JPH021138Y2 - - Google Patents
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- JPH021138Y2 JPH021138Y2 JP14964184U JP14964184U JPH021138Y2 JP H021138 Y2 JPH021138 Y2 JP H021138Y2 JP 14964184 U JP14964184 U JP 14964184U JP 14964184 U JP14964184 U JP 14964184U JP H021138 Y2 JPH021138 Y2 JP H021138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- locking
- hatch
- bracket
- hatch roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- OSUHJPCHFDQAIT-UHFFFAOYSA-N ethyl 2-{4-[(6-chloroquinoxalin-2-yl)oxy]phenoxy}propanoate Chemical compound C1=CC(OC(C)C(=O)OCC)=CC=C1OC1=CN=C(C=C(Cl)C=C2)C2=N1 OSUHJPCHFDQAIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、車両等のルーフ開口部に脱着可能
に設けられたハツチルーフの格納装置に関するも
のである。
に設けられたハツチルーフの格納装置に関するも
のである。
従来技術
従来のこの種のハツチルーフとしては、例え
ば、実願昭53−174388号公報等に記載されている
ようなものが知られている。すなわち、このハツ
チルーフには、両側部に、車体のルーフ開口周縁
部に形成された係止穴と係脱する係止ピン部が出
没自在に設けられると共に、手動機構を受けてこ
の係止ピン部を出没させる操作機構が設けられて
おり、車体のルーフ開口部に着脱可能となつてい
る。
ば、実願昭53−174388号公報等に記載されている
ようなものが知られている。すなわち、このハツ
チルーフには、両側部に、車体のルーフ開口周縁
部に形成された係止穴と係脱する係止ピン部が出
没自在に設けられると共に、手動機構を受けてこ
の係止ピン部を出没させる操作機構が設けられて
おり、車体のルーフ開口部に着脱可能となつてい
る。
ルーフ開口閉成時、つまりハツチルーフ装着時
には、一対の係止ピン部がルーフ開口周縁部の係
止穴に挿入係止されることにより、ハツチルーフ
が車体のルーフ開口部に装着される一方、ルーフ
開口開成時、つまりハツチルーフ取り外し時に
は、手動操作により操作機構を介して係止ピン部
が没入されることにより、このピン部が係止穴か
ら離脱されてハツチルーフの取り外しが可能とな
る。取り外したハツチルーフは複数のバンドを用
いて床面等に載置して車内へ格納するようにして
いた。
には、一対の係止ピン部がルーフ開口周縁部の係
止穴に挿入係止されることにより、ハツチルーフ
が車体のルーフ開口部に装着される一方、ルーフ
開口開成時、つまりハツチルーフ取り外し時に
は、手動操作により操作機構を介して係止ピン部
が没入されることにより、このピン部が係止穴か
ら離脱されてハツチルーフの取り外しが可能とな
る。取り外したハツチルーフは複数のバンドを用
いて床面等に載置して車内へ格納するようにして
いた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来のものにあつて
は、ハツチルーフのルーフ開口部への装着状態に
おいてドアガラスが僅かに開いている場合に、こ
の間隙を通して車外から不正解錠入力が操作機構
に作用して係止ピン部が係止穴から離脱されて、
ハツチルーフが取り外される事があた。また、ハ
ツチルーフ格納状態においては、走行時等におけ
るハツチルーフの前後左右並びに上下方向への移
動を防止するために複数のバンドを必要とし、バ
ンド締付け等の作業が面倒であると同時に、この
場合にはルーフ開口部が開成されているため、車
内にハツチルーフを格納しても、不正解錠入力に
より、ハツチルーフが取り出されることがあつ
た。
は、ハツチルーフのルーフ開口部への装着状態に
おいてドアガラスが僅かに開いている場合に、こ
の間隙を通して車外から不正解錠入力が操作機構
に作用して係止ピン部が係止穴から離脱されて、
ハツチルーフが取り外される事があた。また、ハ
ツチルーフ格納状態においては、走行時等におけ
るハツチルーフの前後左右並びに上下方向への移
動を防止するために複数のバンドを必要とし、バ
ンド締付け等の作業が面倒であると同時に、この
場合にはルーフ開口部が開成されているため、車
内にハツチルーフを格納しても、不正解錠入力に
より、ハツチルーフが取り出されることがあつ
た。
問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため、この考案は、車
両のルーフ開口部に着脱可能に設けられたハツチ
ルーフの両側部に、車体のルーフ開口周縁部に形
成された係止穴と係脱する係止ピン部を出没自在
に設けると共に、該係止ピン部を出没させる操作
機構を設け、キー操作により該係止ピン部を突出
状態でロツクする施錠装置を設け、一方、車体
の、前記ハツチルーフと略同じ大きさの平面スペ
ースを有する部位に、前記ハツチルーフの係止ピ
ン部が挿通可能なピン挿通孔を有する取付部を設
けたハツチルーフの格納装置としたことを特徴と
している。
両のルーフ開口部に着脱可能に設けられたハツチ
ルーフの両側部に、車体のルーフ開口周縁部に形
成された係止穴と係脱する係止ピン部を出没自在
に設けると共に、該係止ピン部を出没させる操作
機構を設け、キー操作により該係止ピン部を突出
状態でロツクする施錠装置を設け、一方、車体
の、前記ハツチルーフと略同じ大きさの平面スペ
ースを有する部位に、前記ハツチルーフの係止ピ
ン部が挿通可能なピン挿通孔を有する取付部を設
けたハツチルーフの格納装置としたことを特徴と
している。
作 用
かかる手段によると、ハツチルーフをルーフ開
口部へ取り付けるには、操作機構を操作して係止
