JPH02104435A - チタン合金の熱間成形のための潤滑方法 - Google Patents
チタン合金の熱間成形のための潤滑方法Info
- Publication number
- JPH02104435A JPH02104435A JP25380388A JP25380388A JPH02104435A JP H02104435 A JPH02104435 A JP H02104435A JP 25380388 A JP25380388 A JP 25380388A JP 25380388 A JP25380388 A JP 25380388A JP H02104435 A JPH02104435 A JP H02104435A
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- JP
- Japan
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- glass
- coated
- titanium alloy
- secure
- lubricant
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、チタン合金素材を金型を用いて熱間で加圧成
形する際の素材の潤滑方法に関する。
形する際の素材の潤滑方法に関する。
[従来の技術]
従来、チタン合金素材を金型を用いて熱間で加圧成形す
る場合には、素材の流動性あるいは表面性状を改善する
目的で、ガラス系あるいはボロンナイトライド(以下B
Nと略記する)系その他の潤滑剤を素材および金型のい
ずれか一方あるいは両方に塗布して成形を行うのが通例
である。
る場合には、素材の流動性あるいは表面性状を改善する
目的で、ガラス系あるいはボロンナイトライド(以下B
Nと略記する)系その他の潤滑剤を素材および金型のい
ずれか一方あるいは両方に塗布して成形を行うのが通例
である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、ガラス系潤滑剤を高温度で使用する場合
、および長時間の加熱、成形時間を要する場合には、潤
滑剤の主要成分の揮発あるいは流失を生じ、十分な潤滑
効果が得られず、また、金型と被成形材の密着により、
離型が困難になる等の問題があった。また、BN系の潤
滑剤を単独で金型あるいは素材に塗布する場合には、離
型には有効であるが、潤滑効果ではガラス系潤滑剤に比
較しで劣る難点があった。
、および長時間の加熱、成形時間を要する場合には、潤
滑剤の主要成分の揮発あるいは流失を生じ、十分な潤滑
効果が得られず、また、金型と被成形材の密着により、
離型が困難になる等の問題があった。また、BN系の潤
滑剤を単独で金型あるいは素材に塗布する場合には、離
型には有効であるが、潤滑効果ではガラス系潤滑剤に比
較しで劣る難点があった。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記課題を解決するもので、チタン合金素材
を加熱した金型を用いて加圧成形する際に、素材表面に
あらかじめガラス系およびボロンナイトライド系の潤滑
剤を2重にコーティングしておいて、加圧成形するチタ
ン合金の熱間成形のための潤滑方法である。
を加熱した金型を用いて加圧成形する際に、素材表面に
あらかじめガラス系およびボロンナイトライド系の潤滑
剤を2重にコーティングしておいて、加圧成形するチタ
ン合金の熱間成形のための潤滑方法である。
さらに具体的には表面を洗浄脱脂した素材に、塗布、浸
漬な′どの方法によりガラス系潤滑剤の被膜を形成させ
、その被膜を乾燥させた後に、さらにその表面にBN系
潤滑剤を塗布または散布して、第2の被膜を形成した上
で、加熱、成形に供するものである。
漬な′どの方法によりガラス系潤滑剤の被膜を形成させ
、その被膜を乾燥させた後に、さらにその表面にBN系
潤滑剤を塗布または散布して、第2の被膜を形成した上
で、加熱、成形に供するものである。
ガラス系潤滑剤としては、デルタグレーズ93.347
M、 349M (商品名二日本アチソン製)等、ま
た、BN系潤滑剤としては、BNスプレー(用鉄)、B
NパウダーSタイプ(商品名=ESK製)等が挙げられ
る。
M、 349M (商品名二日本アチソン製)等、ま
た、BN系潤滑剤としては、BNスプレー(用鉄)、B
NパウダーSタイプ(商品名=ESK製)等が挙げられ
る。
[作 用]
本発明において、被膜を施した素材は、第2の被膜が第
1の被膜の揮発、流失を防止することで、両者の欠点を
補い合い、高温度および長時間の加熱成形条件に際して
もガラス系潤猾剤本来の潤滑性能を確保することができ
、又離型性も極めて良好である。
1の被膜の揮発、流失を防止することで、両者の欠点を
補い合い、高温度および長時間の加熱成形条件に際して
もガラス系潤猾剤本来の潤滑性能を確保することができ
、又離型性も極めて良好である。
[実施例]
実施例1
外径30■×内系15■×厚さlO■のTi−6φAl
−4重合金素材の表面にデルタグレーズ349M (商
品名)ガラス系潤滑剤を塗布して第1被膜を形成し、つ
いでその表面にBNスプレー(用鉄)BN系潤滑剤を塗
布して第2被膜を形成した。これを950℃の金型に入
れ、厚さ方向に4+amまで(加工率80%)の加工を
行った。
−4重合金素材の表面にデルタグレーズ349M (商
品名)ガラス系潤滑剤を塗布して第1被膜を形成し、つ
いでその表面にBNスプレー(用鉄)BN系潤滑剤を塗
布して第2被膜を形成した。これを950℃の金型に入
れ、厚さ方向に4+amまで(加工率80%)の加工を
行った。
又、比較のため上記実施例と同様の試料に上記と同じガ
ラス系潤滑剤だけを塗布したもの並びにBN系潤滑剤の
みを塗布したものに就いても同様の加工を行った。
ラス系潤滑剤だけを塗布したもの並びにBN系潤滑剤の
みを塗布したものに就いても同様の加工を行った。
第1図は上記各試料の内径の減少量によりすべり抵抗係
数(&Ictfon Factor)を求めたものであ
る。この第1図から明らかなように、ガラス系潤滑剤の
みを用いた場合は、ラム速度の減少と共に急激にすべり
抵抗係数が増大している。
数(&Ictfon Factor)を求めたものであ
る。この第1図から明らかなように、ガラス系潤滑剤の
みを用いた場合は、ラム速度の減少と共に急激にすべり
抵抗係数が増大している。
BN系潤滑剤のみではすべり抵抗係数が0.4前後と一
定しており、ラム速度が0.3an/a+in前後より
小さい領域ではガラス系湿用剤よりも良い値となってい
る。これに対して、本願発明のガラス系とBN系とを2
重に被覆したものでは、すべり抵抗係数が0.2前後と
ガラス系潤滑剤の高速変形域と同等の値で、低速変形域
まで安定した値を示しており、それぞれ単独の場合の欠
点を捕い合った結果となっている。
定しており、ラム速度が0.3an/a+in前後より
小さい領域ではガラス系湿用剤よりも良い値となってい
る。これに対して、本願発明のガラス系とBN系とを2
重に被覆したものでは、すべり抵抗係数が0.2前後と
ガラス系潤滑剤の高速変形域と同等の値で、低速変形域
まで安定した値を示しており、それぞれ単独の場合の欠
点を捕い合った結果となっている。
実施例2
実施例1と同一の組成で18amφX 3QswHの合
