JPH02109604A - 口付装置 - Google Patents
口付装置Info
- Publication number
- JPH02109604A JPH02109604A JP26260488A JP26260488A JPH02109604A JP H02109604 A JPH02109604 A JP H02109604A JP 26260488 A JP26260488 A JP 26260488A JP 26260488 A JP26260488 A JP 26260488A JP H02109604 A JPH02109604 A JP H02109604A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- main shaft
- workpiece material
- disposed
- driven gear
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、被加工材料をダイスで引抜加工するのに先
立ち、該材料における先端をダイスに抵抗なく通過させ
得る線径まで細く加工する装置であって、該装置を通過
する被加工材料の外周に切削具を回転させることにより
、該材料を所望の線径まで切削加工すると共に、前記切
削具を切削加[中に被加工材料の中心に対して近接・離
間移動させ得る口付装置に関するものである。
立ち、該材料における先端をダイスに抵抗なく通過させ
得る線径まで細く加工する装置であって、該装置を通過
する被加工材料の外周に切削具を回転させることにより
、該材料を所望の線径まで切削加工すると共に、前記切
削具を切削加[中に被加工材料の中心に対して近接・離
間移動させ得る口付装置に関するものである。
従来技術
例えば、線材や棒材等の被加工材料を目的の寸法、形状
および機械的性質をもった線材、棒材等に加工する装置
として、ダイスを備えた引抜装置が・一般に知られてい
る。この引抜装置の一例として、ダイスを着脱自在に配
設したダイスホルダと、該ダイスホルダの被加工材料の
下流側に配設した巻取装置とを備え、ダイスに挿通した
被加工材料を巻取装置で強制的に巻取るよう構成した伸
線機が好適に使用されている。
および機械的性質をもった線材、棒材等に加工する装置
として、ダイスを備えた引抜装置が・一般に知られてい
る。この引抜装置の一例として、ダイスを着脱自在に配
設したダイスホルダと、該ダイスホルダの被加工材料の
下流側に配設した巻取装置とを備え、ダイスに挿通した
被加工材料を巻取装置で強制的に巻取るよう構成した伸
線機が好適に使用されている。
ところで、前記伸線機で被加工材料の引抜加工を行なう
際には、これに先立って供給装置から繰出された材料の
先端をダイスに挿通させた後に。
際には、これに先立って供給装置から繰出された材料の
先端をダイスに挿通させた後に。
該先端を巻取装置にクランプさせる準備作業を必要とす
る。しかし、加]−前の被加工材料の線径は。
る。しかし、加]−前の被加工材料の線径は。
ダイスにおける該材料の通過許容寸法よりも大きく、こ
のままの状態ではダイスに挿通することができない。
のままの状態ではダイスに挿通することができない。
このため、前記準備作業に先立って被加工材料の線径を
、ダイスに抵抗なく挿通し得る線径まで細くする加工(
一般に口付加工と云う)が行なわれる。従来この口付加
工は、鍛造装置に材料の先端を位置させ、線径を鍛造に
より減少させることが一般に実施されている。
、ダイスに抵抗なく挿通し得る線径まで細くする加工(
一般に口付加工と云う)が行なわれる。従来この口付加
工は、鍛造装置に材料の先端を位置させ、線径を鍛造に
より減少させることが一般に実施されている。
発明が解決しようとする課題
前記被加工材料において口付加工が施される長さは、ダ
イスから巻取装置に至るまでの離間距離分だけが必要と
される。このため、ダイスと巻取装置との間に、検査装
置や切断装置等の各種装置が介在すると、前記離間距離
は不可避的に長くなり、従って被加工材料の口付加工を
施す区間も必然的に長くなる。しかしながら、前述した
鍛造による口付加工は速度が遅く、所要寸法長の口付加
工を施すのに多くの時間を要して非効率的となる欠点が
あった。また、被加工材料のオーダ変更に伴い1口付加
工寸法を変更する場合、前記鍛造装置によっては寸法変
更作業に迅速に対応し得ない難点も指摘される。
イスから巻取装置に至るまでの離間距離分だけが必要と
される。このため、ダイスと巻取装置との間に、検査装
置や切断装置等の各種装置が介在すると、前記離間距離
は不可避的に長くなり、従って被加工材料の口付加工を
施す区間も必然的に長くなる。しかしながら、前述した
鍛造による口付加工は速度が遅く、所要寸法長の口付加
工を施すのに多くの時間を要して非効率的となる欠点が
あった。また、被加工材料のオーダ変更に伴い1口付加
工寸法を変更する場合、前記鍛造装置によっては寸法変
更作業に迅速に対応し得ない難点も指摘される。
ところで、被加工材料は、コイルとして供給装置に装填
されてダイスに供給されるが、ラインの稼働を停止する
ことなく連続的に引抜加工を行なうために、供給中のコ
イル後端部と、次に供給されるコイルの先端とをバット
溶接等により圧接して接続するようになっている。この
接合部の表面には、前記圧接時に生ずるパリが存在して
、被加を材料をダイスに通過させる際に、このパリがダ
イスに引掛かって円滑な引抜加工を阻害することが往々
にしであるので、引抜加工前のパリ取り作業が予め必要
とされる。しかしこのパリ取り作業は、一般にグライン
ダ等による研削となるため、パリ除去にムラがあったり
、材料表面が傷つけられる等の欠点がある。殊に後者の
場合は、これを看過してユーザー等の手許に供給される
と、これに後加工を施して得た製品に品質上の欠陥を内
在するに至る重大な畏れが指摘される。
されてダイスに供給されるが、ラインの稼働を停止する
ことなく連続的に引抜加工を行なうために、供給中のコ
イル後端部と、次に供給されるコイルの先端とをバット
溶接等により圧接して接続するようになっている。この
接合部の表面には、前記圧接時に生ずるパリが存在して
、被加を材料をダイスに通過させる際に、このパリがダ
イスに引掛かって円滑な引抜加工を阻害することが往々
にしであるので、引抜加工前のパリ取り作業が予め必要
とされる。しかしこのパリ取り作業は、一般にグライン
ダ等による研削となるため、パリ除去にムラがあったり
、材料表面が傷つけられる等の欠点がある。殊に後者の
場合は、これを看過してユーザー等の手許に供給される
と、これに後加工を施して得た製品に品質上の欠陥を内
在するに至る重大な畏れが指摘される。
また、被加工材料を連続引抜加工する場合に、ダイスを
通過する材料に加わる大きな負荷により、強度的に劣る