ピン部を突出させることにより車体のルーフ開口
周縁部の係止穴に係止させ、その後キー操作によ
り施錠装置を操作して係止ピン部を突出状態、つ
まり係止穴との係止状態でロツクさせる。その結
果、キー操作以外の不正解錠入力によつてはハツ
チルーフを取り外すことができなくなる。一方、
車体への格納状態においては、ハツチルーフの係
止ピン部を取付部の挿通孔に係止した状態で、上
記同様キー操作により係止ピン部がロツクされ、
ハツチルーフが不正解錠入力にて取り外されるこ
とはなくなる。また、格納用のバンドを多数用意
する必要なく締付け作業に手間が掛からずハツチ
ルーフ格納作業性も向上することとなる。
口部へ取り付けるには、操作機構を操作して係止
ピン部を突出させることにより車体のルーフ開口
周縁部の係止穴に係止させ、その後キー操作によ
り施錠装置を操作して係止ピン部を突出状態、つ
まり係止穴との係止状態でロツクさせる。その結
果、キー操作以外の不正解錠入力によつてはハツ
チルーフを取り外すことができなくなる。一方、
車体への格納状態においては、ハツチルーフの係
止ピン部を取付部の挿通孔に係止した状態で、上
記同様キー操作により係止ピン部がロツクされ、
ハツチルーフが不正解錠入力にて取り外されるこ
とはなくなる。また、格納用のバンドを多数用意
する必要なく締付け作業に手間が掛からずハツチ
ルーフ格納作業性も向上することとなる。
実施例
以下、この考案を各実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図ないし第10図はこの考案の第1実施例
を示す図である。
を示す図である。
まず構成を説明すると、第4図中符号1は、一
般にTバールーフと称される車両のルーフで、こ
のルーフ1には一対の開口部1aが形成され、こ
の開口部1aが着脱可能なハツチルーフ2にて開
閉されるようになつている。
般にTバールーフと称される車両のルーフで、こ
のルーフ1には一対の開口部1aが形成され、こ
の開口部1aが着脱可能なハツチルーフ2にて開
閉されるようになつている。
このハツチルーフ2は、裏側から見ると第5図
のようになつており、例えば強化ガラスにより形
成されたハツチルーフ本体3の周囲にリテーナ4
が設けられると共に、この本体3の車両中央寄り
の一側縁部5に、ルーフ1の中央部固定ルーフ1
bに係止される係止部6が2ケ所設けられ、この
一側縁部5と反対側、つまり車外寄りの他側縁部
であるルーフサイドレール部7にウエザストリツ
プ8が装着されている。さらに、このウエザスト
リツプ8の車内側に沿つて、後述する操作機構9
並びに施錠装置10を内蔵したガーニツシユ11
が装着され、このガーニツシユ11の両側部にル
ーフフイニツシヤ12が設けられ、この両側部か
らは操作機構9によつて出没される一対の係止ピ
ン部13が突設されている。また、このガーニツ
シユ11の各孔からは、操作機構9の操作レバー
14および操作ノブ15、施錠装置10のキーシ
リンダ16が突出している。
のようになつており、例えば強化ガラスにより形
成されたハツチルーフ本体3の周囲にリテーナ4
が設けられると共に、この本体3の車両中央寄り
の一側縁部5に、ルーフ1の中央部固定ルーフ1
bに係止される係止部6が2ケ所設けられ、この
一側縁部5と反対側、つまり車外寄りの他側縁部
であるルーフサイドレール部7にウエザストリツ
プ8が装着されている。さらに、このウエザスト
リツプ8の車内側に沿つて、後述する操作機構9
並びに施錠装置10を内蔵したガーニツシユ11
が装着され、このガーニツシユ11の両側部にル
ーフフイニツシヤ12が設けられ、この両側部か
らは操作機構9によつて出没される一対の係止ピ
ン部13が突設されている。また、このガーニツ
シユ11の各孔からは、操作機構9の操作レバー
14および操作ノブ15、施錠装置10のキーシ
リンダ16が突出している。
これら操作機構9や施錠装置10を、車内側つ
まり下側から見ると、第6図のようになつてい
る。
まり下側から見ると、第6図のようになつてい
る。
操作機構9は、一対の係止ピン部13をルーフ
1のルーフサイドレール部1c(ルーフ開口周縁
部)に形成された係止穴1dに係脱させるように
なつている。具体的には、まず基板17が2つの
ネジ18によつてハツチルーフ本体3裏面に固定
され、この基板17の鉛直板部17aに前記操作
レバー14が回動軸19によつて軸着されてい
る。この操作レバー14に形成された板部14a
には、第7図のように、長孔14およびロツク孔
14cが穿設されており、この長孔14bには、
先端部に前記一方の係止ピン部13を有する第1
ロツド20から突設された伝達ピン21が挿通さ
れ、さらにこの伝達ピン21は、基板17の鉛直
板部17aに形成された水平方向に延びる長孔の
スライド孔17bにも挿通されている。また、前
記第1ロツド20の、第6図中右側の端部には、
第2ロツド22が略水平面内で回動自在となるよ
うに連結され、この第2ロツド22がリンク機構
23を介して他方の係止ピン部13に連結されて
いる。そして、両係止ピン部13は、それぞれ一
対のブラケツト24に挿通されて支持され、操作
レバー14が矢印a方向に回動された時に、第1
ロツド20側の係止ピン部13が第6図中右方
向、第2ロツド22側の係止ピン部13がリンク
機構23にて第6図中左方向に移動されて両係止
ピン部13が没入してルーフ係止穴1dから離脱
されるようになつている。さらに、基板17に
は、前記鉛直板部17aと離間して相対向する支
持板部17cが形成され、この支持板部17cと
鉛直板部17aとの間にロツク部材25が介在さ
れている。詳しくは、このロツク部材25は、大
略コ字状を呈し、前記操作ノブ15が嵌合される
装着プレート部25aとロツクプレート25bと
を有している。この装着プレート部25aは基板
17のスライド孔17b側に挿入防止延設部25
cが形成される一方、ロツクプレート25bに
は、基板17の鉛直板部17aに形成された挿通
孔17dを通して前記操作レバー14のロツク孔
14cに係脱されるロツク片25dが突設されて
いる。また、このロツクプレート部25bにはロ
ツク片25dと反対側に、前記支持板部17cに
形成された支持ケース17c内を摺動するガイド
ロツド25eが突設されている。このロツク部材