金素材を用い、これにガラス系とBN系潤滑剤を二重に
コーティングしたものと、ガラス系潤滑剤のみをコーテ
ィングしたものを、それぞれ950℃の金型を用いてラ
ム速度0.1−一/iinで9ssHまで圧縮加工した
。ガラス系とBN系潤滑剤とを二重にコーティングした
ものの断面メタルフローはダイスとの接触面近傍で不変
形域(DMZ)が存在せず、材料の流れが極めて均一に
なっていることが判った。これに対して、ガラス系潤滑
剤のみの場合の断面メタルフローは、ダイスとの接触面
近傍で不変形域が存在し、材料流れが不均一になってい
た。
金素材を用い、これにガラス系とBN系潤滑剤を二重に
コーティングしたものと、ガラス系潤滑剤のみをコーテ
ィングしたものを、それぞれ950℃の金型を用いてラ
ム速度0.1−一/iinで9ssHまで圧縮加工した
。ガラス系とBN系潤滑剤とを二重にコーティングした
ものの断面メタルフローはダイスとの接触面近傍で不変
形域(DMZ)が存在せず、材料の流れが極めて均一に
なっていることが判った。これに対して、ガラス系潤滑
剤のみの場合の断面メタルフローは、ダイスとの接触面
近傍で不変形域が存在し、材料流れが不均一になってい
た。
[発明の効果]
本発明は超塑性鍛造を代表例として、TL金合金比較的
高温度で長時間の加熱成形を行う場合において、ダイス
接触面での材料の流動性を確保することができ、又、表
面酸化を防止するとともに、離型性を確保することがで
きる。
高温度で長時間の加熱成形を行う場合において、ダイス
接触面での材料の流動性を確保することができ、又、表
面酸化を防止するとともに、離型性を確保することがで
きる。
第1図は本発明実施例と比較例のラムスピードとすべり
抵抗係数との関係を示すグラフである。
抵抗係数との関係を示すグラフである。
Claims (1)
- チタン合金素材を加熱した金型を用いて加圧成形する際
に、素材表面にあらかじめガラス系およびボロンナイト
ライド系の潤滑剤を2重にコーティングしておいて、加
圧成形することを特徴とするチタン合金の熱間成形のた
めの潤滑方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25380388A JPH02104435A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | チタン合金の熱間成形のための潤滑方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25380388A JPH02104435A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | チタン合金の熱間成形のための潤滑方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104435A true JPH02104435A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17256369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25380388A Pending JPH02104435A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | チタン合金の熱間成形のための潤滑方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02104435A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04224039A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-13 | Japan Steel Works Ltd:The | 変形抵抗の大きい合金材料からなる鍛造品の製造方法 |
| JP2002192297A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-10 | Maruman Golf Corp | ゴルフクラブヘッドとその成形方法 |
| EP1624084A1 (en) * | 2004-07-28 | 2006-02-08 | Rolls-Royce Plc | A method of forging a titanium alloy |
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| JP2014508857A (ja) * | 2011-01-17 | 2014-04-10 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 表面コーティングを介しての金属合金の熱間加工性の改善 |
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| US9327342B2 (en) | 2010-06-14 | 2016-05-03 | Ati Properties, Inc. | Lubrication processes for enhanced forgeability |
| US9533346B2 (en) | 2010-02-05 | 2017-01-03 | Ati Properties Llc | Systems and methods for forming and processing alloy ingots |
| US9539636B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-01-10 | Ati Properties Llc | Articles, systems, and methods for forging alloys |
| US10875080B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-12-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Method of producing forged product |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524374A (en) * | 1978-08-10 | 1980-02-21 | Fuji Electric Co Ltd | Circuit breaker |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25380388A patent/JPH02104435A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US10875080B2 (en) | 2017-03-28 | 2020-12-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Method of producing forged product |
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