッドを使用してもより短い繰返し周期で記録動作を行
なう事が可能となる。このため本発明によれば高速記録
が容易となる。
ヘッドでは、熱応答速度が最も高速のものでも1〜5
m5ec、程度であって、それよりも速い繰返し周期で
駆動しようとすると温度の」ニシト降下が1周期内で充
分に行なう事ができなくなり、加熱不足や逆に温度が下
がりきらずに蓄熱の影響が画像品質に現われる。これが
高速化を阻む最大要因の1つであったが、本発明の転写
記録媒体の様に、画像形成に熱信号とその他のエネルギ
ー(例えば光)とを併用できれば、サーマルヘッドが蓄
熱しても光照射されているときだけ転写特性を支配する
物性を変化させることができるので、サーマルヘッドか
蓄熱しても蓄熱の影響を受けずそれだけ従来のサーマル
ヘッドを使用してもより短い繰返し周期で記録動作を行
なう事が可能となる。このため本発明によれば高速記録
が容易となる。
本発明の転写記録媒体を用いる画像形成方法によれば、
例えばサーマルヘッド等の加熱手段により画像の位置情
報、光によって色情報を順次変えていくことにより線順
次でフルカラー画像が記録できる。この為、記録媒体の
消耗品コストが大幅に低減できるのみならず、線順次で
信号が送られてくるファクシミリ等に用いればメモリー
コストを低減できる。
例えばサーマルヘッド等の加熱手段により画像の位置情
報、光によって色情報を順次変えていくことにより線順
次でフルカラー画像が記録できる。この為、記録媒体の
消耗品コストが大幅に低減できるのみならず、線順次で
信号が送られてくるファクシミリ等に用いればメモリー
コストを低減できる。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1
第1表に示す成分(内部相成分)30gを70gのクロ
ロホルムに溶解し、カチオンまたはノニオン等のHLB
値が少なくともlO以−トの界面活性剤を溶解した水5
00 mMに混合し、60℃加温下ホモミキサーで:]
OOO〜3500rpmで乳化し、更に60℃加温下で
30分間攪拌を続けた後、M通、乾燥し、主体粒度lO
μの内部相粒子を作製した。
ロホルムに溶解し、カチオンまたはノニオン等のHLB
値が少なくともlO以−トの界面活性剤を溶解した水5
00 mMに混合し、60℃加温下ホモミキサーで:]
OOO〜3500rpmで乳化し、更に60℃加温下で
30分間攪拌を続けた後、M通、乾燥し、主体粒度lO
μの内部相粒子を作製した。
また同時に、第2表に示す成分(外部相成分)を、ホモ
ミキサーの回転数を8000〜8500rpmとした以
外は全て上述の内部相粒子作製方法と同様にして、主体
粒度0.5鱗の外部相粒子を作製した。
ミキサーの回転数を8000〜8500rpmとした以
外は全て上述の内部相粒子作製方法と同様にして、主体
粒度0.5鱗の外部相粒子を作製した。
次いで、上記のようにして作製した内部相粒子および外
部相粒子を等量混合し、ヘンシェルミキサーに投入し、
回転数1500rpmで10分間処理することにより、
マイクロカプセルを作製した。
部相粒子を等量混合し、ヘンシェルミキサーに投入し、
回転数1500rpmで10分間処理することにより、
マイクロカプセルを作製した。
次いで、厚さ6uIのPETフィルムに、ウレタン系接
着剤(大日本インキ化学■製、商品名+1YDRAN
l1w−311)を厚さ1間にて塗布し、た後、上記マ
イクロカプセルを、その接着剤面に付着せしめた。更に
、その付着したマイクロカプセル面に、厚さ2μsのア
ラミドフィルム(東し■製)を密着させ、巻き回し、そ
の後窒素中に1時間放置して本発明の記録媒体を作製し
た。
着剤(大日本インキ化学■製、商品名+1YDRAN
l1w−311)を厚さ1間にて塗布し、た後、上記マ
イクロカプセルを、その接着剤面に付着せしめた。更に
、その付着したマイクロカプセル面に、厚さ2μsのア
ラミドフィルム(東し■製)を密着させ、巻き回し、そ
の後窒素中に1時間放置して本発明の記録媒体を作製し
た。
第2図は、以上のようにして得た本実施例の転写記録媒
体を示す部分断面図である。この転写記録媒体1は、P
UTフィルム(支持体)Ib上にマイクロカプセルIa
がウレタン系接着剤1cにより付着されており、更にそ
のマイクロカプセルIa層の十にアラミドフィルムId
(保護シートであり且つ反応を阻害する酸素を通過させ
ない。)が密着された構成になっている゛。
体を示す部分断面図である。この転写記録媒体1は、P
UTフィルム(支持体)Ib上にマイクロカプセルIa
がウレタン系接着剤1cにより付着されており、更にそ
のマイクロカプセルIa層の十にアラミドフィルムId
(保護シートであり且つ反応を阻害する酸素を通過させ
ない。)が密着された構成になっている゛。
以上のようにして得た本実施例の転写記録媒体を、第3
図に示す画像形成装置に装着した。
図に示す画像形成装置に装着した。
第3図は、本発明の記録媒体を用いた画像形成を行なう
ための装置の一例を示す模式図である。
ための装置の一例を示す模式図である。
この装置は、主に転写像形成部と転写部とから構成され
ており、転写像形成部は、制御回路によりて制御される
蛍光灯3a、 3b、 3cおよびサーマルヘッド2を
