JPH02115239A - 撥水性多孔質シート - Google Patents
撥水性多孔質シートInfo
- Publication number
- JPH02115239A JPH02115239A JP27054788A JP27054788A JPH02115239A JP H02115239 A JPH02115239 A JP H02115239A JP 27054788 A JP27054788 A JP 27054788A JP 27054788 A JP27054788 A JP 27054788A JP H02115239 A JPH02115239 A JP H02115239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- porous sheet
- repellent
- weight
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
本発明は使い捨てオムツや雨〃ツバ等に用いる撥水性多
孔質シートに関する。
孔質シートに関する。
(b)従来の技術
従来、撥水性多孔質シートの形成方法としては、以下の
ものが挙げられる。
ものが挙げられる。
■合成樹脂組成物で形成された多孔質シーFをフッ素系
撥水削又はシリコーン系撥水剤等の撥水剤で表面処理す
るものである。
撥水削又はシリコーン系撥水剤等の撥水剤で表面処理す
るものである。
■ポリオレフィン樹脂、無機質充填剤及びシリコーン油
よりなる樹脂組成物をシート状に成形し、かくして得ら
れたシートを延伸するものである(特開昭62−129
321号公報)。
よりなる樹脂組成物をシート状に成形し、かくして得ら
れたシートを延伸するものである(特開昭62−129
321号公報)。
(c)発明が解決しようとする課題
上記■の方法で得られた撥水性多孔質シートでは塗布さ
れた撥水剤により通気性や透湿性が劣化するのであり、
又、このように撥水剤を塗布して形成された撥水性多孔
質シートが長期間屈曲されたり、或いは擦ったりされる
と撥水N表面が劣化し、表面に亀裂が入ったり、裂けた
りして撥水効果が損なわれるのである。
れた撥水剤により通気性や透湿性が劣化するのであり、
又、このように撥水剤を塗布して形成された撥水性多孔
質シートが長期間屈曲されたり、或いは擦ったりされる
と撥水N表面が劣化し、表面に亀裂が入ったり、裂けた
りして撥水効果が損なわれるのである。
一方、上記■の方法で得られた撥水性多孔質シートでは
撥水剤である低分子量のシリコーン油がシート表面に多
量のシリコーン油がブリードし、接触した他部材を汚染
したり、特性の劣化が生じる等の欠点があった。
撥水剤である低分子量のシリコーン油がシート表面に多
量のシリコーン油がブリードし、接触した他部材を汚染
したり、特性の劣化が生じる等の欠点があった。
本発明は、樹脂分として線状低密度ポリエチレンU(脂
を用い、これに無機質充填剤とオレフィンターポリマー
を必須成分とする樹脂組成物に、撥水剤であるシリコー
ン樹脂製微粒子を含有させることにより、全体が均質で
、しかも至極優れた撥水性を有する上、通気性や透湿性
が優れ、しかも表面を擦っても撥水効果が損なわれるこ
とがなく、更に撥水性付与Mであるシリコーン樹脂製微
粒子のブリードもなく、従って、このシートと接触した
池部材を汚染することがなく耐久性の優れた、撥水性多
孔質シートを提供することを目的とするものである。
を用い、これに無機質充填剤とオレフィンターポリマー
を必須成分とする樹脂組成物に、撥水剤であるシリコー
ン樹脂製微粒子を含有させることにより、全体が均質で
、しかも至極優れた撥水性を有する上、通気性や透湿性
が優れ、しかも表面を擦っても撥水効果が損なわれるこ
とがなく、更に撥水性付与Mであるシリコーン樹脂製微
粒子のブリードもなく、従って、このシートと接触した
池部材を汚染することがなく耐久性の優れた、撥水性多
孔質シートを提供することを目的とするものである。
(dj課厘を解決するための手段
上記目的を達成rるために、本発明の撥水性多孔質シー
ト1こおいては、線状低密度ポリエチレンじ(脂、無機
質充填剤、シリコーン樹脂製微粒子及びオレフィンター
ポリマーを必須成分とする樹脂、!■成酸物らなるもの
