JPH02111473A - 塗料の重ね塗り方法及びその装置 - Google Patents
塗料の重ね塗り方法及びその装置Info
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- JPH02111473A JPH02111473A JP26349488A JP26349488A JPH02111473A JP H02111473 A JPH02111473 A JP H02111473A JP 26349488 A JP26349488 A JP 26349488A JP 26349488 A JP26349488 A JP 26349488A JP H02111473 A JPH02111473 A JP H02111473A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は被塗装物を搬送ラインにより送りなが塗り方法
及びその装置に関する。
及びその装置に関する。
(従来の技術)
量産ラインにおいて塗装を行うには、一般に、ローラー
コンベア等により構成した搬送ラインの途中に塗装ブー
ス等の塗装作業領域を設け、この搬送ラインに被塗装物
を載せて送ることにより、被塗装物が塗装ブース内を順
次通過して塗装か行われるようにする。
コンベア等により構成した搬送ラインの途中に塗装ブー
ス等の塗装作業領域を設け、この搬送ラインに被塗装物
を載せて送ることにより、被塗装物が塗装ブース内を順
次通過して塗装か行われるようにする。
ところで、塗装に際しては、被塗装物に同一のPji料
を重ねて塗I′liすることにより十分な塗膜厚さを確
保しようとすることは頻繁に行われる。かかる場合、従
来の塗装方法では、搬送ライン中に同一塗料の塗布作業
を行う2つの塗装ブースを順に並べて設置し、被塗装物
が各塗装ブース内を順次通過することにより塗料が重ね
て塗布されるように構成していた。
を重ねて塗I′liすることにより十分な塗膜厚さを確
保しようとすることは頻繁に行われる。かかる場合、従
来の塗装方法では、搬送ライン中に同一塗料の塗布作業
を行う2つの塗装ブースを順に並べて設置し、被塗装物
が各塗装ブース内を順次通過することにより塗料が重ね
て塗布されるように構成していた。
(発明が解決しようとする課題)
一般に、塗料の重ね塗りを行う場合、先の塗料をP2!
I’li シてから直ちに次の9 F−4を塗布する
と、艷が失われたり、塗りむらを生じたりして塗装品質
の低下を招くことが知られている。このため、重ね塗り
を行う場合には、双方が同一の塗料であるか否かを問わ
ず、先の塗料をliしてから所定の安定化時間が経過す
るのを待ってから次の塗装を行う必要がある。これは、
その安定化時間が経過する間に、先の塗料の塗膜中から
溶剤・気泡を十分に抜は出させる等して塗膜を安定化さ
せるためである。 ところが、被塗装物を搬送ラインに
載せて一定速度で送りつつ塗装を行う塗装方法では、こ
のような安定化時間を置く必要があることは、2つの塗
装ブースを結ぶ搬送ラインの長さをその安定化時間に相
当する長さ以上に設定しなくてはならないことを意味す
る。このため、重ね塗りのために、本来、2つの塗装ブ
ースを設ける必要があることに加え、搬送ラインの全長
が長くなるため、塗装設備全体としては相当に大きな設
置スペース及び費用が必要となるという欠点がある。
I’li シてから直ちに次の9 F−4を塗布する
と、艷が失われたり、塗りむらを生じたりして塗装品質
の低下を招くことが知られている。このため、重ね塗り
を行う場合には、双方が同一の塗料であるか否かを問わ
ず、先の塗料をliしてから所定の安定化時間が経過す
るのを待ってから次の塗装を行う必要がある。これは、
その安定化時間が経過する間に、先の塗料の塗膜中から
溶剤・気泡を十分に抜は出させる等して塗膜を安定化さ
せるためである。 ところが、被塗装物を搬送ラインに
載せて一定速度で送りつつ塗装を行う塗装方法では、こ
のような安定化時間を置く必要があることは、2つの塗
装ブースを結ぶ搬送ラインの長さをその安定化時間に相
当する長さ以上に設定しなくてはならないことを意味す
る。このため、重ね塗りのために、本来、2つの塗装ブ
ースを設ける必要があることに加え、搬送ラインの全長
が長くなるため、塗装設備全体としては相当に大きな設
置スペース及び費用が必要となるという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、できるだけ少ない設備スペー
ス・費用で塗料の重ね塗りを可能にできる塗料の重ね塗
り方法及びそのための装置を提供するにある。
ス・費用で塗料の重ね塗りを可能にできる塗料の重ね塗
