JPH02103828A - 真空開閉器用接触子 - Google Patents
真空開閉器用接触子Info
- Publication number
- JPH02103828A JPH02103828A JP25544888A JP25544888A JPH02103828A JP H02103828 A JPH02103828 A JP H02103828A JP 25544888 A JP25544888 A JP 25544888A JP 25544888 A JP25544888 A JP 25544888A JP H02103828 A JPH02103828 A JP H02103828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- barrier layer
- alloy
- current
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、真空開閉器において電流を開閉するために
用いられる真空開閉器用接触子に関する。
用いられる真空開閉器用接触子に関する。
高導電性成分のAg (銀)と、耐火性成分のWC(
炭化タングステン)やW(タングステン)とからなるA
g−WC,(銀−炭化タングステン)合金やAg −W
(銀−タングステン)合金は、耐磨耗性が良く、また
さい断電流が小さいことから、真空開閉器の接点材とし
て広く使われている。 これらAg −WC合金やAg−W合金を真空開閉器の
接触子として用いるためには、これらの合金からなる接
点部にCu (銅)を主成分とする通電部を接合しな
ければならない。 第4図はそのようにして構成された接触子を示すもので
ある。すなわち、第4図において、■は円板状の接点部
、2は接点部1に接合された丸棒状の通電部である。接
点部1と通電部2との接合は、一般に真空又は水素雰囲
気で銀ろう付けすることによって行われている。
炭化タングステン)やW(タングステン)とからなるA
g−WC,(銀−炭化タングステン)合金やAg −W
(銀−タングステン)合金は、耐磨耗性が良く、また
さい断電流が小さいことから、真空開閉器の接点材とし
て広く使われている。 これらAg −WC合金やAg−W合金を真空開閉器の
接触子として用いるためには、これらの合金からなる接
点部にCu (銅)を主成分とする通電部を接合しな
ければならない。 第4図はそのようにして構成された接触子を示すもので
ある。すなわち、第4図において、■は円板状の接点部
、2は接点部1に接合された丸棒状の通電部である。接
点部1と通電部2との接合は、一般に真空又は水素雰囲
気で銀ろう付けすることによって行われている。
ところで、Ag −WC合金やAg −W合金のような
Agを含む材料からなる接点部lとCuを主成分とする
材料からなる通電部2とが接触すると、AgとCuとが
反応してAg−Cu合金を形成する。このAg−Cu合
金は銀ろうの役目をするので、接点部1と通電部2とは
ろう材を用いずに接合する、いわゆる拡散接合が可能と
なる反面、接点部lからのAgと通電部2からのCuと
が次から次へと反応すると、接点部1と通電部2との接
合に必要な量販上のAg−Cu合金が形成され、余剰な
Ag−Cu合金が接点部1の電気的接触面に染み上がっ
てAg−Cu合金層を形成する。そうなると、Ag −
WC合金やAg −Wの合金が本来持っている特性が消
失してしまう。 したがって、このような事態を招かないためには、ろう
材以外に、加熱温度や時間などのろう付け条件を厳密に
管理しなければならない。しかしながら、このろう付け
作業は真空炉や水素炉の中で行われるので、ろう付け条
件を厳密に管理するには非常な技術を要する。 そこで、この発明は、接点部と通電部との接合に際して
、接点部の電気的接触面に銀ろう成分が染み上がらない
ようにした真空開閉器用接触子を提供することを目的と
するものである。
Agを含む材料からなる接点部lとCuを主成分とする
材料からなる通電部2とが接触すると、AgとCuとが
反応してAg−Cu合金を形成する。このAg−Cu合
金は銀ろうの役目をするので、接点部1と通電部2とは
ろう材を用いずに接合する、いわゆる拡散接合が可能と
なる反面、接点部lからのAgと通電部2からのCuと
が次から次へと反応すると、接点部1と通電部2との接
合に必要な量販上のAg−Cu合金が形成され、余剰な
Ag−Cu合金が接点部1の電気的接触面に染み上がっ
てAg−Cu合金層を形成する。そうなると、Ag −
WC合金やAg −Wの合金が本来持っている特性が消
失してしまう。 したがって、このような事態を招かないためには、ろう
材以外に、加熱温度や時間などのろう付け条件を厳密に
管理しなければならない。しかしながら、このろう付け
作業は真空炉や水素炉の中で行われるので、ろう付け条
件を厳密に管理するには非常な技術を要する。 そこで、この発明は、接点部と通電部との接合に際して
、接点部の電気的接触面に銀ろう成分が染み上がらない
ようにした真空開閉器用接触子を提供することを目的と
するものである。
上記目的を達成するために、この発明は、AgとW、M
o 、Cr及びこれらの炭化物から選ばれた少なくとも
一種の成分とを含む材料からなる接点部と、Cuを主成
分とする材料からなる通電部とを限ろう付けによって接
合して構成する真空開閉器用接触子において、接点部若
しくは通電部のいずれか一方又は接点部及び通電部の双
方のろう付け面に、Ag及びCuとの反応の遅い金属か
らなるバリヤ層を設けるものである。
o 、Cr及びこれらの炭化物から選ばれた少なくとも
一種の成分とを含む材料からなる接点部と、Cuを主成
分とする材料からなる通電部とを限ろう付けによって接
合して構成する真空開閉器用接触子において、接点部若
しくは通電部のいずれか一方又は接点部及び通電部の双
方のろう付け面に、Ag及びCuとの反応の遅い金属か
らなるバリヤ層を設けるものである。
高導電性成分としてのAgと耐火性成分としてのW、M
o 、Cr及びこれらの炭化物から選ばれた少なくとも
一種の成分とを含む材料からなる接点部と、Cuを主成