である。
ト1こおいては、線状低密度ポリエチレンじ(脂、無機
質充填剤、シリコーン樹脂製微粒子及びオレフィンター
ポリマーを必須成分とする樹脂、!■成酸物らなるもの
である。
本発明に用いられる線状低密度ポリエチレン用1111
rliエチレンとa−オレフィンとの共重合体であり、
a−オレフィンとしては、ブテン、ヘキセン、オクテン
等が挙げられる。
rliエチレンとa−オレフィンとの共重合体であり、
a−オレフィンとしては、ブテン、ヘキセン、オクテン
等が挙げられる。
このように線状低密度ポリエチレン樹脂を用いるのは、
撥水性多孔質シートの生産・加工性に優れ生産コストが
安価であり、しかも、延伸ムラが少なく全体が均質で、
しがも、得られた撥水性多孔質シート全体の強度が大で
あるからである。
撥水性多孔質シートの生産・加工性に優れ生産コストが
安価であり、しかも、延伸ムラが少なく全体が均質で、
しがも、得られた撥水性多孔質シート全体の強度が大で
あるからである。
本発明の撥水性多孔質シートは、上記線状低密度ポリエ
チレン樹脂に無機質充填剤とオレフィンターボシマー、
更に撥水介りであるンソコーンυ]潜製微粒子を必須成
分とするIf脂組成物で形成したものである。
チレン樹脂に無機質充填剤とオレフィンターボシマー、
更に撥水介りであるンソコーンυ]潜製微粒子を必須成
分とするIf脂組成物で形成したものである。
上記無機質充填剤としては無機質であって、しがら合成
樹脂やゴムに混合されるものであれば特に限定されるも
のではないが、具体的には、例えば炭酸カルシツム、タ
ルク、クレー、カオリン、シリカ、硫酸バリウム、硫酸
カオリン、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化カルシ
ウム、酸化チタン、アルミナ又はマイカ等が挙げられる
。
樹脂やゴムに混合されるものであれば特に限定されるも
のではないが、具体的には、例えば炭酸カルシツム、タ
ルク、クレー、カオリン、シリカ、硫酸バリウム、硫酸
カオリン、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化カルシ
ウム、酸化チタン、アルミナ又はマイカ等が挙げられる
。
この無機質充填剤はモ均粒径が30μm以下のものが用
いられ、好ましくは0.1〜10μlの範囲のものが望
ましい。
いられ、好ましくは0.1〜10μlの範囲のものが望
ましい。
この粒杼が太き過ぎると貫通孔が大きくなり過ぎたり、
シート強度が低下するのであり、逆に粒径が小さ過ぎる
と凝集が起こり分散性が劣るから好ましくない。
シート強度が低下するのであり、逆に粒径が小さ過ぎる
と凝集が起こり分散性が劣るから好ましくない。
又、上記オレフィンターポリマーは、無機ffff1慣
削の混練性や分散性を向上させたり、成形・加工性を向
上させたり、或いは得られた撥水性多孔質シートの(戊
能的強度を向上させるために用いられるらのである。
削の混練性や分散性を向上させたり、成形・加工性を向
上させたり、或いは得られた撥水性多孔質シートの(戊
能的強度を向上させるために用いられるらのである。
このオレフィンターポリマーとしては、数平均分子量が
5000〜200000のゴム状物質であれば特に限定
されるものではなく、具体的な代表例としては、エチレ
ン、α−オレフィンおよび非共役二重結合を有する環状
または非環状からなる共重合物(以下EPDMという)
が用いられる。
5000〜200000のゴム状物質であれば特に限定
されるものではなく、具体的な代表例としては、エチレ
ン、α−オレフィンおよび非共役二重結合を有する環状
または非環状からなる共重合物(以下EPDMという)
が用いられる。
上記EPDMはエチレン、プロピレンもしくは1テア−
1および以下に列挙するポリエンモノマーからなるター
ポリマーであり、該ポリエンモノマーとしては、シンク
ロベンタノエン、1.5−シクロオクタジエン、1.1
−シクロオクタノエン、1,6−シクロオクタノエン、
1,7−シクロドデカジエン、1.5.9−シクロドデ
カトリエン、1.4−シクロヘプタノエン、1.4−シ
クロヘキサノエン、1.°6−へブタノエン、ノルボル
ナツエン、ノチレン/ルボルエン、2−メチルペンタノ
エン−1,4,1,5−ヘキサノエン、メチル−テトラ
