JPH02111122A - 発振器、その温度補償方法、及びトリガ可能型発振器 - Google Patents

発振器、その温度補償方法、及びトリガ可能型発振器

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JPH02111122A
JPH02111122A JP1109036A JP10903689A JPH02111122A JP H02111122 A JPH02111122 A JP H02111122A JP 1109036 A JP1109036 A JP 1109036A JP 10903689 A JP10903689 A JP 10903689A JP H02111122 A JPH02111122 A JP H02111122A
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JP
Japan
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oscillator
signal
temperature
oscillation
circuit
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Application number
JP1109036A
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English (en)
Inventor
Jiei Dobosu Razuro
ラズロ・ジェイ・ドボス
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Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L1/00Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply
    • H03L1/02Stabilisation of generator output against variations of physical values, e.g. power supply against variations of temperature only

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、発振器、その温度補償方法、及びトリガ可能
型発振器に関する。
[従来技術及び発明が解決しようとする課題1発振器は
、殆どの電子機器に内蔵されており、簡単なりロック発
振器から複雑な信号発生器まで多岐にわたっている。、
一般に発振器は、時間に伴つて周期的に変化する安定な
出力波形を発生し、この出力波形が信号処理回路の情報
又はタイミング信号等として用いられる。例えば、デジ
タル・オシロスコープでは、発振器の出力信号に応じて
入力信号をサンプリングする。従って、発振器の出力信
号は、出来るだけ安定性が良く、機器の環境が変化して
も周波数及び周期を一定に維持することが望ましい。
発振器の安定性に大きな影響を与える要因の1つは、温
度である。トランジスタで構成された発振器の温度が上
昇すると、発振器内のトランジスタのパラメータが変化
し、発振周波数がドリフトする原因となる。発振器の型
式によって、温度のL昇に伴い、実際の発振周波数は増
加したり減少したりする。温度変化に伴う発振周波数の
ドリフトを補償する従来の方法は、(1)発振器にトラ
ンジスタのベース・エミッタ間接合電圧に比例した電流
を流すことと、(2)基本的な回路構成を変更してベー
ス・エミッタ間接合電圧に対する周波数の依存性を除去
すること、という2つの方法に集約される。しかし、ど
の方法も完全に満足できるようなものではなかった。第
1の方法では部分的な補償しか出来ないのが普通であっ
たし、第2の方法では、回路が複雑になり、PNPトラ
ンジスタしか使用出来なかったので、発振器の高周波性
能が制限されていた。
また、測定に使用される発振器は、トリガされる毎に同
じ位相から発振を開始することが望ましい。例えば、発
振を常に同じ位相から開始させれば、繰り返しサンプリ
ングされる点のトリガ・ジッタを最少にすることが出来
る。従来の発振器では、トリガに応じて開始される発振
の位相は、トリガ前の発振器の位相の関数となるという
欠点があった。
従って、本発明の目的は、温度が変化しても略一定の周
波数を維持し得るように、発振周波数を微調整出来る発
振器を提供することである。
本発明の別の目的は、発振器の温度変化に対応して、発
振出力信号の周波数を一定に維持し得る温度補償方法を
提供す、ることである。
