JPH0210518A - 磁気記録媒体及び磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録媒体及び磁気記録装置Info
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- JPH0210518A JPH0210518A JP63159414A JP15941488A JPH0210518A JP H0210518 A JPH0210518 A JP H0210518A JP 63159414 A JP63159414 A JP 63159414A JP 15941488 A JP15941488 A JP 15941488A JP H0210518 A JPH0210518 A JP H0210518A
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- Japan
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- magnetic recording
- lubricant
- film
- magnetic
- protective film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気記録装置等に用いられる磁気記録媒体及び
それを用いた磁気記録装置に係り、特に強磁性金属薄膜
を磁気記録膜とする磁気記録媒体及びそれを用いた磁気
記録装置に関する。
それを用いた磁気記録装置に係り、特に強磁性金属薄膜
を磁気記録膜とする磁気記録媒体及びそれを用いた磁気
記録装置に関する。
真空蒸着法、分子線ビームエピタキシー法、クラスター
ビーム蒸着法、イオンビームスパツタリング法、イオン
ブレーティング法又は各種メツキ法等で形成される強磁
性金属薄膜を磁気記録膜とする磁気記録媒体は、高密度
磁気記録に適した優れた磁気特性を有する反面、磁気記
録膜が金属薄膜であるため腐食されやすくエラーを生じ
たり。
ビーム蒸着法、イオンビームスパツタリング法、イオン
ブレーティング法又は各種メツキ法等で形成される強磁
性金属薄膜を磁気記録膜とする磁気記録媒体は、高密度
磁気記録に適した優れた磁気特性を有する反面、磁気記
録膜が金属薄膜であるため腐食されやすくエラーを生じ
たり。
また、硬度も小さいため耐久性等の耐摺動信頼性が従来
のフィラー入り塗布媒体に比べて劣るという問題があっ
た。
のフィラー入り塗布媒体に比べて劣るという問題があっ
た。
従来、この問題の解決のため、Co又はCo−Ni等の
合金にCrを10 w t%程度添加したものを磁気記
録膜として用いて耐食性を高めたり、あるいはザジンポ
ジウムオンメモリーアンドアドパンスト レコーディン
グテクノロジーズS・M−A−R−T (サンノゼ、カ
ルフォルニア、 1986年5月)WS3−B−2第1
〜25頁(The sympo−sium on me
mory and advanced recordi
ng techno−10gies(S−M−A−R−
T)WS3−B−2p1〜25 San Jose C
A、 May (1986) )に記載の如く磁気記録
膜上にカーボン保護膜を設け、さらにその上にフルオロ
アルキルポリエーテル系の極性。
合金にCrを10 w t%程度添加したものを磁気記
録膜として用いて耐食性を高めたり、あるいはザジンポ
ジウムオンメモリーアンドアドパンスト レコーディン
グテクノロジーズS・M−A−R−T (サンノゼ、カ
ルフォルニア、 1986年5月)WS3−B−2第1
〜25頁(The sympo−sium on me
mory and advanced recordi
ng techno−10gies(S−M−A−R−
T)WS3−B−2p1〜25 San Jose C
A、 May (1986) )に記載の如く磁気記録
膜上にカーボン保護膜を設け、さらにその上にフルオロ
アルキルポリエーテル系の極性。
非極性潤滑層を形成することで耐摺動信頼性をある程度
のレベルまで高めたりしていた。
のレベルまで高めたりしていた。
さらにまた特開昭61−69512記載の如く、磁気記
録膜上にカーボン保護膜を設けた磁気記録媒体において
、カーボン保護膜のボアに潤滑剤が含浸するように潤滑
膜を形成することにより保護膜の機械的信頼性を高めて
いた。
録膜上にカーボン保護膜を設けた磁気記録媒体において
、カーボン保護膜のボアに潤滑剤が含浸するように潤滑
膜を形成することにより保護膜の機械的信頼性を高めて
いた。
上記従来技術は、磁気記録媒体の高記録密度化について
十分配慮されていなかった。すなわち、高記録密度の磁
気記録媒体は、磁気ヘッドの浮上性を保持するためにそ
の表面を平滑にしなければらないが、表面が平滑な磁気
記録媒体に潤滑剤層を厚く、例えば3〜50μ” (7
60〜12700人)程度塗布すると磁気ヘッドと磁気
記録媒体が粘着して、磁気記録媒体の移動速度が不安定
になったり、磁気記録媒体や磁気ヘッドが損傷を受けた
りする。
十分配慮されていなかった。すなわち、高記録密度の磁
気記録媒体は、磁気ヘッドの浮上性を保持するためにそ
の表面を平滑にしなければらないが、表面が平滑な磁気
記録媒体に潤滑剤層を厚く、例えば3〜50μ” (7
60〜12700人)程度塗布すると磁気ヘッドと磁気
記録媒体が粘着して、磁気記録媒体の移動速度が不安定
になったり、磁気記録媒体や磁気ヘッドが損傷を受けた
りする。
これを防ぐために潤滑剤層を薄く塗布すると、潤滑剤層
は磁気ヘッドによる摺動を受けて徐々に消失して行き、
最後的には磁気ヘッドがクラッシュするという問題があ
った。
は磁気ヘッドによる摺動を受けて徐々に消失して行き、
最後的には磁気ヘッドがクラッシュするという問題があ
った。
本発明の目的は、高記録密度で信頼性の高い磁気記録媒
体及びそれを用いた磁気記録装置を提供することにある
。
体及びそれを用いた磁気記録装置を提供することにある
。
上記目的は、(1)基板上に、直接又は下地層を介して
形成された金属磁性合金からなる磁気記録膜と、該磁気
記録膜上に形成された保護膜とを有する磁気記録媒体に
おいて、上記磁気記録膜及び保護膜はその内部に潤滑剤
を含有し、かつ上記保護膜上に潤滑剤の薄層を設けたこ
とを特徴とする磁気記録媒体、(2)基板上に、直接又
は下地層を介して形成された金属磁性合金からなる磁気
記録膜と、該磁気記録膜上に形成された保護膜とを有し
、上記磁気記録膜及び保護膜はその内部に潤滑剤を含有
し、かつ上記保護膜上に潤滑剤の薄層を設けた磁気記録
媒体、磁気ヘッド及び該磁気ヘッド若しくは磁気記録媒
体又はその両者の駆動手段並びに記録再生回路を少なく
とも有することを特徴とする磁気記録装置の少なくとも
1項により達成される。
形成された金属磁性合金からなる磁気記録膜と、該磁気
記録膜上に形成された保護膜とを有する磁気記録媒体に
おいて、上記磁気記録膜及び保護膜はその内部に潤滑剤