ヒドロインデン、1.4−ヘキサノエンなどである。
1および以下に列挙するポリエンモノマーからなるター
ポリマーであり、該ポリエンモノマーとしては、シンク
ロベンタノエン、1.5−シクロオクタジエン、1.1
−シクロオクタノエン、1,6−シクロオクタノエン、
1,7−シクロドデカジエン、1.5.9−シクロドデ
カトリエン、1.4−シクロヘプタノエン、1.4−シ
クロヘキサノエン、1.°6−へブタノエン、ノルボル
ナツエン、ノチレン/ルボルエン、2−メチルペンタノ
エン−1,4,1,5−ヘキサノエン、メチル−テトラ
ヒドロインデン、1.4−ヘキサノエンなどである。
上記各モノマーの共重合割合は好ましくはエチレンが3
0ないし80モル%、ポリエンが0.1ないし20モル
%で残りがα−オレフィンとなるようなターポリマーで
ムーニー粘度ML、、、(100°C)1ないし60の
ものが好ましい。
0ないし80モル%、ポリエンが0.1ないし20モル
%で残りがα−オレフィンとなるようなターポリマーで
ムーニー粘度ML、、、(100°C)1ないし60の
ものが好ましい。
更に、上記シリコーン樹脂製微粒子としては、常温で固
形のシリコーン樹脂で形成されたものであれば特に限定
されるものではなく、具体的には、例えばツメチルシロ
キサン、メチル7ヱニルシリフーン、メチルビニルシリ
コーン、メチルフェニルビニルシリコーン等が挙げられ
るが、これらのうも特に、線状低密度ポリエチレンリ1
Jfflとの分散が良好なメチルビニルシリコーンが好
ましい。
形のシリコーン樹脂で形成されたものであれば特に限定
されるものではなく、具体的には、例えばツメチルシロ
キサン、メチル7ヱニルシリフーン、メチルビニルシリ
コーン、メチルフェニルビニルシリコーン等が挙げられ
るが、これらのうも特に、線状低密度ポリエチレンリ1
Jfflとの分散が良好なメチルビニルシリコーンが好
ましい。
このシリコーン樹脂製微粒子は平均粒径が30μ−以下
のものが用いられ、好ましくは0.1〜10μ−の範囲
のものが望ましい。
のものが用いられ、好ましくは0.1〜10μ−の範囲
のものが望ましい。
この粒径が大き過ぎると貫通孔が大さくなったり、シー
ト強度が低下し、所望の特性の撥水性多孔質シートが(
)られないのであり、逆に小′y::IAぎると′a集
が起こり分散性が劣って所望のシーFが得られない場合
があるから好ましくない。
ト強度が低下し、所望の特性の撥水性多孔質シートが(
)られないのであり、逆に小′y::IAぎると′a集
が起こり分散性が劣って所望のシーFが得られない場合
があるから好ましくない。
ところで、このシリコーン樹脂製微粒子を上記線状低密
度ポリエチレン樹脂等と混合するにあたり、註シリコー
ン樹脂製微粒子にポリエチレン系樹脂をコーティングし
、これによって、上記線状低密度ポリエチレン樹脂との
分散が良好になり、−層優れた撥水性多孔質シートが得
られるから望ましい。
度ポリエチレン樹脂等と混合するにあたり、註シリコー
ン樹脂製微粒子にポリエチレン系樹脂をコーティングし
、これによって、上記線状低密度ポリエチレン樹脂との
分散が良好になり、−層優れた撥水性多孔質シートが得
られるから望ましい。
又、本発明の撥水性多孔質シー)は、−m延伸又は二軸
延伸により形成されるが、−軸延伸の場合にはその延伸
率が100〜500%、二軸延伸の場合にはその延伸率
が10〜300%とするのが、シートの強度や貫通孔の
大きさ、つまり通気性や透湿性更に延伸ムラがない等の
観点より好ましいのである。
延伸により形成されるが、−軸延伸の場合にはその延伸
率が100〜500%、二軸延伸の場合にはその延伸率
が10〜300%とするのが、シートの強度や貫通孔の
大きさ、つまり通気性や透湿性更に延伸ムラがない等の
観点より好ましいのである。
特に、−軸延伸の場合、延伸率が、100%未満では延
伸された部分と未延伸部分が混在して延伸が不均一とな
り、一方、500%を超えると延伸中に破断するばあい
があるから好ましくない。
伸された部分と未延伸部分が混在して延伸が不均一とな
り、一方、500%を超えると延伸中に破断するばあい
があるから好ましくない。
なお、上記延伸率とは、下記式により求めた値である。
尚、上記撥水性多孔質シートには、上記無8!質充填剤
