JPH0211599B2 - - Google Patents
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- JPH0211599B2 JPH0211599B2 JP60285911A JP28591185A JPH0211599B2 JP H0211599 B2 JPH0211599 B2 JP H0211599B2 JP 60285911 A JP60285911 A JP 60285911A JP 28591185 A JP28591185 A JP 28591185A JP H0211599 B2 JPH0211599 B2 JP H0211599B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/02—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
- C07H15/04—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、結晶マルチトールの製造方法に関す
る。 〔従来の技術〕 マルチトールすなわちα−D−グルコピラノシ
ル4−D−ソルビトールは、マルトースの水素化
生成物である。 この水素化生成物を充分多量に含有しかつ充分
に精製されたシロツプ中で該マルチトールの結晶
化を誘導することにより無水の結晶マルチトール
を製造することが知られている(フランス特許第
2499576号)。 このようなシロツプは、通常マルトースの多い
シロツプの水素化あるいは結晶マルトースの水素
化により得られる。この方法において、水素化に
用いる原料が非常に高比率のマルトースを含有
し、該水素化後、マルチトールの結晶化を防害す
るか、または阻止さえもし、またどんなに少くと
もこのマルトースを含有するシロツプからの該マ
ルチトールの抽出をむづかしくするポリアルコー
ル型の糖質のほんの僅かの不純物を得るようにす
ることが重要である。 マルトースに富むシロツプの製造に関する数多
くの方法が知られており、すなわち特に: −“Cereal Chemistiy”No.25、19〜30頁1948年
1月において、Hodge et Collにより記載され
ており、アルコール溶液によるリミツトデキス
トリンの沈でんの工程よりなる方法、 −“Methods in carbohydrate Chemistry′s”
1962、334〜335頁に記載され、マルトースオク
タアセテートの繰り返し結晶化工程およびそれ
に次ぐマルトースの結晶化よりなる方法、 −1981年10月13日に特許許可された明治製菓の米
国特許第4294623号に記載され、デキストリン
の木炭への吸収工程よりなる方法、 −1982年8月3日に出願された林原のフランス特
許第2510581号に記載され、ゼオライトまたは
カチオンもしくはアニオン樹脂上でのクロマト
グラフイー処理工程よりなる方法、 −U.O.P.の米国特許第4429122号に記載され、マ
ルトースシロツプの限外過工程よりなる方
法、および特に −1979年3月27日に出願された林原のフランス特
許第2012831号に記載され、数種の異なる酵素、
すなわちα−アミラーゼ、αβ−アミラーゼお
よびイソアミラーゼおよび/またはプルラナー
ゼを組合せて用いることよりなる方法が知られ
ている。 前記先行技術のうちの最後に記載された方法
は、前記フランス特許第2499576号の範囲内で使
用してマルトースに充分富んでいるシロツプを
得、次いで水素化し、次いで結晶化する方法であ
る。 他の引用文献に記載された方法に比べてある程
度の進歩が示されているけれども、フランス特許
第2499576号の主題である方法は、第1工程で、
マルトースに富むが乾燥物質含有量の低いシロツ
プを得、次いで第2工程において、該シロツプの
乾燥物質含有量を高めることよりなる方法であつ
て、依然としていくつかの欠点を有しており、こ
れらの欠点のうち特に: −80g/附近の、原料の乾燥物質の低い含有量
のために効率が低く、糖化時に酵素の加水分解
の可能な限り高い効率を得ることが必要であ
り、得られるマルトースシロツプのかなりの濃
度を必要とする欠点であつて、前記低効率性
は、マルチトールを無視し得ない程度に含有す
る結晶化液中のマルチトールの避け難い損失に
よつてさらに悪化されるごとき前記欠点、 −アミロースの好ましくない戻りを必要とし、糖
化および精製操作を防害し、液化がデキストロ
ース−当量すなわちDEの非常に低い値で行な
われなければならない事実による欠点があげら
れる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 したがつて、本発明の特別の目的は、これらの
欠点を解消し、従来存在する方法よりもよりよく
種々の実際上の切実な要求に応えるごとき方法を
提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、たまたま96%、好ましくは97%
より高いマルチトールに富む結晶マルチトール
を、容易にかつ極めて高い収率で得る新規な工業
的方法を開発することに成功した。 本発明の方法は、逐次的段階(a)から(e)、 (a) (a)において、25〜45重量%の固型物を有し、
固型物の重量としてマルトースの50〜80%を含
むマルトースシロツプが接触的に水素化されて
固型分重量としてマルチトールの50〜80%、好
ましくは60〜80%、それに ソルビトール、マルトトリイトールおよび重
合度、すなわちDP≧4のポリオールを含むマ
ルチトールシロツプが供給され、 (b) (b)において、マルチトールシロツプはクロマ
トグラフイー分別に付され、マルチトールに富
む画分(A)を得るために選択される工程条件が: 画分の固型物中のマルチトールの重量が少な
くとも87%、好ましくは87〜97.5%、さらに好
ましくは87〜95.5%で、 重合度すなわちDP≧4のポリオールの画分
中の固型物重量で1%未満、好ましくは0.7%
未満、さらに好ましくは0.6%未満であり、ソ
ルビトールとマルトトリイトールによつて構成
される固型物重量で100%に補充され、 (c) (c)において、画分(A)はマルチトール結晶の生
成を可能にするのに適した乾燥物質含有量75〜
92%の範囲に濃縮され、 (d) (d)において、マルチトールは濃縮された画分
(A)から結晶化されてマルチトール結晶と母液が
供給され、マルチトール結晶は母液から分離さ
れ、 (e) (e)において、母液はクロマトグラフイー分別
工程(b)に戻される、 ことからなる結晶マルチトールの製造方法であつ
て、マルトースシロツプの水素化工程中の生成さ
れたマルチトールのほぼ定量的な抽出が可能とな
る。 前記クロマトグラフイー分別工程の効力によ
り、分別されるシロツプが前記水素化生成物のか
なりの比率、例えば5〜40%含有していたとして
も、DP(重合度)4以上の水素化生成物の実質総
量を、マルチトール画分から除外することが可能
である。したがつて、マルトース中の含有量が50
%に過ぎない水素化されたスターチ加水分解生成
物を用いることが可能である。ところで、このよ
うなシロツプを製造するに際し、高乾燥物質含有
量、いずれの場合にも25〜45%、グルコ系および
デキストロ系に一般に用いられるような約40%を
有するスターチミルクを用いることができる。 本発明の方法により、処理される容積が従来法
におけるよりもはるかに小さくなり、水の蒸発に
必要なエネルギーがはるかに低減することが判明
し、スターチの液化をスターチの戻りの不存在に
適合する2を超えるDE(デキストロース−当量)
に対して行なうことが可能であり、イソアミラー
ゼまたはプルラナーゼのような酵素の使用を避け