を含有し、かつ上記保護膜上に潤滑剤の薄層を設けたこ
とを特徴とする磁気記録媒体、(2)基板上に、直接又
は下地層を介して形成された金属磁性合金からなる磁気
記録膜と、該磁気記録膜上に形成された保護膜とを有し
、上記磁気記録膜及び保護膜はその内部に潤滑剤を含有
し、かつ上記保護膜上に潤滑剤の薄層を設けた磁気記録
媒体、磁気ヘッド及び該磁気ヘッド若しくは磁気記録媒
体又はその両者の駆動手段並びに記録再生回路を少なく
とも有することを特徴とする磁気記録装置の少なくとも
1項により達成される。
本発明の磁気記録媒体は、非磁性基板上に、直接又は下
地層を介して強磁性金属薄膜を磁気記録膜として形成し
、さらに該磁気記録膜上に保護膜を有し、さらに潤滑剤
が塗布されている。前述の如く、磁気記録媒体表面に薄
い潤滑剤層1例えば30〜100人程度の厚みの潤滑剤
層を有するとき、この層は磁気ヘッドとの摺動により徐
々に消失してしまう。しかし磁気記録膜や保護膜にボア
(細孔)が存在し、その内部に潤滑剤が存在すると、表
面の潤滑剤層の減少に伴いボア内部の潤滑剤が表面の潤
滑剤層の減少を補充する。なお、下地層があるときは下
地層もまたボアを有する方が潤滑剤の含浸量が増加する
ので好ましい。
地層を介して強磁性金属薄膜を磁気記録膜として形成し
、さらに該磁気記録膜上に保護膜を有し、さらに潤滑剤
が塗布されている。前述の如く、磁気記録媒体表面に薄
い潤滑剤層1例えば30〜100人程度の厚みの潤滑剤
層を有するとき、この層は磁気ヘッドとの摺動により徐
々に消失してしまう。しかし磁気記録膜や保護膜にボア
(細孔)が存在し、その内部に潤滑剤が存在すると、表
面の潤滑剤層の減少に伴いボア内部の潤滑剤が表面の潤
滑剤層の減少を補充する。なお、下地層があるときは下
地層もまたボアを有する方が潤滑剤の含浸量が増加する
ので好ましい。
ところがこのようなボアが存在する磁気記録膜上に非磁
性の保護膜を形成し、さらに保護膜上に潤滑剤を塗布し
たとき、潤滑剤の膜表面に対する被覆率は50%未満と
なる。これは磁気記録膜の表面の形状によって保護膜の
表面の形状も変化するためと思われる。潤滑剤層が厚い
ときは、はぼ全面に潤滑剤を塗布することも可能である
が、前述のように薄いときは全面に潤滑剤に塗布できな
い。
性の保護膜を形成し、さらに保護膜上に潤滑剤を塗布し
たとき、潤滑剤の膜表面に対する被覆率は50%未満と
なる。これは磁気記録膜の表面の形状によって保護膜の
表面の形状も変化するためと思われる。潤滑剤層が厚い
ときは、はぼ全面に潤滑剤を塗布することも可能である
が、前述のように薄いときは全面に潤滑剤に塗布できな
い。
従って耐摺動特性が好ましくない。それ故潤滑剤層を薄
くしてかつ被覆率を大にすることが必要である。
くしてかつ被覆率を大にすることが必要である。
上記についてさらに詳しく説明する。磁気記録膜、下地
層、保護膜にボアを形成する方法は、例えば、o2ガス
を0.1%(容量)以上含むArガス中5mTorr以
上のガス圧でスパッタリング又は蒸着により膜を形成す
ることで得ることができる。
層、保護膜にボアを形成する方法は、例えば、o2ガス
を0.1%(容量)以上含むArガス中5mTorr以
上のガス圧でスパッタリング又は蒸着により膜を形成す
ることで得ることができる。
−船釣にはスパッタリング法を用いることが好ましい。
02ガスの量は、 10%以下であることが好ましい。
10%を越えると膜の酸化が進行する。またガス圧は3
0mTorrを越えると成膜速度がおそくなるので30
mTorr以下のガス圧が好ましい。
0mTorrを越えると成膜速度がおそくなるので30
mTorr以下のガス圧が好ましい。
−例として、02ガスを0.2%含むArガスを用い、
ガス圧10mTorrで、 AI2合金基板(NLP処
理)上にCr下地層(膜厚4000人)、COo、 、
。
ガス圧10mTorrで、 AI2合金基板(NLP処
理)上にCr下地層(膜厚4000人)、COo、 、
。
Ni0.、。Zr6.otの磁気記録膜(g厚500人
)、カーボン保護膜(膜厚450人)を形成した磁気記
録媒体をヒドロキシ化又はイソシアン化パーフルオロア
ルキルポリエーテルを0.3%含むトリクロロトリフル
オロエタン中に浸漬した場合のSIMS(二次イオン質
量分析計: 5econdary Ion MassS
pectorometer)による潤滑剤の分析結果
を第2図に示す。フッ素の検出量からヒドロキシ化及び
イソシアン化パーフルオロアルキルポリエーテルが保護
膜、磁気記録膜、下地層のいずれにも含浸していること
が分かる。
)、カーボン保護膜(膜厚450人)を形成した磁気記
録媒体をヒドロキシ化又はイソシアン化パーフルオロア
ルキルポリエーテルを0.3%含むトリクロロトリフル
オロエタン中に浸漬した場合のSIMS(二次イオン質
量分析計: 5econdary Ion MassS
pectorometer)による潤滑剤の分析結果
を第2図に示す。フッ素の検出量からヒドロキシ化及び
イソシアン化パーフルオロアルキルポリエーテルが保護
膜、磁気記録膜、下地層のいずれにも含浸していること
が分かる。
下地層、磁気記録膜、保護膜の膜組成は、例えばガス圧
を高くするに伴い粗(低密度)となり、潤滑剤を膜中に
含浸し易くなる。このことから潤滑剤は結晶粒間の隙間
に含まれているものと考えられる。
を高くするに伴い粗(低密度)となり、潤滑剤を膜中に
含浸し易くなる。このことから潤滑剤は結晶粒間の隙間
に含まれているものと考えられる。
成膜条件を変化させて、前述と同じ磁気記録媒体を製造
し、潤滑剤を0.5%含むトリクロロトリフルオロエタ
ン中に浸漬し乾燥した後、80℃。
し、潤滑剤を0.5%含むトリクロロトリフルオロエタ
ン中に浸漬し乾燥した後、80℃。
95%RHの高温高湿に保持したときの媒体表面の潤滑
剤量の変化を測定した結果を第3図に示す。
剤量の変化を測定した結果を第3図に示す。
測定は入射角70度の反射型赤外吸光度(1280cm
−1付近)(以下FTIR吸光度という)により行った
。FTIR吸光度は媒体表面に存在する潤滑剤量に比例
し、1×l0−3のFTIRの吸光度は1.5〜2nm
の潤滑剤量に比例する0図において、1はH2ガス0.
2%を含むArガス5mTorrで、2゜3.4はo2
ガスを0.4%含むArガスでガス圧がそれぞれ5 、
10.15mTorrで成膜したものである。1から4
に順次膜組織が粗になるに従い、表面の潤滑剤量は少な
くなり、高温高湿に保つにつれてボア内部の潤滑剤が表
面に排出される。すなわち、前述の如く、ボアが存在す
る磁気記録股上に保護膜を形成し、さらにその上に潤滑
剤を塗布したとき、潤滑剤の膜表面に対する被覆率は小
さい。
−1付近)(以下FTIR吸光度という)により行った
。FTIR吸光度は媒体表面に存在する潤滑剤量に比例
し、1×l0−3のFTIRの吸光度は1.5〜2nm
の潤滑剤量に比例する0図において、1はH2ガス0.
