JPH0211105Y2 - - Google Patents
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- JPH0211105Y2 JPH0211105Y2 JP10250580U JP10250580U JPH0211105Y2 JP H0211105 Y2 JPH0211105 Y2 JP H0211105Y2 JP 10250580 U JP10250580 U JP 10250580U JP 10250580 U JP10250580 U JP 10250580U JP H0211105 Y2 JPH0211105 Y2 JP H0211105Y2
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- Japan
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- slope
- human
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- track
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軌道走行乗物装置に関する。
従来、起伏の少ない平らな地面に環状軌道を設
け、自転車等のように人力で走行する乗物を走ら
せる装置が知られているが、遊園地・スポーツセ
ンタ・セイクルセンタ・自然公園・サフアリパー
ク等の設置場所が、起伏が大きく、丘や谷のある
場合には、設置が不可能であつた。
け、自転車等のように人力で走行する乗物を走ら
せる装置が知られているが、遊園地・スポーツセ
ンタ・セイクルセンタ・自然公園・サフアリパー
ク等の設置場所が、起伏が大きく、丘や谷のある
場合には、設置が不可能であつた。
本考案はこの点に鑑みてなされた全く新しい軌
道走行乗物装置であつて、丘や谷があつて起伏の
大きい場所にも設置出来て、小さな足漕力にて楽
に走行が可能となり、女性や子供でも風景の変化
を楽しみつつ適度の運動が出来るようにすること
を目的とする。そこで本考案の特徴とする処は、
一人又は左右二人乗りであつて全体がパイプ枠材
から成ると共にその全高がその前後寸法に略等し
い人力乗物を設け、動力を有さない該人力乗物2
が案内走行される環状軌道は、その途中部に、急
斜面上り勾配であつて動力引揚機構を付設した引
揚部を有すると共に、急斜面下り勾配であつてブ
レーキ作動部を付設した降下速度制御部を有し、
該引揚部及び該降下速度制御部以外の大部分乃至
全体を、緩やかな勾配乃至水平状の足漕ぎ力軽減
部として構成され、さらに、上記軌道のうちの上
記急斜面上り勾配及び急斜面下り勾配にのみ浮上
り防止突条部材を付設すると共に、上記人力乗物
の前方及び後方に、該人力乗物の前後方向への転
倒を防止する浮上り防止ローラを、枢着して、該
浮上り防止ローラを上記浮上り防止突条部材の下
面に当接転動しつつ急斜面を上り下りするように
構成した点にある。
道走行乗物装置であつて、丘や谷があつて起伏の
大きい場所にも設置出来て、小さな足漕力にて楽
に走行が可能となり、女性や子供でも風景の変化
を楽しみつつ適度の運動が出来るようにすること
を目的とする。そこで本考案の特徴とする処は、
一人又は左右二人乗りであつて全体がパイプ枠材
から成ると共にその全高がその前後寸法に略等し
い人力乗物を設け、動力を有さない該人力乗物2
が案内走行される環状軌道は、その途中部に、急
斜面上り勾配であつて動力引揚機構を付設した引
揚部を有すると共に、急斜面下り勾配であつてブ
レーキ作動部を付設した降下速度制御部を有し、
該引揚部及び該降下速度制御部以外の大部分乃至
全体を、緩やかな勾配乃至水平状の足漕ぎ力軽減
部として構成され、さらに、上記軌道のうちの上