り方法及びそのための装置を提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明に係る塗料の重ね塗り方法は、複数の被塗装物を
搬送ラインにより塗装作業領域内を順次通過させるよう
に搬送して被塗装物の塗装を行うものにおいて、前記塗
装作業領域内を一旦通過して塗装された被塗装物を待機
領域に順次待機させ、待機せる被塗装物が所定数に達し
たところで搬送ラインを逆転させて被塗装物を先に待機
したものから順に再び塗装作業領域内を通過するように
搬送することにより被塗装物に重ねて塗料を付召させる
ところに特徴をHする(請求項1の発明)。
搬送ラインにより塗装作業領域内を順次通過させるよう
に搬送して被塗装物の塗装を行うものにおいて、前記塗
装作業領域内を一旦通過して塗装された被塗装物を待機
領域に順次待機させ、待機せる被塗装物が所定数に達し
たところで搬送ラインを逆転させて被塗装物を先に待機
したものから順に再び塗装作業領域内を通過するように
搬送することにより被塗装物に重ねて塗料を付召させる
ところに特徴をHする(請求項1の発明)。
また、この方法を・達成するために、被塗装物を順次擾
送するだめの逆転可能な搬送ラインと、この搬送ライン
の末端に設けられ通過する被塗装物をりp装する塗装部
と、この塗装部に連続して設けられ塗装部から構成され
る装置みの被塗装物を順次受け入れて待機させる待機台
とを設けることができる(請求項2の発明)。
送するだめの逆転可能な搬送ラインと、この搬送ライン
の末端に設けられ通過する被塗装物をりp装する塗装部
と、この塗装部に連続して設けられ塗装部から構成され
る装置みの被塗装物を順次受け入れて待機させる待機台
とを設けることができる(請求項2の発明)。
更に、上記の待機台は複数のコンベアラインを並列状態
に設けて構成し、この待機台が塗装部に対してコンベア
ラインの並び方向に沿って間欠的に移動することにより
被塗装物の受け入れ及び送り出し動作が行われるように
することが好ましい(請求項3の発明)。
に設けて構成し、この待機台が塗装部に対してコンベア
ラインの並び方向に沿って間欠的に移動することにより
被塗装物の受け入れ及び送り出し動作が行われるように
することが好ましい(請求項3の発明)。
(作用)
請求項1の発明では、塗装作業領域内を一旦通過して塗
装された被塗装物は、待機数が所定数に達するまで待機
領域に順次待機させられる。従って、この間に先に塗布
された塗膜が安定化することになるから、搬送ラインを
逆転させて被塗装物を再び塗装作業領域内に搬送して次
の塗料を受量すれば、高品質の塗膜を形成することがで
きる。
装された被塗装物は、待機数が所定数に達するまで待機
領域に順次待機させられる。従って、この間に先に塗布
された塗膜が安定化することになるから、搬送ラインを
逆転させて被塗装物を再び塗装作業領域内に搬送して次
の塗料を受量すれば、高品質の塗膜を形成することがで
きる。
この方法によれば、被塗装物を搬送ラインに載せて送り
ながら塗料を2層に塗布するものでありながら、塗装作
業領域は1カ所だけ設ければ済む。
ながら塗料を2層に塗布するものでありながら、塗装作
業領域は1カ所だけ設ければ済む。
しかも、先の塗料を塗布してからその塗膜が安定化する
まで被塗装物は待機領域に待機させておくものであるか
ら、いたずらに搬送ラインを長くしなくとも済む。従っ
て、上述のように塗装作業領域が1か所で済むこととあ
いまち、全体の設備スペースは相当に狭くて済み、且つ
設備費も安価になる。
まで被塗装物は待機領域に待機させておくものであるか
ら、いたずらに搬送ラインを長くしなくとも済む。従っ
て、上述のように塗装作業領域が1か所で済むこととあ
いまち、全体の設備スペースは相当に狭くて済み、且つ
設備費も安価になる。
請求項2の発明によれば、上記塗装方法を実施するため
の重ね塗り装置が簡素に構成でき、勿論、設備スペース
を狭く且つ設備費も安価にできる。
の重ね塗り装置が簡素に構成でき、勿論、設備スペース
を狭く且つ設備費も安価にできる。
請求項3の発明によれば、待機台がコンベアラインを備
えて構成されているから、待機台への彼塗装物の受け入
れ及び送り出し動作が円滑化される。
えて構成されているから、待機台への彼塗装物の受け入
れ及び送り出し動作が円滑化される。
(実施例)
以下、本発明を軽量気泡コンクリート(以下ALCとい
う)パネルの上塗用の塗装設備に適用した一実施例につ
き図面を参照して説明する。
う)パネルの上塗用の塗装設備に適用した一実施例につ
き図面を参照して説明する。
まず、全体的な構成は第2図に示されており、被塗装物
たるALCパネル1は中塗乾燥装置2の出口側から所定
時間毎に1枚ずつ順次送り出されてくる。中塗乾燥装置
