JPH0210452Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0210452Y2
JPH0210452Y2 JP1981018279U JP1827981U JPH0210452Y2 JP H0210452 Y2 JPH0210452 Y2 JP H0210452Y2 JP 1981018279 U JP1981018279 U JP 1981018279U JP 1827981 U JP1827981 U JP 1827981U JP H0210452 Y2 JPH0210452 Y2 JP H0210452Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
gas detection
concentration
detection chamber
way switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981018279U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57132238U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1981018279U priority Critical patent/JPH0210452Y2/ja
Publication of JPS57132238U publication Critical patent/JPS57132238U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0210452Y2 publication Critical patent/JPH0210452Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、燃料ガスの濃度を測定し、その値
からその燃料ガスのカロリーを測定するようにし
た熱量計に関するものである。
従来、燃焼ガス、例えばブタン−エア(ブタン
と空気との混合ガス)のカロリーを求める場合、
そのガス比重(空気=1)を測定してブタン−エ
ア中のブタン濃度を知り、その濃度から燃料ガス
としてのカロリーを換算算出している。このよう
な比重式のものではブタン−エア標準ガスの代り
にアルゴンのような他の不活性ガスでスパン校正
が可能である利点はあるが、機械的に比重を測定
しているため装置が大形になり、かつ、価格が高
い欠点がある。一方、接触燃焼式のガスセンサを
用いた熱量計も考えられているが、この方式で
は、可燃性ガスを高濃度に含有している燃料ガス
中の可燃性ガス濃度を直接測定することは、その
測定原理上不可能である。その理由は、この方式
では被検ガス中の可燃性ガスがガスセンサに接触
燃焼して発熱するときのガスセンサの温度上昇を
利用しているが、可燃性ガスの濃度がその爆発下
限界に近づくに従つて燃焼の状態は次第に飽和
し、ガス濃度に比例した温度上昇が得られないた
め、ガス濃度指示が甚だ不正確なものとなつてし
まう。
ところが、燃料ガス中の可燃性ガス濃度は実用
上爆発範囲以上のものとなるので、実際の測定に
おいてはこれを適当な濃度、例えば爆発下限界の
1/4以下に希釈して測定する等の余分な操作が必
要となり、また、これがため測定の精度を低下さ
せる等の欠点がある。
なお、測定器のスパン校正には、これに適合し
た標準ガスを使用すれば足りるが、前者のように
安定な不活性ガスをもつて代用することができな
いのは自明のことである。
この考案は、上述の点にかんがみなされたもの
で、気体熱伝導式ガス検知素子を用いることによ
り測定素子としての可動部分がなくなり信頼度が
まし、さらに装置全体を小形にし、しかも高濃度
ガスを用いてスパン校正を可能にした熱量計を提
供することを目的とするものである。以下、この
考案を図面について説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す構成図であ
る。この図において、Aはガス検知部、Bはスパ
ン校正部、Cは指示部、Dは記録計であり、E,
Fは接続ケーブルである。
まず、ガス検知部Aについて説明する。1はガ
ス検知室で、第2図にその詳細を断面で示す。
第2図において、2は筐体で、ガス導入口3と
ガス排出口4が設けられ、それぞれ接続金具5,
6が取付けられる。筐体2の内部に焼結金属から
なる多孔質のケース7が取付けられる。このケー
ス7内にはさらに、気体熱伝導式ガス検知素子
(以下単にガス検知素子という)8と、その補償
素子9とが設けられ、ガス検知素子8には通孔1
0を有する蓋11が、また補償素子9には密閉蓋
12が被冠される。13,14,15は導体から
なるステムで、ガス検知素子8、補償素子9をそ
れぞれ支持している。16は絶縁基体で、蓋1
1、密閉蓋12、ステム13〜15等を絶縁して
支持して全体をケース7内に収容している。17
はOリングで筐体2内にケース7を密封収容して
いる。18は吸引ポンプで、ガス導入口3からガ
スを吸引し、ガス排出口4から排出させるように
し、その間に、ケース7を通してガス検知素子8
にガスを接触させるようにする。そして、ステム
13と14,15と14の端部間にはそれぞれ抵
抗器R1とR2が接続される。19は端子箱で、ガ
ス検知室1のステム13〜15にそれぞれ接続さ
れたリード線20,21,22が接続されるコネ
クタ23を有し、このコネクタに接続ケーブルE
が接続される。
再び第1図において、24は流量チエツク付の
フイルタで、サンプルガス中の塵埃を除去し、流
量をチエツクするものであり、ガス検知室1のガ
ス導入口3側の接続金具5に取付けられる。2
5,26,27は3方切換弁で、フイルタ24の
前段と、ガス検知室1のガス排出口4側の接続金
具6と、3方切換弁26とにそれぞれ接続されて
いる。28は2方切換弁で、3方切換弁26と2
7の接続部分に設けられる。以上でガス検知部A
が構成される。
次にスパン校正部Bについて説明する。スパン
校正部Bは、3方切換弁25と27に接続された
導管31,32と、これら両導管31,32間に
接続されたミキシングタンク33からなつてい
る。ミキシングタンク33にはゴム製の注入口3
4があり、こゝから注射器等を用いて高濃度ガス
を規定量注入できるようになつている。35はピ