記急斜面上り勾配及び急斜面下り勾配にのみ浮上
り防止突条部材を付設すると共に、上記人力乗物
の前方及び後方に、該人力乗物の前後方向への転
倒を防止する浮上り防止ローラを、枢着して、該
浮上り防止ローラを上記浮上り防止突条部材の下
面に当接転動しつつ急斜面を上り下りするように
構成した点にある。
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳説す
る。
る。
第1図の平面図及び第2図の展開図に於て、1
は環状軌道であり、これに沿つて動力を有さない
人力乗物2…が案内走行し、第5図と第6図で明
らかなように、この人力乗物2は、左右二人乗り
であつて全体がパイプ枠材から成ると共に、その
全高がその前後寸法に略等しく、急斜面では、前
のめり又は後のめり状に浮上る危険性のある乗物
である。なお、一人乗りとすることも自由であ
る。
は環状軌道であり、これに沿つて動力を有さない
人力乗物2…が案内走行し、第5図と第6図で明
らかなように、この人力乗物2は、左右二人乗り
であつて全体がパイプ枠材から成ると共に、その
全高がその前後寸法に略等しく、急斜面では、前
のめり又は後のめり状に浮上る危険性のある乗物
である。なお、一人乗りとすることも自由であ
る。
そして、第1図と第2図に於て、3は乗客が乗
降するプラツトホームであり、図示の場合は軌道
1の適宜位置に1箇所設置される。
降するプラツトホームであり、図示の場合は軌道
1の適宜位置に1箇所設置される。
しかして、4は引揚部であり、該軌道1を丘や
山の斜面に合わせて形成された急斜面上り勾配と
され、しかも該引揚部4には、電動モータ等の動
力源5、鎖車6…、及び引揚チエン7等から構成
された動力引揚機構8が付設される。具体例では
プラツトホーム3の近傍に引揚部4が設けられ、
乗客は後述のようにペダル等を足で漕いで該引揚
部4の下部までいけば、人力乗物2の一部が動力
引揚機構8のチエン7に掛止して、自動的に引揚
げられてゆく。そして、引揚部4の上部から前方
(第2図の左方)に、緩やかな下り勾配の足漕ぎ
力軽減部9が連設されている。例えば第2図中の
勾配θを1度前後にすれば、自転車等の人力乗物
2の足漕ぎ力は十分軽く出来る。またこの勾配θ
をさらに増加する場合、又は部分的に大きな勾配
となつた範囲がある場合等に、第1図のようにブ
レーキ作動部10…を適宜配設するも好ましい。
このように引揚部4以外の大部分乃至全体が緩や
かな下り勾配である軌道の所定部分を第2図に例
示する。
山の斜面に合わせて形成された急斜面上り勾配と
され、しかも該引揚部4には、電動モータ等の動
力源5、鎖車6…、及び引揚チエン7等から構成
された動力引揚機構8が付設される。具体例では
プラツトホーム3の近傍に引揚部4が設けられ、
乗客は後述のようにペダル等を足で漕いで該引揚
部4の下部までいけば、人力乗物2の一部が動力
引揚機構8のチエン7に掛止して、自動的に引揚
げられてゆく。そして、引揚部4の上部から前方
(第2図の左方)に、緩やかな下り勾配の足漕ぎ
力軽減部9が連設されている。例えば第2図中の
勾配θを1度前後にすれば、自転車等の人力乗物
2の足漕ぎ力は十分軽く出来る。またこの勾配θ
をさらに増加する場合、又は部分的に大きな勾配
となつた範囲がある場合等に、第1図のようにブ
レーキ作動部10…を適宜配設するも好ましい。
このように引揚部4以外の大部分乃至全体が緩や
かな下り勾配である軌道の所定部分を第2図に例
示する。
次に、第3図に示す軌道の他の部分では、環状
軌道1の一部に、上述と同様の引揚部4を有し、
かつプラツトホーム3を有するが、該引揚部4以
外の大部分の軌道1は、水平状の足漕ぎ力軽減部
9,9として、高所と低所に複数箇所だけ設け、
その間に短い距離であつて急斜面下り勾配の降下
速度制御部11が、付設されている。具体的には
該降下速度制御部11は、ブレーキ作動部10…