25は、ガイドロツド25eやロツク片25dに
案内されて第8図中左右方向へ移動自在とされ、
スプリング26にて第8図中左方向つまりロツク
片25dが操作レバー14のロツク孔14cに係
止する方向に付勢されている。以上のようにして
操作機構9が構成されている。
1のルーフサイドレール部1c(ルーフ開口周縁
部)に形成された係止穴1dに係脱させるように
なつている。具体的には、まず基板17が2つの
ネジ18によつてハツチルーフ本体3裏面に固定
され、この基板17の鉛直板部17aに前記操作
レバー14が回動軸19によつて軸着されてい
る。この操作レバー14に形成された板部14a
には、第7図のように、長孔14およびロツク孔
14cが穿設されており、この長孔14bには、
先端部に前記一方の係止ピン部13を有する第1
ロツド20から突設された伝達ピン21が挿通さ
れ、さらにこの伝達ピン21は、基板17の鉛直
板部17aに形成された水平方向に延びる長孔の
スライド孔17bにも挿通されている。また、前
記第1ロツド20の、第6図中右側の端部には、
第2ロツド22が略水平面内で回動自在となるよ
うに連結され、この第2ロツド22がリンク機構
23を介して他方の係止ピン部13に連結されて
いる。そして、両係止ピン部13は、それぞれ一
対のブラケツト24に挿通されて支持され、操作
レバー14が矢印a方向に回動された時に、第1
ロツド20側の係止ピン部13が第6図中右方
向、第2ロツド22側の係止ピン部13がリンク
機構23にて第6図中左方向に移動されて両係止
ピン部13が没入してルーフ係止穴1dから離脱
されるようになつている。さらに、基板17に
は、前記鉛直板部17aと離間して相対向する支
持板部17cが形成され、この支持板部17cと
鉛直板部17aとの間にロツク部材25が介在さ
れている。詳しくは、このロツク部材25は、大
略コ字状を呈し、前記操作ノブ15が嵌合される
装着プレート部25aとロツクプレート25bと
を有している。この装着プレート部25aは基板
17のスライド孔17b側に挿入防止延設部25
cが形成される一方、ロツクプレート25bに
は、基板17の鉛直板部17aに形成された挿通
孔17dを通して前記操作レバー14のロツク孔
14cに係脱されるロツク片25dが突設されて
いる。また、このロツクプレート部25bにはロ
ツク片25dと反対側に、前記支持板部17cに
形成された支持ケース17c内を摺動するガイド
ロツド25eが突設されている。このロツク部材
25は、ガイドロツド25eやロツク片25dに
案内されて第8図中左右方向へ移動自在とされ、
スプリング26にて第8図中左方向つまりロツク
片25dが操作レバー14のロツク孔14cに係
止する方向に付勢されている。以上のようにして
操作機構9が構成されている。
一方、施錠装置10は、キー操作により両係止
ピン部13を突出状態でロツクするもので、主に
第6図および第9図に示すようになつている。こ
の施錠装置10は、前記キーシリンダ16を具備
しておりこのキーシリンダ16は、テーパ形状の
キーシリンダ本体16aと、この本体16aに回
転自在に装着されたロータ16bとを有してい
る。このキーシリンダ本体16aは、外周面に装
着用突部16cが形成される一方、鍵29操作に
より回転される第1突起16dが突設されてお
り、ハツチルーフ2裏面に固定された基台27に
ビス28にて固定されるようになつている。一
方、ロータ16bのキーシリンダ本体16a側面
部には、前記第1突起16dが嵌合される嵌合穴
16eが形成され、その裏側の面部には第2突起
16fが突設され、キーシリンダ本体16aの第
1突起16dの回転によりロータ16bの第2突
起16fが回転されるようになつている。また、
このキーシリンダ16には、ガーニツシユ11の
孔11aを通してエスカツシヨン30が、キーシ
リンダ16の装着用突部16cにエスカツシヨン
30に形成された爪部30aを嵌合させることに
より装着されている。このエスカツシヨン30に
は、施錠マーク30bおよび解錠マーク30cが
設けられている。そして、このキーシリンダ16
の作動を受けてスライドする作動規制バー31が
設けられている。つまり、この作動規制バー31
は、前記基台27およびガイド部材32に支持さ
れてスライド自在に支持されている。基台27に
は作動規制バー31を案内するスライド溝27a
が形成される一方、ガイド部材32には、案内角
部32aが形成されると共に、作動規制バー31
を押える押え部材32bがネジ32cにより取り
付けられている。また、作動規制バー31の一端
部には、第9図のように、キーシリンダ16の第
2突起16fが係合される係合溝31aが形成さ
れ、第2突起16fの回転運動を受けて作動規制
バー31がスライドされるようになつている。そ
して、この作動規制バー31の他端部31bは、
ロツク部材25近傍まで延長され、キーシリンダ
16の解錠状態で第6図のようにロツク部材25
の移動範囲外に離間し、施錠状態で第6図に示す
状態から図中右方へスライドしてロツク部材25
の移動範囲内に侵入してこのロツク部材25の移
動を規制、つまりロツク部材25のロツク片25
dが操作レバー14のロツク孔14cに係止した
状態でロツクするようになつている。このように
して施錠装置10が構成されている。
ピン部13を突出状態でロツクするもので、主に
第6図および第9図に示すようになつている。こ
の施錠装置10は、前記キーシリンダ16を具備
しておりこのキーシリンダ16は、テーパ形状の
キーシリンダ本体16aと、この本体16aに回
転自在に装着されたロータ16bとを有してい
る。このキーシリンダ本体16aは、外周面に装
着用突部16cが形成される一方、鍵29操作に
より回転される第1突起16dが突設されてお
り、ハツチルーフ2裏面に固定された基台27に
ビス28にて固定されるようになつている。一
方、ロータ16bのキーシリンダ本体16a側面
部には、前記第1突起16dが嵌合される嵌合穴
16eが形成され、その裏側の面部には第2突起
16fが突設され、キーシリンダ本体16aの第
1突起16dの回転によりロータ16bの第2突
起16fが回転されるようになつている。また、
このキーシリンダ16には、ガーニツシユ11の
孔11aを通してエスカツシヨン30が、キーシ