2%を含むArガス5mTorrで、2゜3.4はo2
ガスを0.4%含むArガスでガス圧がそれぞれ5 、
10.15mTorrで成膜したものである。1から4
に順次膜組織が粗になるに従い、表面の潤滑剤量は少な
くなり、高温高湿に保つにつれてボア内部の潤滑剤が表
面に排出される。すなわち、前述の如く、ボアが存在す
る磁気記録股上に保護膜を形成し、さらにその上に潤滑
剤を塗布したとき、潤滑剤の膜表面に対する被覆率は小
さい。
それ故1本発明の磁気記録媒体は保護膜表面に潤滑剤が
吸着され易くしたものである。−例として保護膜表面を
酸素により活性化処理することにより、表面に潤滑剤が
吸着され易くなる。例えば。
吸着され易くしたものである。−例として保護膜表面を
酸素により活性化処理することにより、表面に潤滑剤が
吸着され易くなる。例えば。
250m Torrの0□ガス中でカーボン保護膜表面
をプラズマアッシュ処理を施した場合、保護膜表面にお
けるo2の濃度は処理前に比べて1.5〜2.5倍増大
し表面が活性化していることがESCA、オージェ法な
どで確認された。この表面活性化の方法については、プ
ラズマアッシャ−、スパンタエッチ、イオン打ち込みな
どの方法や、過マンガン酸カリウムなどの薬品で表面を
化学的に処理する方法などでも良い。なお、プラズマガ
スを用いて活性化処理をする場合には、第4図に示すよ
うに0□と共にN2を含む混合ガスを用いる場合に潤滑
剤による表面被覆率が高くなり耐摺動性、耐食性が高く
なるので特に好ましい。ここで被覆率はグリセリン等の
液体を保護膜表面に滴下した時の接触角の値から計算し
た。
をプラズマアッシュ処理を施した場合、保護膜表面にお
けるo2の濃度は処理前に比べて1.5〜2.5倍増大
し表面が活性化していることがESCA、オージェ法な
どで確認された。この表面活性化の方法については、プ
ラズマアッシャ−、スパンタエッチ、イオン打ち込みな
どの方法や、過マンガン酸カリウムなどの薬品で表面を
化学的に処理する方法などでも良い。なお、プラズマガ
スを用いて活性化処理をする場合には、第4図に示すよ
うに0□と共にN2を含む混合ガスを用いる場合に潤滑
剤による表面被覆率が高くなり耐摺動性、耐食性が高く
なるので特に好ましい。ここで被覆率はグリセリン等の
液体を保護膜表面に滴下した時の接触角の値から計算し
た。
本発明において、保護膜表面の潤滑剤の被覆率は50%
以上であることが好ましく、70%以上であることがよ
り好ましい。保護膜の厚みは、100〜600人である
ことが好ましく、200〜500人であることがより好
ましい。保護膜の材質としては、カーボン、カーバイド
系(WC,TaC,SiC等)、ナイトライド系(Zr
N、BN等)、酸化物系(AらO,、Sin、等)等が
用いられる。
以上であることが好ましく、70%以上であることがよ
り好ましい。保護膜の厚みは、100〜600人である
ことが好ましく、200〜500人であることがより好
ましい。保護膜の材質としては、カーボン、カーバイド
系(WC,TaC,SiC等)、ナイトライド系(Zr
N、BN等)、酸化物系(AらO,、Sin、等)等が
用いられる。
さらに保護膜表面の潤滑剤量と、磁気記録媒体の強度と
の関係を第5図に示す。強度は、MnZnフェライトヘ
ッドによるコンタクトスタートストップ(CSS)の回
数で示した6 本発明においては、入射角40〜80度のFTIR吸光
度測定において、潤滑剤の存在が認められる場合に有効
であるが、特に図のように70度におけるFTIR吸光
度がI X 10−3〜10 X 10−3の範囲が好
ましく、1.5〜8X10−’の範囲がより好ましい。
の関係を第5図に示す。強度は、MnZnフェライトヘ
ッドによるコンタクトスタートストップ(CSS)の回
数で示した6 本発明においては、入射角40〜80度のFTIR吸光
度測定において、潤滑剤の存在が認められる場合に有効
であるが、特に図のように70度におけるFTIR吸光
度がI X 10−3〜10 X 10−3の範囲が好
ましく、1.5〜8X10−’の範囲がより好ましい。
FTIR吸光度が30 X 10−3以上の媒体では、
潤滑剤を介してヘッドと媒体が粘着し、ヘッドのジンバ
ルが破損し、好ましくなかった。なおこの媒体の半径方
向に測定した中心線平均面粗さは 10nmであった。
潤滑剤を介してヘッドと媒体が粘着し、ヘッドのジンバ
ルが破損し、好ましくなかった。なおこの媒体の半径方
向に測定した中心線平均面粗さは 10nmであった。
さらにまた、本発明の磁気記録媒体は、30〜100℃
、50〜100%RHの高温高湿の状態に1時間保持し
ても、保護膜表面の潤滑剤の量が25%以上変動しない
ことが好ましい。高温高湿処理によりボア中の潤滑剤が
表面に多量に排出されると磁気ヘッドと磁気記録媒体と
の吸着を引き起こすためである6ポア中に容易に排出さ
れる余分の潤滑剤があれば媒体を潤滑剤の溶媒に浸すこ
とにより除去できる。保護膜表面の潤滑剤の量の変化は
例えばFTIR吸光度の変化で知ることができる。
、50〜100%RHの高温高湿の状態に1時間保持し
ても、保護膜表面の潤滑剤の量が25%以上変動しない
ことが好ましい。高温高湿処理によりボア中の潤滑剤が
表面に多量に排出されると磁気ヘッドと磁気記録媒体と
の吸着を引き起こすためである6ポア中に容易に排出さ
れる余分の潤滑剤があれば媒体を潤滑剤の溶媒に浸すこ
とにより除去できる。保護膜表面の潤滑剤の量の変化は
例えばFTIR吸光度の変化で知ることができる。
本発明における非磁性基板は、高記録密度とするために
表面が平滑であることが好ましい。すなわち、表面の中
心線平均面粗さが30n m以下であることが好ましく
、20nm以下であることがより好ましい。
表面が平滑であることが好ましい。すなわち、表面の中
心線平均面粗さが30n m以下であることが好ましく
、20nm以下であることがより好ましい。
また、下地層は、設けても設けなくともよい。
磁気記録膜をCo−Ni−Pt、Go−Pt、Co−F
e−Pt等とし1通常のスパッタリング法で成膜する場
合や、Co−Ni、Co−Ni−Fe、Go−Ni−Z
r、Go−Cr−8i、Go−Ni−Ti、Go−Cr
−Ta、Go−Ni−Hf、Go−Ni−Ru、Fe−
Ru、Fe−Zr、Fe−Ti、Co−Fe−Ni、G
o−Zr、Co−Ti等を斜め蒸着、斜めスパッタリン
グ法などで形成する場合には特に設けなくても良いが、
一般には、Cr、Mo、W若しくはこれらを主成分とす
る合金、例えばCr−Ti、Cr−8j。
e−Pt等とし1通常のスパッタリング法で成膜する場
合や、Co−Ni、Co−Ni−Fe、Go−Ni−Z
r、Go−Cr−8i、Go−Ni−Ti、Go−Cr
−Ta、Go−Ni−Hf、Go−Ni−Ru、Fe−
Ru、Fe−Zr、Fe−Ti、Co−Fe−Ni、G
o−Zr、Co−Ti等を斜め蒸着、斜めスパッタリン
グ法などで形成する場合には特に設けなくても良いが、
一般には、Cr、Mo、W若しくはこれらを主成分とす
る合金、例えばCr−Ti、Cr−8j。
Mo−Ti、Mo−Ni、W−Ti、Cr−Mo等の下
地層を設ける方が磁気特性を高められるのでより望まし
い、Co−Cr、Co−Re、Go−Ti、Co−8i
等を垂直配向せしめる場合には、特に下地層としてCo
−Ta−Zr、Co−Ta−Hf、Co−W−Zr、N
i−Fe、Ni−Fe−Mo等のような、Go。
地層を設ける方が磁気特性を高められるのでより望まし
い、Co−Cr、Co−Re、Go−Ti、Co−8i
等を垂直配向せしめる場合には、特に下地層としてCo