接合部から破断することも懸念される。このときは、ラ
インの全稼働が停止されたり、破断の際に生じる大きな
衝撃により、ダイスや巻取装置が損傷する等の問題も内
在している。
通過する材料に加わる大きな負荷により、強度的に劣る
接合部から破断することも懸念される。このときは、ラ
インの全稼働が停止されたり、破断の際に生じる大きな
衝撃により、ダイスや巻取装置が損傷する等の問題も内
在している。
更に、高精度や高品質が要求される製品向けの材料につ
いては、前記材料同志の接合部は強度低下を来している
ので、この部分を除去した状態でユーザーに出荷しなけ
ればならない。そこで、引抜加工が施された被加工材料
は、検査工程において光センサ等の検知手段により該材
料の接合QSの検出がなされ、該部分の切断除去がなさ
れる。しかしながら、引抜加工が施された被加工材料に
おける接合部を正確に検出することは一般に困難であり
、常に正確な検出を行ない得る手段が要望されていた。
いては、前記材料同志の接合部は強度低下を来している
ので、この部分を除去した状態でユーザーに出荷しなけ
ればならない。そこで、引抜加工が施された被加工材料
は、検査工程において光センサ等の検知手段により該材
料の接合QSの検出がなされ、該部分の切断除去がなさ
れる。しかしながら、引抜加工が施された被加工材料に
おける接合部を正確に検出することは一般に困難であり
、常に正確な検出を行ない得る手段が要望されていた。
発明のIJ的
この発明は、被加工材料の引抜加工を行なうのに先立っ
て該材料に施される口付加工等に内在している前記欠点
に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであ
って、口付加工の加工効率を向上させると共に、被加工
材料の加工中に加工寸法を変更し得る口付装置を提供す
ることを目的とする。
て該材料に施される口付加工等に内在している前記欠点
に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであ
って、口付加工の加工効率を向上させると共に、被加工
材料の加工中に加工寸法を変更し得る口付装置を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため本
発明は、被加工材料を引抜加工するに先立ち、該材料を
所要の形状に切削加工する装置であって、被加工材料を
挿通可能な中心通孔が穿設され、装置本体に配設した駆
動手段により回転される主軸と、この主軸に一体回転可
能に配設され、切削具を着脱自在に配設した刃物台を被
加工材料の中心方向に近接・離間移動可能に配設した取
付部材と、前記刃物台を被加工材料の切削加工中に移動
させる手段とから構成したことを特徴とする。
発明は、被加工材料を引抜加工するに先立ち、該材料を
所要の形状に切削加工する装置であって、被加工材料を
挿通可能な中心通孔が穿設され、装置本体に配設した駆
動手段により回転される主軸と、この主軸に一体回転可
能に配設され、切削具を着脱自在に配設した刃物台を被
加工材料の中心方向に近接・離間移動可能に配設した取
付部材と、前記刃物台を被加工材料の切削加工中に移動
させる手段とから構成したことを特徴とする。
実施例
次に、本発明に係る口付装置につき、好適な実施例を挙
げて、添付図面を参照しながら以下説明する。第1図は
本発明に係る口付装置を示す全体側面図、第2図は第1
図の横断平面図である。
げて、添付図面を参照しながら以下説明する。第1図は
本発明に係る口付装置を示す全体側面図、第2図は第1
図の横断平面図である。
(口付装置の概略構成)
第1図に示す如く、基礎面に設置した基台10−1−に
、被加工材料11の送給方向と平行なガイドレール12
が配設され、このガイドレール12に移動台車13が走
行自在に載架されている。そして、この移動台車13に
口付装置14と、被加工材料11の心出しを行なう案内
装置15(後述)とが配設されている。この口付装置1
4および案内装置15は、被加工材料11の供給装置と
ダイス(何れも図示せず)との間に配設されており、供
給装置から繰出された材料11は口付装置14に挿通さ
れた後ダイスに送給される。
、被加工材料11の送給方向と平行なガイドレール12
が配設され、このガイドレール12に移動台車13が走
行自在に載架されている。そして、この移動台車13に
口付装置14と、被加工材料11の心出しを行なう案内
装置15(後述)とが配設されている。この口付装置1
4および案内装置15は、被加工材料11の供給装置と
ダイス(何れも図示せず)との間に配設されており、供
給装置から繰出された材料11は口付装置14に挿通さ
れた後ダイスに送給される。
前記基台10にボールねじ(図示せず)が配設され、こ
のボールねじに移動台車の底面に突設したナツト(図示
せず)が螺合している。従って、ボールねじを基台10
に配設したモータ16で駆動することによって、移動台
車13はガイドレール上を前進方向および後退方向に走
行可能である。
のボールねじに移動台車の底面に突設したナツト(図示
せず)が螺合している。従って、ボールねじを基台10
に配設したモータ16で駆動することによって、移動台
車13はガイドレール上を前進方向および後退方向に走
行可能である。
([1付装置におけるバイトの取付構造について)第2
図に示す如く、口付装置14の本体17には、被加工材
料11の送給方向と平行な主軸18が回転自在に配設さ
れ、この主軸18に被加工材料11の挿通を許容する中
心通孔18aが穿設されている。主軸18における長手
方向の中間外周に主外歯車18bが形成され、この主外
歯車L8bは装置本体17に枢支された従動歯車6Bに
噛合している。また、装置本体17の上部に駆動モータ
19が配設され、このモータ19の出力軸に配設した駆
動歯車20が従動歯車68に噛合しており、従って駆動
モータ19を駆動することにより、主軸18は所定方向
に回転する(第5図参照)。
図に示す如く、口付装置14の本体17には、被加工材
料11の送給方向と平行な主軸18が回転自在に配設さ
れ、この主軸18に被加工材料11の挿通を許容する中
心通孔18aが穿設されている。主軸18における長手
方向の中間外周に主外歯車18bが形成され、この主外
歯車L8bは装置本体17に枢支された従動歯車6Bに
噛合している。また、装置本体17の上部に駆動モータ
19が配設され、このモータ19の出力軸に配設した駆
動歯車20が従動歯車68に噛合しており、従って駆動
モータ19を駆動することにより、主軸18は所定方向
に回転する(第5図参照)。
主軸18の先端(被加工材料11の送給方向上流を指向
する端部)に、主軸18の中心通孔18aと中心が一致
する通孔21aを穿設した取付部材21がボルト22を
介して固定され、主軸】8と一体的に回転するよう構成