2は、ALCパネル1に施される下塗、中塗及び上塗の
各塗装のうち中塗用の塗膜を乾燥させるためのもので、
この中塗乾燥装置2から送り出されたALCパネル1は
搬送ラインである逆転可能なローラーコンベア3に載せ
られて上塗用の塗装作業領域にまで搬送される。
たるALCパネル1は中塗乾燥装置2の出口側から所定
時間毎に1枚ずつ順次送り出されてくる。中塗乾燥装置
2は、ALCパネル1に施される下塗、中塗及び上塗の
各塗装のうち中塗用の塗膜を乾燥させるためのもので、
この中塗乾燥装置2から送り出されたALCパネル1は
搬送ラインである逆転可能なローラーコンベア3に載せ
られて上塗用の塗装作業領域にまで搬送される。
この塗装作業領域には、ローラーコンベア3の末端部に
位置してこれを覆うように塗装部たる塗装ブース4が設
けられている。これは、周囲を隔壁により区分して塗装
室を形成し、その内部上方に往復移動する複数のスプレ
ーガンを設けた周知構成で、この塗装ブース4内を通過
するALCパネル1の上面にスプレーガンから塗料を吹
き付けて上塗り塗装を行う。
位置してこれを覆うように塗装部たる塗装ブース4が設
けられている。これは、周囲を隔壁により区分して塗装
室を形成し、その内部上方に往復移動する複数のスプレ
ーガンを設けた周知構成で、この塗装ブース4内を通過
するALCパネル1の上面にスプレーガンから塗料を吹
き付けて上塗り塗装を行う。
一方、上記塗装作業領域の隣は待機領域とされ、ここに
待機台5が塗装ブース4に連なって設けられている。こ
の待機台5は、第3図に示すように、可動フレーム6に
ローラー形のコンベアライン7を2木枯並び状態に設け
て構成されたもので、各コンベアライン7は前記搬送ラ
インを構成するローラーコンベア3と同一の幅寸法に設
定されており、ALCパネル1を載せてこれをラインの
延長方向に沿って往復移動させることができる。そして
、この待機台5の可動フレーム6は、図示しない駆動機
構により、床面に設置された2本のレール8に乗ってコ
ンベアライン7の並び方向(即ち、横方向)に沿って往
復移動可能とされ、その移動ピッチはコンベアライン7
の配置ピッチに略等しく設定されて2本のコンベアライ
ン7のうちいずれか一方が選択的にローラーコンベア3
に連なることができる。
待機台5が塗装ブース4に連なって設けられている。こ
の待機台5は、第3図に示すように、可動フレーム6に
ローラー形のコンベアライン7を2木枯並び状態に設け
て構成されたもので、各コンベアライン7は前記搬送ラ
インを構成するローラーコンベア3と同一の幅寸法に設
定されており、ALCパネル1を載せてこれをラインの
延長方向に沿って往復移動させることができる。そして
、この待機台5の可動フレーム6は、図示しない駆動機
構により、床面に設置された2本のレール8に乗ってコ
ンベアライン7の並び方向(即ち、横方向)に沿って往
復移動可能とされ、その移動ピッチはコンベアライン7
の配置ピッチに略等しく設定されて2本のコンベアライ
ン7のうちいずれか一方が選択的にローラーコンベア3
に連なることができる。
次に、上記構成の作用を第1図を参照して説明する。こ
こで、ALCパネル1は、所定時間毎に中塗乾燥装置2
からローラーコンベア3上に1枚ずつ間欠的に送り出さ
れる。
こで、ALCパネル1は、所定時間毎に中塗乾燥装置2
からローラーコンベア3上に1枚ずつ間欠的に送り出さ
れる。
[1]第1枚目のALCパネルの0(給第1枚目のAL
Cパネルlaがローラーコンベア3上に供給されると、
図示しない駆動装置が正転方向に運転され、そのALC
パネル1aは第1図(A)に示すように同図中矢印f方
向に搬送される。
Cパネルlaがローラーコンベア3上に供給されると、
図示しない駆動装置が正転方向に運転され、そのALC
パネル1aは第1図(A)に示すように同図中矢印f方
向に搬送される。
〔2〕第1枚目のALCパネルについての第1回目塗装
・待機 第1枚目のALCパネル1aが塗装ブース4内を通過す
ることにより、これに第1回目の上塗り塗装が施される
。この塗装が終了すると、ALCパネル1aは待機台5
の一方(図示下方)のコンベアライン7上に移行し、そ
の駆動装置によりコンベアライン7上に完全に移される
。そこでコンベアライン7は停+I−され、同図(B)
に示すように、塗装済みのALCパネル1aがその位置
で待機する。
・待機 第1枚目のALCパネル1aが塗装ブース4内を通過す
ることにより、これに第1回目の上塗り塗装が施される
。この塗装が終了すると、ALCパネル1aは待機台5
の一方(図示下方)のコンベアライン7上に移行し、そ
の駆動装置によりコンベアライン7上に完全に移される
。そこでコンベアライン7は停+I−され、同図(B)