の混練性や分散性を向上させたり、シートの成形・加工
性を向上させたり、或いは得られた撥水性多孔質シート
の機能的強度を向上させるために、軟化剤を添加しても
よいのである。
の混練性や分散性を向上させたり、シートの成形・加工
性を向上させたり、或いは得られた撥水性多孔質シート
の機能的強度を向上させるために、軟化剤を添加しても
よいのである。
又、上記軟化剤としては、数平均分子量が1000〜3
0000の軟化剤であれば特に限定されるものではなく
、具体的な代表例としては、低粘度軟化Mとしては石油
系プロセスオイル、流動パラフィン、脂肪族系油、低分
子量可塑剤があり、比較的高粘度軟化側としてはポリブ
テン、低分子量ポリイソブチレン、液状ゴムなどの軟化
斉りが挙げられる。
0000の軟化剤であれば特に限定されるものではなく
、具体的な代表例としては、低粘度軟化Mとしては石油
系プロセスオイル、流動パラフィン、脂肪族系油、低分
子量可塑剤があり、比較的高粘度軟化側としてはポリブ
テン、低分子量ポリイソブチレン、液状ゴムなどの軟化
斉りが挙げられる。
又、上記撥水性多孔質シートには、通常用いられる酸化
防止剤、紫外線安定剤、帯電防止剤、滑剤、蛍光創等を
添加して成るものでもよいのである。
防止剤、紫外線安定剤、帯電防止剤、滑剤、蛍光創等を
添加して成るものでもよいのである。
本発明の撥水性多孔質シートとしては、線状低密度ポリ
エチレン樹脂(A)100重量部′に対し、無機質充填
剤(B)100〜300重1部、シリコーン樹脂製微粒
子(C)10〜200重量部及びオレフィンターポリマ
ー(D)5〜95重量部を必須成分とする樹脂組成物を
用いて形成したものが好ましい。
エチレン樹脂(A)100重量部′に対し、無機質充填
剤(B)100〜300重1部、シリコーン樹脂製微粒
子(C)10〜200重量部及びオレフィンターポリマ
ー(D)5〜95重量部を必須成分とする樹脂組成物を
用いて形成したものが好ましい。
上記(A)100重1部に対して、上記(B)が100
重及部未満のときは通気度や透湿度が低下し、一方、上
記(B)が300mfi部を超えると、混線性や成形性
が悪くなるので好ましくなく、これらの観点より、上記
CB)が100〜250重1部の範囲のものが望ましい
。
重及部未満のときは通気度や透湿度が低下し、一方、上
記(B)が300mfi部を超えると、混線性や成形性
が悪くなるので好ましくなく、これらの観点より、上記
CB)が100〜250重1部の範囲のものが望ましい
。
又、上記の(A)と(C)の配合割合において、5誼(
A)100重量部に対し、(C)が10重量部未満のと
きは撥水効果が乏しくなり、一方、上記(C)が200
fi量部を超えると混線性や成形性が悪くなるので好ま
しくなく、これらの観点より、□上記(C)が30〜1
00重量部の範囲とするのが望ましい。
A)100重量部に対し、(C)が10重量部未満のと
きは撥水効果が乏しくなり、一方、上記(C)が200
fi量部を超えると混線性や成形性が悪くなるので好ま
しくなく、これらの観点より、□上記(C)が30〜1
00重量部の範囲とするのが望ましい。
そして、この場合、上記(A)100重1部に対し、上
記(B)+(C)の総量が、300重量部、好ましくは
250重量部を違えないことが望ましく、この総量が3
00!Ii量部を超えると混線性や成形性が悪く、更に
延伸時にしばしば破断が起こるので好ましくなく、この
観点より、上記(B )+(C)の総量が110〜25
0重量部の範囲とするのが望ましい。
記(B)+(C)の総量が、300重量部、好ましくは
250重量部を違えないことが望ましく、この総量が3
00!Ii量部を超えると混線性や成形性が悪く、更に
延伸時にしばしば破断が起こるので好ましくなく、この
観点より、上記(B )+(C)の総量が110〜25
0重量部の範囲とするのが望ましい。
Llこ、上記の<A)と<D)の配合割合において、当
該(A)100重量部に対し、(D)が5重量部未満の
ときは混線時に充填剤の分散性が劣り凝集が起こり易く
、また延伸時に破断が起こり易くなり、一方、上記(D
)が95重量部を超えると伸縮性が付与され、延伸して
も収縮が起こり、多孔化が起き難くなるので好ましくな
く、これらの説、αより、上記(D)が30〜70重i