を多数又は連続して並設し、あるいは図示省略す
るが、チエンとブレーキからなる引降し装置を付
設する。
軌道1の一部に、上述と同様の引揚部4を有し、
かつプラツトホーム3を有するが、該引揚部4以
外の大部分の軌道1は、水平状の足漕ぎ力軽減部
9,9として、高所と低所に複数箇所だけ設け、
その間に短い距離であつて急斜面下り勾配の降下
速度制御部11が、付設されている。具体的には
該降下速度制御部11は、ブレーキ作動部10…
を多数又は連続して並設し、あるいは図示省略す
るが、チエンとブレーキからなる引降し装置を付
設する。
第2図の場合は緩やかな起伏のある場所に好適
であり、第3図の場合は比較的大きな起伏のある
場所に好適である。なお、足漕ぎ力軽減部9とし
て一部緩やかな上り勾配があつても好ましい。ま
た環状軌道1に複数のプラツトホーム3…を設置
するも自由であると共に、引揚部4…も複数設け
て複雑な地形を長距離走行させるようにするも自
由である。第4図はこのような場合を例示したも
ので、複雑な谷や山のある地形に沿つて環状軌道
1を敷設し、引揚部4…を3箇所に、プラツトホ
ーム3,3を2個設けてなる。そしてこの第4図
のように長大な環状軌道1とすれば、一部に急勾
配斜面の山・丘・谷等を有する広大なサフアリパ
ーク、観光牧場、スポーツセンタ、サイクルセン
タ、自然公園等に於て、体力のない者でも楽しく
周遊出来る。
であり、第3図の場合は比較的大きな起伏のある
場所に好適である。なお、足漕ぎ力軽減部9とし
て一部緩やかな上り勾配があつても好ましい。ま
た環状軌道1に複数のプラツトホーム3…を設置
するも自由であると共に、引揚部4…も複数設け
て複雑な地形を長距離走行させるようにするも自
由である。第4図はこのような場合を例示したも
ので、複雑な谷や山のある地形に沿つて環状軌道
1を敷設し、引揚部4…を3箇所に、プラツトホ
ーム3,3を2個設けてなる。そしてこの第4図
のように長大な環状軌道1とすれば、一部に急勾
配斜面の山・丘・谷等を有する広大なサフアリパ
ーク、観光牧場、スポーツセンタ、サイクルセン
タ、自然公園等に於て、体力のない者でも楽しく
周遊出来る。
しかして、第5図乃至第9図に於て、人力乗物
として軌条走行自転車を例示し、上下一対の軌条
12,13を軌道1として案内され、2人の乗客
A,Aがペダル14…を踏んで、上方の軌条12
の上面を転動する駆動輪15を回動させて走行す
る。16は乗客A用座席であり、その左右にハン
ドル部17…が突設され、また、人力乗物2の枠
体18は、軌道1の上面及び左右側面を包囲状に
形成され、第6図のように軌道1が嵌め込まれる
下方開口凹所19が形成される。20は上方軌条
12の左右から当接転動する横案内輪、21は下
方軌条13の左右から当接転動する同様の横案内
輪であつて乗物2の左右転倒を有効防止する。
として軌条走行自転車を例示し、上下一対の軌条
12,13を軌道1として案内され、2人の乗客
A,Aがペダル14…を踏んで、上方の軌条12
の上面を転動する駆動輪15を回動させて走行す
る。16は乗客A用座席であり、その左右にハン
ドル部17…が突設され、また、人力乗物2の枠
体18は、軌道1の上面及び左右側面を包囲状に
形成され、第6図のように軌道1が嵌め込まれる
下方開口凹所19が形成される。20は上方軌条
12の左右から当接転動する横案内輪、21は下
方軌条13の左右から当接転動する同様の横案内
輪であつて乗物2の左右転倒を有効防止する。
しかして、動力引揚機構8の引揚チエン7,7
は左右一対をもつて構成され、下方軌条13の近
傍に平行に配設されると共に、対向開口状のチヤ
ンネル部材22,22に該チエン7は摺動案内さ
れる。23はチエン案内部材であり上記チヤンネ
ル部材22,22が付設されるものであり、前記
引揚部4に沿つて設けられている。そして、24