リンダ16の装着用突部16cにエスカツシヨン
30に形成された爪部30aを嵌合させることに
より装着されている。このエスカツシヨン30に
は、施錠マーク30bおよび解錠マーク30cが
設けられている。そして、このキーシリンダ16
の作動を受けてスライドする作動規制バー31が
設けられている。つまり、この作動規制バー31
は、前記基台27およびガイド部材32に支持さ
れてスライド自在に支持されている。基台27に
は作動規制バー31を案内するスライド溝27a
が形成される一方、ガイド部材32には、案内角
部32aが形成されると共に、作動規制バー31
を押える押え部材32bがネジ32cにより取り
付けられている。また、作動規制バー31の一端
部には、第9図のように、キーシリンダ16の第
2突起16fが係合される係合溝31aが形成さ
れ、第2突起16fの回転運動を受けて作動規制
バー31がスライドされるようになつている。そ
して、この作動規制バー31の他端部31bは、
ロツク部材25近傍まで延長され、キーシリンダ
16の解錠状態で第6図のようにロツク部材25
の移動範囲外に離間し、施錠状態で第6図に示す
状態から図中右方へスライドしてロツク部材25
の移動範囲内に侵入してこのロツク部材25の移
動を規制、つまりロツク部材25のロツク片25
dが操作レバー14のロツク孔14cに係止した
状態でロツクするようになつている。このように
して施錠装置10が構成されている。
一方、車体の、ハツチルーフ2と略同じ大きさ
の平面スペースを有する部位、この実施例では、
第1図に示すようにラゲージルーム35のフロア
36に、2枚のハツチルーフ2の収納用の取付部
である2対のブラケツト37が取り付けられてい
る。具体的には、このブラケツト37は、断面略
L字形を呈し、固定部37aにボルト挿通孔37
bが形成され、縦壁部37cに前記係止ピン部1
3が挿通されるピン挿通孔37dが形成されてい
る。一方、フロア36は、フロアパネル36a上
にパツド36bおよびカーペツト36cが積重さ
れており、このパツド36bのブラケツト37取
付位置に孔36dが形成され、この孔36d内に
断面ハツト形の車体側ブラケツト38がフロアパ
ネル36aにスポツト溶接されて配設されてい
る。そして、この車体側ブラケツト38にブラケ
ツト37の固定部37aがボルト39・ナツト4
0を介してカーペツト36cを挟んだ状態で取付
けられると共に、ブラケツト37の固定部37a
から突設された回止め用ボス37eが車体側ブラ
ケツト38に形成された孔38aに係合されてい
る。さらに、このフロア36上には、一本のバン
ド41が掛けられる一対の引掛け部42が設けら
れている。
の平面スペースを有する部位、この実施例では、
第1図に示すようにラゲージルーム35のフロア
36に、2枚のハツチルーフ2の収納用の取付部
である2対のブラケツト37が取り付けられてい
る。具体的には、このブラケツト37は、断面略
L字形を呈し、固定部37aにボルト挿通孔37
bが形成され、縦壁部37cに前記係止ピン部1
3が挿通されるピン挿通孔37dが形成されてい
る。一方、フロア36は、フロアパネル36a上
にパツド36bおよびカーペツト36cが積重さ
れており、このパツド36bのブラケツト37取
付位置に孔36dが形成され、この孔36d内に
断面ハツト形の車体側ブラケツト38がフロアパ
ネル36aにスポツト溶接されて配設されてい
る。そして、この車体側ブラケツト38にブラケ
ツト37の固定部37aがボルト39・ナツト4
0を介してカーペツト36cを挟んだ状態で取付
けられると共に、ブラケツト37の固定部37a
から突設された回止め用ボス37eが車体側ブラ
ケツト38に形成された孔38aに係合されてい
る。さらに、このフロア36上には、一本のバン
ド41が掛けられる一対の引掛け部42が設けら
れている。
次に、作用を説明する。
最初に、ハツチルーフ2をルーフ1に取り付け
る場合について説明すると、まずハツチルーフ2
の係止部6をルーフ1の図示省略の被係止部に係
止させて、ルーフ開口部1aを閉成する。次に、
操作レバー14を矢印a方向と反対方向へ回動さ
せると、この作動が伝達ピン21を介して第1、
第2ロツド20,22に伝達され、このロツド2
0,22が矢印b方向と反対方向へ移動されて両
係止ピン部13が突出され、ルーフ1の係止穴1
dに係止される。と同時に、スプリング26にて
ロツク部材25が移動されてこのロツク部材25
のロツク片25dが操作レバー14のロツク孔1
4cに挿入されることにより、操作レバー14の
回動が阻止される。これで、両係止ピン部13の
ルーフ係止穴1dの係止状態が維持されることと
なり、その結果車両走行時の振動等でこのハツチ
ルーフ2が外れたりすることなく走行を続けられ
る。
る場合について説明すると、まずハツチルーフ2
の係止部6をルーフ1の図示省略の被係止部に係
止させて、ルーフ開口部1aを閉成する。次に、
操作レバー14を矢印a方向と反対方向へ回動さ
せると、この作動が伝達ピン21を介して第1、
第2ロツド20,22に伝達され、このロツド2
0,22が矢印b方向と反対方向へ移動されて両
係止ピン部13が突出され、ルーフ1の係止穴1
dに係止される。と同時に、スプリング26にて
ロツク部材25が移動されてこのロツク部材25
のロツク片25dが操作レバー14のロツク孔1
4cに挿入されることにより、操作レバー14の
回動が阻止される。これで、両係止ピン部13の
ルーフ係止穴1dの係止状態が維持されることと
なり、その結果車両走行時の振動等でこのハツチ
ルーフ2が外れたりすることなく走行を続けられ
る。
この状態から、さらに、施錠装置10を操作す
ると以下のようになる。つまり、鍵29をキーシ
リンダ16に差し込み、施錠マーク30bまで回
す。すると、第1突起16dを介してロータ16
bが回転され、このロータ16bの第2突起16
fの回転により、作動規制バー31が第6図中右
方向へスライドされ、他端部31bがロツク部材
25の移動範囲内へ侵入し、ロツク部材25の移
動が阻止される。よつて、操作ノブ15、ひいて
は操作レバー14の操作ができなくなり、両係止
ピン部13がルーフ係止穴1dへの係止状態でロ
ツクされることとなる。このようにロツクされる
と、ドアウインドが開いている場合に、車外から