本発明の他の目的は、トリガ前の発振器の位相とは無関
係に、トリガに応じて常に所定の位相から発振を開始し
得るトリガ可能型発振器を提供することである。
[課題を解決する為の手段及び作用] 本発明の発振器によれば、入力信号を反転する第1反転
回路手段と、これに並列接続され、信号伝播遅延時間が
より長い第2反転回路手段と、これら第1及び第2反転
回路手段の出力を加算して発振出力信号を得る加算手段
と、この加算手段の出力を上記第1及び第2回路出力の
入力端に帰還する帰還手段と、上記第1及び第2回路手
段の利得の比率を制御し、上記発振出力信号の発振周期
を制御する制御手段とを具えている。この結果、例えば
温度変化に応じて制御手段が周波数を調整することによ
り、温度変化に略無関係に一定の周波数の出力信号を発
生する発振器が得られる。
本発明によれば、制御信号に応じて発振周波数の温度特
性が制御可能な発振器の温度補償方法を提供している。
即ち、発振器の温度に比例した温度検知信号を求め、該
温度検知信号に第1係数を乗算することにより、温度上
昇につれて上記発振周波数が低下するような上記制御信
号の第1の値を求め、上記温度検知信号に第2係数を乗
算することにより、温度上昇につれて上記発振周波数が
上昇するような上記制御信号の第2の値を求め、上記制
御信号の上記第1及び第2の値より、上記発振周波数を
略一定に維持し得る第3の値を求めるという手順で構成
される。この結果、温度変化に関係な(、発振器の周波
数を略一定に維持し得る。
本発明のトリガ可能型発振器によれば、トリガ時点以前
の出力信号の状態を強制的に所定状態に維持する制御手
段を具えているので、トリガ時点から発振を開始する発
振出力信号は、発振開始の位相が上記所定状態に限定さ
れる。従って、所謂トリガ・ジッタを含まない発振出力
信号が得られる。
[実施例] 第1図は、本発明による発振器10の一実施例の回路図
である。この実施例では、VOUT及びVOUTBから
成る差動出力信号を発生し、どちらの信号もしばしば実
際に使用される。発振器10は、第1差動回路段12と
これに並列接続された第2差動回路段14を含み、これ
らの間に接続された遅延素子T1及びI2により伝播遅
延時間が与えられ、第1回路段12より第2回路段を通
過する信号の方が遅れる。各回路段12及び14は、各
入力端に印加された差動信号を反転させ、この反転を繰
り返して発振する。各回路段12及び14の電流利得は
、後述するように、トランジスタQ5及びQ6から成る
第3回路段15によって決まる。回路段12及び14の
相対利得により、発振信号の総遅延に対する各回路段の
信号遅延が決まる。回路段12及び14の出力信号は接
続点16及び18で加算され、発振信号が形成される。
従って、この信号の発振周期は、各回路段12及び14
の信号遅延により決まる。その後、この発振信号は、導
線20及び22並びに受動遅延素子T3及びI4を介し
て帰還され、第1及び第2回路段12及び14の入力端
に再印加される前にトランジスタQ9及びQIOによっ
て電圧が低下させられる。差動出力信号VOUT及びV
OUTBは、導線20及び22からバッファ24のよう
な手段を介して取り出される。
第1図の回路構成を更に詳しく見ると、第1差動回路段
12は、能動回路で、1対のエミッタ結合型トランジス
タQ1及びQ2から成る差動増幅器である。同様に、第
2差動回路段14も、1対のエミッタ結合トランジスタ
Q3及びQ4を含み、更に受動遅延素子T1及びI2を
含んでいる。これら遅延素子は、低域通過フィルタか或
いは信号伝播を遅延させる他の受動素子を含んでいる。
遅延された信号VOUTBがトランジスタQ1及びQ3
のベースに印加され、更に反転された信号がトランジス
タQ1及びQ3のコレクタから得られる。同様に、信号
VOUTがトランジスタQ2及びQ4のベースに印加さ
れ、更に反転された信号がトランジスタQ2及びQ4の
コレクタから得られる。トランジスタQ 、1〜Q4の
各利得は、これらトランジスタのコ6レクタと帰還路2
0及ヒ22間に接続された抵抗値の等しい抵抗器R1、
R2、R5及びR6によって部分的に決まる。信号■。
UTBは、トランジスタQ1及びQ3のコレクタから得
られるので、このVOUTB信号がレベル・シフトされ
てトランジスタQ1及びQ3のベースに帰還される。こ
のレベル・シフトは、トランジスタQ9によるものであ
り、発振信号VOUTBがトランジスタQ9のベースに
印加され、そのエミッタから出力されることにより、ダ
イオードと同様の電圧降下が生じる。同様に、トランジ
スタQIOにより、信号VOUTがレベル・シフトされ
てトランジスタQ2及びQ4のベースに帰還される。ト
ランジスタQ9及びQIOは、定電流I3及びI4によ
るバイアス電流の為、能動動作領域に維持されている。
