JPH02115246A - 難燃性樹脂組成物 - Google Patents

難燃性樹脂組成物

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JPH02115246A
JPH02115246A JP26883188A JP26883188A JPH02115246A JP H02115246 A JPH02115246 A JP H02115246A JP 26883188 A JP26883188 A JP 26883188A JP 26883188 A JP26883188 A JP 26883188A JP H02115246 A JPH02115246 A JP H02115246A
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JP
Japan
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weight
parts
flame
halogenated
epoxy resin
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Application number
JP26883188A
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English (en)
Inventor
Kohei Goto
幸平 後藤
Tsutomu Honma
本間 力
Toshikazu Takeuchi
資和 竹内
Takumi Miyaji
巧 宮地
Shinichi Kimura
木村 慎一
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JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313Organic insulating material
    • H05K1/0353Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
    • H05K1/0373Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement containing additives, e.g. fillers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気絶縁用の難燃性樹脂組成物に関し、さらに
詳しくは、低誘電率、低吸水性、耐熱性、耐薬品性、寸
法安定性を有したプリント配線基板に好適な難燃性樹脂
組成物に関する。
[従来の技術] 1.2−ポリブタジェンの硬化物は電気的性質、特に誘
電率が低いこと、誘電圧接が小さいなどの誘電特性に優
れ、低吸水性の他、耐熱性、耐薬品性にも優れ、プリン
ト配線基板、プリント配線用コーティング樹脂や絶縁ワ
ニスなどの電気、電子部品に展開されてきた。しかしな
がら、1,2−ポリブタジェンは本質的に炭化水素構造
のため易燃性であるので、最近の電気、電子部品に要求
される難燃性が1,2−ポリブタジェン樹脂のこの分野
の展開をはかる上での重要な課題となっている。
そこで難燃性を附与するために難燃剤の添加が試みられ
ているが、十分な難燃効果を附与するのが困難であった
り、難燃化が達成されても、1゜2−ポリブタジェン固
有の優れた特性が犠牲となっていた。
また、1,2−ポリブタジェンの硬化物の熱膨張係数は
、プリント配線基板のように高度の寸法安定性が要求さ
れている製品では十分小さいとはいえず、この分野での
展開をはかるためには、さらに熱膨張係数の小さな熱硬
化性樹脂を添加する必要があった。また難燃性、寸法安
定性を満足するためには難燃剤、熱硬化性樹脂を添加す
る必要があり、必然的に組成物中の1.2−ポリブタジ
ェンの使用分率が低下し、1,2−ポリブタジェン固有
の優れた誘電特性を十分に活かしきれなかった。
また1、2−ポリブタジェンにヘキサブロモベンゼン、
デカブロモジフェニルエーテルなどの臭素化芳香族化合
物、臭素化ポリスチレンなどの臭素化芳香族ポリマー 
トリフェニルホスフェートなどの有機リン化合物で代表
される添加型難燃剤を添加する従来から知られている難
燃化方法では多量の難燃剤を添加する必要があり、その
結果、1.2−ポリブタジェン本来の優れた誘電特性や