は人力乗物2の底部に取付けられた掛止機構であ
つて、チエン7の任意のピン部7aに掛脱自在に
掛止し、チエン7の移動により乗物2は引揚部4
を引揚げられる。具体的には、支軸26にて枠体
18の底部に、第7図の実線と仮想線の如く揺動
自在に枢着された掛止爪25、及び該爪25を下
方突出方向に弾発付勢する弾発部材27等から該
掛止機構24は構成され、掛止爪25は自動的に
第7図の実線のようにチエン7のピン部7aにそ
の先端部が掛止する。またペダル14を踏んでチ
エン7の速度よりも速く乗物2を走らせれば、同
図仮想線のように弾発力に抗して掛止爪25が揺
動して、逃げの状態となり、引揚部4の上端近傍
から早目にスタートをきることが出来る。
は左右一対をもつて構成され、下方軌条13の近
傍に平行に配設されると共に、対向開口状のチヤ
ンネル部材22,22に該チエン7は摺動案内さ
れる。23はチエン案内部材であり上記チヤンネ
ル部材22,22が付設されるものであり、前記
引揚部4に沿つて設けられている。そして、24
は人力乗物2の底部に取付けられた掛止機構であ
つて、チエン7の任意のピン部7aに掛脱自在に
掛止し、チエン7の移動により乗物2は引揚部4
を引揚げられる。具体的には、支軸26にて枠体
18の底部に、第7図の実線と仮想線の如く揺動
自在に枢着された掛止爪25、及び該爪25を下
方突出方向に弾発付勢する弾発部材27等から該
掛止機構24は構成され、掛止爪25は自動的に
第7図の実線のようにチエン7のピン部7aにそ
の先端部が掛止する。またペダル14を踏んでチ
エン7の速度よりも速く乗物2を走らせれば、同
図仮想線のように弾発力に抗して掛止爪25が揺
動して、逃げの状態となり、引揚部4の上端近傍
から早目にスタートをきることが出来る。
次に、上下軌条12,13と平行に軌道1の引
揚部4等には、浮上り防止突条部材28,28が
帯設され、枠体18の下方前後に枢着された浮上
り防止ローラ29,29は、該浮上り防止突条部
材28の下面に当接して、人力乗物2の前後方向
への転倒を防止する。つまり引揚部4にて座席1
6の背部にもたれかかつて乗客Aの重心が後方に
来過ぎて後方転倒するのを防ぎ、また、降下制御
部11にて逆に前方転倒するのを防止する。
揚部4等には、浮上り防止突条部材28,28が
帯設され、枠体18の下方前後に枢着された浮上
り防止ローラ29,29は、該浮上り防止突条部
材28の下面に当接して、人力乗物2の前後方向
への転倒を防止する。つまり引揚部4にて座席1
6の背部にもたれかかつて乗客Aの重心が後方に
来過ぎて後方転倒するのを防ぎ、また、降下制御
部11にて逆に前方転倒するのを防止する。
即ち、人力乗物2は、第5図と第6図のよう
に、その全高が大きくて前後寸法に略等しいか
ら、前のめり状、又は後のめり状に、転倒しやす
い危険があるが、これを、浮上り防止突条部材2
8,28と浮上り防止ローラ29,29にて、確
実に防止している。しかも、浮上り防止突条部材
28,28は軌条12,13とは別の部材であ
り、足漕ぎ力軽減部9に於ては省略して、急斜面
勾配の引揚部4と降下速度制御部11にのみ付設
する。これによつて、足漕ぎ力軽減部9をペダル
14,14を漕いで走行するローラ29,29の
転動抵抗を無くすことが出来る利点がある。
に、その全高が大きくて前後寸法に略等しいか
ら、前のめり状、又は後のめり状に、転倒しやす
い危険があるが、これを、浮上り防止突条部材2
8,28と浮上り防止ローラ29,29にて、確
実に防止している。しかも、浮上り防止突条部材
28,28は軌条12,13とは別の部材であ
り、足漕ぎ力軽減部9に於ては省略して、急斜面
勾配の引揚部4と降下速度制御部11にのみ付設
する。これによつて、足漕ぎ力軽減部9をペダル
14,14を漕いで走行するローラ29,29の
転動抵抗を無くすことが出来る利点がある。