部の範囲とするのが望ましい。
該(A)100重量部に対し、(D)が5重量部未満の
ときは混線時に充填剤の分散性が劣り凝集が起こり易く
、また延伸時に破断が起こり易くなり、一方、上記(D
)が95重量部を超えると伸縮性が付与され、延伸して
も収縮が起こり、多孔化が起き難くなるので好ましくな
く、これらの説、αより、上記(D)が30〜70重i
部の範囲とするのが望ましい。
ところで、本発明の撥水性多孔質シートにおいでは、上
記軟化剤が配合される場合があるが、その配合割合は、
線状低密度ポリエチレンム(脂10Oin量部に対し5
〜100重量部の範囲とするのが望ましく、かかる配合
割合とすることにより、機械的強度および通気性の優れ
た撥水性多孔質シートが容易に得られるのである。
記軟化剤が配合される場合があるが、その配合割合は、
線状低密度ポリエチレンム(脂10Oin量部に対し5
〜100重量部の範囲とするのが望ましく、かかる配合
割合とすることにより、機械的強度および通気性の優れ
た撥水性多孔質シートが容易に得られるのである。
本発明の撥水性多孔質シートは、例えば以下の如(製造
される。
される。
即ち、線状低密度ポリエチレン樹脂、無機質充jW 1
11、シリコーン樹脂製微粒子及びオレフィンターポリ
マー、更に、所望により配合される各種添加剤の混合に
は特殊な装置を要するものではなく公知のγ昆合磯が用
いられる。
11、シリコーン樹脂製微粒子及びオレフィンターポリ
マー、更に、所望により配合される各種添加剤の混合に
は特殊な装置を要するものではなく公知のγ昆合磯が用
いられる。
かくして得られた樹脂組成物を用い、撥水性多孔質シー
トを形成するには、当該樹脂組成物を通常の成形装置お
よび成形方法でシート状に成形し、これを、例えば(イ
)−袖延伸又は二軸延伸により直接形成された撥水性多
孔質シート、或いは(ロ)延伸により多孔質に形成し、
次いで、このシート内の充填剤を酸、アルカリ又は水等
で溶出して得た撥水性多孔質シートが挙げられる。
トを形成するには、当該樹脂組成物を通常の成形装置お
よび成形方法でシート状に成形し、これを、例えば(イ
)−袖延伸又は二軸延伸により直接形成された撥水性多
孔質シート、或いは(ロ)延伸により多孔質に形成し、
次いで、このシート内の充填剤を酸、アルカリ又は水等
で溶出して得た撥水性多孔質シートが挙げられる。
つまり上記撥水性多孔質シートの形成には通常の成形装
置お上V成形方法を朋いればよく、インフレーション成
形は、Tグイ成形数などが好適に適用されるのであり、
かくして得られたシートは一軸又は二軸に延伸されて多
孔質シートが形成されるが、この延伸方法も通常の延伸
装置を用いて常法で行えばよく、例えばロール延伸、同
時二軸延伸、逐次二軸延伸等が採用される。
置お上V成形方法を朋いればよく、インフレーション成
形は、Tグイ成形数などが好適に適用されるのであり、
かくして得られたシートは一軸又は二軸に延伸されて多
孔質シートが形成されるが、この延伸方法も通常の延伸
装置を用いて常法で行えばよく、例えばロール延伸、同
時二軸延伸、逐次二軸延伸等が採用される。
(e)作用
本発明の撥水性多孔質シートは、樹脂分とじて線状低密
度ポリエチレン樹脂を用い、これに無(茂實充填創とオ
レフィンターポリマーを必須成分とrる樹脂組成物に、
撥水耐であるシリコーン樹脂製微粒子を含有させてなる
もので形成されたものであり、この撥水性多孔質シート
は、全体が均質で、しかもこのシリコーン1(脂製徽粒
子によって至極優れた撥水性を有する上、撥水斉りを塗
布して撥水性を付与するものではないのでシートの孔が
塞がれることがないから通気性や透湿性の優れた撥水性
多孔質シートが得られるのであり、しかもシリコーン樹
脂製微粒子がシート全体に分散されているので表面を擦
っても撥水効果が損なわれることがなく、更に撥水性付
与剤であるシリコーンutm製微粒子は固形でブリード
もなく、従って。
度ポリエチレン樹脂を用い、これに無(茂實充填創とオ
レフィンターポリマーを必須成分とrる樹脂組成物に、
撥水耐であるシリコーン樹脂製微粒子を含有させてなる
もので形成されたものであり、この撥水性多孔質シート
は、全体が均質で、しかもこのシリコーン1(脂製徽粒