不正解錠入力が作用しても、操作ノブ15並びに
操作レバー14を操作することができないため、
ハツチルーフ2が外されることはない。
ると以下のようになる。つまり、鍵29をキーシ
リンダ16に差し込み、施錠マーク30bまで回
す。すると、第1突起16dを介してロータ16
bが回転され、このロータ16bの第2突起16
fの回転により、作動規制バー31が第6図中右
方向へスライドされ、他端部31bがロツク部材
25の移動範囲内へ侵入し、ロツク部材25の移
動が阻止される。よつて、操作ノブ15、ひいて
は操作レバー14の操作ができなくなり、両係止
ピン部13がルーフ係止穴1dへの係止状態でロ
ツクされることとなる。このようにロツクされる
と、ドアウインドが開いている場合に、車外から
不正解錠入力が作用しても、操作ノブ15並びに
操作レバー14を操作することができないため、
ハツチルーフ2が外されることはない。
次に、乗員がハツチルーフ2を取り外す場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
鍵29をキーシリンダ16に差しこみ、解錠マ
ーク30cまで回すと、作動規制レバー31が前
述と反対方向にスライドして、ロツク部材25が
移動可能となる。そこで、操作ノブ15を操作し
てロツク部材25をスプリング26の付勢力に抗
して移動させ、このロツク部材25のロツク片2
5dを操作レバー14のロツク孔14cから離脱
させる。この状態を維持しつつ、操作レバー14
を矢印a方向へ回動させると、第1ロツド20お
よび第2ロツド22等を介して係止ピン部13が
ルーフ係止穴1dから離脱され、ハツチルーフ2
が取り外し可能となる。
ーク30cまで回すと、作動規制レバー31が前
述と反対方向にスライドして、ロツク部材25が
移動可能となる。そこで、操作ノブ15を操作し
てロツク部材25をスプリング26の付勢力に抗
して移動させ、このロツク部材25のロツク片2
5dを操作レバー14のロツク孔14cから離脱
させる。この状態を維持しつつ、操作レバー14
を矢印a方向へ回動させると、第1ロツド20お
よび第2ロツド22等を介して係止ピン部13が
ルーフ係止穴1dから離脱され、ハツチルーフ2
が取り外し可能となる。
そして、この取り外した2枚のハツチルーフ2
を格納するには、ラゲージルーム35のフロア3
6上のブラケツト37に取り付けるのであるが、
前述のルーフ1への取り付けと略同様に行う。す
なわち、ハツチルーフ2を第1図の実線で示すよ
うに立てた状態で、操作レバー14を操作して両
係止ピン部13をブラケツト37のピン挿通穴3
7dに係止させる。次に、鍵29にて施錠装置1
0を操作して係止ピン部13をロツクした後、両
ハツチルーフ2を第1図中二点鎖線および第3図
中実線に示すように倒して重ね合わせる。この際
には、第3図のように両ハツチルーフ2間に弾性
部材43を介在させる。しかる後、バンド41を
両引掛け部42に引つ掛けて両ハツチルーフ2を
止める。このようにして格納すると、従来のよう
に多数のバンドを必要とせず、締め付けの手間が
省けると共に、ハツチルーフ2が鍵29操作によ
りロツクされるため、不正解錠入力が作用しても
ハツチルーフ2が取り外されることがない。しか
も、ブラケツト37取付用のボルト39は、ハツ
チルーフ2のガーニツシユ11等の下に隠れてし
まうため、不正解錠入力にてブラケツト37が取
り外されることもない。さらに、ブラケツト37
に取り付けるようにしているため、車両走行時に
もバタツクことなく、確実に格納されることとな
る。
を格納するには、ラゲージルーム35のフロア3
6上のブラケツト37に取り付けるのであるが、
前述のルーフ1への取り付けと略同様に行う。す
なわち、ハツチルーフ2を第1図の実線で示すよ
うに立てた状態で、操作レバー14を操作して両
係止ピン部13をブラケツト37のピン挿通穴3
7dに係止させる。次に、鍵29にて施錠装置1
0を操作して係止ピン部13をロツクした後、両
ハツチルーフ2を第1図中二点鎖線および第3図
中実線に示すように倒して重ね合わせる。この際
には、第3図のように両ハツチルーフ2間に弾性
部材43を介在させる。しかる後、バンド41を
両引掛け部42に引つ掛けて両ハツチルーフ2を
止める。このようにして格納すると、従来のよう
に多数のバンドを必要とせず、締め付けの手間が
省けると共に、ハツチルーフ2が鍵29操作によ
りロツクされるため、不正解錠入力が作用しても
ハツチルーフ2が取り外されることがない。しか
も、ブラケツト37取付用のボルト39は、ハツ
チルーフ2のガーニツシユ11等の下に隠れてし
まうため、不正解錠入力にてブラケツト37が取
り外されることもない。さらに、ブラケツト37
に取り付けるようにしているため、車両走行時に
もバタツクことなく、確実に格納されることとな
る。
また、第11図ないし第13図にはこの考案の
第2実施例を示す。
第2実施例を示す。
第1実施例の車体側ブラケツト38に相当す
る、この実施例の車体側ブラケツト48には、大
孔部48bと小孔部48cとが連続して略達磨形
状の取付孔48aが形成される一方、第1実施例
のブラケツト37に相当するこの実施例のブラケ
ツト47には、固定部47aにピン部47bが突
設されると共に、縦壁部47cには第1実施例と
同様ピン挿通孔47dが穿設されている。一方、
カーペツト36cには、穴縢(オーバロツク処
理)が施されたスリツト36eが形成されてい
る。このスリツト36eを通してブラケツト47
の固定部47aのピン部47bを、車体側ブラケ
ツト48の取付孔48aの、まずは大孔部48b
に挿入し、そして、小孔部48c側に移動させ
る。すると、ピン部47bのフランジ部47eに
て、このピン部47bが抜けなくなり、ブラケツ
ト47は、第1実施例のブラケツト37と同様に
ハツチルーフ2取付用の機能を発揮することとな
る。またハツチルーフ2を格納しない場合には、
ブラケツト47のピン部47bを車体側ブラケツ
ト取付孔48の小孔部48c側から大孔部48b
側まで移動させて取り外して工具袋等に仕舞つて
おくことができ、このブラケツト47がラゲージ
ルーム35の荷物収納の邪魔にならず、荷物収納
性も維持される。
る、この実施例の車体側ブラケツト48には、大