ストンで、ミキシングタンク33内を外気圧と等
しくするため気密で、かつ、自動的に移動するよ
うに設けられる。
指示部Cは、指示増幅ユニツト41、電源ユニ
ツト42、端子箱43等からなる。指示増幅ユニ
ツト41では、ガス検知部Aへの電力供給と、ガ
ス検知部Aからの信号を受信し、メータに指示す
る。電源ユニツト42は指示増幅ユニツト41へ
電源を供給するほか、異常時に警報を発するよう
に構成されている。また、端子箱43には接続ケ
ーブルE,Fが接続され、所要部間の接続を行
う。記録計Dは、記録を必要とする場合に、端子
箱43に接続ケーブルFにより接続される。
接続ケーブルEは端子箱19と端子箱43間を
接続する。また、接続ケーブルFは、F1〜F3
らなり、接続ケーブルF1は電源用、接続ケーブ
ルF2は端子箱43と記録計Dとの接続用、また
接続ケーブルF3は制御出力用で、指示増幅ユニ
ツト41で得られるサンプルガスの熱量値を使用
してカロリー制御や理論O2燃焼制御等を行う場
合に使用するものである。
第1図の実施例の動作を説明する前に、測定原
理を第3図、第4図によつて説明する。
第3図は主としてガス検知部Aの電気回路を示
すものである。第3図で、8,9は第2図に示し
たガス検知素子と補償素子であり、R1,R2は第
2図で述べた抵抗器、RVは可変抵抗器であり、
これらでブリツジが構成されている。そして、リ
ード線20,22間に、例えば、0.5〜5.0Vの電
源電圧E0を印加し、リード線21と可変抵抗器
RVの摺動子P間から出力電圧を得る。
ガス検知素子8は前述したように気体熱伝導式
であり、白金線上に不活性物質を塗布し焼結して
なり、一定加熱状態(例えば100℃〜200℃)に保
つておくと、その周囲の空気に他のガスが混入し
たとき、その熱伝導度が変化し、その結果ガス検
知素子8の温度が変化し、白金線の抵抗値が変化
する。一方、補償素子9はガス検知素子8と同じ
ものの外周を密閉してガスと直接接触しないよう
にしてある。したがつて、上述したようにガス検
知素子8はガスにより温度が変化するが、補償素
子9の温度は変化しないので、ブリツジから上記
温度変化に応じた出力が得られる。この出力はと
りも直さずガス濃度にほかならない。したがつ
て、あらかじめカロリーが判明している既知濃度
のガスでスパン校正しておけば、上記ガス濃度か
らカロリーを知ることができる。
第4図はカロリー値に対する指示値の一例を示
すグラフである。このようなグラフをあらかじめ
作成しておけば、サンプルガスの濃度の指示値か
ら直ちにカロリーを求めることができる。
上記の原理に基づいて第1図の実施例は動作す
るが、以下第5図a,b,cによつて全体の動作
を説明する。
第5図aは内部ガスのパージ中およびゼロ点校
正中を示しており、3方切換弁25〜27を図示
のように、すなわち、黒く塗つた部分は閉じて、
白い部分同士が連通するようにしておき、3方切
換弁27からパージ用ガスとしてゼロガスを矢印
A1のように送入し、ミキシングタンク33,3
方切換弁25、フイルタ24、吸引ポンプ18、
3方切換弁26、2方切換弁28を経て矢印A2
のように排気する通路で、パージを行う。
次に、第5図bのように3方切換弁27を切換
え、2方切換弁28を閉じて、ミキシングタンク
33とガス検知室1とを連通する矢印Bで示す閉
回路を作り、注射器36を注入口34につきさし
て、100%濃度の既知カロリーのガスを規定量、
ミキシングタンク33内に注入する。前記閉回路
内の体積は既知であるから、ガスの注入量がわか
れば、これが閉回路内で一様に拡散したときのガ
ス濃度も既知となる。すなわち、吸引ポンプ18
により注入されたガスは閉回路内を循還し、一定
濃度となる。以上のようにしてスパン校正が行わ
れる。
次に、第5図cのように3方切換弁25,26
を切換えてミキシングタンク33側を切離す。こ
の切換えの前に必要ならば再び第5図aの状態に
してパージを行う。さて、第5図cにおいてサン
プルガスを3方切換弁25から矢印C1のように
導入し、フイルタ24、ガス検知室1から3方切
換弁26を経て矢印C2のように外部に排出する。
その時のガス濃度を第1図の指示増幅ユニツト4
1で読んで、その値からサンプルガスのカロリー
を求める。
なお、上記の実施例ではガス検知室1内に吸引
ポンプ18を設け、自動吸引式としたが、差圧が
あれば吸引ポンプ18は必要でない。また、防爆
型とするため多孔質のケース7を用いたが、防爆
型でなければこれを用いなくてもよい。
以上詳細に説明したように、この考案は気体熱
伝導式ガス検知素子を用いたので、高濃度のガス
でスパン校正することが可能となり、そのために
正確な測定が可能である。また、従来の比重式の
ものにくらべ可動部がないので信頼度が高く、き
わめて小形、例えば1/10程度に、しかも安価に構
成することができる。そして、ガス検知室と指示
増幅ユニツトとを別置できるので、ガス検知室の
設置がコンパクトに、しかも容易になる。また、
指示増幅ユニツトを監視に好適な場所に設置でき
るので、常時監視が容易である。
かように、この考案によれば、カロリー制御や
バーナ側での理論O2燃焼制御等に利用可能であ
り、今後の広い利用が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す構成図、第
2図は第1図中のガス検知部の詳細を示す断面
図、第3図は第2図に関連する電気回路図、第4
図はカロリー値に対する指示値の一例を示すグラ
フ、第5図a〜cは第1図の実施例の操作を説明
するための要部の略図である。 図中、Aはガス検知部、Bはスパン校正部、C
は指示部、Dは記録計、E,Fは接続ケーブル、
1はガス検知室、2は筐体、3はガス導入口、4
はガス排出口、7はケース、8はガス検知素子、
9は補償素子、18は吸引ポンプ、25,26,
27は3方切換弁、28は2方切換弁、33はミ
キシングタンク、34は注入口、41は指示増幅
ユニツト、42は電源ユニツトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 気体熱伝導式ガス検知素子を用いてガス濃度に
    応じた電気出力を得るガス検知室と、このガス検
    知室の両端にそれぞれ3方切換弁を介して接離自
    在に設けられ既知カロリー値のガスの注入可能な
    ミキシングタンクと、前記ガス検知室の電気出力