子によって至極優れた撥水性を有する上、撥水斉りを塗
布して撥水性を付与するものではないのでシートの孔が
塞がれることがないから通気性や透湿性の優れた撥水性
多孔質シートが得られるのであり、しかもシリコーン樹
脂製微粒子がシート全体に分散されているので表面を擦
っても撥水効果が損なわれることがなく、更に撥水性付
与剤であるシリコーンutm製微粒子は固形でブリード
もなく、従って。
このシートと接触した他部材を汚染することがな(、耐
久性が優れる作用を有するのである。
久性が優れる作用を有するのである。
(r)実施例
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
明はこれに限定されるものではない。
実施例1〜3
線状低密度ポリエチレン樹脂(MI2.O,ffi度0
.93)、無機質充填剤として炭酸カルシウム(平均粒
径2μmΩ、■肪酸処理)、シリコーンU(2製微粒子
としてメチルビニールシl) ]−ン(平均粒径3μm
)及びオレフィンターポリマーとしてEPDM(商品名
EPT9720、ムーニー粘度20、三井石油化′?、
(株)製)、滑剤としてステアリン酸を、第1表に示す
配合割合で常法により充分に攪tP混合し、この混合物
を二軸iff;imlfi(TEM−50、東芝機械社
製)により充分に混練して得た組成物を、常法によl)
造粒する。
.93)、無機質充填剤として炭酸カルシウム(平均粒
径2μmΩ、■肪酸処理)、シリコーンU(2製微粒子
としてメチルビニールシl) ]−ン(平均粒径3μm
)及びオレフィンターポリマーとしてEPDM(商品名
EPT9720、ムーニー粘度20、三井石油化′?、
(株)製)、滑剤としてステアリン酸を、第1表に示す
配合割合で常法により充分に攪tP混合し、この混合物
を二軸iff;imlfi(TEM−50、東芝機械社
製)により充分に混練して得た組成物を、常法によl)
造粒する。
上記の各樹脂組成物を二層の押出し磯により共押出しを
行い、撥水性線状低密度ポリエチレン樹脂製シートを得
、これをロール延伸機により一軸延伸を行い、これによ
って第1表に示す各延伸率の撥水性多孔質シートを得た
。
行い、撥水性線状低密度ポリエチレン樹脂製シートを得
、これをロール延伸機により一軸延伸を行い、これによ
って第1表に示す各延伸率の撥水性多孔質シートを得た
。
この場合、延伸条件としては延伸温度40°C1延伸速
度6舶/ωin、延伸率は、ロールの速度比を変えるこ
とにより、第1表の値になるように各々調節した。
度6舶/ωin、延伸率は、ロールの速度比を変えるこ
とにより、第1表の値になるように各々調節した。
得られた撥水性多孔質シートには延伸ムラもなく、多孔
質化されたシートであった。
質化されたシートであった。
かくして得られた撥水性多孔質シートの透湿度及び表面
張力(l水性の度合を示す)を第1表に示す。
張力(l水性の度合を示す)を第1表に示す。
比較例1
線状低苫度ポリエチレン樹脂(MI2.0、密度0.9
3)、無機質充填剤として炭酸カルシウム(平均粒径2
μ鋤、脂肪酸処理)、及びオレフィンターポリマーとし
てEPDM(商品名EPT9720、ムーニー粘度20
、三井石油化学(株)製)、滑剤としてステアリン酸を
、tjS1表に示す配合割合(ンリコーン樹脂製微粒子
を配合せず)で常法により充分に攪拌混合し、この混合
物を二軸混練I9i(TEM−50、東芝m械社製)に
より充分に混練して得た組成物を、常法により造粒する
。
3)、無機質充填剤として炭酸カルシウム(平均粒径2
μ鋤、脂肪酸処理)、及びオレフィンターポリマーとし
てEPDM(商品名EPT9720、ムーニー粘度20
、三井石油化学(株)製)、滑剤としてステアリン酸を
、tjS1表に示す配合割合(ンリコーン樹脂製微粒子
を配合せず)で常法により充分に攪拌混合し、この混合
物を二軸混練I9i(TEM−50、東芝m械社製)に
より充分に混練して得た組成物を、常法により造粒する
。
これを実施例と同様の条件で成形して多孔質シートを得
た。
た。
かくしで得られた多孔質シートの透湿度及び表面張力(
!!水性の度合を示す)を第1表に示す。
!!水性の度合を示す)を第1表に示す。
比較例2
第1表に示す配合組成物を実施例と同様の条件で成形し
て多孔質シートを得た。この多孔質シートの表面を撥水