−Ta−Zr、Co−Ta−Hf、Co−W−Zr、N
i−Fe、Ni−Fe−Mo等のような、Go。
Ni、Feの少なくともいずれか1つを主たる成分とす
る軟磁性合金を下地層とすることで、再生出力を高める
ことができるので、より好ましい。これら以外にも種々
公知の下地層を用いることができる。
る軟磁性合金を下地層とすることで、再生出力を高める
ことができるので、より好ましい。これら以外にも種々
公知の下地層を用いることができる。
下地層の厚みは、通常の磁気記録媒体に用いられている
厚み、例えば100〜5000人程度とすればよい。ま
た下地層にもボアを形成すれば潤滑剤の含浸量を高める
ことができるので好ましい。
厚み、例えば100〜5000人程度とすればよい。ま
た下地層にもボアを形成すれば潤滑剤の含浸量を高める
ことができるので好ましい。
磁気記録膜は例えばCo系等の強磁性金属を用いる6例
えばCo−Ni系、(o−Cr系合金のようにCoと、
Ni、 Fe、 Ti、 Zr、 Hf、 Nb、
Ta。
えばCo−Ni系、(o−Cr系合金のようにCoと、
Ni、 Fe、 Ti、 Zr、 Hf、 Nb、
Ta。
Yから選ばれた少なくとも一種の元素とからなる合金が
用いられる。またこれ以外にも通常磁気記録膜に用いら
れる強磁性金属を用いることができる。
用いられる。またこれ以外にも通常磁気記録膜に用いら
れる強磁性金属を用いることができる。
また磁気記録膜に酸素が含有されており、その濃度が表
面側に高くなる記録膜を用いることもできる。このよう
な磁気記録膜は基板上に磁気記録膜をスパッタリング法
で形成するとき、雰囲気の11!素濃度を徐々に高くし
て行くことにより製造できる。例えば雰囲気ガスを始め
02ガス0.1%含有Arガスを用い、徐々に02ガス
濃度を高め、最後に02ガス0.5%含有Arガスにす
れば上記磁気記録膜を形成できる。
面側に高くなる記録膜を用いることもできる。このよう
な磁気記録膜は基板上に磁気記録膜をスパッタリング法
で形成するとき、雰囲気の11!素濃度を徐々に高くし
て行くことにより製造できる。例えば雰囲気ガスを始め
02ガス0.1%含有Arガスを用い、徐々に02ガス
濃度を高め、最後に02ガス0.5%含有Arガスにす
れば上記磁気記録膜を形成できる。
潤滑剤は、C又はSiを含むものが好ましく、また吸着
性の置換基を有する化合物が好ましい。
性の置換基を有する化合物が好ましい。
特にアンカー機能を付与された未端基を含むフルオロア
ルキルポリエーテル類であればより好ましい。また、分
子の双極子モーメントをμ、分子量をMwとすると、一
分子当りの双極子モーメントμ” / M wが18
X 10−’デバイ・モル7g以下である潤滑剤、特に
フルオロアルキルポリエーテル類が好ましい。
ルキルポリエーテル類であればより好ましい。また、分
子の双極子モーメントをμ、分子量をMwとすると、一
分子当りの双極子モーメントμ” / M wが18
X 10−’デバイ・モル7g以下である潤滑剤、特に
フルオロアルキルポリエーテル類が好ましい。
上記アンカー機能を付与された未端基を含む潤滑剤は1
例えば特開昭61−155345.特開昭62−652
26 、特開昭62−109229等に述べられている
。
例えば特開昭61−155345.特開昭62−652
26 、特開昭62−109229等に述べられている
。
また吸着性の置換基を有する化合物は、潤滑剤が保護膜
、磁気記録膜、下地層、基板の少なくとも一個に吸着す
るものであればよい。
、磁気記録膜、下地層、基板の少なくとも一個に吸着す
るものであればよい。
例えば末端にエステル基、イソシアノ基、水酸基等のア
ンカー機能を付与された置換基を持つパーフルオロアル
キルポリエーテルが本発明に用いられる。
ンカー機能を付与された置換基を持つパーフルオロアル
キルポリエーテルが本発明に用いられる。
上記のアンカー機能を付与された未端基を持つパーフル
オロアルキルポリエーテルを用いた方がアンカー機能を
有しない無極性のパーフルオロアルキルを用いた場合よ
り優れることを第6図に示す。図においてエステル基、
イソシアノ基、水酸基とはそのような置換基を有するパ
ーフルオロアルキルポリエーテルを潤滑剤として用いた
磁気ディスクを意味し、曲線はそれらの摺動テストの値
であり、線の末端でヘッドクラッシュが生じ、磁気ディ
スクが損傷を受けたことを示す。
オロアルキルポリエーテルを用いた方がアンカー機能を
有しない無極性のパーフルオロアルキルを用いた場合よ
り優れることを第6図に示す。図においてエステル基、
イソシアノ基、水酸基とはそのような置換基を有するパ
ーフルオロアルキルポリエーテルを潤滑剤として用いた
磁気ディスクを意味し、曲線はそれらの摺動テストの値
であり、線の末端でヘッドクラッシュが生じ、磁気ディ
スクが損傷を受けたことを示す。
なお、吸着性の潤滑剤と非極性の潤滑剤とを混合して同
時に用いることができる。この場合、吸着性の潤滑剤が
40重量%以上であればよい。また吸着性の置換基が水
酸基やエステル基のように吸着力の異なる置換基をそれ
ぞれ有する潤滑剤を2種又はそれ以上混合して用いるこ
とができる。この場合はどのような比率で混合してもよ
い。さらにまた平均分子量が3000未満の化合物と3
000以上の化合物を混合して用いることが好ましい。
時に用いることができる。この場合、吸着性の潤滑剤が
40重量%以上であればよい。また吸着性の置換基が水
酸基やエステル基のように吸着力の異なる置換基をそれ
ぞれ有する潤滑剤を2種又はそれ以上混合して用いるこ
とができる。この場合はどのような比率で混合してもよ
い。さらにまた平均分子量が3000未満の化合物と3
000以上の化合物を混合して用いることが好ましい。
この場合一方が40〜60重量%の範囲であることがよ
り好ましい。特に置換基が異なり、かつ分子量も異なる
潤滑剤を2種以上混合して用いることが最も好ましい。
り好ましい。特に置換基が異なり、かつ分子量も異なる
潤滑剤を2種以上混合して用いることが最も好ましい。
また本発明の磁気記録装置は、上記の磁気記録媒体、磁
気記録・再生用の磁気ヘッド、例えばMn−Znフェラ
イトリングヘッド、磁極部に金属磁性膜を用いたMIG
ヘッド、誘導型薄膜磁気ヘッド、誘導型/磁気抵抗型複
合ヘッド等、磁気ヘッド若しくは磁気記録媒体又はその
両者の駆動手段及び記録再生回路を少なくとも有する。
気記録・再生用の磁気ヘッド、例えばMn−Znフェラ
イトリングヘッド、磁極部に金属磁性膜を用いたMIG
ヘッド、誘導型薄膜磁気ヘッド、誘導型/磁気抵抗型複
合ヘッド等、磁気ヘッド若しくは磁気記録媒体又はその
両者の駆動手段及び記録再生回路を少なくとも有する。
〔作用〕
磁気記録媒体表面に薄い潤滑剤層を有するとき、この層
は磁気ヘッドとの摺動により徐々に消失してしまう。し
かし磁気記録膜や保護膜にボアが存在し、その内部に潤
滑剤が存在すると、表面の潤滑剤層の減少に伴い、ボア
内部の潤滑剤が排出して表面の潤滑剤層の減少を補充す
ると考えられる。
は磁気ヘッドとの摺動により徐々に消失してしまう。し
かし磁気記録膜や保護膜にボアが存在し、その内部に潤
滑剤が存在すると、表面の潤滑剤層の減少に伴い、ボア
内部の潤滑剤が排出して表面の潤滑剤層の減少を補充す
ると考えられる。
ところがこのようなボアが存在する磁気記録膜上に非磁
性の保護膜を形成し、さらに保護膜上に潤滑剤を塗布し
たとき、潤滑剤の膜表面に対する被覆率は低い。これは
磁気記録膜の表面の形状によって保護膜の表面の形状も
変化するためと思われる。本発明においては保護膜表面
