JPH0211573Y2 - - Google Patents

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JPH0211573Y2
JPH0211573Y2 JP17769782U JP17769782U JPH0211573Y2 JP H0211573 Y2 JPH0211573 Y2 JP H0211573Y2 JP 17769782 U JP17769782 U JP 17769782U JP 17769782 U JP17769782 U JP 17769782U JP H0211573 Y2 JPH0211573 Y2 JP H0211573Y2
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JP
Japan
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spring
latch
hook
pin
coil spring
Prior art date
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JP17769782U
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JPS5982168U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、庫本体とその扉といつたように2つ
の対象物を互いに締付け錠止するのに使用される
締付錠装置に関するものである。
[従来の技術] 実公昭51−46232号公報で開示された締付錠装
置は、一方の対象物に固着される取付板の起立部
に操作板の基端部を固定枢軸によつて枢着し、他
方の対象物に設けた受金に先端部が係脱する矩形
リング型掛金の基端部を可動枢軸によつて該操作
板の中間部に枢着したものであり、掛金の先端部
が受金に係合した錠止状態においては、可動枢軸
は掛金の先端部と固定枢軸を通る直線を対象物9
の側に越えた位置にあり、掛金は先端部と基端部
間の間隔を縮小しようとする方向に働く固有の弾
性によつて、一方の対象物を他方の対象物に引付
けている。
この従来装置では、締付け対象物の正面から離
れる方向に操作板を固定枢軸を中心に回すことに
よつて掛金と受金間の締付を解除し、該掛金を可
動枢軸を中心に跳ね上げて掛金の先端部を受金か
ら離脱させた後、操作板から指を離すと、操作板
は自重で逆回転して該対象物の正面に当接するの
であるが、掛金を当該跳ね上げ位置に保持する手
段を備えていないため、掛金も自重で垂れ下り回
転して対象物の正面に当接してしまう。
そのため、一方の対象物を他方の対象物に対し
て閉鎖し、両者を再び締付け錠止するときには、
対象物正面に垂れ下り当接している掛金を、操作
板の回転操作とは別個に一度上に持上げてから受
金に係合させる必要があり、締付け施錠操作に手
間を要した。
[考案が解決しようとする課題] 従つて本考案の目的は、締付け施錠に際して操
作板の回転操作とは別個に掛金を事前に持上げ操
作する必要がなく、締付け施錠操作が円滑かつ簡
便になされる締付錠装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 以下、添付図面中の参照符号を用いて説明する
と本考案の締付錠装置は、一方の対象物9に固着
される取付板1の起立部1aに操作板2の基端部
2aを固定枢軸3によつて枢着し、他方の対象物
15に設けた受金14に先端フツク部5cが係脱
する掛金5の基端部5aを可動枢軸4によつて該
操作板2の中間部に枢着し、該掛金5の基端部5
aに可動枢軸4よりも固定枢軸3から離れた位置
にバネ掛ピン6を設け、該操作板2の先端部2b
にバネ掛ピン6よりも固定枢軸3から離れた位置
にバネ掛ピン7を設け、操作板2の背面方向に凸
に湾曲させたコイルバネ8の一端フツク部8aを
バネ掛ピン7に嵌合させ、該コイルバネ8の他端
フツク部8bをバネ掛ピン6に嵌合させて成り、
掛金5の先端フツク部5cが受金14に係合した
錠止状態において、バネ掛ピン7が可動枢軸4と
バネ掛ピン6を通る直線を対象物9の側に越えた
位置にあつて、コイルバネ8が引張負荷を受ける
