JPH02104475A - アーク溶接電流のウイービングに依存する成分を抽出する方法 - Google Patents

アーク溶接電流のウイービングに依存する成分を抽出する方法

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JPH02104475A
JPH02104475A JP25437388A JP25437388A JPH02104475A JP H02104475 A JPH02104475 A JP H02104475A JP 25437388 A JP25437388 A JP 25437388A JP 25437388 A JP25437388 A JP 25437388A JP H02104475 A JPH02104475 A JP H02104475A
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arc welding
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多加夫 和田
Tomoji Hirao
平尾 友二
Gohei Iijima
飯島 剛平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば、下向きすみ肉溶接継手など各種溶
接接手に有利に実施することができるアーク溶接電流の
ウィービングに依存する成分を抽出する方法に関する。
従来の技術 第6区は、本発明が関連する技術を示すとともに、あわ
せて、先行技術を説明する。■字状の接合部1を有する
被溶接部材2には、溶接トーチ3に取付けられている溶
接棒4によってアーク溶接が行われる。被溶接部材2の
接合部1の中心位置を通る直線5は鉛直方向であり、参
照符5で示される。溶接トーチ3は、第6図(1)の右
端に示される右端位置と参照符3aで示される左端位置
との間で、ウィービング(すなわちオシレートまたは揺
動)される、溶接トーチ3.3aの軸線3R,3Lのウ
ィービングの中心線6と、接合部1の中心位置を通る直
線5に対して、第6図(1)で示されるように左方にず
れているときには、溶接トーチ3に流れるアーク溶接電
流は第7図(1)で示されるようになり、溶接トーチ3
が軸線3Rの軸線を有して右端位置にあるときには、小
さな値1rが流れ、この溶接トーチ3が軸線3して示さ
れるように左端位置3aにあるときには、大きいアーク
溶接電流Ilが流れる。こうして電流11、lrに差Δ
11が生じる。電流Icは、溶接棒・lの軸線が軸線5
上にあるときの値を示す。
溶接ト・−チ3を把持してウィービングし、かつ水平面
内で接1部1の長手方向(第6図の紙面に垂直方向)に
変位させる駆動手段、たとえば産業用ロボットなどは、
この電流1ffi、Irが等しくなるように、すなわち
差ΔIが零となるように、溶接トーチ3を第6図(1)
の場き、右方に変位して、そのウィービングの中心線6
を、接合部1め中心位置を通る直線5に一致させる。こ
れによって第6111(2)で示されるように、電流1
1゜Nrが等しい溶接状態となり、接合部1において高
品質の溶接が行われる。
第6図(3)で示されるように溶接トーチ3のウィービ
ングの中心線6が接合部1の中心位置を通ゐ直115よ
りも右方にずれたときには、その軸線3Rが右端位置に
あるときの電流値1rに比べて、左端位置3aにある軸
線3Lにおけるアーク溶接電流値11が小さく、差ΔI
2を生じる。この差ΔI2が零となるように、溶接トー
チ3が水平面内で移動され、そのウィービングの中心線
6が接合部1の中心位置を通る直線5と一致するように
変位される。
こうして溶接トーチ3を接合部1に沿って第6図の紙面
に垂直方向に移動して、下向きずみ肉溶接継手を形成す
ることができる。このような基本的な構成は、たとえば
特公昭57−2428に開示されている。
他の先行技術は、たとえば第7図(1)で示されように
斜線を施して示す面flls1と、もう1つの斜線を施
して示す面積S2とが等しくなるよう仁、したがって溶
接トーチ3のウィービングの中心線6が接合部1の中心
線5と一致するように、溶接トーチ3が水平面内で移動
される。
発明が解決すべき課題 このような各先行技術において、溶接トーチ3に取付け
られる溶接棒4は、順次的に供給され、その溶接棒4の
先端が被溶接部材2に接触することによって、その溶接
棒4の先端が瞬時的に溶断し、したがってこの溶接棒4