耐熱分解性や熱変形温度の低下など耐熱性を損なうばか
りでなく、樹脂表面に難燃剤がブルーミングするなどの
欠点を有していた。また、二酸化アンチモン、酸化モリ
ブデン、水酸化アルミニウムなどの難燃助剤を添加して
難燃剤のハロゲン化合物の使用量を低減させ、上記の欠
点の一部を改善することは可能であるが、金属化合物の
添加により、1,2−ポリブタジェンの優れた誘電特性
を損なうなどの問題点もあった。
以上の欠点を改善するため反応性難燃性を添加し、1,
2−ポリブタジェンの硬化と同時にポリブタジェン骨格
に結合させる試みが行なわれている。
例えば、2,4.64リブロモフ工ニル化合物からなる
反応性二重結合を有した誘導体(特開昭54−1079
71) 、ハロゲン化ビスフェノール化合物から誘導さ
れる反応性二重結合を1分子あたり1〜2個有した誘導
体からなる反応性難燃剤の使用例(特公昭58−506
66)が開示されている。
しかしながら、これらの方法では、難燃規格のUL−9
4の■−0レベルにするには多量の難燃剤の添加が必要
なため、樹脂表面からの難燃剤のブルーミングの防止や
耐熱性の低下など従来の添加型難燃剤で得られない効果
はあるものの、1゜2−ポリブタジェン特有の優れた特
性の1つである誘電特性を損なう結果となっていた。
また、寸法安定性を向上させるために添加する熱膨張係
数の小さな熱硬化性樹脂として、ビスマレイミド、ポリ
マレイミドやさらに変性トリアジン樹脂、熱硬化型ポリ
イミド樹脂(特公昭56−34215.34216.5
7−54060.59−5207.60−11634、
特開昭55−98244) 、ポリビニルフェノール誘
導体(特開昭6l−57629) 、エポキシ樹脂(特
開昭55−98243.115442.61−2460
50.62−225509)などが知られている。しか
し1,2−ポリブタジェンに添加するこれらの熱硬化性
樹脂は、添加量が多いほど寸法安定性は向上するものの
、上記に例示した難燃剤や熱硬化性樹脂は一般に誘電率
が高いので、難燃性、寸法安定性を満足した組成物では
、1,2−ポリブタジェンの使用分率が低くなり、誘電
特性を十分に発現されていなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、上記の問題点を解決した難燃性で、か
つ寸法安定性の優れた低誘電率の樹脂組成物を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、1,2−ビニル結合を30%以上含有するブ
タジェン系重合体に、(a)ハロゲン化ノボラック型エ
ポキシ樹脂と(b)ハロゲン化酸無水物および/または
ハロゲン化核置換ポリフェノール化合物、(C)反応性
難燃剤および(d)エポキシ樹脂硬化促進剤、必要に応
じて(e)有機過酸化物を配合し、硬化して得られる樹
脂組成物および上記(a) 、(b)成分の代りに、(
f)1分子中にNハロゲン化フェニルマレイミド構造を
2個以上有する化合物を配合して硬化した樹脂組成物を
提供するものである。
本発明に使用されるブタジェン系重合体としては、優れ
た硬化物の特性を得るため、そのミクロ構造として1.
2−ビニル構造が30%以上、好ましくはその硬化特性
から50%以上含むものであり、その数平均分子量が好
ましくは1,000〜500,000、さらに好ましく
は1.000〜200.000のポリブタジェン系重合
体である。さらに、加工方法によっては高分子量ポリブ
タジェン系重合体に低分子量ポリブタジェン系重合体を
混合し、溶融粘度や溶液粘度を低減することが出来る。
ここでいうポリブタジェン系重合体としては、ブタジェ
ン単独重合体やブタジェン−スチレン共重合体、ブタジ
ェン−イソプレン共重合体などのブタジェン成分を含む
共重合体や、ポリブタジェン骨格を化学変性したエポキ
シ化ポリブタジェン、マレイン化ポリブタジェン、末端
ヒドロキル化ポリブタジェン、末端カルボキシル化ポリ
ブタジェン、末端カルボン酸エステル化ポリブタジェン
、環化ポリブタジェンなどの誘導体構造を有するものを
挙げることが出来る。
これらの中では、ブタジェン単独重合体やブタジェン−
スチレン共重合体が好ましく、さらに好ましいものとし
てブタジェン単独重合体が挙げられる。
本発明で使用される(a)成分のハロゲン化ノボラック
型エポキシ樹脂は、例えばノボラック型の臭素化フェノ
ール樹脂とエピクロルヒドリンから合成される。ハロゲ
ンとしては臭素が好ましい。