ところで、第8図の中心線Lの左側にブレーキ
作動部10を例示し、右側はブレーキ非作動部を
示す。同図及び第9図に於て、30はブレーキ装
置であり、枠体18の左右夫々に2本づつの弾発
筒装置30,30を取付け、その先端にそり状の
ブレーキシユー31を取付けて、前記突条部材2
8の内、ブレーキ作動部10の範囲のみをチヤン
ネル状とし、それ以外の範囲をアングル状とする
ことにより、ブレーキ作動部10の範囲では上記
ブレーキシユー31が弾発的に押圧されて摺動さ
れる摩擦部32とされ、該摩擦部32とブレーキ
シユー31の弾発摺接にて乗物2にブレーキ力が
作用するように構成される。
作動部10を例示し、右側はブレーキ非作動部を
示す。同図及び第9図に於て、30はブレーキ装
置であり、枠体18の左右夫々に2本づつの弾発
筒装置30,30を取付け、その先端にそり状の
ブレーキシユー31を取付けて、前記突条部材2
8の内、ブレーキ作動部10の範囲のみをチヤン
ネル状とし、それ以外の範囲をアングル状とする
ことにより、ブレーキ作動部10の範囲では上記
ブレーキシユー31が弾発的に押圧されて摺動さ
れる摩擦部32とされ、該摩擦部32とブレーキ
シユー31の弾発摺接にて乗物2にブレーキ力が
作用するように構成される。
具体的には、弾発筒装置30は、左右方向に固
定される筒体33と、この筒体33に内有された
コイルスプリング等の弾発部材34と、この弾発
部材34にて基端が弾発的に押圧されて、かつ筒
体33から突出状としてその先端はピン35にて
ブレーキシユー31に枢結されるロツド36等か
ら構成される。
定される筒体33と、この筒体33に内有された
コイルスプリング等の弾発部材34と、この弾発
部材34にて基端が弾発的に押圧されて、かつ筒
体33から突出状としてその先端はピン35にて
ブレーキシユー31に枢結されるロツド36等か
ら構成される。
なお本考案はその要旨を変更しない範囲で設計
変更自由であることは勿論であり、例えば動力を
有さない人力乗物2として、動物等の形をしたも
のや、飛行機・グライダの形をしたもの等でも自
由であり、環状軌道1として平面的に見て分岐路
を適数個有するものでもよく、また平面導路状と
することも好ましく、さらに、動力引揚機構8と
して、ロープやコンベアを使用することもでき
る。また人力乗物2は1人乗りでもよい。また、
摩擦部32を浮上り防止部材28と別体の部材と
するも自由であるが、図示のように共用すれば構
造の簡素化が図り得る利点がある。なお、降下制
御部11として人力乗物2と掛脱自在な機構を介
して、チエンやロープに掛止して、ブレーキ装置
にて該チエンやロープを制動しつつ降下させるも
自由である。
変更自由であることは勿論であり、例えば動力を
有さない人力乗物2として、動物等の形をしたも
のや、飛行機・グライダの形をしたもの等でも自
由であり、環状軌道1として平面的に見て分岐路
を適数個有するものでもよく、また平面導路状と
することも好ましく、さらに、動力引揚機構8と
して、ロープやコンベアを使用することもでき
る。また人力乗物2は1人乗りでもよい。また、
摩擦部32を浮上り防止部材28と別体の部材と
するも自由であるが、図示のように共用すれば構
造の簡素化が図り得る利点がある。なお、降下制
御部11として人力乗物2と掛脱自在な機構を介
して、チエンやロープに掛止して、ブレーキ装置
にて該チエンやロープを制動しつつ降下させるも
自由である。
本考案の図示の実施例によれば、第2図と第4
図のように動力引揚機構8にて一度に大きな位置
エネルギを付与してやれば、広大な遊園地・スポ
ーツセンタ・自然公園・観光牧場等の地或内を
楽々とサイクリング等の走行が出来て、周遊装置
として優れている。また第5図乃至第9図のよう
に、チエン7と掛止機構24とを用いれば掛脱が
容易でかつ故障が少なく簡素な構造となり好まし