されている。この取付部材21には、複数(実施例では
3個)の刃物台23が取付部材21の中心に向けて近接
・離間可能に配設されている。すなわち、取付部材21
の一側面には、第4図に示す如く、中心角120°聞隔
で3本のあり溝21b(図面には2本のみ示す)が放射
状に穿設されており、このあり121bに刃物台23に
形成した[ありJ23aが摺動自在に嵌合されている。
する端部)に、主軸18の中心通孔18aと中心が一致
する通孔21aを穿設した取付部材21がボルト22を
介して固定され、主軸】8と一体的に回転するよう構成
されている。この取付部材21には、複数(実施例では
3個)の刃物台23が取付部材21の中心に向けて近接
・離間可能に配設されている。すなわち、取付部材21
の一側面には、第4図に示す如く、中心角120°聞隔
で3本のあり溝21b(図面には2本のみ示す)が放射
状に穿設されており、このあり121bに刃物台23に
形成した[ありJ23aが摺動自在に嵌合されている。
また、刃物台23には、刃先を取付部材21の中心に指
向させたバイト24が着脱自在に取付けられ、主軸18
を回転させることにより、主軸18の中心通孔18aを
通過する被加工材料11を切削するよう構成される。
向させたバイト24が着脱自在に取付けられ、主軸18
を回転させることにより、主軸18の中心通孔18aを
通過する被加工材料11を切削するよう構成される。
なお前記主軸18の中心通孔18a内には、第2図に示
す如く、被加工材料11を着脱可能な複数の保持手段2
5が配設され、該保持手段25は。
す如く、被加工材料11を着脱可能な複数の保持手段2
5が配設され、該保持手段25は。
前記バイト24で切削加工される被加工材料11を下流
側で送給可能に保持して、該材料11の中心が切削抵抗
により移動するのを防止するべく機能する。
側で送給可能に保持して、該材料11の中心が切削抵抗
により移動するのを防止するべく機能する。
(バイトの移動構造について)
前記取付部材21における刃物台23の取付側と反対側
に、後述する第2従動歯す(43にボルト26を介して
環状の調節部材27が固定され、この調節部材27は取
付部材21に対して相対的に回転し得るよう構成されて
いる。調節部材27には、第4図に示す如く、取付部材
21と対向する一側面に、前記刃物台23の配設位置に
対応して3木の案内溝27aが穿設されている。この案
内ii+f! 27 aは1図面から明らかな如く、一
方の端部から他方の端部に向うにつれて、調節部材27
の中心からfill 111Yする螺旋状に形成される
。
に、後述する第2従動歯す(43にボルト26を介して
環状の調節部材27が固定され、この調節部材27は取
付部材21に対して相対的に回転し得るよう構成されて
いる。調節部材27には、第4図に示す如く、取付部材
21と対向する一側面に、前記刃物台23の配設位置に
対応して3木の案内溝27aが穿設されている。この案
内ii+f! 27 aは1図面から明らかな如く、一
方の端部から他方の端部に向うにつれて、調節部材27
の中心からfill 111Yする螺旋状に形成される
。
])ff記取付部材21のあり溝21b中には、軸方向
に貫通する通孔28が穿設され、前記刃物台23の背面
に突設した案内子29は、該通孔28を介して取付部材
21の背面側に突出している。
に貫通する通孔28が穿設され、前記刃物台23の背面
に突設した案内子29は、該通孔28を介して取付部材
21の背面側に突出している。
そして、この案内子29が調節部材27の案内溝27a
に嵌合されて、刃物台23の取付部材21に対する半径
方向の位置決めがなされる。また。
に嵌合されて、刃物台23の取付部材21に対する半径
方向の位置決めがなされる。また。
調節部材27を後述する移v1手段により回転させて、
取付部材21との相対的な位相を変化させれば、前記案
内子29は案内溝27aが移動するのに伴って移動する
。このとき、刃物台23は取付部材21に対して半径方
向にのみ移動可能に配設されているので、該刃物台23
は案内tiW27aの半径方向への変化量に対応して半
径方向へ摺動する。これにより、刃物台23に着脱自在
に配設したバイト24が半径方向に移動し、被加工材料
11の切削量を調節することができる。
取付部材21との相対的な位相を変化させれば、前記案
内子29は案内溝27aが移動するのに伴って移動する
。このとき、刃物台23は取付部材21に対して半径方
向にのみ移動可能に配設されているので、該刃物台23
は案内tiW27aの半径方向への変化量に対応して半
径方向へ摺動する。これにより、刃物台23に着脱自在
に配設したバイト24が半径方向に移動し、被加工材料
11の切削量を調節することができる。
(バイトの移動手段)
口付装置本体17の側部には、第3図および第5図に示
す如く、サーボモータ30が配設され、このモータ30
の出力軸30aに第1傘歯車31が配設されている。ま
た1本体17におけるサーボモータ30の配設位置に近
接した位置に、主軸18と平行な回転軸32が回転自在
に枢支され。
す如く、サーボモータ30が配設され、このモータ30
の出力軸30aに第1傘歯車31が配設されている。ま
た1本体17におけるサーボモータ30の配設位置に近
接した位置に、主軸18と平行な回転軸32が回転自在
に枢支され。
この回転軸32に前記第1傘歯車31と噛合する第2傘
歯車33が配設されている。該回転軸32における被加
工材料11の送給方向−ヒ流側の端部に、小径の歯車3
4が配設され、この小径歯車34は、前記主軸18と同
心的に配設されると共に、主軸18に対して相対的に回
転可能な大径の歯1j、 35が噛合している。
歯車33が配設されている。該回転軸32における被加
工材料11の送給方向−ヒ流側の端部に、小径の歯車3
4が配設され、この小径歯車34は、前記主軸18と同
心的に配設されると共に、主軸18に対して相対的に回
転可能な大径の歯1j、 35が噛合している。
図に示すように、大径歯車35における被加工材料11
の送給方向」1流を指向する一側に、環状部材36がボ
ルト37を介して固定され、この環状部材36に第1y
1星歯車群38を構成する4個の遊星歯車38aが回転
自在に枢支されている(第5図参照)。これらの遊星歯
車38aは、前記主軸1゛8の外周に形成した外歯車1
8cと噛合しており、該遊星歯車38は主軸18の回転
に伴って回転する。すなわち、第1遊星歯車群38は、
大径歯車35および環状部材36を伴って主軸18にお
ける外歯tiLL 8 cの外周を公転すると共に、各
遊星歯車38自体は自転可能に構成されている。
の送給方向」1流を指向する一側に、環状部材36がボ
ルト37を介して固定され、この環状部材36に第1y
1星歯車群38を構成する4個の遊星歯車38aが回転
自在に枢支されている(第5図参照)。これらの遊星歯