を活性化させ、潤滑剤による表面の被覆率を高めたもの
である。
性の保護膜を形成し、さらに保護膜上に潤滑剤を塗布し
たとき、潤滑剤の膜表面に対する被覆率は低い。これは
磁気記録膜の表面の形状によって保護膜の表面の形状も
変化するためと思われる。本発明においては保護膜表面
を活性化させ、潤滑剤による表面の被覆率を高めたもの
である。
以下に本発明の一実施例を挙げ図面に基づいてさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
実施例 1
外径130+smφ、内径40n+mφ、厚さ1.9m
mのAQ金合金らなる基板1の上に、厚さが15μ腸の
N1−Pからなる非磁性メツキ層2,2′を形成した。
mのAQ金合金らなる基板1の上に、厚さが15μ腸の
N1−Pからなる非磁性メツキ層2,2′を形成した。
そして、非磁性メツキ層2,2′の表面は、AQ、O。
研磨テープ等を用いて円周方向に微細傷が入るように研
磨し、半径方向の中心線平均面粗さをlOnm、膜厚を
10μmとした。この表面粗さを制御した基体上に、基
体温度180℃、DC投入電力密度4 W / am
”で酸素を0.1%含むArガスを用い、ガス圧を10
mTorrとした条件下で、Crターゲットを用い、ス
パッタリング法で、厚さ400nmのCrの下地層3,
3′を形成した。この下地層3,3′の上に、上記と同
一条件のスパッタリング法で、Go−32at%Ni−
5at%Zr合金ターゲットを用いて、磁気記録膜4,
4′を50n mの厚さに成膜した。つぎに磁性膜4の
上に、上記と同一条件のスパッタリング法で、Cからな
る膜厚40nmの保護膜5,5′を形成させた後、0□
を50%含むN2ガス(200m Torr)中でCを
5nmエッチ処理して表面改質して磁気ディスクとした
。この基体と。
磨し、半径方向の中心線平均面粗さをlOnm、膜厚を
10μmとした。この表面粗さを制御した基体上に、基
体温度180℃、DC投入電力密度4 W / am
”で酸素を0.1%含むArガスを用い、ガス圧を10
mTorrとした条件下で、Crターゲットを用い、ス
パッタリング法で、厚さ400nmのCrの下地層3,
3′を形成した。この下地層3,3′の上に、上記と同
一条件のスパッタリング法で、Go−32at%Ni−
5at%Zr合金ターゲットを用いて、磁気記録膜4,
4′を50n mの厚さに成膜した。つぎに磁性膜4の
上に、上記と同一条件のスパッタリング法で、Cからな
る膜厚40nmの保護膜5,5′を形成させた後、0□
を50%含むN2ガス(200m Torr)中でCを
5nmエッチ処理して表面改質して磁気ディスクとした
。この基体と。
さらにパーフルオロアルキルポリエーテル潤滑剤をトリ
クロロ トリフロロエタン中に0.5%1容解した溶液
中に浸漬し、デイツプ法により潤滑層を形成させた。′
この磁気ディスクをさらにトリクロロトリフロロエタン
中に浸漬し、余分の潤滑剤を除去した媒体を、SIMS
によりF原子の深さ方向の分析を行ったところ、第2図
とほぼ同様の分布をしていることが明らかになった。す
なわち潤滑剤のF原子の強度が、保護膜表面、保護膜と
磁気記録膜の界面から磁気記録膜内部にかけて高くなっ
ており、従って、潤滑剤が保護膜表面だけでなく内部に
まで保持されていることがわかる。なお、この傾向はト
リクロロ トリフロロエタンで洗浄する前の磁気記録媒
体についても同じである。
クロロ トリフロロエタン中に0.5%1容解した溶液
中に浸漬し、デイツプ法により潤滑層を形成させた。′
この磁気ディスクをさらにトリクロロトリフロロエタン
中に浸漬し、余分の潤滑剤を除去した媒体を、SIMS
によりF原子の深さ方向の分析を行ったところ、第2図
とほぼ同様の分布をしていることが明らかになった。す
なわち潤滑剤のF原子の強度が、保護膜表面、保護膜と
磁気記録膜の界面から磁気記録膜内部にかけて高くなっ
ており、従って、潤滑剤が保護膜表面だけでなく内部に
まで保持されていることがわかる。なお、この傾向はト
リクロロ トリフロロエタンで洗浄する前の磁気記録媒
体についても同じである。
また、潤滑剤のついた磁気ディスクを、フーリエ変換型
赤外吸光4炭計(FTIR)により入射角40〜80°
の反射赤外スペクトル測定すると、潤滑剤の分子に含ま
れるCF結合に起因する約1280am−1他のピーク
が得られ、これより潤滑剤の表面層での存在が確認でき
た。また潤滑剤の媒体表面の被覆率は約80%であった
。
赤外吸光4炭計(FTIR)により入射角40〜80°
の反射赤外スペクトル測定すると、潤滑剤の分子に含ま
れるCF結合に起因する約1280am−1他のピーク
が得られ、これより潤滑剤の表面層での存在が確認でき
た。また潤滑剤の媒体表面の被覆率は約80%であった
。
さらに同様の磁気記録媒体を、スパッタリングの際のガ
ス圧を5 m Torr及び15m Torrに変化さ
せた以外は同様の条件で製造した。
ス圧を5 m Torr及び15m Torrに変化さ
せた以外は同様の条件で製造した。
このようにして作製した磁気記録媒体のC8S試験を行
い、ヘッドクラッシュまでのC8S回数測定から耐久性
を評価し、また60℃、90%RHの高温高湿条件下に
100時間放置してそのときの磁化Msの減量を測定し
耐食性を評価した。また、この磁気ディスクの磁気記録
膜の密度を蛍光X線強度より評価した。その結果を表1
に示す。
い、ヘッドクラッシュまでのC8S回数測定から耐久性
を評価し、また60℃、90%RHの高温高湿条件下に
100時間放置してそのときの磁化Msの減量を測定し
耐食性を評価した。また、この磁気ディスクの磁気記録
膜の密度を蛍光X線強度より評価した。その結果を表1
に示す。
表 1
表1に示したように、磁性膜の見かけの密度が低い方が
より多くの潤滑剤を保持できるため、耐久性、耐食性に
優れていることが分かった。
より多くの潤滑剤を保持できるため、耐久性、耐食性に
優れていることが分かった。
実施例2
外径130mmφ、内径40mmφ、厚さ1 、9mm
のAl1合金基体1の上に15μmの非磁性12wt%
P−Niメツキ層2,2′を形成しその円周方向に、中
心線、平均面粗さが10nmとなるように微細な傷をつ
けて、非磁性基板とした。この基板上に−DCスパッタ
リング法で、基板温度100℃、○、を0 、2voQ
%含むArガス圧10m Torr、 D C投入電力
2W/am”でCr、 Cr、、、Tia、1合金、
Mo、 Mo6.gCro、、合金、W又はW、、、C
ro、1合金をそれぞれ下地層3,3′として350n
m形成し、次いで同条件でCOo、、、 Ni、、、
Z ro、os磁性層4,4′を50nm。
のAl1合金基体1の上に15μmの非磁性12wt%
P−Niメツキ層2,2′を形成しその円周方向に、中
心線、平均面粗さが10nmとなるように微細な傷をつ
けて、非磁性基板とした。この基板上に−DCスパッタ
リング法で、基板温度100℃、○、を0 、2voQ
%含むArガス圧10m Torr、 D C投入電力
2W/am”でCr、 Cr、、、Tia、1合金、
Mo、 Mo6.gCro、、合金、W又はW、、、C
ro、1合金をそれぞれ下地層3,3′として350n
m形成し、次いで同条件でCOo、、、 Ni、、、
Z ro、os磁性層4,4′を50nm。
最後に同条件でC保護膜5,5′を40n m形成しさ
らにN2を2%含み100m Torrのo2ガス中で
30秒間プラズマ処理した。次いで分子量が2000で
OH基を含むパーフルオロアルキルポリエーテルを0.