ることが可能であり、使用されるシロツプの高濃
度により生ずる高浸透圧により、該シロツプが微
生物による汚染から保護される。 本発明の方法は、第1図に図示される装置によ
つて行なうことができ、該装置は、スターチの液
化が起る容器201、スターチの糖化が起る容器
202、接触的水素化が起る容器203、濃縮装
置E、クロマトグラフイー分別容器204、交互
にまたは各々連続的に、所望の乾燥物含有量への
濃縮を可能にする1個または数個の容器205
a,205b,……であつてクロマトグラフイー
から出る種々の画分であつて特にマルチトールに
富む画分が容器205aに補集される前記容器、
生成された結晶のその母液からの分離を行なわし
める容器207、容器207から抽出された結晶
の乾燥を行なわしめる容器208よりなる。 容器201に、パイプ301を通して、スター
チまたはスターチミルクが、酸液化の場合には酸
と共に、または酵素液化の場合にはα−アミラー
ゼと共に、2以上のDE(デキストロース−当量)
を得るために、当業者に公知の、温度、PH、酵素
およびカルシウム比の諸条件下に供給される。 容器202には、パイプ302を通して、容器
201より出る液化されたスターチシロツプが供
給される。該シロツプが容器202にはいる前
に、容器201から出るシロツプに麦芽β−アミ
ラーゼを添加し、糖化のパラメーターを選定し
て、容器202の出口におけるマルトースの含有
量が少くとも50%、好ましくは少くとも60%とな
るようにする。酵素糖化のパラメーターは、特に
使用される酵素の量、温度、PHおよびでん粉分解
時間である。 容器203には、容器302からパイプ303
を通して糖化されたシロツプが供給され、過さ
れ、パイプ303中に設置された装置304中で
脱イオン化される。容器203中では、マルトー
スシロツプの接触的水素化が、当業者に公知の条
件下、特にルテニウムまたはラネーニツケル触媒
を用いて行なわれる。 好ましくは、該水素化工程は、20Kg/cm2を超え
る、好ましくは40〜70Kg/cm2の水素圧力下および
約100〜150℃の温度で、ラネーニツケル触媒を用
いて行なわれる。該水素化は、水素化シロツプの
還元糖中の含有量が %未満、好ましくは1%未
満、さらに好ましくは0.5%未満となるまで行な
われる(還元糖中の含有量は、乾燥物質に対する
デキストロース当量の重量で定義される)。 容器204には、容器203から出る精製水素
化シロツプをパイプ305を通して受け入れてい
る蒸発器Eの濃縮装置から供給される。パイプ3
05は、容器307から来ているパイプ309を
受け入れる。 上記したように、容器204においては、容器
203から来るマルチトールシロツプのクロマト
グラフイー分別が行なわれる。 容器204から出る画分は、それぞれ容器20
5a,205b等にパイプ306a,306b等
を通して送られる。 マルチトールに非常に富む画分は容器205a
に送られる。 クロマトグラフイー分別は、アルカリまたはア
ルカリ土類イオンをチヤージした強酸カチオン樹
脂型、あるいはアンモニウム、ナトリウム、カリ
ウム、カルシウム、バリウム、ストロンチウムな
どのイオンをチヤージしたゼオライト型の吸着剤
上で、バツチ式または連続的に(類似移動床)、
それ自身公知の方法で行なうことができる。 このようなクロマトグラフイー分別方法の例
は、米国特許第3044904号、同第3416961号、同第
3692582号、フランス特許第2391754号、同第
2099336号、米国特許第2985589号、同第4024331
号、同第4226977号、同第4293346号、同第
4157267号、同第4182633号、同第4332633号、同
第4405445号、同第4412866号、および同第
4422881号に示されている。 好ましい実施態様によれば、分別工程は、米国
特許第4422811号およびそれに対応し、出願人た
る会社所有のフランス特許第7910563号に記載さ
れた方法および装置を用いて行なわれる。 どのようなクロマトグラフイー分別方法を採用
しようとも、吸着剤としては、好ましくは、カル
シウム形であつて、ジビニルベンゼンを約4〜10
%の比率で有する強カチオン性樹脂が用いられ
る。 クロマトグラフイー分別工程のパラメーターの
選定は、すなわち: −溶離速度、水素化シロツプを供給する速度、マ
ルチトールに富む画分の抽出速度、および脱
着、吸着および濃縮領域の組成は、実施例で説
明する。 このように説明した方法により、マルチトール
を少くとも87%含有し、4または4以上の重合度
を有する物質の1%未満を含有するマルチトール
シロツプ(A)が得られる。 前記マルチトールシロツプは、より正確には、
乾燥物質に対する重量によるパーセントとして: −少くとも87%、好ましくは87〜97.5%さらに好
ましくは87〜95.5%のマルチトール、 −1%未満、好ましくは0.7%未満、さらに好ま
しくは0.6%未満の重合度4以上のポリオール
であつて、全量100%に対する残りがソルビト
ールおよびマルトトリイトールで構成されてお
り、 −好ましくはソルビトールは5%未満、より好ま
しくは2%未満であり、 −マルトトリイトールの含有量は一般に2.5〜13
重量%であるごとき組成よりなる。 この方法では、付随してマルトトリイトールに
富むシロツプおよび高分子量の水素化生成物から
なるシロツプが得られる。 これら2種のシロツプは、パイプ306bを通
してクロマトグラフイー容器から抽出される。 上記したように、容器205aには、パイプ3
06aを通してクロマトグラフイー容器からくる
マルチトール(A)に非常に富むシロツプが供給され
る。この容器205aは、マルチトールシロツプ
の濃縮ができるように配置されている。好ましく
は、この濃縮は、乾燥物質含有量75〜92%が達成
されるまで経続される。この濃縮は、連続的に、
そして好ましくは減圧下に行なうことができる。
この工程中、結晶を生成させるか或は結晶化させ
ないことも可能である。いずれの場合にも、マル
チトールシロツプの全乾燥物質含有量が少くとも
80%となるよう選定される。 容器206は、容器205aで結晶化の開始を
行なわせるか、あるいはこの結晶化を完全に行な
わせるように配置されている。 通常この操作を充分に行なわせることのできる
装置、すなわち、結晶体を撹拌および冷却する手
段が設けられており、該手段は色々の方法で用い
ることができるが、いずれの場合にも、結晶体が
制御された均一な方法で冷却されるごとき方法で
用いられる。 パイプ307を通して、結晶体を容器207に
送ることを可能ならしめるパイプ308が容器2
05aに連結されている。 容器207は、一般に結晶を母液から分離する
ための遠心作用を備えており、そして、充分な化
学純度とするように結晶を洗浄する装置を備えて
いる装置よりなる。 該母液の除去は、パイプ309を通して行なわ
れ、該パイプ309により該母液は、水素化容器
203のすぐ下流でパイプ305に戻される。 容器207で分離された結晶が容器208に送
られるのはパイプ310を通してである。 容器208は、残留水分を、結晶から除去する
ための乾燥手段よりなり、該手段は正圧または負
圧下に作動する静止もしくは空気装置であり、該
手段は好ましくは該結晶を浮遊状態で運搬するか
または維持する熱空気の流れを用いる型のもので
ある。 これらの結晶は、実質上無水の形(水分含量
0.5%未満)で容易に得られ、全く自由に流動す
る非吸湿性粉体を構成する。 マルチトールの結晶化からの前記母液は、水素
化容器203から出るシロツプの流れであつて優
先的には濃縮工程の前に再び混入される。得られ
る混合物を装置Eに送つて、クロマトグラフイー
分別装置の正常かつ経済的操作を可能ならしめる