の先端は被溶接部材2に接触および離間を繰り返す、こ
れによってアーク溶接電流は、現実には、第7図に示さ
れるように円滑な波形を有してはおらず、多数の詫状態
のノイズ成分を含んでいる。したがってこのようなノイ
ズ成分を含むアーク溶接電流から、ウィービングに依存
する第7図(1)〜第7図(3)で示される成分を正確
に抽出しなければならず、さもなければ、溶接トーチ3
を正確に変位して、そのウィービングの中心線6を、接
合部1の中心位置を通る直線5に一致させることができ
なくなる。
アーク溶接電流に含まれる詫状のノイズ成分を除去する
ために、充分に大きい時定数を有するローパスフィルタ
を用いることが、単純には、考えられよう、このような
ローパスフィルタを用いたときには、ウィービングに依
存する成分もまた平滑されてしまう結果となり、そのた
め溶接トーチ3の正確な制御が不可能になってしまう、
またこのような大きな時定数を有するローパスフィルタ
は、その入出力の大きな位相差を有し、この位相差に起
因してもまた、溶接トーチ3を正確に制御することがで
きなくなる。
本発明の目的は、アーク溶接電流のウィービングに依存
する成分だけを正確に抽出し、詫状のノイズ成分を除去
することができるようにした方法を提供することである
課題を解決するための手段 本発明は、溶接トーチを被溶接継手の接合部においてウ
ィービングさせ、溶接トーチの位置変化に対するアーク
溶接電流の変化によって常に溶接トーチを接合部に沿っ
て制御する自動溶接機を用い、 アーク溶接電流の検出出力■1を、ローパスフィルタに
入力し、 アーク溶接電流11とローパスフィルタの出力■2との
差を求め、 その差l3(=11−I2)を、スライスし、ローパス
フィルタの出力■2と、前記スライスした出力I4とを
加算した信号15(=I2+14)を求めることによっ
て、溶接電流■1の直流分を中心にして一定幅でスライ
スした信号を得た後、さらにもう1つのローパスフィル
タを用いて平滑することを特徴とするアーク溶接電流の
ウィービングに依存する成分を抽出する方法である。
作用 本発明に従えば、ウィービングに依存する成分とノイズ
成分とを含むアーク溶接電流の検出値を、ローパスフィ
ルタに入力し、このアーク溶接電流11からローパスフ
ィルタの出力I2を減算し、その減算した値I3を、ス
ライスする。この減算した電?ifa I 3には、直
流成分が含まれておらず、かつウィービングに依存する
成分およびノイズ成分が、アーク溶接電流の検出値11
と同一の位相で含む、この減算して得られる値I3をス
ライスすることによって、ノイズ成分の振幅が抑制され
る。そこでローパスフィルタの出力I2と、スライスし
た出力I4とを加算して信号工5を得る。
これによって信号15はアーク溶接電流の検出値■1と
同一位相であって、ウィービングに依存する成分を含み
、またスライスによって振幅が抑制されたごくわずかな
ノイズ成分のみを含むだけ♂。゛なり、これをローパス
フィルタによって平滑すれば、わずかな時定数のフィル
タでなめらかな電流値を検出することができる。
実施例 第1121は、本発明の一実施例の電気回路図T′4乞
る。産業用ロボット11は、溶接トーチ12を備え、被
溶接部材13の開先である接り部14をアーク溶接して
、下向きずみ肉溶接継手を形成す?6゜この溶接トーチ
12には、ライン15を介して溶接用電源16からアー
ク溶接電流が供給される。
このライン15に流れるアーク溶接電流は、電流検出器
17によって検出される。
第2図(1)は、被溶接部材13の溶接状態な示す断面
図である。溶接トーチ12には、溶接棒20が取付けら
れ、この溶接トーチ12は参照符12a、12bで示さ
れるように接合部14の第2図の紙面に垂直な長手軸線
に関して、幅方向(第2図(1)の左右方向)に水平面
内でウィービングしつつ溶接動ずヤを行う、溶接トーチ
12が第2図(1)の右端にあるときの溶接トーチ12
の軸線は参照符12Rで示され、またこの溶接トーチ1
2が左端に来て参照R12bで示される状態における溶
接トーチ12の軸線は、参照符12Lで示される。産業
用ロボット11は、この溶接トーチ12を右端位11f
l 2Rと左端位置の軸線12Lとの間で、距離ΔLに
わたってウィービング駆動する。接合部14の中心位置
を通る直線は、参照符14aで示されるとおり鉛直方向
である。
溶接棒13は、予め定める供給速度■1で長手方向に連