2%含むトリクロロトリフロロエタン中に該ディスクを
浸漬して磁気ディスクとした。
らにN2を2%含み100m Torrのo2ガス中で
30秒間プラズマ処理した。次いで分子量が2000で
OH基を含むパーフルオロアルキルポリエーテルを0.
2%含むトリクロロトリフロロエタン中に該ディスクを
浸漬して磁気ディスクとした。
本ディスクを入射角70″のFTIRで評価したところ
、いずれの下地層を用いた磁気ディスクも1280aa
−”に赤外線の吸収ピークが認められ、吸光度は2〜4
X10−”の範囲であった。さらにこれらのディスクを
SIMS法で分析したところ、いずれのディスクも磁気
記録膜、下地層の膜内部にまで潤滑剤が含浸しており、
30に回以上のC8S強度を示した。これらの磁気ディ
スクの表面の潤滑剤の被覆率は約80%であった。Cr
−Ti合金。
、いずれの下地層を用いた磁気ディスクも1280aa
−”に赤外線の吸収ピークが認められ、吸光度は2〜4
X10−”の範囲であった。さらにこれらのディスクを
SIMS法で分析したところ、いずれのディスクも磁気
記録膜、下地層の膜内部にまで潤滑剤が含浸しており、
30に回以上のC8S強度を示した。これらの磁気ディ
スクの表面の潤滑剤の被覆率は約80%であった。Cr
−Ti合金。
Crを下地として用いたものは、Mo、Mo合金。
W、W合金を用いた場合に比べて保磁力がいずれも3割
〜4割程度高く、高い記録密度が達成できた。
〜4割程度高く、高い記録密度が達成できた。
実施例3
外径150!IIIφ、厚さ211履のAQ合金基板1
の上に、20μ馬の非磁性11wt%P−Niメツキ層
2,2′を形成しその表面を、中心線平均面粗さで15
nmとなるように円周方向に微細な傷をつけて非磁性基
板とした。この基板上に、DCスパッタリング法により
、基板温度120℃902を0 、2voQ%、H2を
0.1voQ%含むArガス圧15m Torr、 D
C投入電力5 W / am ”で膜厚250n m
のCr下地層3,3′を形成した後、膜厚40nmのC
o。、、Ni、、4. Coo、。
の上に、20μ馬の非磁性11wt%P−Niメツキ層
2,2′を形成しその表面を、中心線平均面粗さで15
nmとなるように円周方向に微細な傷をつけて非磁性基
板とした。この基板上に、DCスパッタリング法により
、基板温度120℃902を0 、2voQ%、H2を
0.1voQ%含むArガス圧15m Torr、 D
C投入電力5 W / am ”で膜厚250n m
のCr下地層3,3′を形成した後、膜厚40nmのC
o。、、Ni、、4. Coo、。
Ni、1.、zro、os 、Co、、、、Cr、、、
Zr、、、5゜Co、、、Fe、、2.Zr、、。、、
Go、、、、Ni、、2pt。、、。
Zr、、、5゜Co、、、Fe、、2.Zr、、。、、
Go、、、、Ni、、2pt。、、。
Go。、、、 Cr0,1Ta0.。s 、 Coo、
、 Ni0.2Ta、、、の磁気記録膜4,4’、膜厚
50n mのC保護膜5,5′を形成し、さらにN2を
80%含む50mTorrの02ガスで30秒間プラズ
マアッシング処理を施した。
、 Ni0.2Ta、、、の磁気記録膜4,4’、膜厚
50n mのC保護膜5,5′を形成し、さらにN2を
80%含む50mTorrの02ガスで30秒間プラズ
マアッシング処理を施した。
次いで−COOH基、−OH基とを同時に含み分子量が
5000でtt ” / M wが15 X 10−’
デバイ・モル/gである゛パーフルオロアルキルポリエ
ーテルを0.3%含むトリクロロトリフルオロエタン中
に該ディスクを浸漬し引き上げた後、純トリクロロトリ
フルオロエタン中に再浸漬して余分の潤滑剤を除去して
磁気ディスクとした。
5000でtt ” / M wが15 X 10−’
デバイ・モル/gである゛パーフルオロアルキルポリエ
ーテルを0.3%含むトリクロロトリフルオロエタン中
に該ディスクを浸漬し引き上げた後、純トリクロロトリ
フルオロエタン中に再浸漬して余分の潤滑剤を除去して
磁気ディスクとした。
本ディスクを入射角70°のFTIRで評価したところ
、いずれの磁気記録膜を有するものも1280e1m−
”付近に赤外線の吸収ピークが詔められ、吸光度は6〜
8X10−3の範囲であった。SIMS法で該ディスク
中の潤滑剤の分布状態について解析したところ、表面だ
けではなく、磁性層、下地層中にも潤滑剤が吸着、残存
していた。また潤滑剤による表面の被覆率は約90%で
あった5本磁気ディスクを60℃、 90%RHの高温
高湿中に1週間放置したところ、いずれもF’rIRに
よる吸光度は一定で、さらにほとんどエラーの増加は認
められず優れた耐食性を示した。特に、Co N x
Z r +CoCrZr、CoCrTa、CoNiPt
3元合金を用いた場合にはエラーは全く発生しなかった
。またいずれのディスクもディスク上に磁気ヘッドをの
せ、上から荷重10gを加えながら、ヘッドを移動した
ときの抵抗力である粘着力は5g以下と良好で、30に
回以上のC8S強度を示した。ここで本媒体をさらに3
0℃、50℃、80℃、 90℃で、それぞれ50%R
H,80%RH,95%RHの湿度中に、1゜5.20
時間放置してFTIR吸光度の変化を評価したが、±2
0%以下の変動量であり、このため吸着力も6g以下と
ほぼ同じであった。
、いずれの磁気記録膜を有するものも1280e1m−
”付近に赤外線の吸収ピークが詔められ、吸光度は6〜
8X10−3の範囲であった。SIMS法で該ディスク
中の潤滑剤の分布状態について解析したところ、表面だ
けではなく、磁性層、下地層中にも潤滑剤が吸着、残存
していた。また潤滑剤による表面の被覆率は約90%で
あった5本磁気ディスクを60℃、 90%RHの高温
高湿中に1週間放置したところ、いずれもF’rIRに
よる吸光度は一定で、さらにほとんどエラーの増加は認
められず優れた耐食性を示した。特に、Co N x
Z r +CoCrZr、CoCrTa、CoNiPt
3元合金を用いた場合にはエラーは全く発生しなかった
。またいずれのディスクもディスク上に磁気ヘッドをの
せ、上から荷重10gを加えながら、ヘッドを移動した
ときの抵抗力である粘着力は5g以下と良好で、30に
回以上のC8S強度を示した。ここで本媒体をさらに3
0℃、50℃、80℃、 90℃で、それぞれ50%R
H,80%RH,95%RHの湿度中に、1゜5.20
時間放置してFTIR吸光度の変化を評価したが、±2
0%以下の変動量であり、このため吸着力も6g以下と
ほぼ同じであった。
実施例4
外径130+imφ、内径40i+mφ、厚さ1.9m
mのAQ合金基体1の上に15μmの非磁性12wt%
P−Niメツキ層2,2′を形成し、その円周方向に中
心線平均面粗さが10nmとなるように微細な傷をつけ
て、非磁性基板とした。この基板上にDCスパッタリン
グ法テ、基板温度150’C,O,ヲo、1voQ%含
むArガス圧7mTorr、DC投入電力2W/am”
でCr下地層3,3′を400n m形成し、次いで同
条件でCOa、ss Nio、ao zrO,lliの
磁性層4,4′を5゜nm形成し、最後に同条件でC保
護膜5,5′を4゜nm形成しさらに酸素を80%含み
ガス圧10mTorrのArガス中でスパッタエッチし
た。次いで、C00CR□基を有し分子量が4000の
パーフルオロアルキルポリエーテルを0.2%含むトリ