一方、掛金5の先端フツク部5cが受金14から
離脱した解錠状態において、バネ掛ピン7が可動
枢軸4とバネ掛ピン6を通る直線を対象物9の反
対側に越えた位置にあつて、コイルバネ8が圧縮
負荷を受けるものである。
[作用] 一方の対象物9を他方の対象物15に対して閉
鎖した後、固定枢軸3を中心に操作板2を回して
掛金5の先端フツク部5cを受金14に係合さ
せ、それから操作板2を固定枢軸3を中心に対象
物9の正面に向つて押し下げ回転させると、掛金
5が可動枢軸4を中心に操作板2に対して回動し
ながら倒伏し、掛金5の基端部5aが対象物9の
正面に接近するにつれて先端フツク部5cが受金
14と深く係合する。
操作板2の押し下げ回転が続行されて、第6図
に示したようにバネ掛ピン7が可動枢軸4とバネ
掛ピン6を結ぶ直線を対象物9の側に越えると、
バネ掛ピン6とバネ掛ピン7との間の間隔が拡大
するため、コイルバネ8は引張負荷を受けるので
あるが、この段階では掛金5が受金14に強固に
引付け係合しているので、前記引張負荷に対応し
たコイルバネ8の弾性反発力は可動枢軸4を中心
に操作板2を反時計回り方向に回転付勢する力と
して作用し、この回転付勢によつて操作板2は当
該締付け施錠位置に的確に保持される。
第6図に矢印で示したように操作板2を固定枢
軸3を中心に引き上げ回転させると、可動枢軸4
によつて基端部5aを牽引された掛金5が先端フ
ツク部5cを中心に起き上がり回動して行く。
操作板2の引き上げ回転が続行されて、第5図
に示したようにバネ掛ピン7が可動枢軸4とバネ
掛ピン6を結ぶ直線を対象物9の反対側に越える
と、バネ掛ピン6とバネ掛ピン7間の間隔が縮小
するため、コイルバネ8は圧縮負荷を受けるので
あるが、この段階では掛金5の先端フツク部5c
が受金14から離脱しているので、該圧縮負荷に
対応したコイルバネ8の弾性反発力は可動枢軸4
を中心に掛金5を反時計回り方向に回転付勢する
力として作用し、この回転付勢によつて掛金5は
操作板2に斜めに交差した位置に拘束される。
操作板2から手を離したときには、操作板2は
自重で逆回転して、対象物9の正面に倒伏するの
であるが、可動枢軸4に牽引されて操作板2と一
緒に回転して来た掛金5は、前記コイルバネ8の
付勢のために先端フツク部5cを斜め上に向けた
跳ね上がり位置に的確に保持される。
[実施例] 図示の実施例では、一方の対象物9は扉であ
り、他方の対象物15は庫本体であり、受金14
は庫本体の正面板部に固着されている。取付板1
は基端部1bの小孔1cに挿入したボルトとナツ
トによつて対象物9に固着される。掛金5は2枚
の板金を連結ピン10,11で平行に連結して構
成されている。
バネ掛ピン7には一定間隔を置いて筒体12,
12を嵌合してあり、該筒体12,12間に一端
フツク部8aを回動可能に嵌合することによつて
コイルバネ8の位置ずれを防止している。バネ掛
ピン6にも一対の筒体13,13を嵌合してあ
り、該筒体13,13間にコイルバネ8の他端フ
ツク部8bを回動可能に嵌合してある。
掛金5には、第5図に示したように掛金5が操
作板2に対して斜めに交差した解錠位置まで回転
したとき、操作板2の正面板部の端部に当接し
て、掛金5のそれ以上の回転を阻止する停止肩部
5bを設けてある。
[考案の効果] 以上のように本考案の締付錠装置は、取付板1
の起立部1aに操作板2の基端部2aを固定枢軸
3によつて枢着し、掛金5の基端部5aを可動枢
軸4によつて操作板2の中間部に枢着し、掛金5
の基端部5aに可動枢軸4よりも固定枢軸3から
離れた位置にバネ掛ピン6を設け、操作板2の先
端部2bにバネ掛ピン6よりも固定枢軸3から離
れた位置にバネ掛ピン7を設け、操作板2の背面
方向に凸に湾曲させたコイルバネ8の一端フツク
部8aをバネ掛ピン7に回動可能に嵌合させ、コ
イルバネ8の他端フツク部8bをバネ掛ピン6に
回動可能に嵌合させ、掛金5の先端フツク部5c
が受金14から離脱した解錠状態において、バネ
掛ピン7が可動枢軸4とバネ掛ピン6を通る直線
を対象物9の反対側に越えた位置であつて、コイ
ルバネ8が圧縮負荷を受けるものであり、該圧縮
負荷に対応したコイルバネ8の弾性反発力によつ
て掛金5が可動枢軸4を中心に回転して、掛金5