車38aは、前記主軸1゛8の外周に形成した外歯車1
8cと噛合しており、該遊星歯車38は主軸18の回転
に伴って回転する。すなわち、第1遊星歯車群38は、
大径歯車35および環状部材36を伴って主軸18にお
ける外歯tiLL 8 cの外周を公転すると共に、各
遊星歯車38自体は自転可能に構成されている。
前記第1遊星歯車群38と対向する位置には、第4図に
示す如く、環状の固定部材39がポル1〜40を介して
装置本体17に固定され、この固定部材39に第2遊星
歯車群41を構成する4個の遊星歯車41aが回動自在
に枢支されている。また、主軸18に形成した外歯車1
8cに隣設して。
示す如く、環状の固定部材39がポル1〜40を介して
装置本体17に固定され、この固定部材39に第2遊星
歯車群41を構成する4個の遊星歯車41aが回動自在
に枢支されている。また、主軸18に形成した外歯車1
8cに隣設して。
該主軸18に第1従動歯車42が回転自在に外装され、
この第1従動歯車42は、前記第1遊星歯!1(群38
および第2遊星歯車群41に共通的に噛合している(第
3図参照)。更に、第1従動歯車42に隣設して第2従
動歯車43が主軸18に回転自在に外装され、この第2
従動歯車43は前記第2遊星歯車群41と噛合している
。
この第1従動歯車42は、前記第1遊星歯!1(群38
および第2遊星歯車群41に共通的に噛合している(第
3図参照)。更に、第1従動歯車42に隣設して第2従
動歯車43が主軸18に回転自在に外装され、この第2
従動歯車43は前記第2遊星歯車群41と噛合している
。
すなわち、前記サーボモータ30を駆動することにより
、該モータ30の出力軸30aの回転は。
、該モータ30の出力軸30aの回転は。
第1傘歯車31→第2傘歯車33→回転軸32→小径歯
車34→大径歯車35→第1遊星歯車群38→第1従動
歯畢42→第2遊星歯車群41→第2従動歯TJ、43
に伝達される。第2遊星歯TtL群41は、一定位置で
自転のみを行ない、第1従動歯車42および第2従動歯
車43の外周を公転しない。従って、該第2従動歯車4
3に配設した調節部材27は、前記取付部材27に対し
て回転する。
車34→大径歯車35→第1遊星歯車群38→第1従動
歯畢42→第2遊星歯車群41→第2従動歯TJ、43
に伝達される。第2遊星歯TtL群41は、一定位置で
自転のみを行ない、第1従動歯車42および第2従動歯
車43の外周を公転しない。従って、該第2従動歯車4
3に配設した調節部材27は、前記取付部材27に対し
て回転する。
なお、被加工材料11の切削加工のために主軸18を回
転駆動した場合には、該主軸18の回転は、外歯中、1
8c→第1遊星歯車群38→第1従動歯車42→第2遊
星歯車群41→第2従動歯車43に伝達される。このと
き、前記大径歯車35は主軸18の回りを回転しないの
で、該動力伝達系を介して回転される調節部材27は、
主軸18と一体的に回転する取付部材21と位相が変化
することなく同一回転数で回転する。
転駆動した場合には、該主軸18の回転は、外歯中、1
8c→第1遊星歯車群38→第1従動歯車42→第2遊
星歯車群41→第2従動歯車43に伝達される。このと
き、前記大径歯車35は主軸18の回りを回転しないの
で、該動力伝達系を介して回転される調節部材27は、
主軸18と一体的に回転する取付部材21と位相が変化
することなく同一回転数で回転する。
ここで、主軸18の外周に形成した外歯車18cの歯数
と第2従動歯車43との歯数を同一に、設定すると共に
、第1従動歯車42の歯数のみを異なる歯数に設定しで
ある。これにより、主軸18の回転中に前記調節部材2
7を取付部材21に対して相体的に回動させて位相を変
化させることができる。なお、その作用については、後
述する実施例の作用の項で説明する。
と第2従動歯車43との歯数を同一に、設定すると共に
、第1従動歯車42の歯数のみを異なる歯数に設定しで
ある。これにより、主軸18の回転中に前記調節部材2
7を取付部材21に対して相体的に回動させて位相を変
化させることができる。なお、その作用については、後
述する実施例の作用の項で説明する。
(案内装!dについて)
前記口付装置14における被加工材料11の送給方向上
流側には、被加工材料11の中心を口付装置14におけ
る主軸18の中心通孔18aの中心に一致させた状態で
、材料11を口付装置14に案内する案内装置15が配
設されている。すなわち、案内装置15の基部をなす支
持フレーム45は、第6図に示す如く、被加工材料11
のパスラインに近接して移動台車13に立設され、この
フレーム45における材料のパスラインを指向する一側
面に、「あり」46が縦方向に延在している。そしてこ
の「あり」46に、被加工材料11のパスラインを挟ん
で一ヒ下に移動フレーム47.48が摺動自在に配設さ
れている。
流側には、被加工材料11の中心を口付装置14におけ
る主軸18の中心通孔18aの中心に一致させた状態で
、材料11を口付装置14に案内する案内装置15が配
設されている。すなわち、案内装置15の基部をなす支
持フレーム45は、第6図に示す如く、被加工材料11
のパスラインに近接して移動台車13に立設され、この
フレーム45における材料のパスラインを指向する一側
面に、「あり」46が縦方向に延在している。そしてこ
の「あり」46に、被加工材料11のパスラインを挟ん
で一ヒ下に移動フレーム47.48が摺動自在に配設さ
れている。
上移動フレーム48の上部には、第7図に示す如く、被
加工材料11の送給方向に所定間隔離間して一対のVロ
ーラ49,49が回転自在に枢支され、該Vローラ49
のV溝49aに被加工材料11が載置される。この上移
動フレーム48の下部には、前方および下方に開放する
溝50が穿設され、この溝50中に突部52が水平に突
設されている。この突部52には、垂直な回動軸53が
軸方向への移動不能に枢支され、該回動軸53の突部5
2から上方に突出する上端に、後述する歯車列を介して
回転駆動される移動歯車54が回動軸53と一体回転可
能に配設されている。また、回動軸53における突部5
2の下方に垂下する部位に雄ねじが螺刻され、この雄ね
じ部53aが前記移動台車13に固定したナツト55に
螺挿される。従って、前記移動歯車54を回転させ九ば
。
加工材料11の送給方向に所定間隔離間して一対のVロ
ーラ49,49が回転自在に枢支され、該Vローラ49
のV溝49aに被加工材料11が載置される。この上移
動フレーム48の下部には、前方および下方に開放する
溝50が穿設され、この溝50中に突部52が水平に突
設されている。この突部52には、垂直な回動軸53が
軸方向への移動不能に枢支され、該回動軸53の突部5
2から上方に突出する上端に、後述する歯車列を介して
回転駆動される移動歯車54が回動軸53と一体回転可
能に配設されている。また、回動軸53における突部5