濃度にまで濃縮する。 本発明の方法によれば、母液を再循環すること
により、従来決して達成されることのなかつた効
果をもつて、かつ結晶形で、マルチトールシロツ
プ中に存在するマルチトールのほとんど全量の抽
出が可能となる。 本発明は、その範囲を限定することなく、本発
明の有利な実施態様に関する実施例によりさらに
よく理解されるであろう。 実施例 第1図に示したような装置にしたがつて説明す
る。 乾燥物質含有量37%の小麦からのスターチミル
クを、PH6.3、温度108℃の条件下であつて、かつ
“THERMAMYL”の商標でノボ−カンパニーよ
り市販されている種類の液化酵素0.3%を添加し
て、容器201中で液化した。液化装置の出口
で、130℃において10秒間熱衝撃を与えた。液化
装置出口におけるDEは、5.0であつた。 前記液化装置出口におけるPHを5.5に調節し、
“SPEZYME BBA 1500”の商品名でザ・カンパ
ニー・フインシユガー(the Company
FINNSUGAR)により市販されている麦芽β−
アミラーゼ0.55%を添加した。 このPHで48時間57℃で、容器202中で糖化を
行なつた。 糖化の終点で、液体クロマトグラフイーによる
分析の結果存在が認められたものは以下の通り: (重量%) デキストロース 2.3 マルトース 61.3 トリサツカライド 7.5 DP4〜10の生成物 6.2 DP>10の生成物 22.7 前記水素化は、容器203(パラメーターは前
記の通り)において行なわれ、次いで装置Eで精
製および濃縮が行なわれ、マルチトールに富むシ
ロツプが得られ、その組成は次の通り: (重量%) ソルビトール 3.3 マルチトール 60.4 トリサツカライド 9.2 DP4〜10の生成物 7.0 DP>10の生成物 20.1 次いで装置204で、水素化マルトースに富む
この加水分解生成物の分別が行なわれて連続的ク
ロマトグラフイー分別がなされ、該分別の構造上
および操作上の詳細は、米国特許第4422881号お
よびそれに対応するフランス特許第7910563号に
記載されている通りであるが、これらの詳細につ
いて、ここでは本文の理解のために必要な程度繰
返すにとどめる。 この装置204は、米国特許の第2図に示され
ているように(ここでも再び第2図としている
が、その詳細については該米国特許を参照)、カ
ルシウム形の強カチオン性樹脂型であつて微細粒
度(0.2〜0.4mm)の吸収剤を充填した、各々200
の8個のカラムまたは段階C1〜C8より構成さ
れている。 電磁弁の調節により、この装置において、2段
階の脱着領域、1段階の脱着領域および第3
図に示されるように、5段階の、水素化限界デキ
ストリンおよびマルトトリイトールの濃縮および
分離の領域が形成され、ここに第3図は第2図
によるこの装置の略図であり、該第3図には、 −C1〜C8カラム、 −閉鎖装置、すなわち電磁弁106、 −それぞれ14(第1図、パイプ305に相当)
および128で示される分別されるマルチトー
ルシロツプおよび水の供給用パイプ、および −一方において、マルチトール濃縮シロツプの抽
出用パイプ148および他方において、逐次ソ
ルビトール、限界デキストリンおよびマルトト
リイトールの抽出用パイプ146が示されてい
るのみである。 前記閉鎖装置(特に電磁弁106は、その配置
された構成上、一方において、濃縮領域であつて
その末端部では、したがつて強く吸着されたソル
ビトール、水素化限界デキストリン次いでマルト
トリイトールが濃縮された画分のレリケートが逐
次回収される領域と、他方において、その頂部
に脱着水が導入される、マルチトールの脱着の領
域との間の完全な流体緊密を維持する。 この閉鎖装置は、選択する吸着剤上の液相の通
過の方向を確保し、特に、その樹脂内での移行速
度がマルチトールのそれに比べて大幅に大である
微量の高分子量の水素化限界デキストリンによる
汚染を回避せしめる。 タイマーを23′30゜に調整することにより、下記
の流量に対して、脱着領域の第1段階または第
1カラムにおけるマルチトールの全量の脱着を行
なうのに充分な水の供給、および水素化加水分解
生成物中に存在するマルチトールの少くとも90%
のマルチトールの抽出率であつて真のマルチトー
ルの少くとも87%の濃度を得るために、吸着剤の
容量およびその吸着能に適合する、一定容量のマ
ルチトールに富む水素化スターチ加水分解物の供
給が確保される。得られたシロツプ中の、DP4以
上の生成物の含有量は0.5%未満であつた。 前記抽出率および純度は、吸着されたマルチト
ールの抽出ポンプ(図示せず)の流量を調節する
ことに一定に保たれる。水素化限界デキストリン
および濃縮マルトトリイトール画分の生産は、大
気圧で行なわれ、その一定流量は供給流量と抽出
流量との差から決つてくる。 濃縮領域の頂部において装置に導入される、
マルチトールに富む水素化スターチ加水分解物
は、前記したように乾燥物質含有量51.5%を示し
た。分離カラム内の温度は約90℃に保たれた。 第4図は、第2および第3図の装置204につ
いて図示したものであり、同じ引用数字は第1図
で共通の部分の同じ要素を示す。クロマトグラフ
イー装置204は、それを通して多量のソルビト
ールを含有する過剰水およびDPが4以上の分子
量を有する水素化限界デキストリン画分が除去さ
れるパイプ306bを包含し、これらの抽出物は
低乾燥物含有量のものであつてパイプ306b1お
よび306b2を通つて流出する。 水の供給はパイプ402を通して行なわれる。 パイプにつけた矢印は流れの方向を示す。 クロマトグラフイー装置204は次の通り作動
する: −クロマトグラフイー分別処理されるべき水素化
スターチ加水分解物は、90/hrの流量でパイ
プ401を通して送られ、乾燥物質含有量51.5
%を有し、 −水は430/hrの流量でパイプ402を通して
導入され、 −水素化限界デキストリンを含まない濃縮マルチ
トールは、145/hrの流量でパイプ306a
を通して回収され、その平均乾燥物質含有量は
23%であり、 −液の全量は、全流量375/hrで該装置から抽
出され、逐次: *パイプ306b1を通して抽出され、低濃度で
高純度のソルビトールを含有する過剰水画分
およびパイプ306b2を通して抽出される
DPが4以上の水素化限界デキストリンに非
常に富むものの低濃度画分よりなり、全部で
305/hの当量を表わし、乾燥物質の含有
量は4.1%であり;これらの画分はサイクル
の最初の18.5分に相当し、 *パイプ306b3を通して精製装置(図示せ
ず)に送られる当量70/hの濃縮マルトト
リイトールの画分よりなり、該画分の乾燥物
質含有量は8.2%であり;この画分はサイク
ルの最後の5分間に相当する。 以下第および第表にクロマトグラフイー分
別装置の操作を特徴づける条件を要約する。
る。 〔従来の技術〕 マルチトールすなわちα−D−グルコピラノシ
ル4−D−ソルビトールは、マルトースの水素化
生成物である。 この水素化生成物を充分多量に含有しかつ充分
に精製されたシロツプ中で該マルチトールの結晶
化を誘導することにより無水の結晶マルチトール
を製造することが知られている(フランス特許第
2499576号)。 このようなシロツプは、通常マルトースの多い
シロツプの水素化あるいは結晶マルトースの水素
化により得られる。この方法において、水素化に
用いる原料が非常に高比率のマルトースを含有
し、該水素化後、マルチトールの結晶化を防害す
るか、または阻止さえもし、またどんなに少くと
もこのマルトースを含有するシロツプからの該マ
ルチトールの抽出をむづかしくするポリアルコー
ル型の糖質のほんの僅かの不純物を得るようにす
ることが重要である。 マルトースに富むシロツプの製造に関する数多