クロロトリフルオロエタン中に該ディスクを浸漬し、さ
らに純トリクロロトリフルオロエタン中に該ディスクを
浸漬し余分な潤滑剤を除去し、磁気ディスクとした。
mのAQ合金基体1の上に15μmの非磁性12wt%
P−Niメツキ層2,2′を形成し、その円周方向に中
心線平均面粗さが10nmとなるように微細な傷をつけ
て、非磁性基板とした。この基板上にDCスパッタリン
グ法テ、基板温度150’C,O,ヲo、1voQ%含
むArガス圧7mTorr、DC投入電力2W/am”
でCr下地層3,3′を400n m形成し、次いで同
条件でCOa、ss Nio、ao zrO,lliの
磁性層4,4′を5゜nm形成し、最後に同条件でC保
護膜5,5′を4゜nm形成しさらに酸素を80%含み
ガス圧10mTorrのArガス中でスパッタエッチし
た。次いで、C00CR□基を有し分子量が4000の
パーフルオロアルキルポリエーテルを0.2%含むトリ
クロロトリフルオロエタン中に該ディスクを浸漬し、さ
らに純トリクロロトリフルオロエタン中に該ディスクを
浸漬し余分な潤滑剤を除去し、磁気ディスクとした。
本ディスクを入射角70’のFTIRで評価したところ
、いずれも1280ca+−’に赤外線の吸収ピークが
認められ、吸光度は3X10−’であった。また、SI
MS法でも分析した結果、表面だけでなく。
、いずれも1280ca+−’に赤外線の吸収ピークが
認められ、吸光度は3X10−’であった。また、SI
MS法でも分析した結果、表面だけでなく。
保護膜、磁気記録膜、下地層のいずれの中にも潤滑剤の
存在が認められた。また表面の潤滑剤の被覆率は約80
%であった。
存在が認められた。また表面の潤滑剤の被覆率は約80
%であった。
このとき、ディスクの粘着力はいずれも4g以下と良好
で、またC8S強度も30に回以上と良好な結果を示し
た。
で、またC8S強度も30に回以上と良好な結果を示し
た。
実施例5
外径150+mm$、厚さ2■のAΩ合金基板1の上に
15μ重の非磁性11.5wt%P−Niメツキ層2,
2′を形成しその表面を、中心線平均面粗さで8■mと
なるように円周方向に微細な傷を設けて非磁性基板とし
た。この基板上に、RFスパッタリング法で、基板温度
120℃、0□を0.25%含むArガス圧12mTo
rr投入電力3 W / am”で膜厚250n mの
Cr下地層3,3′を形成した後、同条件で膜厚4゜n
mのCo、、、 Ni0.、、 Ti、、、、やCO(
1,s Nio、33ZrO,aff層を形成し、次い
で投入電力を1.5W/e11”と下げて膜厚20n
mのCo、、GNi、、、、 Tio、。、やCo o
、@ N x o 、 3 a Z r o 、 o
を層をさらにその上に形成して磁気記録膜4,4′と
した。さらに投入電力5W / elm ”で膜厚25
n mのB、B4G保護膜5,5′を形成し、表面をN
2を10%含み20mTorrのArガスによりプラズ
マ処理した後本ディスクを非極性ではあるが吸着性の未
端基を含む前記パーフルオロアルキルポリエーテル系の
潤滑剤(分子量5ooo)を0.5%含むトリクロロト
リフルオロエタン中に浸漬、引き上げ後、純トリクロロ
トリフルオロエタン中に再浸漬し余分の潤滑剤を除去後
磁気ディスクとした。
15μ重の非磁性11.5wt%P−Niメツキ層2,
2′を形成しその表面を、中心線平均面粗さで8■mと
なるように円周方向に微細な傷を設けて非磁性基板とし
た。この基板上に、RFスパッタリング法で、基板温度
120℃、0□を0.25%含むArガス圧12mTo
rr投入電力3 W / am”で膜厚250n mの
Cr下地層3,3′を形成した後、同条件で膜厚4゜n
mのCo、、、 Ni0.、、 Ti、、、、やCO(
1,s Nio、33ZrO,aff層を形成し、次い
で投入電力を1.5W/e11”と下げて膜厚20n
mのCo、、GNi、、、、 Tio、。、やCo o
、@ N x o 、 3 a Z r o 、 o
を層をさらにその上に形成して磁気記録膜4,4′と
した。さらに投入電力5W / elm ”で膜厚25
n mのB、B4G保護膜5,5′を形成し、表面をN
2を10%含み20mTorrのArガスによりプラズ
マ処理した後本ディスクを非極性ではあるが吸着性の未
端基を含む前記パーフルオロアルキルポリエーテル系の
潤滑剤(分子量5ooo)を0.5%含むトリクロロト
リフルオロエタン中に浸漬、引き上げ後、純トリクロロ
トリフルオロエタン中に再浸漬し余分の潤滑剤を除去後
磁気ディスクとした。
上記ディスクは表面の潤滑剤の被覆率が約90%であり
、SIMS法で分析した結果、表面だけではなく、保護
膜、磁気記録膜、下地層のいずれの中にも潤滑剤の存在
が認められ、さらに入射角70″のFTIRで評価した
ところ、約1280011−”の位置に吸光度で6Xl
O−3のピークが認められた。
、SIMS法で分析した結果、表面だけではなく、保護
膜、磁気記録膜、下地層のいずれの中にも潤滑剤の存在
が認められ、さらに入射角70″のFTIRで評価した
ところ、約1280011−”の位置に吸光度で6Xl
O−3のピークが認められた。
また、本ディスクを60℃、80%RHの高温高湿槽中
に15時間放置したが、FTIRピークの増大は認めら
れず、また粘着力も5g以下と少ながった。
に15時間放置したが、FTIRピークの増大は認めら
れず、また粘着力も5g以下と少ながった。
上記のように磁気記録膜成膜時に投入電力を少なくした
り、成膜ガス中の酸素不純物量を増大すると、膜中にと
り込まれる酸素の量が多くなることがSIMS法による
解析で認められた。このように磁性膜中の酸素濃度が媒
体表面側で高いものは、比較のために同一条件で通して
磁性膜を成膜した場合に比べて潤滑剤の付着状態が良好
で、50に回以上の高い耐C8S強度特性を示した。
り、成膜ガス中の酸素不純物量を増大すると、膜中にと
り込まれる酸素の量が多くなることがSIMS法による
解析で認められた。このように磁性膜中の酸素濃度が媒
体表面側で高いものは、比較のために同一条件で通して
磁性膜を成膜した場合に比べて潤滑剤の付着状態が良好
で、50に回以上の高い耐C8S強度特性を示した。
実施例6
上記実施例1〜5の磁気ディスクを2.4.8枚磁気デ
ィスク装置に組み込み、エラーが生じるまでの平均装置
寿命を求めたが、いずれも従来型磁気ディスクを用いた
場合に比べて2〜10倍以上の寿命となり、高い装置信
頼性が得られた。
ィスク装置に組み込み、エラーが生じるまでの平均装置
寿命を求めたが、いずれも従来型磁気ディスクを用いた
場合に比べて2〜10倍以上の寿命となり、高い装置信
頼性が得られた。
以上のように本発明によれば、媒体表面だけでなく、保
護膜、磁気記録膜内部や下地層中に潤滑剤を保持するこ
とができるので、かつ表面の潤滑剤の被覆率も大であり
、耐久性と耐食性に優れた高密度記録用の磁気記録媒体
及び装置を提供できた。
護膜、磁気記録膜内部や下地層中に潤滑剤を保持するこ
とができるので、かつ表面の潤滑剤の被覆率も大であり
、耐久性と耐食性に優れた高密度記録用の磁気記録媒体
及び装置を提供できた。
第1図は本発明の一実施例の磁気記録媒体の部分断面図
、第2図は第1図の磁気記録媒体のフッ素原子の深さ方
向の分布を示す説明図、第3図は加熱時間とFTIR吸
光度の関係を示す図、第4図は本発明を説明するための