分とする材料からなる通電部との間にAg及びCuとの
反応速度の遅い金属からなるバリヤ層を設けることによ
り、接点部と通電部との直接接触が阻止され、接点部と
通電部との反応により生じる銀ろう成分が接点部の電気
的接触面に染み上がることがなくなる。
o 、Cr及びこれらの炭化物から選ばれた少なくとも
一種の成分とを含む材料からなる接点部と、Cuを主成
分とする材料からなる通電部との間にAg及びCuとの
反応速度の遅い金属からなるバリヤ層を設けることによ
り、接点部と通電部との直接接触が阻止され、接点部と
通電部との反応により生じる銀ろう成分が接点部の電気
的接触面に染み上がることがなくなる。
第1図はこの発明の実施例を示すものである。
第1図において、Ag −WC合金からなる円板状の接
点部lのろう付け面にはバルヤ層3が形成されている。 そして、この接点部1は、Cuを主成分とする丸棒状の
通電部2に銀ろう4によりろう付けされている。 実施例の接点部1は次のようにして製作したものである
。まず、WC粉とAg粉とを混合した後、30〜50k
gf/mm2圧力で加圧して成形体を得た。次に、この
成形体を900〜950°Cの水素雰囲気中で加熱して
焼結体を得た。更に、この焼結体に1050°Cの水素
雰囲気中でAgを溶浸させ、Ag −WC合金を得た。 このAg−WC合金から、直径が25肺、厚さが4mm
の円板状の接点部1を形成し、そのろう付け面にNiめ
っきを施してバリヤ層3を形成した。 実施例のバリヤ層3はめっきによって形成したが、イオ
ンブレーティングやスパッタリングなどの方法でも形成
可能である。また、バリヤ層の材料としては、Ni以外
にもAu(金)など、Ag及びCuとの反応の遅い金属
であれば使用できる。 接点部1と通電部2との接合は、接点部1と通電部2と
の間に直径が20mm、厚さが0.1ninの銀ろう(
Ag Cu合金)を挿入し、これらを800〜830
’Cの真空中又水素雰囲気中で加熱して行った。 このようにして構成された接触子と従来方法による接触
子とを真空パルプ内に組み立て、真空バルブの電流さい
断値を測定した。その結果を第1表に示す。 第1表 し、その平均値及び最小値〜最大値を求めたものる。異
常値とは3A以上の値をいう。 上記結果からかな通り、実施例のものは従来のものに比
べて電流さい断値が半分以下になり、また異常発生は皆
無になっている。 第3図及び第4図は、それぞれ別の実施例を示すもので
ある。すなわち、第3図は通電部材2にバリヤ層3を設
けたものであり、第4図は接点部材1と通電部材2の双
方にバリヤ層3を設けたものである。このように、接点
部又通電部のいずれか一方にバリヤ層を設けたものでも
、その双方にバリヤ層を設けたものでも、この発明の目
的を達成することができる。 なお、実施例では接点部の材料としてAg −WC合金
を用いた例を示したが、AgとW、Mo。 C「及びこれらの炭化物から選ばれた少なくとも一種の
成分とを含む材料からなる接点部についても同様の効果
が得られる。
点部lのろう付け面にはバルヤ層3が形成されている。 そして、この接点部1は、Cuを主成分とする丸棒状の
通電部2に銀ろう4によりろう付けされている。 実施例の接点部1は次のようにして製作したものである
。まず、WC粉とAg粉とを混合した後、30〜50k
gf/mm2圧力で加圧して成形体を得た。次に、この
成形体を900〜950°Cの水素雰囲気中で加熱して
焼結体を得た。更に、この焼結体に1050°Cの水素
雰囲気中でAgを溶浸させ、Ag −WC合金を得た。 このAg−WC合金から、直径が25肺、厚さが4mm
の円板状の接点部1を形成し、そのろう付け面にNiめ
っきを施してバリヤ層3を形成した。 実施例のバリヤ層3はめっきによって形成したが、イオ
ンブレーティングやスパッタリングなどの方法でも形成
可能である。また、バリヤ層の材料としては、Ni以外
にもAu(金)など、Ag及びCuとの反応の遅い金属
であれば使用できる。 接点部1と通電部2との接合は、接点部1と通電部2と
の間に直径が20mm、厚さが0.1ninの銀ろう(
Ag Cu合金)を挿入し、これらを800〜830
’Cの真空中又水素雰囲気中で加熱して行った。 このようにして構成された接触子と従来方法による接触
子とを真空パルプ内に組み立て、真空バルブの電流さい
断値を測定した。その結果を第1表に示す。 第1表 し、その平均値及び最小値〜最大値を求めたものる。異
常値とは3A以上の値をいう。 上記結果からかな通り、実施例のものは従来のものに比
べて電流さい断値が半分以下になり、また異常発生は皆
無になっている。 第3図及び第4図は、それぞれ別の実施例を示すもので
ある。すなわち、第3図は通電部材2にバリヤ層3を設
けたものであり、第4図は接点部材1と通電部材2の双
方にバリヤ層3を設けたものである。このように、接点
部又通電部のいずれか一方にバリヤ層を設けたものでも
、その双方にバリヤ層を設けたものでも、この発明の目
的を達成することができる。 なお、実施例では接点部の材料としてAg −WC合金
を用いた例を示したが、AgとW、Mo。 C「及びこれらの炭化物から選ばれた少なくとも一種の
成分とを含む材料からなる接点部についても同様の効果
が得られる。
この発明によれば、ろう付け時に接点部と通電部との反
応によるAg−Cu合金が接点部の電気的接触面に染み
上がることがなくなり、電気的性能の良好な真空開閉器
用接触子を容易に得ることができる。
応によるAg−Cu合金が接点部の電気的接触面に染み
上がることがなくなり、電気的性能の良好な真空開閉器
用接触子を容易に得ることができる。
第1図はこの発明の実施例の側面図、第2図及び第3図
はそれぞれこの発明の異なる実施例の側面図、第4図は
従来例の側面図である。 1・・・接点部、2・・・通電部、3・・・バリヤ層、
4・・・第 図 第 図
はそれぞれこの発明の異なる実施例の側面図、第4図は
従来例の側面図である。 1・・・接点部、2・・・通電部、3・・・バリヤ層、
4・・・第 図 第 図
Claims (1)
- 1)AgとW、Mo、Cr及びこれらの炭化物から選ば