また(b)成分はクロロフタル酸無水物、ジクロロフタ
ル酸無水物、トリクロロフタル酸無水物、テトラクロロ
フタル酸無水物、ブロモフタル酸無水物、ジブロモフタ
ル酸無水物、トリブロモフタル酸無水物、テトラブロモ
フタル酸無水物などの核ハロゲン化置換芳香族酸無水物
や、クロロフタル酸無水物など脂環族酸無水物、塩素化
ビニルフェノール樹脂、臭素化ビニルフェノール樹脂、
塩素化ポリビニルフェノール樹脂、臭素化ポリビニルフ
ェノール樹脂などのハロゲン化核置換されたポリビニル
フェノール化合物を挙げることが出来る。
これらの化合物のうち、テトラブロモフタル酸無水物、
臭素化ポリビニルフェノール樹脂が得られる硬化物の難
燃性、耐熱性、寸法安定性、誘電特性の点から好ましい
また本発明の組成物において、硬化速度を促進するため
に(d)成分が使用され、その例としては、ベンジルメ
チルアミン、ピリジン、トリエチレンジアミン、2.4
.6−)す(ジメチルアミノエチル)フェノール、ジア
ザビシクロウンデセンなどの第3級アミン、2−メチル
イミダゾール、イミダゾールなどのイミダゾール類、お
よびこれらの酢酸、三フッ化ホウ素などの酸性化合物と
の塩をエポキシ樹脂硬化剤(d)として使用することが
出来る。その使用量は、(a)臭素化ノボラック型エポ
キシ樹脂100重量部に対し10重量部以下、好ましく
は0.3〜7.5重量部、さらに好ましくは0.3〜5
重量部である。
なお、(a)と(b)との割合は、当量比で0. 5〜
2.010.5〜2.0、好ましくは0.8〜1.21
0.8〜1.2である。
本発明で使用可能な反応性難燃剤(C)としては、ラジ
カル源によってポリブタジェン骨格に結合するもので、
通常、分子中にラジカル重合可能な炭素・炭素二重結合
を1ヶ以上含有する化合物である。
具体的には次の構造を有するものを挙げることが出来る
R4 λm′ 上記の式において、Rは水素またはメチル基、nは0か
ら5までの整数、Xn5Xn  は同一または異なって
いてもよく、塩素または臭素の置換基を表わす。
またm、m’ は、置換されたハロゲンの原子数で1〜
5の整数である。
CH3 Yは−CH,2−−CH2−CH2−−CH−CH3 C−−CH=CH−などで表わされる炭CH3。
素数1〜6の炭化水素基か、−S−−CO−一〇−であ
る。
具体的には、クロロフェニル(メタ)アクリレート、ジ
クロロフェニル(メタ)アクリレート、トリクロロフェ
ニル(メタ)アクリレート、ブロモフェニル(メタ)ア
クリレート、ジブロモフェニル(メタ)アクリレート、
トリブロモフェニル(メタ)アクリレート、クロロフェ
ノキシエチレン(メタ)アクリレート、ジクロロフェノ
キシエチレン(メタ)アクリレート、トリクロロフェノ
キンエチレン(メタ)アクリレート、ブロモフェノキシ
エチレン(メタ)アクリレート、ジブロモフェノキシエ
チレン(メタ)アクリレート、トリブロモフェノキシエ
チレン(メタ)アクリレート、3.3−ビス〔4−(メ
タ)アクロイルオキシ3.5−ジブロモフェニル〕ペン
タン、2.2−ビス〔4−(メタ)アクロイルオキシ−
3,5ジブロモフエニル〕ブタン、2,2−ビス〔4−
(メタ)アクロイルオキシ−3,5−ジブロモフェニル
)プロパン)、4.4’−ジ(メタ)アクロイルオキシ
−3,3’ 、5.5’ −テトラブロモジフェニルス
ルホン、4,4′−ジ(メタ)アクロイルオキシ−3,
3’ 、  5. 5’ −テトラブロモジフェニルメ
タン、4,4′−ジ(メタ)アクロイルオキシ−3,3
’ 、5.5’ −テトラブロモジフェニルケトン、2
.2’−ジ(メタ)アクロイルオキシ−2,2’ 、3
.3’−5,5’6.6′−オクタクロロジフェニルエ
ーテル、4゜4′−ジ(メタ)アクロイルオキシ−3,
3′5.5′−テトラブロモジンアノメタン、4゜4′
−ジ(メタ)アクロイル(エチル)オキシ−3、3’ 
、  5. 5’ −テトラクロロジフェニル、および
ハロゲン化ビスフェノールとエチレンオキサイドとの反
応物をさらにジ(メタ)アクリル酸、または、ジ(メタ
)アクリル酸クロライドと反応させた生成物、ジクロロ
スチレン、トリクロロスチレン、ジプロモスチレン、ト
リブロモスチレン、ジクロロフェニルマレイミド、トリ
クロロフェニルマレイミド、ジブロモフェニルマレイミ
ド、トリブロモフェニルマレイミドを挙げることが出来
る。
これらの化合物のうち、臭素化化合物が難燃効果を附与
する上で好ましい。特に好ましい化合物としては、2.