N2ガス中酸素ガス濃度と被覆率との関係を示す図、第
5図は本発明を説明するためのFTIR吸光度とC8S
強度の関係を示す図、第6図は本発明を説明するための
摺動回数と接線力との関係を示す図である。 1・・・基板 2.2′・・・非磁性メツキ層 3.3′・・・下地層 4.4′・・・磁気記録膜 5.5′・・・保護膜 代理人弁理士 中 村 純之助 趨7′を歪部μ帆〕 第2図 棲繞カ (*f) CSS強度 (K回)
、第2図は第1図の磁気記録媒体のフッ素原子の深さ方
向の分布を示す説明図、第3図は加熱時間とFTIR吸
光度の関係を示す図、第4図は本発明を説明するための
N2ガス中酸素ガス濃度と被覆率との関係を示す図、第
5図は本発明を説明するためのFTIR吸光度とC8S
強度の関係を示す図、第6図は本発明を説明するための
摺動回数と接線力との関係を示す図である。 1・・・基板 2.2′・・・非磁性メツキ層 3.3′・・・下地層 4.4′・・・磁気記録膜 5.5′・・・保護膜 代理人弁理士 中 村 純之助 趨7′を歪部μ帆〕 第2図 棲繞カ (*f) CSS強度 (K回)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に、直接又は下地層を介して形成された金属
磁性合金からなる磁気記録膜と、該磁気記録膜上に形成
された保護膜とを有する磁気記録媒体において、上記磁
気記録膜及び保護膜はその内部に潤滑剤を含有し、かつ
上記保護膜上に潤滑剤の薄層を設けたことを特徴とする
磁気記録媒体。 2、上記磁気記録媒体は下地層を有し、該下地層はその
内部に上記潤滑剤を含有する請求項1記載の磁気記録媒
体。 3、上記潤滑剤は未端基が非極性で、上記保護膜若しく
は上記磁気記録膜又はその両者に吸着性を有する置換基
を持つ化合物である請求項1記載の磁気記録媒体。 4、上記保護膜は酸素を少なくとも含むガスによりプラ
ズマ処理された後上記潤滑剤を被覆して成る請求項1記
載の磁気記録媒体。 5、基板上に、直接又は下地層を介して形成された金属
磁性合金からなる磁気記録膜と、該磁気記録膜上に形成
された保護膜とを有し、上記磁気記録膜及び保護膜はそ
の内部に潤滑剤を含有し、かつ上記保護膜上に潤滑剤の
薄層を設けた磁気記録媒体、磁気ヘッド及び該磁気ヘッ
ド若しくは磁気記録媒体又はその両者の駆動手段並びに
記録再生回路を少なくとも有することを特徴とする磁気
記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63159414A JPH0210518A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 磁気記録媒体及び磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63159414A JPH0210518A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 磁気記録媒体及び磁気記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0210518A true JPH0210518A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15693229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63159414A Pending JPH0210518A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 磁気記録媒体及び磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0210518A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02282922A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| WO2010038773A1 (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-08 | Hoya株式会社 | 磁気ディスク及びその製造方法 |
| JP2016152056A (ja) * | 2015-07-03 | 2016-08-22 | 昭和電工株式会社 | 磁気記録媒体および磁気記録再生装置 |
| US10074396B2 (en) | 2015-09-18 | 2018-09-11 | Showa Denko K.K. | Magnetic recording medium and magnetic recording and reproducing apparatus |
| US10079036B2 (en) | 2015-07-08 | 2018-09-18 | Showa Denko K.K. | Magnetic recording medium and magnetic recording and reproducing apparatus |
| US10199064B2 (en) | 2015-02-18 | 2019-02-05 | Showa Denko K.K. | Magnetic recording medium, and magnetic recording and reproducing apparatus |
| US10559320B2 (en) | 2014-12-19 | 2020-02-11 | Showa Denko K.K. | Magnetic recording medium and magnetic recording/reproducing apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60109029A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-14 | Nec Corp | 磁気記憶体およびその製造方法 |
| JPS61155345A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-07-15 | モンテヂソン・エス・ピイ・エイ | アンカー機能を有する末端基をもつフルオロポリエーテル類 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63159414A patent/JPH0210518A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9177586B2 (en) | 2008-09-30 | 2015-11-03 | WD Media (Singapore), LLC | Magnetic disk and manufacturing method thereof |
| US9984715B2 (en) | 2008-09-30 | 2018-05-29 | WD Media, LLC | Magnetic disk and manufacturing method thereof |
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