処理したものを用いた。
て多孔質シートを得た。この多孔質シートの表面を撥水
処理したものを用いた。
この撥水処理はフッ素系の撥水剤(旭硝子製、AG−6
505重1%溶液)を多孔質シートの表面に塗布して温
度60℃で乾燥し、撥水性の硬化皮膜を形成しtこ。
505重1%溶液)を多孔質シートの表面に塗布して温
度60℃で乾燥し、撥水性の硬化皮膜を形成しtこ。
かくして得られた撥水性多孔質シートの透湿度及び表面
張力<m水性の度合を示す)を第1表に示す。
張力<m水性の度合を示す)を第1表に示す。
(以下余白)
第1表に示す、透湿度はJIS−Z−0208における
透湿カップ法で測定した。
透湿カップ法で測定した。
第1表に示す、表面張力は、JIS K−67681
こおける濡れ試験方法に基づいて測定した。
こおける濡れ試験方法に基づいて測定した。
第1表より、各実施例のものは、全体が均質で、しかも
優れた撥水性を有する上、撥水剤を塗布して撥水性を付
与するものではないのでシートの孔が木がれることがな
いから通気性や透湿性の優れることが認められる。
優れた撥水性を有する上、撥水剤を塗布して撥水性を付
与するものではないのでシートの孔が木がれることがな
いから通気性や透湿性の優れることが認められる。
又、シリコーン樹脂製微粒子がシート全体に分散されて
いるので表面を擦っても撥水効果が損なわれることがな
く、更に撥水性付与剤であるシリコーン樹脂製微粒子の
ブリードもなく、従って、このシートと接触した他部材
を汚染することがなく、耐久性が優れることが認められ
る。
いるので表面を擦っても撥水効果が損なわれることがな
く、更に撥水性付与剤であるシリコーン樹脂製微粒子の
ブリードもなく、従って、このシートと接触した他部材
を汚染することがなく、耐久性が優れることが認められ
る。
(Fi)発明の効果
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
請求項1の撥水性多孔質シートにおいては、tel脂分
として線状低密度ポリエチレン樹脂をmい、これに無機
質充填削とオレフィンターポリマーを必須成分とする樹
脂組成物に、撥水剤であるシリコーン樹脂製微粒子を含
有させてなるもので形成されたものであり、全体が均質
で、しかも優れた撥水性を有する上、通気性や透湿性が
優れる効果を有するのである。
として線状低密度ポリエチレン樹脂をmい、これに無機
質充填削とオレフィンターポリマーを必須成分とする樹
脂組成物に、撥水剤であるシリコーン樹脂製微粒子を含
有させてなるもので形成されたものであり、全体が均質
で、しかも優れた撥水性を有する上、通気性や透湿性が
優れる効果を有するのである。
又、撥水性多孔質シートの全体にはシリコーン樹脂製微
粒子が分散されているので表面を擦っても撥水効果が損
なわれることがなく、更にシリコーン樹脂製微粒子のブ
リードもなく、従って、このシートと接触した他部材を
汚染することがなく、耐久性が優れる効果を有するので
ある。
粒子が分散されているので表面を擦っても撥水効果が損
なわれることがなく、更にシリコーン樹脂製微粒子のブ
リードもなく、従って、このシートと接触した他部材を
汚染することがなく、耐久性が優れる効果を有するので
ある。
!i請求項の撥水性多孔質シートにおいては、線状低密
度ポリエチレンCI脂100重量部に対し、無l(!質
充填剤100〜300重量部、シリコーン用店製微粒子
10〜2001量部及びオレフィンクーポリマー5〜9
5重量部からなる樹脂組成物を用いることにより、成形
性が良好で全体が一層均質で、しかも優れた撥水性を有
する上、通気性や透湿性が浸れる効果を有するのである
。
度ポリエチレンCI脂100重量部に対し、無l(!質
充填剤100〜300重量部、シリコーン用店製微粒子
10〜2001量部及びオレフィンクーポリマー5〜9
5重量部からなる樹脂組成物を用いることにより、成形
性が良好で全体が一層均質で、しかも優れた撥水性を有
する上、通気性や透湿性が浸れる効果を有するのである
。
又、撥水性多孔質シートの全体にはシリコーン樹脂製微
粒子が分散されているので表面を擦っても撥水効果が損
な#y hることがなく、更にシリコーンリ(2製微粒
子のブリードもなく、従って、このシートと接触した!