くの方法が知られており、すなわち特に: −“Cereal Chemistiy”No.25、19〜30頁1948年
1月において、Hodge et Collにより記載され
ており、アルコール溶液によるリミツトデキス
トリンの沈でんの工程よりなる方法、 −“Methods in carbohydrate Chemistry′s”
1962、334〜335頁に記載され、マルトースオク
タアセテートの繰り返し結晶化工程およびそれ
に次ぐマルトースの結晶化よりなる方法、 −1981年10月13日に特許許可された明治製菓の米
国特許第4294623号に記載され、デキストリン
の木炭への吸収工程よりなる方法、 −1982年8月3日に出願された林原のフランス特
許第2510581号に記載され、ゼオライトまたは
カチオンもしくはアニオン樹脂上でのクロマト
グラフイー処理工程よりなる方法、 −U.O.P.の米国特許第4429122号に記載され、マ
ルトースシロツプの限外過工程よりなる方
法、および特に −1979年3月27日に出願された林原のフランス特
許第2012831号に記載され、数種の異なる酵素、
すなわちα−アミラーゼ、αβ−アミラーゼお
よびイソアミラーゼおよび/またはプルラナー
ゼを組合せて用いることよりなる方法が知られ
ている。 前記先行技術のうちの最後に記載された方法
は、前記フランス特許第2499576号の範囲内で使
用してマルトースに充分富んでいるシロツプを
得、次いで水素化し、次いで結晶化する方法であ
る。 他の引用文献に記載された方法に比べてある程
度の進歩が示されているけれども、フランス特許
第2499576号の主題である方法は、第1工程で、
マルトースに富むが乾燥物質含有量の低いシロツ
プを得、次いで第2工程において、該シロツプの
乾燥物質含有量を高めることよりなる方法であつ
て、依然としていくつかの欠点を有しており、こ
れらの欠点のうち特に: −80g/附近の、原料の乾燥物質の低い含有量
のために効率が低く、糖化時に酵素の加水分解
の可能な限り高い効率を得ることが必要であ
り、得られるマルトースシロツプのかなりの濃
度を必要とする欠点であつて、前記低効率性
は、マルチトールを無視し得ない程度に含有す
る結晶化液中のマルチトールの避け難い損失に
よつてさらに悪化されるごとき前記欠点、 −アミロースの好ましくない戻りを必要とし、糖
化および精製操作を防害し、液化がデキストロ
ース−当量すなわちDEの非常に低い値で行な
われなければならない事実による欠点があげら
れる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 したがつて、本発明の特別の目的は、これらの
欠点を解消し、従来存在する方法よりもよりよく
種々の実際上の切実な要求に応えるごとき方法を
提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、たまたま96%、好ましくは97%
より高いマルチトールに富む結晶マルチトール
を、容易にかつ極めて高い収率で得る新規な工業
的方法を開発することに成功した。 本発明の方法は、逐次的段階(a)から(e)、 (a) (a)において、25〜45重量%の固型物を有し、
固型物の重量としてマルトースの50〜80%を含
むマルトースシロツプが接触的に水素化されて
固型分重量としてマルチトールの50〜80%、好
ましくは60〜80%、それに ソルビトール、マルトトリイトールおよび重
合度、すなわちDP≧4のポリオールを含むマ
ルチトールシロツプが供給され、 (b) (b)において、マルチトールシロツプはクロマ
トグラフイー分別に付され、マルチトールに富
む画分(A)を得るために選択される工程条件が: 画分の固型物中のマルチトールの重量が少な
くとも87%、好ましくは87〜97.5%、さらに好
ましくは87〜95.5%で、 重合度すなわちDP≧4のポリオールの画分
中の固型物重量で1%未満、好ましくは0.7%
未満、さらに好ましくは0.6%未満であり、ソ
ルビトールとマルトトリイトールによつて構成
される固型物重量で100%に補充され、 (c) (c)において、画分(A)はマルチトール結晶の生
成を可能にするのに適した乾燥物質含有量75〜
92%の範囲に濃縮され、 (d) (d)において、マルチトールは濃縮された画分
(A)から結晶化されてマルチトール結晶と母液が
供給され、マルチトール結晶は母液から分離さ
れ、 (e) (e)において、母液はクロマトグラフイー分別
工程(b)に戻される、 ことからなる結晶マルチトールの製造方法であつ
て、マルトースシロツプの水素化工程中の生成さ
れたマルチトールのほぼ定量的な抽出が可能とな
る。 前記クロマトグラフイー分別工程の効力によ
り、分別されるシロツプが前記水素化生成物のか
なりの比率、例えば5〜40%含有していたとして
も、DP(重合度)4以上の水素化生成物の実質総
量を、マルチトール画分から除外することが可能
である。したがつて、マルトース中の含有量が50
%に過ぎない水素化されたスターチ加水分解生成
物を用いることが可能である。ところで、このよ
うなシロツプを製造するに際し、高乾燥物質含有
量、いずれの場合にも25〜45%、グルコ系および
デキストロ系に一般に用いられるような約40%を
有するスターチミルクを用いることができる。 本発明の方法により、処理される容積が従来法
におけるよりもはるかに小さくなり、水の蒸発に
必要なエネルギーがはるかに低減することが判明
し、スターチの液化をスターチの戻りの不存在に
適合する2を超えるDE(デキストロース−当量)
に対して行なうことが可能であり、イソアミラー
ゼまたはプルラナーゼのような酵素の使用を避け
ることが可能であり、使用されるシロツプの高濃
度により生ずる高浸透圧により、該シロツプが微
生物による汚染から保護される。 本発明の方法は、第1図に図示される装置によ
つて行なうことができ、該装置は、スターチの液
化が起る容器201、スターチの糖化が起る容器
202、接触的水素化が起る容器203、濃縮装
置E、クロマトグラフイー分別容器204、交互
にまたは各々連続的に、所望の乾燥物含有量への
濃縮を可能にする1個または数個の容器205
a,205b,……であつてクロマトグラフイー
から出る種々の画分であつて特にマルチトールに
富む画分が容器205aに補集される前記容器、
生成された結晶のその母液からの分離を行なわし
める容器207、容器207から抽出された結晶
の乾燥を行なわしめる容器208よりなる。 容器201に、パイプ301を通して、スター
チまたはスターチミルクが、酸液化の場合には酸
と共に、または酵素液化の場合にはα−アミラー
ゼと共に、2以上のDE(デキストロース−当量)
を得るために、当業者に公知の、温度、PH、酵素
およびカルシウム比の諸条件下に供給される。 容器202には、パイプ302を通して、容器
201より出る液化されたスターチシロツプが供
給される。該シロツプが容器202にはいる前
に、容器201から出るシロツプに麦芽β−アミ
ラーゼを添加し、糖化のパラメーターを選定し
て、容器202の出口におけるマルトースの含有
量が少くとも50%、好ましくは少くとも60%とな
るようにする。酵素糖化のパラメーターは、特に
使用される酵素の量、温度、PHおよびでん粉分解
時間である。 容器203には、容器302からパイプ303
を通して糖化されたシロツプが供給され、過さ
れ、パイプ303中に設置された装置304中で
脱イオン化される。容器203中では、マルトー
スシロツプの接触的水素化が、当業者に公知の条
件下、特にルテニウムまたはラネーニツケル触媒
を用いて行なわれる。 好ましくは、該水素化工程は、20Kg/cm2を超え
る、好ましくは40〜70Kg/cm2の水素圧力下および
約100〜150℃の温度で、ラネーニツケル触媒を用