孔部48bと小孔部48cとが連続して略達磨形
状の取付孔48aが形成される一方、第1実施例
のブラケツト37に相当するこの実施例のブラケ
ツト47には、固定部47aにピン部47bが突
設されると共に、縦壁部47cには第1実施例と
同様ピン挿通孔47dが穿設されている。一方、
カーペツト36cには、穴縢(オーバロツク処
理)が施されたスリツト36eが形成されてい
る。このスリツト36eを通してブラケツト47
の固定部47aのピン部47bを、車体側ブラケ
ツト48の取付孔48aの、まずは大孔部48b
に挿入し、そして、小孔部48c側に移動させ
る。すると、ピン部47bのフランジ部47eに
て、このピン部47bが抜けなくなり、ブラケツ
ト47は、第1実施例のブラケツト37と同様に
ハツチルーフ2取付用の機能を発揮することとな
る。またハツチルーフ2を格納しない場合には、
ブラケツト47のピン部47bを車体側ブラケツ
ト取付孔48の小孔部48c側から大孔部48b
側まで移動させて取り外して工具袋等に仕舞つて
おくことができ、このブラケツト47がラゲージ
ルーム35の荷物収納の邪魔にならず、荷物収納
性も維持される。
他の構成および作用は第1実施例と同様である
ので説明を省略する。
ので説明を省略する。
次に、第14図ないし第16図には、この考案
の第3実施例を示す。
の第3実施例を示す。
第1実施例のブラケツト37に相当するこの実
施例のブラケツト57は、固定部57aにヒンジ
ピン57bを介して縦壁部57cが回動自在に取
り付けられて折り畳み可能とされており、この縦
壁部57cには、係止ピン部13が係脱されるピ
ン挿通孔57dが形成される一方、固定部57a
には縦壁部57cを起立状態で停止させるストツ
パ片57eが形成されている。このようなブラケ
ツト57の固定部57aが、2組のボルト58、
ナツト59にて車体側ブラケツト38に固定され
ている。
施例のブラケツト57は、固定部57aにヒンジ
ピン57bを介して縦壁部57cが回動自在に取
り付けられて折り畳み可能とされており、この縦
壁部57cには、係止ピン部13が係脱されるピ
ン挿通孔57dが形成される一方、固定部57a
には縦壁部57cを起立状態で停止させるストツ
パ片57eが形成されている。このようなブラケ
ツト57の固定部57aが、2組のボルト58、
ナツト59にて車体側ブラケツト38に固定され
ている。
このようにすると、ハツチルーフ2を格納しな
い時には、第16図のように折り畳んでおけば、
ラゲージルーム35への荷物収納性を第2実施例
と同様良好とすることができると共に、折り畳む
だけで良いため、第2実施例より使い勝手が向上
する。
い時には、第16図のように折り畳んでおけば、
ラゲージルーム35への荷物収納性を第2実施例
と同様良好とすることができると共に、折り畳む
だけで良いため、第2実施例より使い勝手が向上
する。
また、このブラケツト57のストツパ片57e
は、第17図に示す変形例のように縦壁部57c
に形成することもできる。
は、第17図に示す変形例のように縦壁部57c
に形成することもできる。
他の構成および作用は第1実施例と同様である
ので説明を省略する。
ので説明を省略する。
さらに、第18図および第19図はこの考案の
第4実施例を示す。
第4実施例を示す。
この実施例は、第1実施例と比較すると、第1
実施例で後方に配設されたブラケツト37の代り
を、ラゲージルーム35の後側壁60が兼ねてい
る点で異なつている。つまり、リアパネル62に
車体側ブラケツト63が接合されてこのブラケツ
ト63がリアパネル62とリアトリム61との間
に配設され、この車体側ブラケツト63およびリ
アトリム61にはそれぞれ連通するピン挿通孔6
1a,63aが穿設され、リアトリム61のピン
挿通孔61aにはグロメツト64が装着されてい
る。これらピン挿通孔61a,63aにハツチル
ーフ2の一方の係止ピン部13が係脱されるよう
になつている。
実施例で後方に配設されたブラケツト37の代り
を、ラゲージルーム35の後側壁60が兼ねてい
る点で異なつている。つまり、リアパネル62に
車体側ブラケツト63が接合されてこのブラケツ
ト63がリアパネル62とリアトリム61との間
に配設され、この車体側ブラケツト63およびリ
アトリム61にはそれぞれ連通するピン挿通孔6
1a,63aが穿設され、リアトリム61のピン
挿通孔61aにはグロメツト64が装着されてい
る。これらピン挿通孔61a,63aにハツチル
ーフ2の一方の係止ピン部13が係脱されるよう
になつている。
このようにすると、第1実施例と比べ計2個の
ブラケツト37をフロア36上から廃止でき、ラ
ゲージルーム35内の見栄えを良くできると共
に、荷物収納性も良好となる。
ブラケツト37をフロア36上から廃止でき、ラ
ゲージルーム35内の見栄えを良くできると共
に、荷物収納性も良好となる。
他の構成および作用は第1実施例と同様である
ので説明を省略する。
ので説明を省略する。
さらにまた、第20図ないし第22図には、こ
の考案の第5実施例を示す。
の考案の第5実施例を示す。
上記各実施例ではハツチルーフ2格納部位がラ
ゲージルーム35のフロア36上とされていたの
に対し、この実施例ではシートバツク69の背面
部68とされている。
ゲージルーム35のフロア36上とされていたの
に対し、この実施例ではシートバツク69の背面
部68とされている。
すなわち、この背面部68はハツチルーフ2と
略同じ大きさの平面スペースを有し、この背面部
68には、ハツチルーフ2と適合した形状の凹所
68aが形成されている。この背面部68の一側
縁部68bの上部および下部に、第1実施例のブ
ラケツト37に相当する一対のブラケツト67が
埋設されている。一方、この背面部68の他側縁
部68bの上下方向略中央部には、回転式の保持
ブラケツト70が設けられている。この保持ブラ
ケツト70は、断面L字形を呈し、シートバツク
69の側面部71に固定されたベースプレート7
2にヒンジ73を介して回動自在に装着されてい
る。この保持ブラケツト70には、先端部に鉤部
74aが形成された係止部材74が回動自在に取
り付けられ、この鉤部74aがベースプレート7
2に形成れされた係合孔72aに係脱自在とされ
ると共に、この係止部材74はねじりバネ75に