2の下方に垂下する部位に雄ねじが螺刻され、この雄ね
じ部53aが前記移動台車13に固定したナツト55に
螺挿される。従って、前記移動歯車54を回転させ九ば
。
雄ねじ部53aとナツト55との協働作用下に、上移動
フレーム48は前記「あり」46に沿って昇降移動する
。
フレーム48は前記「あり」46に沿って昇降移動する
。
すなわち、被加工材料11が載置されるVローラ49を
昇降移動させることにより、該材料11の中心を前記口
付装置14における主軸18の中心に一致させることが
できる。
昇降移動させることにより、該材料11の中心を前記口
付装置14における主軸18の中心に一致させることが
できる。
上移動フレーム48の溝50には、後方(被加工材料1
1のパスラインと対向する方向と逆方向)に開口する通
孔50aが穿設され、該通孔50aを介して移動歯車5
4が後方に突出している。また、支持フレーム45の下
方には、該通孔50aに連通する通孔45 aが穿設さ
れ、この通孔45a中に移動歯車54と噛合する中間歯
車56が回転自在に枢支されている。なお中間歯車56
は、図から明らかな如く、厚み寸法が大きく設定されて
おり、前記上移動フレーム48が昇降移動しても、前記
移動歯車54が中間歯車56から外れることがないよう
祷成しである。
1のパスラインと対向する方向と逆方向)に開口する通
孔50aが穿設され、該通孔50aを介して移動歯車5
4が後方に突出している。また、支持フレーム45の下
方には、該通孔50aに連通する通孔45 aが穿設さ
れ、この通孔45a中に移動歯車54と噛合する中間歯
車56が回転自在に枢支されている。なお中間歯車56
は、図から明らかな如く、厚み寸法が大きく設定されて
おり、前記上移動フレーム48が昇降移動しても、前記
移動歯車54が中間歯車56から外れることがないよう
祷成しである。
支持フレーム45の後部側には、第6図に示す如く、ギ
ヤボックス69が配設され、このギヤボックス69の上
部にサーボモータ57が倒立配置されている。ギヤボッ
クス内には、駆動歯車60を配設した第1回動軸58が
回転自在に枢支され、この第1回動軸58とサーボモー
タ57の出力軸57aとは、カップリング59を介して
連結されている。また、ギヤボックス69に、第1同転
軸58と平行な第2回転軸61が回転自在に枢支され、
この第2回転軸61に配設した従動歯車62は前記駆動
歯車60と噛合している。更に、支持フレーム45に穿
設した通孔45a中に、ギヤボックス69の突部69a
が臨んでおり、この突部69aに前記中間歯車56が回
転自在に枢支される。この中間歯車56は、従動歯車6
2と前記移動歯車54とに共通的に噛合しており、従っ
て。
ヤボックス69が配設され、このギヤボックス69の上
部にサーボモータ57が倒立配置されている。ギヤボッ
クス内には、駆動歯車60を配設した第1回動軸58が
回転自在に枢支され、この第1回動軸58とサーボモー
タ57の出力軸57aとは、カップリング59を介して
連結されている。また、ギヤボックス69に、第1同転
軸58と平行な第2回転軸61が回転自在に枢支され、
この第2回転軸61に配設した従動歯車62は前記駆動
歯車60と噛合している。更に、支持フレーム45に穿
設した通孔45a中に、ギヤボックス69の突部69a
が臨んでおり、この突部69aに前記中間歯車56が回
転自在に枢支される。この中間歯車56は、従動歯車6
2と前記移動歯車54とに共通的に噛合しており、従っ
て。
前記サーボモータ57を駆動することにより、該歯車列
を介して移動歯車54が回転する。
を介して移動歯車54が回転する。
なお、第2回転軸61には、第6図に示す如く。
雄ねじ部618が形成されており、この雄ねじ部61a
に支持部材63が回転を規制された状態で螺合されてい
る。そして支持部材63におけるギヤボックス69から
外方に突出する端部に、ドック64が昇降調節自在に配
設される。すなわち、支持部材63は、第2回転軸61
が回転するのに伴って昇降移動し、支持フムーム45に
配設した検出装置65でドック64を検出して、上移動
フレーム48の原点位置および昇降限界位置を検出する
べく機能する。
に支持部材63が回転を規制された状態で螺合されてい
る。そして支持部材63におけるギヤボックス69から
外方に突出する端部に、ドック64が昇降調節自在に配
設される。すなわち、支持部材63は、第2回転軸61
が回転するのに伴って昇降移動し、支持フムーム45に
配設した検出装置65でドック64を検出して、上移動
フレーム48の原点位置および昇降限界位置を検出する
べく機能する。
前記上移動フレーム47の下部には、第7図に示す如く
、前記上移動フレーム48の各Vローラ49に対向する
位置に、押えローラ66が回転自在に枢支されている。
、前記上移動フレーム48の各Vローラ49に対向する
位置に、押えローラ66が回転自在に枢支されている。
この上移動フレーム47の上端に、支持フレーム45の
上部に倒立配置したシリンダ67のピストンロッド67
aが固定され、シリンダ67を付勢することにより上移
動フレーム47は前記「あり」46に沿って昇降移動す
る。
上部に倒立配置したシリンダ67のピストンロッド67
aが固定され、シリンダ67を付勢することにより上移
動フレーム47は前記「あり」46に沿って昇降移動す
る。
すなわち、Vローラ49の■溝49aに載置されて中心
が前記主軸18の中心と一致した被加工材料11を、押
えローラ66で押圧することにより該材料は位置決めさ
れる。
が前記主軸18の中心と一致した被加工材料11を、押
えローラ66で押圧することにより該材料は位置決めさ
れる。
なお、゛本実施例では、案内装置15を口付装置14に
対して固定的に配設しであるが1口付装置14に配設し
たバイト24の交換やメンテナンス等の便宜を図るため
に、案内装置15を口付装置14に対して近接・離間移
動可能に楕成してもよい。
対して固定的に配設しであるが1口付装置14に配設し
たバイト24の交換やメンテナンス等の便宜を図るため
に、案内装置15を口付装置14に対して近接・離間移
動可能に楕成してもよい。
(実施例の作用)
次に、このように構成した実施例に係る口付装置の作用
につき説明する。当該口付装置14による被加工材料1
1の口付加工を行なうのに先立ち。
につき説明する。当該口付装置14による被加工材料1
1の口付加工を行なうのに先立ち。
該口付装置14における主軸18の中心と、被加工材料
11の中心とを一致させる必要がある。そこで、先ず前
記案内装置15における上移動フレーム48を、制御装
置(図示せず)に入力された被加工材料11の直径に基
づいて昇降移動させ、該上移動フレーム48におけるV
ローラ49を位置決めする。被加工材料11が供給装置
から繰出されて案内装置15におけるvローラ49,4