続的に供給されており、その供給速度■1は、溶接トー
チ12の距離ΔLを移動するウィービングの速度■2よ
りも大きい値である(Vl>V2)、この溶接トーチ1
2は、たとえば、水平な接合部14の上向きすみ肉溶接
継手を形成するために、上下方向には変位することなし
に、上述のように水平方向に移動して、ウィービング運
動を行う。
第2図(2)で示されるように、被溶接部材13が第2
図(1〉で示される状態に比べて傾斜して配置されたと
きには、その溶接トーチ12は接合部14の軸線14a
に関して垂直方向に、ウィービング駆動される。
電流検出器17によって検出されるアーク溶接電流の検
出値11は、第10−パスフイルタ18に与えられる。
第10−パスフイルタ18の時定数は、アーク溶接電流
のウィービングに依存する成分が正確に得られる時定数
に定められ、過度に大きな値ではない、この電流検出器
17によって検出されるアーク溶接電流の検出値11の
波形は、第3図に示されるとおりであって、ウィービン
グに依存する成分11aと溶接棒20が被溶接部材13
に接触したときに生じる詫状の大きな振幅を有するノイ
ズ成分11bとを有する。アーク溶接電流の検出値11
の第10−パスフイルタ18を介する出力■2は、減算
回路19に与えられ、これによ−)で前記検出値11か
ら前記値■2が減算される。減算回路19の出力をI3
とすると、13=11−12            
  ・・・(1)である。
アーク溶接電流の検出値11は、説明を簡略化するため
に、第2式で表されるものとする。
I 1=Asin (ωt)  )B*in (nωt
) +I O−(2)ここで、A、B、n、ωは定数で
あり、tは時間を表し、As1n(ωt)は、ウィービ
ングに依存する成分11aを示し、またB 5in(r
+ (L) t )は、ノイズ成分11bを示し、IO
はそのアーク溶接電流の直流成分に対応している。
第10−パスフイルタ18の出力I2は、At。
B1を定数とすると、第3式で示される。
I 2=A 1sin (ωt−θ) +−B 1si
n (nωt−θ)+−IO・(3)ここでθは、第1
0−パスフイルタ18による位相差を表す。定数81は
、零に近似した値であり、このノイズに対応する成分B
 15in(r+ωt−θ)を無視することができる。
したがって減算回路19の出力I3は、第4式%式% 減算回路19の出力■3は、スライス回路21に与えら
れる。このスライス回路21は、第4図に示されるよう
に、スライスレベル設定回路22において設定されたス
ライスレベルVsで出力I3を、絶対値I V s l
でスライスする。
スライス回路21の出力■4は、第5式で示されるとお
りである。
l4=Asin(ωt)−A1+in(ωt−θ)モB
25in (r+ωt)・= (5)第5式において、
参照符B2は定数とし、この定数B2は、スライス回路
21によって前記値Bが抑制された値である。
B2ΣVs                ・・・(
6)スライス回路21のためのスライスレベル■Sは、
ウィービングに依存する成分As1n(ωt)の振幅A
を超える値に定める。
■s:ニノA・・−(7) スライス回路21の出力I4と、第10−パスフイルタ
18の出力I2とは、加算回路23において加算される
。この加算回路23の出力I5は、第8式で示されると
おりである。
I 5=Asin (ωt) +82sin (nωt
) +I O−(8)こうして加算回路23の出力I5
は、位相遅れのないウィービングに依存する成分As1
n(ωt)と直流成分IOを含み、さらに微少なノイズ
成分B25in(nωt)を含む。
加算回路23の出力I5は、第20−パスフイルタ24
に与えられる。この第20−パスフイルタ24は、前述
の第10−パスフイルタ18と同様な構成を有し、小さ
い時定数を有する。第20−バスフィルタ24の出力I
6は、ピーク検出回路25に与えられてピークが検出さ
れる。
第5図(1)は、アーク溶接電流の電流検出器17によ
って検出される値11であり、これは前述の第3図に示
されているとおりである。第10−バスフィルタ18の
出力I2は、第5図(2)で示されているとおりであり
、ノイズ成分子tbがほとんど除去された波形を有する
減算回路19の出力I3は、第5図(3)で示されると
おりであり、この減算回路19の出力I3は直流成分■
0を含まない。このようにして直流成分10を含まない
減算回路19の出力I3を、スライス回路21に与えて
