JPH0211160Y2 - - Google Patents

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JPH0211160Y2
JPH0211160Y2 JP1983165385U JP16538583U JPH0211160Y2 JP H0211160 Y2 JPH0211160 Y2 JP H0211160Y2 JP 1983165385 U JP1983165385 U JP 1983165385U JP 16538583 U JP16538583 U JP 16538583U JP H0211160 Y2 JPH0211160 Y2 JP H0211160Y2
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scanning
circuit
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mark
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は撮像管やモノスコープ管の如きパター
ン走査方式の文字信号発生部を具備した写真植字
機等の像回転補償回路に関するものである。
第1図は例えば撮像管を文字信号発生部とし陰
極線表示管(以下CRTと云う)を文字再生部と
した写真植字機の一実施例を示す概略図であつ
て、1は種々文字、数字、記号等(以下文字と云
う)を収容した文字盤、2は撮像管、3はCRT、
4は感材であり、光源5によつて撮像管2に投影
した文字像をCRT3上に再生し、更に該再生像
を感材4に投影して印字物を作成するようになつ
ている。
ところでこのような写真植字機では撮像管2の
所定位置に文字像が投影されていない場合や或い
は該投影像が回転している場合、CRT3上に再
生される文字の位置や姿勢が一定しないため感材
4に印字される文字にバラツキが生じ、写真印字
物に要求される印字品質に耐えられなくなつてし
まうと云う不都合が生じる。
そこで従来、各文字に対して所定の位置に夫々
位置検出マークを施こしておき、例えば第2図の
如く文字21と前記マーク22を一対として撮像
管管面23上に投影したのち先ずマーク22のみ
を走査して所定位置からのズレ量を検出し、該ズ
レ量によつて文字走査用偏向信号を補正して所望
個所を正確に走査し得るようにした構成が知られ
ているが、この従来構成ではX,Y方向の位置ズ
レは補償出来たとしても文字像の回転を補償する
事は不可能であつた。従つて前記像回転の影響を
防止するためにはその発生原因となる文字盤製作
精度、光学系精度、或いは光源制御回路の特性等
を高い水準に保持しなければならず、それだけ製
作調整時間及びコストの低減を阻む要因となつて
いた。
本考案は以上の点に鑑みて成したものであつ
て、その特徴とするところは、複数の文字と、各
文字毎に1対1で付加した位置検出マークとを有
する文字盤と、該文字盤中の所望文字と位置検出
マークを撮像走査する撮像手段と、位置検出マー
クを収容したラスター領域の予備走査において前
記マークを最初に検出した走査線を基準として走
査線数を計数するカウンタと、該カウンタの計数
値と予め定めた2つの所定値n及びn+αとを比
較する第1及び第2の一致検出回路と、前記各一
致検出回路からの一致検出信号に応じて、該検出
信号により指定された各走査線の走査開始点から
位置検出マーク位置までの距離がカウント値とし
て設定される第1及び第2のレジスタと、該第1
及び第2のレジスタの値を減算してその差cを求
める減算回路と、該減算回路で求めた差cと前記
αの値とを入力し、前記撮像手段に対する偏向信
号をtan-1(c/α)だけ回転させる偏向信号座標
回転回路とを具備し、撮像手段面上における文字
像の回転を補償するようにしたことである。
以下本考案を図面を用いて詳細に説明する。
第3図は本考案になる回路構成の一例を示す図
であつて、31は撮像管の読出し走査の水平同期
信号、32は撮像管から読出されて来る文字信
号、33はフリツプフロツプ、34はカウンタ、
35及び36は所定の値n及びαを設定したレジ
スタ、37は加算回路、38,39は一致検出回
路、40,41はアンドゲート42及び43の出
力に応動してデータを取り込むレジスタ、44は
遅延回路、45は減算回路であり、更に46は
CRT47の偏向回路であつて図示していない回
路から供給されるパルスを受けて歩進しているX
及びY方向カウンタ48及び49のD/Aコンバ
ータ出力によつてX及びYの各偏向信号50及び
51をCRT47に出力している。
第4図は、撮像管管面52上における偏向系の
XY座標と、該座標軸に対して角θだけ回転した
状態で管面52上に投影された一対の文字像53
及び位置検出マーク54の関係を示す説明図であ
つて、55は前記位置検出マーク54を読み取る
ためのラスター領域である。
第5図は前記X及びYの各偏向信号50,5
1、水平同期信号31、及び文字信号32のタイ
ミングチヤートである。
本考案では、管面52上に投影された文字像5
3を走査するに先立つて、まず位置検出マーク5
4の走査が行なわれる。この走査は管面52上に
予じめ設定された前記ラスター領域55を走査す
るものであつて、図示の場合、点Pから走査が始
まり、任意多数の走査線を経て点Qで終了するよ
うに設定されている。
このラスター走査の過程において、走査線S0
R点に達つするとマーク54の一端が読み出さ
れ、それに該当する文字信号32-0が発生する。
このようにして最初に出力された文字信号によつ
て第3図のフリツプ・フロツプ33がセツトされ
る。次に前記走査線S0から次の走査線S1に移る時
の水平同期信号31-1によりカウンタ34は
「1」に歩進し以後同様に水平同期信号毎に「+
1」づつ歩進する。従つて前記走査線S0からN本
目の走査を行つている時の前記カウンタ34の値
はNとなつている。そして該カウンタ34の値が
nになると前記一致検出回路38が動作してアン
ドゲート42に信号を出力する。そしてその時の
走査線Snが第4図の点Tに達するとマーク54
の文字信号32-nが発生する。するとこの信号
は第3図のアンドゲート42を通過してレジスタ
40を動作させ、該レジスタ40はその時のXカ
ウンタ48の値を取り込んで記憶する。このよう
にしてレジスタ40に記憶された値は第5図に示
すX偏向信号50のaに等しく、従つて走査線
Snにおける走査開始点からマーク54の端部T
までの距離に相当する値となつている。同じよう
にして、レジスタ41には走査線Sn+αにおけ
る走査開始点からマーク54の端部Uまでの距離
に相当する値bが設定される。そしてこのレジス
タ41に値bが設定された後、遅延回路44によ
る所定時間後に減算回路45が動作し(b−a)