に示すように、塗装済みのALCパネル1aがその位置
で待機する。
[3] 第2枚目のALCパネルについての第1回目塗
装・待機 上述のように、第1枚目のALCパネル1aが塗装され
て待機台5上への移行を完了した後、第2枚目のALC
パネル1bが中塗乾燥装置2内から送り出される。する
と、このALCパネル1bは、ローラーコンベア3によ
り同図(C)に示すように矢印f方向に搬送され、塗装
ブース4内に進入して第1回目の塗装が開始される。
装・待機 上述のように、第1枚目のALCパネル1aが塗装され
て待機台5上への移行を完了した後、第2枚目のALC
パネル1bが中塗乾燥装置2内から送り出される。する
と、このALCパネル1bは、ローラーコンベア3によ
り同図(C)に示すように矢印f方向に搬送され、塗装
ブース4内に進入して第1回目の塗装が開始される。
一方、第2枚目のALCパネル1bの先端が塗装ブース
4の出口部から送り出されるまでに、待機台5が同図中
矢印a方向に移動され、同図(C)に示すように、他方
のコンベアライン7をローラーコンベア3に連ねて第2
枚目のA L Cパネル1bの受け入れ態勢を整える。
4の出口部から送り出されるまでに、待機台5が同図中
矢印a方向に移動され、同図(C)に示すように、他方
のコンベアライン7をローラーコンベア3に連ねて第2
枚目のA L Cパネル1bの受け入れ態勢を整える。
そして、塗装が終了した第2枚目のALCパネル1bは
、そのコンベアライン7上に移行し、同図(D)に示す
ようにして待機する。
、そのコンベアライン7上に移行し、同図(D)に示す
ようにして待機する。
[4]m1枚目のALCパネルについての第2回目塗装
このようにして待機するALCパネルの数が2となると
、待機台5が同図中矢印す方向に移動され、同図(E)
に示すように、第1枚目のALCパネル1aが乗ったコ
ンベアライン7をローラーコンベア3に連ねてその送り
出し態勢を整える。
、待機台5が同図中矢印す方向に移動され、同図(E)
に示すように、第1枚目のALCパネル1aが乗ったコ
ンベアライン7をローラーコンベア3に連ねてその送り
出し態勢を整える。
そして、搬送ラインたるローラーコンベア3の駆動装置
が逆転方向に運転されると共に、コンベアライン7の駆
動装置も逆転方向に運転され、先に待機した第1枚目の
ALCパネル1aがローラーコンベア3上ひいては塗装
ブース4内に送り出される。これによりALCパネル1
aは、同図(F)に示すように、塗装ブース4内を通過
してローラーコンベア3により同図中矢印r方向に搬送
され、塗装ブース4を通過することにより第2回目の塗
装(重ね塗り)が行われる。尚、上述のようにして第1
回目の塗装が行われてから、第2回目の塗装が行われる
までの時間(安定化時間)は、本実施例では、約3〜5
分で、その間に第1回目の塗装による塗膜は溶剤・気泡
が十分に抜ける等して安定化する。
が逆転方向に運転されると共に、コンベアライン7の駆
動装置も逆転方向に運転され、先に待機した第1枚目の
ALCパネル1aがローラーコンベア3上ひいては塗装
ブース4内に送り出される。これによりALCパネル1
aは、同図(F)に示すように、塗装ブース4内を通過
してローラーコンベア3により同図中矢印r方向に搬送
され、塗装ブース4を通過することにより第2回目の塗
装(重ね塗り)が行われる。尚、上述のようにして第1
回目の塗装が行われてから、第2回目の塗装が行われる
までの時間(安定化時間)は、本実施例では、約3〜5
分で、その間に第1回目の塗装による塗膜は溶剤・気泡
が十分に抜ける等して安定化する。
そして、ALCパネル1aがローラーコンベア3の右端
部に到達すると、これはローラーコンベア3から中塗乾
燥装置2の下部を通るコンベア(図示せず)に移されて
最終処理ラインに運ばれる。
部に到達すると、これはローラーコンベア3から中塗乾
燥装置2の下部を通るコンベア(図示せず)に移されて
最終処理ラインに運ばれる。
尚、この間、第2枚目のALCパネル1bは、待機台5
上で待機状態にある。
上で待機状態にある。
[5]第3枚目のALCパネルの供給
上述のように第1枚目のALCパネル1aがローラーコ
ンベア3から排出され終わった頃に、中塗乾燥装置2か
らローラーコンベア3上に第3枚目のALCパネルIC
が送り出される。これに伴い、ローラーコンベア3が正
転方向に駆動され、そのALCパネルICが第1図(G
)に示すよう同図中矢印f方向に搬送されて塗装ブース
4に向かう。
ンベア3から排出され終わった頃に、中塗乾燥装置2か
らローラーコンベア3上に第3枚目のALCパネルIC
が送り出される。これに伴い、ローラーコンベア3が正
転方向に駆動され、そのALCパネルICが第1図(G