いて行なわれる。該水素化は、水素化シロツプの
還元糖中の含有量が %未満、好ましくは1%未
満、さらに好ましくは0.5%未満となるまで行な
われる(還元糖中の含有量は、乾燥物質に対する
デキストロース当量の重量で定義される)。 容器204には、容器203から出る精製水素
化シロツプをパイプ305を通して受け入れてい
る蒸発器Eの濃縮装置から供給される。パイプ3
05は、容器307から来ているパイプ309を
受け入れる。 上記したように、容器204においては、容器
203から来るマルチトールシロツプのクロマト
グラフイー分別が行なわれる。 容器204から出る画分は、それぞれ容器20
5a,205b等にパイプ306a,306b等
を通して送られる。 マルチトールに非常に富む画分は容器205a
に送られる。 クロマトグラフイー分別は、アルカリまたはア
ルカリ土類イオンをチヤージした強酸カチオン樹
脂型、あるいはアンモニウム、ナトリウム、カリ
ウム、カルシウム、バリウム、ストロンチウムな
どのイオンをチヤージしたゼオライト型の吸着剤
上で、バツチ式または連続的に(類似移動床)、
それ自身公知の方法で行なうことができる。 このようなクロマトグラフイー分別方法の例
は、米国特許第3044904号、同第3416961号、同第
3692582号、フランス特許第2391754号、同第
2099336号、米国特許第2985589号、同第4024331
号、同第4226977号、同第4293346号、同第
4157267号、同第4182633号、同第4332633号、同
第4405445号、同第4412866号、および同第
4422881号に示されている。 好ましい実施態様によれば、分別工程は、米国
特許第4422811号およびそれに対応し、出願人た
る会社所有のフランス特許第7910563号に記載さ
れた方法および装置を用いて行なわれる。 どのようなクロマトグラフイー分別方法を採用
しようとも、吸着剤としては、好ましくは、カル
シウム形であつて、ジビニルベンゼンを約4〜10
%の比率で有する強カチオン性樹脂が用いられ
る。 クロマトグラフイー分別工程のパラメーターの
選定は、すなわち: −溶離速度、水素化シロツプを供給する速度、マ
ルチトールに富む画分の抽出速度、および脱
着、吸着および濃縮領域の組成は、実施例で説
明する。 このように説明した方法により、マルチトール
を少くとも87%含有し、4または4以上の重合度
を有する物質の1%未満を含有するマルチトール
シロツプ(A)が得られる。 前記マルチトールシロツプは、より正確には、
乾燥物質に対する重量によるパーセントとして: −少くとも87%、好ましくは87〜97.5%さらに好
ましくは87〜95.5%のマルチトール、 −1%未満、好ましくは0.7%未満、さらに好ま
しくは0.6%未満の重合度4以上のポリオール
であつて、全量100%に対する残りがソルビト
ールおよびマルトトリイトールで構成されてお
り、 −好ましくはソルビトールは5%未満、より好ま
しくは2%未満であり、 −マルトトリイトールの含有量は一般に2.5〜13
重量%であるごとき組成よりなる。 この方法では、付随してマルトトリイトールに
富むシロツプおよび高分子量の水素化生成物から
なるシロツプが得られる。 これら2種のシロツプは、パイプ306bを通
してクロマトグラフイー容器から抽出される。 上記したように、容器205aには、パイプ3
06aを通してクロマトグラフイー容器からくる
マルチトール(A)に非常に富むシロツプが供給され
る。この容器205aは、マルチトールシロツプ
の濃縮ができるように配置されている。好ましく
は、この濃縮は、乾燥物質含有量75〜92%が達成
されるまで経続される。この濃縮は、連続的に、
そして好ましくは減圧下に行なうことができる。
この工程中、結晶を生成させるか或は結晶化させ
ないことも可能である。いずれの場合にも、マル
チトールシロツプの全乾燥物質含有量が少くとも
80%となるよう選定される。 容器206は、容器205aで結晶化の開始を
行なわせるか、あるいはこの結晶化を完全に行な
わせるように配置されている。 通常この操作を充分に行なわせることのできる
装置、すなわち、結晶体を撹拌および冷却する手
段が設けられており、該手段は色々の方法で用い
ることができるが、いずれの場合にも、結晶体が
制御された均一な方法で冷却されるごとき方法で
用いられる。 パイプ307を通して、結晶体を容器207に
送ることを可能ならしめるパイプ308が容器2
05aに連結されている。 容器207は、一般に結晶を母液から分離する
ための遠心作用を備えており、そして、充分な化
学純度とするように結晶を洗浄する装置を備えて
いる装置よりなる。 該母液の除去は、パイプ309を通して行なわ
れ、該パイプ309により該母液は、水素化容器
203のすぐ下流でパイプ305に戻される。 容器207で分離された結晶が容器208に送
られるのはパイプ310を通してである。 容器208は、残留水分を、結晶から除去する
ための乾燥手段よりなり、該手段は正圧または負
圧下に作動する静止もしくは空気装置であり、該
手段は好ましくは該結晶を浮遊状態で運搬するか
または維持する熱空気の流れを用いる型のもので
ある。 これらの結晶は、実質上無水の形(水分含量
0.5%未満)で容易に得られ、全く自由に流動す
る非吸湿性粉体を構成する。 マルチトールの結晶化からの前記母液は、水素
化容器203から出るシロツプの流れであつて優
先的には濃縮工程の前に再び混入される。得られ
る混合物を装置Eに送つて、クロマトグラフイー
分別装置の正常かつ経済的操作を可能ならしめる
濃度にまで濃縮する。 本発明の方法によれば、母液を再循環すること
により、従来決して達成されることのなかつた効
果をもつて、かつ結晶形で、マルチトールシロツ
プ中に存在するマルチトールのほとんど全量の抽
出が可能となる。 本発明は、その範囲を限定することなく、本発
明の有利な実施態様に関する実施例によりさらに
よく理解されるであろう。 実施例 第1図に示したような装置にしたがつて説明す
る。 乾燥物質含有量37%の小麦からのスターチミル
クを、PH6.3、温度108℃の条件下であつて、かつ
“THERMAMYL”の商標でノボ−カンパニーよ
り市販されている種類の液化酵素0.3%を添加し
て、容器201中で液化した。液化装置の出口
で、130℃において10秒間熱衝撃を与えた。液化
装置出口におけるDEは、5.0であつた。 前記液化装置出口におけるPHを5.5に調節し、
“SPEZYME BBA 1500”の商品名でザ・カンパ
ニー・フインシユガー(the Company
FINNSUGAR)により市販されている麦芽β−
アミラーゼ0.55%を添加した。 このPHで48時間57℃で、容器202中で糖化を
行なつた。 糖化の終点で、液体クロマトグラフイーによる
分析の結果存在が認められたものは以下の通り: (重量%) デキストロース 2.3 マルトース 61.3 トリサツカライド 7.5 DP4〜10の生成物 6.2 DP>10の生成物 22.7 前記水素化は、容器203(パラメーターは前
記の通り)において行なわれ、次いで装置Eで精
製および濃縮が行なわれ、マルチトールに富むシ
ロツプが得られ、その組成は次の通り: (重量%) ソルビトール 3.3 マルチトール 60.4 トリサツカライド 9.2 DP4〜10の生成物 7.0 DP>10の生成物 20.1 次いで装置204で、水素化マルトースに富む
この加水分解生成物の分別が行なわれて連続的ク
ロマトグラフイー分別がなされ、該分別の構造上
および操作上の詳細は、米国特許第4422881号お
よびそれに対応するフランス特許第7910563号に
記載されている通りであるが、これらの詳細につ