=cに相当する値が出力される。そしてこのよう
にして得られた値cと前記設定値αとの比、即ち
C/αは第4図からも明らかな如く、回転角θの
正接そのものとなつている。
ところでXY座標と該XY座標を角θだけ回転
したX′Y′座標との間には下記の関係式が成立し
ている。即ち x′=xcosθ−ysinθ y′=ycosθ+xsinθ そして先に述べた如く、第4図ではtanθ=c/
αであるから、 x′=(αx−cy)/√22 y′=(αy+cx)/√22 となつている。
第6図は上記関係式に基づいて、回転角θを補
償した偏向信号を得る座標回転回路の一例を示す
図であつて、61は第3図の回路によつて前述の
如く得られた値cが設定されるレジスタ、62,
63はD/Aコンバータ、64〜72は演算回路
である。
前述の如く、予じめ位置検出マーク54を走査
して所望の値cを得た後、次に文字像を走査する
ための偏向信号x及びyを第6図の回路に入力
し、そこで得られる出力信号x′及びy′を撮像管の
偏向信号として印加すると回転角θの補償がなさ
れ、所望文字像53を正確に走査出来るようにな
る。
本考案は以上詳しく述べて来た如く、文字像を
走査する前に予じめ位置検出マークを走査するよ
うにした撮像管読み出し回路において、該検出マ
ークを最初に検出してからn本目及びn+α本目
の走査線における走査開始点からマーク位置まで
の各離を検出し、該検出値の差cと前記設定値α
とを座標回転回路に入力して回転文字像の所定範
囲を走査するようにした写真植字機の像回転補償
回路を提供するものであり、これによつて撮像管
に投影される文字像が回転していても位置検出マ
ークの所定区間を利用して正確に所望信号を発生
出来るようにしたので文字盤の製作精度、光学系
の調整精度が緩和されるようになり、作業時間及
びコストの低減に資すものである。
尚、以上の説明では文字盤から所望文字を撮像
管に投影する形式のものについて説明して来た
が、本考案は要するにパターン走査手段を文字信
号発生部としたものであれば如何様のものにでも
適用可能であつて、例えばモノスコープ管を用い
たものや或いはフライングスポツト管形式に適用
し得るものである。又、印字部もCRTを用いた
ものに限らず、インジエツト方式等文字信号に応
じた走査により文字を再生するものであれば如何
なる型式のものでもよい。更に以上の説明では位
置検出マーク54の左端を検出してレジスタ40
及び41を動作させる場合について述べて来た
が、要するにマーク位置を検出すればよいのであ
つて右端あるいは中央を検出するようにしてもよ
い事は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は写真植字機の一実施例を示す概略図、
第2図及び第4図は撮像管上における文字投影状
態の説明図、第3図は本考案になる回路構成の一
例を示す図、第5図は各信号のタイミングチヤー
ト、第6図は偏向信号座標回転回路の一例を示す
図である。 31……水平同期信号、32……文字信号、3
4……カウンタ、35,36…40,41……レ
ジスタ、38,39……一致検出回路、44……
遅延回路、45……減算回路、46……偏向回
路、50……X偏向信号、51……Y偏向信号、
52……撮像管管面、53……文字像、54……
位置検出マーク、55……ラスター領域。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数の文字と、各文字毎に1対1で付加した位
    置検出マークとを有する文字盤と、 該文字盤中の所望文字と位置検出マークを撮像
    走査する撮像手段と、 位置検出マークを収容したラスター領域の予備
    走査において前記マークを最初に検出した走査線
    を基準として走査線数を計数するカウンタと、 該カウンタの計数値と予め定めた2つの所定値
    n及びn+αとを比較する第1及び第2の一致検
    出回路と、 前記各一致検出回路からの一致検出信号に応じ
    て、該検出信号により指定された各走査線の走査
    開始点から位置検出マーク位置までの距離がカウ
    ント値として設定される第1及び第2のレジスタ
    と、 該第1及び第2のレジスタの値を減算してその
    差cを求める減算回路と、 該減算回路で求めた差cと前記αの値とを入力
    し、前記撮像手段に対する偏向信号をtan-1(c/
    α)だけ回転させる偏向信号座標回転回路とを具
    備し、 撮像手段面上における文字像の回転を補償する
    ようにしたことを特徴とする写真植字機の像回転
    補償回路。
JP16538583U 1983-10-27 1983-10-27 写真植字機の像回転補償回路 Granted JPS5983529U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16538583U JPS5983529U (ja) 1983-10-27 1983-10-27 写真植字機の像回転補償回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16538583U JPS5983529U (ja) 1983-10-27 1983-10-27 写真植字機の像回転補償回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5983529U JPS5983529U (ja) 1984-06-06
JPH0211160Y2 true JPH0211160Y2 (ja) 1990-03-20

Family

ID=30362351

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16538583U Granted JPS5983529U (ja) 1983-10-27 1983-10-27 写真植字機の像回転補償回路

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JP (1) JPS5983529U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145274Y2 (ja) * 1973-08-04 1976-11-02
JPS5525607B2 (ja) * 1974-04-05 1980-07-07
JPS5929821B2 (ja) * 1976-03-22 1984-07-23 日本マランツ株式会社 過大入力時のメ−タ保護装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5983529U (ja) 1984-06-06

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