この実施例の遅延素子T3及びI4は、所定の伝播遅延
時間を有する従来の結合型ストリップ伝送線路を含んで
いる。これら遅延素子T3及びI4は、受動素子であっ
て、遅延時間が比較的温度の影響を受けない。これら遅
延素子の遅延時間は、発振器10の総遅延時間の大部分
を占めている。差動回路段12及び14の遅延時間差は
、後述するように、発振器10の温度に起因するドリフ
トを補償し得るのに十分な程度だけあれば良い。
各差動回路段12及び14の利得は、第3回路段15の
如き遅延可変手段によって決まる。回路段15は、発振
器10の温度変化に応じて発振周期を略一定に維持する
ように、各回路段12及び14に供給する電流を変化さ
せる。この第3回路段15は、1対のエミッタ結合トラ
ンジスタQ5及びQ6を含み、これらのトランジスタの
直流コレクタ電流が回路段12及び14のバイアス電流
となるので、この第3回路段15により、抵抗器R1及
びR2に夫々生じる回路段12及び14の出力電圧の値
が制御される。これらバイアス電流エ5及びI6の和は
、定電流I7である。電流■5及びI6の値は、第1図
の電圧源vS1により制御される。この電圧源VSIは
、1対の制御電圧VCON及びVCONBをトランジス
タQ5及びQ6のベースに夫々印加する。
第2a図乃至第2c図は、電流■5及びI6の相対的な
値によって、総遅延時間に対する各回路段12及び14
の遅延がどのように変化するかを示している。第2a図
では、制御電圧VCON及びVCONBが等しく、トラ
ンジスタQ1及びQ3のコレクタ電流IQI及びIQ3
の値は、電流■5及び■6に夫々比例しており、互いに
等しくなっている。電流ITIは、これら2つの電流の
和であり、この電流ITIが増加すると、抵抗器R1の
両端電圧が増加し、電圧VOUTは低下する。ITI(
7)遅延時間t2は、ITIがVOUTを反転させるレ
ベルに達するまでの時間であり、この遅延時間に2つの
回路段12及び14は同等に寄与している。第2b図は
、遅延時間が最少値t1になったときの状態を示してい
る。この時、VCONはVCONBを超え、IQI(7
)値がIQ3の値を超えている。この伝播遅延t1が、
第2a図の伝播遅延t2より短いのは、遅延が回路段1
2による影響をより大きく受けているからである。第2
c図は、伝播遅延が最大になったときの状態を示してい
る。この時、VCONBがVCONを超えているので、
IQ3の値がIQIより大きくなっている。伝播遅延t
3が第2b図の遅延t2より長くなっているのは、遅延
が回路段14の影響をより強く受けているからである。
この結果、制御電圧VCON及びVCONBの値を相対
的に変化させることにより、発振器10の温度変化に起
因する周波数のドリフトを補償するように、発振信号の
周期を調整することが出来る。
第3図は、制御電圧VCON及びVCONBを発生する
電圧源vS1の構成を表すブロック図である。発振器1
oに接して温度センサ36が接続されており、発振器1
oの温度が検出される。集積回路の実施例では、温度セ
ンサ36及び発振器10は同一のシリコン基板上に設け
られる。温度センサ36は、実際の温度と基準温度との
差に比例した値K(T−TREF)を有するアナログ電
圧VCONを発生するトランスデユーサである。電し 38にも入力される。即ち、可変利得増幅器38は、V
CONの値にデジタル値Kpを乗算する。
尚、このデジタル値Kpは従来のMPU (マイクロ・
プロセッサ)4oから供給される。可変利得増幅器38
の出力電圧は、MPU40よりDAC(デジタル・アナ
ログ変換器)44を介して供給されたオフセット電圧V
MIDから減算器42により減算される。減算器42の
出力電圧は、MPU制御のスイッチ46を介してVCO
NBとして発振器10に供給される。後述する理由によ
り、スイッチ46を第3図の位置から切り換えてVCO
NBをVCONに等しくさせるようにしても良い。MP
U40は図示されているように、導線41を介してVC
ONBを監視している。
第4図は、MPU40がKp及びVMIDの値を決める
ときに実行する処理手順を示す流れ図である。MPU4
0は、これらの値を調整することにより、温度変化に伴
ってVCON及びVCONB間の電位差を調整し、発振
信号の周期を略一定に維持する。VCON及びVCON
B間の電位差を次式に従って調整することにより、温度
補償を直線的に実行し得る。
VCON−VCONB = (1+KI))K (T−TREF)−VMIDこ
の式は、第3図に示すようにスイッチ46が設定された
状態から導くことが出来る。
先ず、発振器10が一定の温度になるまで待った後、ス
テップ48において、Kpの値を最小値に設定し、VC
ON=VCONB(7)ときのVMIDの値(即ち、最