いて、ここでは本文の理解のために必要な程度繰
返すにとどめる。 この装置204は、米国特許の第2図に示され
ているように(ここでも再び第2図としている
が、その詳細については該米国特許を参照)、カ
ルシウム形の強カチオン性樹脂型であつて微細粒
度(0.2〜0.4mm)の吸収剤を充填した、各々200
の8個のカラムまたは段階C1〜C8より構成さ
れている。 電磁弁の調節により、この装置において、2段
階の脱着領域、1段階の脱着領域および第3
図に示されるように、5段階の、水素化限界デキ
ストリンおよびマルトトリイトールの濃縮および
分離の領域が形成され、ここに第3図は第2図
によるこの装置の略図であり、該第3図には、 −C1〜C8カラム、 −閉鎖装置、すなわち電磁弁106、 −それぞれ14(第1図、パイプ305に相当)
および128で示される分別されるマルチトー
ルシロツプおよび水の供給用パイプ、および −一方において、マルチトール濃縮シロツプの抽
出用パイプ148および他方において、逐次ソ
ルビトール、限界デキストリンおよびマルトト
リイトールの抽出用パイプ146が示されてい
るのみである。 前記閉鎖装置(特に電磁弁106は、その配置
された構成上、一方において、濃縮領域であつて
その末端部では、したがつて強く吸着されたソル
ビトール、水素化限界デキストリン次いでマルト
トリイトールが濃縮された画分のレリケートが逐
次回収される領域と、他方において、その頂部
に脱着水が導入される、マルチトールの脱着の領
域との間の完全な流体緊密を維持する。 この閉鎖装置は、選択する吸着剤上の液相の通
過の方向を確保し、特に、その樹脂内での移行速
度がマルチトールのそれに比べて大幅に大である
微量の高分子量の水素化限界デキストリンによる
汚染を回避せしめる。 タイマーを23′30゜に調整することにより、下記
の流量に対して、脱着領域の第1段階または第
1カラムにおけるマルチトールの全量の脱着を行
なうのに充分な水の供給、および水素化加水分解
生成物中に存在するマルチトールの少くとも90%
のマルチトールの抽出率であつて真のマルチトー
ルの少くとも87%の濃度を得るために、吸着剤の
容量およびその吸着能に適合する、一定容量のマ
ルチトールに富む水素化スターチ加水分解物の供
給が確保される。得られたシロツプ中の、DP4以
上の生成物の含有量は0.5%未満であつた。 前記抽出率および純度は、吸着されたマルチト
ールの抽出ポンプ(図示せず)の流量を調節する
ことに一定に保たれる。水素化限界デキストリン
および濃縮マルトトリイトール画分の生産は、大
気圧で行なわれ、その一定流量は供給流量と抽出
流量との差から決つてくる。 濃縮領域の頂部において装置に導入される、
マルチトールに富む水素化スターチ加水分解物
は、前記したように乾燥物質含有量51.5%を示し
た。分離カラム内の温度は約90℃に保たれた。 第4図は、第2および第3図の装置204につ
いて図示したものであり、同じ引用数字は第1図
で共通の部分の同じ要素を示す。クロマトグラフ
イー装置204は、それを通して多量のソルビト
ールを含有する過剰水およびDPが4以上の分子
量を有する水素化限界デキストリン画分が除去さ
れるパイプ306bを包含し、これらの抽出物は
低乾燥物含有量のものであつてパイプ306b1お
よび306b2を通つて流出する。 水の供給はパイプ402を通して行なわれる。 パイプにつけた矢印は流れの方向を示す。 クロマトグラフイー装置204は次の通り作動
する: −クロマトグラフイー分別処理されるべき水素化
スターチ加水分解物は、90/hrの流量でパイ
プ401を通して送られ、乾燥物質含有量51.5
%を有し、 −水は430/hrの流量でパイプ402を通して
導入され、 −水素化限界デキストリンを含まない濃縮マルチ
トールは、145/hrの流量でパイプ306a
を通して回収され、その平均乾燥物質含有量は
23%であり、 −液の全量は、全流量375/hrで該装置から抽
出され、逐次: *パイプ306b1を通して抽出され、低濃度で
高純度のソルビトールを含有する過剰水画分
およびパイプ306b2を通して抽出される
DPが4以上の水素化限界デキストリンに非
常に富むものの低濃度画分よりなり、全部で
305/hの当量を表わし、乾燥物質の含有
量は4.1%であり;これらの画分はサイクル
の最初の18.5分に相当し、 *パイプ306b3を通して精製装置(図示せ
ず)に送られる当量70/hの濃縮マルトト
リイトールの画分よりなり、該画分の乾燥物
質含有量は8.2%であり;この画分はサイク
ルの最後の5分間に相当する。 以下第および第表にクロマトグラフイー分
別装置の操作を特徴づける条件を要約する。
【表】
【表】
該装置から抽出された流出液は第表に示す通
りである。
りである。
【表】
この結果は、90.5%の濃縮マルチトールシロツ
プの抽出率(重量%)すなわち37/56.3=67%に相 当し、マルチトールの抽出率(重量%)すなわち
33.5/34=98.5%に相当する。 濃縮アルチトール画分の分析結果は下記の通
り: (重量%) ソルビトール 1.3 マルチトール 90.5 DP3 7.8 DP≧4 0.4 濃縮マルトトリイトールシロツプ画分の分析結
果は以下の通り: (重量%) ソルビトール 0.4 マルチトール 3.9 マルトトリイトール 51 マルトテトライトール 10.6 DPが5である生成物 9.5 DP>5の生成物 24.6 これらの種々の測定値から、β−アミラーゼの
みを用い、通常の高濃度において、糖化によつて
得られる標準シロツプからこの分別方法により、
濃度90.5%のマルチトールの98.5%を抽出するこ
とが可能であることが認められる。 得られるマルチトールシロツプは、DP≧4の
グルコースの水素化ポリマーをほとんど全く含有
しない特徴を有する。 濃度51%のマルトトリイトールの濃縮シロツプ
も共同で抽出することが可能であつた。 容器205aにおいて、減圧下、80℃の温度
で、マルチトールに富む画分を濃縮して乾燥物質
含有量90%とした。このシロツプを二重ジヤケツ
トを備えた結晶化容器に捕集した。75℃の温度に
4時間保持後、非常に規則正しい結晶化の開始が
認められる(自発核形成)。 次いで、50時間で、75℃から25℃まで1℃/hr
の速度で結晶化容器を冷却した。 得られた結晶体を以下の条件下に排出させた: −乾燥物質90%の結晶体の重量:102.2Kg −排出用水量:45 −サイクルの全時間(ケーキの促進、減速および
凝集の時間を含む):30分 得られた平均結果は以下の通り(ドレン10サイ
クルの平均): 湿潤結晶の平均重量:63.2Kg 結晶の湿分:5.4% マルチトール中の結晶の濃度:99% ソルビトール中の結晶の濃度:0.5% マルチトール中の母液濃度:75% ソルビトール中の母液濃度:5.6% マルトトリイトール中の母液濃度:19.5% DP≧4の生成物中の母液濃度:0.9% 母液の平均乾燥物質:38.4% 母液の平均質量:83.8Kg 結晶化の平均収率:65% (結晶化処理した全乾燥物質に対する無水結晶マ
ルチトール) 本発明による提供される結晶化母液の再循環相
は、前記条件下において、クロマトグラフイー分
別装置の操作の48時間後に開始する。 48時間中に蓄積した結晶化母液は、パイプ30
9を通して、クロマトグラフイー装置204に供
給するマルチトールシロツプの蒸発容器Eのすぐ
上流に再循環される。 この再循環は、水素化工程から出る濃度60.4%
のマルチトールシロツプの乾燥物質330Kg、すな
わちクロマトグラフイー装置に供給するシロツプ
の乾燥物質の約23%あたり、母液の乾燥物質の
100Kgの割合で行なわれる。 この百分率は、該方法の平衡状態に相当する。 これらの条件下において、再び結晶以工程にお