く、また、摩擦部32を軌道1の降下制御部11
又はブレーキ作動部10に付設し、人力乗物2に
は弾発筒装置30…を取付けておけば、何ら操作
を行なうことなく適宜の制動作用が得られて安全
上好ましい。
図のように動力引揚機構8にて一度に大きな位置
エネルギを付与してやれば、広大な遊園地・スポ
ーツセンタ・自然公園・観光牧場等の地或内を
楽々とサイクリング等の走行が出来て、周遊装置
として優れている。また第5図乃至第9図のよう
に、チエン7と掛止機構24とを用いれば掛脱が
容易でかつ故障が少なく簡素な構造となり好まし
く、また、摩擦部32を軌道1の降下制御部11
又はブレーキ作動部10に付設し、人力乗物2に
は弾発筒装置30…を取付けておけば、何ら操作
を行なうことなく適宜の制動作用が得られて安全
上好ましい。
本考案は上述の構成により次のような著大な効
果を奏する。
果を奏する。
ブレーキ作動部10…を付設した降下速度制
御部11を、急斜面下り勾配の軌道1の一部に
設けたから、従来の人力乗物では全く設置不可
能な山や谷の多い起伏地形にも、設置出来るよ
うになつた。また、乗客の安全も確保される。
御部11を、急斜面下り勾配の軌道1の一部に
設けたから、従来の人力乗物では全く設置不可
能な山や谷の多い起伏地形にも、設置出来るよ
うになつた。また、乗客の安全も確保される。
浮上り防止突条部材28の下面に、人力乗物
2の浮上り防止ローラ29,29が、当接転動
しつつ案内されるから、軌道1の急斜面上り勾
配及び急斜面の下り勾配に於て、乗物2が前後
方向に転倒する危険を防止し、安全に走行出来
る。
2の浮上り防止ローラ29,29が、当接転動
しつつ案内されるから、軌道1の急斜面上り勾
配及び急斜面の下り勾配に於て、乗物2が前後
方向に転倒する危険を防止し、安全に走行出来
る。
即ち、引揚部4にて座席16の背部にもたれ
かかつて乗客Aの重心が後方に来過ぎて後方転
倒するのを防ぎ、また、降下制御部11にて逆
に前方転倒するのを防止する。
かかつて乗客Aの重心が後方に来過ぎて後方転
倒するのを防ぎ、また、降下制御部11にて逆
に前方転倒するのを防止する。
全体として、体力のない女性や子供であつて
も、起伏のある地形を、楽々と走行を楽しむこ
とが可能となつた。
も、起伏のある地形を、楽々と走行を楽しむこ
とが可能となつた。
本考案に係る乗物装置は、従来のジエツトコ
ースタのような高速でのスリルを楽しむものと
は全然相違した乗物であり、人力にてゆつくり
と(低速で)走行してかつ安全に山や谷部を登
つたり降りたりする極めて斬新な楽しさを与え
る乗物である。
ースタのような高速でのスリルを楽しむものと
は全然相違した乗物であり、人力にてゆつくり
と(低速で)走行してかつ安全に山や谷部を登
つたり降りたりする極めて斬新な楽しさを与え
る乗物である。
浮上り防止突条部材28を急斜面上り勾配と
急斜面下り勾配に付設したので、(パイプ枠材
から成る全高の大きい一人乗り又は左右二人乗
りの人力乗物2であるにかかわらず、)安全に
後のめり状又は前のめり状に転倒する危険を防
止して、起伏ある軌道1に沿つての走行を、初
めて実現出来た。
急斜面下り勾配に付設したので、(パイプ枠材
から成る全高の大きい一人乗り又は左右二人乗
りの人力乗物2であるにかかわらず、)安全に
後のめり状又は前のめり状に転倒する危険を防
止して、起伏ある軌道1に沿つての走行を、初
めて実現出来た。
浮上り防止突条部材28を急斜面上り勾配と
急斜面下り勾配にのみ付設したから、それ以外
の緩やかな勾配乃至水平状の足漕ぎ力軽減部9
に於ては、浮上り防止ローラ29…は全く作動
せず、走行摩擦(転動)抵抗が軽減して、軽快
に走行出来る。この点は、長距離を足漕ぎする
場合には大きい効果であるといえる。
急斜面下り勾配にのみ付設したから、それ以外
の緩やかな勾配乃至水平状の足漕ぎ力軽減部9
に於ては、浮上り防止ローラ29…は全く作動