有しており、転写部は、加熱ロール7および加圧ロール
6を有している。なお、この装置におけるサーマルヘッ
ド2は8bij/minのものであり、蛍光灯3a、
3b、 3cは、第10図に示すように、ピーク波長が
各々335nm、 390nm、 450r+mの40
W蛍光灯である。
ており、転写像形成部は、制御回路によりて制御される
蛍光灯3a、 3b、 3cおよびサーマルヘッド2を
有しており、転写部は、加熱ロール7および加圧ロール
6を有している。なお、この装置におけるサーマルヘッ
ド2は8bij/minのものであり、蛍光灯3a、
3b、 3cは、第10図に示すように、ピーク波長が
各々335nm、 390nm、 450r+mの40
W蛍光灯である。
まず、供給ロールに巻き回された記録媒体1を転写部に
搬送し、その記録媒体1の所望の位置にサーマルヘッド
2での加熱、および蛍光灯3bでの光照射を第4図に示
すタイミングで行ない、転′I−J像を形成した。
搬送し、その記録媒体1の所望の位置にサーマルヘッド
2での加熱、および蛍光灯3bでの光照射を第4図に示
すタイミングで行ない、転′I−J像を形成した。
次に、その転写像が形成された記録媒体1のアラミドフ
ィルム(保護シート) ldを剥離ロール4により剥離
し、続いて転写部に搬送し、同時に転写部に搬送された
合成紙(富士化学工業■製)5と接触させ、表面温度1
50℃の加熱ロール7および加圧ロール6により加熱、
加圧(25kg/crn’ )を行なった。
ィルム(保護シート) ldを剥離ロール4により剥離
し、続いて転写部に搬送し、同時に転写部に搬送された
合成紙(富士化学工業■製)5と接触させ、表面温度1
50℃の加熱ロール7および加圧ロール6により加熱、
加圧(25kg/crn’ )を行なった。
次に、その合成紙5を剥離し、記録媒体lを巻き取りロ
ール8に巻き取ったところ、記録媒体1上に青色の良好
な記録画像が形成できた。
ール8に巻き取ったところ、記録媒体1上に青色の良好
な記録画像が形成できた。
以上のような方法において、サーマルヘッド2の駆動パ
ルス幅の条件を0〜20m5ecの範囲内で変化させた
以外は上記方法と同様にして画像形成を行なったところ
、駆動パルス幅(20−τ)と記録画像の濃度とは第5
図に示すような関係を示した。なお、記録画像の濃度は
、O,D、 (オプティカルデンシティ)値で表わす。
ルス幅の条件を0〜20m5ecの範囲内で変化させた
以外は上記方法と同様にして画像形成を行なったところ
、駆動パルス幅(20−τ)と記録画像の濃度とは第5
図に示すような関係を示した。なお、記録画像の濃度は
、O,D、 (オプティカルデンシティ)値で表わす。
その結果から、駆動パルス幅を変えることで、良好な濃
度階調が実現できることが分かる。
度階調が実現できることが分かる。
実施例2
第1表および第3表に示す成分(内部相成分)を各々実
施例1と同様にして、二種の異なる色の主体粒度10p
の内部相粒子を作製し、その二種の内部相粒子と第2表
および第4表に示す成分(外部相成分)を実施例1と同
様にして調整した二種の外部相粒子とによりマイクロカ
プセルを形成した以外は、実施例1と全く同様にして本
発明の転写記録媒体を作製した。
施例1と同様にして、二種の異なる色の主体粒度10p
の内部相粒子を作製し、その二種の内部相粒子と第2表
および第4表に示す成分(外部相成分)を実施例1と同
様にして調整した二種の外部相粒子とによりマイクロカ
プセルを形成した以外は、実施例1と全く同様にして本
発明の転写記録媒体を作製した。
次いで、上記転写記録媒体を用い、サーマルヘッド2で
の加熱、および蛍光灯3a、 3b、 3cでの光照射
を第6図に示すタイミングで行なう以外は実施例1と全
く同様にして第3図に示す装置により画像形成を行なっ
たところ、記録媒体上にシアン、マゼンタ、ブルーとか
ら成る良好な記録画像が形成できた。
の加熱、および蛍光灯3a、 3b、 3cでの光照射
を第6図に示すタイミングで行なう以外は実施例1と全
く同様にして第3図に示す装置により画像形成を行なっ
たところ、記録媒体上にシアン、マゼンタ、ブルーとか
ら成る良好な記録画像が形成できた。
実施例3
第1表、第3表および第5表に示す成分(内部相成分)
を各々実施例1と同様にして、三種の異なる色の主体粒
度4鱗の内部相粒子を作製した。
を各々実施例1と同様にして、三種の異なる色の主体粒
度4鱗の内部相粒子を作製した。
次いで、その三種の内部相粒子を2重量%のPVA(キ
シダ化学■製、Mw= 800 )水溶液に分散せしめ
、スプレードライング法により乾燥し、PVAに被覆さ
れた上記三種の内部相粒子を得た。
シダ化学■製、Mw= 800 )水溶液に分散せしめ
、スプレードライング法により乾燥し、PVAに被覆さ
れた上記三種の内部相粒子を得た。
次いで、上記PVAに被覆された三種の内部相粒子のう
ち、第1表に示す成分より成る内部相粒子を、第2表に
示す成分(外部相成分)のクロロホルム20重量%溶液
に分散せしめ、スプレードライング法により、その外部
相成分を内部相粒子に被覆してマイクロカプセルを作製
した。
ち、第1表に示す成分より成る内部相粒子を、第2表に