9のVi酢49a、49aに載置された状態で、前記シ
リンダ67を付勢して上移動フレーム47の下部に配設
した押えローラ66,66を、被加工材料11に当接す
るまで下降させる。これにより被加工材料11は、第6
図に示すように、該材料11の中心が主軸1Bの中心と
一致した状態で、Vローラ49.49と押えローラ66
,66とで保持されつつ口付装置14に送給される。
11の中心とを一致させる必要がある。そこで、先ず前
記案内装置15における上移動フレーム48を、制御装
置(図示せず)に入力された被加工材料11の直径に基
づいて昇降移動させ、該上移動フレーム48におけるV
ローラ49を位置決めする。被加工材料11が供給装置
から繰出されて案内装置15におけるvローラ49,4
9のVi酢49a、49aに載置された状態で、前記シ
リンダ67を付勢して上移動フレーム47の下部に配設
した押えローラ66,66を、被加工材料11に当接す
るまで下降させる。これにより被加工材料11は、第6
図に示すように、該材料11の中心が主軸1Bの中心と
一致した状態で、Vローラ49.49と押えローラ66
,66とで保持されつつ口付装置14に送給される。
次に1口付装置14に装着した各バイト24を、被加工
材料11に施すべき口付加工の寸法に調節する。このと
き主軸18は回転していないので、前記サーボモータ3
0を駆動させれば、第1傘歯車31および第2傘歯車3
3を介して回転軸32が回転すると共に1回転軸3°2
に配設した小径歯車34を介して前記大径歯車35が主
軸18の回りを回転する。また大径歯車35に配設した
第1遊星歯車群38は、該大径歯車35が主軸18の外
周を回転することにより、主軸18に形成した外歯車1
8cの回りを公転しつつ自転を行なう。
材料11に施すべき口付加工の寸法に調節する。このと
き主軸18は回転していないので、前記サーボモータ3
0を駆動させれば、第1傘歯車31および第2傘歯車3
3を介して回転軸32が回転すると共に1回転軸3°2
に配設した小径歯車34を介して前記大径歯車35が主
軸18の回りを回転する。また大径歯車35に配設した
第1遊星歯車群38は、該大径歯車35が主軸18の外
周を回転することにより、主軸18に形成した外歯車1
8cの回りを公転しつつ自転を行なう。
第1遊星歯車群38が自転すれば、これと噛合する第1
従動歯車42が回転し、更に前記固定部材39に配設し
た第2遊星歯車群41も自転する。
従動歯車42が回転し、更に前記固定部材39に配設し
た第2遊星歯車群41も自転する。
第2遊星歯車群41は前記調節部材27にボルト固定し
た第2従動歯車43に噛合しているので、第2従動歯車
43の回動に伴って調節部材27は、停止している取付
部材21に対して回転する。これにより取付部材21と
調節部材27との相対的な位相が変化することにより、
刃物台23の案内子29が案内溝27aの変位量だけ移
動されて、各バイト24の調節が行なわれる。
た第2従動歯車43に噛合しているので、第2従動歯車
43の回動に伴って調節部材27は、停止している取付
部材21に対して回転する。これにより取付部材21と
調節部材27との相対的な位相が変化することにより、
刃物台23の案内子29が案内溝27aの変位量だけ移
動されて、各バイト24の調節が行なわれる。
このようにバイト24の調節を行なった後、前記駆動モ
ータ19を駆動して主軸18を回転させれば、各バイト
24は主軸18と一体的に回転する。このとき、前記大
径歯車35は主軸18の回りを回転しないので、調節部
材27は、前述した動力伝達系を介して取付部材21ど
の位相が変化することなく同一回転数で回転している。
ータ19を駆動して主軸18を回転させれば、各バイト
24は主軸18と一体的に回転する。このとき、前記大
径歯車35は主軸18の回りを回転しないので、調節部
材27は、前述した動力伝達系を介して取付部材21ど
の位相が変化することなく同一回転数で回転している。
そして該口付装置14に、被加工材料11を送給すれば
。
。
被加工材料11は回転するバイト24により切削されつ
つ送給される。なお、切削された材料11の先端が所定
長さだけ主軸18の中心通孔18a中に進むと、該中心
通孔18a中に配設した前記保持手段25が作動されて
材料11を送給可能に保持する。すなわち、切削加工さ
れる被加工材料11は、その加工部位の上流側では案内
装置15に保持されると共に、下流側では保持手段25
に保持されるので、該材料11が切削抵抗により中心位
置が変動することがなく安定した切削加工を行ない得る
。
つ送給される。なお、切削された材料11の先端が所定
長さだけ主軸18の中心通孔18a中に進むと、該中心
通孔18a中に配設した前記保持手段25が作動されて
材料11を送給可能に保持する。すなわち、切削加工さ
れる被加工材料11は、その加工部位の上流側では案内
装置15に保持されると共に、下流側では保持手段25
に保持されるので、該材料11が切削抵抗により中心位
置が変動することがなく安定した切削加工を行ない得る
。
前記被加工材料11を所要の長さだけ切削すると、前述
した如く、口付装置14に配設したサーボモータ30を
駆動して、前記調節部材27を取付部材21に対して相
対的に移動させる。これにより、各バイト24を被加工
材料11の中心から離間する方向に移動させて、該材料
11に半径方向外方に開拡するテーバを形成して口付加
工を完了する。
した如く、口付装置14に配設したサーボモータ30を
駆動して、前記調節部材27を取付部材21に対して相
対的に移動させる。これにより、各バイト24を被加工
材料11の中心から離間する方向に移動させて、該材料
11に半径方向外方に開拡するテーバを形成して口付加
工を完了する。
ここで、主軸18の回転中に調節部材27を。
取付部材21に対して相対位置を変化させる場合の詳細
につき説明する。すなわち、主軸18が回転している場
合には、ダイス24を配設した取付部材21も一体的に
回転している。また、主軸18の外歯車18cに噛合す
る第1遊星歯車群38は、公転することなく自転を行な
って前記調節部材27を取付部材21と同一回転数で回
転させている。この状態から前記サーボモータ30を駆
動させると、大径歯車35が主軸18の外周を回転し、
これにより第1遊星歯車群38は、主軸18における外
歯車18cの回りを公転しつつ自転する。
につき説明する。すなわち、主軸18が回転している場
合には、ダイス24を配設した取付部材21も一体的に
回転している。また、主軸18の外歯車18cに噛合す
る第1遊星歯車群38は、公転することなく自転を行な
って前記調節部材27を取付部材21と同一回転数で回
転させている。この状態から前記サーボモータ30を駆
動させると、大径歯車35が主軸18の外周を回転し、
これにより第1遊星歯車群38は、主軸18における外