2−ビス(4−メタアクロイルオキシ−3,5−ジブロ
モフェニル)プロパンや上記の化合物の1モルに対しエ
チレンオキサイドを約2モル付加した化合物、ジプロモ
スチレン、トリブロモスチレン、トリブロモフェニルマ
レイミドが、難燃効果に加えて得られる熱硬化性樹脂の
耐熱分解性、熱変形温度などの熱特性の点で好ましい。
また、本発明の難燃性樹脂組成物に使用されるポリブタ
ジェン系重合体の硬化剤(e)としては、通常、ラジカ
ル架橋反応に使用出来る有機過酸化物が挙げられる。
これらの有機過酸化物として、ジクミルパーオキサイド
、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルクミルパーオ
キサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、2.5−ジ
メチル−2,5−ジー(を−ブチルパーオキシ)−ヘキ
サン、1,3−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピ
ル)ベンゼンなどのジアルキルパーオキサイド、1.1
−ジ−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチル
シクロヘキサン、1,1−ジ−t−ブチルパーオキシシ
クロヘキサン、2,2−ジ(t−ブチルパーオキシ)ブ
タン、4.4−ジ−t−ブチルパーオキシ吉草酸n−ブ
チルエステルなどのパーオキシケタールなどを挙げるこ
とが出来る。
(f)成分の1分子中にN−ハロゲン化フェニルマレイ
ミド構造を2個以上有する化合物としては、その好まし
い例として、次式で示される化合物が挙げられる。
式中、Xは塩素、臭素で表わされるハロゲン原子、Yは
炭素数1、〜6の鎖状アルキレン基、−O−−=CO−
または一5o2−1n l ”” n 3は、芳香族に
置換したハロゲン原子の数で0〜5の整数でn 1+ 
n 2 + n 3≧1であり、mはO〜5である。
(f)成分の化合物の製造方法としては、例えばジアミ
ノジフェニルメタン、ジアミノジフェニルエーテル、ジ
アミノジフェニルスルホンのハロゲン化物、好ましくは
塩化物、臭素化物あるいはこれらの多核体からなるポリ
アミン化合物と無水マレイン酸とのマレイミド化合物が
挙げられる。
上記ポリアミン化合物のうち、骨格構造がジアミノジフ
ェニルメタンのハロゲン誘導体が、多核体の合成が容易
であるので好ましい。
ここでいう多核体とは、ベンゼン環が3ヶ以上の化合物
である。
各成分の配合全は、ポリブタジェン系重合体100重量
部に対して、(a) 、(b)成分の合計歯もしくは(
f)成分は10〜150重量部、好ましくは15〜12
0重量部、さらに好ましくは20〜100重量部である
また(C)成分は、10〜150重量部、好ましくは2
0〜120重量部、さらに好ましくは30〜100重量
部である。
また(e)成分も特に制限はないが、加熱硬化の場合使
用することが好ましく、好ましくは0.01〜20重量
部、さらに好ましくは0.1〜10重量部である。
本発明の難燃性樹脂は、通常、下記の方法で調整するこ
とが出来る。例えば、ポリブタジェン系重合体に所定口
の(a)ハロゲン化ノボラック樹脂および(b)ハロゲ
ン化酸無水物および/またはハロゲン化ポリビニルフェ
ノール樹脂、(C)反応性難燃剤、(d)エポキシ樹脂
硬化促進剤、および必要に応じて(e)有機過酸化物、
あるいは上記(a)、(b)成分の代りに、1分子中に
N−ハロゲン化フェニルマレイミド構造を2個以上有す
る化合物を用いたものをロール、ニーダ−、ブラベンダ
ーなどの混線装置で混線後、所定の硬化条件にて硬化物
を調製する。
硬化方法としては、加熱硬化の他、放射線による硬化が
出来る。放射線としては電子線、紫外線、赤外線、X線
、中性子線などが挙げられる。
(C)成分は、加熱硬化の場合は存在させることが好ま
しいが、放射線による硬化の場合には必ずしも必要では
ない。
または、上記のポリブタジェン系重合体および(a)〜
(e)の各成分をトルエン、キシレン、エチルベンゼン
、n−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサン、メチ
ルシクロヘキサン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩
化炭素、二塩化エタン、テトラヒドロフランなどの有機
溶媒に溶解させたフェスを調製し、ガラス繊維、石英繊
維、アラミド繊維などの無機、有機繊維を用いた布また
は不織布に含浸、乾燥し、溶媒を除去後、プリプレグを
作り、そのプリプレグを必要に応じ数枚重ね合わせ、所