いて得られる母液の全量が、クロマトグラフイー
分別処理をうける。 クロマトグラフイー工程に供給するシロツプの
組成はほんの僅かに変化しており、それは以下の
条件で行なわれるからである: ソルビトール:3.8% マルチトール:63.8% マルトトリイトール:11.4% DP≧4:21% 供給マルチトール濃度は、したがつて目立つて
変化することはなく、せいぜい、高分子量(DP
≧4)の水素化生成物の相関的減少に伴う、ソル
ビトールおよびマルトトリイトールの含有量の僅
かな増加が認められる。 クロマトグラフイー分別装置は、水およびシロ
ツプの供給条件下、およびマニトールシロツプな
どの抽出条件下、第およびに述べた流量で運
転した。 運転24時間後、平衡に達し、マルチトール流出
液の組成は以下の通りであつた: % ソルビトール :1.9 マルチトール :90.5 DP3 :7.4 DP≧4 :0.2 このシロツプの濃縮、次いで結晶化を、前記の
条件下に行ない、ドレン排出後、結晶化処理した
全乾燥物質に対して65%の収率で結晶マルチトー
ルを得た。 これらの結晶を流動床ドライヤで乾燥した。こ
れらは以下の特徴を有した: H2O:0.3% ナトリウムのDライン(D line)20℃での回転
力(10%水溶液):106゜ *ピークにおける融点:150.6℃ 高圧液体クロマトグラフイーによる濃度:98.5% *D.S.C.SETARAM111、装置、物質50mg、加熱
速度2℃/min、における熱特性の読み これら(結晶)は非吸湿性で自由に流動する粉
体を形成する。 上記したことから、結晶マルチトールを製造す
る本発明の方法によれば、結晶化母液を全量再循
環することが可能であり、またクロマトグラフイ
ー工程マルチトールの唯一の損失が起り、ここで
は後者の非常に少量の部分のみが、マルトトリイ
トールに富む部分ならびに分離可能な他の成分に
富む画分と混合されるに過ぎないために、水素化
工程で生成されたマルチトールのほとんど全量の
抽出が可能となる。ところで、この水準では、ク
ロマトグラフイー分別システムの供給シロツプ中
に存在するマルチトールの98.5%が再び結晶化処
理される濃縮マルチトール画分中に見出されるの
で、マルチトールの抽出収率は実質上定量的であ
る。 したがつて、この新規な方法により、スターチ
の酵素加水分解において生成するマルトースのほ
とんど全量が、高純度結晶マルチトールの形で抽
出により価値のあるものとなることができる。 自明であるように、また上記したことから明ら
かなように、本発明はより具体的に説明した適用
例および実施態様に限定されるものではなく、本
発明は、逆にすべての変更を包含する。
プの抽出率(重量%)すなわち37/56.3=67%に相 当し、マルチトールの抽出率(重量%)すなわち
33.5/34=98.5%に相当する。 濃縮アルチトール画分の分析結果は下記の通
り: (重量%) ソルビトール 1.3 マルチトール 90.5 DP3 7.8 DP≧4 0.4 濃縮マルトトリイトールシロツプ画分の分析結
果は以下の通り: (重量%) ソルビトール 0.4 マルチトール 3.9 マルトトリイトール 51 マルトテトライトール 10.6 DPが5である生成物 9.5 DP>5の生成物 24.6 これらの種々の測定値から、β−アミラーゼの
みを用い、通常の高濃度において、糖化によつて
得られる標準シロツプからこの分別方法により、
濃度90.5%のマルチトールの98.5%を抽出するこ
とが可能であることが認められる。 得られるマルチトールシロツプは、DP≧4の
グルコースの水素化ポリマーをほとんど全く含有
しない特徴を有する。 濃度51%のマルトトリイトールの濃縮シロツプ
も共同で抽出することが可能であつた。 容器205aにおいて、減圧下、80℃の温度
で、マルチトールに富む画分を濃縮して乾燥物質
含有量90%とした。このシロツプを二重ジヤケツ
トを備えた結晶化容器に捕集した。75℃の温度に
4時間保持後、非常に規則正しい結晶化の開始が
認められる(自発核形成)。 次いで、50時間で、75℃から25℃まで1℃/hr
の速度で結晶化容器を冷却した。 得られた結晶体を以下の条件下に排出させた: −乾燥物質90%の結晶体の重量:102.2Kg −排出用水量:45 −サイクルの全時間(ケーキの促進、減速および
凝集の時間を含む):30分 得られた平均結果は以下の通り(ドレン10サイ
クルの平均): 湿潤結晶の平均重量:63.2Kg 結晶の湿分:5.4% マルチトール中の結晶の濃度:99% ソルビトール中の結晶の濃度:0.5% マルチトール中の母液濃度:75% ソルビトール中の母液濃度:5.6% マルトトリイトール中の母液濃度:19.5% DP≧4の生成物中の母液濃度:0.9% 母液の平均乾燥物質:38.4% 母液の平均質量:83.8Kg 結晶化の平均収率:65% (結晶化処理した全乾燥物質に対する無水結晶マ
ルチトール) 本発明による提供される結晶化母液の再循環相
は、前記条件下において、クロマトグラフイー分
別装置の操作の48時間後に開始する。 48時間中に蓄積した結晶化母液は、パイプ30
9を通して、クロマトグラフイー装置204に供
給するマルチトールシロツプの蒸発容器Eのすぐ
上流に再循環される。 この再循環は、水素化工程から出る濃度60.4%
のマルチトールシロツプの乾燥物質330Kg、すな
わちクロマトグラフイー装置に供給するシロツプ
の乾燥物質の約23%あたり、母液の乾燥物質の
100Kgの割合で行なわれる。 この百分率は、該方法の平衡状態に相当する。 これらの条件下において、再び結晶以工程にお
いて得られる母液の全量が、クロマトグラフイー
分別処理をうける。 クロマトグラフイー工程に供給するシロツプの
組成はほんの僅かに変化しており、それは以下の
条件で行なわれるからである: ソルビトール:3.8% マルチトール:63.8% マルトトリイトール:11.4% DP≧4:21% 供給マルチトール濃度は、したがつて目立つて
変化することはなく、せいぜい、高分子量(DP
≧4)の水素化生成物の相関的減少に伴う、ソル
ビトールおよびマルトトリイトールの含有量の僅
かな増加が認められる。 クロマトグラフイー分別装置は、水およびシロ
ツプの供給条件下、およびマニトールシロツプな
どの抽出条件下、第およびに述べた流量で運
転した。 運転24時間後、平衡に達し、マルチトール流出
液の組成は以下の通りであつた: % ソルビトール :1.9 マルチトール :90.5 DP3 :7.4 DP≧4 :0.2 このシロツプの濃縮、次いで結晶化を、前記の
条件下に行ない、ドレン排出後、結晶化処理した
全乾燥物質に対して65%の収率で結晶マルチトー
ルを得た。 これらの結晶を流動床ドライヤで乾燥した。こ
れらは以下の特徴を有した: H2O:0.3% ナトリウムのDライン(D line)20℃での回転
力(10%水溶液):106゜ *ピークにおける融点:150.6℃ 高圧液体クロマトグラフイーによる濃度:98.5% *D.S.C.SETARAM111、装置、物質50mg、加熱
速度2℃/min、における熱特性の読み これら(結晶)は非吸湿性で自由に流動する粉
体を形成する。 上記したことから、結晶マルチトールを製造す
る本発明の方法によれば、結晶化母液を全量再循
環することが可能であり、またクロマトグラフイ
ー工程マルチトールの唯一の損失が起り、ここで
は後者の非常に少量の部分のみが、マルトトリイ
トールに富む部分ならびに分離可能な他の成分に
富む画分と混合されるに過ぎないために、水素化
工程で生成されたマルチトールのほとんど全量の
抽出が可能となる。ところで、この水準では、ク
ロマトグラフイー分別システムの供給シロツプ中
に存在するマルチトールの98.5%が再び結晶化処
理される濃縮マルチトール画分中に見出されるの