)に示すよう同図中矢印f方向に搬送されて塗装ブース
4に向かう。
[6]第3枚目のALCパネルについての第1回目塗装
・待機 第3枚目のALCパネルICが塗装ブース4内を通過す
ることにより、これに第1回目の上塗り塗装が施される
。この塗装が終了すると、ALCパネル1cは待機台5
の一方(図示下方)のコンベアライン7上に移行し、同
図(H)に示すように、その位置で待機するようになる
。
・待機 第3枚目のALCパネルICが塗装ブース4内を通過す
ることにより、これに第1回目の上塗り塗装が施される
。この塗装が終了すると、ALCパネル1cは待機台5
の一方(図示下方)のコンベアライン7上に移行し、同
図(H)に示すように、その位置で待機するようになる
。
[7]第2枚t”lのALCパネルについての第2回目
塗装 次いて、待機台5が同図中矢印a方向に移動され、同図
(1)に示すように、第2枚目のALCパネル1bが乗
ったコンベアライン7をローラーコンベア3に連ねてそ
の送り出し態勢を整える。
塗装 次いて、待機台5が同図中矢印a方向に移動され、同図
(1)に示すように、第2枚目のALCパネル1bが乗
ったコンベアライン7をローラーコンベア3に連ねてそ
の送り出し態勢を整える。
そして、搬送ラインたるローラーコンベア3の駆動装置
が逆転方向に運転されると共に、コンベアライン7の駆
動装置も逆転方向に運転され、先に待機したALCパネ
ルである第2枚目のALCパネル1bが塗装ブース4内
に送り出される。これにより3〜5分の安定化時間を置
かれたALCパネル1bは、同図(J)に示すように、
塗装ブース4内を通過してローラーコンベア3により同
図中矢印r方向に搬送され、塗装ブース4を通過するこ
とにより第2回目の塗装(重ね塗り)が行われる。そし
て、このALCパネル1bはローラーコンベア3の右端
部において中塗乾燥装置2の下部を通るコンベア(図示
せず)に移され、最終処理ラインに運ばれる。
が逆転方向に運転されると共に、コンベアライン7の駆
動装置も逆転方向に運転され、先に待機したALCパネ
ルである第2枚目のALCパネル1bが塗装ブース4内
に送り出される。これにより3〜5分の安定化時間を置
かれたALCパネル1bは、同図(J)に示すように、
塗装ブース4内を通過してローラーコンベア3により同
図中矢印r方向に搬送され、塗装ブース4を通過するこ
とにより第2回目の塗装(重ね塗り)が行われる。そし
て、このALCパネル1bはローラーコンベア3の右端
部において中塗乾燥装置2の下部を通るコンベア(図示
せず)に移され、最終処理ラインに運ばれる。
以下、上述のサイクルが繰り返されることにより、第4
枚目のALCパネルの供給、同第1回目の塗装・待機、
第3枚目のALCパネル1cの第2回目・の塗装・・・
・・・が実行されて多数のALCパネルが連続的に重ね
塗りされることになる。
枚目のALCパネルの供給、同第1回目の塗装・待機、
第3枚目のALCパネル1cの第2回目・の塗装・・・
・・・が実行されて多数のALCパネルが連続的に重ね
塗りされることになる。
このような本実施例によれば、ローラーコンベア3を正
転・逆転させることにより同一のALCパネルを繰り返
し塗装ブース4内を通すことができるから、1台の塗装
ブース4を設けるだけでALCパネルの重ね塗りが可能
となる。しかも、2台の塗装ブースを並べてその間を搬
送ラインで連結する従来の構成と比べ、塗装ブースが1
台で済むばかりでなく、連結用の搬送ラインも不要にな
るから、設備スペースは大幅に削減することができるよ
うになる。勿論、このように1台の塗装ブ−ス4にて重
ね塗りを行うものでありながら、旦塗装ブース4を通過
して第1回目の塗装が行われたALCパネルは、先に待
機したALCパネルの第2回目の塗装が行われ且つ次の
ALCパネルの第1回目の塗装が行われるまで待機台5
上で待機させるようにしているから、その間に気泡が十
分に抜ける等して塗膜を安定化させることができ、もっ
て表面の艶に優れ且つ塗りむらが生じない高品質の重ね
塗り塗装を行うことができる。
転・逆転させることにより同一のALCパネルを繰り返
し塗装ブース4内を通すことができるから、1台の塗装
ブース4を設けるだけでALCパネルの重ね塗りが可能
となる。しかも、2台の塗装ブースを並べてその間を搬
送ラインで連結する従来の構成と比べ、塗装ブースが1
台で済むばかりでなく、連結用の搬送ラインも不要にな
るから、設備スペースは大幅に削減することができるよ
うになる。勿論、このように1台の塗装ブ−ス4にて重
ね塗りを行うものでありながら、旦塗装ブース4を通過
して第1回目の塗装が行われたALCパネルは、先に待
機したALCパネルの第2回目の塗装が行われ且つ次の