示す成分(外部相成分)のクロロホルム20重量%溶液
に分散せしめ、スプレードライング法により、その外部
相成分を内部相粒子に被覆してマイクロカプセルを作製
した。
また同時に、上記方法と同様にして、第3表に示す成分
より成る内部相粒子を第4表に示す成分く外部相成分)
で、第5表に示す成分より成る内部相粒子を、第6表に
示す成分(外部相成分)で被覆してマイクロカプセルを
作製した。
より成る内部相粒子を第4表に示す成分く外部相成分)
で、第5表に示す成分より成る内部相粒子を、第6表に
示す成分(外部相成分)で被覆してマイクロカプセルを
作製した。
以上のようにして得た三種のマイクロカプセル(各々、
異なる色を呈する内部相を有し、かつ異なる感光波長域
の光重合開始剤を含有する外部相を有する)を等量混合
し、実施例1と同様にして本発明の転写記録媒体を作製
した。
異なる色を呈する内部相を有し、かつ異なる感光波長域
の光重合開始剤を含有する外部相を有する)を等量混合
し、実施例1と同様にして本発明の転写記録媒体を作製
した。
次いで、上記転写記録媒体を用い、サーマルヘッド2で
の加熱、および蛍光灯3a、3b、 3cでの光照射を
第7図に示すタイミングで行なう以外は実施例1と全く
同様にして第3図に示す装置により画像形成を行なった
ところ、記録媒体上にフルカラーの良好な記録画像が形
成できた。
の加熱、および蛍光灯3a、3b、 3cでの光照射を
第7図に示すタイミングで行なう以外は実施例1と全く
同様にして第3図に示す装置により画像形成を行なった
ところ、記録媒体上にフルカラーの良好な記録画像が形
成できた。
実施例4
第1表に示す成分(内部相成分)を実m例1と全く同様
にして、主体粒度10μの内部相粒子を作製した。
にして、主体粒度10μの内部相粒子を作製した。
次いで、第7表に示す成分50gを20重量%の濃度で
クロロホルムに溶解せしめ、PVA (キシダ化学■製
、Mw= 800)の15重量%水溶液:]00 mA
中で主体粒度0.5JJJl程度となるまで乳化した。
クロロホルムに溶解せしめ、PVA (キシダ化学■製
、Mw= 800)の15重量%水溶液:]00 mA
中で主体粒度0.5JJJl程度となるまで乳化した。
この乳化溶液の中に、前記内部相粒子50gを150m
1の水で分散した分散液を投入し、温度60℃下で3時
間攪拌した。
1の水で分散した分散液を投入し、温度60℃下で3時
間攪拌した。
次いで、ilの水を添加した後12時間放置し、その上
澄み液を除去してマイクロカプセルのP■A溶液を得た
。これをPUTフィルム上にアプリケーターで塗布、乾
燥して、第8図に示すような本発明の転写記録媒体を作
製した。
澄み液を除去してマイクロカプセルのP■A溶液を得た
。これをPUTフィルム上にアプリケーターで塗布、乾
燥して、第8図に示すような本発明の転写記録媒体を作
製した。
次いで、上記転写記録媒体を用い、サーマルヘッド2で
の加熱、および蛍光灯3a、3b、3cでの光照射を第
4図に示すタイミングで行なう以外は実施例1と全く同
様にして第3図に示す装置により画像形成を行なったと
ころ、記録媒体上にシアンの良好な記録画像が形成でき
た。
の加熱、および蛍光灯3a、3b、3cでの光照射を第
4図に示すタイミングで行なう以外は実施例1と全く同
様にして第3図に示す装置により画像形成を行なったと
ころ、記録媒体上にシアンの良好な記録画像が形成でき
た。
第1a図〜第1c図は本発明の転写記録媒体を用いた画
像形°成方法の一例を説明するための部分図、 第2図は、実施例1〜3において作製した転写記録媒体
を示す部分図、 第3図は、実施例1〜4において使用した画像形成装置
を示す模式図、 第4図、第6図および第7図は、それぞれ実施例1.2
および3における画像形成の際の蛍光灯およびサーマル
ヘッドのタイミングチャートを示す図、 第5図は、実施例1における、画像形成の際のサーマル
ヘッドの駆動パルス幅と、得られる記録画像の濃度との
関係を示す図、 第8図は、実施例4において作製した転写記録媒体を示
す部分図、 第9図は、実施例1〜4において使用した外部相成分の
一つである光重合開始剤の吸収スペクトルを示す図、 第10図は、実施例1〜4において使用した画像形成装
置の蛍光灯の発光スペクトルを示す図である。 1・・・転写記録媒体 31・・・マイクロカプセル
、1a・・・記録層 1 b−・・支持体1c
・・・結着剤層 1d・・・オーバコートフィルム 2・・・サーマルヘッド 3a、 3b、 3c・・・
蛍光灯4・・・剥離ロール 5・・・被転写紙(合
成紙)6・・・加圧ロール 7・・・加熱ロール8
・・・巻取りロール 特許出願人 キャノン株式会社
像形°成方法の一例を説明するための部分図、 第2図は、実施例1〜3において作製した転写記録媒体
を示す部分図、 第3図は、実施例1〜4において使用した画像形成装置
を示す模式図、 第4図、第6図および第7図は、それぞれ実施例1.2
および3における画像形成の際の蛍光灯およびサーマル
ヘッドのタイミングチャートを示す図、 第5図は、実施例1における、画像形成の際のサーマル
ヘッドの駆動パルス幅と、得られる記録画像の濃度との
関係を示す図、 第8図は、実施例4において作製した転写記録媒体を示