歯車18cの回りを公転しつつ自転する。
このとき、主軸の外歯車18cと第1従動歯車42との
歯数を異ならせであるので、第1遊星歯車群38が外歯
車18cの回りを公転することにより、第1遊星歯車群
38と噛合して回転する第1従動向車42は、主軸18
とは異なる回転数で回転すことになる。従って、第1従
動歯車42と第2遊星歯車群41を介して噛合する第2
従動歯車43が5主軸18と異なる回転数となる。これ
によりバイト24の刃物台23を取付けた取付部材21
に対して、前記調節部材27が相対的に同転して、バイ
ト24の刃物台23は半径方向に移動する。
歯数を異ならせであるので、第1遊星歯車群38が外歯
車18cの回りを公転することにより、第1遊星歯車群
38と噛合して回転する第1従動向車42は、主軸18
とは異なる回転数で回転すことになる。従って、第1従
動歯車42と第2遊星歯車群41を介して噛合する第2
従動歯車43が5主軸18と異なる回転数となる。これ
によりバイト24の刃物台23を取付けた取付部材21
に対して、前記調節部材27が相対的に同転して、バイ
ト24の刃物台23は半径方向に移動する。
このように口付加工が施された被加工材料11は、当該
口付装置14の下流に配設されたダイスに挿通された後
巻取装置(何れも図示せず)に保持させる。そして該巻
取装置で被加工材料11を巻取ることにより、ダイスに
よる引抜加工が行なわれる。このとき、口付装置14に
装着した各パイ1〜24の刃先は、当該口付装置14を
通過する被加工材料11に接触しない位置まで後退して
いる。
口付装置14の下流に配設されたダイスに挿通された後
巻取装置(何れも図示せず)に保持させる。そして該巻
取装置で被加工材料11を巻取ることにより、ダイスに
よる引抜加工が行なわれる。このとき、口付装置14に
装着した各パイ1〜24の刃先は、当該口付装置14を
通過する被加工材料11に接触しない位置まで後退して
いる。
次に、被加工材料11の接合部が口付装置14に到来す
るのを検知すると、前記バイト24を半径方向内方に移
動させて、該接合部のパリ取りを行なう、このとき、該
接合部を後工程で除去する場合には、バイト24の移動
量を大きくして、当該接合部のみを該材料11の引抜加
工後の直径よりも細く切削する。これにより、引抜加工
が施された材料において、接合部の検出を容易に行なう
ことができ、しかも該接合部をダイスに無負荷状態で通
過させ得るので破断するの防止することができる。
るのを検知すると、前記バイト24を半径方向内方に移
動させて、該接合部のパリ取りを行なう、このとき、該
接合部を後工程で除去する場合には、バイト24の移動
量を大きくして、当該接合部のみを該材料11の引抜加
工後の直径よりも細く切削する。これにより、引抜加工
が施された材料において、接合部の検出を容易に行なう
ことができ、しかも該接合部をダイスに無負荷状態で通
過させ得るので破断するの防止することができる。
なお、被加工材料11における接合部等の中間位置での
切削加工は、引抜加工が行なわれている状態でなされる
が、この引抜加工は切削加工に比して高速で行なわれる
。そこで、この場合には口付装置14および案内装置1
5を配設した前記移動台車13を、ガイドレール12に
沿って移動させることにより切削加工に適切な速度を得
ることができる。
切削加工は、引抜加工が行なわれている状態でなされる
が、この引抜加工は切削加工に比して高速で行なわれる
。そこで、この場合には口付装置14および案内装置1
5を配設した前記移動台車13を、ガイドレール12に
沿って移動させることにより切削加工に適切な速度を得
ることができる。
このように本実施例に係る口付装置によれば、被加工材
料11の口付加工を効率的に行なうことができ、しかも
バイト24は被加工材料11の切削加工中に、該材料の
中心に対して近接・離間移動させ得る。従って、被加工
材料11の接合部のパリ取りを行な得ると共に、該材料
11を任意の直径に切削して、後工程での接合部の検出
を容易化し得る。また1強度的に劣る接合部をダイスに
無負荷状態で通過させることも可能である。
料11の口付加工を効率的に行なうことができ、しかも
バイト24は被加工材料11の切削加工中に、該材料の
中心に対して近接・離間移動させ得る。従って、被加工
材料11の接合部のパリ取りを行な得ると共に、該材料
11を任意の直径に切削して、後工程での接合部の検出
を容易化し得る。また1強度的に劣る接合部をダイスに
無負荷状態で通過させることも可能である。
発明の効果
以上述べたように、本発明に係る口付装置によれば、被
加工材料に切削により口付加工を施し得ると共に、材料
加工中に切削具を材料の中心に対して近接・離間移動さ
せるよう構成したことにより。
加工材料に切削により口付加工を施し得ると共に、材料
加工中に切削具を材料の中心に対して近接・離間移動さ
せるよう構成したことにより。
被加工材料に長い口付加コニを施す場合であっても極め
て効率的になし得、しかも口付加工の終端部をテーパ状
に形成することができる。また、被加工材料のオーダ変
更に伴なう口付加工の寸法変更にも迅速に対応し得る。
て効率的になし得、しかも口付加工の終端部をテーパ状
に形成することができる。また、被加工材料のオーダ変
更に伴なう口付加工の寸法変更にも迅速に対応し得る。
更に、材料と材料との接合部に存在するパリは、送給中
の材料に対して切削具を近接させるだけで、確実にパリ
を除去することができ、しかも材料表面に傷等が付くこ
ともない、そして接合部を除去する必要のある場合は、
該接合部のみをダイスにおける材料の通過許容寸法より
も小さく切削すれば、強度的に劣っている該接合部をダ
イスに無負荷状態で通過させて、ダイスを通過する材料
に加わる太き負荷により接合部から破断するのを未然に
防止し得る。また、この場合には被加工材料がダイスを
通過しても、当該接合部には引抜加工が施されないため
、他の部分との見分けが容易となって検知手段による検
出を確実に行ない得る、等の有益な効果を奏する。
の材料に対して切削具を近接させるだけで、確実にパリ
を除去することができ、しかも材料表面に傷等が付くこ
ともない、そして接合部を除去する必要のある場合は、
該接合部のみをダイスにおける材料の通過許容寸法より
も小さく切削すれば、強度的に劣っている該接合部をダ
イスに無負荷状態で通過させて、ダイスを通過する材料
に加わる太き負荷により接合部から破断するのを未然に
防止し得る。また、この場合には被加工材料がダイスを
通過しても、当該接合部には引抜加工が施されないため
、他の部分との見分けが容易となって検知手段による検
出を確実に行ない得る、等の有益な効果を奏する。
第1図は本発明に係る口付装置の好適な一実施例を示す
全体側面図、第2図は第1図に示す引抜装置の縦断平面
図、第3図は口付装置におけるバイトの移動手段を示す