が操作板2に対して斜めに交差した跳ね上がり位
置に的確に保持されるので、次回の締付け施錠に
際して操作板2の回転操作とは別個に掛金5を事
前に持上げ操作する必要がなく、そのため締付け
施錠操作が円滑かつ簡便になされる。
また、バネ掛ピン6とバネ掛ピン7の間に装着
して操作板2の背面方向に凸に湾曲させたコイル
バネ8が、掛金5を前記施錠位置に安定に保持す
る手段及び操作板2を前記跳ね上がり位置に保持
する手段として兼用されているため、装置全体の
構造が簡略化され、製作と組立のコストを節減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る締付錠装置の
正面図であり、第2図は該締付錠装置の背面図で
あり、第3図は第1図のA−A′線断面図であり、
第4図は該締付錠装置の右側面図である。第5図
は該締付錠装置の解錠状態を示す縦断面図であ
り、第6図は該締付錠装置の施錠状態を示す縦断
面図である。 1……取付板、1a……起立部、1b……基端
部、2……操作板、2a……基端部、2b……先
端部、3……固定枢軸、4……可動枢軸、5……
掛金、5a……基端部、5b……停止肩部、5c
……先端フツク部、6……バネ掛ピン、7……バ
ネ掛ピン、8……コイルバネ、8a……一端フツ
ク部、8b……他端フツク部、9……一方の対象
物、10,11……連結ピン、12,13……筒
体、14……受金、15……他方の対象物。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の対象物9に固着される取付板1の起立部
    1aに操作板2の基端部2aを固定枢軸3によつ
    て枢着し、他方の対象物15に設けた受金14に
    先端フツク部5cが係脱する掛金5の基端部5a
    を可動枢軸4によつて該操作板2の中間部に枢着
    し、該掛金5の基端部5aに可動枢軸4よりも固
    定枢軸3から離れた位置にバネ掛ピン6を設け、
    該操作板2の先端部2bにバネ掛ピン6よりも固
    定枢軸3から離れた位置にバネ掛ピン7を設け、
    操作板2の背面方向に凸に湾曲させたコイルバネ
    8の一端フツク部8aをバネ掛ピン7に嵌合さ
    せ、該コイルバネ8の他端フツク部8bをバネ掛
    ピン6に嵌合させ、掛金5の先端フツク部5cが
    受金14に係合した錠止状態において、バネ掛ピ
    ン7が可動枢軸4とバネ掛ピン6を通る直線を対
    象物9の側に越えた位置にあつて、コイルバネ8
    が引張負荷を受ける一方、掛金5の先端フツク部
    5cが受金14から離脱した解錠状態において、
    バネ掛ピン7が可動枢軸4とバネ掛ピン6を通る
    直線を対象物9の反対側に越えた位置にあつて、
    コイルバネ8が圧縮負荷を受ける締付錠装置。
JP17769782U 1982-11-26 1982-11-26 締付錠装置 Granted JPS5982168U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17769782U JPS5982168U (ja) 1982-11-26 1982-11-26 締付錠装置

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JP17769782U JPS5982168U (ja) 1982-11-26 1982-11-26 締付錠装置

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Publication Number Publication Date
JPS5982168U JPS5982168U (ja) 1984-06-02
JPH0211573Y2 true JPH0211573Y2 (ja) 1990-03-26

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JP17769782U Granted JPS5982168U (ja) 1982-11-26 1982-11-26 締付錠装置

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