ALCパネルの第1回目の塗装が行われるまで待機台5
上で待機させるようにしているから、その間に気泡が十
分に抜ける等して塗膜を安定化させることができ、もっ
て表面の艶に優れ且つ塗りむらが生じない高品質の重ね
塗り塗装を行うことができる。
尚、上記実施例では、待機台5におけるALCパネルの
待機数が2枚となったときにローラーコンベア3を逆転
させてALCパネルを塗装ブース4に送り出すように構
成したが、本発明はこれに限らず、待機台における待機
可能数を3に設定し、待機数が3になったときに搬送ラ
インを逆転させる構成としても良い。このような搬送ラ
インの逆転時期を決定する待機数は、重ね塗りする場合
に必要な安定化時間と搬送ラインの搬送速度とから決定
すれば良く、要するに、第1回目塗装の塗膜が安定化し
てから第2回目の塗装が行われるように待機数を設定す
れば良いものである。勿論、必要な安定化時間は、塗料
の種類に応じて適宜選択されるべきものである。
待機数が2枚となったときにローラーコンベア3を逆転
させてALCパネルを塗装ブース4に送り出すように構
成したが、本発明はこれに限らず、待機台における待機
可能数を3に設定し、待機数が3になったときに搬送ラ
インを逆転させる構成としても良い。このような搬送ラ
インの逆転時期を決定する待機数は、重ね塗りする場合
に必要な安定化時間と搬送ラインの搬送速度とから決定
すれば良く、要するに、第1回目塗装の塗膜が安定化し
てから第2回目の塗装が行われるように待機数を設定す
れば良いものである。勿論、必要な安定化時間は、塗料
の種類に応じて適宜選択されるべきものである。
また、上記実施例のように同一の塗料を重ね塗りする場
合に限らず、塗装部に2種の塗料のために2台の専用ス
プレーガンを備えるように構成し、これらを交互に作動
させるようにすれば、例えば中塗り塗料と上塗り塗料と
を1台の塗装ブースで塗布することが可能になる。また
、塗装部は必ずしも塗装室内にスプレーガンを設けたタ
イプノ塗装ブースに限らず、所定の塗装作業領域内でロ
ボットや作業者が塗装作業を行うように構成されていて
も良い。
合に限らず、塗装部に2種の塗料のために2台の専用ス
プレーガンを備えるように構成し、これらを交互に作動
させるようにすれば、例えば中塗り塗料と上塗り塗料と
を1台の塗装ブースで塗布することが可能になる。また
、塗装部は必ずしも塗装室内にスプレーガンを設けたタ
イプノ塗装ブースに限らず、所定の塗装作業領域内でロ
ボットや作業者が塗装作業を行うように構成されていて
も良い。
その他、本発明は、上記し且つ図面に示す実施例に限定
されるものではなく、被塗装物はALCパネルに限らな
い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施する
ことができる。
されるものではなく、被塗装物はALCパネルに限らな
い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施する
ことができる。
〔発明の効果]
本発明は以上述べたように、搬送ラインに1台の塗装領
域を設けるだけで被塗装物の重ね塗りを行うことができ
るから、塗装のための設備スペースや費用を大幅に削減
することができるという優れた効果を奏するものである
。
域を設けるだけで被塗装物の重ね塗りを行うことができ
るから、塗装のための設備スペースや費用を大幅に削減
することができるという優れた効果を奏するものである
。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は塗装工程の流
れを概略的に示すための平面図、第2図は上塗り塗装の
設備を示すための平面図、第3図は待機台の斜視図であ
る。 図中、1はALCパネル(被塗装物)、3はローラーコ
ンベア(RI送シライン、4は塗装ブース(塗装部)、
5は待機台、7はコンベアラインを示す。 第 2 図
れを概略的に示すための平面図、第2図は上塗り塗装の
設備を示すための平面図、第3図は待機台の斜視図であ
る。 図中、1はALCパネル(被塗装物)、3はローラーコ
ンベア(RI送シライン、4は塗装ブース(塗装部)、
5は待機台、7はコンベアラインを示す。 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の被塗装物を搬送ラインにより塗装作業領域内
を順次通過させるように搬送して前記被塗装物の塗装を
行うものにおいて、前記塗装作業領域内を一旦通過して
塗装された前記被塗装物を待機領域に順次待機させ、待
機せる前記被塗装物が所定数に達したところで前記搬送
ラインを逆転させて前記被塗装物を先に待機したものか
ら順に再び前記塗装作業領域内を通過するように搬送す