一部切欠平面図、第4図はバイトの取付構造を示す要部
分解斜視図、第5図は第3図の■−■線方向から観察し
た口付装置の断面図、第6図は案内装置の縦断側面図、
第7図は第6(ililに示す案内装置を一部破断して
示す正面図である。 1・・・被加工材料 8・・・主軸 9・・・駆動モータ 3・・・刃物台 17・・・装置本体 18a・・・中心通孔 21・・・取付部材 24・・・バイト 11・・・被加工材料
全体側面図、第2図は第1図に示す引抜装置の縦断平面
図、第3図は口付装置におけるバイトの移動手段を示す
一部切欠平面図、第4図はバイトの取付構造を示す要部
分解斜視図、第5図は第3図の■−■線方向から観察し
た口付装置の断面図、第6図は案内装置の縦断側面図、
第7図は第6(ililに示す案内装置を一部破断して
示す正面図である。 1・・・被加工材料 8・・・主軸 9・・・駆動モータ 3・・・刃物台 17・・・装置本体 18a・・・中心通孔 21・・・取付部材 24・・・バイト 11・・・被加工材料
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕被加工材料(11)を引抜加工するに先立ち、該
材料(11)を所要の形状に切削加工する装置であって
、 被加工材料(11)を挿通可能な中心通孔(18a)が
穿設され、装置本体(17)に配設した駆動手段(19
)により回転される主軸(18)と、 この主軸(18)に一体回転可能に配設され、切削具(
24)を着脱自在に配設した刃物台(23)を被加工材
料(11)の中心方向に近接・離間移動可能に配設した
取付部材(21)と、 前記刃物台(23)を被加工材料(11)の切削加工中
に移動させる手段とから構成した ことを特徴とする口付装置。 〔2〕前記主軸(18)の外周に回転自在に外装され、
装置本体(17)に配設した駆動手段(30)で回転さ
れる大径歯車(35)と、 この大径歯車(35)の一側面に回転自在に枢支され、
主軸(18)の外周に形成した外歯車(18c)に噛合
する第1遊星歯車群(38)と、 前記主軸(18)の外周に回転自在に外装され、前記第
1遊星歯車群(38)と噛合する第1従動歯車(42)
と、 装置本体(17)に固定した固定部材(39)における
前記第1遊星歯車群(38)と対向する位置に回転自在
に枢支され、前記第1従動歯車(42)と噛合する第2
遊星歯車群(41)と、 前記主軸(18)の外周に回転自在に外装され、前記第
2遊星歯車群(41)と噛合する第2従動歯車(43)
と、 この第2従動歯車(43)に一体回転可能に配設され、
前記刃物台(23)に配設した案内子(29)が摺動自
在に嵌合する螺旋状の案内溝(27a)が形成された調
節部材(27)とから刃物台(23)の移動手段を構成
し、前記第1従動歯車(42)の歯数は、主軸(18)
の外歯車(18c)および第2従動歯車(43)の歯数
と異なるよう設定される請求項1記載の口付装置。 〔3〕口付装置(14)における被加工材料(11)の
送給方向上流側に、被加工材料(11)の中心を前記主
軸(18)の中心と一致させる案内装置(15)が配設
される請求項1記載の口付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63262604A JP2727591B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 口付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63262604A JP2727591B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 口付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109604A true JPH02109604A (ja) | 1990-04-23 |
| JP2727591B2 JP2727591B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=17378101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63262604A Expired - Lifetime JP2727591B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 口付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2727591B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008279559A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Star Micronics Co Ltd | 工作機械 |
| JP2020146751A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 宮▲崎▼機械システム株式会社 | 先付機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5771703A (en) * | 1980-08-23 | 1982-05-04 | Kieserling & Albrecht | Scalping machine |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP63262604A patent/JP2727591B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5771703A (en) * | 1980-08-23 | 1982-05-04 | Kieserling & Albrecht | Scalping machine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008279559A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Star Micronics Co Ltd | 工作機械 |
| JP2020146751A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 宮▲崎▼機械システム株式会社 | 先付機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2727591B2 (ja) | 1998-03-11 |
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