JPH0210982Y2 - - Google Patents

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JPH0210982Y2
JPH0210982Y2 JP17315786U JP17315786U JPH0210982Y2 JP H0210982 Y2 JPH0210982 Y2 JP H0210982Y2 JP 17315786 U JP17315786 U JP 17315786U JP 17315786 U JP17315786 U JP 17315786U JP H0210982 Y2 JPH0210982 Y2 JP H0210982Y2
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JP
Japan
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finger
protrusion
scissors
finger hook
ring
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JP17315786U
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JPS6379860U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は鍛造によつて製造されたはさみ、例
えばキツチンばさみ、剪定ばさみ、ラシヤばさ
み、ピンキングばさみ等の指掛け部の構造に関す
るものである。
(従来の技術) 一般に、鍛造によつて製造されたキツチンばさ
みは、第4図に示すように鍛造型の合せ面によつ
て、はさみ片20の外周や柄部21の指掛け部2
2内周にばりB1,B2が突出し、このようなば
りB1,B2の突出は回避できない。そのため、
従来まずプレスによつてばりB1,B2の大部分
を取り除き、その後残つたわずかなばりB1,B
2を自動研摩装置によつて研削していた。ところ
が、はさみ片20の外周に出るばりB1は自動研
摩によつて比較的容易に研削することができる
が、指掛け部22の内周に出るばりB2は自動研
摩装置によつて研削することは非常に困難であ
り、仮に自動研摩装置を使用しようとすると、非
常に高価な装置を必要とするので、人手に頼らざ
るを得なかつた。そして、この場合には、小径の
回転研摩部材をモータで回転させ、これを指掛け
部22内に挿入して、その内周のばりB2を研削
していた。
又従来、第5図に示すように、指掛け部30の
板厚よりも厚い断面凹状の合成樹脂からなる指掛
け環31を取付ける技術が、ステレススチール等
の金属板を打ち抜いて製造されたはさみにおい
て、既に知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記第4図の従来例のようなばりB
2をいちいち人手によつて研摩していてはコスト
高になるのみならず、仕上がりが不均一になつて
見栄えも悪くなるという問題点があつた。
又、第5図に示すように、ステンレススチール
等の金属板を打ち抜いて形成されたはさみにおい
て、その指掛け部30内に指掛け環31を設けた
構成においては、指掛け部30と指掛け環31と
の間に段差Dが生じた。そのため、指掛け部30
の表面に滑らかさがなく、指を挿入する際に指が
この段差Dに当たつて指掛け部30内にスムーズ
に入らなかつたり、又デザイン的にも好ましくな
かつたりという不都合があつた。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本考案は上記した問題点を解決するために、鍛
造ばさみの指掛け部内周において、突部を設け、
同突部に対してプラスチツク製で断面凹状の指掛
け環を嵌合するとともに、この嵌合状態におい
て、指掛け部の外側面と指掛け環の外側面との当
接部が互いに面一に連続するように構成したもの
である。
(作用) 上記のように構成されたはさみは、指掛け部の
外側面と指掛け環の外側面との当接部が互いに面
一に連続し、指掛け部の表面が滑らかになる。
(実施例) 以下、本考案をキツチンばさみに具体化した一
実施例を第1〜3図について詳述する。
1は鍛造によつて成形された一対のはさみ片で
あつて、それぞれ刀身部2と同刀身部2に連なる
柄部3とからなり、それらの中央にて軸4により
互いに開閉可能に連結されている。
5は各柄部3に一体形成した長楕円形状をなす
指掛け部であつて、それらの内側にはプラスチツ
ク製で断面凹状をなす指掛け環6が嵌合されてい
る。第1,3図に示すように、7は前記指掛け部
5の厚さ方向(第1図において上下方向)ほぼ中
央部において内周面5a全体にわつて形成した突
部としての突条であつて、前記指掛け環6の外周