小値VMIDMIN)を計算する。次のステップ50で
は、Kpの値を最大値に設定し、VCON=VCONB
のときの7MIDの値(即ち、最大値VMIDMAX)
を計算する。
その後、ステップ52では、発振器10への電力供給を
十分な時間だけ停止してから再度電力を供給し、発振器
1oに熱的遷移を発生させる。この熱的遷移中、発振周
波数は、時間の関数として変化する。MPU40は、所
定の間隔で、最初Kp及びVMIDの値を最小値に設定
した後、それらを最大値に設定することにより、夫々の
状態の周波数を測定する。第5a図は、このステップ5
2の測定結果の一例を示している。発振器10の周波数
fは、Kpが最小値の時には時間の経過(即ち、温度の
上昇)に伴って減少し、Kpが最大値の時には時間の経
過(温度上昇)に伴って増加する。第5a図に示されて
いるように、周波数の変化率は略直線的である。その後
、ステップ54では、第5b図に示されているように、
発振周波数の変化をゼロにするようなKpの最適値KP
OPTが計算される。VMIDの値は上述のようにオフ
セットであり、ステップ56では、このVMIDの値を
MPU40が最適値に調整することにより、発振器の実
際の周波数が一定に維持される。
上述の手順は、Kpの最大値及び最小値並びにVMID
の最大値及び最小値を計算する為に最初に一度だけ実行
すれば良い。しかし、発振器10の温度環境の変化に応
じて、MPU40はKpの新しい値を周期的に計算する
ようにプログラムされている。
集積回路化された発振器の場合、温度の上昇に伴って発
振周波数は減少する傾向がある。これに応じて、第3回
路段15は、上述の式によってVCONBに比べVCO
Nの値を増加させる。このVCONの値の増加により、
第2b図に示されているように、トランジスタQ1の出
力電流がトランジスタQ3の出力電流を超える。この結
果、発振器10の伝播遅延が減少し、温度に起因する発
振周波数の低下が補償される。他方、温度の低下により
発振周波数が上昇した場合には、第2C図に示されてい
るように、VCONに比べVCONBを上昇させてIQ
3がIQIを超え、発振器の伝播遅延が増加されて、温
度の低下に起因する周波数の上昇が補償される。
再び第1図に戻ると、トリガ時点以前の発振器の位相と
は関係なく、予め定めた位相でトリガ時点に発振を開始
する為の手段が設けられている。
第1図の実施例では、電圧源VS2によって制御される
1対のエミッタ結合トランジスタQ7及びQ8がその為
の手段である。第3図の実施例では、=圧iv S 2
は、オシロスコープ等の試験機器に使用されている周知
の制御パルス発生器58を表している。第1図の電圧源
VS2(第3図の制御パルス発生器58)が発生する電
圧信号GINB及びGINは、夫々トランジスタQ7及
びQ8のベースに印加される。トランジスタ対Q7及び
Q8は定電流源11によってバイアスされている。
電流源I2は、発振器が再始動するときの遷移時間を最
小にし、発振器の位相を安定化する為の最小電流を回路
段12及び14に供給する。トランジスタQ7及びQ8
のコレクタ電流I7及びI8は、GINB及びGINの
2つの信号により制御される。GINの値がGINBに
比較して増加すると、トランジスタQ7よりもQ8によ
り大きな電流が流れる。回路段12及び14を流れてい
た電流の殆どが回路段12及び14からトランジスタQ
8にバイパスされる。、これにより、発振器10の発振
動作が停止され、VOUTは低電位レベルにVOUTB
は高電位レベルに強制的に維持される。この停止状態の
位相は、発振器10がトリガされる以前の出力信号の位
相とは無関係に維持される。GIN及びGINBの電圧
値の関係が逆転すると、発振器10は、この停止状態の
所定の位相から発振を開始する。
第6図は、制御パルス発生器58からの制御パルス信号
GINB及びGINと、発振器10の出力信号VOUT
及びVOUTBの関係を示す波形図である。制御パルス
発生器58から制御パルス(G I N及びGINB)
が発振器10に印加されている期間中は、VOUT及び
VOUTBの両信号は、共に所定の位相に維持されてい
る。この制御パルスの停止時点(即ち、トリガ時点)で
、この所定位相からVOUT及びVOUTBの発振が再
開される。再発振信号の再発振開始の位相が−定なので
、所謂トリガ・ジッタの発生はなくなり、この発振信号
をサンプリング信号等に好適に利用し得る。
ス)IJツブ伝送線路の遅延素子T3及びT4の両端間
の発振を減衰させる為に、これらの素子の両端は、抵抗
器R1及びR5並びにR2及びR6によって夫々終端さ
れている。この終端により、新たなトリガ時点から、迅
速に発振器の動作を回復させることが出来る。