    からガス濃度を指示する指示増幅ユニツトとから
    なることを特徴とする熱量計。
JP1981018279U 1981-02-13 1981-02-13 Expired JPH0210452Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981018279U JPH0210452Y2 (ja) 1981-02-13 1981-02-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981018279U JPH0210452Y2 (ja) 1981-02-13 1981-02-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57132238U JPS57132238U (ja) 1982-08-18
JPH0210452Y2 true JPH0210452Y2 (ja) 1990-03-15

Family

ID=29816249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981018279U Expired JPH0210452Y2 (ja) 1981-02-13 1981-02-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0210452Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005201648A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Tokyo Gas Co Ltd 発熱量算出装置及びその方法、並びに発熱量測定システム
JP2005201647A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Tokyo Gas Co Ltd 発熱量算出装置及びその方法、並びに発熱量測定システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2553132B2 (ja) * 1987-05-06 1996-11-13 株式会社宇宙環境利用研究所 熱伝導率及び温度測定プローブとその製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52116291A (en) * 1976-03-26 1977-09-29 Asahi Chemical Ind Span controlling method of photochemical reaction type analyzer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005201648A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Tokyo Gas Co Ltd 発熱量算出装置及びその方法、並びに発熱量測定システム
JP2005201647A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Tokyo Gas Co Ltd 発熱量算出装置及びその方法、並びに発熱量測定システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57132238U (ja) 1982-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3470012B2 (ja) ガス分析計及びその校正方法
US6743352B2 (en) Method and apparatus for correcting a gas sensor response for moisture in exhaust gas
US3347767A (en) Device for monitoring oxygen content of gases
US4728411A (en) Electrochemical device
US3598711A (en) Electrochemical oxygen analyzer
US4284487A (en) Oxygen analyzer probe
US4141955A (en) Combustible concentration analyzer
JPH0664004B2 (ja) 気体の酸素含量測定装置及びその方法
US4129491A (en) Oxygen concentration analyzer
US2251751A (en) Combustion guide for aircraft engines
JPH0210452Y2 (ja)
EP0432962B1 (en) Flammable gas detection
WO1998018001A2 (en) Combustibility monitor and monitoring method
CN115389129B (zh) 一种管道压力检测组件
JP4175767B2 (ja) ガス分析計およびその校正方法
US3241922A (en) Instrumentation for the automatic, simultaneous ultramicro determination of the c-h-n contents of organic compounds
JPH037269B2 (ja)
JP3166471B2 (ja) 導電率測定方法
US4664886A (en) Trimode gas detection instrument
JP3563399B2 (ja) ガス分析計
RU2138799C1 (ru) Газоанализатор
Sodal et al. A fast-response oxygen analyzer with high accuracy for respiratory gas measurement.
WO1983004101A1 (en) Oxygen analyzer
US2114383A (en) Gas testing method and apparatus
JPH01206255A (ja) 酸素濃度分析方法およびその装置