部材を汚染することがなく、耐久性が優れる効果を有す
るのである。
粒子が分散されているので表面を擦っても撥水効果が損
な#y hることがなく、更にシリコーンリ(2製微粒
子のブリードもなく、従って、このシートと接触した!
部材を汚染することがなく、耐久性が優れる効果を有す
るのである。
Claims (2)
- (1)線状低密度ポリエチレン樹脂、無機質充填剤、シ
リコーン樹脂製微粒子及びオレフィンターポリマーを必
須成分とする樹脂組成物からなる撥水性多孔質シート。 - (2)樹脂組成物の配合割合が線状低密度ポリエチレン
樹脂100重量部に対し、無機質充填剤100〜300
重量部、シリコーン樹脂製微粒子10〜200重量部及
びオレフィンターポリマー5〜95重量部である請求項
1記載の撥水性多孔質シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27054788A JPH02115239A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 撥水性多孔質シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27054788A JPH02115239A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 撥水性多孔質シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115239A true JPH02115239A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17487708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27054788A Pending JPH02115239A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 撥水性多孔質シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02115239A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0689813A2 (en) | 1994-07-01 | 1996-01-03 | Nissho Corporation | Adhesive tape |
| KR100338362B1 (ko) * | 1999-07-23 | 2002-05-30 | 유승렬 | 우수한 가공성 및 투습도를 갖는 통기성 필름용 조성물 |
| JP2006117816A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Mitsui Chemicals Inc | 熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた多孔フィルムならびに積層体 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP27054788A patent/JPH02115239A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0689813A2 (en) | 1994-07-01 | 1996-01-03 | Nissho Corporation | Adhesive tape |
| US5614311A (en) * | 1994-07-01 | 1997-03-25 | Nissho Corporation | Adhesive tape |
| KR100338362B1 (ko) * | 1999-07-23 | 2002-05-30 | 유승렬 | 우수한 가공성 및 투습도를 갖는 통기성 필름용 조성물 |
| JP2006117816A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Mitsui Chemicals Inc | 熱可塑性樹脂組成物及びそれを用いた多孔フィルムならびに積層体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR900003046B1 (ko) | 다공성 필름의 제조방법 | |
| US4480065A (en) | Polypropylene-base resin composition | |
| US6268062B1 (en) | Polypropylene blends and films prepared therewith | |
| JPS6114248A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| US5853638A (en) | Process for producing stretched porous film | |
| JPH0362738B2 (ja) | ||
| US4751262A (en) | Ethylene-acrylic acid type interpolymer compositions and films having increased slip and reduced block | |
| JPH02115239A (ja) | 撥水性多孔質シート | |
| JPS63113055A (ja) | 押出し可能なポリエチレン配合物及びそのフィルム | |
| US4897437A (en) | Ethylene-acrylic acid type interpolymer compositions and films having increased slip and reduced block | |
| JPH11116714A (ja) | 多孔性フィルム | |
| WO1996026244A1 (en) | Hydrophilic resin composition and process for preparing it | |
| JPH0715021B2 (ja) | 延伸多孔質フィルムおよびその製造方法 | |
| CN1300237C (zh) | 乙烯共聚物颗粒 | |
| JPH02261846A (ja) | 透湿性フィルムもしくはシート用樹脂組成物ならびに透湿性フィルムもしくはシートおよびその製造方法 | |
| WO2001040358A1 (en) | Polypropylene blends and films prepared therewith | |
| KR100189264B1 (ko) | 통기성 필름 | |
| JP2505517B2 (ja) | 透湿性フィルムもしくはシ―ト用樹脂組成物並びに透湿性フィルムもしくはシ―ト及びその製造方法 | |
| JP2001294695A (ja) | ポリオレフィン系多孔質フィルム | |
| JP3267688B2 (ja) | 二軸延伸ポリプロピレンフィルム | |
| US6372339B1 (en) | Substrate film for adhesive sheet and adhesive sheet using the same | |
| JPH0723432B2 (ja) | 多孔質フイルム | |
| JP3714649B2 (ja) | フィルム用樹脂組成物 | |
| KR20170068046A (ko) | 생분해성 나노입자계 수지조성물 및 이를 이용한 박막 통기성 필름 | |
| JPH0333184B2 (ja) |