以上本発明の好適実施例について説明したが、本発明は
ここに説明した実施例のみに限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱することなく必要に応じて種々の変
形及び変更を実施し得ることは当業者には明らかである
。例えば、第1図の実施例では第1及び第2回路段とし
て差動回路段を用いたが、出力信号として差動出力が必
要でなければ、特に差動回路段を使う必要はなく、単に
反転回路段にしても良い。
[発明の効果] 本発明の発振器によれば、信号伝播遅延の異なる2つの
反転回路手段を並列接続し、これらの回路手段の利得を
相対的に調整することにより発振周期(周波数)を微調
整し得る。従って、例えば、発振器の温度変化に応じて
2つの反転回路手段の利得を相対的に制御すれば、温度
変化とは無関係に発振周期を一定に維持し得る。また、
本発明による、発振器の温度補償方法では、発振器の温
度を検出することにより発振出力信号の周期を温度変化
に対して一定に維持し得るので、異なる温度環境の下で
も発振器の周波数を常に一定に維持し得る。更に、本発
明のトリガ可能型発振器では、トリガ時点以前の発振出
力信号の状態を強制的に所定状態に維持し、トリガ時点
にその状態から発振を開始することにより、常に所定の
状態から発振を開始し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る一実施例の回路図、第2a図乃
至第2c図は、第1図の回路の伝播遅延の各状態を説明
するための図、第3図は、本発明に係る他の実施例のブ
ロック図、第4図は、本発明による温度補償方法の一実
施例を示す流れ図、第5a図及び第5b図は、第4図の
方法を説明する為の周波数変化を表す図、第6図は、第
1図及び第3図に於ける制御/Yルス信号と発振器の出
力信号との関係を示す波形図である。 12:第1回路手段 14:第2回路手段(TI及びT2を含む)15:制御
手段 16及び18:加算手段 20、・T3、T4、Q9及びQ10:帰還手段特許出
願人 ソニー・テクトロニクス株式会社FIG、 3 GIN日 FIG、4 FIG、6 手続補正書(絋) 平成1年11月 7日 平成1年特許願第109036号 2、発明の名称 発振器、その温度補償方法、及びトリガ可能(1)明細
書中、第20ページ第17行〜第18行の[第2a図乃
至第2C図」を「第2図」と訂正する。 (2)図面の第2a図乃至第2C図を別紙のとおり訂正
する。 (内容に変更なし) −以上− 東京部品用区北品用5丁目9番31号 電話   03−448−4647 平成1年7月25日(発進口) 5、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄及び図面6、補正の内容

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号の状態を反転する第1反転回路手段と、 該反転回路手段に並列接続され、上記第1反転回路手段
    より長い伝播遅延時間を有する第2反転回路手段と、 上記第1及び第2反転回路手段の出力信号を加算して発
    振出力信号を得る加算手段と、 該加算手段の出力信号を上記第1及び第2反転回路手段
    に帰還する帰還手段と、 上記第1及び第2反転回路手段の利得の比率を調整し、
    上記発振出力信号の発振周期を制御する制御手段とを具
    えることを特徴とする発振器。
  2. (2)制御信号に応じて発振周波数の温度特性が制御可
    能な発振器の温度補償方法であって、上記発振器の温度
    に比例した温度検知信号を求め、 該温度検知信号に第1係数を乗算することにより、温度
    上昇につれて上記発振周波数が低下するような上記制御
    信号の第1の値を求め、 上記温度検知信号に第2係数を乗算することにより、温
    度上昇につれて上記発振周波数が上昇するような上記制
    御信号の第2の値を求め、 上記制御信号の上記第1及び第2の値より、上記発振周
    波数を略一定に維持し得る第3の値を求めることを特徴
    とする発振器の温度補償方法。
  3. (3)トリガ時点から発振を開始するトリガ可能型発振
    器において、 トリガ時点以前の出力信号の状態を強制的に所定状態に
    維持する制御手段を具え、 上記トリガ時点に、上記所定状態から発振を開始するこ
    とを特徴とするトリガ可能型発振器。
JP1109036A 1988-04-27 1989-04-27 発振器、その温度補償方法、及びトリガ可能型発振器 Pending JPH02111122A (ja)

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