せず、走行摩擦(転動)抵抗が軽減して、軽快
に走行出来る。この点は、長距離を足漕ぎする
場合には大きい効果であるといえる。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2
図は軌道の一部区域の展開正面図、第3図は軌道
の他の区域の展開正面図、第4図は鳥観図、第5
図は要部拡大側面図、第6図は同正面図、第7図
は要部詳細側面図、第8図は同正面図、第9図は
同平面図である。 1……軌道、2……人力乗物、4……引揚部、
8……動力引揚機構、9……足漕ぎ力軽減部、1
0……ブレーキ作動部、11……降下速度制御
部、28……浮上り防止突条部材、29……浮上
り防止ローラ。
図は軌道の一部区域の展開正面図、第3図は軌道
の他の区域の展開正面図、第4図は鳥観図、第5
図は要部拡大側面図、第6図は同正面図、第7図
は要部詳細側面図、第8図は同正面図、第9図は
同平面図である。 1……軌道、2……人力乗物、4……引揚部、
8……動力引揚機構、9……足漕ぎ力軽減部、1
0……ブレーキ作動部、11……降下速度制御
部、28……浮上り防止突条部材、29……浮上
り防止ローラ。
Claims (1)
- 一人又は左右二人乗りであつて全体がパイプ枠
材から成ると共にその全高がその前後寸法に略等
しい人力乗物2を設け、動力を有さない該人力乗
物2が案内走行される環状軌道1は、その途中部
に、急斜面上り勾配であつて動力引揚機構8を付
設した引揚部4を有すると共に、急斜面下り勾配
であつてブレーキ作動部10…を付設した降下速
度制御部11を有し、該引揚部4及び該降下速度
制御部11以外の大部分乃至全体を、緩やかな勾
配乃至水平状の足漕ぎ力軽減部9として構成さ
れ、さらに、上記軌道1のうちの上記急斜面上り
勾配及び急斜面下り勾配にのみ浮上り防止突条部
材28を付設すると共に、上記人力乗物2の前方
及び後方に、該人力乗物2の前後方向への転倒を
防止する浮上り防止ローラ29,29を、枢着し
て、該浮上り防止ローラ29,29を上記浮上り
防止突条部材28の下面に当接転動しつつ急斜面
を上り下りするように構成したことを特徴とする
軌道走行乗物装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10250580U JPH0211105Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10250580U JPH0211105Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5726282U JPS5726282U (ja) | 1982-02-10 |
| JPH0211105Y2 true JPH0211105Y2 (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=29463927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10250580U Expired JPH0211105Y2 (ja) | 1980-07-18 | 1980-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0211105Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-18 JP JP10250580U patent/JPH0211105Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5726282U (ja) | 1982-02-10 |
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