で、マルチトールの抽出収率は実質上定量的であ
る。 したがつて、この新規な方法により、スターチ
の酵素加水分解において生成するマルトースのほ
とんど全量が、高純度結晶マルチトールの形で抽
出により価値のあるものとなることができる。 自明であるように、また上記したことから明ら
かなように、本発明はより具体的に説明した適用
例および実施態様に限定されるものではなく、本
発明は、逆にすべての変更を包含する。
第1図は本発明の方法を実施するのに好適な装
置の1例を示すものであり、第2図は第1図の装
置の配管および開閉装置の配置の1例を示し、第
3図は第2図の装置の領域図であり、第4図はク
ロマトグラフイー装置204の詳細図である。 図において106は電磁弁を、146及び14
8は抽出用パイプを、204はクロマトグラフイ
ー装置を、201−203および205−207
は容器を、305〜310はパイプを示す。
置の1例を示すものであり、第2図は第1図の装
置の配管および開閉装置の配置の1例を示し、第
3図は第2図の装置の領域図であり、第4図はク
ロマトグラフイー装置204の詳細図である。 図において106は電磁弁を、146及び14
8は抽出用パイプを、204はクロマトグラフイ
ー装置を、201−203および205−207
は容器を、305〜310はパイプを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 結晶マルチトールの製造方法であつて、逐次
的段階(a)から(e)、 (a) (a)において、25〜45重量%の固型物を有し、
固型物の重量としてマルトースの50〜80%を含
むマルトースシロツプが接触的に水素化されて
固型分重量としてマルチトールの50〜80%、そ
れに ソルビトール、マルトトリイトールおよび重
合度、すなわちDP≧4のポリオールを含むマ
ルチトールシロツプが供給され、 (b) (b)において、マルチトールシロツプはクロマ
トグラフイー分別に付され、マルチトールに富
む画分(A)を得るために選択される工程条件が: 画分の固型物中のマルチトールの重量が少な
くとも87%で、 重合度すなわちDP≧4のポリオールの画分
中の固型物重量で1%未満であり、ソルビトー
ルとマルトトリイトールによつて構成される固
型物重量で100%に補充され、 (c) (c)において、画分(A)はマルチトール結晶の生
成を可能にするのに適した乾燥物質含有量75〜
92%の範囲に濃縮され、 (d) (d)において、マルチトールは濃縮された画分
(A)から結晶化されてマルチトール結晶と母液が
供給され、マルチトール結晶は母液から分離さ
れ、 (e) (e)において、母液はクロマトグラフイー分別
工程(b)に戻される、 ことからなる前記結晶マルチトールの製造方法。 2 (a)において接触的に水素化されるマルトース
シロツプが酸または酵素処理によつてあらかじめ
液化されたスターチミルクの酵素的糖化によつて
得られるものである特許請求の範囲第1項に記載
の結晶マルチトールの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8419600A FR2575179B1 (fr) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | Procede de preparation de maltitol cristallise |
| FR8419600 | 1984-12-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180797A JPS61180797A (ja) | 1986-08-13 |
| JPH0211599B2 true JPH0211599B2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=9310863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60285911A Granted JPS61180797A (ja) | 1984-12-20 | 1985-12-20 | 結晶マルチト−ルの製造方法 |
Country Status (9)
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|---|---|
| US (1) | US4846139A (ja) |
| EP (1) | EP0189704B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61180797A (ja) |
| AU (1) | AU594316B2 (ja) |
| CA (1) | CA1266645A (ja) |
| DE (1) | DE3575728D1 (ja) |
| DK (1) | DK162719C (ja) |
| FI (1) | FI80705C (ja) |
| FR (1) | FR2575179B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6120612A (en) * | 1998-01-27 | 2000-09-19 | Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo | Method for the continuous manufacture of anhydrous crystalline maltitol and a manufacturing apparatus therefor |
| WO2019031406A1 (ja) | 2017-08-07 | 2019-02-14 | 東洋紡株式会社 | 凸版印刷原版用感光性樹脂組成物及びそれを用いた凸版印刷原版 |
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1984
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-
1985
- 1985-12-18 FI FI855063A patent/FI80705C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-12-19 DK DK593885A patent/DK162719C/da not_active IP Right Cessation
- 1985-12-20 JP JP60285911A patent/JPS61180797A/ja active Granted
- 1985-12-20 CA CA000498327A patent/CA1266645A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-20 AU AU51546/85A patent/AU594316B2/en not_active Expired
- 1985-12-20 EP EP85402587A patent/EP0189704B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-20 DE DE8585402587T patent/DE3575728D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-01-06 US US07/143,275 patent/US4846139A/en not_active Expired - Lifetime
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