より鉤部74aの係止方向(反時計回り)に付勢
されている。また、ベースプレート72および保
持ブラケツト70には、それぞれラバー76,7
7が装着されている。
略同じ大きさの平面スペースを有し、この背面部
68には、ハツチルーフ2と適合した形状の凹所
68aが形成されている。この背面部68の一側
縁部68bの上部および下部に、第1実施例のブ
ラケツト37に相当する一対のブラケツト67が
埋設されている。一方、この背面部68の他側縁
部68bの上下方向略中央部には、回転式の保持
ブラケツト70が設けられている。この保持ブラ
ケツト70は、断面L字形を呈し、シートバツク
69の側面部71に固定されたベースプレート7
2にヒンジ73を介して回動自在に装着されてい
る。この保持ブラケツト70には、先端部に鉤部
74aが形成された係止部材74が回動自在に取
り付けられ、この鉤部74aがベースプレート7
2に形成れされた係合孔72aに係脱自在とされ
ると共に、この係止部材74はねじりバネ75に
より鉤部74aの係止方向(反時計回り)に付勢
されている。また、ベースプレート72および保
持ブラケツト70には、それぞれラバー76,7
7が装着されている。
ハツチルーフ2を格納する際には、まず第21
図中二点鎖線に示すような位置で第1実施例と同
様に、操作レバー14を操作して両係止ピン部1
3をブラケツト67のピン挿通孔67aに係止さ
せる。その後、鍵29にて施錠装置10を操作し
て両係止ピン部13をロツクして、ブラケツト6
7にハツチルーフ2を回動自在に取り付ける。し
かる後、第21図中実線に示すようにハツチルー
フ2を回動させて、背面部68の凹所68a内に
収納し、保持ブラケツト70を回動させてハツチ
ルーフ2を保持ブラケツト70に係止させる。こ
の際には、係止部材74の鉤部74aが、ベース
プレート72の係止孔72aに係止される。これ
により、保持ブラケツト70がロツクされてハツ
チルーフ2が両ラバー76,77の間で挟持され
ることにより、ハツチルーフ2がシートバツク背
面部68に格納されることとなる。このように格
納されると、ラゲージルーム内にハツチルーフ2
を格納しないため、このラゲージルームを有効に
活用できる。しかも、ハツチルーフ2が背面部6
8より突出することがないため、シートバツク6
9後方のスペースを確保することができ、シート
78のスライド量やシートバツク69のリクライ
ニング角度が維持される。
図中二点鎖線に示すような位置で第1実施例と同
様に、操作レバー14を操作して両係止ピン部1
3をブラケツト67のピン挿通孔67aに係止さ
せる。その後、鍵29にて施錠装置10を操作し
て両係止ピン部13をロツクして、ブラケツト6
7にハツチルーフ2を回動自在に取り付ける。し
かる後、第21図中実線に示すようにハツチルー
フ2を回動させて、背面部68の凹所68a内に
収納し、保持ブラケツト70を回動させてハツチ
ルーフ2を保持ブラケツト70に係止させる。こ
の際には、係止部材74の鉤部74aが、ベース
プレート72の係止孔72aに係止される。これ
により、保持ブラケツト70がロツクされてハツ
チルーフ2が両ラバー76,77の間で挟持され
ることにより、ハツチルーフ2がシートバツク背
面部68に格納されることとなる。このように格
納されると、ラゲージルーム内にハツチルーフ2
を格納しないため、このラゲージルームを有効に
活用できる。しかも、ハツチルーフ2が背面部6
8より突出することがないため、シートバツク6
9後方のスペースを確保することができ、シート
78のスライド量やシートバツク69のリクライ
ニング角度が維持される。
一方、ハツチルーフ2をシートバツク69から
外す時には、係止部材74をねじりバネ75の付
勢力に抗して第22図中時計回りに回転させて鉤
部74aをベースプレート72の係止孔72aか
ら外し、保持ブラケツト70を第21図二点鎖線
に示すように回動させてハツチルーフ2との係合
を解除する。そして、ハツチルーフ2を第21図
中二点鎖線に示すように回動させて施錠装置10
や操作機構9を操作してブラケツト67からハツ
チルーフ2を取り外す。
外す時には、係止部材74をねじりバネ75の付
勢力に抗して第22図中時計回りに回転させて鉤
部74aをベースプレート72の係止孔72aか
ら外し、保持ブラケツト70を第21図二点鎖線
に示すように回動させてハツチルーフ2との係合
を解除する。そして、ハツチルーフ2を第21図
中二点鎖線に示すように回動させて施錠装置10
や操作機構9を操作してブラケツト67からハツ
チルーフ2を取り外す。
他の構成および作用は第1実施例と同様である
ので説明を省略する。
ので説明を省略する。
なお、上記各実施例ではハツチルーフ2をラゲ
ージルーム35のフロア36やシートバツク69
の背面部68に格納するようにしているが、これ
に限定されるものでなく、ハツチルーフ2と略同
じ大きさの平面スペースを有する部位であれば、
トランクリツドの裏面等にも格納できることは勿
論である。また、上記各実施例ではTバールーフ
と称されるタイプの自動車に適用したが、他にタ
ルガトツプと称される、Tバールーフから中央部
固定ルーフ1bを廃止したタイプの自動車等にも
適用することができる。さらに、操作機構や施錠
装置は上記実施例の構成に限らず、種々のものが
考えられることはいうまでもない。
ージルーム35のフロア36やシートバツク69
の背面部68に格納するようにしているが、これ
に限定されるものでなく、ハツチルーフ2と略同
じ大きさの平面スペースを有する部位であれば、
トランクリツドの裏面等にも格納できることは勿
論である。また、上記各実施例ではTバールーフ
と称されるタイプの自動車に適用したが、他にタ
ルガトツプと称される、Tバールーフから中央部
固定ルーフ1bを廃止したタイプの自動車等にも
適用することができる。さらに、操作機構や施錠
装置は上記実施例の構成に限らず、種々のものが
考えられることはいうまでもない。
考案の効果
以上説明してきたように、この考案によれば、
ハツチルーフのルーフへの取付状態および車内へ
の格納状態においてキー操作により係止ピン部が
突出状態でロツクされているため、不正解錠入力
が作用してもハツチルーフが取り外されることが
ないと共に、多数のバンドを締付ける手間等が省