定の温度、圧力条件で積層成形することにより積層板を
得ることが出来る。
また、このとき積層板の片面または両面に銅箔を重ねて
銅張積層板とすることが出来る。このようにして得られ
た難燃性樹脂の積層板は、低吸水性で耐熱性、耐溶剤性
に加え、誘電特性に優れているためプリント配線板に好
適に使用出来る。
分析・評価方法 難燃特性 UL−94規格に従い、評価した。
誘電特性 JIS−C6481に従い、室温IMHzの周波数で2
5℃の誘電率、損失正接を測定した。
ガラス転移温度 動的粘弾性測定装置を用い、110Hzの周波数で、t
anδの温度依存性を測定し、そのピーク温度をガラス
転移温度とした。
熱分解温度 熱重量分析(T G A)により、空気中10℃/分の
昇温速度で411j定した。熱分解開始温度を熱分解温
度とした。
ハンダ耐熱性 260℃のハンダ浴に30秒浸漬し、形状、外観など異
常のないものを○、ふくれなどの異常が生じたものを×
とした。
線膨張係数 熱機械分析(TMA)により、室温〜100°Cまでの
線膨張係数を測定した。
耐トリクレン性 JIS−C648’に従い、トリクロロエチレン中に5
分間浸漬し、形状、外観に異常のないものを01異常の
生じたものを×とした。
吸水率 100℃×4時間乾燥し、精秤した試験片を23°Cの
水中に1日浸漬し、表面に耐着した水をふきとり、精秤
後の重量増加から吸水率を計算した。
[実 施 例コ 以下実施例により、この発明を具体的に説明する。
実施例1 1.2−ビニル結合が90%である1、2−ポリブタジ
ェン(日本合成ゴム■製 JSRRB810、数平均分
子量約15万)100重量部、臭素化ノボラック型エポ
キシ樹脂(日本化薬味製BREN−8、エポキシ当量2
85、臭素含量35.5)23重量部、テトラブロモ無
水フタール酸(グレートレークス製 PH74)37重
量部、反応性難燃剤としてトリブロモフェニルマレイミ
ド(ブロミンケミカル製 FR−1033)76重量部
、有機過酸化物1,1−ジ−t−グチルパーオキシ〜3
.3.5−)リメチルシクロヘキサン(化薬ヌーリ■製
 トリボノックス29−C75)8重量部、およびエポ
キシ樹脂硬化促進剤としてメチルイミダゾール・三フッ
化ホウ素コンプレックス2重量部をロールで混練後、1
80℃で4時間硬化し、さらに200°Cで2時間ポス
トキュアーを行ない、硬化物を調製した。
得られた硬化物の燃焼特性、誘電特性(誘電率、誘電正
接)、耐熱特性(ガラス転移温度、熱分解開始温度、ハ
ンダ耐熱性)、耐溶剤特性(耐トリクレン性)、耐湿特
性(吸水率)を測定した。結果を表−1に示す。
実施例2 実施例1で用いたエポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤、
fi燃剤の使用量をそれぞれ31重量部、49小は部、
41重量部に代えたほかは、実施例1と同様にして硬化
物を調製した。結果を表−1に示す。
実施例3 実施例1で用いたエポキシ樹脂の硬化剤を臭素化ポリビ
ニルフェノール樹脂(丸善石油化学■製マルカリンカー
MB)に代えて、エポキシ樹脂、硬化剤、難燃剤の使用
量を22重量部、19重量部、95重量部を用い、実施
例1と同様にして硬化物を調製した。結果を表−1に示
す。
実施例4 実施例3で用いたエポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤、
難燃剤の配合量をそれぞれ43重量部、37重量部、8
0重量部に代えたほかは、実施例1と同様にして硬化物
を調製した。結果を表−1に示す。
比較例1 実施例1で使用した1、2−ポリブタジェン100重量
部と有機過酸化物3重量部を用いたほかは、実施例1と
同様に硬化物を調製した。結果を表−1に示す。
比較例2 実施例1で用いた1、2−ポリブタジェン100重量部
と反応性難燃剤100重量部、有機過酸化物4重量部か
ら、実施例1と同様に硬化物を調製した。結果を表−1
に示す。
比較例3 比較例2で用いた反応性難燃剤の配合量を120重量部
に代え、実施例1と同様に硬化物を調製した。結果を表
−1に示す。
比較例4 実施例1で用いた臭素化ノボラックエポキシ樹脂および
テトラブロモフタル酸無水物の代わりにビスフェノール
A型エポキシ樹脂(エポキシ当量160〜180.東部
化成■性(商品名)YDF−165)32重量部と、無
水フタール酸28重量部とを用いた以外は実施例1と同
様に硬化物を調製した。結果を表−1に示す。
実施例5 ミクロ構造が1,2−ビニル結合90%を有する1、2
−ポリブタジェン(日本合成ゴム■製商品名JSRRB
810、数平均分子量約15万)100重量部、3. 