全体にわたつて延びる凹部6a内に嵌合されるこ
とにより、指掛け環6が指掛け部5の内周に嵌合
される。
なお、8は前記各指掛け環6内の指挿入孔、9
は両はさみ片1の内側に形成したギンナン等を割
るためのギンナン割り部である。
さて、上記のように構成されたはさみを使用す
る場合には、一方の指掛け部5の指挿入孔8に親
指を挿入し、他方の指掛け部5の指挿入孔8に人
指し指及び中指等を挿入する。このような指の挿
入時において、本実施例では第1図に示すよう
に、各指掛け部5の外側面5bとその内側に嵌合
された指掛け環6の外側面6bとの当接部に従来
のような段差がなく、指掛け部5の外側面5bと
指掛け環6の外側面6bとが面一になる。従つ
て、指掛け部5の表面が滑らかになり指をスムー
ズに挿入することができるのみならず、デザイン
的にも好しい。
又、指掛け部5と指掛け環6とは指掛け部5内
周の突条7と指掛け環6外周の凹部6aとの係合
によつてしつかりと嵌合しているので、指掛け環
6が指掛け部5から簡単に外れてしまうことはな
い。なお、本実施例のキツチンばさみは鍛造ばさ
みだから金属板を打ち抜いて製造されるはさみと
比べて、指掛け部5内周の前記突条7を簡単に形
成することができる。
さらに、はさみ片1の製造時に前記突条7の内
周にもばりは出るが、このように指掛け部5の内
周に指掛け環6を嵌合すれば、突条7の内周のば
りをプレスによつて取り除くだけで良く、研摩装
置による研削まで行う必要がない。従つて、製造
コストを低く押さえることができるばかりでな
く、柄部3の見栄えを良くすることもできる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく以下のような任意の変更も可能である。
例えば、指掛け部5の内面に形成した突条7は
指掛け部5の内周面5a全体に形成する必要はな
く、部分的に突片状に形成してもよい。又、本考
案はキツチンばさみに限らず、剪定ばさみ、ラシ
ヤばさみ、ピンキングばさみ等他の鍛造ばさみの
指掛け部の構造にも応用可能である。
考案の効果 以上詳述したように、本考案は指掛け部内に指
をスムーズに挿入でき、指掛け部の外観も良いの
みならず、鍛造時に生じる指掛け部内周のばりを
研削する面倒を省くことができ、ひいては製造コ
ストを低く押さえることができる効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案をキツチンばさみに具体化した
実施例において、指掛け部に指掛け環を嵌合した
状態を示す柄部の拡大断面図、第2図はキツチン
ばさみの正面図、第3図は指掛け環を嵌合しない
状態の指掛け部を示す正面図、第4図は従来の鍛
造ばさみのはさみ片を研摩しない状態で示す正面
図、第5図は同じく従来のはさみ片の柄部を示す
拡大断面図である。 指掛け部……5、外側面……5b、指掛け環…
…6、外側面……6b、突部……7。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 鍛造ばさみの指掛け部5内周において、突部
    7を設け、同突部7に対してプラスチツク製で
    断面凹状の指掛け環6を嵌合するとともに、こ
    の嵌合状態において、指掛け部5の外側面5b
    と指掛け環6の外側面6bとの当接部が互いに
    面一に連続するように構成したことを特徴とす
    る鍛造ばさみにおける指掛け部の構造。 2 前記突部は指掛け部5の内周面5aの全体に
    わたつて連続的に形成された突条7、あるいは
    部分的に形成された突片であることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の鍛造ば
    さみにおける指掛け部の構造。
JP17315786U 1986-11-10 1986-11-10 Expired JPH0210982Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17315786U JPH0210982Y2 (ja) 1986-11-10 1986-11-10

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JP17315786U JPH0210982Y2 (ja) 1986-11-10 1986-11-10

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Publication Number Publication Date
JPS6379860U JPS6379860U (ja) 1988-05-26
JPH0210982Y2 true JPH0210982Y2 (ja) 1990-03-19

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