ることを特徴とする塗料の重ね塗り方法。 2、被塗装物を順次搬送するための逆転可能な搬送ライ
ンと、この搬送ラインの末端に設けられ通過する被塗装
物を塗装する塗装部と、この塗装部に連続して設けられ
塗装部から送り出される塗装済みの被塗装物を順次受け
入れて待機させる待機台とを備えて成る塗料の重ね塗り
装置。 3、待機台は複数のコンベアラインを並列状態に設けて
構成され、この待機台が塗装部に対して前記コンベアラ
インの並び方向に沿って間欠的に移動することにより被
塗装物の受け入れ及び送り出し動作が行われるようにし
たことを特徴とする請求項2に記載の塗料の重ね塗り装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63263494A JP2662263B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 塗料の重ね塗り方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63263494A JP2662263B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 塗料の重ね塗り方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02111473A true JPH02111473A (ja) | 1990-04-24 |
| JP2662263B2 JP2662263B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=17390302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63263494A Expired - Lifetime JP2662263B2 (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 塗料の重ね塗り方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2662263B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997003760A3 (de) * | 1995-07-21 | 1997-04-03 | Eisenmann Kg Maschbau | Anlage zur oberflächenveredlung von werkstücken |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58223458A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-26 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車車体の塗装装置 |
| JPS61287475A (ja) * | 1985-06-15 | 1986-12-17 | Kanto Auto Works Ltd | 連続的に移送する被塗物の自動塗装方法 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP63263494A patent/JP2662263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58223458A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-26 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車車体の塗装装置 |
| JPS61287475A (ja) * | 1985-06-15 | 1986-12-17 | Kanto Auto Works Ltd | 連続的に移送する被塗物の自動塗装方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997003760A3 (de) * | 1995-07-21 | 1997-04-03 | Eisenmann Kg Maschbau | Anlage zur oberflächenveredlung von werkstücken |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2662263B2 (ja) | 1997-10-08 |
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