3’ −ジクロロジフェニルメタン−4,4′ −ビス
マレイミド40重量部、反応性難燃剤トリブロモフェニ
ルマレイミド100重量部、有機過酸化物1,1−ジ−
t−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロ
ヘキサン(化薬ヌーリー観製 商品名トリボノックス2
9−C75)3重量部をロールで混練後、シート成形し
、160℃で2時間硬化後、さらに2時間ポストキュア
ーを行ない硬化物を調製した。
得られた硬化物の燃焼特性、誘電特性(誘電率、損失正
接)、耐熱特性(ガラス転移温度、熱分解開始温度、ハ
ンダ耐熱性)、耐溶剤性(耐トリクレン性)、耐湿性(
吸水率)を測定した。結果を表−2に示す。
実施例6 実施例5で使用したマレイミド化合物を、3゜3′−ジ
ブロモジフェニルメタン−4,4′−ビスマレイミド4
0重量部、反応性舞燃剤トリブロモフェニルマレイミド
を80重量部に代えた他は、同様に硬化物を調製した。
評価結果を表−2に示す。
実施例7 実施例5で使用したマレイミド化合物を、ジクロロアニ
リンとホルマリンの縮合物3核体を30重量%を含むア
ミノジクロロキシリレン(ビスアミノジクロロフェニル
)マレイミド化合物40重量部および反応性難燃剤75
重量部に代えた他は、同様に硬化物を調製した。評価結
果を表−2に示す。
比較例5 実施例5で用いたマレイミド化合物をジフェニルメタン
ビスマレイミドに代え、同様に硬化物を調製した。結果
を表−2に示す。
比較例6 実施例5で用いたマレイミド化合物を、ジフェニルメタ
ンビスマレイミド、反応性難燃剤トリブロモフェニルマ
レイミドを150重量部に代えた他は同様にして硬化物
を調製した。結果を表−2に示す。
以下余白 [発明の効果] 本発明の難燃性樹脂組成物は、耐熱性、耐溶剤性、寸法
安定性、難燃、性に優れ、また従来の組成物では困難な
ポリブタジェン固有の低誘電率を維持した樹脂組成物が
得られ、低誘電性の要求される電気、電子部品用途に有
用である。
特許出願人  日本合成ゴム株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1,2−ビニル結合を30%以上含有するブタジ
    エン系重合体100重量部に、(a)ハロゲン化ノボラ
    ック型エポキシ樹脂と(b)ハロゲン化酸無水物および
    /またはハロゲン化核置換ポリフェノール化合物との合
    計量10〜150重量部〔(a)+(b)総和〕、(c
    )反応性難燃剤10〜150重量部とを(d)エポキシ
    樹脂硬化促進剤および必要に応じて(e)有機過酸化物
    の存在下に硬化して得られる難燃性樹脂組成物。
  2. (2)1,2−ビニル結合を30%以上含有するブタジ
    エン系重合体100重量部に、(f)1分子中にN−ハ
    ロゲン化フェニルマレイミド構造を2個以上有する化合
    物10〜150重量部、(c)反応性難燃剤10〜15
    0重量部とを、必要に応じて(e)有機過酸化物の存在
    下に硬化して得られる難燃性樹脂組成物。
JP26883188A 1988-10-25 1988-10-25 難燃性樹脂組成物 Pending JPH02115246A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005248103A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Showa Highpolymer Co Ltd 成形物用樹脂又は樹脂組成物
JP2010090238A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Ajinomoto Co Inc エポキシ樹脂組成物
JP2013234328A (ja) * 2013-06-18 2013-11-21 Ajinomoto Co Inc エポキシ樹脂組成物

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