けハツチルーフの格納が容易に行える、という実
用上有益な効果を発揮する。
ハツチルーフのルーフへの取付状態および車内へ
の格納状態においてキー操作により係止ピン部が
突出状態でロツクされているため、不正解錠入力
が作用してもハツチルーフが取り外されることが
ないと共に、多数のバンドを締付ける手間等が省
けハツチルーフの格納が容易に行える、という実
用上有益な効果を発揮する。
第1図ないし第10図はこの考案のハツチルー
フの格納装置の一実施例を示す図で、第1図はラ
ゲージルームのフロアとハツチルーフとを示す分
解斜視図、第2図は第1図の−線に沿う断面
図、第3図はハツチルーフの格納装置を示す断面
図、第4図は自動車の斜視図、第5図はハツチル
ーフの裏面図、第6図は操作機構や施錠機構を示
す斜視図、第7図は操作レバーや第1、第2ロツ
ド等を示す側面図、第8図は主にロツク部材を示
す断面図、第9図は施錠装置を示す分解斜視図、
第10図はガイド部材を示す断面図、第11図な
いし第13図はこの考案の第2実施例を示す図
で、第11図はフロアの斜視図、第12図は第1
1図のXII−XII線に沿う断面図、第13図はブラケ
ツトと車体側ブラケツトとを示す分解斜視図、第
14図ないし第16図はこの考案の第3実施例を
示す図で、第14図は第12図に相当する断面
図、第15図および第16図はそれぞれブラケツ
トの使用(起立)および不使用(折畳み)状態を
示す斜視図、第17図は第16図に示すブラケツ
トの変形例を示すブラケツトの斜視図、第18図
および第19図はこの考案の第4実施例を示す図
で、第18図はラゲージルームの一部を示す斜視
図、第19図は第18図の−線に沿う断
面図、第20図ないし第22図はこの考案の第5
実施例を示す図で、第20図はシートとハツチル
ーフとを示す斜視図、第21図はハツチルーフを
取り付けた状態を示すシートの一部断面を含む平
面図、第22図は第20図のXII−XII線に沿う
断面図である。 1……ルーフ、1a……開口部、1d……係止
穴、2……ハツチルーフ、9……操作機構、10
……施錠装置、13……係止ピン部、29……
鍵、35……ラゲージルーム、36……フロア、
37,47,57,67……ブラケツト(取付
部)、60……後側壁(取付部)、37d,47
d,57d,61a,63a……ピン挿通孔。
フの格納装置の一実施例を示す図で、第1図はラ
ゲージルームのフロアとハツチルーフとを示す分
解斜視図、第2図は第1図の−線に沿う断面
図、第3図はハツチルーフの格納装置を示す断面
図、第4図は自動車の斜視図、第5図はハツチル
ーフの裏面図、第6図は操作機構や施錠機構を示
す斜視図、第7図は操作レバーや第1、第2ロツ
ド等を示す側面図、第8図は主にロツク部材を示
す断面図、第9図は施錠装置を示す分解斜視図、
第10図はガイド部材を示す断面図、第11図な
いし第13図はこの考案の第2実施例を示す図
で、第11図はフロアの斜視図、第12図は第1
1図のXII−XII線に沿う断面図、第13図はブラケ
ツトと車体側ブラケツトとを示す分解斜視図、第
14図ないし第16図はこの考案の第3実施例を
示す図で、第14図は第12図に相当する断面
図、第15図および第16図はそれぞれブラケツ
トの使用(起立)および不使用(折畳み)状態を
示す斜視図、第17図は第16図に示すブラケツ
トの変形例を示すブラケツトの斜視図、第18図
および第19図はこの考案の第4実施例を示す図
で、第18図はラゲージルームの一部を示す斜視
図、第19図は第18図の−線に沿う断
面図、第20図ないし第22図はこの考案の第5
実施例を示す図で、第20図はシートとハツチル
ーフとを示す斜視図、第21図はハツチルーフを
取り付けた状態を示すシートの一部断面を含む平
面図、第22図は第20図のXII−XII線に沿う
断面図である。 1……ルーフ、1a……開口部、1d……係止
穴、2……ハツチルーフ、9……操作機構、10
……施錠装置、13……係止ピン部、29……
鍵、35……ラゲージルーム、36……フロア、
37,47,57,67……ブラケツト(取付
部)、60……後側壁(取付部)、37d,47
d,57d,61a,63a……ピン挿通孔。
Claims (1)
- 車両のルーフ開口部に着脱可能に設けられたハ
ツチルーフの両側部に、車体のルーフ開口周縁部
に形成された係止穴と係脱する係止ピン部を出没
自在に設けると共に、該係止ピン部を出没させる
操作機構を設け、キー操作により該係止ピン部を
突出状態でロツクする施錠装置を設け、一方、車
体の、前記ハツチルーフと略同じ大きさの平面ス
ペースを有する部位に、前記ハツチルーフの係止
ピン部が挿通可能なピン挿通孔を有する取付部を
設けたことを特徴とするハツチルーフの格納装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14964184U JPH021138Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14964184U JPH021138Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166018U JPS6166018U (ja) | 1986-05-07 |
| JPH021138Y2 true JPH021138Y2 (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=30707812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14964184U Expired JPH021138Y2 (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH021138Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP14964184U patent/JPH021138Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6166018U (ja) | 1986-05-07 |
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