第5図(4)で示されるようにしてスライスを行う、こ
の第5図(4)の波形は、スライス回路21の出力■4
を示す。
加算回路23の出力■5は、第5図(5)で示されてい
るとおりであって、上述のように第10−バスフィルタ
18の出力とスライス回路21の出力I4とを加算した
波形を有する。この加算回路23の出力■5を、第20
−パスフイルタ24に与えることによって、その第20
−パスフイルタ24の出力■6は第5図(6)で示され
る波形となる。
こうしてピーク検出回路25は、溶接トーチ12がたと
えば第2図(1)で示されるように右端軸線12Rで示
されるように右端位置にあるときにおけるアーク溶接電
流のピーク値1rlを検出し、またその溶接トーチ12
の軸線が右端位置の参照符12Lで示される状葛、であ
るときにおけるピーク値IZIを検出する。
第1図の信号処理回路26は、これらのピーク値1rl
、IZIが等しくなるように、溶接トーチ12のウィー
ビングする距離ΔLの中心位置が、溶接位置14の中心
位置14aに一致するための制御信号を作成して、ライ
ン27を介してロボットコントローラ28に与える。ロ
ボットコントローラ28は、このライン27を介する制
御信号に応答して、溶接トーチ12を水平面内で変位し
、これによってウィービングの中心位置が接ぎ部14の
中心位置14aに一致するように駆動する。
本発明の他の実施例として、処理回路26では、前述の
第7図(1)に関連して述べたようにアーク溶接電流の
積分値St、S2が等しくなるための制御信号を導出し
てロボットコントローラ28に与えるようにしてもよく
、その他の制Ni様で溶接トーチ12が制御されてもよ
い。
本発明に従えば、第20−パスフイルタ24は省略され
てもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、アーク溶接taに含まれ
ているノイズ成分を除去し、ウィービングに依存する成
分を正確に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気回路図、第2図は被溶
接部材13の溶接状態を示す断面図、第3図はアーク溶
接電流の検出値11の実際の波形図、第4図はスライス
回路21の動作を説明・するための図、第5図は第1図
に示される電気的構成の動fYを説明するための波形図
、第6図は本発明の基礎となる原理および先行技術を説
明するための断面図、第7図は第6図に示される各溶接
状形におけるアーク溶接電流を示す波形図である。 11・・・産業用ロボット、12・・・溶接トーチ、1
3・・・被溶接部材、14・・・接合部、16・・・溶
接用電源、17・・・溶接電流検出器、18・・・第1
0−バスフイルタ、1つ・・・減算回路、20・・・溶
接棒、21・・・スライス回路、22・・・スライスレ
ベル設定回路、23・・−加算回路、24・・・第20
−パスフイルタ、25・・・ピーク検出回路、26・・
・処理回路、28・・・ロボットコントローラ 代理人  弁理士 画数 圭一部 12WA 第3図 第4図 第6図 飼     − o                 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 溶接トーチを被溶接継手の接合部においてウイービング
    させ、溶接トーチの位置変化に対するアーク溶接電流の
    変化によつて常に溶接トーチを接合部に沿つて制御する
    自動溶接機を用い、 アーク溶接電流の検出出力I1を、ローパスフィルタに
    入力し、 アーク溶接電流I1とローパスフィルタの出力I2との
    差を求め、 その差I3(=I1−I2)を、スライスし、ローパス
    フィルタの出力I2と、前記スライスした出力I4とを
    加算した信号I5(=I2+I4)を求めることによつ
    て、溶接電流I1の直流分を中心にして一定幅でスライ
    スした信号を得た後、さらにもう1つのローパスフィル
    タを用いて平滑することを特徴とするアーク溶接電流の
    ウイービングに依存する成分を抽出する方法。
JP25437388A 1988-10-07 1988-10-07 アーク溶接電流のウイービングに依存する成分を抽出する方法 Granted JPH02104475A (ja)

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