れた少なくとも一種の成分とを含む材料からなる接点部
と、Cuを主成分とする材料からなる通電部とを銀ろう
付けによって接合して構成する真空開閉器用接触子にお
いて、接点部若しくは通電部のいずれか一方又は接点部
及び通電部の双方のろう付け面に、Ag及びCuとの反
応の遅い金属からなるバリヤ層を設けたことを特徴とす
る真空開閉器用接触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25544888A JPH02103828A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 真空開閉器用接触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25544888A JPH02103828A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 真空開閉器用接触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02103828A true JPH02103828A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17278911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25544888A Pending JPH02103828A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 真空開閉器用接触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02103828A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100485242B1 (ko) * | 2002-10-21 | 2005-04-25 | 희성금속 주식회사 | 차량 경적용 전기접점의 제조방법 |
| JP2019185917A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 株式会社東芝 | 真空バルブ用通電部品、真空バルブ、及び真空バルブ用通電部品の製造方法 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25544888A patent/JPH02103828A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100485242B1 (ko) * | 2002-10-21 | 2005-04-25 | 희성금속 주식회사 | 차량 경적용 전기접점의 제조방법 |
| JP2019185917A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | 株式会社東芝 | 真空バルブ用通電部品、真空バルブ、及び真空バルブ用通電部品の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4105828A (en) | Low-current contact construction | |
| JP2941682B2 (ja) | 真空バルブ及びその製造方法 | |
| US4689196A (en) | Silver-tungsten carbide-graphite electrical contact | |
| CN100365747C (zh) | 一种低压电器用的电触头材料 | |
| US3828428A (en) | Matrix-type electrodes having braze-penetration barrier | |
| US3982908A (en) | Nickel-gold-cobalt contact for silicon devices | |
| JPH02103828A (ja) | 真空開閉器用接触子 | |
| US2799081A (en) | Electrical contacts | |
| JPS607328B2 (ja) | Ag−SnO系合金を使つた複合電気接点 | |
| GB2322272A (en) | Terminal arrangement for a thick film heater | |
| US20080199716A1 (en) | Multiple Component Electrical Contact | |
| CN87103992A (zh) | 带预制钎料层电触头及制造方法 | |
| US4523711A (en) | Method for bonding silver-based contact | |
| EP0178796B1 (en) | Manufacture of vacuum interrupter contacts | |
| US3831270A (en) | Electrical conducting means and method of making same | |
| JP2000246549A (ja) | 異種金属材料の接合構造及び接合方法 | |
| JPS62241211A (ja) | 点溶接可能なテ−プ状電気接点材料 | |
| JPS6367722B2 (ja) | ||
| KR840008202A (ko) | 진공 인터랍터(interrupter) | |
| JP2650460B2 (ja) | アルミナセラミックと金属との接合方法 | |
| JPH012225A (ja) | 電気接点の製法 | |
| KR100289987B1 (ko) | 은또는은-니켈이결합된전기접점 | |
| JP2641548B2 (ja) | Ag―酸化物系複合接点材料およびその製造方法 | |
| JPS6056321A (ja) | 真空遮断器用接点の製法 | |
| JPS6380424A (ja) | 真空バルブ |