す部分図、 第9図は、実施例1〜4において使用した外部相成分の
一つである光重合開始剤の吸収スペクトルを示す図、 第10図は、実施例1〜4において使用した画像形成装
置の蛍光灯の発光スペクトルを示す図である。 1・・・転写記録媒体 31・・・マイクロカプセル
、1a・・・記録層 1 b−・・支持体1c
・・・結着剤層 1d・・・オーバコートフィルム 2・・・サーマルヘッド 3a、 3b、 3c・・・
蛍光灯4・・・剥離ロール 5・・・被転写紙(合
成紙)6・・・加圧ロール 7・・・加熱ロール8
・・・巻取りロール 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (3)
- (1)複数のエネルギーの付与により硬化する外部相と
少なくとも昇華性染料を含有する内部相とから成るマイ
クロカプセルを、支持体上に有することを特徴とする転
写記録媒体。 - (2)前記複数のエネルギーが、光および熱エネルギー
である請求項1記載の転写記録媒体。 - (3)その外部相が異なる波長域の光に感応する複数種
のマイクロカプセルを前記支持体上に有する請求項1ま
たは2記載の転写記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63159073A JP2648617B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 転写記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63159073A JP2648617B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 転写記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210342A true JPH0210342A (ja) | 1990-01-16 |
| JP2648617B2 JP2648617B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=15685628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63159073A Expired - Fee Related JP2648617B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 転写記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2648617B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6820836B2 (en) | 2001-10-25 | 2004-11-23 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fiberboard splice apparatus, corrugate machine and fiberboard feed method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63163450A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 階調画像形成方法 |
| JPS63294548A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-12-01 | Canon Inc | 記録媒体 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63159073A patent/JP2648617B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63294548A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-12-01 | Canon Inc | 記録媒体 |
| JPS63163450A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 階調画像形成方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6820836B2 (en) | 2001-10-25 | 2004-11-23 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Fiberboard splice apparatus, corrugate machine and fiberboard feed method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2648617B2 (ja) | 1997-09-03 |
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